JP5053061B2 - ボルテージレギュレータ - Google Patents

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Description

本発明は、ボルテージレギュレータ(VR)に関する。
近年、VRを搭載する電子機器は高性能化している。このため、VRの最大出力電流は増加傾向にあり、出力トランジスタのサイズが大きくなるので、その出力トランジスタのゲートによって大きな寄生容量が発生するようになっている。また、VRの最小出力電流は減少傾向にあるので、負荷抵抗が大きくなっている。また、VRは低消費電流化するので、VRのアンプの出力抵抗が大きくなっている。よって、アンプ及び出力トランジスタによって負帰還増幅される系の特性において、極が低域により発生しやすいので、VRの位相補償回路がより必要とされる。
ここで、位相補償回路を搭載したVRとして、特許文献1によって開示された技術が知られている。図6は、従来のVRを示す回路図である。
アンプ70の出力端子に、PMOS71及び抵抗素子73で構成されたソース接地増幅回路が接続されている。このソース接地増幅回路の出力信号は、容量72を介してアンプ70に帰還している。
特開2005−316788号公報
ここで、アンプ70の出力電圧は出力トランジスタ74のドレイン電圧(出力電圧Vout)を一定に制御するための制御電圧であるので、アンプ70によって制御されるPMOS71とPMOS74とのドレインの出力抵抗が異なると、出力電圧Voutは一定になるが、PMOS71のドレイン電圧は一定にならずに負荷の条件によって変化する。
よって、PMOS71のドレイン電圧は出力電圧Voutに追従せず、位相補償が適正化されないので、発振する可能性が発生し、VRの動作が不安定になってしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、安定動作することができるボルテージレギュレータを提供する。
本発明は、上記課題を解決するため、ボルテージレギュレータにおいて、電源電圧とアンプ及び位相補償回路による出力電圧とに基づき、ボルテージレギュレータの出力電圧を負荷に出力する出力トランジスタと、前記ボルテージレギュレータの出力電圧が入力され、前記ボルテージレギュレータの出力電圧を分圧し、分圧電圧を前記アンプの第一入力端子に出力する分圧回路と、基準電圧を発生する基準電圧回路と、前記分圧電圧及び前記基準電圧が入力され、前記分圧電圧と前記基準電圧とを比較し、前記ボルテージレギュレータの出力電圧が一定に制御されるよう前記出力トランジスタを制御する前記アンプと、前記出力トランジスタのドレイン電流に基づいた電流を流すセンストランジスタと、前記センストランジスタのドレインと前記分圧回路の出力端子との間に設けられた容量と、前記センストランジスタのドレインとボルテージレギュレータの出力端子との間に設けられたカスコード回路と、を有し、ボルテージレギュレータの位相を補償する前記位相補償回路と、を備えることを特徴とするボルテージレギュレータを提供する。
また、本発明は、ボルテージレギュレータにおいて、電源電圧とアンプ及び位相補償回路による出力電圧とに基づき、ボルテージレギュレータの出力電圧を負荷に出力する出力トランジスタと、前記ボルテージレギュレータの出力電圧が入力され、前記ボルテージレギュレータの出力電圧を分圧し、分圧電圧を前記アンプの第一入力端子に出力する分圧回路と、基準電圧を発生する基準電圧回路と、前記分圧電圧及び前記基準電圧が入力され、前記分圧電圧と前記基準電圧とを比較し、前記ボルテージレギュレータの出力電圧が一定に制御されるよう前記出力トランジスタを制御する前記アンプと、前記出力トランジスタのドレイン電流に基づいた電流を流すセンストランジスタと、前記センストランジスタのドレインと前記分圧回路の出力端子との間に設けられた容量と、入力端子がボルテージレギュレータの出力端子に設けられ、出力端子が前記センストランジスタのドレインに設けられたソースフォロア回路と、を有し、ボルテージレギュレータの位相を補償する前記位相補償回路と、を備えることを特徴とするボルテージレギュレータを提供する。
本発明では、センストランジスタのドレインと出力トランジスタのドレイン(ボルテージレギュレータの出力端子)との間に設けられたカスコード回路またはソースフォロア回路により、負荷の条件に拘らずにセンストランジスタのドレイン電圧(位相補償用の信号)は出力トランジスタのドレイン電圧(出力電圧)に追従するので、負荷の条件の変化に伴った出力電圧に追従した位相補償用の信号がアンプの第一入力端子に帰還され、その位相補償用の信号のDCゲインは出力電圧に基づいて決定されることになる。よって、負荷の条件が変化しても、その変化に対応して位相補償用の信号及び出力電圧によるDCゲインが正確に決定される。すると、位相補償が適正化され、発振する可能性が減少し、ボルテージレギュレータの動作が安定する。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
まず、第1〜第4実施形態のボルテージレギュレータ(VR)の構成について説明する。図1は、第1〜第4実施形態のVRを示す回路図である。
