JP2011507765A - 搭乗ブリッジキャノピの接触装置 - Google Patents

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Abstract

例示的な移動式搭乗ブリッジの接触装置は、移動式搭乗ブリッジのキャノピの端部に取り付けられ、空気が給気される給気部を備える。バッファ材は、給気部に配設され、給気部から空気が排気された場合でも所定の形状を維持する。

Description

本発明は、搭乗ブリッジのキャノピの接触装置に関する。
特に、本発明は、航空機の出入口側に接触させることによりキャノピと航空機のギャップの形成を防ぐこと、並びに乗客が航空機と移動式の搭乗ブリッジを行き来するときに、上記ギャップを通流する風や雨によって生じ得る乗客の不快感を低減させることを特徴とする搭乗ブリッジキャノピの接触装置に関する。
通常、移動式の搭乗ブリッジは、空港の搭乗ゲートと航空機を直接連絡する通路であり、航空機の大きさや形状に合わせて移動や転回する。
図1A,1B,1Cに示すように、移動式搭乗ブリッジは、長さ調節式のトンネル10、つまり乗客が一定の距離を移動する通路と、円形建物(ロタンダ:rotunda)20と、昇降柱30と、キャビンCと、駆動手段40と、階段50と、備える。円形建物(ロタンダ)20は、トンネル10の一方の端部に取り付けられ、航空機の位置に応じて該端部を中心として回動する回転軸として機能する。昇降柱30は、航空機の大きさに応じてトンネル10を垂直方向に移動させる。キャビンCは、円形建物(ロタンダ)20に対向するトンネル10の他方の端部に取り付けられ、航空機の出入口に向かって回転する。駆動手段40は、昇降柱30に取付けられ、各部分の移動を可能にするように駆動力を生じさせる。階段50は、乗組員の航空機へのアクセスを提供する。
図2A,2Bに示すように、キャビンCは、キャビン回転部60、ロンダ部70、キャビン部80およびキャノピ部90を備える。キャビン回転部60は、航空機の出入口に適応するようにキャビンを回転させる。ロンダ部70は、キャビン回転部60の回転中心として機能する。キャビン部80は、オペレータシートおよびオペレータパネル81を備える。キャノピ部90は、キャビン部80の端部に位置し、航空機の出口部分と連続的に接触する。
以下に、移動式搭乗ブリッジの作動について説明する。
航空機が着陸し、飛行場のゲートに到着すると、駆動手段40によりトンネル10が伸縮して、航空機の出入口に配設される。昇降柱30とともに垂直方向に移動するトンネル10によって、キャビンCが航空機の出入口の高さに調節される。次いで、キャビンCのロンダ部を中心としたキャビン回転部分60の回転により、航空機の出入口およびキャビンCを構成するキャノピ部90の出入口が調節される。これにより、乗客は、キャビンCおよびトンネル10を通って空港へと移動することができる。
このように、移動式搭乗ブリッジは、航空機の種々の大きさ形状に対応し、縮小、拡張および回転によって種々の状況に合わせて調節可能な移動式通路である。
図3A,3Bに示すように、航空機Aの出入口に接触するキャノピは、バンパ94、カバー95、空気圧装置96、ロープ97および駆動モータ98を備える。バンパ94は、航空機Aの出入口と接触する。バンパ94に接続されるカバー95は、伸縮するとともに、キャノピの底部プレートに沿って通路を囲む。空気圧装置96は、バンパ94およびカバー95に取り付けられ、伸縮する。ロープ97は、空気圧装置96に取り付けられる。駆動モータ98は、ロープ97を繰り出し、かつ巻き取る。
航空機に対してキャノピを接触させる作動は、オペレーティングパネルを手動操作することにより行われる。これについて、以下に説明する。
第1に、トンネルは、伸縮および左右上下方向に移動して航空機Aに可能な限り接近する。トンネル10は、キャノピのバンパ94の下方端部が航空機Aに密に接するように移動する。次いで、駆動モータ98によるロープ97の繰出しや巻取りによって、空気圧装置96が伸縮し、これにより、バンパ94の上方端部が移動して、バンパ94およびカバー95が航空機に密に接触する。
