JP6146191B2 - 電気機器 - Google Patents

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Description

本発明は、外装ケースを有する電気機器に関する。
従来、外装ケースを有する電気機器が知られている。例えば、特許文献1に記載のバーコードリーダは、外装ケースと光学モジュールとを備えている。外装ケースの内部には、リブが外装ケースと一体に形成されている。リブは、外装ケースの内壁から突出する3つの突出壁部と、各突出壁部の突出端を夫々連結する連結壁部とから構成されている。光学モジュールは、連結壁部に対向して配置されている。落下等によって外装ケースに外部から衝撃が加えられた場合、その反動で光学モジュールが連結壁部を押圧する。連結壁部はその衝撃を吸収する。
特開2010−238224号公報
電気機器の内部には、電気信号の送受信及び電力の供給等を行うために、ハーネスが設けられている場合がある。例えば、上記バーコードリーダでは、落下等によって外装ケースに外部から衝撃が加えられた場合、ハーネスが光学モジュールと連結壁部との間に挟まれ、ハーネスが破損する恐れがある。また、例えば、ハーネスが光学モジュールと連結壁部との間に挟まれないようにするためにハーネスを固定する固定部を設けた場合、固定部を設けるためにスペースが必要となり、電気機器が大型化する場合がある。
本発明の目的は、ハーネスが破損する可能性を低減しつつ、装置を小型化することが可能な電気機器を提供することである。
本発明に係る電気機器は、一の面が外装面を形成する樹脂製の外装壁と、前記外装壁の他の面に対向して設けられた金属フレームを有するユニットと、前記他の面から前記金属フレームに向けて突出し、前記金属フレーム側の端部が前記金属フレームと離間する複数のリブとを備え、前記複数のリブの少なくとも1つは、ハーネスを支持するハーネス支持部を備えるハーネス支持リブであり、前記複数のリブから前記金属フレームに向かう方向に衝撃が加わった場合に、前記複数のリブと前記金属フレームとが当接する。
この場合、複数のリブのうち、ハーネス支持リブは、ハーネスを支持することができる。このため、例えば落下等の外部からの衝撃によって複数のリブとユニットとの間にハーネスが挟まり、ハーネスが破損することを防止できる。また、外部から衝撃が加えられた場合、ユニットが複数のリブに当たるので、一つのリブに当たる場合に比べて、ハーネス支持リブに加えられる衝撃は小さくなる。よって、ハーネス支持リブにユニットが当たった場合に、ハーネス支持リブが破損しにくく、ひいてはハーネスが破損しにくくなる。また、リブにハーネス支持部を設けているので、リブの他にハーネスを支持する固定部を設ける場合に比べて省スペース化することができ、電気機器を小型化できる。
前記電気機器において、前記複数のリブの少なくとも1つは、前記外装壁に接続される壁部を支持する壁部支持部を備えてもよい。この場合、壁部支持部を有するリブは、ユニットが当たった場合に衝撃を吸収することができ、壁部を支持することもできる。よって、壁部を支持する支持部をリブとは別に設ける場合に比べて、省スペース化することができ、電気機器を小型化できる。
前記電気機器において、前記複数のリブと前記金属フレームとの間の距離の夫々は、同じ距離であってもよい。この場合、衝撃を受けた場合に移動するユニットは、複数のリブに同時に当たる。このため、ユニットから複数のリブに加えられる衝撃が、相互に緩和される。よって、複数のリブの夫々が破損する可能性を低減できる。
前記電気機器において、前記ハーネス支持リブと前記金属フレームとの間の距離は、前記複数のリブのうち前記ハーネス支持リブ以外の前記リブと前記フレームとの間の距離より長くてもよい。この場合、衝撃を受けた場合に移動するユニットは、ハーネス支持リブより先に、ハーネス支持リブ以外のリブに当たる。このため、ユニットがハーネス支持リブに当たる場合の衝撃が緩和される。よって、ハーネス支持リブが破損し、ハーネスが破損する可能性を低減できる。
前記電気機器において、前記ユニットは、前記外装壁側に設けられ、テープを切断可能な切断刃を備え、前記外装壁は、前記切断刃に対向し、前記切断刃によって切断された前記テープが排出される開口部を備え、前記切断刃と前記開口部との間の距離は、前記複数のリブと前記金属フレームとの間の距離以上であってもよい。この場合、切断刃と開口部との間の距離が、ハーネス支持リブと金属フレームとの間の距離以上である。このため、衝撃等が加えられたことによってユニットが移動した場合、金属フレームがリブに当たるため、切断刃が開口部に当たる可能性を低減できる。