VRは、基準電圧回路10、アンプ20、出力トランジスタ14、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12を備え、さらに、位相補償回路101を備えている。この位相補償回路101は、センストランジスタ34、容量32、PMOS44、PMOS45、抵抗素子31及び定電流源47を備えている。
VRにおいて、センストランジスタ34は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続されている。出力トランジスタ14は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続され、VRの出力端子にドレインが接続されている。PMOS44は、PMOS45のゲートにゲートが接続され、センストランジスタ34のドレインにソースが接続されている。PMOS45は、VRの出力端子にソースが接続され、ゲートとドレインと互いにが接続されている。抵抗素子31は、PMOS44のドレインとグランドとの間に設けられている。定電流源47は、PMOS45のドレインとグランドとの間に設けられている。ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12は、VRの出力端子とグランドとの間に設けられている。容量32は、センストランジスタ34のドレインとブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点との間に設けられている。アンプ20は、基準電圧回路10の出力端子に反転入力端子が接続され、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点に非反転入力端子が接続されている。
PMOS44とPMOS45と抵抗素子31と定電流源47とは、入力端子がPMOS45のソースであってVRの出力端子に接続され、出力端子がPMOS44のソースであってセンストランジスタ34のドレインに接続され、カスコード回路として機能する。また、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12は、入力端子がVRの出力端子に接続され、出力端子がアンプ20の非反転入力端子に接続され、出力電圧Voutを分圧する。また、位相補償回路101は、VRの位相を補償する。また、センストランジスタ34は、出力トランジスタ14のドレイン電流に基づいた電流を流す。
次に、VRの動作について説明する。
出力トランジスタ14は、VRの入力電圧としての電源電圧Vddとアンプ20及び位相補償回路101による出力電圧とに基づき、出力電圧Voutを負荷25に出力する。分圧回路としてのブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12は、出力電圧Voutが入力され、出力電圧Voutを分圧し、分圧電圧をアンプ20の非反転入力端子に出力する。基準電圧回路10は、基準電圧を発生する。アンプ20は、分圧電圧及び基準電圧が入力され、分圧電圧と基準電圧とを比較し、出力電圧Voutが一定に制御されるよう出力トランジスタ14を制御する。例えば、出力電圧Voutが低くなり、分圧回路の出力電圧が低くなると、アンプ20の出力電圧が低くなり、出力トランジスタ14がオンしていき、出力トランジスタ14のオン抵抗が小さくなる。よって、出力電圧Voutが高くなる。また、出力電圧Voutが高くなり、分圧回路の出力電圧が高くなると、アンプ20の出力電圧が高くなり、出力トランジスタ14がオフしていき、出力トランジスタ14のオン抵抗が大きくなる。よって、出力電圧Voutが低くなる。このようにして、出力電圧Voutは、一定に制御されている。
また、零点Fz1が、容量32、ブリーダ抵抗11、ブリーダ抵抗12、センストランジスタ34、PMOS44及び抵抗素子31によって形成される。1つ目の極Fp1が、アンプ20の出力抵抗及び出力トランジスタ14のゲート容量によって形成される。2つ目の極Fp2が、負荷抵抗26及び出力容量27によって形成される。ここで、零点Fz1が極Fp1及び極Fp2よりも低域に現れるように回路設計すると、VRは安定に動作するようになる。
また、PMOS44及びPMOS45はカスコード接続されていて、PMOS44、PMOS45、抵抗素子31及び定電流源47により、センストランジスタ34のドレイン電圧は出力電圧Voutに追従する。よって、負荷25の条件に拘らず、アンプ20の出力電圧がセンストランジスタ34で増幅された電圧(位相補償用の信号)は、アンプ20の出力電圧が出力トランジスタ14で増幅された出力電圧Voutに追従する。
また、アンプ20の出力信号は、出力トランジスタ14及び抵抗11を介してアンプ20に帰還する(帰還系1)。また、アンプ20の出力信号は、センストランジスタ34及び容量32を介してアンプ20に帰還する(帰還系2)。また、アンプ20の出力信号は、出力トランジスタ14、PMOS45、PMOS44及び容量32を介してアンプ20に帰還する(帰還系3)。この時、出力容量27及び出力トランジスタ14のゲート容量により、帰還系2は帰還系1及び帰還系3よりも早くなっている。また、帰還系3の成分は、帰還系1及び帰還系2の成分よりも小さくなっている。帰還系1及び帰還系3において、出力容量27及び出力トランジスタ14のゲート容量は大きく、極が低域にできるので、出力トランジスタ14を介した帰還信号は低周波成分で位相が遅れる。一方、帰還系2において、センストランジスタ34のゲート容量は小さく、極が高域にできるので、センストランジスタ34を介した帰還信号は低周波成分から高周波成分まで位相が遅れない。この帰還信号がアンプ20に帰還することにより、VRの位相が補償される。
このようにすると、センストランジスタ34のドレインと出力トランジスタ14のドレイン(VRの出力端子)との間に設けられたカスコード回路により、負荷25の条件に拘らずにセンストランジスタ34のドレイン電圧(位相補償用の信号)は出力トランジスタ14のドレイン電圧(出力電圧Vout)に追従するので、負荷25の条件の変化に伴った出力電圧Voutに追従した位相補償用の信号がアンプ70の非反転入力端子に帰還され、その位相補償用の信号のDCゲインは出力電圧Voutに基づいて決定されることになる。よって、負荷25の条件が変化しても、その変化に対応して位相補償用の信号及び出力電圧VoutによるDCゲインが正確に決定される。すると、DCゲインが小さくなって位相補償の効果が小さくなったり、DCゲインが大きくなって位相補償の効果が大きくなったりしなくなるので、位相補償が適正化され、発振する可能性が減少し、VRの動作が安定する。
また、負荷25の条件に拘らずにセンストランジスタ34のドレイン電圧(位相補償用の信号)は出力トランジスタ14のドレイン電圧(出力電圧Vout)に追従するので、センストランジスタ34及び出力トランジスタ14はカレントミラー回路としてほぼ正常に動作することができる。よって、出力トランジスタ14が完全にオンしても、センストランジスタ34は出力トランジスタ14の電流の基づいた電流を流すので、センストランジスタ34は余計な電流を流さなくなり、VRの消費電流は小さくなる。
次に、第1実施形態の抵抗素子31及び定電流源47について説明する。図2は、第1実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。
抵抗素子31は、ゲート及びドレインがPMOS44のドレインに接続され、ソースがグランドに接続されたNMOS41で構成されている。NMOS41は、VRの出力電流が最大になった時、センストランジスタ34に流れる電流をグランドへ全て開放することができる電流駆動能力を有している。
定電流源47は、ドレインがPMOS45のドレインに接続され、ゲートが基準電圧回路10の出力端子に接続され、ソースがグランドに接続されたNMOS48で構成されている。このNMOS48の回路定数により、PMOS44、PMOS45、NMOS41及びNMOS48の消費電流は決定される。
このようにすると、既存の基準電圧回路10が定電流源47に用いられ、新たなバイアス回路が定電流源47に不必要なので、VRの消費電流が小さくなる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態の抵抗素子31及び定電流源47について説明する。図3は、第2実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。
抵抗素子31は、ドレインがPMOS44のドレインに接続され、ゲート及びソースがグランドに接続されたデプレッション型NMOS42で構成されている。
定電流源47は、第1実施形態のNMOS48で構成されている。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態の抵抗素子31及び定電流源47について説明する。図4は、第3実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。
抵抗素子31は、ドレインがPMOS44のドレインに接続され、ゲートが基準電圧回路10の出力端子に接続され、ソースがグランドに接続されたNMOS43で構成されている。
定電流源47は、第1実施形態のNMOS48で構成されている。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態の抵抗素子31及び定電流源47について説明する。図5は、第4実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。
抵抗素子31は、ソースがPMOS44のドレインに接続され、ゲートが基準電圧回路10の出力端子に接続され、ドレインがグランドに接続されたPMOS46で構成されている。
定電流源47は、第1実施形態のNMOS48で構成されている。
[第5実施形態]
まず、第5〜第8実施形態のVRの構成について説明する。図7は、第5〜第8実施形態のVRを示す回路図である。
VRは、基準電圧回路10、アンプ20、出力トランジスタ14、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12を備え、さらに、位相補償回路101を備えている。この位相補償回路101は、センストランジスタ34、容量32、PMOS44及び抵抗素子81を備えている。
