JP2012102243A - 硬化性組成物および硬化物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一般式(1):−Z−C(=O)−NH−R2−O−C(=O)−C(R1)=CH2(1)(式中、R1は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、R2は2価の有機基、Zはヘテロ原子、NR3(R3は、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)、特定の(メタ)アクリル系モノマー(B)、および重合開始剤(C)、を含有する硬化性組成物。
【選択図】なし
Description
一般式(1):
−Z−C(=O)−NH−R2−O−C(=O)−C(R1)=CH2 (1)
(式中、R1は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、R2は2価の有機基、Zはヘテロ原子、NR3(R3は、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)、
一般式(2)
R4−O−C(=O)−C(R5)=CH2 (2)
(式中、R4は置換あるいは非置換の炭素原子数4から20の脂肪族および/または脂環式炭化水素基から選択される基、R5は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基から選択される基である。)で表される(メタ)アクリロイル基を分子内に1個有する(メタ)アクリル系モノマー(B)、および重合開始剤(C)を含有する硬化性組成物に関する。
O=C=N−R2−O−C(=O)−C(R1)=CH2 (3)
(式中、R1、R2は前記と同じ。)で表されるイソシアネート系化合物(D)の反応により得られることが好ましい。
本発明の飽和炭化水素系重合体(A)は、一般式(1):
−Z−C(=O)−NH−R2−O−C(=O)−C(R1)=CH2 (1)
(式中、R1は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、R2は2価の有機基、Zはヘテロ原子、NR3(R3は、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する。
O=C=N−R2−O−C(=O)−C(R1)=CH2 (3)
(式中、R1、R2は前記と同じ。)で表されるイソシアネート系化合物(D)を反応させて得ることが好ましく、水酸基を末端に有する飽和炭化水素系重合体(a)を用いることがより好ましい。
R6(A−X)a (4)
(式中、R6は単環、または、複数の芳香環を含む1価から4価までの炭化水素基、Xは塩素原子または臭素原子、aは1から4の整数を表す。また、Aは一種、または、二種以上のカチオン重合性単量体の重合体であって、aが2以上の場合は同じでも異なっていても良い。)で表される。
CH2=C(R7)−R8−OG (5)
(式中、R7は水素原子、または、炭素原子数1から18の飽和炭化水素基、R8は炭素原子数1から30の炭化水素基、Gは水酸基の保護基を表す。)で表される。なお、一般式(5)中のR8は、炭素原子数1から30の炭化水素基であって、0から5個の炭素−炭素二重結合、および/または、0から3個の芳香環を有することが好ましく、0から3個の−CH=CH−基を有することがより好ましい。
CH2=C(R7)−(CH2)b−{−CH=CH−(CH2)c}n−OG (6)
(式中、R7は前記と同じ。Gは水酸基の保護基、nは0から5の整数を表す。b、および、cは1から30の整数であって、同じでも異なっていても良い。)で表される化合物であることがより好ましい。
入手性や脱保護後の重合体と保護基成分の分離のし易さなどから、アルキル基、アシル基、RC(=O)−基(ただし、Rは炭素数1から10の飽和炭化水素基)、シリル基、金属アルコキシドが好ましく、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、ベンゾイル基、トリメチルシリル基、トリフェニルシリル基がさらに好ましい。
(メタ)アクリル系モノマー(B)の(メタ)アクリル系置換基の数は、硬化性組成物の低粘度化という点から、1分子あたり1個が好ましい。ただし、1分子あたり1個の(メタ)アクリル系置換基を有するモノマー(B)が含まれれば、硬化物の硬度、を調整するために、1分子あたり2個以上の(メタ)アクリル系置換基を有する(メタ)アクリル系モノマーが含まれても良い。
R4−O−C(=O)−C(R5)=CH2 (2)
(式中、R4は置換あるいは非置換の炭素原子数4から20の脂肪族および/または脂環式炭化水素基から選択される基、R5は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基から選択される基である。)
一般式(2)中のR4は置換あるいは非置換の炭素原子数4から20の脂肪族および/または脂環式炭化水素基から選択される基を表す。ここで言う置換された炭化水素基とは、炭化水素基上の水素原子がヘテロ原子を有する基によって置換された基を言う。R5としては、特に限定されず、例えば、水素原子;メチル基、エチル基などのアルキル基;シクロヘキシル基などのシクロアルキル基;フェニル基などのアリール基;ベンジル基などのアラルキル基が挙げられる。これらの中では、原料の入手性から、水素原子またはメチル基、さらに飽和炭化水素系重合体(A)の反応性の観点から、水素原子がより好ましい。
