JP4324605B2 - ボーディングブリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、ボーディングブリッジに関し、特に、トンネルを支持するリフトコラムを従来型のリフトコラムの約倍の長さに伸長できる構造とすることにより、大型二階建飛行機の2階客室までボーディングブリッジを上昇させ運用することができるボーディングブリッジに関するものである。
従来より、航空機の乗降装置として、ボーディングブリッジ(搭乗橋:PBB)がよく用いられている。ボーディングブリッジは空港のターミナルビルと航空機とを連絡するトンネル状の歩行通路であり、ターミナルビルと航空機との間での直接の乗り降りを可能にするものである(特許文献1)。
特開2002−37196
以下従来装置のボーディングブリッジを図面を参照して説明すると、図5はボーディングブリッジの平面作動説明図、図6は同ボーディングブリッジの側面図である。
図5、図6に示すようにターミナルビルの乗降口に接続された正逆回転自在なロタンダ101と、前記ロタンダ101に一端が取り付けられた伸縮自在なトンネル102と、前記トンネル102の先端に設けられた正逆回転自在なキャブ103とを備えている。トンネルのやや先端側には、駆動輪105及び昇降機構(不図示)を有する支持脚としてリフトコラム104が設けられている。これら駆動輪105及び昇降機構は、キャブ103の内部に乗り込んだ操作員によって操作される。そのため、キャブ103の内部には、上記駆動輪及び昇降機構を操作するための操作パネルが設置されている。
乗客の乗り降りの際には、図5に示すようにキャブ103を航空機106のドア付近に移動させるようにロタンダ101の回転、トンネル部の伸縮及び昇降、並びにキャブ103の回転を行い、ボーディングブリッジを所定の待機位置から装着位置にまで移動させ、キャブ103を航空機106のドアに装着する。これにより、航空機とターミナルビルとの間の直接の移動が可能となる。一方、乗り降りが終了した後は、キャブを航空機のドアから取り外し、ロータンダの回転、トンネル部の伸縮及び昇降、並びにキャブの回転を実行して、ボーディングブリッジを装着位置から待機位置にまで移動させる。
ところで最近航空機の大型化にともない、特に二階建飛行機の二階部分の客室に直接乗客が乗り込めるようにしたボーディングブリッジの必要性がでてきた。
即ち、前記従来のボーディングブリッジは、トンネル両側にリフトコラムが左右一対で設けられており、構造的に昇降高が制限され、小型機(例えばMD80:マグダネルダグラス社の型式)から大型機(B747:ボーイング社の型式)までの使用が限界であった(昇降高さが2.0m〜5.2m)。今回開発されたエアバスA−380(エアバス社の型式)は全二階席となり(二階高さが約8m)となり、いままでのボーディングブリッジでは全く使用出来ず、エアバスA−380専用のボーディングブリッジを同一スポットに増設して対応することになる。
今回それらの対策として、従来のボーディングブリッジを一部改造することにより、小型機から二階建大型機まで幅広く対応できるボーディングブリッジの開発に成功した。
本願発明は、リフトコラムを内外二重構造とし、大型二階建飛行機の2階客室部とボーディングブリッジとを接続する場合には、ボーディングブリッジの端部を前記リフトコラムを利用して最高位置まで上昇させ、2階客室部と接続できるようにしたボーディングブリッジ構造を提案することを目的としている。
なお左右のリフトコラムの昇降機構は、油圧(流体)方式、電動機によるボールネジ方式、ラックアンドピニオン方式、リニアモータ方式等、現在公知の伸縮機構であれば広く採用することができるものである。
このため、本発明が採用した技術解決手段は、
ロタンダと、前記ロタンダに枢着されたトンネルと、前記トンネルを支持するリフトコラムを備え、前記リフトコラムは、伸縮自在に構成した内側リフトコラムと、前記内側リフトコラムの外側に配置し伸縮自在に構成した外側リフトコラムとを備え、前記内側リフトコラムには、内側リフトコラムを伸縮する第1昇降機構が、また前記外側リフトコラムには外側リフトコラムを伸縮する第2昇降機構が設けられ、かつ、前記外側リフトコラムには走行駆動装置が取り付けられており、さらに、前記外側リフトコラムは内筒と外筒とからなる2重構造とし、前記外筒が内筒に対して前記第2昇降機構により伸長可能に構成されているとともに、前記外筒は前記内側リフトコラムのガイド部材を備え、かつ、外側リフトコラムの外筒の下端が前記内側リフトコラムの内筒の下端に固定されていることを特徴とするボーディングブリッジである。
