JP2013212259A - 飲料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペーパーフィルタの取り付けを容易にするとともに、ペーパーフィルタを要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置を提供する。
【解決手段】原料と湯水とを混合した混合体から飲料を抽出させる抽出装置を備えた飲料供給装置において、混合体から飲料を濾過するためのペーパーフィルタ12と、ペーパーフィルタ12のロール芯12bに着脱可能に嵌合するペーパーフィルタ軸21と、ペーパーフィルタ軸21の回転速度を検出するエンコーダ30と、飲料供給装置1の各種の制御を行う制御部90と、を備え、制御部90は、エンコーダ30が検出したペーパーフィルタロール12aの回転速度に基づいて、ペーパーフィルタ12の残量を判定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、粉末原料と湯水との混合体からペーパーフィルタを用いて飲料を濾過して抽出する抽出装置を備えた飲料供給装置に関する。
例えば、コーヒー豆を挽いた粉末原料(コーヒー挽き豆)と湯との混合体からコーヒー飲料を抽出し、この抽出したコーヒー飲料を供給する飲料供給装置が知られている。
従来の飲料供給装置の構成を図10を用いて説明する。従来の飲料供給装置50は、コーヒー飲料を抽出する抽出装置51と、抽出装置51に所定量の粉末原料および湯をそれぞれ供給する原料キャニスタ4、ミル装置5および給湯装置(図示せず)が備えられている。この種の抽出装置51は、供給された粉末原料と湯とを混合して混合体とする抽出容器としてのシリンダ11と、シリンダ11内の混合体からコーヒー飲料を濾過するペーパーフィルタ12と、ペーパーフィルタ12で濾過したコーヒー飲料を受容するフィルタブロック13から構成されている。
シリンダ11は、上下両端面がそれぞれ開口した円筒形状を成している。ペーパーフィルタ12は、シリンダ11の下端開口部11bを閉塞する態様で配置されるもので、ロール状に連続して巻かれた紙製のものが適用される。そして、ペーパーフィルタ12は、ロール状に巻かれているペーパーフィルタロール12aから所定長さ分だけ送り出され、交換されることで、常に新しい状態で使用される。フィルタブロック13は、ペーパーフィルタ12を介してシリンダ11の下端開口部11bに装着される有底円筒形状の容器であり、その内底部に飲料管路13aを有している。
この飲料供給装置50では、まず、シリンダ11の下端開口部11bにペーパーフィルタ12を介してフィルタブロック13が装着された後、弁機構(図示せず)を開放させた状態で、シリンダ11の上端開口部11aを介して、原料キャニスタ4に収容され、ミル装置5で挽いた粉末原料(コーヒー挽き豆)が供給され、そこに給湯装置に貯留され、ヒータで加熱された湯が供給される。しかる後、弁機構によってシリンダ11の上端開口部11aが閉塞され、この状態からシリンダ11の内部に加圧された空気が供給される。この結果、シリンダ11に供給された空気の圧力による作用で、粉末原料と湯との混合体からペーパーフィルタ12で濾過されたコーヒー飲料がフィルタブロック13に抽出され、抽出されたコーヒー飲料が飲料管路13aを通流してカップ(図示せず)へと注がれる。
コーヒー飲料の抽出が終了すると、空気の供給を停止した後、シリンダ11の下端開口部11bからフィルタブロック13を離隔するとともに、フィルタブロック13に対し、ペーパーフィルタ12が、ペーパー送り機構14によりペーパーフィルタロール12aから所定長さ分だけ送り出されることで、抽出滓が付着しているペーパーフィルタ12の使用済み部分をフィルタブロック13から送り出すとともに、ペーパーフィルタ12の未使用部分をフィルタブロック13上に送りこみ、次のコーヒー飲料の抽出に備えた待機状態とする。
このように、飲料抽出毎にペーパーフィルタロール12aからペーパーフィルタ12が順次送り出されることにより、飲料の抽出と抽出滓の廃棄とを自動的に連続して行えるようにしている。そして、抽出装置51から順次送り出されたペーパーフィルタ12の使用済み部分は、筐体2内に配設されている廃棄容器18に廃棄される(例えば、特許文献1および2参照)。
特開2010−29394号公報 特開2010−179093号公報
