JP2012040985A - ステアリング装置 - Google Patents

ステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012040985A
JP2012040985A JP2010184974A JP2010184974A JP2012040985A JP 2012040985 A JP2012040985 A JP 2012040985A JP 2010184974 A JP2010184974 A JP 2010184974A JP 2010184974 A JP2010184974 A JP 2010184974A JP 2012040985 A JP2012040985 A JP 2012040985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
outer column
column
slit
flange portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010184974A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5429110B2 (ja
Inventor
Takahiro Tanaka
嵩悠 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2010184974A priority Critical patent/JP5429110B2/ja
Priority to CN201180001070.3A priority patent/CN102448795B/zh
Priority to US13/376,969 priority patent/US9248804B2/en
Priority to PCT/JP2011/065942 priority patent/WO2012023367A1/ja
Priority to EP11790844.2A priority patent/EP2607202B1/en
Publication of JP2012040985A publication Critical patent/JP2012040985A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5429110B2 publication Critical patent/JP5429110B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/02Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
    • B60R25/021Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
    • B60R25/0211Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising a locking member radially and linearly moved towards the steering column
    • B60R25/02115Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising a locking member radially and linearly moved towards the steering column key actuated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/02Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
    • B60R25/021Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
    • B60R25/0211Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising a locking member radially and linearly moved towards the steering column
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/184Mechanisms for locking columns at selected positions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5611For control and machine elements
    • Y10T70/5646Rotary shaft
    • Y10T70/565Locked stationary
    • Y10T70/5668Shaft-carried lock

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

【課題】ステアリングロック装置とテレスコピッククランプ装置を備えたステアリング装置において、キーロック時のコラムの強度を確保するとともに、テレスコピッククランプ時のクランプ力を確保する。
【解決手段】ロックピン66が出入りする貫通孔45と、アウターコラム4の内周面を縮径するためのスリット42との間に、フランジ部44、リブ442、リブ443が形成されて、アウターコラム4の強度を大きくしている。従って、キーロック時にロックピン66に加わる曲げモーメントに対するアウターコラム4の強度と、アウターコラム4の内周面を縮径してテレスコピッククランプする時のアウターコラム4の強度の両方を確保することができる。
【選択図】図4

Description

