JP2013184641A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レバーを爪で嵌合、係止め支持する構成でありながら、レバーの面外方向への位置ずれ等を確実に抑制でき、しかもレバーをマニュアル操作仕様およびオート制御仕様のエアコンに共用化することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンパを回動するレバー7がユニットケース2に回転自在に嵌合支持されている車両用空調装置において、ユニットケース2側の支持部13またはレバー側の嵌合部8のいずれか一方に、弾性変形可能な嵌合爪27が設けられ、他方に嵌合爪27が嵌合、係止めされる嵌合孔24が設けられているとともに、嵌合爪27および嵌合孔24の外周部位に、互いに軸受隙間をもって回転自在に嵌合される軸受ボス部23および嵌合軸部25が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、ダンパを回動するためのレバーが、ユニットケースに回転自在に嵌合支持されている車両用空調装置に関するものである。
車両用空調装置では、HVACユニット(Heating Ventilation and Air Conditioning Unit)で温度調整した空調風を、車室内に開口する複数の吹出し口のいずれかから選択的に吹出すことによって車室内を空調している。この複数の吹出しモードダンパは、ユニットケースの側面に回転自在に嵌合支持されているレバーがマニュアル操作またはオート制御のいずれかで回転され、該レバーに連結されているリンクを介して相互に連携して開閉されることにより、吹出しモードに対応して選択された吹出し口から空調風を車室内へと吹出すように構成されている。
吹出しモードダンパを回動するレバーは、ユニットケースの側面に対し、(1)樹脂ワッシャおよびスクリューを介して回転自在に嵌合支持される。(2)嵌合爪を介して回転自在に嵌合、係止め支持される。等の構成とされている。特許文献1には、ケース側に設けられているタッピングボス部および外側リング部に、リングプレートの嵌合部を回転自在に嵌合し、リングワッシャおよびタッピングスクリューにより締結支持したものが開示されている。また、特許文献2には、ケース側に設けられている中空状突起体の外周に、リング駆動部材を回転自在に嵌合するとともに、その突起体の中空内周部にリング駆動部材を回転駆動するアクチュエータの駆動軸を嵌合して支持したものが開示されている。
特許第4513656号公報 実公平5−25291号公報
しかしながら、上記(1)および特許文献1の如く、ワッシャおよびスクリューを用いてレバーを回転自在に嵌合支持したものでは、アセンブリ時にスクリューを締め付ける作業が必要となるため、組み立て工数が増加してしまう。また、レバーを回転軸中心においてスクリューで締結支持した構成とすると、レバーをマニュアル操作仕様のエアコン(空調装置)とオート制御仕様のエアコン(空調装置)とで共用化したとき、オート制御仕様用のアクチュエータをレバーの回転軸部に直結配置することができなくなるため、別の設置スペースを確保し、リンク等を介して連結する必要が生じ、部品数が増えて部品共用化のメリットが損なわれてしまう等の課題があった。
また、上記(2)のように、爪で嵌合、係止め支持するものでは、爪を係止めするだけでよく、組み立てを容易化することができる反面、爪が変形可能とされていることから嵌合部全体が弾性変形してしまう可能性があり、それに伴いレバーが面外方向に動き、ダンパの停止位置精度に影響を及ぼし、その精度を悪化させる虞がある等の課題があった。
