JP2009116679A - リニアレギュレータ回路、リニアレギュレーション方法及び半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発振を防止するための位相マージンを増大させ得るリニアレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】入力電圧供給ノードTiにソースが接続され、ドレインから出力電圧Voを出力する出力トランジスタTr1と、出力電圧Voと基準電圧Vrefとの電位差に基づく電圧信号を出力する誤差増幅器11と、誤差増幅器11の出力端子と出力トランジスタTr1のゲートとの間に介在されるバッファ回路とを備えたリニアレギュレータ回路であって、出力トランジスタTr1の出力電流の増減に同期して、バッファ回路13の負荷駆動能力を増減させる駆動能力調整回路Tr3をバッファ回路13に接続した。
【選択図】図1
【解決手段】入力電圧供給ノードTiにソースが接続され、ドレインから出力電圧Voを出力する出力トランジスタTr1と、出力電圧Voと基準電圧Vrefとの電位差に基づく電圧信号を出力する誤差増幅器11と、誤差増幅器11の出力端子と出力トランジスタTr1のゲートとの間に介在されるバッファ回路とを備えたリニアレギュレータ回路であって、出力トランジスタTr1の出力電流の増減に同期して、バッファ回路13の負荷駆動能力を増減させる駆動能力調整回路Tr3をバッファ回路13に接続した。
【選択図】図1
Description
この発明は、定電圧を出力するリニアレギュレータ回路の一種類であるLDO(Low Drive Out)回路に関するものである。
LDO回路は、入力電圧を電源として動作して、該入力電圧に近い定電圧を出力する回路であり、出力トランジスタの出力電圧を誤差増幅器で検出し、その誤差増幅器で出力電圧の変動を補償するように出力トランジスタを制御する。そして、入力電圧の変動に基づく出力電圧の変動を精度よく抑止することが必要である。
図3は、特許文献1に記載されたLDO回路を示す。このLDO回路では、誤差増幅器1の動作と、入力電圧Viの供給ノードと誤差増幅器(1)の出力端子との間に直列に接続される抵抗(R3)及び容量(C3)の動作とにより、入力電圧(Vi)の変動による出力電圧(Vo)の変動を抑制する構成が開示されている。また、PSRR(Power Supply Reduction Ratio)特性のピークを低くして、誤差増幅器(1)の広帯域化を図る機能を備えている。
図4は、非特許文献1に記載されたLDO回路を示す。このLDO回路は、入力電圧供給ノードとバッファ回路(A2)の出力端子との間に、バッファ回路(A2)の出力電圧に基づいて抵抗値が変化するPチャネルMOSトランジスタ(Mc)と容量(Cc)とを直列に接続した構成である。このような構成により、特許文献1と同様に誤差増幅器の広帯域化を図っている。
特開2007−249712号公報
IEEE2002 pole-zero tracking frequency compensation for low dropout regulator
特許文献1に記載されたLDO回路では、出力トランジスタ(Tr1)から負荷に流れる出力電流が増大した状態で出力電圧(Vo)が高周波数で変動すると、誤差増幅器(11)及びバッファ回路(12)の動作が出力電圧(Vo)の変動に追随できない。このため位相遅れが増大し、出力トランジスタ(Tr1)と誤差増幅器(11)及びバッファ回路(12)で構成される閉ループで発振する。
非特許文献1に記載されたLDO回路では、トランジスタ(Mc)と容量(Cc)との動作により、PSRR特性のピークを抑制する効果があるが、トランジスタ(Mc)のオン抵抗がリニアに変化しない領域、すなわち負荷が増大して出力電圧が低下する状態では、所要の効果を得られないという問題点がある。
この発明の目的は、発振を防止するための位相マージンを増大させ得るリニアレギュレータ回路を提供することにある。
上記目的は、入力電圧供給ノードにソースが接続され、ドレインから出力電圧を出力する出力トランジスタと、前記出力電圧と基準電圧との電位差に基づく電圧信号を出力する誤差増幅器と、前記誤差増幅器の出力端子と前記出力トランジスタのゲートとの間に介在されるバッファ回路とを備えたリニアレギュレータ回路であって、前記出力トランジスタの出力電流の増減に同期して、前記バッファ回路の負荷駆動能力を増減させる駆動能力調整回路を前記バッファ回路に接続したリニアレギュレータ回路により達成される。
開示されたリニアレギュレータ回路では、発振を防止するための位相マージンを増大させることができる。
