JP2011254567A - 表面実装用モータ - Google Patents

表面実装用モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2011254567A
JP2011254567A JP2010124650A JP2010124650A JP2011254567A JP 2011254567 A JP2011254567 A JP 2011254567A JP 2010124650 A JP2010124650 A JP 2010124650A JP 2010124650 A JP2010124650 A JP 2010124650A JP 2011254567 A JP2011254567 A JP 2011254567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
holder
bracket
motor case
rear end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010124650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5590968B2 (ja
Inventor
Kentaro Hara
健太郎 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Copal Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP2010124650A priority Critical patent/JP5590968B2/ja
Priority to CN201110150614.4A priority patent/CN102263452B/zh
Priority to US13/116,971 priority patent/US8421289B2/en
Priority to KR1020110050818A priority patent/KR20110132256A/ko
Priority to TW100118848A priority patent/TW201203809A/zh
Publication of JP2011254567A publication Critical patent/JP2011254567A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5590968B2 publication Critical patent/JP5590968B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/06Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
    • H02K7/061Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa using rotary unbalanced masses
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、回路基板からターミナルが取れ難い表面実装用モータを提供する。
【解決手段】表面実装用モータ1に適用されるホルダ3は、モータケース2の外周面に当接されると共に、回路基板Pに実装されるホルダ本体3Aと、ホルダ本体3Aの後端から後方に向けてシャフト7の回転軸線L方向に延在する延長部3Bと、延長部3Bの後端で延長部3Bの幅方向に拡張されると共に、モータケース2に固定されたブラケット6に設けられている凹部31内に圧入されるストッパ部30と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、回路基板への表面実装に適したモータに関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開平11−234943号公報がある。この公報に記載された表面実装用モータは、モータ本体に金属製ホルダー枠が固定されて構成されている。モータ本体は、ブラシ付きモータであり、略円柱状の胴部(モータケース)を有し、この略円柱状胴部の後端は樹脂製のエンドブラケットで閉蓋されている。このエンドブラケットには、回路基板に実装される端子片(ターミナル)や、コミテータに対して摺動するブラシ端子片が固定されている。また、金属製ホルダー枠は、モータ本体の胴部に装着されるホルダ本体を有し、このホルダ本体は、回路基板に当接する長方形の底板部と、この底版部の長辺側から上方に折り曲げ起立されて、振動モータ本体の略円柱状胴部を挟持する一対の挟持バネ片とを有する。更に、ホルダ本体の後部には、切欠きが形成され、左右の切欠きの間には、底面幅狭部が延出し、この底面幅狭部の後端は上方に起立させられて押さえ片として形成されている。また、ホルダ本体の前部にも、内側に折り曲げ形成された押さえ片が形成されている。そして、ホルダ枠の前側の押さえ片と後側の押さえ片とにより、モータ本体に対するホルダ枠の回転軸線方向における位置ズレが規制される。
特開平11−234943号公報
しかしながら、底面幅狭部の後端に設けられた押さえ片は、単に折り曲げるようにして起立させられて、エンドブラケットに押し当てられているだけなので、モータの落下衝撃によって、押さえ片は、外側に開き易く、これによってモータ本体の胴部からエンドブラケットが外れ易い。エンドブラケットが外れることで、エンドブラケットと一緒にターミナルが回路基板から取れてしまって、モータへの給電を不能にするといった問題点がある。
本発明は、回路基板からターミナルが取れ難い表面実装用モータを提供することを目的とする。
本発明は、モータ本体部は筒状のモータケースを有し、モータケースの後端には、回路基板に実装されるターミナルを取り付けたブラケットが固定され、モータ本体部のモータケースにホルダが装着されてなる表面実装用モータにおいて、
ホルダは、モータケースの外周面に当接されると共に、回路基板に実装されるホルダ本体と、ホルダ本体の後端から後方に向けてモータ本体部の軸線方向に延在する延長部と、延長部の後端で延長部の幅方向に拡張されると共に、ブラケットに設けられた凹部内に圧入されるストッパ部と、を有することを特徴とする。
