JP2007249712A - リニアレギュレータ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】リニアレギュレータ回路において、電源ノイズの出力への漏れを抑圧する手段を提供する。
【解決手段】入力電圧Viがソースに供給され、ドレインから出力電圧Voを出力する出力トランジスタTr1と、入力電圧Viを電源として動作し、出力電圧Voと基準電圧e1との電位差に基づく信号を出力トランジスタTr1のゲートに出力して、出力電圧Voを定電圧化する誤差増幅器11とを備えたリニアレギュレータ回路で、入力電圧供給ノードと、誤差増幅器11の出力端子との間に第一の容量C3及び抵抗R3を直列に接続した。
【選択図】図1

Description

この発明は、定電圧を出力するリニアレギュレータ回路の一種類であるLDO(Low Drop Out)回路に関するものである。
LDO回路は、入力電圧を電源として動作して、該入力電圧に近い定電圧を出力する回路であり、出力トランジスタの出力電圧を誤差増幅器で検出し、その誤差増幅器で出力電圧の変動を補償するように出力トランジスタを制御する。そして、入力電圧の変動に基づく出力電圧の変動を精度よく抑止することが必要である。
図7は、従来のLDO回路の一例を示す。入力電圧Viは誤差増幅器1に電源として供給されるとともに、PチャネルMOSトランジスタで構成される出力トランジスタTr1のソースに電源として供給される。そして、誤差増幅器1の出力信号が出力トランジスタTr1のゲートに入力される。
出力トランジスタTr1のドレインとグランドGNDとの間に抵抗R1,R2が接続され、その抵抗R1,R2の中間ノードN1が誤差増幅器1のプラス側入力端子に接続される。また、誤差増幅器1のマイナス側入力端子には基準電圧e1が入力される。
出力トランジスタTr1のドレインに接続された出力端子Toから出力電圧Voが出力され、その出力端子ToとグランドGNDとの間に容量C1が接続される。
このような構成では、出力電圧Voが低下してノードN1の電位が低下すると、誤差増幅器1の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が低下して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が減少し、出力電圧Voが引き上げられる。また、出力電圧Voが上昇してノードN1の電位が上昇すると、誤差増幅器1の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が上昇して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が増大し、出力電圧Voが引き下げられる。
基準電圧e1は、入力電圧Viの変動の影響を十分に抑えた安定した電圧である。容量C1は、出力端子Toに接続される負荷による出力電圧Voの変動を抑制するように動作する。
このような構成により、出力電圧Voの変動が誤差増幅器1及び容量C1により抑制され、入力電圧Viに対し電圧降下の小さい出力電圧Voが出力される。そして、出力電圧Voの低周波数の変動は、誤差増幅器1の動作により抑制され、高周波数の変動は容量C1により抑制される。
図8は、上記誤差増幅器1の具体的構成を示す。前記基準電圧e1とノードN1の電位は、対をなすトランジスタTr2,Tr3に入力される。そして、トランジスタTr2のドレイン電流に基づいてトランジスタTr4,Tr5がカレントミラー動作し、トランジスタTr5のドレイン電流に基づいてトランジスタTr6,Tr7がカレントミラー動作する。
また、トランジスタTr3のドレイン電流に基づいてトランジスタTr8,Tr9がカレントミラー動作する。そして、トランジスタTr7,Tr9のドレインが前記出力トランジスタTr1のゲートに接続される。
このような構成により、基準電圧e1に基づいてトランジスタTr7のドレイン電流はノードN1の電位の低下に基づいて減少し、ノードN1の電位の上昇に基づいて増大する。また、トランジスタTr9のドレイン電流はノードN1の電位の低下に基づいて増大し、ノードN1の電位の上昇に基づいて減少する。
従って、誤差増幅器1は、出力電圧Voの上昇にともなって出力トランジスタTr1のゲート電位を上昇させ、出力電圧Voの低下にともなって出力トランジスタTr1のゲート電位を低下させる正相アンプとして動作する。