前記電気機器において、前記ユニットは、前記切断刃を駆動する切断機構と、前記テープへの印字動作を実行可能な印字機構とをさらに備えてもよい。この場合、印字機構によってテープに印字を行い、切断機構によってテープを切断することができる。
テープ印字装置1及びテープカセット30の斜視図である。 上ケース301が取り外されたテープカセット30がカセット装着部8に装着された状態を示す平面図である。 ユニット70の斜視図である。 ユニット70の他の斜視図である。 切断機構80の左側面図である。 上カバー201にユニット70及び電気基板91を装着した状態のテープ印字装置1の底面図である。 上カバー201にユニット70を装着した状態のテープ印字装置1の底面図である。 上カバー201の斜視図である。 図7に示すテープ印字装置1の要部拡大図である。 下カバー202の斜視図である。 テープ印字装置1の縦断面図である。 衝撃が加えられてユニット70がリブ52,53に当接した状態の要部拡大図である。 変形例に係るテープ印字装置1の要部拡大図である。
本発明を具体化した実施の形態について、図面を参照して説明する。本実施形態の説明では、図1の右下側、左上側、左下側、右上側、上側、下側を、それぞれテープ印字装置1及びテープカセット30の前側、後側、左側、右側、上側、下側とする。なお、テープ印字装置1及びテープカセット30の前後左右上下の方向は、便宜上定義されたものであり、テープ印字装置1及びテープカセット30は、必ずしも、図1に示すように上側が上方を向いた姿勢にあるとは限らない。
本実施形態では、テープカセット30に収納される各種テープ(例えば、感熱紙テープ、後述する印字テープ57、両面粘着テープ、チューブテープ、フィルムテープ)を、総称してテープという。テープカセット30に収納されるテープの種類(例えば、テープ幅、印字態様、テープの色、文字色など)を、総称してテープ種類という。
テープ印字装置1について説明する。図2において、カセット装着部8に装着されているテープカセット30は、上ケース311が取り外された状態である。テープ印字装置1は、1台でサーマルタイプ、レセプタタイプ、ラミネートタイプ、チューブタイプ等、各種のテープカセットが使用可能な汎用のテープ印字装置である。サーマルタイプのテープカセットは、感熱紙テープを備えている。レセプタタイプのテープカセットは、印字テープとインクリボンとを備えている。ラミネートタイプのテープカセットは、両面粘着テープとフィルムテープとインクリボンとを備えている。チューブタイプのテープカセットは、熱収縮可能なチューブテープとインクリボンとを備えている。
図1に示すように、テープ印字装置1は、略直方体形状の本体カバー2を備えている。本体カバー2は、本体カバー2の上部を形成する上カバー201と下部を形成する下カバー202とを含む。上カバー201は、カセットカバー6(後述)が開かれた場合におけるテープ印字装置1の上部、及びテープ印字装置1の側面の外装壁を形成する。下カバー202は、テープ印字装置1の底面及び側面の外装壁を形成する。本体カバー2の前面には、テープ印字装置1の電源スイッチ等、テープ印字装置1を操作するための3つのスイッチ3が配置されている。テープ印字装置1の右面には、USB(Universal Serial Bus)ジャック(図示外)等が設けられている。テープ印字装置1は、USBジャックに接続されたUSBケーブル(図示外)等を介してパーソナルコンピュータ(図示外。以下、PCという。)に接続される。テープ印字装置1はPCから送信されるキャラクタ(文字、数字、図形等)のデータに基づいて、テープにキャラクタの印字を行う。
テープ印字装置1の上面には、テープカセット30の交換時に開閉されるカセットカバー6が設けられている。カセットカバー6は、平面視略長方形状の蓋部である。カセットカバー6は、本体カバー2の背面上方の左右両端部で軸支され、閉鎖位置(図示外)と、図1に示す開放位置との間で回動可能である。本体カバー2には、テープカセット30を着脱可能な領域であるカセット装着部8が設けられている。カセット装着部8を形成する壁部は、上カバー201の一部である。カセット装着部8は、カセットカバー6が閉鎖位置にあるときに被覆され、カセットカバー6が開放位置にあるときに露出する。本体カバー2の左側面には、排出部111が設けられている。排出部111は、印字済みのテープをカセット装着部8から排出される部位である。
テープ印字装置1の後部には、電池ケース5が配置されている(図6参照)。電池ケース5は、上カバー201と下カバー202との間に挟まれ、支持される。電池ケース5、上カバー201、及び下カバー202は何れも合成樹脂からなり、金型を用いた射出成型により形成される。電池ケース5は、6つの電池を収納可能である。