この表面実装用モータにおいては、モータケースに装着されるホルダ本体と、ブラケットに固定されたターミナルとが回路基板に実装される。しかしながら、回路基板には、ターミナルがハンダを介して実装されているが、ターミナルの実装面積は小さく、衝撃によってブラケットがモータケースから外れると、ターミナルは、回路基板から容易に取れてしまって、モータへの給電が不能になる。特に、シャフトに分銅が設けられたモータにおいては、落下衝撃時に、軸線方向(スラスト方向)にシャフトが勢い良く変位し易く、シャフトの変位によってシャフトの後端がブラケットに強く当たると、モータケースからターミナル13が外れ易くなる。そこで、本発明では、ホルダ本体の後端から後方に向けて軸線方向に延在する延長部の後端で幅方向に拡張されているストッパを、ブラケットに設けられた凹部内に圧入させている。これによって、軸線方向におけるブラケットの抜け止め強度が向上し、モータケースからブラケットが外れ難くなり、その結果として、回路基板からターミナルが外れ難くなるといった優れた効果を有する。
また、延長部は、回路基板に対して非接触であると好適である。
延長部は、回路基板に実装されるホルダ本体に連結されているので、回路基板とホルダとの間に配置されるクリームハンダを延長部に沿って流動させ易く、延長部が回路基板に非接触であるがゆえに、電気炉内でクリームハンダが溶融した際、延長部と回路基板との間の隙間を余剰なハンダの溜まりとして利用することができる。
また、延長部の前側は、ホルダ本体の実装面に対して傾斜して延在し、延長部の後側は、モータケースに沿って延在してモータケースに当接すると好適である。
このような構成によって、回路基板に対して延長部を非接触にすることができ、延長部の後側でモータケースに対する延長部の座り安定性を確保することができる。これによって、延長部のストッパ部をブラケットの凹部内に圧入させ易くなる。
本発明によれば、回路基板からターミナルを取れ難くできる。
本発明に係る表面実装用モータの一実施形態を示す断面図である。 図1に示されたモータの斜視図である。 図1に示されたモータの斜視図である。 図1に示されたモータの底面図である。 印刷配線基板を示す斜視図である。 印刷配線基板上にモータを実装した状態を示す斜視図である。 図6のVII−VII線に沿う断面図である。 モータ本体部とホルダとを組み付ける前の状態を示す斜視図である。 モータ本体部とホルダとを組み付ける前の状態を示す斜視図である。 ホルダを示す斜視図である。 ホルダを示す斜視図である。 ホルダの正面図である。 ホルダの平面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る表面実装用モータの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、分銅側を「前方側」として以下説明する。
図1〜図4に示すように、表面実装用モータ1は、リフロー半田付けによって印刷配線基板(回路基板)Pに表面実装される小型の振動モータである。このモータ1は、直径約4mmで長さ約10mmの筒状のモータケース2を有するモータ本体部Aと、モータ本体部Aのモータケース2に装着されて、モータ本体Aの印刷配線基板Pへの実装を可能にする金属製のホルダ3とで構成されている。
モータケース2は、金属製で円筒状又は断面小判状に形成され、モータケース2の後端は開放され、この後端に樹脂製のブラケット6が装着されている。モータケース2の前端側には、縮径されて突き出された首部2aが形成され、首部2aの前端からシャフト7の一部が突き出している。シャフト7の端部には、断面半円状の分銅8がカシメ固定又は圧入によって偏芯固定されている。分銅8の後端側には、首部2aの一部が収まる窪み8aが形成されている。
分銅8が固定されたシャフト7は、首部2a内に圧入されたオイル含浸軸受4と、ブラケット6内に圧入されたオイル含浸軸受5とによって軸支され、シャフト7の回転時に、シャフト7の後端7aはブラケット6の内壁面に摺動する。また、モータケース2の後端には、後方に向けて突出する爪片2dが、径方向に対向して一対設けられている。各爪片2dは、ブラケット6に形成された凹部6a内で内側に向けて「く」の字状折り曲げられて、ブラケット6の凹部6aの傾斜状前端面6cに押し当てられている。これによって、モータケース2にブラケット6が固定され、ブラケット6の脱落を防止している。
モータ本体部Aにおいて、モータケース2内には、内壁面に接着された永久磁石からなるステータ9と、ステータ9により包囲されて、シャフト7に固定されたロータ10とが収容されている。ロータ10のコア10aにはコイル10bが巻かれ、コイル10bは、モータケース2の後端側でシャフト7に固定された整流子片10cに接続されている。整流子片10cは、ブラケット6に固定された一対のブラシ11に対して回転しながら摺動する。
ブラケット6には、ブラシ11に設けられた接続端子11aが突出する貫通孔が形成されていると共に、L字状に折り曲げ成形された左右一対のターミナル13が固定されている。L字状のターミナル13は、ブラケット6の後端面に当接配置される基部13Aと、基部13Aに対して直角に折り曲げられて印刷配線基板Pに対してクリームハンダにより表面実装される実装部13Bとからなる。
ブラケット6の後端面から突出したブラシ11の接続端子11aは、ターミナル13の基部13Aに形成された第1の孔部13aから突出し、ターミナル13の基部13Aから突出したブラシ11の接続端子11aは、ハンダにより基部13Aに電気的接続されている。更に、ブラケット6の後端面には位置決めピン6bが形成され、この位置決めピン6bを、ターミナル13の基部13Aに形成された第2の孔部13cから突出させることで、ブラケット6に対するターミナル13の位置決めを可能にしている。
図5に示すように、印刷配線基板(回路基板)P上には、ホルダ3のホルダ本体3Aの底部20における実装面20b(図3参照)を実装するためのホルダ固定パターンS1と、このホルダ固定パターンS1の後方に配置されて、左右一対のターミナル13の実装部13Bにおける実装面13b(図3参照)を実装するための給電パターンS2と、が設けられている。