本発明はステアリング装置、特に、イグニションキーをロック位置に回して鍵穴から引き抜くと、自動車の盗難防止のため、ステアリングホイールが回らないようにロックするステアリングロック装置を有するステアリング装置に関する。
ステアリングロック装置を有するステアリング装置においては、イグニションキーをロック位置に回して鍵穴から引き抜くと、ロックピンがステアリングシャフトの軸心側に向かって突出する。その結果、ステアリングシャフトの外周に圧入されたキーロックカラーのキーロック孔に、ロックピンの先端が係合して、ステアリングシャフトをアウターコラムに対して固定して、ステアリングシャフトの回転を阻止するようにしている。
従来のステアリングロック装置を備えたステアリング装置は、ステアリングロック装置を収納するハウジングをアウターコラムとは別部品で構成し、アウターコラムに形成された貫通孔にハウジングの係合凸部を嵌合して位置決めした後、アウターコラムのフランジ部にハウジングをボルトを使って取り付けている。
また、上記したステアリングロック装置を備えたステアリング装置であって、インナーコラムにアウターコラムをテレスコピッククランプするために、アウターコラムにスリットを形成して、アウターコラムを縮径するようにしたステアリング装置がある。
上記したステアリングロック装置とテレスコピッククランプ装置を両方備えたステアリング装置では、貫通孔とスリットがアウターコラムの近接した位置に配置されると、アウターコラムの強度が低下する。従って、キーロック時(ロックピンがキーロック孔に係合した状態)に、ステアリングホイールに大きな回転トルクが加わると、ロックピンに加わる曲げモーメントによって、アウターコラムに大きな応力が加わり、アウターコラムに亀裂が生じる恐れがある。
特許文献1に示すステアリング装置は、板厚の厚い鋼板製のフランジ部を鋼管製のコラムに溶接することによって、コラムとステアリングロック装置のハウジングとの取付剛性を大きくしている。また、ステアリングロック装置の係合凸部をコラムの貫通孔に密に嵌合して、フランジ部と貫通孔の両方で、キーロック時にロックピンに加わる曲げモーメントを受けるようにしている。しかし、特許文献1に示すステアリング装置は、鋼管製のコラムに適用したものであって、貫通孔とスリットの両方を有するアルミニウム合金製のコラムの強度を上げるための対策については記載されていない。
特許文献2に示すステアリング装置は、貫通孔とスリットの両方を有するアルミニウム合金製のコラムのスリット周辺の強度を確保するために、スリットの閉鎖端部の周縁にリブを形成したものである。しかし、特許文献2に示すステアリング装置は、ステアリングロック装置のハウジングをコラムに取り付けるためのフランジ部については記載されていない。
特開2002−337663号公報 国際公開第WO2006/011378号パンフレット
本発明は、ステアリングロック装置とテレスコピッククランプ装置を備えたステアリング装置において、キーロック時のコラムの強度を確保するとともに、テレスコピッククランプ時のクランプ力を確保するようにしたステアリング装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、第1番目の発明は、インナーコラム、上記インナーコラムに軸方向に相対的に移動可能に外嵌された中空円筒形状のアウターコラム、上記アウターコラムに回転可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なステアリングシャフト、上記アウターコラムに取り付けられ、イグニションキーの操作によって作動するロックピンを上記ステアリングシャフトに係合して、ステアリングシャフトが回らないようにロックするステアリングロック装置、上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置、上記アウターコラムに上記スリットに対してアウターコラムの円周上の位相を異ならせて形成され、上記ロックピンの外周面との間に隙間を有して形成された貫通孔、上記アウターコラムに、上記スリットと貫通孔との間の外周面に一体的に形成され、アウターコラムの外周面から半径方向外側に突出して、上記ステアリングロック装置を収納するハウジングを取り付けるフランジ部を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第2番目の発明は、第1番目の発明のステアリング装置において、上記フランジ部には、フランジ部とアウターコラムの外周面を接続してフランジ部を補強するリブが形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第3番目の発明は、第2番目の発明のステアリング装置において、上記リブは上記スリットの閉鎖端部近傍まで延びて、スリットの閉鎖端部近傍を補強していることを特徴とするステアリング装置である。
第4番目の発明は、第2番目の発明のステアリング装置において、上記アウターコラムの外周面には、上記スリットの閉鎖端部近傍に薄肉部が形成され、アウターコラムの縮径を容易にしていることを特徴とするステアリング装置である。
第5番目の発明は、第1番目から第4番目までのいずれかの発明のステアリング装置において、上記ロックピンをステアリングシャフトに係合した時にロックピンに加わる曲げモーメントを上記フランジ部だけで受けることを特徴とするステアリング装置である。
第6番目の発明は、第1番目から第5番目までのいずれかの発明のステアリング装置において、上記アウターコラムがアルミニウム合金またはマグネシウム合金で形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
本発明のステアリング装置は、アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリットと、アウターコラムを縮径させて、アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能にインナーコラムをクランプ可能なクランプ装置と、アウターコラムにスリットに対してアウターコラムの円周上の位相を異ならせて形成され、ロックピンの外周面との間に隙間を有して形成された貫通孔と、アウターコラムに、スリットと貫通孔との間の外周面に一体的に形成され、アウターコラムの外周面から半径方向外側に突出して、ステアリングロック装置を収納するハウジングを取り付けるフランジ部を備えている。