飲料供給装置50に備えられる抽出装置51は、原料キャニスタ4、ミル装置5の下方に配設され、ペーパーフィルタロール12aは、さらに、抽出装置51の下方に配設されているため、必然的にペーパーフィルタロール12aは筐体2の下方に配設されることとなる。このように、ペーパーフィルタロール12aが筐体2の下方に配設されているため、ペーパーフィルタロール12aの取り付け部52を目視することができず、その下方から手探りでペーパーフィルタロール12aの着脱を行う必要があった。
また、ペーパーフィルタロール取り付け部52から抽出装置51を介してペーパー送り機構14までペーパーフィルタ12を通す経路も、飲料供給装置50の後方(図中、右側)から上方へと通した後、飲料供給装置50の前方(図中、左側)に向けて手探りで通す必要があり、ペーパーフィルタ12を抽出装置51に装着する作業には熟練を必要としていた。このため、ペーパーフィルタロール12aが正規の取り付け位置に確実に取り付けられなかった場合、飲料の抽出が行われず、飲料供給に不都合をきたす虞があった。
さらに、ペーパーフィルタロール12aの有無の検出は、機械的構造のスイッチ(例えば、マイクロスイッチ)を使用していた。しかしながら、このような検出方法の場合、ペーパーフィルタロール12aの有無を検出することはできるが、ペーパーフィルタ12が正常に送られているか否かの検出ができない。また、ペーパーフィルタロール12aを交換した後、正常に取り付けがされていない状態にあっても検出できず、飲料抽出が繰り返されると、ペーパーフィルタ12が送られないため、飲料抽出滓を正常に廃棄することができず、コーヒー成分の濃い飲料を提供することや、少ない量のコーヒー飲料を提供する虞があった。また、抽出装置51の負荷が増大し、抽出装置51に不具合を生じる虞があった。
また、ペーパーフィルタロール12aの径にはばらつきがあるため、径のばらつきを考慮し、ペーパーフィルタ12の残量に余裕をもたせながら、ペーパーフィルタ12の残量無しを検出できるようにスイッチを配設していた。しかしながら、ペーパーフィルタ12の残量に余裕をもって残量無しを検出するようにスイッチを配設しているため、ペーパーフィルタ12の無駄が発生し、ペーパーフィルタ12のコストが増大する要因になっていた。
さらに、ペーパーフィルタ12の残量が分からないため、ペーパーフィルタロール12aを交換する日時の予測ができないことから、飲料販売の途中で飲料抽出ができない、所謂、売り切れ状態となってしまうこととなる。このような場合、急にペーパーフィルタロール12aの交換をすることは困難であり、飲料抽出ができないことを原因として飲料販売の機会を逃してしまうという不都合があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、ペーパーフィルタの取り付けを容易にするとともに、ペーパーフィルタを要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る飲料供給装置は、原料と湯水とを混合した混合体から飲料を抽出させる抽出装置を備えた飲料供給装置において、
前記混合体から飲料を濾過するためのペーパーフィルタと、
前記ペーパーフィルタのロール芯に着脱可能に嵌合するペーパーフィルタ軸と、
前記ペーパーフィルタ軸の回転速度を検出するフィルタロール回転速度検出手段と、
前記飲料供給装置の各種の制御を行う制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記フィルタロール回転速度検出手段が検出した前記ペーパーフィルタロールの回転速度に基づいて、前記ペーパーフィルタの残量を判定することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る飲料供給装置は、上述した請求項1において、前記制御手段は、判定した前記ペーパーフィルタの残量から、該ペーパーフィルタを使用した前記抽出装置での飲料抽出可能回数を算出し、表示することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る飲料供給装置は、上述した請求項1において、前記制御手段は、判定した前記ペーパーフィルタの残量と、所定期間での平均抽出回数から該ペーパーフィルタがなくなるまでの日数を算出し、表示することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る飲料供給装置は、上述した請求項1において、前記制御手段は、前記ペーパーフィルタロールの回転速度から前記抽出装置の状態を判定し、正常でない場合には、前記抽出装置での飲料抽出を停止し、警報を出力することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る飲料供給装置は、上述した請求項1において、前記ペーパーフィルタロールの取り付け部およびペーパーフィルタ経路は、目視可能な位置に配設され、前記ペーパーフィルタロールを容易に着脱可能としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、原料と湯水とを混合した混合体から飲料を抽出させる抽出装置を備えた飲料供給装置において、前記混合体から飲料を濾過するためのペーパーフィルタと、前記ペーパーフィルタのロール芯に着脱可能に嵌合するペーパーフィルタ軸と、前記ペーパーフィルタ軸の回転速度を検出するフィルタロール回転速度検出手段と、前記飲料供給装置の各種の制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記フィルタロール回転速度検出手段が検出した前記ペーパーフィルタロールの回転速度に基づいて、前記ペーパーフィルタの残量を判定することにより、ペーパーフィルタをすべて使い切るまで飲料の抽出が可能となる。このことにより、ペーパーフィルタを無駄にすることがなくなり、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置を提供することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、前記制御手段は、判定した前記ペーパーフィルタの残量から、該ペーパーフィルタを使用した前記抽出装置での飲料抽出可能回数を算出し、表示することにより、ペーパーフィルタの交換時期が近づいていることを飲料供給装置の管理者に知らせることができるので、ペーパーフィルタを要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置を提供することが可能となる。
また、請求項3の発明によれば、前記制御手段は、判定した前記ペーパーフィルタの残量と、所定期間での平均抽出回数から該ペーパーフィルタがなくなるまでの日数を算出し、表示することにより、飲料供給装置の管理者がペーパーフィルタの交換時期を知ることができるので、ペーパーフィルタを要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置を提供することが可能となる。
また、請求項4の発明によれば、前記制御手段は、前記ペーパーフィルタロールの回転速度から前記抽出装置の状態を判定し、正常でない場合には、前記抽出装置での飲料抽出を停止し、警報を出力することにより、例えば、ペーパーフィルタの残量がなくなった場合、飲料供給装置の管理者にペーパーフィルタの交換を促すことが可能となり、ペーパーフィルタを要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置を提供することが可能となる。
また、請求項5の発明によれば、前記ペーパーフィルタロールの取り付け部およびペーパーフィルタ経路は、目視可能な位置に配設され、前記ペーパーフィルタロールを容易に着脱可能としたことにより、ペーパーフィルタの取り付けを容易にするとともに、ペーパーフィルタを要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る飲料供給装置の構成部品の配置関係を示す概略構成図である。 図1の飲料供給装置のフィルタロール取り付け部を示す斜視図である。 図1の飲料供給装置のフィルタロール取り付け部を示す斜視図である。 図2の飲料供給装置のフィルタロール回転速度検出部を示す図であり、(a)は遮光板の側面図、(b)はフィルタロール回転速度検出手段を示す正面図ある。 図1の飲料供給装置のペーパーフィルタロールの取り付け方法を示す図である。 図1の飲料供給装置のペーパーフィルタの接続方法を示す図である。 図1の飲料供給装置の制御手段を示すブロック図である。 図1の飲料供給装置の制御を示すタイミングチャート図である。 図1の飲料供給装置の制御を示すフローチャート図である。 従来の飲料供給装置の構成を示す概略構成図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、従来と同一構成に関しては同一符号を用いる。
図1は、本発明の実施の形態による飲料供給装置の構成部品の配置関係を示している。同図に示すように、この飲料供給装置1は、コーヒー飲料を抽出する抽出装置10と、コーヒー飲料の原料となるコーヒー豆を収容している原料キャニスタ4と、原料キャニスタ4から供給されたコーヒー豆を挽いた粉末原料としてのコーヒー挽き豆(以下「粉末原料」という)を抽出装置10に供給するミル装置5と、湯を供給する給湯装置(図示せず)と、飲料供給装置1の各種の制御を行う制御部(制御手段)90(図7参照)と、を備えている。
