JP2013150330A - 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置 - Google Patents

薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013150330A
JP2013150330A JP2013029724A JP2013029724A JP2013150330A JP 2013150330 A JP2013150330 A JP 2013150330A JP 2013029724 A JP2013029724 A JP 2013029724A JP 2013029724 A JP2013029724 A JP 2013029724A JP 2013150330 A JP2013150330 A JP 2013150330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
harness
hook
rib
cabinet
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013029724A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Shibuya
則行 渋谷
Hideaki Nishizawa
秀明 西澤
Masaya Fujiwara
将也 藤原
Takashi Kumashiro
崇 熊代
Satoki Yoshizawa
諭貴 吉澤
Manabu Shimokawabe
学 下河辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2013029724A priority Critical patent/JP2013150330A/ja
Publication of JP2013150330A publication Critical patent/JP2013150330A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

【課題】ワイヤーホルダーを用いることなく、複数のハーネスを一度に安定的に固定する技術を提供する。
【解決手段】
フロントキャビネット成形部20には、ハーネス99を配索するための線整形部30が形成されている。線整形部30は、所定距離離間した二つのリブ40と、その中央に位置し、側面視で上から覆うに形成されたフック50とを備える。リブ40とフック50によって保持されたハーネス99は、フック係止部54によって外部に外れることを防止される。また、フック係止部54の先端部分には斜面56が形成されているので、ハーネス99の配索作業を円滑に行うことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置に係り、例えば、スピーカ等の配線を固定する構造を備えた薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置に関する。
一般的に、液晶テレビ等の薄型表示装置のフロントキャビネットには、樹脂品の成形品が採用されている。そして、液晶テレビのスピーカや基板類のハーネス保持をするため、成形品にリブ等の保持構造が必要になる。より具体的には、液晶テレビは、ディスプレイ部以外のスペースに、赤外線等で送受信するための基板が配置されている。これらの基板は、コネクタ部からハーネスで液晶モジュールに搭載された基板と繋がる構造となっている。このとき、生産(組み立て)ライン上で基板とハーネスを取り付けていると工程が増え、必要となる生産ラインが長くなってしまう。そのため、基板およびハーネスを先に外観品(キャビネット等)に取り付け、生産ライン上で液晶モジュールを組み立てた後に、線処理のみの作業にするようなっている。このような生産ラインによって、生産ラインの短縮化を計ることが可能になり、短いラインでも製品の効率的な生産が可能になる。
図6は、従来技術に係るハーネス保持構造(線整形用構造)の例を示した図である。ここでは、フロントキャビネット背面下側部において、スピーカ等の配線が配索されている領域を示している。ここでは配線を二つの束に分け、一方の束用の線整形用リブ101は、先端が係止構造を有した開口であるU字形状の挟み込み構造を呈している。他方の束用の線整形用リブ102は、上側から配線を押さえる構造を呈している。
また別の技術として、図7に示すように、ケーブル160が配線経路上に強固に固定されるとともに、係止リブ70から外れることが確実に防止され、さらに、嵌合状態となった係止リブ70と係止リブ嵌合部とが補強リブの役割を果たし、液晶テレビジョンを構成するテレビジョンキャビネットの強度を向上させる技術がある(例えば、特許文献1参照。)。具体的には、図7に示すように、スピーカから延出するケーブル160を、前面壁の内側の配線系路上に形成された各係止リブ70にジグザグ状に係止し、フロントキャビネットとリアキャビネットとを組み合わせて係止リブ70と係止リブ嵌合部とを嵌合させる。
特開2005−130097号公報
一般に用いられる線整形用リブでは、線整形を行う際に線がバラケやすく、他の部品に線が挟み込まれるといった課題があった。リブの径を広げることもできるが、ケーブルの収まりが悪化してしまい、リブとしての機能が十分に発揮できなくなってしまい、現実的な対策ではなかった。また、スタンドカバー等のカビネットを取り付けるボスで、線噛みが発生することがあった。ボス付近に上向きのリブを形成し、持ち上がり防止をすることも可能であるが、保持性能に改善の余地があり、別の技術が求められていた。また、単なるフック構造とした場合、ケーブルが完全に保持されず、ケーブルがばたつくことがあった。そのため、ワイヤーホルダーを別途使用する必要があるなど、部品点数の増加及び作業工程の増加につながり、対策技術が求められていた。また、図6のU字型のリブ101に圧入する方式では圧入時にケーブルにかかる圧力が大きいため、ケーブルが切れる恐れがあった。また、工場内での輸送時にハーネスがはずれやすいとう課題もあった。そのため、生産ラインの前工程で基板等を取り付けた後でもハーネスがばたつかず、生産ライン中の輸送時に外れないような構造が必要となっていた。