図6及び図7に示すように、ホルダ固定パターンS1及び給電パターンS2上にクリームハンダが塗布され、実装機により、ホルダ固定パターンS1上にホルダ3の実装面20bが載置され、給電パターンS2上にターミナル13の実装部13Bの実装面13bが載置される。これによって、印刷配線基板P上にモータ1が実装され、この状態で、電気炉内に搬入されて、クリームハンダを溶融させ、ホルダ固定パターンS1とホルダ3の実装面20bとがハンダを介して一体化され、給電パターンS2とターミナル13の実装部13Bとがハンダを介して一体化される。
次に、このように構成されたモータ本体部Aに装着される金属製のホルダ3について詳細に説明する。
図8〜図13に示すように、板厚0.2mmの金属製ホルダ3は、一枚のステンレス製の平板を所定の形状に打ち抜き加工した後、その平板を折り曲げ加工することにより成形される。
ホルダ3は、ホルダ本体3Aと、ホルダ本体3Aの後端から後方に向けて略回転軸線L方向に延在する延長部3Bとからなる。ホルダ本体3Aは、印刷配線基板Pにクリームハンダにより表面実装される矩形の底部20と、底部20の両側端から湾曲して起立するバネ性の挟持片21,22とを有している。底部20には、前端から回転軸線L方向に突出する拡張部20cが設けられている。
挟持片21,22には、前端で内側に折り曲げられた爪片21a,22aが設けられ、各爪片21a,22aは、回転軸線Lに対して直交し、モータケース2の首部2aに向けて延在する。各爪片21a,22aは、モータケース2の段差面2b(図2参照)に当接される。モータケース2の外周面に当接させ易いように湾曲させられた挟持片21,22の遊端には、外側に曲げ広げられたガイド部21b,22bが形成されている。各ガイド部21b,22bは、モータケース2をホルダ本体3A内に押し込む際に、挟持片21,22を外側に開き易くし、しかも、モータケース2とホルダ3とを接着剤で固定する際に、モータケース2と挟持片21,22との間の隙間に上から接着剤を流し込み易くしている。
ホルダ3の底部20には、矩形の開口部20aが形成されると共に、開口部20a内で回転軸線L方向に突出したものを開口部20a内から外側に向けて折り畳んでなる底上げ片24a,24bが設けられている。底上げ片24a,24bは、回転軸線L方向で対向して配置されている。
図1に示すように、モータケース2の底面2cに当接される板厚0.2mmの金属製ホルダ3にあっては、底上げ片24a,24bの利用によって、モータケース2の底面2cをホルダ3の底部20の実装面20bから0.4mm離間させることができる。また、ターミナル13の実装部13Bはブラケット6の下端から径方向に突出し、ホルダ3の実装面20bは、ブラケット6に固定されたターミナル13の実装部13Bの実装面13bと同一平面上に位置する。
図8〜図13に示すように、ホルダ3には、ホルダ本体3Aの後端から後方に向けて略回転軸線L方向に延在する延長部3Bが設けられている。この延長部3Bは、一定の幅でホルダ本体3Aの後端からブラケット6に向かって延在する。更に、延長部3Bには、この後端で延長部3Bの幅方向(回転軸線Lに対して直交する方向)に拡張されたストッパ部30が形成され、ストッパ部30は、回転軸線Lに対して直交する方向でT字状に拡張されている。
樹脂製のブラケット6には、ターミナル13の実装部13B間に凹部31が設けられ、この凹部31内にストッパ部30が圧入される。凹部31は、凹部6aの両側を拡張するように形成され、凹部31の前壁面31aは、ストッパ部30に圧接される(図4参照)。これによって、ブラケット6の回転軸線L方向の抜けをホルダ3によって確実に防止することができる。延長部3Bのストッパ部30を凹部31内に圧入させた後、モータケース2と挟持片21,22との間の隙間に上から接着剤が流し込まれ、モータケース2とホルダ3とを接着剤で固定する。これによって、ブラケット6は、延長部3Bにより、回転軸線L方向にしっかり保持される。
延長部3Bは、印刷配線基板Pに対して非接触である。延長部3Bの前側3aは、ホルダ本体3Aからモータケース2に向かって近づくように、ホルダ本体3Aの実装面20bに対して傾斜して延在する。また、延長部3Bの後側3bは、モータケース2に沿って延在してモータケース2に当接する(図1参照)。延長部3Bの前側3aを傾斜させることで、印刷配線基板Pから延長部3Bの後側3bを、板厚0.2mmに相当する隙間をもって浮き上がらせることを容易にしている。
このような構成によって、印刷配線基板Pに対して延長部3Bを非接触にすることができ、延長部3Bの後側3bでモータケース2に対する延長部3Bの座り安定性を確保することができる。これにより、延長部3Bのストッパ部30をブラケット6の凹部31内に圧入させ易くなる。
更に、延長部3Bは、印刷配線基板Pに実装されるホルダ本体3Aに連結されているので、印刷配線基板Pとホルダ3との間に配置されるクリームハンダを延長部3Bに沿って流動させ易く、延長部3Bが印刷配線基板Pに非接触であるがゆえに、電気炉内でクリームハンダが溶融した際、延長部3Bと印刷配線基板Pとの間の隙間を余剰なハンダの溜まりとして利用することができる。
印刷配線基板Pには、ターミナル13がハンダを介して実装されているが、ターミナル13の実装面積は小さく、衝撃によってブラケット6がモータケース2から外れると、ターミナル13は、印刷配線基板Pから容易に取れてしまって、モータ1への給電が不能になる。特に、シャフト7に分銅8が固定されたモータ1においては、落下衝撃時に、回転軸線方向(スラスト方向)にシャフト7が勢い良く変位し易く、シャフト7の変位によってシャフト7の後端7aがブラケット6に強く当たると、モータケース2からターミナル13が外れ易くなる。
このような不具合を回避させるために、ホルダ本体3Aの後端から後方に向けて略回転軸線L方向に延在する延長部3Bの後端で幅方向に拡張されているストッパ部30を、ブラケット6に設けられた凹部31内に圧入させている。特に、溶接や接着剤を用いることなく、爪片2dによってモータケース2にブラケット6が固定されている場合でも、回転軸線L方向におけるブラケット6の抜け止め強度が向上し、モータケース2からブラケット6が外れ難くなり、その結果として、印刷配線基板Pからターミナル13が取れ難くなるといった優れた効果を有する。
1…表面実装用モータ、2…モータケース、3…ホルダ、3A…ホルダ本体、3B…延長部、6…ブラケット、7…シャフト、9…ステータ、10…ロータ、10c…整流子片、11…ブラシ、13…ターミナル、30…ストッパ部、31…凹部、P…印刷配線基板(回路基板)、L…軸線(回転軸線)。

