JP2012182764A - 発振器 - Google Patents

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Abstract

【課題】発振器の発振周波数、又は負荷の大小によるバッファー回路の出力レベル変動を抑制して、バッファー回路の消費電力を低減する発振器を提供する。
【解決手段】この発振器100は、発振回路18と、発振回路18の発振信号を増幅するプリバッファー回路19と、最終段のバッファー回路11と、バッファー回路11の出力電圧レベルを検出するレベル検出回路8と、レベル設定2に応じてレベル検出回路8のレベルを増幅する増幅回路1と、増幅回路1から出力したレベル検出回路8の検出レベルに基づいて出力信号(OUT)の電圧、又は電流を制御してバッファー回路11の出力レベルを調整するレベル調整回路5と、を備えて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発振器に関し、さらに詳しくは、バッファー回路を備えた発振器の消費電力を低減する回路構成に関するものである。
バッファー回路を備えた発振器は、発振周波数、又は負荷の大小により出力レベルが変動する。即ち、発振周波数が低いとバッファー回路の負荷を駆動する能力が高いためその出力レベルが高くなり、逆に発振周波数が高いとバッファー回路の負荷を駆動する能力が低下するため出力レベルが低くなる。また、負荷が小さいほど出力レベルが高くなり、負荷が大きいほど出力レベルが低くなる。その結果、出力レベルの変動に伴って、消費電力も増減し、無駄な電力を消費するといった問題があった。
このような無駄な電力を抑制する従来技術として、特許文献1には、負荷キャパシタンスの少なくとも一部を切断し、且つ利得段への電流を最小振幅の発振を維持する値まで減少させるために、利得段と電流源との間に発振振幅調整器を接続した発振器について開示されている。また、特許文献2には、バッファー回路の最終段にFETを2つ縦続接続し、電源電圧と閾値電圧の差電圧により上限周波数より低い周波数での振幅を制限する出力バッファー回路について開示されている。
特表2005−529534公報 特開平9−294066号公報
しかし、特許文献1に開示されている従来技術は、発振回路に発振振幅調整器を接続するため、位相雑音特性が悪くなると共に、発振器の回路構成が複雑となるといった問題がある。
また、特許文献2に開示されている従来技術は、出力電圧のレベルがトランジスタの閾値電圧により一義的に決定されるため、任意のレベルを設定することができないといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、レベル設定された電圧に基づいて、最終段バッファー回路の電圧、又は電流をフィードバック制御することにより、発振器の発振周波数、又は負荷の大小によるバッファー回路の出力レベル変動を抑制して、バッファー回路の消費電力を低減する発振器を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]発振回路と、該発振回路の発振信号を増幅するバッファー回路と、該バッファー回路の出力電圧レベルを検出するレベル検出回路と、前記レベル検出回路の出力電圧を増幅する増幅回路と、該増幅回路の出力電圧に基づき前記バッファー回路の電源端子に流れる電流を制御して前記バッファー回路の出力レベルを調整するレベル調整回路と、を備えことを特徴とする。
発振回路の出力信号を負荷に接続するためには、インピーダンス変換するためのバッファー回路が必要となる。また、発振周波数により出力レベルが変動するため、それを安定化するための機能も必要となる。そこで本発明では、出力レベルを検出してフィードバックして、最終段のバッファー回路の電圧、又は電流レベルを一定にするレベル調整回路を設ける。これにより、発振周波数、又は負荷変動による出力レベルを安定化することができる。
[適用例2]前記増幅回路は、入力されたレベル設定電圧に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器と、第1のトランジスタとを含み、該第1のトランジスタのドレイン端子が前記可変抵抗器の一端に接続され、前記第1のトランジスタのソース端子が接地され、前記レベル検出回路の出力電圧が前記第1のトランジスタのゲート端子に供給され、基準電圧が前記可変抵抗器の他端に供給され、前記第1のトランジスタのドレイン端子の出力電圧が前記レベル調整回路に供給された構成を備えたことを特徴とする。