更に、特許文献2に示すものは、リング駆動部材をスクリューや爪で係止めしたものではなく、アクチュエータを外すと、リング駆動部材も軸方向に抜けてしまう構成とされている。つまり、これはリング駆動部材をマニュアル操作エアコンとオート制御エアコンとで共用化することを意図したものではなく、そのための構成を示唆するものではない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、レバーを爪で嵌合、係止め支持する構成でありながら、レバーの面外方向への位置ずれ等を確実に抑制でき、しかもレバーをマニュアル操作仕様およびオート制御仕様のエアコンに共用化することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明の車両用空調装置は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる車両用空調装置は、ダンパを回動するレバーがユニットケースに回転自在に嵌合支持され、前記レバーがマニュアル操作またはオート制御のいずれかにより回転可能とされている車両用空調装置において、前記ユニットケース側の支持部または前記レバー側の嵌合部のいずれか一方に、弾性変形可能な嵌合爪が設けられ、前記他方に前記嵌合爪が嵌合、係止めされる嵌合孔が設けられているとともに、前記嵌合爪および前記嵌合孔の外周部位に、互いに軸受隙間をもって回転自在に嵌合される軸受ボス部および嵌合軸部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ダンパの回動用レバーがユニットケースに回転自在に嵌合支持され、そのレバーがマニュアル操作またはオート制御のいずれかにより回転可能とされている車両用空調装置にあって、ユニットケース側の支持部またはレバー側の嵌合部のいずれか一方に、弾性変形可能な嵌合爪が設けられ、他方に嵌合爪が嵌合、係止めされる嵌合孔が設けられているとともに、嵌合爪および嵌合孔の外周部位に、互いに軸受隙間をもって回転自在に嵌合される軸受ボス部および嵌合軸部が設けられているため、レバーをユニットケースに対して、嵌合爪と嵌合孔とを嵌合、係止めすることによって、スクリューを用いることなく、軸方向に係止めすることができるとともに、この嵌合爪および嵌合孔の外周部位において、軸受ボス部と嵌合軸部とを互いに軸受隙間をもって回転自在に嵌合することによって、弾性変形可能な嵌合爪で支持されるレバーの面外方向への変形、位置ずれを防止し、レバーをユニットケースに回転自在に嵌合支持することができる。従って、スクリューを廃止し、レバーの組み立て工数を低減することができるとともに、レバーの位置ずれをなくし、ダンパの停止位置精度を高めて空調性能を向上することができる。
さらに、本発明の車両用空調装置は、上記の車両用空調装置において、前記嵌合爪が、円周方向の少なくとも3箇所以上に等間隔で設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、嵌合爪が、円周方向の少なくとも3箇所以上に等間隔で設けられているため、レバーをユニットケースに対して、円周方向の少なくとも3箇所以上に等間隔で設けられている弾性変形可能な嵌合爪と嵌合孔との嵌合、係止めによって、安定的にかつ確実に軸方向に係止めすることができる。また、嵌合爪および嵌合孔の外周部位で軸受ボス部と嵌合軸部とを嵌合することにより、嵌合爪が変形することによるレバーの位置ずれを確実に阻止することができる。従って、スクリューの廃止によるレバーの組み立て工数の低減と、嵌合爪の変形によるレバーの面外方向への変形、位置ずれ防止とを同時達成することができる。
さらに、本発明の車両用空調装置は、上述のいずれかの車両用空調装置において、前記軸受ボス部と前記嵌合軸部との間の前記軸受隙間が、0.1〜0.2mmに設定され、それぞれの成形時の抜き勾配が略0°とされていることを特徴とする。
本発明によれば、軸受ボス部と嵌合軸部との間の軸受隙間が、0.1〜0.2mmに設定され、それぞれの成形時の抜き勾配が略0°とされているため、レバーの位置ずれ量を精々軸受ボス部と嵌合軸部との間に設定される軸受隙間、すなわち0.1〜0.2mm程度に抑えることができる。従って、ダンパの停止位置精度を高め、空調性能を向上することができる。
さらに、本発明の車両用空調装置は、上述のいずれかの車両用空調装置において、前記軸受ボス部および前記嵌合軸部の径Dに対し、互いの嵌合部分の軸方向長さLが、少なくとも「L≧0.5D以上」とされていることを特徴とする。