Claims (3)

  1. モータ本体部は筒状のモータケースを有し、前記モータケースの後端には、回路基板に実装されるターミナルを取り付けたブラケットが固定され、前記モータ本体部の前記モータケースにホルダが装着されてなる表面実装用モータにおいて、
    前記ホルダは、
    前記モータケースの外周面に当接されると共に、前記回路基板に実装されるホルダ本体と、
    前記ホルダ本体の後端から前記後方に向けて前記モータ本体部の軸線方向に延在する延長部と、
    前記延長部の後端で前記延長部の幅方向に拡張されると共に、前記ブラケットに設けられた凹部内に圧入されるストッパ部と、を有することを特徴とする表面実装用モータ。
  2. 前記延長部は、前記回路基板に対して非接触であることを特徴とする請求項1記載の表面実装用モータ。
  3. 前記延長部の前側は、前記ホルダ本体の実装面に対して傾斜して延在し、前記延長部の後側は、前記モータケースに沿って延在して前記モータケースに当接することを特徴とする請求項1又は2記載の表面実装用モータ。
JP2010124650A 2010-05-31 2010-05-31 表面実装用モータ Expired - Fee Related JP5590968B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010124650A JP5590968B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 表面実装用モータ
CN201110150614.4A CN102263452B (zh) 2010-05-31 2011-05-26 表面安装用马达
US13/116,971 US8421289B2 (en) 2010-05-31 2011-05-26 Surface mount motor having holder with stopper portion for bracket
KR1020110050818A KR20110132256A (ko) 2010-05-31 2011-05-27 표면 실장용 모터
TW100118848A TW201203809A (en) 2010-05-31 2011-05-30 Surface mount moter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010124650A JP5590968B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 表面実装用モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011254567A true JP2011254567A (ja) 2011-12-15
JP5590968B2 JP5590968B2 (ja) 2014-09-17