また、前記内側リフトコラムは内筒と外筒とからなる2重構造とし、前記外筒が内筒に対して前記第1昇降機構により伸長可能に構成されていることを特徴とするボーディングブリッジである。
また、前記トンネルはテレスコピック式に伸縮できるように構成されていることを特徴とするボーディングブリッジである。
また、前記第1、第2昇降機構は、それぞれ流体駆動機構、ボールネジ駆動機構、ラックアンドピニオン駆動機構、リニアモータ駆動機構の何れか一つあるいはそれらの組み合わせで構成されていることを特徴とするボーディングブリッジである。
また、前記外側リフトコラムの外側連結部材にはアウトリガーを設けたことを特徴とするボーディングブリッジである。
従来のボーディングブリッジを一部改造することにより、小型機から二階建大型機まで幅広く対応できるボーディングブリッジを提供することができる。
また従来ボーディングブリッジの一部の改造で大型化に対応できるため費用の面で有利である、等の優れた効果を奏することができる。
本発明は、ロタンダと、ロタンダに枢着されたトンネル部と、トンネル部を支持するリフトコラムを備え、前記トンネル部を支持するリフトコラムは、内側リフトコラムと、前記内側リフトコラムの外側に配置するとともに前記内側リフトコラムを支持する外側リフトコラムと、前記内側リフトコラムを昇降する第1昇降機構と、前記外側リフトコラムを昇降する第2昇降機構と、前記外側リフトコラムに取り付けた走行駆動装置とを備えており、大型二階建飛行機の2階客室部とボーディングブリッジとを接続できるようにした。このため、同一スポットに小型機、大型機を駐機することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るボーディングブリッジの平面図、図2はボーディングブリッジのリフトコラム部の格納状態の正面図、図3はボーディングブリッジのリフトコラム部の伸長状態の正面図、図4は本発明に係わるリフトコラムの作動状態を説明する側面図である。
図中、ボーディングブリッジ1は、空港のターミナルビルの乗降口に接続されたロタンダ2(基部円形室)と、ロタンダ2に数着されたトンネル部3と、トンネル部3の先端に正逆回転自在に設けられたキャブ4(先端円形室)とを備えている。
ロタンダ2は鉛直軸回りに正逆回転自在に支持されており、トンネル部3はこのロタンダ2を中心に旋回できるように、また、このロタンダ2を中心に図4に示すようにトンネル部3が上下に揺動できる構成となっている。また、トンネル部3は、ターミナルビルの乗降口と航空機のドアとをつなぐ連絡通路を形成する伸縮自在な筒状体であり、第1トンネル3A、第2トンネル3Bおよび第3トンネル3Cによって構成されている。なお、トンネル部3は一つでもよくまた、三つ以上でもよい。各トンネルはテレスコピック状にスライド移動自在に組み立てられており、第1トンネル3Aを中心側に配置し、第2、第3トンネルをその外側に押し込みスライドさせることによりトンネル部3は全体が伸縮するようになっている。なお、第3トンネル3Cを中心部に配置し、その外側に第2トンネル3B、第1トンネル3Aを押し込みスライドさせる構成としてトンネル部3全体を伸縮できるようにしてもよい。
本例において、第3トンネル3Cのキャブ4側の端部付近にはリフトコラム5が取り付けられており、このリフトコラム5によりトンネル部3の重量を支持している。
リフトコラム5は、図2、図3に示すように左右対称に構成された内側リフトコラム6と、左右対称に構成された外側リフトコラム7とで構成されている。
内側リフトコラム6はトンネル部3の左右に配置されており、内筒6Aと外筒6Bとからなる2重構造として構成されている(なお符号は片側にのみ付してある)。そして外筒6Bがトンネル部3の左右に固定され、また左右の前記外筒6Bには内筒6Aが伸縮自在に挿入され、さらに左右内筒6Aの下端がそれぞれ内側連結部材8で連結固定されている。また、この内側連結部材8の両端は、図2に示すように後述する外側リフトコラム7の外筒7Bに固定されている。
図2中、内側リフトコラム6の左右上部には内側リフトコラム6を伸縮させる第1昇降機構(昇降駆動装置)M1が取り付けられている。内側リフトコラム6を伸縮させる第1昇降機構M1は本例ではボールナット駆動機構を採用している。具体的には、内側リフトコラム6の内筒6A、外筒6Bの一方側にボールナットを、他側には前記ナットに螺合するネジを形成する。そしてこれらナット、ネジを螺合させた状態に組み合わせ前記左右昇降駆動装置(モータ)M1により、ナットまたはネジのいずれか一方を回転させると、左右の内筒6Aの外側に配置した外筒6Bが内筒6A上を摺動して伸長できる構成となっている。なお、本例では内側リフトコラムの左右上部に第1昇降機構M1を設けたものについて説明したが、第1昇降機構M1を一台とし、チェーン、歯車等の伝動機構を介して、左右のリフトコラムを同時に伸縮することができるようにしてもよい。