カセットカバー6下の本体カバー2の構造について説明する。カセット装着部8は、キャビティ801を含む。キャビティ801は、カセットケース31の底面302の形状と略対応するように凹設された凹部である。図1及び図2に示すように、カセット装着部8の前部には、ヘッドホルダ74が立設されている。ヘッドホルダ74は、左右方向に延びる1枚の板状部材で形成されている。ヘッドホルダ74の前面には、発熱体(図示せず)を備えるサーマルヘッド10(図2参照)が設けられている。ヘッドホルダ74の後方には、リボン巻取軸95が立設されている。リボン巻取軸95は、テープカセット30のリボン巻取スプール44(図1参照)に着脱可能な軸体である。ヘッドホルダ74の左方には、テープ駆動軸100が立設されている。テープ駆動軸100は、テープカセット30のテープ駆動ローラ46(図1参照)に着脱可能な軸体である。テープ駆動軸100の右後方には、補助軸110が立設されている。補助軸110は、テープカセット30の第一テープ支持孔65(図1参照)に着脱可能な軸体である。カセット装着部8の右後部には、ガイド軸120が立設されている。ガイド軸120は、テープカセット30のガイド孔47(図2参照)に着脱可能な軸体である。カセット装着部8の下側には、ステッピングモータであるテープ駆動モータ711(図4参照)が配置されている。リボン巻取軸95及びテープ駆動ローラ46は、複数のギアを介してテープ駆動モータ711に接続されており、テープ駆動モータ711の駆動に伴って回転する。この場合、テープカセット30内のテープが搬送されながら、サーマルヘッド10によって印字が行われ、排出部111から印字済みのテープが排出される。
ヘッドホルダ74の前側には、左右方向に延びるアーム状のプラテンホルダ12が配置されている。プラテンホルダ12は、軸支部121を中心に揺動可能に軸支されている。プラテンホルダ12の左端部には、プラテンローラ15及び可動搬送ローラ14が回転可能に軸支されている。プラテンローラ15は、サーマルヘッド10に相対して、サーマルヘッド10と接離可能である。可動搬送ローラ14は、テープ駆動軸100に装着されているテープ駆動ローラ46に相対して、テープ駆動ローラ46と接離可能である。カセットカバー6が閉鎖されるとプラテンホルダ12が印字位置に向けて移動する。印字位置では、プラテンホルダ12がカセット装着部8に近接する。具体的には、レセプタタイプのテープカセット30がカセット装着部8に装着されている場合、プラテンローラ15が印字テープ57とインクリボン60とを介してサーマルヘッド10を押圧する。同時に、可動搬送ローラ14が印字テープ57を介してテープ駆動ローラ46を押圧する。印字位置では、テープ印字装置1がカセット装着部8に装着されているテープカセット30を使用して印字を行うことが可能である。
排出部111(図1参照)の右側には、切断機構80の切断刃81が設けられている(図7参照)。切断刃81は、印字済みのテープを所定位置で切断する。切断機構80の詳細については後述する。なお、排出部111は、上カバー201の左外装壁204が右側に凹むことによって形成されている。左外装壁204のうち、排出部111を形成する壁部114の右端部には、右側面視で矩形状の開口部112が形成されている(図8参照)。切断刃81によって切断されたテープは、開口部112を介して排出部111から排出される。
図1及び図2を参照して、テープカセット30について説明する。テープカセット30は、内部に収納されるテープの種類、及び、インクリボンの有無などを適宜変更することによって、前述のサーマルタイプ、レセプタタイプ、ラミネートタイプ、チューブタイプ等に実装可能な汎用カセットである。図2では、一例として、レセプタタイプに実装されたテープカセット30を示している。
図1に示すように、テープカセット30は、その筐体であるカセットケース31を備えている。カセットケース31は、全体としては平面視で丸みを帯びた角部を有する略長方体状(箱型)である。カセットケース31は、上ケース311と下ケース312とを含む。下ケース312は、カセットケース31の底面を含む。上ケース311は、カセットケース31の上面を含み、下ケース312の上部に固定される。カセットケース31の左前部の角部324には、テープカセット30から排出されるテープを案内する排出案内部49が設けられている。
カセットケース31には、カセットケース31内に装着されるスプール類を回転可能に支持するための4つの支持孔65〜68が設けられている。以下の説明では、カセットケース31の左側後部、右側後部、右側前部に設けられた孔部を、それぞれ、第一テープ支持孔65、第二テープ支持孔66、リボン支持孔67という。平面視で第一テープ支持孔65とリボン支持孔67との間に設けられた孔部を、巻取スプール支持孔68という。