Family

ID=45009963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010124650A Expired - Fee Related JP5590968B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 表面実装用モータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8421289B2 (ja)
JP (1) JP5590968B2 (ja)
KR (1) KR20110132256A (ja)
CN (1) CN102263452B (ja)
TW (1) TW201203809A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007114A (ja) * 2014-05-29 2016-01-14 日本電産コパル株式会社 表面実装用モータ

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5875218B2 (ja) * 2010-05-31 2016-03-02 日本電産コパル株式会社 表面実装用モータ
JP5590968B2 (ja) * 2010-05-31 2014-09-17 日本電産コパル株式会社 表面実装用モータ
KR101339236B1 (ko) 2011-12-09 2014-01-03 현대자동차 주식회사 토크 컨버터의 유압 제어 회로
CN102710052B (zh) * 2012-01-06 2014-11-26 瑞声声学科技(深圳)有限公司 振动电机、振动电机的外壳及其制作方法
GB2510189A (en) * 2013-01-29 2014-07-30 Johnson Electric Sa Vibration Safe Motor Fixation in an Actuator
JP6164172B2 (ja) * 2014-07-25 2017-07-19 豊田合成株式会社 ステアリングホイール
JP6471054B2 (ja) * 2015-06-25 2019-02-13 日本プラスト株式会社 ステアリングホイール
JP6556580B2 (ja) * 2015-09-30 2019-08-07 日本電産サンキョー株式会社 モータおよびモータの製造方法
CN105610263B (zh) * 2016-02-19 2018-01-12 如东县燕川供水服务有限公司 一种驱动电机后边缘扣座
TWM567655U (zh) * 2018-06-01 2018-10-01 正崴精密工業股份有限公司 馬達模組與具有馬達模組之控制器
DE102020214940A1 (de) 2020-11-27 2022-06-02 Valeo Siemens Eautomotive Germany Gmbh Abdeckung für ein Gehäuse eines Elektromotors