レベル調整回路にフィードバック信号を入力するためには、その信号を増幅する必要がある。そこで本発明では、増幅回路として、入力されたレベル設定電圧に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器と、第1のトランジスタとを含み、該第1のトランジスタのドレイン端子が前記可変抵抗器の一端に接続され、前記第1のトランジスタのソース端子が接地され、前記レベル検出回路の出力電圧が前記第1のトランジスタのゲート端子に供給され、基準電圧が前記可変抵抗器の他端に供給され、前記第1のトランジスタのドレイン端子の出力電圧が前記レベル調整回路に供給された構成を備える。これにより、バッファー回路を制御することができる。
[適用例3]前記増幅回路は、第1の演算増幅器を含み、入力されたレベル設定電圧が該第1の演算増幅器の一方の入力端子に供給され、前記レベル検出回路の出力電圧が前記第1の演算増幅器の他方の入力端子に供給され、前記第1の演算増幅器の出力電圧が前記レベル調整回路に供給された構成を備えたことを特徴とする。
本発明は、増幅回路を他の方法で構成したものである。即ち、レベル検出回路の電圧を第1の演算増幅器の一方の入力端子に供給し、バッファー回路の出力電圧が高くなると、増幅回路の電圧が低くなるように制御する。これにより、レベル設定電圧に応じた信号を容易に出力することができる。
[適用例4]前記レベル調整回路は、第2の演算増幅器と、第2のトランジスタとを含み、前記増幅回路の出力電圧が前記第2の演算増幅器の入力端子に供給され、前記第2のトランジスタのドレイン端子が電源に接続され、前記第2の演算増幅器の出力電圧が前記第2のトランジスタのゲート端子に供給され、前記第2のトランジスタのソース端子が前記バッファー回路の電源端子に接続された構成を備えたことを特徴とする。
本発明のレベル調整回路は、バッファー回路の電源に流す電流を制御するものである。即ち、第2の演算増幅器と、第2のトランジスタとを含み、前記増幅回路の出力電圧が前記第2の演算増幅器の入力端子に供給され、前記第2のトランジスタのドレイン端子が電源に接続され、前記演算増幅器の出力電圧が前記第2のトランジスタのゲート端子に供給され、前記第2のトランジスタのソース端子が前記バッファー回路の電源端子に接続された構成を備えたものである。これにより、バッファー回路に出力される電圧に基づいて、バッファー回路の電源電流をフィードバック制御することができる。
[適用例5]前記レベル調整回路は、第2の演算増幅器と、第2のトランジスタと、カレントミラー回路とを含み、前記増幅回路の出力電圧が前記第2の演算増幅器の入力端子に供給され、前記第2の演算増幅器の出力電圧が前記第2のトランジスタのゲート端子に供給され、前記第2のトランジスタのドレイン端子が前記カレントミラー回路の入力端子に接続され、前記第2のトランジスタのソース端子が抵抗器を介して接地され、前記カレントミラー回路の出力端子が前記バッファー回路の電源端子に接続された構成を備えたことを特徴とする。
本発明のレベル調整回路は、最終段のバッファー回路の電源に流す電流を制御するものである。即ち、第2の演算増幅器、第2のトランジスタ、及びカレントミラー回路により構成し、第2の演算増幅器と第2のトランジスタにより入力電流を生成し、その入力電流と同一となる出力電流を生成しバッファー回路の電源電流とするものである。これにより、バッファー回路に出力される電圧に基づいて、バッファー回路の電源電流をフィードバック制御することができる。
[適用例6]前記レベル調整回路は、第2の演算増幅器と、第2のトランジスタとを含み、前記増幅回路の出力電圧が前記第2の演算増幅器の入力端子に供給され、前記第2の演算増幅器の出力電圧が前記第2のトランジスタのゲート端子に供給され、前記第2のトランジスタのソース端子が接地され、前記第2のトランジスタのドレイン端子が前記バッファー回路の接地端子に接続された構成を備えたことを特徴とする。