前記内側リフトコラム6の第1昇降機構は、上記したボールナット駆動機構に限定されることなく、油圧、空圧等の流体を使用した流体駆動機構、ラックアンドピニオン駆動機構、リニアモータ駆動機構など現在伸縮機構として公知の機構のものを採用することができる。
前記内側リフトコラム6の外側には左右対称な外側リフトコラム7が配置されており、外側リフトコラム7も内側リフトコラム6と同様に内筒7Aと外筒7Bとからなる2重構造として構成されている(なお符号は片側にのみ付してある)。そして外筒7Bには内側リフトコラム6の外筒をガイドするガイド部材Gが取り付けられている。また、外筒7Bの下端は前述した内側リフトコラム6の内側連結部材8の両端が図2に示すように外側リフトコラム7の外筒7Bに固定されている。左右の外筒7Bには内筒7Aが伸縮自在に挿入され、さらに左右内筒7Aの下端が外側連結部材9で連結固定されている。図中外側リフトコラム7の左右上部には外側リフトコラム7を伸縮させる第2昇降機構(昇降駆動装置)M2が取り付けられている。外側リフトコラム7を伸縮させる第2昇降機構M2は本例ではボールナット駆動機構を採用している。具体的には、内筒、外筒の一方側にボールナットを支持し、他側には前記ナットに螺合するネジを形成する。そしてこれらナット、ネジを螺合させた状態に組み合わせ第2昇降機構(昇降駆動装置)M2により、ナットまたはネジの一方を回転させると、内筒、外筒が伸縮できる構成となっている。そしてこの動きにより他側の外筒および内筒も伸長する。なお、本例では外側リフトコラムの左右上部に第2昇降機構M2を設けたものについて説明したが、第2昇降機構M2を一台とし、チェーン、歯車等の伝動機構を介して、左右のリフトコラムを同時に伸縮することができるようにしてもよい。
前記外側リフトコラム7の伸縮機構は、上記したボールナット駆動機構に限定されることなく、油圧、空圧等の流体を使用した流体駆動機構、ラックアンドピニオン駆動機構、リニアモータ駆動機構など現在伸縮機構として公知の機構のものを採用することができる。
前記外側リフトコラム7の外側連結部材9には、ホイルボギー13、走行タイヤ14、走行モータ、安全装置15等からなる公知の走行駆動装置が取り付けられており、また外側連結部材9の左右端には伸縮機能を有するアウトリガージャッキ11が配置されている。またアウトリガージャッキ11は油圧、空圧等により作動する公知の形式のものを使用している。なお走行装置およびアウトリガー等の機構は従来のボーディングブリッジのものと同様であるため、さらなる詳細な説明は省略する。
走行装置の走行駆動装置(モータ)は電線パンタグラフ12を介してトンネル内の電線と接続されている。電線パンタグラフは図2、3に示すように内側リフトコラム6および外側リフトコラム7を格納した状態の時に、折り畳まれ、また内側リフトコラム6および外側リフトコラム7を伸長した状態の時にはパンタグラフも伸長するようになっており、この構成で電線の損傷を防止している。
上記構成からなるボーディングブリッジ1の作動を説明する。
ボーディングブリッジ1を航空機に接続する際は、トンネル内部に設けた図示せぬ操作盤を操作して、トンネル部3を図1に示すように伸長させ、さらに走行駆動装置を作動させてトンネル部の端部に取り付けたキャブ4を図示せぬ航空機のドア開口部に接続する。また、大型二階建飛行機の2階客室部とボーディングブリッジ1とを接続する場合には、ボーディングブリッジ1のキャブ側を前記内側、外側リフトコラム6、7を利用して2階客室部まで上昇させる。
具体的には、内側リフトコラム6の第1昇降機構M1を駆動すると、内側リフトコラム6の内筒6A、外筒6Bに取り付けたボールナットまたはネジが回転し、これによって内側リフトコラム6の左右外筒6Bが左右内筒6A上を伸長する。この時左右外筒6Bは左右外筒7Bに取り付けたガイド部材Gにガイドされながら、伸長する。
また外側リフトコラム7の第2昇降機構10を駆動すると、外側リフトコラム7の内筒7A、外筒7Bに取り付けたボールナットまたはネジが回転し、これによって左右内側リフトコラム7の左右外筒7Bが伸長する。この時外筒7Bは外筒7Bに固定した内側リフトコラム6の内側連結部材8も上昇させる。こうして図3に示すように内側リフトコラム6、外側リフトコラム7が伸長し、内側リフトコラム6、外側リフトコラム7が最大に伸長した状態(図3に示す)になると、図4に示すようにトンネル部3がロタンダ2を中心に上方に移動しながら大型二階建飛行機の2階客室部の開口部に接続する。また、接続時のキャブの向き等の操作は従来と同様である。