図9は、別の従来例を示す。この従来例は、誤差増幅器2を逆相アンプで構成し、誤差増幅器2と出力トランジスタTr1の間に逆相アンプ3を介在させて、ノードN1と出力トランジスタTr1のゲート電位を正相で動作させる構成としたものである。
図10は、図9に示す誤差増幅器2及び逆相アンプ3の具体的構成を示す。図10に示す構成により、誤差増幅器2及び逆相アンプ3が逆相で動作する。なお、図10に示す容量C2により、出力電圧Voの高周波の変動に対し、誤差増幅器2の応答性が向上する。
特開2001−159922号公報 特開2002−112535号公報
図8に示すLDO回路では、入力電圧Viに電圧変動が生じると、誤差増幅器1の出力段のトランジスタTr7のソース・ドレイン間電圧が変動し、その変動にともなって出力トランジスタTr1のソース・ゲート間電圧が変動する。
すると、入力電圧Viの電圧変動に起因して出力電圧Voが変動するため、PSRR(Power Supply Reduction Ratio)が低下するという問題点がある。
また、容量C1は出力電圧Voの高周波の変動の抑制に寄与し、誤差増幅器1は出力電圧Voの低周波の変動の抑制に寄与するが、その中間の周波数において、出力電圧Voの変動抑制効果が低下するため、PSRRが低下するという問題点がある。
特許文献1,2には、LDO回路のPSRR特性を向上させる攻勢は開示されていない。
この発明の目的は、入力電圧の変動に関わらず、安定した定電圧を出力可能としたLDO回路を提供することにある。
上記目的は、入力電圧がソースに供給され、ドレインから出力電圧を出力する出力トランジスタと、前記入力電圧を電源として動作し、前記出力電圧と基準電圧との電位差に基づく信号を前記出力トランジスタのゲートに出力して、前記出力電圧を定電圧化する誤差増幅器とを備えたリニアレギュレータ回路で、前記入力電圧供給ノードと、前記誤差増幅器の出力端子との間に第一の容量及び抵抗を直列に接続したリニアレギュレータ回路により達成される。
本発明によれば、入力電圧の変動に関わらず、安定した定電圧を出力可能としたLDO回路を提供することができる。
(第一の実施の形態)
図1は、この発明を具体化したLDO回路を示す。この実施の形態は、誤差増幅器11の出力信号がバッファ回路12を介して出力トランジスタTr1のゲートに入力され、入力電圧Viを供給するノードと、誤差増幅器11の出力端子との間に、容量(第一の容量)C3と抵抗R3を直列に接続したものである。従来例と同一構成部分は同一符号を付して説明する。
前記バッファ回路12は、誤差増幅器11の出力信号を出力トランジスタTr1のゲートに安定して供給するために設けられ、その利得は1である。
前記出力トランジスタTr1のドレインとグランドGNDとの間に抵抗R1,R2が接続され、その抵抗R1,R2の中間ノードN1が誤差増幅器11のプラス側入力端子に接続される。また、誤差増幅器11のマイナス側入力端子には基準電圧e1が入力される。
前記出力トランジスタTr1のドレインに接続された出力端子Toから出力電圧Voが出力され、その出力端子ToとグランドGNDとの間に容量(第二の容量)C1が接続される。
このような構成では、出力電圧Voが低下してノードN1の電位が低下すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が低下して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が減少し、出力電圧Voが引き上げられる。また、出力電圧Voが上昇してノードN1の電位が上昇すると、誤差増幅器11の動作により出力トランジスタTr1のゲート電圧が上昇して、出力トランジスタTr1のオン抵抗が増大し、出力電圧Voが引き下げられる。
基準電圧e1は、出力トランジスタTr1がオン抵抗の小さい領域で動作するように設定される。容量C1は、出力端子Toに接続される負荷による出力電圧Voの変動を抑制するように動作する。
このような構成により、出力電圧Voの変動が誤差増幅器11及び容量C1により抑制され、入力電圧Viからの電圧降下の少ない出力電圧Voが出力される。そして、出力電圧Voの低周波数の変動は、誤差増幅器11の動作により抑制され、高周波数の変動は容量C1により抑制される。
図2は、前記誤差増幅器11及びバッファ回路12の具体的構成を示す。誤差増幅器11は、容量C4を除いて図8に示す誤差増幅器1と同様である。
