JP2012178306A - 端子金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】逆挿入防止機能を確実に果たすとともに、防水機能も担保することができる端子金具を提供する。
【解決手段】角筒形をなす本体部21の一面に左右一対の逆挿入防止用のスタビライザ30が立ち上がり形成されたものにおいて、一対のスタビライザ30は、本体部21の一面における左右両側縁から幅方向の中心に向けて所定寸法入った位置から、両立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されることにより、両スタビライザ30の立ち上がり端が、本体部21の外接円X内に収まる形態で設けられるとともに、両スタビライザ30の立ち上がり端面31における外側縁の角部にC面35Aが形成され、かつそのC面35Aにおける同スタビライザ30の基端側の側縁36にR面37Aが形成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、逆挿入防止用のスタビライザを備えた端子金具に関する。
従来、この種の端子金具として特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、角筒形をなす本体部の底面の左右両側縁から、一対のスタビライザが垂直に立ち上がり形成された形状であって、電線の端末にかしめ圧着されており、また個室防水形式のコネクタに収容される場合には、同端子金具の後方にゴム栓が装着される。
一方、コネクタハウジングには端子金具を挿入するキャビティが形成され、キャビティは具体的には、端子金具の本体部がほぼ緊密に挿入される角形の端子収容孔の後方に、ゴム栓を緊密に嵌着するべく端子収容孔よりも大きな径を有する円形のシール孔が連設された形状であり、また端子収容孔の底壁には、端子金具に設けられたスタビライザが挿通することを許容する左右一対の挿通路が形成されている。
そして、端子金具が正規姿勢でコネクタハウジングの対応するキャビティに挿入されると、スタビライザを挿通路に挿通させつつ端子金具の本体部が端子収容孔に対して正規位置まで挿入され、併せてゴム栓がシール孔に緊密に嵌着される。
一方、端子金具が正規姿勢から上下逆転された姿勢でキャビティに挿入されると、挿入の途中でスタビライザが端子収容孔における挿通路を設けた側とは上下反対側の孔縁部に当たることでそれ以上の挿入が規制され、もって端子金具の誤挿入が防止されるようになっている。
ところで、このような端子金具を収容する個室防水型のコネクタにおいても、漸次小型化が要求されるところであり、そのための一対策として、ゴム栓並びに同ゴム栓が嵌着されるシール孔を小径とすることが提案され、例えばシール孔の径を、端子金具の本体部の外接円の径に近付けることが有効である。この場合は、端子金具をキャビティに挿入する際に、スタビライザの立ち上がり端がシール孔の内周面と干渉して傷を付けないようにする手当が特に必要となる。
特開平9−97644号公報
上記の傷付き防止対策の一例として、図17に示すように、左右一対のスタビライザ2Aを、各立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成することで、本体部1の外接円x内に収めるようにした手段が提案されている。この手段では、本体部1の断面形状により例えば比較的横長の断面形状であると、逆挿入した場合の端子収容孔の孔縁部に対する掛かり代を確保するためには、スタビライザ2Aを大きく傾けかつ長く形成する必要がある。そうすると、同スタビライザ2Aが端子収容孔の孔縁部に当たったときに倒れ方向に変形しやすくなり、逆挿入防止機能が果たせなくなることが懸念される。
また、図18に示すように、左右一対のスタビライザ2Bを、本体部1の底面における左右両側縁から幅方向の中心に向けて所定寸法入った位置から垂直に立ち上がり形成することで、外接円x内に収めるようにした手段も提案されている。この手段では、スタビライザ2Bが変形し難く、従って逆挿入防止機能は十分に果たせると言える。
このものでは、シール孔の内周面への食い込みを防止するために、スタビライザ2Bの立ち上がり端面における外側縁の角部が打圧されてC面3が形成されるが、それでもなお、C面3における立ち上がり端側の側縁にいわゆるエッジ4ができる。同エッジ4は、プレス機の受け型の関係で叩くことができないためにそのまま残さざるを得ず、シール孔の内周面への傷付きを完全に回避することはできず、その結果防水機能が損なわれるおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、逆挿入防止機能を確実に果たすとともに、防水機能も担保することができる端子金具を提供することを目的とする。