第一テープ支持孔65は、第一テープスプール40(図2参照)を回転可能に支持する。リボン支持孔67は、リボンスプール42(図2参照)を回転可能に支持する。巻取スプール支持孔68は、リボン巻取スプール44を回転可能に支持する。図2に示すように、レセプタタイプのテープカセット30の場合、第一テープスプール40には、印字テープ57が巻回される。印字テープ57は、第一テープスプール40から引き出され、排出部111に向けて案内される。リボンスプール42には、インクリボン60が巻回される。リボン巻取スプール44は、印字に使用された後のインクリボン60を巻き取る。図示しないが、例えば、カセットケース31がラミネートカセットに実装される場合、第二テープ支持孔66は、印字媒体であるフィルムテープが巻回された第二テープスプールを回転可能に支持する。
図3〜図5を参照して、ユニット70について説明する。ユニット70は、第一フレーム701、第二フレーム702、印字機構71、及び切断機構80、センサ931等を備えている。印字機構71は、カセット装着部8から供給されるテープに、PC(図示外)から送信されるデータに基づいて印字動作を実行する。第一フレーム701は、前後左右に延びる板状の金属フレームであり、カセット装着部8の下側に配置される。印字機構71は第一フレーム701に配置されている。印字機構71は、ヘッドホルダ74、サーマルヘッド10(図2参照)、プラテンホルダ12、プラテンローラ15、可動搬送ローラ14、リボン巻取軸95、テープ駆動軸100、テープ駆動モータ711、ギア715〜ギア723等を含む。なお、図3及び図4においては、図2に示すプラテンホルダ12の外装の図示は省略している。
プラテンホルダ12の軸支部121の下端部は、第一フレーム701の右前部に軸支されている。図4に示すように、第一フレーム701の下側にはテープ駆動モータ711が配置されている。図3に示すように、テープ駆動モータ711の駆動軸713は、第一フレーム701に設けられた孔(図示略)を介して第一フレーム701の上側に突出している。駆動軸713における第一フレーム701の上側の部位には、ギア715が固着されている。ギア715は、ギア716と噛み合う。ギア717は、ギア716及びギア718と噛み合う。ギア719は、ギア718、ギア720、及びギア721に噛み合う。リボン巻取軸95は、ギア717の上面に立設されている。テープ駆動軸100は、ギア720の上面に立設されている。
プラテンホルダ12が印字位置に向けて移動すると、プラテンローラ15の下側に設けられたギア722がギア721と噛み合い、可動搬送ローラ14の下側に設けられたギア723がギア720と噛み合う。
テープ駆動モータ711が駆動すると、ギア715〜723を介してプラテンローラ15、可動搬送ローラ14、リボン巻取軸95、及びテープ駆動軸100が回転し、テープカセット30内の印字テープ57及びインクリボン60を搬送する。同時に、サーマルヘッド10によってインクリボン60を使用した印字が実行される。
図3〜図5を参照して、切断機構80について説明する。切断機構80は、印字済みのテープを所定の長さで切断し、ラベルを生成するよう構成されたヒンジ式の切断機構である。所定の長さは、例えば、PCから送信されるデータによって規定される。第一フレーム701の左端部の底面には、第二フレーム702がねじ止めされている。第二フレーム702は、第一フレーム701の底面から下方に延び、その下端から左方に延び、左端から上方に延びる。第二フレーム702の左側の壁部を支持板84という。
切断機構80は、切断刃81、ヒンジ部83、及びモータ90を備える。切断刃81は、固定刃811と可動刃812とを備えている。図5に示すように、固定刃811は、上下方向に伸び、前側に刃部85を有する。可動刃812は、左側面視略V字状をなし、刃部86、柄部87、屈曲部88、及び伝達部89を備える。刃部86は、柄部87の後側に形成され、固定刃811の刃部85に対向している。屈曲部88は、柄部87と、伝達部89とを連結する屈曲した部位である。屈曲部88には、ヒンジ部83が設けられている。可動刃812は、ヒンジ部83を支点として回動可能なように支持板84に支持されている。モータ90は、支持板84の左面に固定されている。モータ90の外装は、金属製のモータフレーム901である。モータ90の駆動軸(図示略)は、支持板84に設けられた孔部を介して支持板84の右側に突出している。モータ90の駆動力は、支持板84の右面に設けられたギヤ部(図示略)を介して可動刃812の伝達部89に伝達され、可動刃812を回転駆動させる。可動刃812の回転駆動によって、刃部85と、刃部86との間で挟まれたテープが切断される。