バンパおよびカバーが航空機Aから離れるとき、駆動モータ98によりロープ97が巻き取られ、ロープ97の巻取りにより空気圧装置96が収縮する。これにより、バンパ94およびカバー95が移動して航空機から離れる。
しかし、上述の従来の搭乗ブリッジキャノピでは、航空機の出入口に接触するバンパ94は、航空機の形式に応じた大きさおよび特定の流線外形状を有する一定の曲面を備えて形成されるため、キャノピのバンパ94が航空機と接触するときに、バンパ94および航空機本体の外面が完全には接触しない。
つまり、図4に示すように、バンパ94と航空機本体との間にギャップ99が形成される。これにより、航空機から搭乗ブリッジへと移動する乗客は、ギャップ99を通流する空港周辺の天候に応じた外気、雨および風などによる急激な温度変化を感じて不安感や不快感を覚える。本発明は、このような問題を解決するものである。
上記の問題を解決するために、キャノピへの雨の吹込みを防止する装置およびその制御方法(韓国公開特許第10−2000−0010365号公報)が提案されている。この技術は、航空機の出入口に接する搭乗ブリッジキャノピのバンパが、航空機の形式に応じた大きさおよび特定の流線外形状を有する一定の曲面を備えて形成されるため、航空機の外面が完全には接触せず、バンパと航空機本体との間にギャップが生じる上記の問題を解決する。キャノピのバンパにエアチューブを取付け、該チューブに空気を供給することによって、キャノピへの雨の吹込みを防止し、これにより、キャノピを通る乗客が濡れることがなくなる。
しかし、上記の解決方法では、エアチューブ内の空気はチューブに傷などが生じた場合に漏出し、また、空気をチューブ内に供給できない場合が生じ得る。このような場合には、エアチューブは使い物にならないため、キャノピが航空機に取り付けられたときに、ギャップ99が依然として残ってしまう。その結果、風の衝撃や雨の吹込みなどの問題は解決されることなく、依然として残存することとなる。
例示的な移動式搭乗ブリッジキャノピの接触装置は、キャノピの端部に取り付けられ、航空機の出入口と接触する給気部と、給気部に配設されたバッファ材と、を有し、給気部およびバッファ材により、接触時にキャノピと航空機本体との間にギャップが形成されなくなる。これにより、予期せぬ理由により給気部の空気が漏出した場合であっても、乗客は、空港の天候の影響を受けることはない。
例示的な移動式搭乗ブリッジキャノピの接触装置は、移動式搭乗ブリッジのキャノピの端部に取り付けられ、空気が供給される給気部を備える。給気部に取り付けられるバッファ材は、給気部から空気が排気された場合でも所定の形状を維持する。給気部は、円形の断面形状を有し、給気部の内面は、バッファ材の外面を囲む。あるいは、給気部は、円環状の形状を有し、給気部の内側円環状面は、バッファ材の外面を囲む。バッファ材は、スポンジ材およびエアキャップの少なくとも一方からなる。
本発明によると、給気部を有する接触装置が航空機に接触すると、該装置が航空機本体に密に接触する。これにより、空気が僅かに漏出した場合でも、シーリング効果が低下しないため、乗客の乗降の安定化が図れる。
さらに、バッファ材がエアチューブに配されるため空気の供給および排出に要する時間が短縮されるともに、エアチューブだけを使用する従来技術と比べて、供給される空気量が少なくなるため、小型のモータを有するエアポンプを用いることができ、コストを削減することができる。エアチューブの損傷等により該チューブ内の空気が漏出した場合であっても、エアチューブにおけるバッファ材によって、連続的に接触装置を使用することが可能となる。
以下の発明を実施するための形態によって、本発明の種々の特徴および利点が明らかになるであろう。発明を実施するための形態に伴う図面について以下に簡単に説明する。