本発明は以上のような状況に鑑みなされたものであって、上記課題を解決する技術を提供することを目的とする。
本発明は、ケーブルの保持構造を有する薄型表示装置用キャビネットであって、前記保持構造は、上面にケーブルが配置される二つのリブと、前記リブの間に、前記リブに配置される前記ケーブルを押さえるフックとを備え、前記二つのリブは、前記ケーブルの配索方向に並んで所定間隔離間しており、前記フックは、前記ケーブルを係止する係止部を有している。
本発明の別の態様は、上記の薄型表示装置用キャビネットを有する。
本発明によれば、ワイヤーホルダーを用いることなく、複数のハーネスを一度に安定的に固定する技術を提供することができる。
実施形態に係る、液晶テレビのフロントキャビネットの背面側を示す図である。 実施形態に係る、フロントキャビネットの線整形部を示す図である。 実施形態に係る、フロントキャビネットの線整形部を示す図である。 実施形態に係る、ハーネスが配索された状態のフロントキャビネットの線整形部を示す図である。 実施形態に係る、ハーネスが配索された状態のフロントキャビネットの線整形部を示す図である。 従来技術に係る、フロントキャビネットの線整形部を示す図である。 従来技術に係る、ケーブルの線整構造を示す図である。 実施形態の変形例1に係る、フロントキャビネットの線整形部を示す図である。 実施形態の変形例1に係る、ハーネスが配索された状態のフロントキャビネットの線整形部を示す図である。 実施形態の変形例2に係る、フロントキャビネットの線整形部を示す図である。 実施形態の変形例2に係る、ハーネスが配索された状態のフロントキャビネットの線整形部を示す図である。 実施形態の変形例3に係る、フロントキャビネットの線整形部を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、単に「実施形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。図1は、本実施形態に係る液晶テレビ10のフロントキャビネット12の背面側を示す図である。フロントキャビネット12の下側には、フロントキャビネット成形部20が取り付けられている。また、ここでは図示しないが、フロントキャビネット12の前面側には、例えばアルミニウム合金板のフロントパネル(化粧パネル)が取り付けられる。なお、本実施形態では、薄型表示装置用キャビネットとして、液晶テレビ10のキャビネットについて例示するが、プラズマディスプレイテレビや、有機ELテレビ等に関しても適用できる。
フロントキャビネット成形部20には、SP用ボス24、スタンドカバーやリアキャビネットを固定する為のボス25、線整形部30が形成されている。SP用ボス24には、スピーカ60が固定される。また、ボス25には、リアキャビネット(図示せず)が固定される。線整形部30には、スピーカ60や赤外線通信回路のハーネス(ケーブル)99が配索される。
図2は、フロントキャビネット成形部20の線整形部30を示している。また、図3は、線整形部30を拡大して示した図であり、図3(a)は斜視図、図3(b)は側面図であり、図3(c)は底面図である。さらにまた、図4、図3(a)にハーネス99を配索した状態の線整形部30を示している。同様に、図5(a)及び図5(b)は、図3(b)及び図3(c)にハーネス99を配索した状態の線整形部30を示している。
図示のように、フロントキャビネット成形部20は、表示面と平行な第1の成形壁面21と、第1の成形壁面21と略垂直に形成され、後ろ方向に所定長だけ延出して形成される第2の成形壁面22とを有している。第2の成形壁面22の後側端部は、さらに上方向に延出してフロントキャビネット12に固定される。
そして、第1の成形壁面21からは、二つの板状のリブ40が対向して所定間隔離間した状態で所定高さに形成されている。リブ40の後方側の端部は、配索部42となっており、ハーネス99が配置される。また、配索部42の下側の端部には、後ろ方向に延出するリブ係止部44が形成されている。リブ係止部44の下側角部44aはラウンド形状(又は斜面)となっている。リブ係止部44の上側端部44bは、略垂直後方に延びている。
リブ40の上側の側面部分は、第2の成形壁面22と一体となって接続されている。このような構造となることで、配索部42とリブ係止部44とがハーネス99の位置を規制することになる。
第2の成形壁面22からは、下方向に延びるフック50が形成されている。フック50は、第2の成形壁面22から下方向に延出する押さえ部52と、その先端側に形成されるフック係止部54とが備わる。フック係止部54は、内側(第1の成形壁面21側)にツメ形状を呈している。また、端部側は、下側に行くに従い外側に向かうように勾配が設定されたガイド部56となっている。
図3(b)に示すように、押さえ部52は、前後方向の位置関係において、リブ40とフック50とが形成する空間に、ハーネス99が若干の余裕を持って配置可能となる位置から延出している。さらに、フック係止部54の前面側の位置が、リブ係止部44の後方側の位置と略一致する。したがって、側面視で、ハーネス99が、第2の成形壁面22、配索部42、リブ係止部44、フック係止部54及び押さえ部52で囲まれる空間に配索される。