従って、キーロック時にロックピンに加わる曲げモーメントに対するアウターコラムの強度と、アウターコラムの内周面を縮径してテレスコピッククランプする時のアウターコラムの強度の両方を確保することができる。
本発明の実施例のステアリング装置101を車両に取り付けた状態を示す全体斜視図である。 本発明の実施例のステアリング装置101の要部を車体後方側の左上方から見た斜視図である。 本発明の実施例のステアリング装置101から車体取付けブラケットを省略し、車体後方側の右上方から見た斜視図である。 ステアリングロック装置をコラムに取り付ける前の状態を示し、車体後方側の右上方から見た斜視図である。 図4のコラム単体を示し、車体後方側の右上方から見た斜視図である。 コラム単体を示すフランジ部周辺の拡大平面図である。 図4のコラム単体を示し、車体後方側の右下方から見た斜視図である。 図7のコラム単体のフランジ部周辺を、車体後方側の右下方から見た拡大斜視図である。 図4のコラム単体を示し、車幅方向の右側から見た正面図である。 図9のコラム単体のフランジ部近傍を示し、車幅方向の右側から見た拡大正面図である。 図10のA−A断面図である。 ステアリングロック装置をコラムに取り付けた状態を示す、図10のA−A断面図である。 ステアリングロック装置をコラムに取り付けた状態を示す、図10のB−B断面図である。 ステアリングロック装置をコラムに取り付けた状態を示す、図10のC−C断面図である。 図13のP部拡大断面図である。
図1は本発明の実施例のステアリング装置101を車両に取り付けた状態を示す全体斜視図である。ステアリング装置101は、ステアリングシャフト102を回動自在に軸支している。ステアリングシャフト102には、その上端(車体後方側)にステアリングホイール103が装着され、ステアリングシャフト102の下端(車体前方側)には、ユニバーサルジョイント104を介して中間シャフト105が連結されている。
中間シャフト105にはその下端にユニバーサルジョイント106が連結され、ユニバーサルジョイント106には、ラックアンドピニオン機構等からなるステアリングギヤ107が連結されている。
運転者がステアリングホイール103を回転操作すると、ステアリングシャフト102、ユニバーサルジョイント104、中間シャフト105、ユニバーサルジョイント106を介して、その回転力がステアリングギヤ107に伝達され、ラックアンドピニオン機構を介して、タイロッド108を移動し、車輪の操舵角を変えることができる。
図2は本発明の実施例のステアリング装置101の要部を車体後方側の左上方から見た斜視図である。図3は本発明の実施例のステアリング装置101から車体取付けブラケットを省略し、車体後方側の右上方から見た斜視図である。図4はステアリングロック装置をコラムに取り付ける前の状態を示し、車体後方側の右上方から見た斜視図である。図5は図4のコラム単体を示し、車体後方側の右上方から見た斜視図である。
図6はコラム単体を示すフランジ部周辺の拡大平面図、図7は図4のコラム単体を示し、車体後方側の右下方から見た斜視図である。図8は図7のコラム単体のフランジ部周辺を、車体後方側の右下方から見た拡大斜視図である。図9は図4のコラム単体を示し、車幅方向の右側から見た正面図である。図10は図9のコラム単体のフランジ部近傍を示し、車幅方向の右側から見た拡大正面図である。
図11は図10のA−A断面図、図12はステアリングロック装置をコラムに取り付けた状態を示す、図10のA−A断面図である。図13はステアリングロック装置をコラムに取り付けた状態を示す、図10のB−B断面図である。図14はステアリングロック装置をコラムに取り付けた状態を示す、図10のC−C断面図である。図15は図13のP部拡大断面図である。
図2に示すように、本発明の実施例のステアリング装置101は、車体取付けブラケット2、インナーコラム(ロアーコラム)3、アウターコラム(アッパーコラム)4等から構成されている。車体取付けブラケット2は、カプセル23を介して図示しない車体に固定されている。
円筒状のインナーコラム3の車体後方側(図2の右側)の外周面には、中空円筒状のアウターコラム4の内周面がテレスコピック位置調整(インナーコラム3の中心軸線に平行に摺動)可能に外嵌している。アウターコラム4は、材質がアルミニウム合金で、ダイカスト等の鋳造によって成形されている。アウターコラム4には、上部ステアリングシャフト102Aが回動可能に軸支され、上部ステアリングシャフト102Aの車体後方側の端部には、ステアリングホイール103(図1参照)が固定されている。
インナーコラム3の車体前方側には、補助トルクを付与する為のアシスト装置(操舵補助部)5が取り付けられている。アシスト装置5のギヤハウジング51には、電動モータ52が固定され、この電動モータ52の図示しない回転軸に結合されたウォームに、ギヤハウジング51のウォームホイールが噛合っている。
ステアリングホイール103から上部ステアリングシャフト102Aに加えられるトルクの方向と大きさを、トルクセンサで検出している。このトルクセンサの検出値に応じて、電動モータ52を駆動し、ウォームとウォームホイールから成る減速機構を介して、所定の方向に所定の大きさで補助トルクを発生させる。
ギヤハウジング51の車体前方側の端部は、図示しないチルト中心軸を支点として、車体にチルト位置調整可能に軸支されている。アウターコラム4の車体上方側には、車幅方向の左右両側に、クランプ部材41、41が車体上方側に突出して形成されている。図2から図15に示すように、クランプ部材41、41の外側面411、411は、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24に、チルト摺動、並びに、テレスコピック摺動可能に挟持されている。