本発明は、電線の端末には端子金具とゴム栓とが設けられ、前記端子金具がコネクタハウジングのキャビティ内に挿入されて収容される一方、前記ゴム栓が前記キャビティの入口に嵌着されてシールするようにした防水コネクタの前記端子金具であって、角筒形をなす本体部の一面に左右一対の逆挿入防止用のスタビライザが立ち上がり形成されたものにおいて、前記一対のスタビライザは、前記本体部の前記一面における左右両側縁から幅方向の中心に向けて所定寸法入った位置から、両立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されることにより、両スタビライザの立ち上がり端が、前記本体部の外接円内に収まる形態で設けられるとともに、前記両スタビライザの立ち上がり端面における外側縁の角部にC面が形成され、かつそのC面における同スタビライザの基端側の側縁にR面が形成されているところに特徴を有する。
ここで、C面とは直線状の面取り部であり、R面とは曲線状の面取り部である。
キャビティの入口を、最小限スタビライザの本体部の外接円に倣って形成した場合、以下のような作用効果が得られる。左右一対のスタビライザを本体部の外接円内に収めて形成するに当たり、本体部の左右両側縁から内側に入った位置から両立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されている。そのため必要な掛かり代を得る場合に、スタビライザの傾斜角度を極力抑えかつ短寸に形成することができ、スタビライザを倒れ変形し難くできて逆挿入防止機能を確実に果たすことができる。
また、各スタビライザの立ち上がり端面における外側縁の角部にC面が形成されていることで、スタビライザの立ち上がり端がキャビティの入口の内周面と干渉することが避けられる。ここで、C面の両側縁にはなおエッジが存在することになるが、スタビライザは内向きに閉じた斜め姿勢で形成されているから、C面の両側縁のうちスタビライザの先端側の側縁は、本体部の外接円の内側に逃げる一方、基端側の側縁が外接円上に位置することになり、この基端側の側縁については打圧加工が可能であるから、C面における基端側の側縁にはさらにR面が形成されている。そのため、スタビライザの立ち上がり端においてキャビティの入口の内周面と干渉するエッジが除去され、スタビライザでキャビティの入口の内周面を傷付けることが防止される。
すなわち、スタビライザによる逆挿入防止機能を確実に果たすことができるとともに、スタビライザがキャビティの入口の内周面に傷を付けることを防止して防水機能も担保することができる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記スタビライザにおける当該端子金具の挿入方向の前端面の外側角部にC面が形成され、かつそのC面における後側の側縁にR面が形成されている。
端子金具がキャビティ内に挿入される際、スタビライザがキャビティの入口の口縁部に当たったとしても、スタビライザの前端面側のC面からR面で案内されて、キャビティ内にスムーズに挿入できる。
(2)前記本体部の前記一面には前記キャビティ内に設けられたランスが係止するランス孔が形成され、前記一対のスタビライザは前記ランス孔の左右両側縁から切り起こし形成されており、前記スタビライザ、前記ランス孔の側縁並びに同側縁と直角に連設された前記本体部の側面に亘り、補強ビードが裏側に打ち出されて形成されている。
スタビライザが不必要に倒れ変形することを防止できる。
本発明の端子金具によれば、逆挿入防止機能を確実に果たすことができるとともに、キャビティの入口の内周面への傷付きも防止できて防水機能も担保することができる。
本発明の一実施形態に係る雌端子の斜視図 同平面図 同底面図 同側面図 同拡大正面図 同拡大背面図 図4のVII−VII線拡大断面図 雌ハウジングの斜視図 同平面図 同正面図 同背面図 図11のXII−XII線断面図 同斜視断面図 雌端子が正規挿入された場合の縦断面図 雌端子が逆挿入された場合の縦断面図 キャビティの形成部分の拡大背面図 一の従来例の端子金具の横断面図 他の従来例の端子金具の横断面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図16に基づいて説明する。この実施形態では、個室防水型のコネクタに適用した場合を例示している。
本実施形態のコネクタは、図14に示すように、電線10の端末に固着された図示2個の雌端子20と、これらの雌端子20を収容するコネクタハウジング40(以下、雌ハウジング40)とから構成されている。
