JP2007006671A - モータホルダ及びモータユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 回路基板上への実装作業が容易なモータホルダ及びこのようなモータホルダを利用したモータユニットを提供する。
【解決手段】 モータホルダ20は平板状の本体部21を有することで、回路基板Pにモータホルダ20を装着した際、モータホルダ20を回路基板P上で安定させることができる。さらに、モータ1の筐体2を挟み込むバネ性の挟持片22と、モータ1のターミナル11a〜11cに当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片23a〜23cとによって、モータの保持とモータへの通電が確実に達成される。さらに、切除予定部24の採用により、モータホルダを回路基板上に半田付けした後、切除予定部をモータホルダから切り離すことで、回路基板上において、挟持片22と端子片23a〜23cとを位置決めした状態が維持され、挟持片と端子片との特段の位置決めが不必要になる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯通信機器(例えば携帯電話)、遊技機器又はマッサージ機器などで、モータを回路基板上に保持するために利用されるモータホルダ及びこのモータホルダと円盤状(コイン型)の筐体を有するモータとからなるモータユニットに関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開平9−271155号公報がある。この公報に記載された取付金具は、バネ性を有するステンレスの表面にメッキが施されており、この取付金具は、半田を介してプリント基板に固定されている。そして、この取付金具をプリント基板に立設させた状態で、モータを取付金具に対し上から押し込むことで、モータの円筒状の筐体が、取付金具で両側から挟み込まれ、モータのワッタッチ装着を可能にしている。さらに、プリント基板には、モータへの給電を可能にするためのバネ性の電極片が半田により固定されている。従って、モータを取付金具に装着させると同時に、モータ側の給電端子とプリント基板側の電極片とのワンタッチ接触が可能になっている。
特開平9−271155号公報
しかしながら、前述した従来の取付金具と電極片とは、別体で構成されており、取付金具と電極片とが別々にプリント基板に半田付けされるので、プリント基板上において、取付金具に対する電極片の位置合わせが必要になり、プリント基板に取付金具及び電極片を実装する際の作業性が悪くなるといった問題点がある。
本発明は、特に、回路基板上への実装作業が容易なモータホルダ及びこのようなモータホルダを利用したモータユニットを提供することを目的とする。
本発明に係るモータホルダは、モータを回路基板上で保持するために、回路基板上に固定して利用されるモータホルダにおいて、回路基板上に当接可能な平板状の本体部と、本体部の周縁に立設されて、モータの筐体を挟み込むバネ性の挟持片と、モータに設けられたターミナルに対し当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片と、本体部と給電用端子片とを連結した切除予定部とを備えたことを特徴とする。
このモータホルダは平板状の本体部を有することで、回路基板にモータホルダを装着した際、モータホルダを回路基板上で安定させることができる。さらに、モータの筐体を挟み込むバネ性の挟持片と、モータのターミナルに当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片とによって、モータの保持とモータへの通電が確実に達成される。さらに、切除予定部の採用により、モータホルダを回路基板上に半田付けした後、切除予定部をモータホルダから切り離すことで、回路基板上において、挟持片と端子片とを位置決めした状態が維持され、挟持片と端子片との特段の位置決めが不必要になる。従って、モータホルダの加工精度のみで挟持片と端子片との位置決め精度が確保される。このような構成によって、モータホルダは、回路基板上への装着容易性を実現させている。また、このような構造のモータホルダは、量産化にも適している。
また、平板状をなす切除予定部は、本体部と同一な平面上に設けられ、切除予定部の一部は、第1の連結箇所を介して本体部に連結され、切除予定部の他の部分は本体部に対して切り込み部を介して離間され、給電用端子片の基端は、第2の連結箇所を介して切除予定部に連結されると好適である。このような構成は、板材のプレスによる成形を可能にしている。
また、給電用端子片は、本体部と同一な平面上に延在して、基端が第2の連結箇所を介して切除予定部に連結された回路基板側接続部と、回路基板側接続部の外端でモータのターミナルに当接可能で立設されたバネ性のモータ側接続部とからなると好適である。このような構成は、複数本の給電用端子片を並設させる場合に適し、給電用端子片に関してモータのターミナル毎の対応を可能にしている。
また、本体部に立設された複数のバネ性の挟持片と、給電用端子片に設けられたバネ性のモータ側接続部とで、モータの筐体を挟み込み固定すると好適である。このような構成は、モータホルダに対するモータのワッタッチ装着を容易にしている。
本発明に係るモータユニットは、円盤状の筐体を有するモータと、モータを回路基板上で保持するために、回路基板上に固定して利用されるモータホルダとからなるモータユニットにおいて、
モータには、筐体の外周側面から径方向に突出するようにブラケットが設けられ、ブラケットには、外部に露出してモータの回転軸の軸線方向に延在するターミナルが設けられ、