ハーネス99を上記の空間に配索する際には、作業者は、ハーネス99を下側から差し込むように配索する。このとき、フック係止部54のガイド部56及びリブ係止部44の下側角44aのラウンド形状によって、比較的スムーズに押さえ部52を撓ませつつ配索することができる。一旦配索されると、フック係止部54及びリブ係止部44とに保持されることから、人為的に押さえ部52を撓ませ取り出さない限り、ハーネス99が外れてしまうことが防止される。また、押さえ部52の長さを調整することで、ハーネス99の取り外しやすさを調整することができる。
また、第1の成形壁面21において、図示のように、二つのリブ40の間には、矩形の第1の開口部62が形成されている。第1の開口部62の左右方向の幅は、フック50の幅よりも広く設定されている。また、第1の開口部62の上下方向の幅は、リブ40の上下長さよりも若干長く設定されている。
さらに、第2の成形壁面22には、第1の成形壁面21の第1の開口部62と連続して、押さえ部52の根本部分まで、台形状の第2の開口部64が形成されている。
第1及び第2の開口部62、64を形成してフックの形状を成形するために、フロントキャビネット成形部20を成形するための金型は、キャビティ側およびコア側のみでフックを成形することが可能である。つまり、スライドコアを用いた複雑な金型を必要としない。そのため、金型コストを安価にすることができる。なお、フロントキャビネット成形部20の前方側に外観用の部品(化粧パネル)が配置される場合に、第1及び第2の開口部62、64を隠すための構造が不要である。外観用の部品が金属板(アルミ合金板)で形成される場合には、外観用の部品にハーネス99の保持構造を設けることが困難なため、特に、効果的である。
さらに、従来技術では、ボス25等の側面部分にハーネス99が当たっていると、配索作業中や製造ラインでの輸送中に、ハーネス99がボス先端側に飛び出すおそれがあり、その防止対策が必要であった。つまり、ボス25をハーネス99から十分に離間させる必要があり、設計の自由度に制限があった。しかし、本実施形態では、ハーネス99を押さえる構造となっているため、ハーネス99が飛び出すようなことはなく、逆に、ボス25等を積極的にハーネス99の移動規制(線整形)に用いることができる。
以上、本実施形態の特徴をまとめると次の通りである。すなわち、フック50の両側にリブ40を設けることで、フック50の両側に壁を追加する構造となる。この構造により、中央のフック50とその両側の二つのリブ40とでハーネス99を挟み込む構造が実現できる。その結果、一度ハーネス99等を引っ掛けると、ハーネス99に軽くストレスが作用し、ハーネス99のばたつきが防止される。また、この構造を樹脂成形するための金型もスライドコア等の複雑な構造を必要とせず、単純かつ安価に形状を作成することができる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせ等にいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、二つのリブ40は略同一形状としているがこれに限る趣旨ではなく、異なる形状や異なる大きさであってもよい。また、フック50の位置が二つのリブ40の中央でなく、オフセットされていてもよい。以下、変形例の具体的な構造について図8〜12を参照して説明する。なお、以下では、主に異なる構造について説明し、上述の実施形態と共通する部分に関しては、説明を適宜省略する。
図8及び図9は、変形例1に係る線整形部230を示した図である。図9は、図8にハーネスを配索した状態の線整形部230を示している。上記実施形態と異なる点は、第1の成形壁面221に第1の開口部62に対応する開口が無く、第2の成形壁面222において第2の開口部64に対応するフック250の延出部分(押さえ部252の根本部分)に設けられた開口部264のみとなっている点にある。そして、この開口部264を利用して、成形時にスライドコアが抜かれる。
また、フック250のフック係止部254の先端側部分(図8(b)では下側端部)に、ハーネス99をスムーズに配索する為のガイド部56が設けられていない。その代わりに、リブ40の下側端部にはガイド部248が所定の勾配で形成されている。なお、フック係止部254にガイド部56に相当する構造を設けてもよい。リブ係止部244の配索部242にハーネス99が配索される点については同様である。
本変形例によると、ワイヤーホルダーを用いることなく、複数のハーネス99を一度に安定的に固定することができる。また、ハーネス99の線整形部230固定が容易である。液晶テレビ10の前面側に別の外観部品を必要とせずにハーネス保持構造を作成することが可能である。また、成形時において、フック250の成形に必要となる金型パーツであるスライドコアの抜き方向をハーネス99の経路方向ではなく、側面方向に抜くようにすることができ、二つのリブ240と中央のフック250の距離を適正な距離に保つことができ、ハーネス99に軽く加えるストレスを維持することが可能になる。また、スライドコアを使用するため、第1の成形壁面221において、フック250に対向する領域(キャビティ側)に開口部を有することなく所望の形状を作成することが可能となり、従来開口部を隠すために必要とされた前面のカバーや飾り等の別部品を廃止することも可能となる。
図10及び図11は、変形例2に係る線整形部330を示した図である。図11は、図10にハーネスを配索した状態の線整形部330を示している。なお、図10では、フック50を成形するためのスライドコアの領域B1を示している。
一般的な金型構造では、フック部350の形状を作成するために開口部(第1の開口部62や第2の開口部64)が必要であったが、フック部350の成形に側面に抜けるような、図10(c)では右側方向に抜けるようなスライドコアを用いることで、開口部を必要とせずにフック部350の形状を作成できる。