移動式搭乗ブリッジの側面図。 移動式搭乗ブリッジの上面図。 移動式搭乗ブリッジの正面図。 移動式搭乗ブリッジのキャビン部分の底面図。 拡張前のキャノピの側面図。 拡張後のキャノピの側面図。 従来の接触装置の上面図。 本発明の一実施例である搭乗ブリッジキャノピの接触装置の斜視図。 本発明の一実施例である搭乗ブリッジキャノピの接触装置が航空機に接触している状態を示す概略図。 本発明の一実施例である搭乗ブリッジキャノピの接触装置の断面図。 本発明の一実施例である搭乗ブリッジキャノピの接触装置の断面図。 本発明の一実施例である搭乗ブリッジキャノピの接触装置の断面図。
図示するように、搭乗ブリッジのキャビン部分は、キャノピ(張出屋根:canopy)140を含み、キャノピ140の端部に接触装置100が配設される。接触装置100は、キャノピ140の端部に設けられたバンパに接続されるか、あるいはバンパを介さずにキャノピ140の端部に直接接続される。
接触装置100は、キャノピ140の端部を囲むように構成される。接触装置100は、キャノピ140の上面および両側面を接続する給気部110と、給気部110に配設されたバッファ材120と、を備える。バッファ材120は、給気部110に空気が流入しないように防ぐか、あるいは給気部110から僅かに空気が漏出した場合でも接触装置100内の一定の容量を維持する。
実質的に円形の断面形状を有する一般的な航空機の形状に加えて、図6に示す二階建て航空機など大型の航空機の形状には、側面に形成される一定の湾曲部分130が含まれることがある。
一般的な航空機の形状の場合、キャノピ140の端部の形状は、航空機の直接接触する部分の形状と同一とすることができるが、航空機の当該接触部分の形状は様々であるため、従来では、バンパを用いたときに航空機とキャノピ140との間にギャップが生じる。
さらに、大型の航空機の場合、キャノピ140が接触する航空機の側面部分には一定の湾曲部130が形成されているため、キャノピ140が湾曲部130に接触するときに、航空機とキャノピ140との間にギャップが必然的に生じてしまう。
特に、航空機製造会社は、小型の航空機よりも大型の航空機に注目しており、超大型(ジャンボサイズ)の航空機を製造する技術を開発している。したがって、湾曲部130を有する航空機とキャノピ140の間にギャップが生じる問題は、従来の搭乗ブリッジ、すなわち、キャノピ140にバンパを備えた搭乗ブリッジでは解決することができない。
上記のギャップをシールした状態で、乗客が安全に航空機に乗降することができるようにするためには、従来のバンパでは不十分である。そのため、本発明では、キャノピ140の端部に給気部110を設け、給気部110が給気(チャージ)された状態で、キャノピが航空機に接触すると、航空機の出入口の形状に関係なく、ギャップが排除される。換言すると、給気部110が、キャノピ140を構成する端部を閉じる形状を有する場合、給気部110は、乗客が通過するキャノピ140の上面および両側面と、航空機との間のギャップをシールすることができる。これにより、乗客は、風や他の気候状態の影響を受けることなく、航空機と搭乗ブリッジとの間を安全かつ快適に移動することが可能となる。
給気部110内に空気が不意に給気された場合、あるいは、接触後に給気部110の切れ目などから空気が漏出した場合、航空機とキャノピ140とが接触しているため航空機およびキャノピ140に衝撃が生じるとともに、航空機および搭乗ブリッジの接触部分を通過する乗客は、航空機内部と外部環境との温度差により急激な温度変化を感じ、不安感や不快感を覚えることとなる。
したがって、空気が給気部110に給気されない場合や、空気が給気部110から漏出した場合であっても、接触装置100は、少なくとも一定の容量を維持しなければならない。このため、給気部110にバッファ材120を設けることが好ましい。
図7A〜7Cは、本発明の種々の適用例を示す接触装置100の断面図であり、給気状態および排気状態下の接触装置100を示している。
図7Aに示すように、給気部110は、管状、つまり円筒状をなしており、バッファ材120は、管状を有して設けられる。