本発明のレベル調整回路は、バッファー回路の接地端子に第2のトランジスタのドレイン端子を接続してソース端子を接地する。これにより、バッファー回路に流れる電源電流を、第2のトランジスタのゲート電圧に応じて制御することができる。
本発明の実施形態に係る発振器の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の実施形態に係る発振器の構成を示すブロック図である。この発振器100は、発振回路18と、発振回路18の発振信号を増幅するプリバッファー回路19と、最終段のバッファー回路11と、バッファー回路11の出力電圧レベルを検出して増幅回路1にフィードバックするレベル検出回路8と、レベル設定部2に応じてレベル検出回路8のレベルを増幅する増幅回路1と、増幅回路1から出力したレベル検出回路8の検出レベルに基づいて出力信号(OUT)の電圧、又は電流を制御してバッファー回路11の出力レベルを調整するレベル調整回路5と、を備えて構成されている。尚、増幅回路1、レベル調整回路5、及びレベル検出回路8を出力レベル安定化回路24と呼ぶ。また、プリバッファー回路19は、直流阻止用コンデンサ20、バッファーンプ22、23、及び抵抗器21で構成されている。従って、バッファー回路11は、信号レベルを増幅するのではなく、インピーダンス変換を行って、負荷25に流す電流を制御する。
即ち、発振回路18の出力信号を負荷25に接続するためには、インピーダンス変換するためのバッファー回路が必要となる。また、発振周波数により出力レベルが変動するため、それを安定化するための機能も必要となる。そこで本実施形態では、出力レベル(OUT)を検出してフィードバックして、最終段のバッファー回路11の電圧、又は電流レベルを一定にするレベル調整回路5を設ける。これにより、発振周波数、又は負荷変動による出力レベルを安定化することができる。
図2は本発明の第1の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。本発明に係る出力レベル安定化回路50は、所定の基準電圧(REG電圧)に接続されレベル設定部2からの設定電圧(バッファー回路11の出力レベルを設定するための電圧)に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器3、及び可変抵抗器3とドレイン端子(D)とを接続し、ソース端子(S)を接地した第1のトランジスタ4により構成される増幅回路1と、第1のトランジスタ4のゲート端子(G)とレベル検出回路8の出力端子とを接続したフィードバック回路26と、を備え、レベル調整回路5は、第1のトランジスタ4のドレイン端子(D)の電圧を一方向に伝達する演算増幅器6と、電源(Vcc)にドレイン端子(D)を接続し、ソース端子(S)を最終段のバッファー回路11の電源端子に接続した第2のトランジスタ7と、を備え、演算増幅器6の出力端子を第2のトランジスタ7のゲート端子(G)に接続することにより、演算増幅器6の出力電圧が第2のトランジスタ7の閾値電圧(VTh)となり、最終段のバッファー回路11を電源電圧(Vcc)と閾値電圧(VTh)との差電圧により制御する。尚、レベル検出回路8は、バッファー回路11の出力信号を抵抗器9とコンデンサ10により積分して直流電圧に変換する。
即ち、レベル調整回路5にフィードバック信号を入力するためには、その信号を増幅する必要がある。そこで本実施形態では、増幅回路1として、レベル設定が可能な可変抵抗器3と、レベル検出回路8からの出力された直流電圧により、電流を制御する第1のトランジスタ4を備える。また、本実施形態のレベル調整回路5を、増幅回路1の出力電圧を一方向に伝達する演算増幅器6と、演算増幅器6の出力電圧を閾値電圧(VTh)とする第2のトランジスタ7により構成する。そして、第2のトランジスタ7のソース端子(S)を最終段のバッファー回路11の電源と接続する。これにより、演算増幅器6の出力電圧が第2のトランジスタ7の閾値電圧(VTh)となり、最終段のバッファー回路11を電源電圧(Vcc)と閾値電圧(VTh)との差電圧により制御することができる。
図3は本発明の第2の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。本発明に係る出力レベル安定化回路51は、図2の増幅回路1の構成が異なるが、他の構成は同一である。即ち、本実施形態の増幅回路12は、レベル設定部2からの設定電圧を増幅する演算増幅器15により構成され、演算増幅器15の反転入力端子(−)とレベル検出回路8の出力端子とを接続した構成を備えている。