そのような(メタ)アクリル酸エステルモノマーとして、例えば(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸tert−ブチル、アクリル酸n−ペンチル、(メタ)アクリル酸n−ヘキシル、(メタ)アクリル酸n−ヘプチル、(メタ)アクリル酸n−オクチル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸n−ノニル、(メタ)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸n−デシル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸n−ステアリル、(メタ)アクリル酸イソステアリル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸ベンジル、(メタ)アクリル酸トルイル、(メタ)アクリル酸イソボルニル、(メタ)アクリル酸ジシクロペンタニルが挙げられる。中でもアクリル酸イソボルニルおよびアクリル酸ラウリルが、入手性、相溶性、組成物の低粘度化の点で好ましい。
重合開始剤(C)としては特に限定されないが、活性エネルギー線および/または熱によりラジカルを発生するラジカル開始剤、光アニオン開始剤、レドックス系開始剤などが挙げられる。これらの中では、入手性の点から、活性エネルギー線および/または熱によりラジカルを発生するラジカル開始剤が好ましく、なかでも、反応性の点から光ラジカル開始剤がより好ましい。
本発明の硬化性組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、ラジカル捕捉剤、可塑剤、シランカップリング剤、充填剤、改質剤、他の樹脂成分等のその他の成分を含有することができる。
ここで言うラジカル捕捉剤とは、一般に、酸化防止剤、光安定剤と呼ばれるものなどを含む。
本発明の硬化性組成物は、各成分を均一に混合することにより調製される。混合方法に特に限定は無いが、まず(C)成分の重合開始剤を除くその他の成分を十分に混合した後に、(C)成分の重合開始剤を混合することが、組成物の安定性の点で好ましい。混合する場合、装置は特に限定されないが、手攪拌、機械的攪拌装置、ロールミル等を用い適宜混合することにより調製される。
5000mLのセパラブルフラスコに三方コック、熱電対、および、真空用シール付き撹拌機を装着し、窒素置換を行った。ここに、モレキュラーシーブス3Aによって脱水したトルエン592mL、エチルシクロヘキサン73.6mLを加え、さらに、1,4−ビス(1−クロル−1−メチルエチル)ベンゼン(5.56g,24.0mmol)、2−メチルピリジン(264mg,2.83mmol)を加えて−70℃に冷却した。冷却後、イソブチレンモノマー(120mL,1.44mol)を導入し、さらに、この温度で四塩化チタン(2.52mL、23.0mmol)を添加し重合を開始した。この際に約15℃昇温した。約60分で重合は終了した(これに伴い、反応系の発熱は観察されなくなった)。重合終了後、酢酸2,7−オクタジエニル(32.4g,193mmol)および四塩化チタン(39.8mL、386mmol)を添加した。5時間後に、80℃に加熱したイオン交換水1.5Lに反応混合物を導入し、20分間攪拌した。静置後、水層を除去し、1Lの2N水酸化ナトリウム水溶液、および、臭化テトラブチルアンモニウム10.0gを添加し、100℃にて12時間攪拌した。反応終了後、アルカリ水溶液を除去し、1Lのイオン交換水で3回水洗した後、有機層を単離した。これに、10Lのアセトンを加えてポリマーを再沈殿させ、低分子化合物を除去した。沈殿物をアセトン1Lで2回洗浄し、ヘキサン500mlに溶解した。溶液を1Lのなす型フラスコに移し、オイルバスによる加熱条件下(180℃)、減圧(1Torr以下)によって溶媒を留去し、目的とする水酸基を末端に有するイソブチレン系重合体(a)を得た(数平均分子量5600、分子量分布1.2)。重合体(a)の官能化率を1H NMRを用いて算出した(Valian社製 Gemini−300、測定溶剤=四塩化炭素/重アセトン=4/1混合溶剤、定量方法=開始剤残基のシグナル(7.2ppm)を基準に、末端の水酸基に隣接するメチレンのシグナル(4.00ppm)を比較して定量化)。その結果、得られた重合体(a)の水酸基導入量は、1分子当たり1.2個であった。
合成例1に記載の(メタ)アクリロイル系置換基を末端に有するイソブチレン系重合体100重量部をミニカップに加え、アクリル酸イソボルニル(大阪有機化学工業(株)製 IBXA)100重量部、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製 DAROCURE1173)2.6重量部、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(BASF社製 IRGACURE819)1.3重量部を添加し、スパチュラにてよく攪拌することで、硬化性組成物を得た。