VRにおいて、センストランジスタ34は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続されている。出力トランジスタ14は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続され、VRの出力端子にドレインが接続されている。PMOS44は、VRの出力端子にゲートが接続され、センストランジスタ34のドレインにソースが接続されている。抵抗素子81は、PMOS44のドレインとグランドとの間に設けられている。ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12は、VRの出力端子とグランドとの間に設けられている。容量32は、センストランジスタ34のドレインとブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点との間に設けられている。アンプ20は、基準電圧回路10の出力端子に反転入力端子が接続され、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点に非反転入力端子が接続されている。
センストランジスタ34とPMOS44と抵抗素子81とは、入力端子がPMOS44のゲートであってVRの出力端子に接続され、出力端子がPMOS44のソースであってセンストランジスタ34のドレインに接続され、ソースフォロア回路として機能する。また、センストランジスタ34は、出力トランジスタ14のドレイン電流に基づいた電流を流す。
次に、VRの動作について説明する。
また、PMOS44及び抵抗素子81はソースフォロア回路になっていて、出力電圧Voutに基づいた電圧が、PMOS44及び抵抗素子81により、センストランジスタ34のドレインに発生する。よって、負荷25の条件に拘らず、アンプ20の出力電圧がセンストランジスタ34で増幅された電圧(位相補償用の信号)は、アンプ20の出力電圧が出力トランジスタ14で増幅された出力電圧Voutに追従する。
このようにすると、第1〜第4実施形態と比較し、VRの回路規模が小さくなるので、VRの消費電流が小さくなる。また、VRのレイアウト面積が小さくなる。
次に、第5実施形態の抵抗素子81について説明する。
図2で示した第1実施形態のNMOS41で構成されている。
[第6実施形態]
次に、第6実施形態の抵抗素子81について説明する。
図3で示した第2実施形態のデプレッション型NMOS42で構成されている。
[第7実施形態]
次に、第7実施形態の抵抗素子81について説明する。
図4で示した第3実施形態のNMOS43で構成されている。
[第8実施形態]
次に、第8実施形態の抵抗素子81について説明する。
図5で示した第4実施形態のPMOS46で構成されている。
[第9実施形態]
次に、第9〜第12実施形態のVRの構成について説明する。図8は、第9〜第12実施形態のVRを示す回路図である。
VRは、基準電圧回路10、アンプ20、出力トランジスタ14、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12を備え、さらに、位相補償回路101を備えている。この位相補償回路101は、センストランジスタ34、容量32、PMOS44、抵抗素子91、PMOS60、PMOS61、NMOS63、定電流源62、PMOS45、NMOS65及び定電流源64を備えている。
VRにおいて、センストランジスタ34は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続されている。PMOS60は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続されている。出力トランジスタ14は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続され、VRの出力端子にドレインが接続されている。PMOS44は、PMOS45のゲートにゲートが接続され、センストランジスタ34のドレインにソースが接続されている。PMOS61は、PMOS45のゲートにゲートが接続され、PMOS60のドレインにソースが接続されている。PMOS45は、VRの出力端子にソースが接続され、ゲートとドレインとが互いに接続されている。抵抗素子91は、PMOS44のドレインとグランドとの間に設けられている。定電流源62は、PMOS61のドレインとグランドとの間に設けられている。NMOS63は、PMOS61のドレインにゲート及びドレインが接続され、グランドにソースが接続されている。定電流源64は、PMOS45のドレインとグランドとの間に設けられている。NMOS65は、PMOS63のゲートにゲートが接続され、グランドにソースが接続され、PMOS45のドレインにドレインが接続されている。ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12は、VRの出力端子とグランドとの間に設けられている。容量32は、センストランジスタ34のドレインとブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点との間に設けられている。アンプ20は、基準電圧回路10の出力端子に反転入力端子が接続され、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点に非反転入力端子が接続されている。