二つのリブ340a、340bのうちスライドコア抜き方向側のリブ340bはスライドコア抜きスペース(領域A1)を必要とするため、フック50との間隔(領域A1)が多少広くなっている。なお、フック350のフック係止部354にはガイド部356が設けられており、両側のリブ340a、340bの傾斜(ガイド部348)と合わせて、ハーネス99を配索しやすくなっている。スライドコアを左右方向に抜くスペースが必要であるため、両側のリブ340a、340bの片方がフック350から多少の距離を必要とするが、フック350と両側のリブ340a、340bの3点でハーネス99を適正に保持することが可能である。
このようにスライドコアを用いることにより、開口部を有せずに、所望の形状を実現することが可能であるため、製品の外観品位を損なうことがない。また、開口部を塞ぐためのカバー、飾り等の別部品を廃止することが可能となる。
図12は、変形例3に係る線整形部430を示した図である。本変形例では、リブ40にハーネス99の拾いこみ形状を形成している。
図示のように、第1の成形壁面21に二つのリブ440が形成されている。また、フック450が第1の成形壁面421から延出して形成されている。具体的には、フック基部453が第1の成形壁面421から略垂直に後方(図12(b)では左方向)に所定長だけ延びて形成されている。さらに、直角に曲がって下方向に向かって所定長だけ押さえ部452が形成されている。押さえ部452の先端にはガイド部56を有するフック係止部454が形成されている。また、第1の成形壁面421において、押さえ部452と対向する領域には、フック450を所定形状に成形するために用いられるスライドコアを引き抜くために成形された開口部462が備わる。
なお、第2の成形壁面422が前方に向かって形成されている関係上、フック50にフック基部453が備わるが、実施形態のように第2の成形壁面が後方に向かって形成される場合は、フック基部453が無い構成となる。また、配索部442やリブ係止部444については上述の実施形態と同様である。
そして、図12(d)に示すように、ハーネス99をリブ440のガイド部448に押し付けたまま(図示の矢印F1の方向)、ガイド部448に沿って(図示の矢印F2の方向)動かす単純な作業で、ハーネス99を適正に配索できる。
10 液晶テレビ
12 フロントキャビネット
20 フロントキャビネット成形部
21、221、321、421 第1の成形壁面
22、222、322、422 第2の成形壁面
24 SP用ボス
25 ボス
30、230、330、430 線整形部(保持構造)
40、240、340、340a、340b、440 リブ
42、242、342、442 配索部
44、244、344、444 リブ係止部
44a 下側角部
44b 上側端部
50、250、350、450 フック
52、252、352、452 押さえ部
54、254、354、454 フック係止部
56、248、348、356、448、456 ガイド部
60 スピーカ
62 第1の開口部
64 第2の開口部
99 ハーネス(ケーブル)
264、462 開口部

Claims (2)

  1. ケーブルの保持構造を有する薄型表示装置用キャビネットであって、
    前記保持構造は、上面にケーブルが配置される二つのリブと、前記リブの間に、前記リブに配置される前記ケーブルを押さえるフックとを備え、
    前記二つのリブは、前記ケーブルの配索方向に並んで所定間隔離間しており、
    前記フックは、前記ケーブルを係止する係止部を有している
    ことを特徴とする薄型表示装置用キャビネット。
  2. 請求項1に記載の薄型表示装置用キャビネットを有することを特徴とする薄型表示装置。
JP2013029724A 2011-08-04 2013-02-19 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置 Pending JP2013150330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013029724A JP2013150330A (ja) 2011-08-04 2013-02-19 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011170968 2011-08-04
JP2011170968 2011-08-04
JP2013029724A JP2013150330A (ja) 2011-08-04 2013-02-19 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012189923A Division JP5209136B2 (ja) 2011-08-04 2012-08-30 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013150330A true JP2013150330A (ja) 2013-08-01

Family

ID=47435542

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011201568A Expired - Fee Related JP5082004B1 (ja) 2011-08-04 2011-09-15 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置
JP2012189923A Expired - Fee Related JP5209136B2 (ja) 2011-08-04 2012-08-30 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置