前記基準電圧e1とノードN1の電位は、誤差増幅器11の入力トランジスタTr2,Tr3に入力される。そして、トランジスタTr2のドレイン電流に基づいてトランジスタTr4,Tr5がカレントミラー動作し、トランジスタTr5のドレイン電流に基づいてトランジスタTr6,Tr7がカレントミラー動作する。
また、トランジスタTr3のドレイン電流に基づいてトランジスタTr8,Tr9がカレントミラー動作する。そして、トランジスタTr7,Tr9のドレインがバッファ回路12のトランジスタTr10のゲートに接続される。
前記トランジスタTr10はPチャネルMOSトランジスタで構成され、そのソースには定電流が供給され、ドレインはグランドGNDに接続されている。そして、トランジスタTr10のソースが前記出力トランジスタTr1のゲートに接続されている。また、前記出力端子Toと前記トランジスタTr4,Tr5のゲートとの間には容量C4が接続されている。この容量C4は、図10に示すC2と同様に、出力電圧Voの高周波の変動に対し、誤差増幅器11の応答性を向上させる。
このような構成により、容量C4の動作を無視すれば、基準電圧e1に基づくトランジスタTr4〜Tr7のカレントミラー動作によりトランジスタTr7のドレイン電流はノードN1の電位の低下に基づいて減少し、ノードN1の電位の上昇に基づいて増大する。また、トランジスタTr9のドレイン電流はノードN1の電位の低下に基づいて増大し、ノードN1の電位の上昇に基づいて減少する。
従って、誤差増幅器11は、出力電圧Voの上昇にともなって出力トランジスタTr1のゲート電位を上昇させ、出力電圧Voの低下にともなって出力トランジスタTr1のゲート電位を低下させる正相アンプとして動作する。
また、上記動作に加えて、容量C4の動作により出力電圧Voの高周波の変動に対し、誤差増幅器2の応答性が向上する。
次に、容量C3及び抵抗R3を備えたLDO回路の動作を解析したシミュレーション結果について説明する。
図3は、図1及び図2に示すLDO回路の動作を解析するシミュレーション回路を示す。このシミュレーション回路は、PSRRを解析する第一の回路14と、位相特性を解析する第二の回路15とから構成される。
第一及び第二の回路14,15のアンプ16a,16bは、誤差増幅器11に対応し、アンプ17a,17bは出力トランジスタTr1に対応し、それぞれ電源V1が供給される。電流源18a,18bに流れる電流は、出力端子Toから出力される負荷電流である。
アンプ17aには、入力信号Viの電圧変動に相当する交流信号を供給する信号源19が接続されている。そして、アンプ17aの出力端子であるノードN2でPSRR特性が検出される。
第二の回路15のアンプ17bの出力端子は、インダクタンスLを介してアンプ16bに接続される。インダクタンスLは、シミュレーションのための素子であり、たとえば1kHの高インダクタンス値に設定され、アンプ17bの出力信号から交流分をカットする。
また、アンプ16bの入力端子には信号源20が接続され、アンプ16bに交流信号を供給する。そして、アンプ17bの出力端子であるノードN3,N4で位相特性(Phase)及び利得(Gain)が検出される。
図4は、上記のようなシミュレーション回路により下記4条件でシミュレーションした結果を示す。
Figure 2007249712
表1において、ケース1〜4は、容量C3,C4と抵抗R3の値を4通りに変化させてシミュレーションした結果を示す。ケース1は、従来例に相当し、容量C4を2pF、容量C3を0とし、抵抗R3を無限大とした場合である。
ケース2は、容量C4,C3の容量値の和をケース1の容量C4の容量値と等しく設定し、抵抗R3の値を3MΩとした場合である。ケース3は、容量C4,C3の容量値を0.5pF、抵抗R3の値を3MΩとした場合であり、ケース3は、容量C4,C3の容量値を0.1pF、抵抗R3の値を3MΩとした場合である。
また、表1において、fcは利得が0となる周波数であり、位相余裕はfcでの位相特性、すなわちアンプ17aが発振するまでの位相マージンを示すものであり、PSRRはfc付近でのPSRRの最大値を示すものである。
図4は、ケース1〜4での位相特性、利得及びPSRR特性を示す。Phase1〜4と、Gain1〜4と、PSRR1〜4はケース1〜4に対応する各特性を示す。
同図に示すように、ケース1ではfcで位相余裕がなく、PSRR値も悪く高いピークを示す。ケース2では、低周波でのPSRRはケース1と差がないが、位相余裕とPSRRのピーク値が改善される。