支持板84の左面の上後部には、センサ931が設けられている。センサ931は、前斜め上方に延びる棒状の端子932を備えている。端子932の先端は、搖動部材935の後端に当接している。図示しないが、搖動部材935の後端は、可動刃812が移動することで切断刃81が開いた場合に上方に揺動し、切断刃81が閉じた場合に下方に揺動する。端子932は、常に上方に付勢されており、搖動部材935の後端の搖動に伴って上下に回動する。センサ931は、端子932の回動に応じた電圧値を、ハーネス92(後述)を介して、電気基板91(後述)に実装されたCPU(図示外)に出力する。CPUは、センサ931の出力値に基づいて、切断刃81の開閉状態を検出する。
図6は、下カバー202を取り外した状態のテープ印字装置1である。図6に示すように、上カバー201の内側には、ユニット70と電気基板91とが配置されている。ユニット70は、上カバー201に対してねじ止めされる。図7に示すように、ユニット70は、左右方向において上カバー201の左端部から中央部の右側の範囲の配置される。図6に示すように、電気基板91は、上下方向においてユニット70の第一フレーム701より下側に位置している。電気基板91は、第一部位911及び第二部位912を備えている。第一部位911は、上カバー201の左前部から右方に延びる部位である。第二部位912は、第一部位911の右部から後方に延びる部位である。テープ駆動モータ711は、第一部位911の後側、且つ、第二部位912の左側に位置する。
第一部位911の左端部には、コネクタ93が設けらている。コネクタ93には、ハーネス92が接続されている。ハーネス92は、後述するリブ51,52,54に支持され、テープ印字装置1の左端部を下方に延びる。ハーネス92の後側の端部は、センサ931に接続されている。これによって、電気基板91に実装されたCPU(図示外)とセンサ931とが電気的に接続される。
図8に示すように、上カバー201は、左外装壁204、複数のリブ51,52,53,54を備えている。左外装壁204の左側の面である外面205は、テープ印字装置1の外装面を形成する。図7に示すように、ユニット70は、左外装壁204の右側の面である内面206の右方に配置される。このとき、ユニット70のモータ90のモータフレーム901の左端部は、内面206に対して左右方向に対向する。
複数のリブ51〜54は、夫々、内面206の右側に設けられ、内面206に沿って上下方向に延びる。複数のリブ51〜54は、夫々、内面206からユニット70に向けて右方向に突出している。リブ51〜54のうち、リブ51,52,54は、ハーネス92を支持するリブである(図6参照)。リブ53は、下カバー202の左外装壁208を支持するリブである(図11参照)。
リブ51は、排出部111を形成する壁部114の下側に設けられている。リブ51は、下端にハーネス支持部511を備えている。ハーネス支持部511は、リブ51の下端から上方に延びる2つのスリット512,513を含む。スリット512,513の少なくとも一方にハーネス92が配置されることで、ハーネス支持部511がハーネス92を支持する。
リブ52は、排出部111を形成する壁部114の後方に設けられている。リブ52は、モータ90のモータフレーム901に向かって内面206から右方に突出している。リブ52は、下端にハーネス支持部521を備えている。ハーネス支持部521は、リブ52の下端から上方に延びる1つのスリット522を含む。スリット522にハーネス92が配置されることで、ハーネス支持部521がハーネス92を支持する。
リブ53は、リブ52の後方に設けられている。リブ53は、モータ90のモータフレーム901に向かって内面206から右方に突出している。リブ53の下部には、リブ53が左方に向かって凹んだ凹部534が設けられている。リブ53は、下端に壁部支持部531を備えている。壁部支持部531の詳細については、後述する。
リブ54は、リブ53の後方に設けられている。リブ54は、下端にハーネス支持部541を備えている。ハーネス支持部541は、リブ54の下端から上方に延びる2つのスリット542,543を含む。スリット542,543の少なくとも一方にハーネス92が配置されることで、ハーネス支持部541がハーネス92を支持する。図6に示すように、本実施形態では、ハーネス92は、コネクタ93から、スリット512,522、凹部534の右側、及びスリット542を介してセンサ931に延びる。