抽出装置10は、供給された粉末原料と湯とを混合して混合体とする抽出容器としてのシリンダ11と、シリンダ11内の混合体からコーヒー飲料を濾過するペーパーフィルタ12と、ペーパーフィルタ12で濾過したコーヒー飲料を受容するフィルタブロック13と、ペーパー送り機構14とから構成されている。
シリンダ11は、上下両端面がそれぞれ開口した円筒形状を成し、その上端開口部11aから粉末原料と湯を受け入れる。ペーパーフィルタ12は、シリンダの下端開口部11bを閉塞する態様で配置されるもので、ロール状に連続して巻かれた紙製のものが適用される。このロール状に巻かれているペーパーフィルタロール12aは、飲料供給装置1の筐体2の背面上方(図中、右側上方)のフィルタロール取り付け部20に取り付けられ、筐体2背面のフィルタロール取り付け部20に対向する部分には、ペーパーフィルタロール12a交換用の扉3が設けられている。
フィルタブロック13は、ペーパーフィルタ12を介してシリンダ11の下端開口部11bに装着される有底円筒形状の容器であり、その内底部に飲料管路13aを有している。この飲料管路13aの終端は、販売口(図示せず)に載置されるカップの上部に導かれ、抽出装置10でコーヒー飲料が抽出されると、飲料管路13a終端に取り付けられたノズルからカップにコーヒー飲料が注がれる。
ペーパー送り機構14は、フィルタブロック13の前面側(図中、左側)に設けられ、ペーパー送りモータ15(図示せず、図7参照)と、ペーパー送りモータ15で回転駆動されるペーパー送りローラ16と、常時、スプリング(図示せず)でペーパー送りローラ16側に押圧され、ペーパー送りローラ16の回転に伴って回転するペーパー挟持ローラ17とで構成されている。また、ペーパーフィルタ12はペーパー送りローラ16とペーパー挟持ローラ17の間に通される態様で装着され、ペーパー挟持ローラ17でペーパー送りローラ16側に押圧されている。そして、制御部90からの信号でペーパー送りモータ15が回転駆動されると、ペーパー送りローラ16が回転し、ペーパー送りローラ16の回転に伴い、ペーパーフィルタ12が送られ、ペーパー挟持ローラ17も回転する。
また、抽出装置10の下方には、廃棄容器18が設けられ、抽出装置10から順次送り出されたペーパーフィルタ12の使用済み部分は、廃棄容器18に廃棄される。
図2および図3は、フィルタロール取り付け部20を示し、図4は、フィルタロール回転速度検出手段(以下「エンコーダ」という)30を示している。同図に示すように、フィルタロール取り付け部20は、ペーパーフィルタロール12aのロール芯12b(図5参照)に左右から嵌合させて取り付けるためのフィルタロール軸21、21を載置するためのロール軸載置溝23、23(図3参照)を有するロール載置部22と、ペーパーフィルタロール12aから送り出されたペーパーフィルタ12を案内するペーパーフィルタ案内部24と、ペーパーフィルタ案内部24で案内されたペーパーフィルタ12をシリンダ11の下端開口部11bとフィルタブロック13との間へと導くペーパーフィルタ導入部25と、これらの折れ曲がった位置に取り付けられたペーパーピン27と、から構成されている。
ロール載置部22の側壁22a(図中、左側壁)には、エンコーダ30が取り付けられている。エンコーダ30は、複数の開口部31bが設けられるとともに、フィルタロール軸21の歯車21aと噛み合う歯車31a(図4参照)を有して回転自在に取り付けられた遮光板31と、投光部、受光部で遮光板31を挟むように取り付けられたフォトセンサ(光センサ)32とから構成されている。そして、遮光板31が回転することで、投光部から発せられた信号(以下「光」という)が複数の開口部31bで投光、遮光が繰り返され、開口部31bを通過した光が受光部で受光される。この遮光板31が回転することで断続する光の所定時間当たりの投光回数をフォトセンサ32が検出することで、遮光板31の回転速度、つまりは、フィルタロール軸21が嵌合されているペーパーフィルタロール12aの回転速度を検出することができる。
図5は、ペーパーフィルタロール12aをフィルタロール取り付け部20のロール載置部22へ取り付ける方法を示している。ペーパーフィルタロール12aのロール芯12b左右にフィルタロール軸21、21の嵌合軸21bを嵌合させて取り付ける(矢印A方向)。そして、ペーパーフィルタロール12aに取り付けられたフィルタロール軸21、21の軸部21c(図4参照)をロール載置部22のロール軸載置溝23、23上に載置する(矢印B方向)ことで、フィルタロール取り付け部20にペーパーフィルタロール12aを取り付けることができる。