PMOS44とPMOS61とPMOS45と抵抗素子91とNMOS63とNMOS65とは、入力端子がPMOS45のソースであってVRの出力端子に接続され、出力端子がPMOS44のソースであってセンストランジスタ34のドレインに接続され、カスコード回路として機能する。また、センストランジスタ34及びPMOS60は、出力トランジスタ14のドレイン電流に基づいた電流を流す。
ここで、定電流源62及び定電流源64は、VRの起動時に位相補償回路101が正常に動作するよう機能する。
次に、VRの動作について説明する。
センストランジスタ34及びPMOS60はカレントミラー接続され、PMOS44とPMOS61とPMOS45とはカスコード接続され、NMOS63及びNMOS65はカレントミラー接続されていて、PMOS44、PMOS61、PMOS45、抵抗素子91、NMOS63及びNMOS65により、センストランジスタ34及びPMOS60のドレイン電圧は出力電圧Voutに追従する。よって、負荷25の条件に拘らず、アンプ20の出力電圧がセンストランジスタ34で増幅された電圧(位相補償用の信号)は、アンプ20の出力電圧が出力トランジスタ14で増幅された出力電圧Voutに追従する。
このようにすると、位相補償回路101の定電流源47を使用する第1〜第4実施形態と比較し、定電流源47が削除され、出力トランジスタ14に流れる電流に基づいた電流がPMOS44とPMOS61とPMOS45とに流れる。よって、負荷25の条件が変化しても位相補償がより適正化されるので、発振する可能性がより減少し、VRの動作がより安定する。
次に、第9実施形態の抵抗素子91について説明する。
図2で示した第1実施形態のNMOS41で構成されている。
[第10実施形態]
次に、第10実施形態の抵抗素子91について説明する。
図3で示した第2実施形態のデプレッション型NMOS42で構成されている。
[第11実施形態]
次に、第11実施形態の抵抗素子91について説明する。
図4で示した第3実施形態のNMOS43で構成されている。
[第12実施形態]
次に、第12実施形態の抵抗素子91について説明する。
図5で示した第4実施形態のPMOS46で構成されている。
[第13実施形態]
次に、第13実施形態のVRの構成について説明する。図9は、第13実施形態のVRを示す回路図である。
VRは、基準電圧回路10、アンプ20、出力トランジスタ14、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12を備え、さらに、位相補償回路101を備えている。この位相補償回路101は、センストランジスタ34、容量32、PMOS44、NMOS71、定電流源73、PMOS45、NMOS72及び定電流源74を備えている。
VRにおいて、センストランジスタ34は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続されている。出力トランジスタ14は、アンプ20の出力端子にゲートが接続され、電源にソースが接続され、VRの出力端子にドレインが接続されている。PMOS44は、PMOS45のゲートにゲートが接続され、センストランジスタ34のドレインにソースが接続されている。PMOS45は、VRの出力端子にソースが接続され、ゲートとドレインとが互いに接続されている。定電流源73は、PMOS44のドレインとグランドとの間に設けられている。NMOS71は、PMOS44のドレインにゲート及びドレインが接続され、グランドにソースが接続されている。定電流源74は、PMOS45のドレインとグランドとの間に設けられている。NMOS72は、PMOS71のゲートにゲートが接続され、グランドにソースが接続され、PMOS45のドレインにドレインが接続されている。ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12は、VRの出力端子とグランドとの間に設けられている。容量32は、センストランジスタ34のドレインとブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点との間に設けられている。アンプ20は、基準電圧回路10の出力端子に反転入力端子が接続され、ブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点に非反転入力端子が接続されている。
PMOS44〜45及びNMOS71〜72は、入力端子がPMOS45のソースであってVRの出力端子に接続され、出力端子がPMOS44のソースであってセンストランジスタ34のドレインに接続され、カスコード回路として機能する。また、センストランジスタ34は、出力トランジスタ14のドレイン電流に基づいた電流を流す。
