JP5626342B2 - ステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明はステアリング装置、特に、コンビネーションスイッチをステアリングコラムに取り付けるための取付構造に関わり、外径寸法の異なる複数の種類のステアリングコラムに、同一もしくは共通仕様、すなわち大きさおよび形状が同一のコンビネーションスイッチを取り付けることを可能にしたステアリング装置に関する。
自動車のステアリングコラムのステアリングホイール近傍には、コンビネーションスイッチが取り付けられる。コンビネーションスイッチは、ライティングスイッチやワイパスイッチ等のそれぞれ異なる機能をもつ複数のスイッチを一つに組み合わせている。このコンビネーションスイッチをステアリングコラムに取り付けるための取付構造としては、従来、日本国特開2000−3638号公報に示すように、ステアリングコラムの外周面にコンビネーションスイッチに設けられた嵌合部の内周面を外嵌して、ステアリングコラムの軸心とコンビネーションスイッチの軸心とを一致させている。また、ステアリングコラムの端面にコンビネーションスイッチの端面を当接させて、ステアリングコラムに対するコンビネーションスイッチの軸方向の位置決めを行い、ステアリングコラムに溶接で固定した取り付けブラケットにコンビネーションスイッチをボルトで締め付けて、ステアリングコラムに対するコンビネーションスイッチの回転方向の位置決めと固定を行っている。
コンビネーションスイッチの製造コストを低減するためには、同一もしくは共通仕様のコンビネーションスイッチを多くの車種で共通に使用することが望ましい。しかし、ステアリングコラムの外周面にコンビネーションスイッチの内周面を外嵌する従来の方法では、共通に使用するコンビネーションスイッチは大型車用のステアリングコラムに取り付け可能なものとする必要がある。そうすると、小型車であっても、ステアリングコラムやステアリングシャフトの外径寸法等は大型車と同等である必要があるため、小型車における最適な寸法よりも過大になってしまう。そのため、ステアリング装置の重量が増加し、結果としてステアリング装置全体の製造コストが上昇する恐れがある。
特開2000−3638号公報
本発明は、コンビネーションスイッチを備えたステアリング装置において、車種の違い等により外径寸法が異なるステアリングコラムに、同一もしくは共通仕様のコンビネーションスイッチを取り付けることを可能にしたステアリング装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、本発明は、ステアリングホイールを装着可能なステアリングシャフトと、
車体に支持され、車体後方側端部の内周面に内嵌された軸受を介して上記ステアリングシャフトを回転可能に軸支するステアリングコラムと、
上記ステアリングコラムに嵌合固定され、異なる機能を持つ複数のスイッチを一つに組み合わせたコンビネーションスイッチとからなるステアリング装置において、
上記ステアリングコラムの上記車体後方側端部は外周面が車体前方側部分の外周面よりも縮径して形成された縮径部が形成され、
上記縮径部の外周面に外嵌固定される内径寸法に形成された内周面と、上記コンビネーションスイッチに設けられた嵌合部の内周面が外嵌可能な外径寸法に形成された外周面とを有する合成樹脂からなるスペーサと、
上記ステアリングコラムに対する上記スペーサの回転を防止する回転防止機構とを備え、
上記回転防止機構は、上記軸受よりも車体前方側の上記ステアリングコラムの部分に形成された孔と、上記スペーサに形成され上記孔と係合して上記スペーサの上記ステアリングコラムに対する軸方向の移動を規制する突出部が設けられた係止部とからなり、
上記スペーサは、内周面に該内周面の軸方向長さのほぼ全長に亘って延在し半径方向内側に突出し上記縮径部の外周面に締まりばめ嵌合する複数の突条が周方向に等間隔で設けられ、上記縮径部の外周面に外嵌して上記軸受けの径方向外方に配置されていることを特徴とするステアリング装置である。
また、本発明の好ましい態様は、上記スペーサの係止部は上記車体の車幅方向で左側および右側に1つずつ設けられ、上記ステアリングコラムの孔は上記車体の車幅方向で左側および右側に1つずつ設けられていることを特徴とするステアリング装置である。
また、本発明の好ましい態様は、上記ステアリングコラムの車体前方側部分の外周面に固定され、上記コンビネーションスイッチが係合して、上記ステアリングコラムに対するコンビネーションスイッチの軸方向と回転方向の位置決めを行う位置決めブラケットをさらに備えたことを特徴とするステアリング装置である。