合成例1に記載の(メタ)アクリロイル系置換基を末端に有するイソブチレン系重合体100重量部をミニカップに加え、アクリル酸イソボルニル(大阪有機化学工業(株)製 IBXA)50重量部、アクリル酸ラウリル(共栄社化学工業(株)製 ライトアクリレートL−A)50重量部、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製 DAROCURE1173)2.6重量部、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(BASF社製 IRGACURE819)1.3重量部を添加し、スパチュラにてよく攪拌することで、硬化性組成物を得た。
得られた硬化性組成物を(実施例1)と同様の方法で硬化し、硬化物を得て、評価を行った。結果を表1に示す。
合成例1に記載の(メタ)アクリロイル系置換基を末端に有するイソブチレン系重合体100重量部をミニカップに加え、アクリル酸ラウリル(共栄社化学工業(株)製 ライトアクリレートL−A)100重量部、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製 DAROCURE1173)2.6重量部、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(BASF社製 IRGACURE819)1.3重量部を添加し、スパチュラにてよく攪拌することで、硬化性組成物を得た。
得られた硬化性組成物を(実施例1)と同様の方法で硬化し、硬化物を得て、評価を行った。結果を表1に示す。
合成例1に記載の(メタ)アクリロイル系置換基を末端に有するイソブチレン系重合体(A)100重量部をミニカップに加え、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製 DAROCURE1173)2.6重量部、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド(BASF社製 IRGACURE819)1.3重量部を添加し、スパチュラにてよく攪拌することで、硬化性組成物を得た。
得られた硬化性組成物を実施例1と同様の方法で硬化し、硬化物を得て、評価を行った。結果を表1に示す。
光硬化性エポキシ接着剤(ナガセケムテックス(株)製 XNR5516Z)を実施例1と同様の方法で硬化し、硬化物を得て、評価を行った。結果を表1に示す。
合成例1に記載の(メタ)アクリロイル系置換基を末端に有するイソブチレン系重合体100重量部をミニカップに加え、アクリル酸メチル(和光純薬工業(株)製)50重量部を添加し、スパチュラで攪拌した。これらの成分は相溶せず、相分離が起こった。
Claims (10)
- 一般式(1):
−Z−C(=O)−NH−R2−O−C(=O)−C(R1)=CH2 (1)
(式中、R1は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、R2は2価の有機基、Zはヘテロ原子、NR3(R3は、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)、
一般式(2)
R4−O−C(=O)−C(R5)=CH2 (2)
(式中、R4は置換あるいは非置換の炭素原子数4から20の脂肪族および/または脂環式炭化水素基から選択される基、R5は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基から選択される基である。)で表される(メタ)アクリロイル基を分子内に1個有する(メタ)アクリル系モノマー(B)、
および重合開始剤(C)、
を含有する硬化性組成物。 - 飽和炭化水素系重合体(A)がイソブチレン系重合体であることを特徴とする、請求項1に記載の硬化性組成物。
- 一般式(1)のR1が水素原子、またはメチル基であることを特徴とする、請求項1および2に記載の硬化性組成物。
- 一般式(1)のR1が水素原子であることを特徴とする、請求項1および2に記載の硬化性組成物。
- 一般式(1)で表される置換基が飽和炭化水素系重合体(A)の末端のみに有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 重合開始剤(C)が光によりラジカルを発生する光ラジカル開始剤であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 飽和炭化水素系重合体(A)100重量部に対し、(メタ)アクリル系モノマー(B)が50〜200重量部、重合開始剤(C)が0.001〜10重量部含まれることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 飽和炭化水素系重合体(A)が飽和炭化水素系重合体(A)と同様の主鎖骨格を有し、水酸基を末端に有する飽和炭化水素系重合体(a)と、一般式(4):
O=C=N−R2−O−C(=O)−C(R1)=CH2 (4)
(式中、R1は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、R2は2価の有機基である。)で表されるイソシアネート系化合物(D)を反応させることによって得られることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の硬化性組成物。 - 飽和炭化水素系重合体(a)とイソシアネート系化合物(D)を、有機錫系化合物(E)を触媒として反応させることによって得られることを特徴とする請求項8に記載の硬化性組成物。
- 請求項1から9のいずれか1項に記載の硬化性組成物を硬化させることにより得られる硬化物。
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