クランプ部材41、41には、アウターコラム4の軸方向に長いテレスコ調整用長溝412、412が形成されている。また、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24には、車体上下方向に長いチルト調整用長溝25、25が形成されている。チルト調整用長溝25、25とテレスコ調整用長溝412、412には、丸棒状の締付けロッド21が挿入されている。
締付けロッド21の端部に装着された操作レバー22を揺動操作すると、カムロック機構26が作動し、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24が締付けられる。その結果、アウターコラム4の左右のクランプ部材41、41が、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24に強く締め付けられる。
アウターコラム4の車体上方側には、アウターコラム4の外周面から内周面に連通するスリット42が形成されている。スリット42は、クランプ部材41、41の間に、アウターコラム4の軸方向に長く形成されている。車体取付けブラケット2の左右の側板24、24が締付けられると、スリット42の車幅方向の間隔が縮まって、アウターコラム4の内周面が縮径し、インナーコラム3の外周面を強く締め付ける。そのため、所望のチルト位置及びテレスコピック位置で、アウターコラム4が車体取付けブラケット2にクランプされる。
中空円筒形状のアウターコラム4には、車体後方側の車幅方向の左右両側に、一対のフランジ部43、44が一体的に形成されている。フランジ部43、44は、アウターコラム4の外周の対向する位置に、半径方向外側に突出して形成されている。フランジ部43、44には、各々ボルト孔431、441が形成されている。図3、図6に示すように、ボルト孔431は、車体後方側から見て左側のフランジ部43の車体前方側(図3、図6の右側)の端部近傍に形成され、ボルト孔441は、車体後方側から見て右側のフランジ部44の車体後方側(図3、図6の左側)の端部近傍に形成されている。
また、図3、図6に示すように、左側のフランジ部43には、フランジ状のリブ432と433が、フランジ部43と一体的に形成され、フランジ部43とアウターコラム4の外周面を接続して、フランジ部43を補強している。一方のリブ432は、左側のフランジ部43の車体後方側(図3、図6の左側)に形成され、他方のリブ433は、左側のフランジ部43の車体前方側(図3、図6の右側)に形成されている。また、右側のフランジ部44には、フランジ状のリブ442と443が、フランジ部43と一体的に形成され、フランジ部44とアウターコラム4の外周面を接続して、フランジ部44を補強している。一方のリブ442は、右側のフランジ部44の車体前方側(図3、図6の右側)に形成され、他方のリブ443は一方のリブ442の車体前方側に、リブ442と一体的に形成されている。
リブ432、433、442、443は、アウターコラム4の軸方向に直交する方向の厚さが、アウターコラム4の中心側に行くほど厚くなるように形成されている。車体前方側のリブ433、443は、車体後方側のリブ432、442よりもアウターコラム4の中心側に延びて形成されている。その結果、リブ433、443は、スリット42の車体後方側の閉鎖端部421近傍まで延びていて、テレスコピッククランプ時に応力が集中するスリット42の閉鎖端部421の強度を向上させている。
また、スリット42の平行部422の車幅方向外側には、平行部422と閉鎖端部421との接続部近傍に、アウターコラム4の外周面に薄肉部434、444が形成されている。薄肉部434、444を形成することで、テレスコピッククランプ時に、スリット42の平行部422の溝幅を縮小させるための力が小さくてすむため、インナーコラム3の外周面を強く締め付けるのが容易で、テレスコピッククランプ力を大きくすることができる。
図4及び図11から図15に示すように、フランジ部43、リブ432、433の車体下方側の取付面435、及び、フランジ部44、リブ442、443の車体下方側の取付面445に、ステアリングロック装置6のハウジング61が取り付けられる。取付面435及び取付面445は、アウターコラム4の軸方向に平行に形成されている。アルミニウム合金製のハウジング61の上部には、円弧状の凹面62が形成され、円弧状の凹面62の車幅方向の両端には、平坦な締付け面63、63が形成されている。締付け面63、63には、雌ねじ64、64が各々形成されている。雌ねじ64、64は、フランジ部43、44のボルト孔431、441と整合する位置に形成されている。
図示しないイグニションキーをロック位置に回して鍵穴から引き抜くと、円弧状の凹面62の右側面に形成された楕円形の係合凸部65から楕円形のロックピン66が突出する。係合凸部65は、円弧状の凹面62からアウターコラム4の外周面に向かって突出して形成されている。上部ステアリングシャフト102Aの外周にはキーロックカラー67が圧入され、突出したロックピン66の先端は、キーロックカラー67のキーロック孔671に係合し、ステアリングホイール103が回らないようにロックする。
アウターコラム4の右側面には貫通孔45が形成されている。貫通孔45は、ロックピン66の外周面との間に若干の隙間を有する大きさの楕円形に形成されている。貫通孔45は、スリット42に対して、アウターコラム4の円周上の位相を90度ずらして形成されている。また、アウターコラム4の右側面には、有底の案内溝46が形成されている。案内溝46は、アウターコラム4の軸方向に平行に、楕円形の貫通孔45近傍からアウターコラム4の車体後方端(図4の左端)まで延びて形成されている。案内溝46の車体上下方向の幅(溝幅)W1(図12参照)は、ステアリングロック装置6の係合凸部65の車体上下方向の幅W2よりも若干大きく形成されている。
また、案内溝46には、楕円形の貫通孔45よりも車体前方側に閉鎖端部(図4参照)462が形成され、アウターコラム4の車体後方端が開放されている。係合凸部65の先端には、円弧状の凹面(底面461と対向する面)651が形成されている。案内溝46の底面461の外径(図12参照)R1は、円弧状の凹面651の内径R2よりも若干小さく形成されている。