また、本発明の好ましい態様は、上記コンビネーションスイッチには、上記ステアリングシャフトが回らないようにロックするステアリングロック装置が内蔵され、上記ステアリングコラムの車体前方側部分の外周面に固定され、上記コンビネーションスイッチが取り付けられる取り付けブラケットをさらに備えたことを特徴とするステアリング装置である。
本発明のステアリング装置は、ステアリングホイールを装着可能なステアリングシャフトと、車体に支持され、内周面に上記ステアリングシャフトを回転可能に軸支するステアリングコラムと、上記ステアリングコラムに嵌合固定され、異なる機能を持つ複数のスイッチを一つに組み合わせたコンビネーションスイッチとからなるステアリング装置において、上記ステアリングコラムの車体後方側端部の外周面に外嵌固定される内周面と、上記コンビネーションスイッチに設けられた嵌合部の内周面が外嵌可能な外径寸法に形成された外周面とを有するスペーサと、上記ステアリングコラムに対する上記スペーサの回転を防止する回転防止機構とを備えている。
従って、本発明によれば、同一もしくは共通仕様のコンビネーションスイッチを多くの車種で共通に使用することが可能となる。その結果、コンビネーションスイッチの製造コストを低減することができ、ステアリング装置全体の製造コストを低減することができる。すなわち、ステアリングコラムの外周面に外嵌してコンビネーションスイッチを心出しする該コンビネーションスイッチの嵌合部の内周面の内径寸法には関係なく、ステアリングコラムの車体後方側端部の外周面の外径寸法及び内周面の内径寸法を設定できる。従って、ステアリングシャフトや軸受の直径を、当該ステアリング装置が装備される自動車の排気量等に応じた最適な寸法に形成することができるため、ステアリング装置の重量の増加が抑制されるとともに、製造コストの増大を抑制することができる。
図1は本発明の実施形態のステアリング装置101を車両に取り付けた状態を示す全体斜視図である。 図2は本発明の実施形態のステアリング装置101の要部を車体前方側の上方から見た分解斜視図である。 図3は本発明の実施形態のステアリング装置101にコンビネーションスイッチを取り付ける前の状態を示す正面図である。 図4は図3の平面図である。 図5は図3のV−V断面図である。 図6は図4のVI−VI断面図である。 図7はコラムにスペーサを組み付ける前のコラムの車体後方側近傍を示し、車体前方側の上方から見た拡大分解斜視図である。 図8は図7のスペーサ単体の拡大斜視図である。 図9A−9Eは図7のスペーサ単体を示し、図9Aはスペーサ単体の正面図、図9Bは図9AのIXB−IXB断面図、図9Cは図9Aの右側面図、図9Dは図9BのP部拡大図、図9Eは図9CのQ部拡大図である。 図10はコラムにスペーサを組み付けた後のコラムの車体後方側近傍を示し、車体前方側の上方から見た拡大斜視図である。 図11はステアリング装置101にコンビネーションスイッチを取り付た後の状態を示す正面図である。 図12はステアリング装置101にコンビネーションスイッチを取り付た後の状態を示す図6相当図である。 図13は図12のXIII−XIII断面図である。
まず、本明細書中におけるステアリング装置に係る方向について定義する。本明細書中においては、ステアリング装置に係る方向は、特に明記しない限り車体に取り付けられた状態における当該車体の前後、左右、上下方向と同様とする。左右方向については車幅方向ともいう。図1、2、7、8、10においては、図中の符号を通常の向きに読める状態で見て、紙面左斜め下方向が車体前方側で紙面右斜め上方向が車体後方側であり、紙面左斜め上方向が車幅方向右側で紙面右斜め下方向が車幅方向左側である。図3、6、11、12においては、図中の符号を通常の向きに読める状態で見て、紙面左方向が車体前方側で紙面右方向が車体後方側であり、紙面奥方向が車幅方向右側で紙面手前方向が車幅方向左側である。図4、5においては、図中の符号を通常の向きに読める状態で見て、紙面左方向が車体前方側で紙面右方向が車体後方側であり、紙面上方向が車幅方向右側で紙面下方向が車幅方向左側である。図13においては、図中の符号を通常の向きに読める状態で見て、紙面手前方向が車体前方側で紙面奥方向が車体後方側であり、紙面左方向が車幅方向右側で紙面右方向が車幅方向左側である。
図1は本発明の実施形態のステアリング装置101を車両に取り付けた状態を示す全体斜視図である。ステアリング装置101は、ステアリングシャフト102を回動自在に軸支している。ステアリングシャフト102には、その車体後方側の上端にステアリングホイール103が装着され、ステアリングシャフト102の車体前方側の下端には、ユニバーサルジョイント104を介して中間シャフト105が連結されている。