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図1に従って説明する。入力端子(入力電圧供給ノード)Tiに供給される入力電圧Viは誤差増幅器11に電源として供給されるとともに、PチャネルMOSトランジスタで構成される出力トランジスタTr1のソースに電源として供給される。そして、誤差増幅器11の出力信号が2段の第一及び第二のバッファ回路12,13を介して出力トランジスタTr1のゲートに入力される。各バッファ回路12,13のゲインは、ともに0である。
出力トランジスタTr1のドレインとグランドGNDとの間に抵抗R1,R2が接続され、その抵抗R1,R2の中間ノードN1が誤差増幅器11のプラス側入力端子に接続される。また、誤差増幅器1のマイナス側入力端子には基準電圧Vrefが入力される。
出力トランジスタTr1のドレインに接続された出力端子Toから出力電圧Voが出力され、その出力端子ToとグランドGNDとの間に容量C1が接続される。
このような構成では、出力電圧Voが低下してノードN1の電位が低下すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が低下して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が減少し、出力電圧Voが引き上げられる。また、出力電圧Voが上昇してノードN1の電位が上昇すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が上昇して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が増大し、出力電圧Voが引き下げられる。
このような構成では、出力電圧Voが低下してノードN1の電位が低下すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が低下して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が減少し、出力電圧Voが引き上げられる。また、出力電圧Voが上昇してノードN1の電位が上昇すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が上昇して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が増大し、出力電圧Voが引き下げられる。
基準電圧Vrefは、出力トランジスタTr1がオン抵抗の小さい領域で動作するように設定される。容量C1は、出力端子Toに接続される負荷による出力電圧Voの変動を抑制するように動作する。
このような構成により、出力電圧Voの変動が誤差増幅器11及び容量C1により抑制され、入力電圧Voに対し電圧降下の小さい出力電圧Voが出力される。そして、出力電圧Voの低周波数の変動は、誤差増幅器1の動作により抑制され、高周波数の変動は容量C1により抑制される。
前記バッファ回路13の出力端子は、第二のPチャネルMOSトランジスタTr2のゲートに接続され、そのトランジスタTr2のソースには前記入力電圧Viが供給され、ドレインは容量C2を介してバッファ回路12,13の接続ノードに接続されている。このトランジスタTr2は、バッファ回路13の出力電圧が低下するとオン抵抗が減少し、バッファ回路13の出力電圧が上昇すると、オン抵抗が増大する。
前記バッファ回路13の出力端子は、第一のPチャネルMOSトランジスタ(駆動能力調整回路)Tr3のゲート及びドレインに接続され、そのトランジスタTr3のソースには前記入力電圧Viが供給される。
前記トランジスタTr3は、バッファ回路13の出力電圧の低下に基づいてオン抵抗が低下し、バッファ回路13に供給するドレイン電流を増大させるように動作する。
前記バッファ回路12,13は同一構成であるので、バッファ回路13についてその具体的構成を図2に従って説明する。
前記バッファ回路12,13は同一構成であるので、バッファ回路13についてその具体的構成を図2に従って説明する。
前記バッファ回路13は、入力信号がPチャネルMOSトランジスタTr4のゲートに入力され、そのトランジスタTr4のソースには電流源14から定電流が供給され、ドレインはグランドGNDに接続されている。そして、前記トランジスタTr4のソースが前記出力トランジスタTr1及びトランジスタTr2,Tr3のゲートに接続され、同トランジスタTr3のドレインに接続されている。
このような構成により、バッファ回路13の入力電圧が低下すると、トランジスタTr4のオン抵抗が減少し、同バッファ回路13の出力電圧すなわちトランジスタTr4のソース電圧が低下する。また、バッファ回路13の入力電圧が上昇すると、トランジスタTr4のオン抵抗が増大し、同バッファ回路13の出力電圧が上昇する。