本発明によれば、軸受ボス部および嵌合軸部の径Dに対し、互いの嵌合部分の軸方向長さLが、少なくとも「L≧0.5D以上」とされているため、軸受ボス部と嵌合軸部との嵌合部分の軸方向長さLを十分に確保することができ、レバーの径方向へのぶれを殆んどなくすることが可能となる。従って、レバーの位置ずれを抑制し、ダンパの停止位置精度を高めることができる。
さらに、本発明の車両用空調装置は、上述のいずれかの車両用空調装置において、前記レバー側の前記嵌合部の中心位置に、オート制御用のアクチュエータの出力軸が差し込まれる軸結合孔が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、レバー側の嵌合部の中心位置に、オート制御用のアクチュエータの出力軸が差し込まれる軸結合孔が設けられているため、レバーを嵌合爪と嵌合孔とによる係止めとし、スクリューを廃止することにより、レバーの嵌合部の中心位置にオート制御用のアクチュエータの出力軸を差し込む軸結合孔を設けることが可能となる。従って、オート制御仕様の場合、軸結合孔に直接アクチュエータの出力軸を差し込んでアクチュエータを設置することができ、アクチュエータの設置スペースを確保し、その設置を容易化することができる。
さらに、本発明の車両用空調装置は、上記の車両用空調装置において、前記レバーの軸結合孔に、前記オート制御用のアクチュエータの出力軸を結合して該アクチュエータを設置することにより、オート制御エアコンが構成可能とされ、前記レバーの所定位置に、ワイヤを接続することにより、マニュアル操作エアコンが構成可能とされていることを特徴とする。
本発明によれば、レバーの軸結合孔に、オート制御用のアクチュエータの出力軸を結合してアクチュエータを設置することにより、オート制御エアコンが構成可能とされ、レバーの所定位置に、ワイヤを接続することにより、マニュアル操作エアコンが構成可能とされているため、オート制御仕様のエアコンとマニュアル操作仕様のエアコンとでレバーを変える必要がなく、共用化することができる。また、オート制御用のアクチュエータをその出力軸をレバーの軸結合孔に直接結合して設置すればよく、アクチュエータの設置スペースを確保することができる。従って、部品の種類を削減し、コスト低減を図ることができるともに、オート制御仕様とした場合の機能品の設置スペースを確保し、その配置の自由度を高めることができる。
本発明によると、レバーをユニットケースに対して、嵌合爪と嵌合孔とを嵌合、係止めすることによって、スクリューを用いることなく、軸方向に係止めすることができるとともに、この嵌合爪および嵌合孔の外周部位において、軸受ボス部と嵌合軸部とを互いに軸受隙間をもって回転自在に嵌合することによって、弾性変形可能な嵌合爪で支持されるレバーの面外方向への変形、位置ずれを防止し、レバーをユニットケースに回転自在に嵌合支持することができるため、スクリューを廃止し、レバーの組み立て工数を低減することができるとともに、レバーの位置ずれをなくし、ダンパの停止位置精度を高めて空調性能を向上することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両用空調装置の主要部のマニュアル操作仕様の場合(A)とオート制御仕様の場合(B)の外観斜視図である。 図1に示す車両用空調装置のレバーを外した状態の外観斜視図である。 図1に示す車両用空調装置のレバーの左右側面からの斜視図(A)、(B)である。 図3に示すレバーのユニットケースに対する嵌合支持部の断面図(A)とその上面視図(B)および下面視図(C)である。 本発明の第2実施形態に係るレバーの左右側面からの斜視図(A)、(B)である。 図5に示すレバーのユニットケースに対する嵌合支持部の断面図である。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1ないし図4を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係る車両用空調装置の主要部のマニュアル操作仕様の場合(A)とオート制御仕様の場合(B)の外観斜視図が示され、図2には、そのレバーを外した状態の外観斜視図が示されている。