中間シャフト105にはその下端にユニバーサルジョイント106が連結され、ユニバーサルジョイント106には、ラックアンドピニオン機構等からなるステアリングギヤアッセンブリ107が連結されている。
運転者がステアリングホイール103を回転操作すると、ステアリングシャフト102、ユニバーサルジョイント104、中間シャフト105、ユニバーサルジョイント106を介して、その回転力がステアリングギヤアッセンブリ107に伝達され、ラックアンドピニオン機構を介して、タイロッド108を移動し、車輪の転舵角を変えることができる。
図2は本発明の実施形態のステアリング装置101の要部を車体前方側の上方から見た分解斜視図である。図3は本発明の実施形態のステアリング装置101にコンビネーションスイッチを取り付ける前の状態を示す正面図である。図4は図3の平面図、図5は図3のV−V断面図、図6は図4のVI−VI断面図である。
図7はステアリングコラムにスペーサを組み付ける前のステアリングコラムの車体後方側近傍を示し、車体前方側の上方から見た拡大分解斜視図である。図8は図7のスペーサ単体の拡大斜視図である。図9A−9Eは図7のスペーサ単体を示し、図9Aはスペーサ単体の正面図、図9Bは図9AのIXB−IXB断面図、図9Cは図9Aの右側面図、図9Dは図9(b)のP部拡大図、図9Eは図9CのQ部拡大図である。
図10はステアリングコラムにスペーサを組み付けた後のステアリングコラムの車体後方側近傍を示し、車体前方側の上方から見た拡大斜視図である。図11はステアリング装置101にコンビネーションスイッチを取り付た後の状態を示す正面図である。図12はステアリング装置101にコンビネーションスイッチを取り付た後の状態を示す図6相当図である。図13は図12のXIII−XIII断面図である。
図2から図4に示すように、本発明の実施形態のステアリング装置101は、上部ステアリングシャフト102A、下部ステアリングシャフト102B、車体取付けブラケット2、ロアーコラムであるインナーコラム3、アッパーコラムであるアウターコラム4、パワーアシスト装置5、コンビネーションスイッチ6、スペーサ7等から構成されている。車体取付けブラケット2は、カプセル23を介して図示しない車体に固定されている。
図2から図4に示すように、円筒状のインナーコラム3の車体後方側部分の外周面には、中空円筒状のアウターコラム4の内周面がインナーコラム3の中心軸線に平行に摺動可能に、すなわちテレスコピック位置調整可能に外嵌している。インナーコラム3、アウターコラム4は、軽合金のダイキャスト成形品である。アウターコラム4には、上部ステアリングシャフト102Aが回動可能に軸支され、上部ステアリングシャフト102Aの車体後方側の端部には、図1に示すように、ステアリングホイール103が固定されている。
インナーコラム3の車体前方側部分には、補助トルクを付与する為の操舵補助部であるパワーアシスト装置5が取り付けられている。パワーアシスト装置5のギヤハウジング51には、電動モータ52が固定され、この電動モータ52の図示しない回転軸に結合された図示しないウォームに、ギヤハウジング51の図示しないウォームホイールが噛合っている。
ステアリングホイール103から上部ステアリングシャフト102Aに加えられるトルクの方向と大きさを、図示しないトルクセンサで検出している。このトルクセンサの検出値に応じて、電動モータ52を駆動し、ウォームとウォームホイールとから成る減速機構を介して、所定の方向に所定の大きさで補助トルクを発生させる。
ギヤハウジング51の車体前方側の端部は、チルト中心軸53を支点として、図示しない車体にチルト位置調整可能に軸支されている。アウターコラム4は、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24に、チルト摺動、並びに、テレスコピック摺動可能に挟持されている。
アウターコラム4には、アウターコラム4の軸方向に長い図示しないテレスコピック調整用長溝が形成されている。また、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24には、車体上下方向に長い図示しないチルト調整用長溝が形成されている。チルト調整用長溝とテレスコピック調整用長溝には、図示しない丸棒状の締付けロッドが挿入されている。