図4に示すように、ステアリングロック装置6の係合凸部65を案内溝46の車体後方端に挿入し、案内溝46に沿ってステアリングロック装置6を車体前方側に摺動して組み付ける。図3に示すように、係合凸部65の車体前方端が案内溝46の閉鎖端部462に当接すると、ステアリングロック装置6のハウジング61の雌ねじ64、64が、フランジ部43、44のボルト孔431、441と整合する位置に位置決めされる。また、ステアリングロック装置6のロックピン66が、キーロックカラー67のキーロック孔671と整合する位置に位置決めされる。
この状態で、ボルト68、68をボルト孔431、441に挿入し、雌ねじ64、64にボルト68、68をねじ込んで締付け、ハウジング61をアウターコラム4に取り付ける。すると、フランジ部43、リブ432、433の車体下方側の取付面435、及び、フランジ部44、リブ442、443の車体下方側の取付面445に、ステアリングロック装置6のハウジング61の締付け面63、63が密着する。
この時、図12に示すように、案内溝46の側面463、463と係合凸部65の側面(図12参照)652、652との間には、車体上下方向に若干の隙間β1、β2が形成される。また、ロックピン66の外周面とアウターコラム4の貫通孔45との間にも、若干の隙間が形成される。
キーロック時(ロックピン66がキーロック孔671に係合した状態)に、ステアリングホイール103に大きな回転トルクが加わると、ロックピン66に曲げモーメントが加わる。また、ボルト68、68を締め付けると、ステアリングロック装置6のハウジング61に車体上方への締付け力が作用する。
しかし、ロックピン66の外周面と貫通孔45との間、及び、案内溝46と係合凸部65との間には、車体上下方向に若干の隙間が形成されているため、貫通孔45には力が加わらず、フランジ部43、リブ432、433、及び、フランジ部44、リブ442、443だけで力を受ける。貫通孔45には、係合凸部65は嵌合しない。貫通孔45は、係合凸部65よりも断面積の小さなロックピン66が出入りする程度の大きさで済むため、貫通孔45の面積が小さくて済み、アウターコラム4の強度を向上させることができる。
図7、図8、図10、図13、図15に示すように、右側のフランジ部44の取付面445には、ボルト孔441の近傍に、逃げ部47、48が形成されている。逃げ部47、48は、取付面445よりもβ3(図13、図15参照)だけ窪んで形成されている。一方の逃げ部47は、ボルト孔441の車体後方側(図8の左側)に形成され、他方の逃げ部48は、ボルト孔441の車体前方側(図8の右側)に形成されている。逃げ部47、48は、フランジ部44の車幅方向の外側面446から、フランジ部44の根元(フランジ部44とアウターコラム4の外周面との接続部)まで延びて形成されている。
逃げ部47、48には、逃げ部47、48とアウターコラム4の外周面との接続部に、コーナーR部471、481が形成されている。逃げ部47、48は、取付面445よりもβ3だけ窪んで形成されているため、逃げ部47、48のコーナーR部471、481の半径R1(図15参照)は、取付面445のコーナーR部447の半径R2よりも大きく形成することができる。従って、ステアリングロック装置6の締付け面63の車幅方向の内端の角部631との干渉を回避することができる。
また、キーロック時に、ステアリングホイール103に大きな回転トルクが加わり、ロックピン66に曲げモーメントが加わると、ボルト孔441近傍のフランジ部44の根元に大きな応力が作用する。しかし、コーナーR部471、481の半径R1を大きく形成することにより、コーナーR部471、481に作用する応力を緩和することができる。
また、ロックピン66が出入りする貫通孔45と、アウターコラム4の内周面を縮径するためのスリット42との間に、フランジ部44、リブ442、リブ443が形成されて、アウターコラム4の強度を大きくしている。従って、キーロック時にロックピン66に加わる曲げモーメントに対するアウターコラム4の強度と、アウターコラム4の内周面を縮径してテレスコピッククランプする時のアウターコラム4の強度の両方を確保することができる。
上記実施例では、右側のフランジ部44の取付面445のボルト孔441の近傍に、逃げ部47、48を形成しているが、左側のフランジ部43の取付面435のボルト孔431の近傍に逃げ部を形成してもよい。また、右側のボルト孔441の近傍と左側のボルト孔431の近傍の両方に逃げ部を形成してもよい。さらに、上記実施例では、アウターコラムがアルミニウム合金で形成されているが、マグネシウム合金や樹脂で形成してもよい。
101 ステアリング装置
102 ステアリングシャフト
102A 上部ステアリングシャフト
103 ステアリングホイール
104 ユニバーサルジョイント
105 中間シャフト
106 ユニバーサルジョイント
107 ステアリングギヤ
108 タイロッド
2 車体取付けブラケット
21 締付けロッド
22 操作レバー
23 カプセル
24 側板
25 チルト調整用長溝
26 カムロック機構
3 インナーコラム(ロアーコラム)
4 アウターコラム(アッパーコラム)
41 クランプ部材
411 外側面
412 テレスコ調整用長溝
42 スリット
421 閉鎖端部
422 平行部
43 フランジ部
431 ボルト孔
432、433 リブ
434 薄肉部
435 取付面
44 フランジ部
441 ボルト孔
442、443 リブ
444 薄肉部
445 取付面
446 車幅方向の外側面
447 コーナーR部
45 貫通孔
46 案内溝
461 底面
462 閉鎖端部
463 側面
47、48 逃げ部
471、481 コーナーR部
5 アシスト装置(操舵補助部)
51 ギヤハウジング
52 電動モータ
6 ステアリングロック装置
61 ハウジング
62 円弧状の凹面
63 締付け面
631 角部
64 雌ねじ