車両用空調装置(エアコン)を構成するHVACユニット(Heating Ventilation and Air Conditioning Unit)1は、ユニットケース2を備えており、温調された空調風を吹出す吹出し部3には、通常、デフ吹出し口4、フェイス吹出し口5およびフット吹出し口6(図示省略)の3つの吹出し口が設けられ、それぞれの吹出し口4ないし6からダクトを介して車室内へと吹出されるようになっている。
HVACユニット1のユニットケース2内には、空気流通路に沿ってエバポレータ、ヒータ、エアミックスダンパ等が順次配設されており、ブロアユニットから取り入れられた外気または車室内空気(内気とも云う)を冷却または加熱し、設定温度に調整した後、上記3つの吹出し口4ないし6のいずれかから選択的に車室内へと吹出すように構成されている。また、HVACユニット2内には、複数(2ないし3)の吹出しモードダンパ(図示省略)が設けられており、この吹出しモードダンパにより3つの吹出し口4ないし6が選択的に開閉可能とされている。
つまり、フットダンパおよびデフ/フェイスダンパの2つの吹出しモードダンパが設けられている場合の例について説明すると、
(1)デフモード時は、フットダンパでフット吹出し口6を閉、デフ/フェイスダンパでフェイス吹出し口5を閉として、デフ吹出し口4から空調風を吹出す。
(2)フェイスモード時は、フットダンパでフット吹出し口6を閉、デフ/フェイスダンパでデフ吹出し口4を閉として、フェイス吹出し口5から空調風を吹出す。
(3)フットモード時は、フットダンパでフット吹出し口6を開とするとともに、フェイス吹出し口5およびデフ吹出し口4側への空調風を遮断することにより、フット吹出し口6から空調風を吹出す。
(4)デフ/フットモード時は、デフ/フェイスダンパでフェイス吹出し口5を閉とするとともに、フットダンパを中間開度とすることにより、デフ吹出し口4およびフット吹出し口6の双方から空調風を吹出す。
(5)バイレベルモード時は、デフ/フェイスダンパでデフ吹出し口4を閉とするとともに、フットダンパを中間開度とすることにより、フェイス吹出し口5およびフット吹出し口6の双方から空調風を吹出す。
等の5つの吹出しモードが2つのダンパの切替えで選択可能とされている。このような構成のHVACユニット1は、公知である。なお、各々の吹出し口4ないし6に、個別に3つのダンパを設けた構成としてもよいことはもちろんである。
上記2つのフットダンパおよびデフ/フェイスダンパは、ユニットケース2の側面に回転自在に嵌合支持されているレバー7を介して、相互に連携して開閉されるように構成されている。図2には、レバー7を外した状態の外観斜視図、図3(A)、(B)には、レバー7の左右側面からの斜視図が示されている。
レバー7は、中心部に嵌合ボス部(嵌合部)8が設けられ、放射方向および周方向に複数の補強リブが設けられた樹脂材(例えば、PBT、POM等)による板状の一体成形品であり、外周部に2つのフットダンパおよびデフ/フェイスダンパを回動するためのカム溝9,10が設けられている。
また、レバー7には、カム溝9,10が設けられている部位と嵌合ボス部8を挟んで反対側の部位に、マニュアル操作用のワイヤを接続するワイヤ接続部11が設けられるとともに、嵌合ボス部8の外周部位に沿って、円弧状の中抜き穴12が設けられている。中抜き穴12は、後述するオート制御用のアクチュエータ14を設置する際の取付けボス15を貫通するためのものである。このレバー7は、嵌合ボス部8を介してユニットケース2の側面に設けられている嵌合支持部(支持部)13に対し、後述の軸受ボス部23、嵌合孔24および嵌合軸部25、嵌合爪27等を介して回転自在に嵌合、係止め支持されるように構成されている。
ユニットケース2の側面には、嵌合支持部13の他に、オート制御用のアクチュエータ14(図1(B)参照)を設置する取付けボス15が3箇所に一体成形され、その中の2つがレバー7の中抜き穴12を介して側方に突出されるようになっている。なお、ユニットケース2は、PP等の樹脂材によって成形されている。また、ユニットケース2の側面には、フットダンパおよびデフ/フェイスダンパの回転軸16,17の軸端に連結されている各々の系統のリンク類18,19が配設されている。