本実施形態は、増幅回路12を他の方法で構成したものであり、第1の実施形態と比較すると、増幅回路12の利得(フィードバック利得)を抵抗13及び抵抗14によって高精度に調整可能にしたところに特徴がある。即ち、レベル検出回路8の出力電圧を反転入力端子(−)に接続し、バッファー回路11の出力電圧が高くなると、増幅回路12の出力電圧、すなわち第2のトランジスタ7のゲート端子の電圧が低くなるように制御する。これにより、レベル設定部2からの設定電圧に応じてバッファー回路11の出力レベルを高精度にフィードバック制御することができる。
図4は本発明の第3の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。本発明に係る出力レベル安定化回路52は、電源(REG電圧)に接続されレベル設定部2に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器3、及び可変抵抗器3とドレイン端子(D)とを接続し、ソース端子(S)を接地した第1のトランジスタ4により構成される増幅回路1と、第1のトランジスタ4のゲート端子(G)とレベル検出回路8の出力端子とを接続したフィードバック回路26と、を備え、レベル調整回路5は、第1のトランジスタ4のドレイン端子(D)の電圧を一方向に伝達する演算増幅器17と、入力した電流と同じ大きさの電流を出力するカレントミラー回路16と、カレントミラー回路16の入力端子(図示せず)にドレイン端子(D)を接続し、ソース端子(S)を抵抗器20を介して接地した第2のトランジスタ19と、を備え、演算増幅器17の出力端子を第2のトランジスタ19のゲート端子(G)に接続することにより、演算増幅器17の出力電圧が第2のトランジスタ19の閾値電圧(VTh)となり、閾値電圧(VTh)により抵抗器20に電流iが流れて、カレントミラー回路16の入力電流iを生成し、入力電流iと同じ大きさの出力電流Iが、最終段のバッファー回路11の電源端子に流れるように構成した。
即ち、本発明のレベル調整回路5は、最終段のバッファー回路11の電源に流す電流を制御するものである。即ち、演算増幅器17、トランジスタ19、及びカレントミラー回路16により構成し、演算増幅器17とトランジスタ19により入力電流iを生成し、その入力電流iと同じ大きさの出力電流Iをカレントミラー回路16の出力端子(図示せず)から供給し、最終段のバッファー回路11の電源電流とするものである。これにより、最終段のバッファー回路11に出力される電圧(OUT)に基づいて、バッファー回路11の電流をフィードバック制御することができる。
図5は本発明の第4の実施形態に係る出力レベル安定化回路の構成を示す図である。本発明に係る出力レベル安定化回路53は、電源に接続されレベル設定部2に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器3、及び可変抵抗器3とドレイン端子(D)とを接続しソース端子(S)を接地した第1のトランジスタ4により構成される増幅回路1と、第1のトランジスタ4のゲート端子(G)とレベル検出回路8の出力端子を接続したフィードバック回路26と、を備え、レベル調整回路5は、第1のトランジスタ4のドレイン端子(D)の電圧を一方向に伝達する演算増幅器6と、ドレイン端子(D)を最終段のバッファー回路11の接地端子に接続しソース端子(S)を接地した第2のトランジスタ7と、を備え、演算増幅器6の出力端子を第2のトランジスタ7のゲート端子(G)に接続することにより、演算増幅器6の出力電圧が第2のトランジスタ7の閾値電圧(VTh)となり、閾値電圧(VTh)に基づいて最終段のバッファー回路11に流れる電流を制御する。
即ち、本実施形態のレベル調整回路5は、最終段のバッファー回路11の接地端子に第2のトランジスタ7のドレイン端子(D)を接続してソース端子(S)を接地する。これにより、最終段のバッファー回路11に流れる電流を、第2のトランジスタ7のゲート電圧(G)に応じて制御することができる。