モータホルダは、回路基板上に当接可能な平板状の本体部と、本体部の周縁に立設されて、モータの筐体を挟み込むバネ性の挟持片と、モータに設けられたターミナルに当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片と、本体部と給電用端子片とを連結した切除予定部とを備えたことを特徴とする。
モータユニットにおけるモータには、筐体の外周側面から突出するように設けられたブラケットから露出してモータの回転軸の軸線方向に延在するターミナルが設けられているので、モータの筐体の底部にターミナルが設けられている従来のモータに比べて、モータの高さ寸法を抑えることができ、モータの薄型化が図られる。
さらに、モータユニットにおけるモータホルダは、平板状の本体部を有することで、回路基板にモータホルダを装着した際、モータホルダを回路基板上で安定させることができる。さらに、モータの筐体を挟み込むバネ性の挟持片と、モータのターミナルに当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片とによって、モータの保持とモータへの通電が確実に達成される。さらに、切除予定部の採用により、モータホルダを回路基板上に半田付けした後、切除予定部をモータホルダから切り離すことで、回路基板上において、挟持片と端子片とを位置決めした状態が維持され、挟持片と端子片との特段の位置決めが不必要になる。従って、モータホルダの加工精度のみで挟持片と端子片との位置決め精度が確保され、このような構成によって、モータホルダは、回路基板上への装着容易性を実現させている。
また、モータは、振動モータであると好適である。すなわち、振動モータは、回路基板上にしっかりと固定させる必要があるから、前述したモータホルダは、モータ自体が振動する場合に最適であると言える。
本発明に係るモータホルダは、回路基板上への実装作業が容易である。また、本発明に係るモータユニットにおけるモータは小型化を可能にし、モータユニットにおけるモータホルダは、回路基板上への実装作業が容易である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るモータホルダ及びモータユニットの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示すように、モータユニットUに適用されるモータ1は、携帯通信機器(例えば携帯電話)、遊技機器又はマッサージ機器などで振動発生源として利用される小型の単相ブラシレスモータであり、その外形は、直径略10mmで高さ略3mmの円盤状である。このコイン型モータ1の筐体2は、携帯電話機等の回路基板P(図7参照)上に載置されるプレート状のベース部材3と、キャップ状の扁平な円筒状カバー4とによって構成されている。
筐体2内には、回転軸(シャフト)6が固定され、筐体2内においてベース部材3には円板状の回路基板(図示せず)が固定されており、この回路基板には、シャフト6を挟んで径方向に対向する2個のコイル(図示せず)が実装されている。これにより、コイルは、ベース部材3上で固定されることになる。これら2個のコイルは直列に接続されており、単相のステータとして構成されている。更に、回路基板上には、磁気を検知するホール素子や、各コイルに電流を供給するモータ駆動用IC等の電子部品が実装されている。
上述したシャフト6には、円盤状のロータヨーク8がスリーブメタルを介して回転自在に取り付けられており、ロータヨーク8には、その回転軸線L方向でコイルと対向するようにリング状のマグネット(図示せず)が固定されており、これらのロータヨーク8及びマグネットによってロータが構成されている。なお、マグネットは、回転軸線L回りに60°のピッチでN極とS極とが交互に設けられた6極のマグネットである。
さらに、ロータヨーク8の一部分には分銅9が固定されている。これにより、回転軸線Lを中心にしたロータの重量配分が不均等になるため、単相ブラシレスモータ1を振動発生源として使用することが可能になる。
さらに、モータ1には、筐体2の外周側面2aから径方向に突出するようにプラスチック製のブラケット10が設けられている。ブラケット10の後端には、回転軸6の軸線L方向に延在する3本のガイド溝10aが設けられ、このブラケット10には、各ガイド溝10a内で外部に露出する3本の導電性ターミナル11a〜11cが埋設されている。そして、各ターミナル11a〜11cは、モータ1の回転軸6の軸線L方向に延在する。なお、ターミナル11aはプラス端子、ターミナル11bはマイナス端子、ターミナル11cはモータ駆動IC用のオンオフ端子である。
このようなコイン型ブラシレス振動モータ1は、回路基板P(図7参照)上に実装されるが、このとき、モータ1のワンタッチの着脱を可能にしたモータホルダ20が利用される。図2〜図5に示すように、導電性の金属からなモータホルダ20は、携帯電話機等の回路基板P上にハンダにより固定して利用されるために、回路基板P上に当接可能な平板状のC字状本体部21と、本体部21の周縁に立設されて、モータ1の筐体2を挟み込むための3本のバネ性の挟持片22と、モータ1に設けられた各ターミナル11a〜11cに対し当接可能な位置に設けられた3本のバネ性の給電用端子片23a〜23cと、本体部21と各給電用端子片23a〜23cとを連結した平板状の切除予定部24とを備えている。