ここで、ペーパーフィルタ12の残量がなくなったペーパーフィルタロール12aを新しいペーパーフィルタロール12aに交換する方法を詳細に述べる。まず、ペーパーフィルタロール12a交換用の扉3を開け、残量がなくなったペーパーフィルタロール12aをロール載置部22から取り外し、ペーパーフィルタロール12aからフィルタロール軸21、21を取り外す。そして、新しいペーパーフィルタロール12aに先ほど取り外したフィルタロール軸21、21を取り付ける。そして、ペーパーフィルタロール12aに取り付けられたフィルタロール軸21、21の軸部21cをロール載置部22のロール軸載置溝23、23上に載置することで、フィルタロール取り付け部20にペーパーフィルタロール12aを取り付ける。
次に、新しいペーパーフィルタロール12aからペーパーフィルタ12の先端を引き出し、旧ペーパーフィルタ12の終端と新しく引き出したペーパーフィルタ12の先端とを接着テープなどを用いてつなげる(図6参照)。旧ペーパーフィルタ12と新しく引き出したペーパーフィルタ12とがつながっていることを確認し、ペーパー送りスイッチ28を押す。ペーパー送りスイッチ28が押されると、制御部90は、ペーパーフィルタ12が所定長さ(例えば、新旧ペーパーフィルタ12の接続部がフィルタブロック13を通過する長さ)送られるように、ペーパー送りモータ15を回転駆動する。
図7は、飲料供給装置1の制御ブロック図を示し、飲料供給装置1の各種の制御を行う制御部(制御手段)90は、中央処理装置としてのCPU91、CPU91の制御プログラムを格納するROM(リード・オンリー・メモリ)92、CPU91の制御に必要な各種のプログラムやデータを随時記憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)93、入出力部(I/O)94から構成されている。
また、入出力部94には、ペーパー送りモータ15、ペーパー送りスイッチ28、エンコーダ30、ランプ(表示手段)95、各種設定データを入力するキーボードや表示部を有するリモコン96が接続されている。
次に、上記のように構成された飲料供給装置1のコーヒー飲料抽出について説明する。利用者により、コーヒー飲料を選択するボタンが押されると、まず、シリンダ11の下端開口部11bにペーパーフィルタ12を介してフィルタブロック13が装着された後、弁機構(図示せず)を開放させた状態で、シリンダ11の上端開口部11aを介して、原料キャニスタ4から供給されたコーヒー豆をミル装置5で挽いた粉末原料(コーヒー挽き豆)が供給され、そこに給湯装置(図示せず)から湯が供給される。しかる後、弁機構によってシリンダ11の上端開口部11aが閉塞され、この状態からシリンダ11の内部に加圧された空気が供給されて混合される。この結果、シリンダ11に供給された空気の圧力による作用で混合された粉末原料と湯との混合体からペーパーフィルタ12で濾過されたコーヒー飲料がフィルタブロック13に抽出され、該抽出されたコーヒー飲料が飲料管路13aを通流して販売口(図示せず)に載置されるカップの上部に導かれ、ノズルからカップに注がれる。
コーヒー飲料の抽出が終了すると、空気の供給を停止した後、シリンダ11の下端開口部11bからフィルタブロック13を離隔する。そして、制御部90から出力される信号でペーパー送りモータ15が回転駆動されると、ペーパー送り機構14により、ペーパーフィルタ12がペーパーフィルタロール12aから所定長さ分だけ送り出されることで、抽出滓が付着しているペーパーフィルタ12の使用済み部分をフィルタブロック13から送り出すとともに、ペーパーフィルタ12の未使用部分がフィルタブロック13に送りこまれ、次のコーヒー飲料の抽出に備えた待機状態とする。
このペーパー送り機構14により、ペーパーフィルタ12をペーパーフィルタロール12aから所定長さ送り出す時間(所定時間)の間、フォトセンサ32が検出する遮光板31を介しての投光回数、つまり、フィルタロール軸21が嵌合されているペーパーフィルタロール12aの回転速度を制御部90が検出する。そして、図8に示しているように、フォトセンサ32が所定時間の間に検出した投光回数が少ないときは、ペーパーフィルタロール12aの径が大きい、つまりは、ペーパーフィルタ12の残量が多いと制御部90が判定する。