ケース3,4では、fcの上昇とともに、位相余裕とPSRRのピーク値がさらに改善され、低周波数帯でのPSRR値が大きく改善されている。すなわち、誤差増幅器11のPSRR特性が低周波数側に広帯域化されている。
前記抵抗R3の最適値は、R3=1/(2πfc・Cs)で求められる。Csは容量C3,C4の直列容量値である。
上記のように構成されたLDO回路では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)入力電圧Viの供給ノードと誤差増幅器11の出力端子との間に容量C3と抵抗R3とを直列に介在させたので、PSRR特性のピーク値を下げることができる。従って、入力電圧Viの変動による出力電圧Voの変動を抑制することができる。
(2)入力電圧Viの供給ノードと誤差増幅器11の出力端子との間に容量C3と抵抗R3とを直列に介在させたので、誤差増幅器11の動作を広帯域化して、特に低周波領域でのPSRR特性を向上させることができる。
(3)容量C3と抵抗R3を付加するだけの簡便な構成で、上記のようにPSRR特性を向上させることができる。
(4)容量C3は、出力トランジスタTr1を定電流駆動する動作を行うため、容量C3を出力トランジスタTr1のソース近傍に接続すると、PSRR特性を向上させることができる。
(5)出力トランジスタのコンダクタンスgmとしたとき、gm/C1により決定される周波数帯域に対し、容量C3と抵抗R3の積であるC3・R3により決定される周波数帯域を高く設定すると、全周波数帯域でPSRR特性のピークを低くすることができる。
(6)抵抗R3により位相遅れが緩和されて、位相マージンが増大することにより、出力電圧Voの発振を防止することができる。従って、誤差増幅器11の広帯域化を図ることができる。
(第二の実施の形態)
図5及び図6は、第二の実施の形態を示す。前記第一の実施の形態では、誤差増幅器11の出力信号をバッファ回路12を介して出力トランジスタTr1のゲートに入力したが、この実施の形態では、誤差増幅器11の出力信号で出力トランジスタTr1のゲート電位を直接に駆動している。
図6は、誤差増幅器11の具体的構成を示す。この実施の形態の誤差増幅器11は、第一の実施の形態の誤差増幅器11の容量C4を省略した構成である。その他の構成は第一の実施の形態と同様である。
出力トランジスタTr1のゲート容量に対し、誤差増幅器11のトランジスタTr7,Tr9に十分な電流駆動能力を確保できれば、第一の実施の形態に示すバッファ回路12を省略することができる。
このような構成により、第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
第一の実施の形態を示す回路図である。 誤差増幅器及びバッファ回路の具体的構成を示す回路図である。 シミュレーション回路を示す回路図である。 第一の実施の形態の動作特性図である。 第二の実施の形態を示す回路図である。 誤差増幅器の具体的構成を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。
符号の説明
11 誤差増幅器
12 バッファ回路
Vi 入力電圧
Vo 出力電圧
Tr1 出力トランジスタ
e1 基準電圧
C3 第一の容量
R3 抵抗

Claims (4)

  1. 入力電圧がソースに供給され、ドレインから出力電圧を出力する出力トランジスタと、
    前記入力電圧を電源として動作し、前記出力電圧と基準電圧との電位差に基づく信号を前記出力トランジスタのゲートに出力して、前記出力電圧を制御する誤差増幅器と
    を備えたリニアレギュレータ回路であって、
    前記出力トランジスタのソースと、前記誤差増幅器の出力端子との間に第一の容量及び抵抗を直列に接続したことを特徴とするリニアレギュレータ回路。
  2. 前記誤差増幅器と前記出力トランジスタのゲートとの間にバッファ回路を介在させたことを特徴とする請求項1記載のリニアレギュレータ回路。
  3. 前記第一の容量を、前記出力トランジスタのソース近傍に接続したことを特徴とする請求項1又は2記載のリニアレギュレータ回路。
  4. 出力トランジスタのコンダクタンスと前記出力端子に接続される第二の容量で設定される周波数帯域に対し、前記第一の容量と抵抗で設定される周波数帯域を高く設定したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のリニアレギュレータ回路。
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