なお内側リフトコラム、外側リフトコラムを伸縮させる順番は、内側リフトコラムを伸長した後、外側リフトコラムを伸長させる方法、内側リフトコラム、外側リフトコラムを同時に同じ距離づつ伸長させる方法、外側リフトコラムを伸長した後、内側リフトコラムを伸長させる方法など種々の伸長方法を採用することができる。
以上、本発明に係る実施例ではリフトコラムは、内側リフトコラム、外側リフトコラムからなる内外2重としてあるが、必要に応じて3重構造以上にもすることができる。この場合、本例の内外リフトコラムに中間リフトコラムを複数介在させることになる。
本実施例によれば、従来のボーディングブリッジを一部改造することにより、ボーディングブリッジを大型二階建飛行機の2階客室部の開口部にまで昇降させることができ、小型機から二階建大型機まで幅広く対応できるボーディングブリッジを提供できることになった。
さらにまた、本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいかなる形でも実施できる。そのため、前述の実施例はあらゆる点で単なる例示にすぎず限定的に解釈してはならない。
本発明は、航空施設であるを対象としており、リフトコラムを内外二重構造とし、大型二階建飛行機の2階客室部とボーディングブリッジとを接続できるようにしたことにより、同一スポットに小型機、大型機を駐機することができる。
本発明に係るボーディングブリッジの平面図である。 ボーディングブリッジのリフトコラム部の格納状態の正面図である。 ボーディングブリッジのリフトコラム部の伸長状態の正面図である。 本発明に係わるリフトコラムの作動状態を説明する側面図である。 従来のボーディングブリッジの平面作動説明図である。 従来のボーディングブリッジの側面図である。
符号の説明
1 ボーディングブリッジ
2 ロタンダ
3 トンネル部
4 キャブ
5 リフトコラム
6 内側リフトコラム
7 外側リフトコラム
M1 第1昇降機構
8 内側連結部材
9 外側連結部材
M2 第2昇降機構
11 アウトリガージャッキ
12 パンタグラフ
13 ホイルボギー
14 走行タイヤ
15 安全装置

Claims (5)

  1. ロタンダと、前記ロタンダに枢着されたトンネルと、前記トンネルを支持するリフトコラムを備え、前記リフトコラムは、伸縮自在に構成した内側リフトコラムと、前記内側リフトコラムの外側に配置し伸縮自在に構成した外側リフトコラムとを備え、前記内側リフトコラムには、内側リフトコラムを伸縮する第1昇降機構が、また前記外側リフトコラムには外側リフトコラムを伸縮する第2昇降機構が設けられ、かつ、前記外側リフトコラムには走行駆動装置が取り付けられており、さらに、前記外側リフトコラムは内筒と外筒とからなる2重構造とし、前記外筒が内筒に対して前記第2昇降機構により伸長可能に構成されているとともに、前記外筒は前記内側リフトコラムのガイド部材を備え、かつ、外側リフトコラムの外筒の下端が前記内側リフトコラムの内筒の下端に固定されていることを特徴とするボーディングブリッジ。
  2. 前記内側リフトコラムは内筒と外筒とからなる2重構造とし、前記外筒が内筒に対して前記第1昇降機構により伸長可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のボーディングブリッジ。
  3. 前記トンネルはテレスコピック式に伸縮できるように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のボーディングブリッジ。
  4. 前記第1、第2昇降機構は、それぞれ流体駆動機構、ボールネジ駆動機構、ラックアンドピニオン駆動機構、リニアモータ駆動機構の何れか一つあるいはそれらの組み合わせで構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のボーディングブリッジ。
  5. 前記外側リフトコラムの外側連結部材にはアウトリガーを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のボーディングブリッジ。
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