雌端子20について、図1ないし図7によって説明する。雌端子20は、導電性に優れた金属板をプレス加工することによって形成され、図1に示すように、相手の雄端子(図示せず)のタブが挿入接続される本体部21の後方に、電線10の端末に圧着されるワイヤバレル22とインシュレーションバレル23とが設けられている。
本体部21は、前後方向に長い横長断面をなす角筒状に形成されており、同本体部21の四角には丸みが付けられている。本体部21内には、底板25の前縁から延出形成された舌片が山形に折り返された弾性接触片26が設けられているとともに、天井板27の内面には、前後方向に長い2本の突条28が幅方向に間隔を開けて叩き出し形成されている。
本体部21の前面開口から相手の雄端子のタブが挿入されると、同タブが弾性接触片26と突条28との間で弾性的に挟持され、雌端子20と雄端子との間で電気的な接続が取られるようになっている。
本体部21の底板25には、雌ハウジング40のキャビティ50内に設けられたランス57に弾性的に係止するランス孔29が開口されているとともに、当該雌端子20が誤って上下逆転された姿勢でキャビティ50内に挿入されることを防止する逆挿入防止用のスタビライザ30が設けられている。スタビライザ30については後述する。
上記のような雌端子20が、図14に示すように、ゴム栓15ともども電線10の端末に取り付けられるようになっている。ゴム栓15は、前後方向にやや長く、かつ雌端子20の本体部21の外接円X(図7参照)よりもやや大きい直径を有する栓本体16の前面に取付部17が延出形成され、電線10を緊密に挿通可能な中心孔が形成された形状である。
そして、電線10における皮剥きされて露出した芯線11の端末がワイヤバレル22にかしめ圧着されるとともに、被覆12の端末がゴム栓15の取付部17とともにインシュレーションバレル23にかしめ圧着されることで、上記のように電線10の端末に雌端子20とゴム栓15とが取り付けられている。
スタビライザ30について説明する。図3に示すように、雌端子20の本体部21の底面にはランス孔29が開口されている。ランス孔29はより詳細には、本体部21の底面における長さ方向の中央部から少し後方に寄った位置において、本体部21の左右の側板24の内面間の間隔に匹敵する幅を持ったやや横長の方形状に形成されている。
スタビライザ30は左右一対が設けられており、上記したランス孔29の左右の側縁から下方に向けて切り起こし形成されている。スタビライザ30は厳密には、図7に示すように、本体部21の底面における左右両側縁から幅方向の中心に向けて所定寸法(屈曲代も含めて側板24の板厚の2倍程度)入った位置から立ち上がり形成されている。
スタビライザ30はまた、ランス孔29の前後方向の長さよりも少し短い横幅寸法と、同横幅の1/4程度といった短い立ち上がり寸法を有しており、立ち上がり端の前後の角部には丸みが付けられている。
このようなスタビライザ30における立ち上がり端面31と前後の端面32F,32Rに亘る外側の角部には、スタビライザ30の板厚の略半分の領域においてC面35A,35Bが形成されている。ここでC面35A,35Bとは、直線状の面取り部である。
スタビライザ30はさらに、図7に示すように、それぞれの立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されており、これにより両スタビライザ30の立ち上がり端が、上記した本体部21の外接円X内に収まる形態で設けられている。
スタビライザ30の立ち上がり端面31と前後の端面32F,32Rに亘る外側の角部に形成されたC面35A,35Bのうち内方の側縁、詳細には立ち上がり端面31のC面35Aでは、基端側の側縁36にR面37Aが形成されており、また前側の端面32FのC面35Bでは後側の側縁、後側の端面32RのC面35Bでは前側の側縁に対して、それぞれR面37Bが形成されている。ここでR面37A,37Bとは、曲線状の面取り部である。
上記のように、スタビライザ30の立ち上がり端面31における外側縁の角部にC面35Aが形成され、かつそのC面35Aにおける同スタビライザ30の基端側の側縁36にR面37Aが形成されていることの意義は、以下のとおりである。
図7に示すように、スタビライザ30の立ち上がり端面31における外側縁の角部にC面35Aが形成されていることにより、スタビライザ30の掛かり代を確保するべく相応の立ち上がり長さを備えた場合にも、同角部が外接円Xと干渉することが避けられる。
ここで、C面35Aの両側縁にはなおエッジが存在することになるが、スタビライザ30が内向きに閉じた斜め姿勢で形成されていることにより、C面35Aの両側縁のうち先端側の側縁38は、本体部21の外接円Xの内側に逃げる一方、基端側の側縁36が外接円X上に位置することになる。この基端側の側縁36については打圧加工が可能であることから、C面35Aにおける基端側の側縁36にはさらにR面37Aが形成されることによって、エッジが外接円Xと干渉することを回避している。
また、上記のように、左右一対のスタビライザ30はランス孔29の左右両側縁から切り起こし形成されているが、スタビライザ30、ランス孔29の側縁並びに本体部21の側板24に亘って、補強ビード39が裏側に打ち出されて形成されている。
次に、雌ハウジング40について説明する。雌ハウジング40は合成樹脂製であって、図8及び図14に示すように、雌端子20が収容される端子収容部41の回りに前面に開口した筒部45が設けられた形状である。なお、端子収容部41の前端部42は別ピースとして形成され、ロック機構44を介して後端部43と一体的に組み付けられている。
この雌ハウジング40が、雄端子を装着した図示しない相手の雄ハウジングと嵌合されると、同雌ハウジング40の端子収容部41と筒部45との間に、雄ハウジングのフード部が挿入され、端子収容部41の基端側に嵌着されたシールリング47を介して雌ハウジング40と雄ハウジング間のシールが取られるとともに、筒部45に設けられたロックアーム48が雄ハウジング側のロック部に弾性的に係止することによって、雌ハウジング40と雄ハウジングとが嵌合状態にロックされるようになっている。
雌ハウジング40の端子収容部41内には、上記した雌端子20が後方から挿入されて収容されるキャビティ50が、2本横方向に並んで形成されている。キャビティ50は、前端側の半分強の領域に、雌端子20の本体部21がほぼ緊密に嵌合して挿入される横長の方形断面をなす端子収容孔51が形成されているとともに、後端側には、雌端子20の後方に装着されたゴム栓15が緊密に嵌合される円形断面のシール孔52が連通して形成されている。このシール孔52は、上記した雌端子20の本体部21の外接円Xと同じ径に形成されている。端子収容孔51の後端とシール孔52の前端との間は、先細りとなったテーパ孔53で繋がれている。
端子収容孔51の前壁には、相手の雄ハウジングに装着された雄端子のタブが挿入される端子挿入口55が開口されている。また、端子収容孔51の底壁には、ランス57が前方を向いた片持ち状に形成されている。後記するように、端子収容孔51内に、正規姿勢を取った雌端子20の本体部21がランス57を弾性撓みさせつつ挿入され、前壁に当たる正規位置まで挿入されると、雌端子20の本体部21の底面に設けられたランス孔29がランス57の突部58の位置に到り、ランス57が復動変位しつつ突部58がランス孔29に嵌ることで、本体部21すなわち雌端子20が抜け止めされて収容されるようになっている。
雌端子20が正規位置まで挿入された場合は、大まかには、図14に示すように、雌端子20における本体部21からワイヤバレル22までが端子収容孔51内に、同雌端子20のインシュレーションバレル23及びゴム栓15の取付部17がテーパ孔53からシール孔52の前端側内に、またゴム栓15の栓本体16の前側部分がシール孔52の後端側内に、それぞれ収容されるようになっている。
キャビティ50におけるテーパ孔53から端子収容孔51にわたる底壁には、ランス57の左右両側の位置において、雌端子20の本体部21の底面に突設された左右一対のスタビライザ30を個別に挿通可能とした前後方向を向いた挿通路60が、互いに平行に形成されている。各挿通路60は、ランス57の先端位置付近で行き止まり状となっている。
一方、テーパ孔53の天井壁を含む端子収容孔51の上側の孔縁部分には、雌端子20が正規姿勢から上下逆転した姿勢で挿入された場合に、スタビライザ30を当てて雌端子20がそれ以上挿入されることを規制する規制部63が形成されている。
規制部63の詳細を、図12及び図13によって説明する。端子収容孔51のテーパ孔53との繋ぎ部分から少し奥側(前方)に入った位置では、同端子収容孔51の上縁部において、軸線方向と直角をなす規制面64が形成されている。この規制面64からは、左右一対の角棒状をなす姿勢変位部65が、後方(シール孔52側)を向いて互いに平行姿勢で突出形成されている。
各姿勢変位部65の突出した端面の外側の角部には、テーパ面66が削成されている。各テーパ面66は、雌端子20が上下反対姿勢を取った場合における左右一対のスタビライザ30が当接可能な位置に形成されている。各姿勢変位部65の外側には、スタビライザ30を挿通可能なガイド溝67が、真直に上下方向を向いた姿勢で形成されており、各ガイド溝67の奥端(前端)が、上記した規制面64に達している。
本実施形態は上記のような構造であって、続いてその作用を説明する。
雌端子20を雌ハウジング40の対応するキャビティ50に収容する場合は、図14に示すように、スタビライザ30が下面側に来る姿勢として、雌端子20をキャビティ50内に後方から挿入する。
挿入後暫くするとスタビライザ30もシール孔52内に挿入され、そのとき本体部21が上向きにあおられた姿勢を取っている等により、スタビライザ30の立ち上がり端がシール孔52の下側の孔縁に引っ掛かる可能性もあるが、スタビライザ30の前端面32Fの外側角部に形成されたC面35BからR面37Bで案内されつつ、シール孔52内にスムーズに挿入される。
そののち、雌端子20の本体部21は、スタビライザ30を含めてシール孔52の内周面にほぼ内接して押し込まれ、その際、スタビライザ30については、図7に示すように、立ち上がり端面31に形成されたC面35Aの基端側の側縁36が、シール孔52の内周面に接触する可能性が高いが、同側縁36にはR面37Aが形成されているから、シール孔52の内周面に傷を付けることが避けられる。
引き続き、ゴム栓15の後端を押す等によって雌端子20が押し込まれると、本体部21の前端がテーパ孔53で案内されつつ端子収容孔51に挿入され、途中から図16の右側に示すように、両スタビライザ30が対応する挿通路60に挿通されつつ本体部21が端子収容孔51内に押し込まれる。図14に示すように、本体部21が端子収容孔51の前壁に当たる正規位置まで押し込まれると、ランス57がランス孔29に弾性的に嵌ることで雌端子20が端子収容孔51内に抜け止めされて収容される。併せてゴム栓15の栓本体16の前端部分がシール孔52の後端部内に緊密に嵌着され、キャビティ50のシールが取られることになる。
一方、図15に示すように、雌端子20が上下逆転しすなわちスタビライザ30が上面側に来た姿勢で挿入された場合は、本体部21がテーパ孔53で案内されて端子収容孔51内に進入したタイミングで、図16の左側に示すように、両スタビライザ30の立ち上がり端が対応する姿勢変位部65のテーパ面66に当接する。この状態からさらに押し込まれると、同図の鎖線に示すように、スタビライザ30はテーパ面66で案内されて垂直姿勢に変位させられ、垂直姿勢を取ったままで姿勢変位部65の外側のガイド溝67を通って進んだのち、図15に示すように規制面64に突き当たる。
上記によって雌端子20をそれ以上押し込むことが規制され、雌端子20が誤った姿勢で挿入されたことが検知される。スタビライザ30が垂直姿勢に変わったことで規制面64に対する掛かり代が大きく取られ、また、スタビライザ30の内側には姿勢変位部65があってスタビライザ30が内方に傾くことが阻止されるから、雌端子20の押し込み規制は確実に行われる。
上記のように押し込み規制がなされた時点では、ゴム栓15がシール孔52内に未だ嵌っていないから、ゴム栓15を掴む等で電線10を後方に引っ張ることで雌端子20は簡単に引き戻すことができ、そうしたら雌端子20を正規姿勢に正して、改めてキャビティ50内に挿入すればよい。
以上説明したように本実施形態の雌端子20では、左右一対のスタビライザ30を本体部21の外接円X内に収めて形成するに当たり、本体部21の左右両側縁から内側に入った位置から両立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されている。そのため必要な掛かり代を得る場合に、スタビライザ30の傾斜角度を極力抑えかつ短寸に形成することができ、スタビライザ30を倒れ変形し難くできて逆挿入防止機能を確実に果たすことができる。
また、各スタビライザ30の立ち上がり端面31における外側縁の角部にC面35Aが形成されていることで、スタビライザ30の立ち上がり端がキャビティ50の入口側のシール孔52の内周面と干渉することが避けられる。ここで、C面35Aの両側縁にはなおエッジが存在することになるが、スタビライザ30は内向きに閉じた斜め姿勢で形成されているから、C面35Aの両側縁のうちスタビライザ30の先端側の側縁38は、本体部21の外接円Xの内側に逃げる一方、基端側の側縁36が外接円X上に位置することになり、この基端側の側縁36については打圧加工が可能であるから、C面35Aにおける基端側の側縁36にはさらにR面37Aが形成されている。そのため、スタビライザ30の立ち上がり端においてシール孔52の内周面と干渉するエッジが除去され、スタビライザ30でシール孔52の内周面を傷付けることが防止される。
すなわち、スタビライザ30による逆挿入防止機能を確実に果たすことができるとともに、スタビライザ30がキャビティ50におけるシール孔52の内周面に傷を付けることを防止して防水機能も担保することができる。
また、スタビライザ30における前端面32Fの外側角部にC面35Bが形成され、かつそのC面35Bにおける後側の側縁にR面37Bが形成されている。当該雌端子20がキャビティ50のシール孔52内に挿入される際、例えば本体部21が上向きにあおられた姿勢を取っている等で、スタビライザ30の立ち上がり端がシール孔52の下側の孔縁に引っ掛かったような場合も、スタビライザ30の前端面32Fの外側角部に形成されたC面35BからR面37Bで案内されて、シール孔52内にスムーズに挿入できる。
左右一対のスタビライザ30はランス孔29の左右両側縁から切り起こし形成され、そのスタビライザ30、ランス孔29の側縁並びに本体部21の側板24に亘り、補強ビード39が裏側に打ち出されて形成されている。そのため、スタビライザ30が不必要に内方に倒れ変形することが防止され、例えば雌端子20が逆挿入された場合に、スタビライザ30の前端面32Fを姿勢変位部65のテーパ面66に確実に当てて起立姿勢に変位させることができ、挿入規制機能を確実に果たすことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本発明の雌端子におけるスタビライザの構造は、雌ハウジングのキャビティのシール孔の大きさが、最小限で雌端子の本体部の外接円の径と同程度の径を持つものまでについて、傷付き防止手段として有効であるが、それ以上の径を持ったシール孔を設けた雌ハウジングのキャビティに収容するような場合にも、本発明のスタビライザの構造を適用してももちろんよい。
(2)上記実施形態では、雌端子が収容される雌ハウジングについて、雌端子が逆挿入された場合にスタビライザと係合してスタビライザの姿勢を変位させる姿勢変位部を備えたものを例示したが、この姿勢変位部を割愛したものであってもよい。
(3)左右一対のスタビライザは、前後方向において位置がずれて形成されいてもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(4)本発明は上記実施形態に例示した雌端子に限らず、雄端子についても同様に適用することが可能である。
10…電線
15…ゴム栓
20…雌端子(端子金具)
21…本体部
24…側板(側面)
25…底板(本体部21の一面)
29…ランス孔
30…スタビライザ
31…(スタビライザ30の)立ち上がり端面
32F…(スタビライザ30の)前端面
35A…(立ち上がり端面31の)C面
35B…(前端面32Fの)C面
36…(C面35Aの)基端側の側縁
37A…R面
37B…R面
39…補強ビード
40…雌ハウジング(コネクタハウジング)
50…キャビティ
51…端子収容孔
52…シール孔(キャビティ50の入口)
57…ランス
X…(雌端子20の本体部21の)外接円

Claims (3)

  1. 電線の端末には端子金具とゴム栓とが設けられ、前記端子金具がコネクタハウジングのキャビティ内に挿入されて収容される一方、前記ゴム栓が前記キャビティの入口に嵌着されてシールするようにした防水コネクタの前記端子金具であって、角筒形をなす本体部の一面に左右一対の逆挿入防止用のスタビライザが立ち上がり形成されたものにおいて、
    前記一対のスタビライザは、前記本体部の前記一面における左右両側縁から幅方向の中心に向けて所定寸法入った位置から、両立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されることにより、両スタビライザの立ち上がり端が、前記本体部の外接円内に収まる形態で設けられるとともに、
    前記両スタビライザの立ち上がり端面における外側縁の角部にC面が形成され、かつそのC面における同スタビライザの基端側の側縁にR面が形成されていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記スタビライザにおける当該端子金具の挿入方向の前端面の外側角部にC面が形成され、かつそのC面における後側の側縁にR面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 前記本体部の前記一面には前記キャビティ内に設けられたランスが係止するランス孔が形成され、前記一対のスタビライザは前記ランス孔の左右両側縁から切り起こし形成されており、前記スタビライザ、前記ランス孔の側縁並びに同側縁と直角に連設された前記本体部の側面に亘り、補強ビードが裏側に打ち出されて形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の端子金具。
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