締付けロッドの端部に装着された操作レバー22を揺動操作すると、図示しないカムロック機構が作動し、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24が締付けられる。その結果、アウターコラム4が、車体取付けブラケット2の左右の側板24、24に強く締め付けられる。
車体取付けブラケット2の左右の側板24、24が締付けられると、アウターコラム4の内周面が縮径し、インナーコラム3の外周面を強く締め付ける。そのため、所望のチルト位置及びテレスコピック位置で、アウターコラム4及びインナーコラム3が車体取付けブラケット2にクランプされる。
こうして、インナーコラム3は、これに一体的に構成されたギヤハウジング51を介して車体にチルト位置調整自在に支持されている。
図5から図7に示すように、アウターコラム4の車体後方側には、車体前方側の大径筒部41よりも縮径して形成された小径筒部42が形成されている。小径筒部42の内周面422には軸受43が圧入され、上部ステアリングシャフト102Aを回転可能に支持している。小径筒部42の外周面421の外径寸法及び内周面422の内径寸法は、このステアリング装置101が装備される自動車の排気量等に応じた最適な寸法に形成されている。つまり、上部ステアリングシャフト102Aの径はステアリング装置101が装備される自動車の排気量等により最適な大きさとされ、この径の大きさによって上部ステアリングシャフト102Aを支持する軸受43の大きさが決まり、軸受43の径に合わせてアウターコラム4の小径筒部42が形成されている。上部ステアリングシャフト102Aの車体後方側にステアリングホイール103が装着される。軸受43の内輪は、止め輪44によって、上部ステアリングシャフト102Aに軸方向の移動を阻止して固定されている。
上部ステアリングシャフト102Aの外周には、キーロックカラー81がトレランスリング82を介して圧入されている。小径筒部42の外周面421に、中空円筒状のスペーサ7の内周面71が外嵌されている。スペーサ7は略号POMで示されるポリアセタール等の、摩擦係数が小さく、機械的性質に優れた合成樹脂製で、図8から図9に示すように、その内周面71には複数の突条72が形成されている。突条72はスペーサ7の内周面71の円周上に等間隔に、半径方向内側に突出して形成されている。小径筒部42の外周面421に締まりばめ嵌合する突条72は、内周面71の軸方向長さのほぼ全長にわたって形成されている。
コンビネーションスイッチ6は、ライティングスイッチやワイパスイッチ等のそれぞれ異なる機能をもつ複数のスイッチを一つに組み合わせたスイッチであり、図11に示すように、アウターコラム4の車体後方側部分に取り付けられる。コンビネーションスイッチ6には、図12に示すように、車体前方側から車体後方側へ向かってコンビネーションスイッチ6の略中間位置まで延在する筒状の嵌合部60が設けられている。嵌合部60にはアウターコラム4の車体後方側部分が嵌合している。また、嵌合部60の車体後方側端部からコンビネーションスイッチ6の車体後方側まで貫通する図示しない貫通孔が形成され、上部ステアリングシャフト102Aが貫通している。図12に示すように、スペーサ7の外周面73は、コンビネーションスイッチ6の嵌合部60の内周面61が外嵌可能な外径寸法に形成されている。
このように、スペーサ7を用いることにより、コンビネーションスイッチ6は、上部ステアリングシャフト102Aやアウターコラム4の径の大きさが異なるステアリング装置101についても、共通して用いることができる。すなわち、スペーサ7を用いることにより、複数の種類のステアリング装置101に、同一もしくは共通仕様、つまり大きさおよび形状が同一のコンビネーションスイッチ6を使用することができる。このようにするために、複数の種類のステアリング装置101のそれぞれに組付けられるスペーサ7の内周面71の内径寸法は、各種類のステアリング装置101によって異なる小径筒部42の外径寸法に応じて形成されている。また、スペーサ7の外周面73の外径は、大径筒部41よりも若干大きく形成されている。したがって、本実施形態におけるスペーサ7は、本実施形態のステアリング装置101専用に製造されている。具体的には、スペーサ7は、その内周面71の内径寸法が本実施形態のステアリング装置101の小径筒部42の外周面421の外径寸法に応じて製造され、外周面73の外径寸法は本実施形態以外の種類のステアリング装置101に組付けられる他のスペーサの外周面の外径寸法と同一である。