JP2013029724A Pending JP2013150330A (ja) 2011-08-04 2013-02-19 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011201568A Expired - Fee Related JP5082004B1 (ja) 2011-08-04 2011-09-15 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置
JP2012189923A Expired - Fee Related JP5209136B2 (ja) 2011-08-04 2012-08-30 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20140211440A1 (ja)
JP (3) JP5082004B1 (ja)
CN (1) CN103718542A (ja)
WO (1) WO2013018423A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015129399A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 美和ロック株式会社 電気錠システム
JP2015129401A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 美和ロック株式会社 電気錠システム
JP2016206615A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 シャープ株式会社 導線の保持構造、表示装置及びテレビジョン受信機
JP2016206614A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 シャープ株式会社 表示装置及びテレビジョン受信機

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9164537B2 (en) * 2013-03-15 2015-10-20 Toshiba Global Commerce Solutions Holding Corporation Display screen assembly having a selectively engageable mount assembly
JP6146191B2 (ja) * 2013-07-30 2017-06-14 ブラザー工業株式会社 電気機器
JP6808400B2 (ja) * 2016-08-29 2021-01-06 矢崎総業株式会社 電線の保持構造
DE102019110354A1 (de) * 2019-04-18 2020-10-22 Faurecia Autositze Gmbh Fixiervorrichtung für eine Stromleitung oder Schlauchleitung
CN110711918B (zh) * 2019-09-23 2021-06-11 北京航天控制仪器研究所 一种惯性仪表外圈绝缘子导线的固定工装及方法
JP7430545B2 (ja) 2020-03-06 2024-02-13 三菱電機エンジニアリング株式会社 フラットケーブル保持具及びフラットケーブル装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004320830A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Fujikura Ltd ハーネスの固定構造
JP2005130097A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Funai Electric Co Ltd 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョンおよびテレビジョンキャビネット
JP2006238557A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Orion Denki Kk ケーブル保持具を備えた電子機器
JP2007300199A (ja) * 2006-04-27 2007-11-15 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機
JP2008182067A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Funai Electric Co Ltd 基板上のワイヤーの処理構造
JP2008219639A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Funai Electric Co Ltd 導線配置構造、および表示装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201252239Y (zh) * 2008-05-21 2009-06-03 谢淑丽 缆线固定器
JP2010238776A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Sharp Corp 導線係止構造、表示装置及び樹脂成形品の成形方法
JP2013064759A (ja) * 2010-01-26 2013-04-11 Sharp Corp 薄型表示装置
CN103133774A (zh) * 2011-12-05 2013-06-05 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 连接线定位机构及具有该连接线定位机构的电子装置