なお、本発明にあっては図2、3、4、5で示した実施例に限定されない。即ち、図2、図3に開示された増幅回路のいずれかと、図3、図4、図5に開示されたレベル調整回路のいずれかとを適宜組み合せることが可能である。
1 増幅回路、2 レベル設定値、3 可変抵抗器、4 第1のトランジスタ、5 レベル調整回路、6 演算増幅器、7 第2のトランジスタ、8 レベル検出回路、9 抵抗器、10 コンデンサ、11 最終段のバッファー回路、12 増幅回路、13、14 抵抗器、15 演算増幅器、16 カレントミラー回路、17 演算増幅器、18 発振回路、19 プリバッファー回路、20 コンデンサ、21 抵抗器、22、23 バッファー回路、24 出力レベル安定化回路、25 負荷、26 フィードバック回路、50 第1の実施形態に係る発振器、51 第2の実施形態に係る発振器、52 第3の実施形態に係る発振器、53 第4の実施形態に係る発振器、100 発振器

Claims (6)

  1. 発振回路と、
    該発振回路の発振信号を増幅するバッファー回路と、
    該バッファー回路の出力電圧レベルを検出するレベル検出回路と、
    前記レベル検出回路の出力電圧を増幅する増幅回路と、
    該増幅回路の出力電圧に基づき前記バッファー回路の電源端子に流れる電流を制御して前記バッファー回路の出力レベルを調整するレベル調整回路と、を備えことを特徴とする発振器。
  2. 前記増幅回路は、入力されたレベル設定電圧に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器と、第1のトランジスタとを含み、該第1のトランジスタのドレイン端子が前記可変抵抗器の一端に接続され、前記第1のトランジスタのソース端子が接地され、前記レベル検出回路の出力電圧が前記第1のトランジスタのゲート端子に供給され、基準電圧が前記可変抵抗器の他端に供給され、前記第1のトランジスタのドレイン端子の出力電圧が前記レベル調整回路に供給された構成を備えたことを特徴とする請求項1に記載の発振器。
  3. 前記増幅回路は、第1の演算増幅器を含み、入力されたレベル設定電圧が該第1の演算増幅器の一方の入力端子に供給され、前記レベル検出回路の出力電圧が前記第1の演算増幅器の他方の入力端子に供給され、前記第1の演算増幅器の出力電圧が前記レベル調整回路に供給された構成を備えたことを特徴とする請求項1に記載の発振器。
  4. 前記レベル調整回路は、第2の演算増幅器と、第2のトランジスタとを含み、前記増幅回路の出力電圧が前記第2の演算増幅器の入力端子に供給され、前記第2のトランジスタのドレイン端子が電源に接続され、前記第2の演算増幅器の出力電圧が前記第2のトランジスタのゲート端子に供給され、前記第2のトランジスタのソース端子が前記バッファー回路の電源端子に接続された構成を備えたことを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の発振器。
  5. 前記レベル調整回路は、第2の演算増幅器と、第2のトランジスタと、カレントミラー回路とを含み、前記増幅回路の出力電圧が前記第2の演算増幅器の入力端子に供給され、前記第2の演算増幅器の出力電圧が前記第2のトランジスタのゲート端子に供給され、前記第2のトランジスタのドレイン端子が前記カレントミラー回路の入力端子に接続され、前記第2のトランジスタのソース端子が抵抗器を介して接地され、前記カレントミラー回路の出力端子が前記バッファー回路の電源端子に接続された構成を備えたことを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の発振器。
  6. 前記レベル調整回路は、第2の演算増幅器と、第2のトランジスタとを含み、前記増幅回路の出力電圧が前記第2の演算増幅器の入力端子に供給され、前記第2の演算増幅器の出力電圧が前記第2のトランジスタのゲート端子に供給され、前記第2のトランジスタのソース端子が接地され、前記第2のトランジスタのドレイン端子が前記バッファー回路の接地端子に接続された構成を備えたことを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の発振器。
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