図9に示すように、複数のリブ52,53の右端部は、モータフレーム901と離間している。複数のリブ52,53とモータフレーム901との間の距離は、夫々、同じ距離L1である。距離L1は、例えば、1.2mmである。
リブ53が備える壁部支持部531について説明する。図8及び図11に示すように、左外装壁204の下端部には、下方に突出する縁部207が設けられている。縁部207は、外面205の一部をなす。縁部207は、左外装壁204における縁部207より上側の部位より左右方向の厚みが小さい。リブ53の壁部支持部531は、下端の右部に、下方に突出する凸部535を備えている。凸部535と縁部207とは、左右方向に対向している。凸部535と縁部207とが設けられていることによって、左外装壁204とリブ53との間に凹部532が形成されている。
図10及び図11に示すように、下カバー202の左部には、上方に向かって湾曲した左外装壁208が設けられている。左外装壁208の上端部には、上方に突出する縁部209が設けられている。縁部209は、左外装壁208の右側の内面の一部をなす。縁部209は、左外装壁208における縁部209より下側の部位より左右方向の厚みが小さい。
図11に示すように、上カバー201及び下カバー202が互いに装着されると、上カバー201の左外装壁204が、下カバー202の左外装壁208と接続される。このとき、下カバー202の縁部209が、上カバー201の凹部532に嵌る。これによって、リブ54と縁部209とが、左外装壁208を支持する。
なお、上カバー201の右外装壁214側にも、凹部532と同様に、凹部565が形成されている。また、下カバー202の右外装壁218には、縁部209と同様に縁部210が形成されている。上カバー201及び下カバー202が互いに装着されると、下カバー202の縁部210が、上カバー201の凹部565に嵌る。なお、下カバー202が成形される場合、下カバー202に反りが発生する可能性があるが、左外装壁208と右外装壁218とが夫々凹部532,565に嵌って下カバー202が支持されることで、反りが解消される。
図7に示すように、ユニット70が上カバー201に装着された場合、ユニット70において、切断刃81は左外装壁204側である左側に位置する。図9に示すように、切断刃81は、左外装壁204の開口部112と左右方向に互いに対向する。切断刃81と開口部112との間の距離L2は、リブ52,53とモータフレーム901との間の距離L1以上である。図9に示す例では、距離L2は距離L1より大きい。
以上のように、本実施形態におけるテープ印字装置1が形成される。例えば、落下等によって、リブ52,53からモータフレーム901に向かう方向である右方向に衝撃が加えられた場合、例えば、ユニット70を支持する合成樹脂製の上カバー201の部位の撓み等によって、ユニット70は、上カバー201に対して左方向に移動する。このため、図12に示すように、リブ52,53とユニット70(より詳細には、モータフレーム901)とが当接する。この時、仮に、リブ52がハーネス支持部521を備えていない場合、ハーネス92がリブ52,53とユニット70との間に挟まり、ハーネス92が破損する可能性がある。しかし、本実施形態では、リブ52がハーネス支持部521を備えているので、外部から衝撃が加えられた場合でも、ハーネス92を支持することができる。このため、外部からの衝撃によってリブ52,53と、ユニット70との間にハーネス92が挟まってハーネス92が破損することを防止できる。
また、ユニット70が、複数のリブ52,53に当たるので、1つのリブ52に当たる場合に比べて、リブ52に加えられる衝撃が小さくなる。よって、リブ52にユニット70が当たった場合に、リブ52が破損しにくい。よって、ハーネス支持部521を有するリブ52が破損することに伴ってハーネス92が破損することを防止できる。
また、ハーネス支持部521を有するリブ52は、ユニット70が当たった場合に衝撃を吸収することができ、ハーネス92を支持することもできる。すなわち、衝撃吸収の機能とハーネス92の支持する機能との2つの機能を1つのリブ52が備えている。このため、衝撃を吸収するためのリブと、ハーネスを固定するための固定部とを別々に設ける場合に比べて、省スペース化することができ、ひいてはテープ印字装置1を小型化できる。
また、壁部支持部531を有するリブ53は、ユニット70が当たった場合に衝撃を吸収することができ、下カバー202の左外装壁208を支持することもできる。すなわち、衝撃吸収の機能と下カバー202の左外装壁208を支持する機能との2つの機能を1つのリブ53が備えている。このため、衝撃を吸収するためのリブと、左外装壁208を支持する支持部とを別々に設ける場合に比べて、省スペース化することができ、ひいてはテープ印字装置1を小型化できる。