前記トランジスタTr3のドレイン電流はトランジスタTr4のドレイン電流として吸収される。トランジスタTr4は、ドレイン電流の増大にともなって負荷駆動能力が増大する。
上記のようなLDO回路では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)出力電圧Voが低下してノードN1の電位が低下すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が低下して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が減少し、出力電圧Voが引き上げられる。また、出力電圧Voが上昇してノードN1の電位が上昇すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が上昇して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が増大し、出力電圧Voが引き下げられる。従って、出力電圧Voの変動を抑制することができる。
(2)入力電圧Viの供給ノードとバッファ回路12,13の接続ノードとの間にPチャネルMOSトランジスタTr2と容量C2を直列に接続し、そのトランジスタTr2のゲートをバッファ回路13の出力端子に接続したので、非特許文献1に記載されたように、PSRR特性のピークを抑制することができる。
(3)入力電圧Viの供給ノードとバッファ回路13の出力端子との間に、PチャネルMOSトランジスタTr3を接続し、そのトランジスタTr3のゲートをバッファ回路13の出力端子に接続したので、トランジスタTr3をバッファ回路13の出力電圧に基づいてオン抵抗が変化する可変抵抗として動作させることができる。
上記のようなLDO回路では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)出力電圧Voが低下してノードN1の電位が低下すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が低下して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が減少し、出力電圧Voが引き上げられる。また、出力電圧Voが上昇してノードN1の電位が上昇すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が上昇して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が増大し、出力電圧Voが引き下げられる。従って、出力電圧Voの変動を抑制することができる。
(2)入力電圧Viの供給ノードとバッファ回路12,13の接続ノードとの間にPチャネルMOSトランジスタTr2と容量C2を直列に接続し、そのトランジスタTr2のゲートをバッファ回路13の出力端子に接続したので、非特許文献1に記載されたように、PSRR特性のピークを抑制することができる。
(3)入力電圧Viの供給ノードとバッファ回路13の出力端子との間に、PチャネルMOSトランジスタTr3を接続し、そのトランジスタTr3のゲートをバッファ回路13の出力端子に接続したので、トランジスタTr3をバッファ回路13の出力電圧に基づいてオン抵抗が変化する可変抵抗として動作させることができる。
そして、バッファ回路13の出力電圧が低下するとき、すなわち負荷が増大して出力トランジスタTr1の出力電流が増大するとき、トランジスタTr3のドレイン電流を増大させてバッファ回路13に供給することができる。
従って、出力トランジスタTr1の出力電流が増大するとき、バッファ回路13を構成するトランジスタTr4のドレイン電流を増大させることができる。この結果、バッファ回路13の負荷駆動能力を増大させることができる。
(4)出力トランジスタTr1の出力電流が増大するとき、バッファ回路13の負荷駆動能力を増大させることができるので、誤差増幅器11が発振するような位相遅れが発生する周波数をより高周波数帯域へ移動させることができる。従って、発振を防止するための位相マージンを増大させることができる。
(5)2段のバッファ回路12,13を直列に接続し、前記トランジスタTr2と容量C2との直列回路をバッファ回路12,13の接続ノードに接続したので、トランジスタTr2と容量C2との直列回路によりバッファ回路13の負荷駆動能力が低下することはない。
(6)トランジスタTr2と容量C2との直列回路をバッファ回路12,13の接続ノードに接続したので、トランジスタTr2と容量C2との直列回路が誤差増幅器11の負荷となることはない。従って、誤差増幅器11の動作を実質的に高速化することができる。