図7に示すように、アウターコラム4の大径筒部41には係止孔413が大径筒部41の外周面411から内周面412に貫通して形成されている。係止孔413は矩形形状で、大径筒部41の同一軸方向位置に、180度位相をずらして車幅方向の左右側にそれぞれ1つずつ、合計2個形成されている。係止孔413はアウターコラム4の軸受43の圧入部分よりも車体前方側、すなわち小径部42よりも車体前方側の大径筒部41に形成されている。スペーサ7には、図7、図8に示すように、スペーサ7の車体前方側端面74から車体前方側に突出した2個の係止部75、75が形成されている。係止部75、75はスペーサ7の中心軸を挟んで半径方向に対向して形成されている。係止部75、75の車体前方側には、半径方向内側に突出する係止凸部751、751が形成されている。
コンビネーションスイッチ6のアウターコラム4への取り付け方法は以下の通りである。まず、図2、図7に示すように、スペーサ7の向きを2個の係止部75、75が車幅方向の左右側かつ車体前方側にそれぞれ位置するようにして、該スペーサ7をアウターコラム4の車体後方側から小径筒部42の外周面421に嵌合する。そうすると、スペーサ7とともに係止部75、75が外周面421、411に沿って車体前方側に移動し、同時に係止部75、75は半径方向外側に弾性変形する。その後、係止部75、75の係止凸部751、751が係止孔413、413に達すると、係止部75、75が半径方向内側に弾性復帰して、図5、図10に示すように係止凸部751、751が係止孔413、413に係合し、アウターコラム4にスペーサ7を係止する。従って、アウターコラム4に対して、スペーサ7が軸方向と周方向、すなわち回転方向に位置決めされる。また、スペーサ7は、複数の突条72が弾性変形して小径筒部42の外周面421に締まりばめ嵌合するため、アウターコラム4とスペーサ7の同軸度が向上する。
続いて、図2に示すように、コンビネーションスイッチ6をアウターコラム4の車体後方側から、スペーサ7の外周面73に嵌合する。スペーサ7は摩擦係数の小さな合成樹脂で形成されているため、コンビネーションスイッチ6の嵌合部60の内周面61は、スペーサ7の外周面73に案内されて円滑に嵌合される。コンビネーションスイッチ6は、スペーサ7の外周面73に案内されて、図11から図13に示すように、アウターコラム4の大径筒部41の車体前方側に向かって嵌合される。
図7、図10、図12、図13に示すように、アウターコラム4の大径筒部41の外周面411には、位置決めブラケット76が溶接で固定されている。位置決めブラケット76は、外周面411の車体上方側部分に溶接された山型部761と、山型部761の上端に山型部761と一体的に形成された矩形の位置決め板762とで構成されている。
コンビネーションスイッチ6が大径筒部41の車体前方側に向かって嵌合されると、コンビネーションスイッチ6の車体前方端に形成された、図12および13に示す位置決め孔62に位置決め板762が係合する。その結果、アウターコラム4に対するコンビネーションスイッチ6の軸方向と周方向、すなわち回転方向の位置決めが完了する。
図7、図10、図12、図13に示すように、アウターコラム4の大径筒部41の外周面411には、取り付けブラケット77が溶接で固定されている。取り付けブラケット77は、外周面411の車体下方側に溶接された左右一対のL型部771、771と、各L型部771の上端にL型部771と一体的に形成された矩形の取り付け板772で構成されている。取り付け板772、772には、円形のボルト孔773、773が形成されている。
ここで、図2、図11、図13に示すように、コンビネーションスイッチ6には、ステアリングロック装置63が内蔵されている。ステアリングロック装置63は、イグニションキーの操作によって作動する図示しないロックピンをキーロックカラー81(図5、図6参照)に係合して、上部ステアリングシャフト102Aが回らないようにロックする。位置決め板762によってコンビネーションスイッチ6の軸方向と回転方向の位置決めが完了した後、取り付け板772、772のボルト孔773、773にボルト78、78を挿入し、図13に示すように、ステアリングロック装置63の雌ねじ631、631にボルト78、78をねじ込んで、ステアリングロック装置63を取り付けブラケット77に固定する。
ステアリングロック装置63はコンビネーションスイッチ6と一体的に形成され、また、アウターコラム4に溶接で固定された取り付けブラケット77にボルト78、78で固定されるため、アウターコラム4に対する取り付け強度が大きい。こうしてコンビネーションスイッチ6はアウターコラム4に取り付けられる。なお、本実施形態においてはステアリングロック装置63はコンビネーションスイッチ6に内蔵された一体的な構成としたが、コンビネーションスイッチ6とは別体としても良い。