また、複数のリブ52,53とモータフレーム901との間の距離は、夫々、同じ距離L1である。このため、外部からの衝撃を受けた場合に左方向に移動するユニット70は、リブ52,53に同時に当たる。よって、ユニット70からリブ52,53に加えられる衝撃が相互に緩和される。よって、リブ52,53が夫々破損する可能性を低減できる。
また、テープ印字装置1を小型化する場合、例えば、リブ52,53と、ユニット70とを近づける必要がある。仮に、リブ53が設けられていない場合、ユニット70は、1つのリブ52にのみ当たる。この場合、複数のリブ52,53にユニット70が当たる場合に比べてリブ52に加えられる衝撃が大きくなる。よって、リブ52が破損し、ひいてはハーネス92が破損する場合がある。リブ52の破損を防止するためには、ユニット70がリブ52に当たらないように、リブ52とユニット70との間の距離を大きくする必要がある。このため、テープ印字装置1が大型化してしまう。本実施形態では、複数のリブ52,53がユニット70に当たるので、リブ52が破損する可能性を低減できる。よって、複数のリブ52,53とユニット70との間の距離L1(図9参照)を小さくできる。このため、左外装壁204とユニット70との間の距離を小さくでき、テープ印字装置1を小型化することができる。すなわち、本実施形態では、テープ印字装置1に衝撃が加えられた場合に複数のリブ52,53がユニット70に当接する構成にすることによって、テープ印字装置1を小型化できたのである。
また、リブ52,53とユニット70とを近づけることができるので、左外装壁204の外面205とユニット70との間の距離小さくすることができる。この結果、外面205と切断刃81との間の距離L3(図9参照)が小さくなる。よって、外面205と開口部112との間に設けられる排出部111の左右方向の距離が短くなり、ユーザは、排出された印字済みの印字テープ57を排出部111から取り出し易くなる。
また、切断刃81と開口部112との間の距離L2は、リブ52,53とモータフレーム901との間の距離L1以上である。このため、衝撃等が加えられたことによってユニット70が左方向に移動した場合、モータフレーム901がリブ52,53に当たるため、切断刃81が開口部112に当たる可能性を低減できる。よって、切断刃81が開口部112に当たって、開口部112が破損する可能性を低減できる。
また、従来のリブは、外装ケースの内壁から突出する3つの突出壁部と、各突出壁部の突出端を夫々連結する連結壁部とによって、底面視で筒状になるように構成されていた。この場合、射出成型によって外装ケースとリブとを成形する時に、外装ケースと内側にある突出壁部と連結壁部との間の厚肉部が増え、収縮が大きくなり、外装ケースの外観にヒケが発生する恐れがある。本実施形態では、左外装壁204からリブ51〜54が一方向(右方向)に延び、リブ51〜54のユニット70側(右側)の端部が連結されていない。このため、リブ51〜54のユニット70側の端部が連結されている場合に比べて、厚肉部が少なくなり、収縮が生じ難い。よって、射出成型によって上カバー201とリブ51〜54とを成形する時に、ヒケが発生し難い。
上記実施形態において、外面205は本発明の「外装面」の一例である。内面206は本発明の「他の面」の一例である。モータフレーム901は本発明の「金属フレーム」の一例である。リブ52は本発明の「ハーネス支持リブ」の一例である。テープ印字装置1は本発明の「電気機器」に相当する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、排出部111は、左外装壁204が右側に凹むことによって形成され、排出部111の右端部に開口部112が形成されている。しかし、例えば、排出部111が設けられず、開口部112は、左外装壁204の外面205に形成されてもよい。
また、リブ52,53は金属製のモータフレーム901に当接していたが、これに限定されない。例えば、ユニット70の左端部に、金属製のフレームの面が設けられ、該フレームの面が、リブ51〜54に対向してもよい。この場合、衝撃によってユニット70が移動した場合に、リブ51〜54が該フレームの面に当接してもよい。また、リブ51〜54と該フレームとの間の距離は、夫々同じ距離であってもよい。本変形例の場合、リブ51,52,54が本発明の「ハーネス支持リブ」に相当する。