そして、抽出装置10でのコーヒー飲料の抽出が繰り返され、ペーパーフィルタ12が使用され、フォトセンサ32が所定時間の間に検出した投光回数が多くなると、ペーパーフィルタロール12aの径が小さい、つまりはペーパーフィルタ12の残量が少ないと制御部90が判定し、ランプ95やリモコン96でペーパーフィルタ12の残量が少なくなったことを表示する。さらに、ペーパーフィルタ12を使い切り、残量がなくなり、ペーパーフィルタロール12aの芯からペーパーフィルタ12がはがれると、フィルタロール軸21が回転しなくなり、フォトセンサ32が投光を検出できなくなると(投光回数:0(ゼロ))、ペーパーフィルタ12の残量がなくなったと制御部90は判定する。そして、ランプ95やリモコン96でペーパーフィルタ12がなくなったことを警報表示する。
図9は、飲料供給装置1のフォトセンサ32が検出している投光回数によるペーパーフィルタ12の残量を検出する制御を示すフローチャート図である。まず、利用者により、コーヒー飲料を選択するボタンが押され、抽出装置10によるコーヒー飲料の抽出が行われ、抽出が終了すると、シリンダ11の下端開口部11bからフィルタブロック13が離隔される。そして、制御部90から出力される信号でペーパー送りモータ15をONし(ステップS11)、フォトセンサ32(エンコーダ30)は、投光検出を開始する(ステップS12)。ペーパー送りモータ15がONされて所定時間経過するとペーパー送りモータ15をOFFする(ステップS13)。フォトセンサ32は所定時間の間の投光回数を検出し、制御部90は投光回数の検出を終了し、投光回数を記憶する(ステップS14)。
今回の投光回数が前回抽出時の投光回数と同じ場合(ステップS15:No)、抽出回数を加算し(ステップS16)、ペーパーフィルタ12がなくなるまでの抽出回数を減算する(ステップS17)。今回の投光回数が前回抽出時の投光回数と異なる場合(ステップS15:Yes)、抽出回数を記憶して更新する(ステップS18)。これにより、投光回数毎の抽出回数(仮に投光回数11〜20の抽出回数はすべて10回)を記憶する(ステップS19)。
ペーパーフィルタロール12aを交換したときの抽出で投光回数が11だった場合、投光回数が11〜20の抽出回数を加算して、ペーパーフィルタ12がなくなるまで100回抽出ができる。一方、投光回数が15だった場合、投光回数が15〜20の抽出回数を加算して、ペーパーフィルタ12がなくなるまで60回抽出ができる。
投光回数が変化したときに残りの抽出回数を更新する。15から16と増えた場合、投光回数が16〜20の抽出回数を加算して(ステップS20)、ペーパーフィルタ12がなくなるまで50回抽出できる。このとき、ペーパーフィルタ12がなくなるまでの残り抽出可能回数をリモコン96に表示する(ステップS21)。また、「ペーパーフィルタ12がなくなるまでの抽出回数」÷「一週間の平均抽出回数」により(ステップS22)、残り何日でペーパーフィルタ12がなくなるかの日数をリモコン96に表示する(ステップS23)。このようにしてペーパーフィルタロール12aの準備を促すことにより、コーヒー飲料の抽出ができなくなることを原因として飲料販売の機会を逃してしまうことを防止でき、売上数の向上に貢献することができる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、原料と湯水とを混合した混合体から飲料を抽出させる抽出装置10を備えた飲料供給装置1において、混合体から飲料を濾過するためのペーパーフィルタ12と、ペーパーフィルタ12のロール芯12bに着脱可能に嵌合するペーパーフィルタ軸21と、ペーパーフィルタ軸21の回転速度を検出するエンコーダ(フィルタロール回転速度検出手段)30と、飲料供給装置1の各種の制御を行う制御部(制御手段)90と、を備え、制御部90は、エンコーダ30が検出したペーパーフィルタロール12aの回転速度に基づいて、ペーパーフィルタ12の残量を判定することにより、ペーパーフィルタ12をすべて使い切るまで飲料の抽出が可能となる。このことにより、ペーパーフィルタ12を無駄にすることがなくなり、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置1を提供することが可能となる。
また、制御部90は、判定したペーパーフィルタ12の残量から、ペーパーフィルタ12を使用した抽出装置10での飲料抽出可能回数を算出し、表示することにより、ペーパーフィルタ12の交換時期が近づいていることを飲料供給装置1の管理者に知らせることができるので、ペーパーフィルタ12を要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置1を提供することが可能となる。