このように本発明によれば、同一もしくは共通仕様のコンビネーションスイッチ6を多くの車種で共通して使用することが可能となり、コンビネーションスイッチ6の製造コストを低減することができる。また、コンビネーションスイッチ6を心出しする嵌合部60の内周面61の内径寸法には関係なく、小径筒部42の外周面421の外径寸法及び内周面422の内径寸法を設定できる。従って、上部ステアリングシャフト102A、軸受43の直径を、ステアリング装置101が装備される自動車の排気量等に応じた最適な寸法に形成することができる。その結果、ステアリング装置101の重量の増加が抑制されるとともに、ステアリング装置101全体の製造コストの増大を抑制することができる。また、スペーサ7は、突条72が弾性変形して小径筒部42の外周面421に締まりばめ嵌合するため、車体の振動がコンビネーションスイッチ6に伝達することを防止できる。
また、スペーサ7は、車幅方向の左右側2箇所の係止部75、75がアウターコラム4の車幅方向の左右側2箇所の係止孔413、413に係合することでアウターコラム4に係止され周方向の回転が防止されているので、コンビネーションスイッチ6に回転方向の力が加わってもコンビネーションスイッチ6のがたつきを抑制し、また、係止孔413、413は車幅方向左右に設けているのでステアリング装置101の上下方向の剛性を維持することができる。さらに、係止孔413、413はアウターコラム4の軸受43の圧入部よりも車体前方側に形成されているのでスペーサ7の係止部75、75がたわみ易く組立て易い。コンビネーションスイッチ6を嵌合させると、係止凸部751、751が係止孔413、413から外れることを規制することができるのでスペーサ7は脱落することがない。

Claims (4)

  1. ステアリングホイールを装着可能なステアリングシャフトと、
    車体に支持され、車体後方側端部の内周面に内嵌された軸受を介して上記ステアリングシャフトを回転可能に軸支するステアリングコラムと、
    上記ステアリングコラムに嵌合固定され、異なる機能を持つ複数のスイッチを一つに組み合わせたコンビネーションスイッチとからなるステアリング装置において、
    上記ステアリングコラムの上記車体後方側端部は外周面が車体前方側部分の外周面よりも縮径して形成された縮径部が形成され、
    上記縮径部の外周面に外嵌固定される内径寸法に形成された内周面と、上記コンビネーションスイッチに設けられた嵌合部の内周面が外嵌可能な外径寸法に形成された外周面とを有する合成樹脂からなるスペーサと、
    上記ステアリングコラムに対する上記スペーサの回転を防止する回転防止機構とを備え、
    上記回転防止機構は、上記軸受よりも車体前方側の上記ステアリングコラムの部分に形成された孔と、上記スペーサに形成され上記孔と係合して上記スペーサの上記ステアリングコラムに対する軸方向の移動を規制する突出部が設けられた係止部とからなり、
    上記スペーサは、内周面に該内周面の軸方向長さのほぼ全長に亘って延在し半径方向内側に突出し上記縮径部の外周面に締まりばめ嵌合する複数の突条が周方向に等間隔で設けられ、上記縮径部の外周面に外嵌して上記軸受けの径方向外方に配置されていること
    を特徴とするステアリング装置。
  2. 請求項に記載されたステアリング装置において、
    上記スペーサの係止部は上記車体の車幅方向で左側および右側に1つずつ設けられ、上記ステアリングコラムの孔は上記車体の車幅方向で左側および右側に1つずつ設けられていること
    を特徴とするステアリング装置。
  3. 請求項に記載されたステアリング装置において、
    上記ステアリングコラムの車体前方側部分の外周面に固定され、上記コンビネーションスイッチが係合して、上記ステアリングコラムに対する上記コンビネーションスイッチの軸方向と回転方向の位置決めを行う位置決めブラケットをさらに備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
  4. 請求項に記載されたステアリング装置において、
    上記コンビネーションスイッチには、上記ステアリングシャフトが回らないようにロックするステアリングロック装置が内蔵され、
    上記ステアリングコラムの車体前方側部分の外周面に固定され、上記コンビネーションスイッチが取り付けられる取り付けブラケットをさらに備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
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