また、モータフレーム901に当接するのは、ハーネス支持部521を有する1つのリブ52と、壁部支持部531を有する1つのリブ53とであったが、これに限定されない。モータフレーム901に当接するのは、ハーネス支持部を有するリブが少なくとも1つあればよく、例えば、ハーネス支持部を有するリブが、モータフレーム901に当接してもよい。また、ハーネス支持部を有する複数のリブがモータフレーム901に当接する場合、壁部支持部531を有するリブ53が設けられなくてもよい。また、リブ53の他に、壁部支持部を有するリブが設けられ、モータフレーム901に当接してもよい。
本発明の電気機器は、テープ印字装置1であるが、他の電気機器でもよく、例えば、画像表示部を有する端末でもよい。この場合、例えば、リブ51〜54に相当するリブに対向するユニットは、画像表示のデバイスを支持する金属フレームであってもよい。このように、ユニット70は、切断機構80と印字機構71とを有するユニットに限られない。
また、複数のリブ52,53とモータフレーム901との間の距離は、夫々、同じ距離L1であるが、正確に同じ距離でなくてもよく、略同じ距離であればよい。また、例えば、ユニット70と当接するリブ52,53のうち、リブ52からモータフレーム901との間の距離が、ハーネス支持部521を有するリブ52以外のリブ53と、モータフレーム901との間の距離より長くてもよい。例えば、図13に示す変形例に係るテープ印字装置101のリブ53は、図9に示すテープ印字装置1のリブ53より、右方向に長い。このため、リブ52からモータフレーム901との間の距離L1が、リブ53と、モータフレーム901との間の距離L4より長くなっている。
図13に示す変形例の場合、衝撃を受けた場合に左方向に移動するユニット70は、リブ52より先に、リブ53に当たる。このため、ユニット70がハーネス支持部521を有するリブ52に当たる場合の衝撃が緩和される。よって、ハーネス支持部521を有するリブ52が破損し、ハーネス92が破損する可能性を低減できる。なお、リブ53は、ハーネス支持部を有するリブ以外のリブであればよく、例えば、ハーネス支持部及び壁部支持部531を有さないリブであってもよい。
1,101 テープ印字装置
51,52,53,54 リブ
70 ユニット
71 印字機構
80 切断機構
81 切断刃
90 モータ
92 ハーネス
112 開口部
204 左外装壁
205 外面
206 内面
511,521,541 ハーネス支持部
531 壁部支持部

Claims (6)

  1. 一の面が外装面を形成する合成樹脂製の外装壁と、
    前記外装壁の他の面に対向して設けられた金属フレームを有するユニットと、
    前記他の面から前記金属フレームに向けて突出し、前記金属フレーム側の端部が前記金属フレームと離間する複数のリブと
    を備え、
    前記複数のリブの少なくとも1つは、ハーネスを支持するハーネス支持部を備えるハーネス支持リブであり、
    前記複数のリブから前記金属フレームに向かう方向に衝撃が加わった場合に、前記複数のリブと前記金属フレームとが当接することを特徴とする電気機器。
  2. 前記複数のリブの少なくとも1つは、前記外装壁に接続される壁部を支持する壁部支持部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記複数のリブと前記金属フレームとの間の距離の夫々は、同じ距離であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気機器。
  4. 前記ハーネス支持リブと前記金属フレームとの間の距離は、前記複数のリブのうち前記ハーネス支持リブ以外の前記リブと前記フレームとの間の距離より長いことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気機器。
  5. 前記ユニットは、前記外装壁側に設けられ、テープを切断可能な切断刃を備え、
    前記外装壁は、前記切断刃に対向し、前記切断刃によって切断された前記テープが排出される開口部を備え、
    前記切断刃と前記開口部との間の距離は、前記複数のリブと前記金属フレームとの間の距離以上であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電気機器。
  6. 前記ユニットは、
    前記切断刃を駆動する切断機構と、
    前記テープへの印字動作を実行可能な印字機構と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の電気機器。
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