接触装置100が上記形状を有している場合、給気部の内部111に配設された矩形または円形のバッファ材120によって、給気部110から僅かに空気が漏出した場合でも、バッファ材120自体の形状により、給気部110の容量全体が減少することはなく、少なくともバッファ材120の容量が維持される。
図7Bに示すように、給気部110は、バッファ材120の外面を部分的に囲む形状、つまり、三日月状の部分的形状を有する。バッファ材120は、この三日月形状部分の内面と接する。キャノピ140の端部あるいはキャノピ140の端部に設けられるバンパの端部が接触するように接触装置100が構成される場合、上記の構成が採用される。
接触装置100が部分的形状である三日月状の給気部110を有する場合、給気部110から空気が僅かに漏出した場合でも、矩形または円形をなすバッファ材120自体の形状により、給気部110の容量全体が減少することはなく、少なくともバッファ材120の容量が維持される。
図7Cに示すように、給気部110は、バッファ材120の外面全体を囲む形状、つまり、円筒(管)形状を有し、バッファ材120は、この円筒形状部分の内面と接するように配設される。
接触装置100が円筒形状の給気部110を有する場合、給気部110から空気が僅かに漏出した場合でも、矩形または円形をなすバッファ材120の形状により、給気部110の容量全体が減少することはなく、少なくともバッファ材120の容量は維持される。
図7A〜7Cのバッファ材120には、スポンジ材かつ/またはエアキャップ(気泡緩衝材)が用いられる。エアキャップは、ビニルなどで形成する空気を充填した空間を用いることにより通常の物体の衝撃を防止する。
上記図面では、バッファ材120の形状として矩形または円形の形状のみを示しているが、給気部110に配設され、航空機に接触した際に航空機に密に接触する他の形状を有するバッファ材を用いてもよい。
次に、接触装置100を備えた移動式の搭乗ブリッジを航空機に接触させることにより、接触装置100を航空機の出入口に密に取り付ける方法について説明する。
航空機が飛行場のターミナルに接近すると、トンネルは、駆動手段によって長さが調節され航空機の出入口に向かって延びる。トンネルは、所定の長さまで延びると、昇降柱により垂直方向に移動し、航空機の出入口の高さと適応するようにキャビン部分の高さが調節される。次いで、航空機の出入口とキャノピ140の出入口とが整列するように、キャビン回転部分の回転によって方向が調節される。
上記距離、高さおよび方向が調節されると、キャノピ140の遠位(離間)部分が拡張して、キャノピ140の端部に配設された接触装置100が航空機本体と接触する。次いで、エアコンプレッサなどにより、接触装置100の給気部110に空気が給気される。上記給気は、距離、高さおよび方向の調節前または調節後に行うことができる。
上記の説明は、例示的なものであり、限定的なものではない。本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変更および修正がなされることを理解されたい。したがって、添付の特許請求の範囲を検討することによって、本発明の法的保護の範囲を決定されたい。

Claims (4)

  1. 移動式搭乗ブリッジの接触装置であって、
    移動式搭乗ブリッジのキャノピの端部に取り付けられ、空気が給気される給気部と、
    給気部に配設されたバッファ材と、
    を有し、
    バッファ材は、給気部から空気が排気された場合でも、所定の形状を維持することを特徴とする移動式搭乗ブリッジの接触装置。
  2. 給気部は、円形の断面形状を有し、給気部の内面は、バッファ材の外面を囲むことを特徴とする請求項1に記載の移動式搭乗ブリッジの接触装置。
  3. 給気部は、円環状をなし、給気部のリング状の内面は、バッファ材の外面を囲むことを特徴とする請求項1に記載の移動式搭乗ブリッジの接触装置。
  4. バッファ材は、スポンジ材およびエアキャップの少なくとも一方からなることを特徴とする請求項1に記載の移動式搭乗ブリッジの接触装置。
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