このリンク類18,19の各1つに設けられているピン20,21が、レバー7のカム溝9,10に摺動自在に係合されており、レバー7がマニュアル操作あるいはアクチュエータ14を介して回転され、所定の位置でカム溝9,10の形状に沿いピン20,21を介してリンク類18,19が回動されることによって、回転軸16,17を介して2つのフットダンパおよびデフ/フェイスダンパが所定のタイミングで回動されるようになっている。このようにレバー7によるダンパの開閉機構は公知である。
次に、ユニットケース2の側面に設けられている嵌合支持部(支持部)13に対して、レバー7をその嵌合ボス部(嵌合部)8を介して嵌合支持する支持構造の詳細を、図4を参照して説明する。
ユニットケース2側の嵌合支持部13は、ユニットケース2の側面から外方側に突出するように、側面に一体に成形されており、外径が比較的大きくされ、その内周面が軸受面22とされている軸受ボス部23と、その内周部位に軸受面22と所定の隙間を介して一体に設けられ、内径が軸受面22の径よりも小さくされている嵌合孔24とが設けられた構成とされている。
この軸受ボス部23の軸受面22は、その径Dに対して、軸方向の長さLが、少なくとも「L≧0.5D以上」、より好ましくは「L≧0.6D以上」とされている。また、軸受ボス部23の軸受面22は、成形時の抜き勾配が略0°とされている。更に、成形時の軸受ボス部23の外方側への突出高さは、嵌合孔24の外端部よりも高くされており、嵌合孔24は、軸受ボス部23の内部に納められた構成とされている。
一方、レバー7側の嵌合ボス部8は、レバー7の側面から内方側に突出するように一体に成形されている嵌合軸部25と、その嵌合軸部25の内周部位に、仕切り壁26から内方側に突出するように設けられ、円周方向の少なくとも3箇所以上に等間隔で配置されている複数の弾性変形可能な嵌合爪27と、仕切り壁26から外方側に突出するように設けられ、オート制御用のアクチュエータ14の出力軸が差し込まれる六角形状の軸結合孔28とが設けられた構成とされている。また、嵌合軸部25は、成形時の抜き勾配が略0°とされている。なお、図4(A)中の符号29は、嵌合爪27を成形する際の型抜き用穴である。
このレバー7側の嵌合軸部25が、ユニットケース2側に設けられている軸受ボス部23の軸受面22に対して、0.1〜0.2mmに設定された軸受け隙間をもって回転自在に嵌合支持され、同様に、その内周部位において、レバー7側に設けられている複数の嵌合爪27が、ユニットケース2側に設けられている嵌合孔24に対して、嵌合、係止めされることによって、ユニットケース2の側面に設けられている嵌合支持部13に、レバー7が回転自在に嵌合支持されるように構成されている。
さらに、レバー7を上記の構成としているため、マニュアル操作仕様のエアコン(空調装置)に適用する場合、レバー7のワイヤ接続部11にワイヤを接続することにより、マニュアル操作でレバー7を介して2つの吹出しモードダンパ(フットダンパとデフ/フェイスダンパ)を開閉操作する構成とし、また、オート制御仕様のエアコン(空調装置)に適用する場合、レバー7をそのまま共用し、レバー7の軸結合孔28に対してアクチュエータ14の出力軸を差し込み、アクチュエータ14を3箇所の取付けボス15を介してユニットケース2の側面に設置することにより、アクチュエータ14でオート制御によりレバー7を介して2つの吹出しモードダンパを開閉可能な構成とすることができる。
斯くして、本実施形態によれば、ユニットケース2側の嵌合支持部(支持部)13に嵌合孔24が設けられ、レバー7側の嵌合ボス部(嵌合部)8に複数の弾性変形可能な嵌合爪27が設けられるとともに、該嵌合孔24および嵌合爪27の外周部位において、ユニットケース2側に軸受ボス部23が設けられ、レバー7側に嵌合軸部25が設けられた構成とされている。このため、レバー7をユニットケース2に対して、嵌合爪27と嵌合孔24とを嵌合、係止めすることによって、スクリューを用いることなく、軸方向に係止めすることができる。