ここで、定電流源73〜74は、VRの起動時に位相補償回路101が正常に動作するよう機能する。
次に、VRの動作について説明する。
PMOS44とPMOS45とはカスコード接続され、NMOS71〜72はカレントミラー接続されていて、PMOS44、PMOS45及びNMOS71〜72により、センストランジスタ34のドレイン電圧は出力電圧Voutに追従する。よって、負荷25の条件に拘らず、アンプ20の出力電圧がセンストランジスタ34で増幅された電圧(位相補償用の信号)は、アンプ20の出力電圧が出力トランジスタ14で増幅された出力電圧Voutに追従する。
このようにすると、第9〜第12実施形態と比較し、VRは低消費電流化する。
ここで、第1〜第13実施形態において、センストランジスタ34及び出力トランジスタ14のゲートからアンプ20の非反転入力端子までにおける、周波数に対するDCゲイン及び位相について説明する。図10は、周波数に対するDCゲイン及び位相を示す図である。
出力トランジスタ14とブリーダ抵抗11を介したVRの帰還ループを帰還系1とし、センストランジスタ34と容量32を介した位相補償用の帰還ループを帰還系2とする。
帰還系1で発生する極fp1は、出力トランジスタ14の出力抵抗、ブリーダ抵抗11〜12、出力容量27及び負荷抵抗26によって定まる。帰還系2で発生する極fp2−1は、容量32及びブリーダ抵抗11〜12によって定まる。帰還系2で発生する極fp2−2は、センストランジスタ34の出力抵抗、PMOS44の相互コンダクタンスの逆数1/gm3、及び、容量32によって定まる。
帰還系1のDCゲインは、出力トランジスタ14の相互コンダクタンスgm1、ブリーダ抵抗11〜12及び負荷抵抗26によって定まる。帰還系2のゲインは、センストランジスタ34の相互コンダクタンスgm2、PMOS44の相互コンダクタンスの逆数1/gm3、容量32のインピーダンス及びブリーダ抵抗11〜12によって定まる。
ここで、位相補償回路101の零点fzは、帰還系2のゲインが帰還系1のDCゲインを上回る周波数である。よって、容量32が小さくても、帰還系2のゲインが大きければ、零点fzが低域に設けられることができる。例えば、図10に示すように、帰還系2のゲインがゲイン小からゲイン大に変化すると、零点fzが零点fz3から零点fz1に変化する。
なお、第1〜第13実施形態において、容量32とセンストランジスタ34のドレイン及びPMOS44のソースの接続点との間に、及び、容量32とブリーダ抵抗11及びブリーダ抵抗12の接続点との間に、抵抗(図示せず)が設けられても良い。この抵抗により、零点Fz1が調整されて形成される。
第1〜第4実施形態のVRを示す回路図である。 第1実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。 第2実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。 第3実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。 第4実施形態の抵抗素子及び定電流源を示す回路図である。 従来のVRを示す回路図である。 第5〜第8実施形態のVRを示す回路図である。 第9〜第12実施形態のVRを示す回路図である。 第13実施形態のVRを示す回路図である。 周波数に対するDCゲイン及び位相を示す図である。
符号の説明
10 基準電圧回路 11、12 ブリーダ抵抗
14 出力トランジスタ 20 アンプ
25 負荷 26 負荷抵抗
27 出力容量 101 位相補償回路
31 抵抗素子 32 容量
34、44、45 PMOS 47 定電流源

Claims (2)

  1. ボルテージレギュレータにおいて、
    第一入力端子に入力された出力トランジスタが出力する出力電圧を分圧した分圧電圧と、第二入力端子に入力された基準電圧との差を増幅して出力するアンプと、
    前記出力トランジスタのドレイン電流に基づいた電流を流すセンストランジスタと、前記センストランジスタのドレインと前記アンプの第一入力端子との間に設けられた容量と、入力端子が前記出力トランジスタのドレインに接続され、出力端子が前記センストランジスタのドレインに接続されたカスコード回路と、を有し、前記ボルテージレギュレータの位相を補償する位相補償回路と、
    を備えることを特徴とするボルテージレギュレータ。
  2. ボルテージレギュレータにおいて、
    第一入力端子に入力された出力トランジスタが出力する出力電圧を分圧した分圧電圧と、第二入力端子に入力された基準電圧との差を増幅して出力するアンプと、
    前記出力トランジスタのドレイン電流に基づいた電流を流すセンストランジスタと、前記センストランジスタのドレインと前記アンプの第一入力端子との間に設けられた容量と、入力端子が前記出力トランジスタのドレインに接続され、出力端子が前記センストランジスタのドレインに接続されたソースフォロア回路と、を有し、前記ボルテージレギュレータの位相を補償する位相補償回路と、
    を備えることを特徴とするボルテージレギュレータ。
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