65 係合凸部
651 円弧状の凹面
652 側面
66 ロックピン
67 キーロックカラー
671 キーロック孔
68 ボルト

Claims (6)

  1. インナーコラム、
    上記インナーコラムに軸方向に相対的に移動可能に外嵌された中空円筒形状のアウターコラム、
    上記アウターコラムに回転可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なステアリングシャフト、
    上記アウターコラムに取り付けられ、イグニションキーの操作によって作動するロックピンを上記ステアリングシャフトに係合して、ステアリングシャフトが回らないようにロックするステアリングロック装置、
    上記アウターコラムに軸方向の所定長に渡って形成されたスリット、
    上記アウターコラムを縮径させて、上記アウターコラムに対して軸方向に相対的に移動不能に上記インナーコラムをクランプ可能なクランプ装置、
    上記アウターコラムに上記スリットに対してアウターコラムの円周上の位相を異ならせて形成され、上記ロックピンの外周面との間に隙間を有して形成された貫通孔、
    上記アウターコラムに、上記スリットと貫通孔との間の外周面に一体的に形成され、アウターコラムの外周面から半径方向外側に突出して、上記ステアリングロック装置を収納するハウジングを取り付けるフランジ部を備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
  2. 請求項1に記載されたステアリング装置において、
    上記フランジ部には、フランジ部とアウターコラムの外周面を接続してフランジ部を補強するリブが形成されていること
    を特徴とするステアリング装置。
  3. 請求項2に記載されたステアリング装置において、
    上記リブは上記スリットの閉鎖端部近傍まで延びて、スリットの閉鎖端部近傍を補強していること
    を特徴とするステアリング装置。
  4. 請求項2に記載されたステアリング装置において、
    上記アウターコラムの外周面には、上記スリットの閉鎖端部近傍に薄肉部が形成され、アウターコラムの縮径を容易にしていること
    を特徴とするステアリング装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載されたステアリング装置において、
    上記ロックピンをステアリングシャフトに係合した時にロックピンに加わる曲げモーメントを上記フランジ部だけで受けること
    を特徴とするステアリング装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載されたステアリング装置において、
    上記アウターコラムがアルミニウム合金またはマグネシウム合金で形成されていること
    を特徴とするステアリング装置。
JP2010184974A 2010-08-20 2010-08-20 ステアリング装置 Active JP5429110B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010184974A JP5429110B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 ステアリング装置
CN201180001070.3A CN102448795B (zh) 2010-08-20 2011-07-13 转向装置
US13/376,969 US9248804B2 (en) 2010-08-20 2011-07-13 Steering device
PCT/JP2011/065942 WO2012023367A1 (ja) 2010-08-20 2011-07-13 ステアリング装置
EP11790844.2A EP2607202B1 (en) 2010-08-20 2011-07-13 Steering device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010184974A JP5429110B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 ステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012040985A true JP2012040985A (ja) 2012-03-01
JP5429110B2 JP5429110B2 (ja) 2014-02-26

Family

ID=45605028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010184974A Active JP5429110B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 ステアリング装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9248804B2 (ja)
EP (1) EP2607202B1 (ja)
JP (1) JP5429110B2 (ja)
CN (1) CN102448795B (ja)
WO (1) WO2012023367A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015051655A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 カヤバ工業株式会社 ステアリング装置
JP2017074930A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 株式会社山田製作所 ステアリング装置及びその製造方法
JP2017185987A (ja) * 2016-04-06 2017-10-12 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company 自動車操舵装置用カラムハウジング
JP2018062211A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 株式会社山田製作所 ステアリング装置
JP2018188053A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
JP2019182299A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 株式会社ジェイテクト ステアリング装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102292245B (zh) * 2010-04-12 2013-08-14 日本精工株式会社 转向装置
KR101401432B1 (ko) * 2011-11-03 2014-05-30 남양공업주식회사 스티어링 컬럼
JP6447622B2 (ja) * 2014-03-03 2019-01-09 日本精工株式会社 テレスコピックステアリング装置用アウタコラム及びテレスコピックステアリング装置
CN104110418A (zh) * 2014-06-30 2014-10-22 马鞍山纽泽科技服务有限公司 一种外柱管
GB201604974D0 (en) * 2016-03-23 2016-05-04 Trw Das A S A steering column assembly
DE102016220140A1 (de) * 2016-10-14 2018-04-19 Thyssenkrupp Ag Lenksäule für ein Kraftfahrzeug und Verfahren zum Herstellen einer Lenksäule
KR102146755B1 (ko) * 2017-11-15 2020-08-21 남양넥스모 주식회사 조향 컬럼
JP7484323B2 (ja) * 2020-03-30 2024-05-16 日本精工株式会社 ステアリング装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58181657U (ja) * 1982-05-31 1983-12-03 いすゞ自動車株式会社 テレスコピツクステアリングのハンドルロツク機構
JPH06211137A (ja) * 1991-01-23 1994-08-02 Itt Corp 車両のステアリングコラム装置
WO2004007253A1 (ja) * 2002-07-17 2004-01-22 Nsk Ltd. ステアリングコラム装置
WO2004031018A1 (ja) * 2002-10-04 2004-04-15 Nsk Ltd. ステアリングコラム装置
JP2006111124A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Mazda Motor Corp ステアリングロック装置
JP2007331530A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Tokai Rika Co Ltd ステアリングロック装置
JP2009137309A (ja) * 2007-11-13 2009-06-25 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2009196562A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Nsk Ltd ステアリングロック装置付伸縮式ステアリング装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002337663A (ja) 2001-05-22 2002-11-27 Fuji Heavy Ind Ltd ステアリングロックの取付構造
JP2004237973A (ja) 2003-01-15 2004-08-26 Nsk Ltd 車両用ステアリングコラム装置
JP4210853B2 (ja) * 2004-06-16 2009-01-21 三菱自動車工業株式会社 車両のステアリング支持装置
US8505407B2 (en) * 2004-07-27 2013-08-13 Nsk Ltd. Steering column device
JP4496031B2 (ja) * 2004-07-29 2010-07-07 株式会社東海理化電機製作所 ステアリングロック装置
JP4456430B2 (ja) * 2004-07-29 2010-04-28 株式会社東海理化電機製作所 ステアリングロック装置
JP4629534B2 (ja) * 2005-08-26 2011-02-09 株式会社東海理化電機製作所 ステアリングロック機構
JP4648160B2 (ja) * 2005-11-11 2011-03-09 株式会社ホンダロック 電動ステアリングロック装置
US7475577B2 (en) * 2006-11-08 2009-01-13 Kabushiki Kaisha Honda Lock Electric steering lock system
JP4932511B2 (ja) * 2007-01-30 2012-05-16 株式会社東海理化電機製作所 電動ステアリングロック装置の組立方法
JP4991329B2 (ja) * 2007-01-30 2012-08-01 株式会社東海理化電機製作所 電動ステアリングロック装置の組立方法
US8596160B2 (en) * 2007-11-13 2013-12-03 Nsk Ltd. Steering apparatus
CN101468658B (zh) * 2007-12-29 2012-05-30 上海现代摩比斯汽车零部件有限公司 汽车用倾斜和缩进式转向管柱
ITTO20090105A1 (it) * 2009-02-13 2010-08-14 Trw Automotive Italia S P A Bloccasterzo elettrico per veicoli