また、制御部90は、判定したペーパーフィルタ12の残量と、所定期間での平均抽出回数からペーパーフィルタ12がなくなるまでの日数を算出し、表示することにより、飲料供給装置1の管理者がペーパーフィルタ12の交換時期を知ることができるので、ペーパーフィルタ12を要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置1を提供することが可能となる。
また、制御部90は、ペーパーフィルタロール12aの回転速度から抽出装置10の状態を判定し、正常でない場合には、抽出装置10での飲料抽出を停止し、警報を出力することにより、例えば、ペーパーフィルタ12の残量がなくなった場合、飲料供給装置1の管理者にペーパーフィルタ12の交換を促すことが可能となり、ペーパーフィルタ12を要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置1を提供することが可能となる。
また、ペーパーフィルタロール12aの取り付け部20およびペーパーフィルタ経路は、目視可能な位置に配設され、ペーパーフィルタロール12aを容易に着脱可能としたことにより、ペーパーフィルタ12の取り付けを容易にするとともに、ペーパーフィルタ12を要因とする多々の不都合をなくし、ランニングコストの低減を図ることができる飲料供給装置1を提供することが可能となる。
なお、実施形態で示した飲料供給装置1の細部の構成などは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することができる。
また、上述した実施の形態では、コーヒー豆を挽いて粉末原料としたコーヒー飲料を抽出する抽出装置を備えた飲料供給装置を例示しているが、本発明は、自動給茶機、コーヒーディスペンサ、カップ式飲料自動販売機などにも適用することが可能である。
1 飲料供給装置
10 抽出装置
11 シリンダ
12 ペーパーフィルタ
12a ペーパーフィルタロール
12b ペーパーフィルタロール芯
13 フィルタブロック
14 ペーパー送り機構
15 ペーパー送りモータ
20 フィルタロール取り付け部
21 ペーパーフィルタ軸
22 ロール載置部
23 ロール軸載置溝
28 ペーパー送りスイッチ
30 エンコーダ(フィルタロール回転速度検出手段)
31 遮光板
32 フォトセンサ
90 制御部(制御手段)
96 リモコン

Claims (5)

  1. 原料と湯水とを混合した混合体から飲料を抽出させる抽出装置を備えた飲料供給装置において、
    前記混合体から飲料を濾過するためのペーパーフィルタと、
    前記ペーパーフィルタのロール芯に着脱可能に嵌合するペーパーフィルタ軸と、
    前記ペーパーフィルタ軸の回転速度を検出するフィルタロール回転速度検出手段と、
    前記飲料供給装置の各種の制御を行う制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記フィルタロール回転速度検出手段が検出した前記ペーパーフィルタロールの回転速度に基づいて、前記ペーパーフィルタの残量を判定することを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記制御手段は、判定した前記ペーパーフィルタの残量から、該ペーパーフィルタを使用した前記抽出装置での飲料抽出可能回数を算出し、表示することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  3. 前記制御手段は、判定した前記ペーパーフィルタの残量と、所定期間での平均抽出回数から該ペーパーフィルタがなくなるまでの日数を算出し、表示することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  4. 前記制御手段は、前記ペーパーフィルタロールの回転速度から前記抽出装置の状態を判定し、正常でない場合には、前記抽出装置での飲料抽出を停止し、警報を出力することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  5. 前記ペーパーフィルタロールの取り付け部およびペーパーフィルタ経路は、目視可能な位置に配設され、前記ペーパーフィルタロールを容易に着脱可能としたことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
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