また、その嵌合爪27および嵌合孔24の嵌合、係止め部の外周部位で、軸受ボス部23と嵌合軸部25とを互いに軸受隙間をもって回転自在に嵌合することにより、レバー7をユニットケース2に対して、回転自在に嵌合支持することができる。このため、弾性変形可能な嵌合爪27で支持されるレバー7の面外方向への変形、位置ずれを、その外周部での軸受ボス部23と嵌合軸部25との嵌合部で阻止するようにして、レバー7をユニットケース2に回転自在に嵌合支持することが可能となる。
これによって、スクリューを廃止し、レバー7の組み立て工数を低減することができるとともに、レバー7の位置ずれをなくし、吹出しモードダンパの停止位置精度を高めて空調性能を向上することができる。
また、上記嵌合爪27を、円周方向の少なくとも3箇所以上に等間隔で設けた構成としている。このため、レバー7をユニットケース2に対して、円周方向の少なくとも3箇所以上に等間隔で設けられている弾性変形可能な嵌合爪27と嵌合孔24との嵌合、係止めによって、安定的にかつ確実に軸方向に係止めすることができる。また、嵌合爪27および嵌合孔24の外周部位で軸受ボス部23と嵌合軸部25とを嵌合することにより、嵌合爪27が変形することによるレバー7の位置ずれを確実に阻止することができる。
従って、スクリューの廃止によるレバー7の組み立て工数の低減と、嵌合爪27の変形によるレバー7の面外方向への変形、位置ずれ防止とを同時に達成することができる。
さらに、上記した軸受ボス部23と嵌合軸部25との間の軸受隙間が、0.1〜0.2mmに設定され、それぞれの成形時の抜き勾配が略0°とされている。このため、レバー7の位置ずれ量を精々軸受ボス部23と嵌合軸部25との間に設定される軸受隙間、すなわち0.1〜0.2mm程度に抑えることができる。
従って、複数の吹出しモードダンパの停止位置精度を高め、空調性能を向上することができる。
また、本実施形態では、互いに嵌合される軸受ボス部23および嵌合軸部25の径Dに対し、互いの嵌合部分の軸方向長さLを、少なくとも「L≧0.5D以上」に設定しているため、軸受ボス部23と嵌合軸部25との嵌合部分の軸方向長さLを十分に確保することができ、レバー7の径方向へのぶれを殆んどなくすることが可能となる。
従って、レバー7の位置ずれを抑制し、吹出しモードダンパの停止位置精度を更に高めることができる。
また、レバー7側の嵌合ボス部(嵌合部)8の中心に、オート制御用のアクチュエータ14の出力軸が差し込まれる軸結合孔28を設けているため、レバー7を嵌合爪27と嵌合孔24とによる係止めとし、スクリューを廃止することによって、レバー7の嵌合ボス部8の中心位置にオート制御用のアクチュエータ14の出力軸を差し込む軸結合孔28を設けることが可能となる。
これによって、オート制御仕様の場合、軸結合孔28に直接アクチュエータ14の出力軸を差し込んでアクチュエータ14を設置することができ、アクチュエータ14の設置スペースを確保し、その設置を容易化することができる。
さらに、本実施形態では、レバー7の軸結合孔28に、オート制御用のアクチュエータ14の出力軸を結合してアクチュエータ14を設置することにより、オート制御エアコンが構成可能とされ、レバー7のワイヤ接続部11に、ワイヤを接続することにより、マニュアル操作エアコンが構成可能とされている。このため、オート制御仕様のエアコンとマニュアル操作仕様のエアコンとでレバー7を変える必要がなく、レバー7を共用化することができる。また、オート制御用のアクチュエータ14をその出力軸をレバー7の軸結合孔28に直接結合して設置すればよく、アクチュエータ14の設置スペースを確保することができる。
従って、部品の種類を削減し、コスト低減を図ることができるともに、オート制御仕様とした場合の機能品の設置スペースを確保し、その配置の自由度を高めることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図5および図6を用いて説明する。