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56156354U (ja) * 1980-04-22 1981-11-21
JPS5989542A (ja) * 1982-11-12 1984-05-23 Hitachi Ltd 小形電動機の取付装置
WO1997040568A1 (fr) * 1996-04-22 1997-10-30 Seiko Epson Corporation Moteur electrique de petite taille et dispositif d'actionnement de moteur
JPH11178267A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Asmo Co Ltd モータ保持構造
JPH11234943A (ja) * 1998-02-19 1999-08-27 Sanyo Electric Co Ltd 振動モータ
JP2003134718A (ja) * 2001-10-19 2003-05-09 Asmo Co Ltd モータ
JP2008252981A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nidec Copal Corp モータ組立体
JP2008271769A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 I-Chiun Precision Industry Co Ltd モータ支持用ソケットおよび前記ソケットを備えたバイブレーションモータ
JP2008295198A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Minebea Motor Manufacturing Corp 振動モータの保持構造および振動モータ
JP2009044786A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Sanyo Electric Co Ltd 振動モータの基板実装構造
JP2009171818A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Sanyo Electric Co Ltd 振動モータ
JP2009303443A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Sanyo Electric Co Ltd 扁平形振動モータ
JP2011254568A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Nidec Copal Corp 表面実装用モータ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6133657A (en) * 1994-09-20 2000-10-17 Motorola, Inc. Vibrator bracket
JPH09271155A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 円筒型振動発生モータの取付方法
JP2005198366A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Namiki Precision Jewel Co Ltd 表面実装型振動モータ及び表面実装型振動モータの固定構造
JP4891645B2 (ja) * 2006-04-14 2012-03-07 日本電産コパル株式会社 振動モータ
JP5060228B2 (ja) * 2007-09-20 2012-10-31 日本電産セイミツ株式会社 振動モータ
US20110241464A1 (en) * 2010-03-31 2011-10-06 Minebea Motor Manufacturing Corporation Vibration Motor Surface Mounting Structure and Vibration Motor
JP5590968B2 (ja) * 2010-05-31 2014-09-17 日本電産コパル株式会社 表面実装用モータ

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56156354U (ja) * 1980-04-22 1981-11-21
JPS5989542A (ja) * 1982-11-12 1984-05-23 Hitachi Ltd 小形電動機の取付装置
WO1997040568A1 (fr) * 1996-04-22 1997-10-30 Seiko Epson Corporation Moteur electrique de petite taille et dispositif d'actionnement de moteur
JPH11178267A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Asmo Co Ltd モータ保持構造
JPH11234943A (ja) * 1998-02-19 1999-08-27 Sanyo Electric Co Ltd 振動モータ
JP2003134718A (ja) * 2001-10-19 2003-05-09 Asmo Co Ltd モータ
JP2008252981A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nidec Copal Corp モータ組立体
JP2008271769A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 I-Chiun Precision Industry Co Ltd モータ支持用ソケットおよび前記ソケットを備えたバイブレーションモータ
JP2008295198A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Minebea Motor Manufacturing Corp 振動モータの保持構造および振動モータ
JP2009044786A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Sanyo Electric Co Ltd 振動モータの基板実装構造
JP2009171818A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Sanyo Electric Co Ltd 振動モータ
JP2009303443A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Sanyo Electric Co Ltd 扁平形振動モータ
JP2011254568A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Nidec Copal Corp 表面実装用モータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007114A (ja) * 2014-05-29 2016-01-14 日本電産コパル株式会社 表面実装用モータ

Also Published As

Publication number Publication date
CN102263452B (zh) 2015-09-02
US8421289B2 (en) 2013-04-16
TW201203809A (en) 2012-01-16
KR20110132256A (ko) 2011-12-07
CN102263452A (zh) 2011-11-30
US20110291509A1 (en) 2011-12-01
JP5590968B2 (ja) 2014-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5590968B2 (ja) 表面実装用モータ
JP5875218B2 (ja) 表面実装用モータ
JP4891645B2 (ja) 振動モータ
JP5165053B2 (ja) モータ
JP5658225B2 (ja) 小型モータ
JP5066255B2 (ja) 振動モータ
US20110050032A1 (en) Motor
JP3875091B2 (ja) モータ
JP5184025B2 (ja) モータ
US20180091025A1 (en) Dc motor
JP4566356B2 (ja) モータ
JP2007215375A (ja) モータ装置、及びモータ装置製造方法
JP3683222B2 (ja) 小型モータ
JP6049678B2 (ja) モータ
JP5502380B2 (ja) モータ
JP2002320357A (ja) モータ及び携帯電話
JP3875249B2 (ja) モータ及び携帯電話
JP2007215376A (ja) モータ装置、及び携帯装置
JP2007006671A (ja) モータホルダ及びモータユニット
JP2008236911A (ja) 表面実装用振動モータ
JP3737766B2 (ja) モータ及び携帯電話
JP5207790B2 (ja) モータ
JP2004166348A (ja) ブラシレスモータ
JP2008193791A (ja) 振動モータ
JP2012055062A (ja) 振動モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130312

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20131113

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5590968

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees