JP2012165650A - 油揚げ食品の品質改善方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】食品添加物であるベタインを油揚げ食品の材料や衣、バッター液などに添加することで、簡便にその食感や風味の改善(例えば、冷凍工程を経た畜肉油揚げ食品のジューシー感の保持や獣臭さの除去など)をできる。
【選択図】図1
Description
また、上述のとおり油揚げ食品は冷凍食品としての提供も多いが、冷凍食品への消費者の要求も高くなり、単に手間を省くのみならず、食感や風味の良いものが求められて来ている。
しかし、これらの方法だけでは、油揚げ食品の品質改善(特に、冷凍油揚げ食品の品質改善)を充分に満足させることはできていないのが現状である。
また、ベタインは健康機能性素材(例えば脂質代謝改善など(非特許文献1))としても用いられることが知られているが、これを利用して油揚げ食品の品質を改善しようという試みは行われていない。
(1)食品添加物であるベタインを添加することを特徴とする、油揚げ食品の食感及び/又は風味改善方法。
(2)油揚げ食品が畜肉油揚げ食品であることを特徴とする、(1)に記載の方法。
(3)畜肉が鶏肉であることを特徴とする、(2)に記載の方法。
(4)食感改善がジューシー感の保持であり、風味改善が獣臭さの除去であることを特徴とする、(1)〜(3)のいずれか1つに記載の方法。
(5)冷凍した油揚げ食品の解凍後のジューシー感の保持及び/又は獣臭さの除去をすることを特徴とする、(4)に記載の方法。
(6)食品添加物であるベタインを添加することを特徴とする、食感及び/又は風味の改善された油揚げ食品の製造方法。
(7)食品添加物であるベタインを添加後に冷凍する工程を含むことを特徴とする、(6)に記載の製造方法。
(8)油揚げ食品が畜肉油揚げ食品であることを特徴とする、(6)又は(7)に記載の製造方法。
(9)畜肉が鶏肉であることを特徴とする、(8)に記載の製造方法。
(10)食感の改善がジューシー感の保持であり、風味の改善が獣臭さの除去であることを特徴とする、(6)〜(9)のいずれか1つに記載の製造方法。
(11)(6)〜(10)のいずれか1つに記載の方法にて油揚げ食品を製造した後に当該油揚げ食品を冷凍することを特徴とする、冷凍油揚げ食品の製造方法。
(12)食品添加物であるベタインを含有することを特徴とする、油揚げ食品用調味液又はプレミックス。
(13)食品添加物であるベタインをベタイン以外の材料に対し重量比で2%以上添加したことを特徴とする、(12)に記載の油揚げ食品用調味液又はプレミックス。
(14)(12)、(13)に記載の調味液又はプレミックスを使用することを特徴とする、油揚げ食品の製造方法。
(15)(12)、(13)に記載の調味液又はプレミックスを使用する工程の後に冷凍したものを油揚げすることを特徴とする、(14)に記載の製造方法。
(16)(14)に記載の製造方法にて油揚げ食品を製造した後に当該油揚げ食品を冷凍することを特徴とする、冷凍油揚げ食品の製造方法。
なお、本発明においては、上述のようなベタインを含有する水産物や植物をそのまま用いるのでなく、食品添加物グレードに精製されたベタイン(つまり、「食品添加物であるベタイン」)を用いるのが特徴である。
ベタインの添加方法は特に限定されず、粉体混合、液体への溶解、直接材料への塗布・噴霧など様々な方法を用いることができる。添加量は、ベタイン以外の材料(調味液、バッター液、水など)に対し重量比で2%以上(好ましくは4%以上)添加するのがよく、例えば添加量として2〜10%が例示される。
本発明は、鶏から揚げに代表されるような、畜肉(鶏肉、豚肉、牛肉、馬肉、羊肉など)を素材としたり畜肉を含む材料(畜肉エキスなど)を使用した畜肉油揚げ食品に対して特に食感・風味改善効果を発揮することが特徴的である。
日本プレミックス協会では、「プレミックスとは、ケーキ、パン、惣菜などを、簡便に調理できる調製粉で小麦粉等の粉類(澱粉を含む)に糖類、油脂、脱脂粉乳、卵粉、膨張剤、食塩、香料などを必要に応じて適正に配合したもの」と定義づけている。
また、食品の口腔内における噛み心地を表現する用語としてテクスチャー(texture)という用語がある。テクスチャーは、ISOの定義では「機械的感覚または触覚により、場合によっては視覚的、聴覚的に対象物から受ける力学的、幾何学的及び表面特性の全て」とされている。テクスチャーは、食品を食べる人間が感知して表現する食感と、食品自体の物性の両方を合わせた意味の用語として一般に理解されている。
本発明では、食感とテクスチャーは同義として扱う。
さらには、本発明における風味とは、フレーバー(flavor)ともいう。口腔から鼻腔に抜けた部分(舌の奥から喉にかけて)で感じる香味(食品を口に含んで感じる香りと味)をいう。なお、嗅覚で感じる食品の香りはアロマ(aroma)と呼ばれ区別されている。
そして、獣臭さとは、畜肉特有の臭み、獣肉臭さを指す。
鶏から揚げのベタイン添加による食感、風味改善効果を確認するため、以下の試験を実施した。
対照区の調味液及びベタインを重量比でそれぞれ2%、4%添加した調味液を作成して、25mm角に切った鶏モモ肉を各調味液に浸漬した後、溶き卵に漬け、片栗粉をまぶした。そして、電気フライヤーを2台用意し、それぞれ160℃と180℃に設定して、片栗粉をまぶした各材料を160℃で2分間油揚げした後、さらに180℃で2分間油揚げし、油切りを行った。
冷凍した試料の解凍方法は、自然解凍(室温にて自然解凍させた)、トースター解凍(電気トースターで加熱し解凍した)、の2種類とした。
評価項目は食感、風味、旨味である。詳細には、食感はジューシーさ、風味は獣臭さの有無(無い方が良い)、としてそれぞれ評価を行った。対照区の試料と比較して、「良い」、「悪い」、「同じ」の3段階で評価した。「良い」は+1点「悪い」は−1点、同じは0点とし、点数を合計した。すなわち、対照区よりも良いと評価した人数が多いほど点数は高くなる(パネラー全員が良いと評価した場合は30点となる)。
表4の材料(ベタインは実施例1と同じものを使用)をミキサーで混合した後、真空包装して冷蔵庫(4℃)で20時間保管した。
開封後、このプレミックスを25mm角に切断した鶏モモ肉によくまぶし、実施例1と同様の方法で油揚げし、油切りした。
また、プレミックスをまぶした鶏モモ肉を、冷凍庫(−20℃)で1週間保管した後に、実施例1と同様の方法で油揚げし、油切りした。
Claims (16)
- 食品添加物であるベタインを添加することを特徴とする、油揚げ食品の食感及び/又は風味改善方法。
- 油揚げ食品が畜肉油揚げ食品であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 畜肉が鶏肉であることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 食感改善がジューシー感の保持であり、風味改善が獣臭さの除去であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 冷凍した油揚げ食品の解凍後のジューシー感の保持及び/又は獣臭さの除去をすることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
- 食品添加物であるベタインを添加することを特徴とする、食感及び/又は風味の改善された油揚げ食品の製造方法。
- 食品添加物であるベタインを添加後に冷凍する工程を含むことを特徴とする、請求項6に記載の製造方法。
- 油揚げ食品が畜肉油揚げ食品であることを特徴とする、請求項6又は7に記載の製造方法。
- 畜肉が鶏肉であることを特徴とする、請求項8に記載の製造方法。
- 食感の改善がジューシー感の保持であり、風味の改善が獣臭さの除去であることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか1項に記載の製造方法。
- 請求項6〜10のいずれか1項に記載の方法にて油揚げ食品を製造した後に当該油揚げ食品を冷凍することを特徴とする、冷凍油揚げ食品の製造方法。
- 食品添加物であるベタインを含有することを特徴とする、油揚げ食品用調味液又はプレミックス。
- 食品添加物であるベタインをベタイン以外の材料に対し重量比で2%以上添加したことを特徴とする、請求項12に記載の油揚げ食品用調味液又はプレミックス。
- 請求項12、13に記載の調味液又はプレミックスを使用することを特徴とする、油揚げ食品の製造方法。
- 請求項12、13に記載の調味液又はプレミックスを使用する工程の後に冷凍したものを油揚げすることを特徴とする、請求項14に記載の製造方法。
- 請求項14に記載の製造方法にて油揚げ食品を製造した後に当該油揚げ食品を冷凍することを特徴とする、冷凍油揚げ食品の製造方法。
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