JP5166613B1 (ja) * 2012-01-31 2013-03-21 シャープ株式会社 表示装置、及びテレビジョン受信機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004320830A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Fujikura Ltd ハーネスの固定構造
JP2005130097A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Funai Electric Co Ltd 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョンおよびテレビジョンキャビネット
JP2006238557A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Orion Denki Kk ケーブル保持具を備えた電子機器
JP2007300199A (ja) * 2006-04-27 2007-11-15 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機
JP2008182067A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Funai Electric Co Ltd 基板上のワイヤーの処理構造
JP2008219639A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Funai Electric Co Ltd 導線配置構造、および表示装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015129399A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 美和ロック株式会社 電気錠システム
JP2015129401A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 美和ロック株式会社 電気錠システム
JP2016206615A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 シャープ株式会社 導線の保持構造、表示装置及びテレビジョン受信機
JP2016206614A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 シャープ株式会社 表示装置及びテレビジョン受信機

Also Published As

Publication number Publication date
US20140211440A1 (en) 2014-07-31
JP2013050718A (ja) 2013-03-14
JP5082004B1 (ja) 2012-11-28
CN103718542A (zh) 2014-04-09
JP5209136B2 (ja) 2013-06-12
WO2013018423A1 (ja) 2013-02-07
JP2013051661A (ja) 2013-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5209136B2 (ja) 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置
JP2007099007A (ja) ワイヤハーネスの配索構造
JP2011105035A (ja) 車両内装品の組付構造
US20150151636A1 (en) Vehicular display apparatus
US9285548B2 (en) Rattle free metal clip for optical fiber adapter
JP5166613B1 (ja) 表示装置、及びテレビジョン受信機
JP6167522B2 (ja) 表示装置
JP2012220755A (ja) 液晶表示装置および液晶モジュール
JP5936035B2 (ja) 結束バンド取付構造、及び、結束バンドの取付方法
JP6168037B2 (ja) ワイヤハーネス用の外装材
JP2007252059A (ja) ハーネスプロテクタのハーネス組付構造
JP2014230326A (ja) 電子機器におけるコネクタ実装構造
JP2018044628A (ja) ハーネス固定用クリップおよびワイヤハーネス
JP2017153185A (ja) バンドクリップおよびこれを備えたワイヤハーネス
JP2009268272A (ja) ワイヤハーネス用プロテクタおよび該プロテクタの組立方法
JP6651248B2 (ja) 電気電子機器収納用箱
JP2020070677A (ja) 太陽電池モジュール設置構造及びその施工方法、並びにそれに用いるケーブル取付セット
JP2016028957A (ja) バスケットおよび自転車
WO2015098358A1 (ja) 表示装置および支持部材
JP2003324828A (ja) フラット回路体の配索構造
JP6807549B2 (ja) 筐体およびリモコン装置
JP6732363B2 (ja) 電気電子機器収納用箱
JP2007099009A (ja) ワイヤハーネスの配索構造
JP3184623U (ja) 嵌合だけで結合する構造を有するモータ駆動装置
JP5890632B2 (ja) 配線ダクト及び配線ダクトの取付方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140430