FR2943602B1 (fr) * 2009-03-25 2013-02-15 Valeo Securite Habitacle Dispositif antivol pour colonne de direction et procedes associes de montage d'un etrier de maintien
JP5333417B2 (ja) * 2009-12-11 2013-11-06 日本精工株式会社 ステアリング装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58181657U (ja) * 1982-05-31 1983-12-03 いすゞ自動車株式会社 テレスコピツクステアリングのハンドルロツク機構
JPH06211137A (ja) * 1991-01-23 1994-08-02 Itt Corp 車両のステアリングコラム装置
WO2004007253A1 (ja) * 2002-07-17 2004-01-22 Nsk Ltd. ステアリングコラム装置
WO2004031018A1 (ja) * 2002-10-04 2004-04-15 Nsk Ltd. ステアリングコラム装置
JP2006111124A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Mazda Motor Corp ステアリングロック装置
JP2007331530A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Tokai Rika Co Ltd ステアリングロック装置
JP2009137309A (ja) * 2007-11-13 2009-06-25 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2009196562A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Nsk Ltd ステアリングロック装置付伸縮式ステアリング装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015051655A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 カヤバ工業株式会社 ステアリング装置
JP2017074930A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 株式会社山田製作所 ステアリング装置及びその製造方法
JP2017185987A (ja) * 2016-04-06 2017-10-12 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company 自動車操舵装置用カラムハウジング
JP2018062211A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 株式会社山田製作所 ステアリング装置
JP2018188053A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
JP2019182299A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
JP7121904B2 (ja) 2018-04-13 2022-08-19 株式会社ジェイテクト ステアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2607202B1 (en) 2016-04-06
JP5429110B2 (ja) 2014-02-26
US20130186153A1 (en) 2013-07-25
CN102448795B (zh) 2014-10-22
EP2607202A4 (en) 2014-10-22
CN102448795A (zh) 2012-05-09
EP2607202A1 (en) 2013-06-26
US9248804B2 (en) 2016-02-02
WO2012023367A1 (ja) 2012-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5429110B2 (ja) ステアリング装置
JP5429109B2 (ja) ステアリング装置
JP5626342B2 (ja) ステアリング装置
JP5076963B2 (ja) ステアリング装置
WO2011129028A1 (ja) ステアリング装置
JP5360017B2 (ja) ステアリング装置
JP5358932B2 (ja) ステアリング装置
JP5212398B2 (ja) ステアリング装置
JP2014015120A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP6220608B2 (ja) ステアリング装置
JP5630432B2 (ja) ステアリングロック装置
JP5966700B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5194752B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2014015105A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2016203700A (ja) ステアリング装置用取付け装置
JP2009056972A (ja) 車両用ステアリングコラムの支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5429110

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150