(4)出力トランジスタTr1の出力電流が増大するとき、バッファ回路13の負荷駆動能力を増大させることができるので、誤差増幅器11が発振するような位相遅れが発生する周波数をより高周波数帯域へ移動させることができる。従って、発振を防止するための位相マージンを増大させることができる。
(5)2段のバッファ回路12,13を直列に接続し、前記トランジスタTr2と容量C2との直列回路をバッファ回路12,13の接続ノードに接続したので、トランジスタTr2と容量C2との直列回路によりバッファ回路13の負荷駆動能力が低下することはない。
(6)トランジスタTr2と容量C2との直列回路をバッファ回路12,13の接続ノードに接続したので、トランジスタTr2と容量C2との直列回路が誤差増幅器11の負荷となることはない。従って、誤差増幅器11の動作を実質的に高速化することができる。
上記実施の形態は、以下に示す態様で実施することもできる。
・バッファ回路12を省略してもよい。
・バッファ回路12と、トランジスタTr2と容量C2との直列回路を省略しても、トランジスタTr3によりバッファ回路13の負荷駆動能力を増大させて、位相マージンを増大させることができる。
・バッファ回路12を省略してもよい。
・バッファ回路12と、トランジスタTr2と容量C2との直列回路を省略しても、トランジスタTr3によりバッファ回路13の負荷駆動能力を増大させて、位相マージンを増大させることができる。
11 誤差増幅器
12,13 バッファ回路
Ti 入力電圧供給ノード(入力端子)
Vo 出力電圧
Vref 基準電圧
Tr1 出力トランジスタ
Tr3 駆動能力調整回路(PチャネルMOSトランジスタ)
12,13 バッファ回路
Ti 入力電圧供給ノード(入力端子)
Vo 出力電圧
Vref 基準電圧
Tr1 出力トランジスタ
Tr3 駆動能力調整回路(PチャネルMOSトランジスタ)
Claims (8)
- リニアレギュレータ回路であって、
入力電圧供給ノードにソースが接続され、ドレインから出力電圧を出力する出力トランジスタと、
前記出力電圧と基準電圧との電位差に基づく電圧信号を出力する誤差増幅器と、
前記誤差増幅器の出力端子と前記出力トランジスタのゲートとの間に介在されるバッファ回路と、
前記出力トランジスタの出力電流の増減に同期して、前記バッファ回路の負荷駆動能力を増減させる駆動能力調整回路を有することを特徴とするリニアレギュレータ回路。 - 前記駆動能力調整回路は、前記出力トランジスタの出力電流の増減に同期して、前記バッファ回路に供給する電流を増減させる可変抵抗としたことを特徴とする請求項1記載のリニアレギュレータ回路。
- 前記可変抵抗は、前記入力電圧供給ノードにソースを接続し、ゲート及びドレインを前記バッファ回路の出力端子に接続した第一のPチャネルMOSトランジスタで構成したことを特徴とする請求項2記載のリニアレギュレータ回路。
- 前記入力電圧供給ノードと前記バッファ回路の入力端子との間に、第二のPチャネルMOSトランジスタと容量との直列回路を接続し、前記第二のPチャネルMOSトランジスタのゲートを前記バッファ回路の出力端子に接続したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のリニアレギュレータ回路。
- 前記バッファ回路を直列に接続した2段の第一及び第二のバッファ回路で構成し、前記第二のPチャネルMOSトランジスタと容量との直列回路を前記入力電圧供給ノードと前記第一及び第二のバッファ回路の接続ノードに接続し、前記第一のPチャネルMOSトランジスタのゲート及びドレインを前記第二のバッファ回路の出力端子に接続したことを特徴とする請求項4記載のリニアレギュレータ回路。
- 前記第一のPチャネルMOSトランジスタのゲートと、前記出力トランジスタのゲートを前記第二のバッファ回路の出力端子に接続したことを特徴とする請求項5記載のリニアレギュレータ回路。
- 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のリニアレギュレータ回路を搭載したことを特徴とする半導体装置。
- リニアレギュレーション方法であって、
入力電圧供給ノードにソースが接続され、ドレインから出力電圧を出力する出力トランジスタの前記出力電圧と基準電圧との電位差に基づく電圧信号を出力し、
前記電圧信号の出力が前記出力トランジスタのゲートに接続されるまでの間に介在するバッファ回路の負荷駆動能力を、前記出力トランジスタの出力電流の増減に同期して増減させることを特徴とするリニアレギュレーション方法。
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