本実施形態は、上記した第1実施形態に対して、嵌合爪27Aおよび嵌合孔24Aをユニットケース2およびレバー7に対して逆側に設けている点が異なる。その他の点については、第1実施形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態では、ユニットケース2側に、嵌合爪27Aを一体に成形するとともに、その外周部位に内周面を軸受面22とした軸受ボス部23を一体に成形した構成とし、レバー7側に、ユニットケース2側の嵌合爪27Aが嵌合、係止めされる嵌合孔24Aを一体に成形するとともに、その外周部位にユニットケース2側の軸受ボス部23が回転自在に嵌合される嵌合軸部25を一体に成形し、該嵌合軸部25と反対側にアクチュエータ14の出力軸を差し込む軸結合孔28を設けた構成としている。
このように、第1実施形態とは逆に、ユニットケース2側に嵌合爪27Aを設け、レバー7側に嵌合孔24Aを設けた構成とすることによっても、上記した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。なお、本実施形態の如く、ユニットケース2側に嵌合爪27Aを設け、レバー7側に嵌合孔24Aを設けた場合の方が、第1実施形態に比べ構成を簡素化し、レバー7の嵌合支持部の径を小さくすることができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、吹出しモードダンパを回動するレバー7に適用した例について説明したが、他のダンパを駆動するレバーに適用してもよいことは云うまでもない。
1 HVACユニット
2 ユニットケース
7 レバー
8 嵌合ボス部(嵌合部)
11 ワイヤ接続部
13 嵌合支持部(支持部)
14 アクチュエータ
16,17 ダンパの回転軸
23 軸受ボス部
24,24A 嵌合孔
25 嵌合軸部
27,27A 嵌合爪
28 軸結合孔
D 軸受面の径
L 軸方向長さ

Claims (6)

  1. ダンパを回動するレバーがユニットケースに回転自在に嵌合支持され、前記レバーがマニュアル操作またはオート制御のいずれかにより回転可能とされている車両用空調装置において、
    前記ユニットケース側の支持部または前記レバー側の嵌合部のいずれか一方に、弾性変形可能な嵌合爪が設けられ、前記他方に前記嵌合爪が嵌合、係止めされる嵌合孔が設けられているとともに、前記嵌合爪および前記嵌合孔の外周部位に、互いに軸受隙間をもって回転自在に嵌合される軸受ボス部および嵌合軸部が設けられていることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 前記嵌合爪が、円周方向の少なくとも3箇所以上に等間隔で設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  3. 前記軸受ボス部と前記嵌合軸部との間の前記軸受隙間が、0.1〜0.2mmに設定され、それぞれの成形時の抜き勾配が略0°とされていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。
  4. 前記軸受ボス部および前記嵌合軸部の径Dに対し、互いの嵌合部分の軸方向長さLが、少なくとも「L≧0.5D以上」とされていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用空調装置。
  5. 前記レバー側の前記嵌合部の中心位置に、オート制御用のアクチュエータの出力軸が差し込まれる軸結合孔が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車両用空調装置。
  6. 前記レバーの軸結合孔に、前記オート制御用のアクチュエータの出力軸を結合して該アクチュエータを設置することにより、オート制御エアコンが構成可能とされ、前記レバーの所定位置に、ワイヤを接続することにより、マニュアル操作エアコンが構成可能とされていることを特徴とする請求項5に記載の車両用空調装置。
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