各挟持片22は、本体部21の周縁において120度の位相関係をもって同一円周上に配置されると共に、本体部21の周縁から起立するように形成されている。各挟持片22の略中央は「く」の字状に内側に向けて折り曲げられている。これによって、筐体2の外周側面2aと各挟持片22とを確実に当接させることができ、モータ1の筐体2を、各挟持片22によって確実に挟み込むことができ、モータ1がモータホルダ20から外れ難くなる。さらに、各挟持片22の上端は、外側に向けて押し広げられており、これによって、モータホルダ20の上方からモータ1を簡単に嵌め込むことができる。
また、略矩形の平板状をなす切除予定部24は、C字状の本体部21で囲むようにして本体部21と同一な平面上に設けられている。この切除予定部24の両端の一部は、第1の連結箇所C1を介して本体部21に連結されている。さらに、切除予定部24の他の部分(本体部21側の大部分)は、本体部21に対して「コ」字状の切り込み部25を介して離間されている。このことは、板材のプレスによる成形をも可能にしている。
また、各給電用端子片23a〜23cは、本体部21と同一な平面上に直線的に延在して、基端が第2の連結箇所C2を介して切除予定部24に連結された回路基板側接続部26と、回路基板側接続部26の外端でモータ1の各ターミナル11a〜11cに当接可能なように立設されてバネ性をもったS字状のモータ側接続部27とからなる。また、各給電用端子片23a〜23cの回路基板側接続部26の基端は、回路基板P上における回路パターン上の接合部S1〜S3に対応する。なお、第1の連結箇所C1と第2の連結箇所C2とは直線的に整列し、第1及び第2の連結箇所C1,C2の裏側には、切除予定部24の確実な切り離しを容易にするためにV字状の溝が形成されている。
さらに、バネ性をもったS字状の各モータ側接続部27は、前端側の挟持片22Aに対向する位置に並設されているので、モータ1をモータホルダ20に装着した際、モータ側接続部27と前端側の挟持片22Aとでモータ1をモータホルダ20にしっかりと保持させることができると同時に、前端側の挟持片22Aの押圧力により、モータ側接続部27を各ターミナル11a〜11cにしっかりと密着させることができる。これによって、各ターミナル11a〜11cと各給電用端子片23a〜23cとの導通の確保が容易になる。これは、モータ1が振動モータの場合に特に有効である。このような形状の給電用端子片23a〜23cは、給電用端子片23a〜23cを並設させる場合に適し、モータ1のターミナル11a〜11c毎の対応を可能にしている。
さらに、モータ側接続部27がS字状のバネ性を有しているので、各ターミナル11a〜11cがモータ1の回転軸6の軸線L方向に延在することと相俟って、モータホルダ20の上方からモータ1を簡単に嵌め込むことができる。このとき、各モータ側接続部27は、ブラケット10の各ガイド溝10a(図1参照)に沿って案内される。
以上のように、モータホルダ20は平板状の本体部21を有することで、回路基板Pにモータホルダ20を装着した際、モータホルダ20を回路基板P上で安定させることができる。さらに、モータ1の筐体2を挟み込むバネ性の挟持片22と、モータ1のターミナル11a〜11cに当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片23a〜23cとによって、モータ1の保持とモータ1への通電が確実に達成される。
さらに、モータホルダ20を回路基板P上に半田付けした後、第1及び第2の連結箇所C1,C2を介して、切除予定部24をモータホルダ20から切り離すことで、本体部21と端子片23a〜23cとがそれぞれ機械的及び電気的に切り離されると同時に、回路基板P上で挟持片22と給電用端子片23a〜23cとの位置決め状態が維持される。従って、挟持片22と端子片23a〜23cとの特段の位置決めが不必要になり、モータホルダ20の製作時の加工精度のみで挟持片22と端子片23a〜23cとの位置決め精度が確保される。このような構成によって、モータホルダ20は、回路基板P上への装着容易性を実現させている。また、このような構造のモータホルダ20は、量産化にも適している。さらに、このような構成は、モータホルダ20に対するモータ1のワッタッチ装着を容易にするのである。
次に、モータユニットUを回路基板P上に実装するときの組立て手順について、簡単に説明する。
図5及び図6に示すように、回路基板P上の接合部S1〜S3にモータホルダ20の回路基板側接続部26の基端が一致するように、回路基板P上にモータホルダ20を配置させる。このとき、本体部21の底面と回路基板Pとがハンダのリフローによって接合されると同時に、接合部S1〜S3とモータホルダ20の回路基板側接続部26とがハンダのリフローによって接合される。その後、モータホルダ20の切除予定部24を本体部21から切り離すために、切除予定部24を第1及び第2の連結箇所C1,C2で折り取る(図2参照)。これにより、モータホルダ20の加工精度のみで挟持片22と給電用端子片23a〜23cとの位置決め精度が確保された状態で、給電用端子片23a〜23cが回路基板P上でそれぞれ電気的に独立する。
その後、モータホルダ20の上方からモータ1を嵌め込む。このとき、図7〜図9に示すように、各モータ側接続部27が、ブラケット10の各ガイド溝10aに沿って案内され、各モータ側接続部27と各ターミナル11a〜11cとの位置合わせが行われる。そして、挟持片22及び給電用端子片23a〜23cのバネ力に抗してモータホルダ20の上方からモータ1を更に押し込むと、モータホルダ20にモータ1が装着される。
なお、モータホルダ20にモータ1を装着後、携帯電話機等の蓋30によっても、モータ1の脱落が防止されている。また、モータ1をモータホルダ20から上方に摘み出すことで、モータ1を容易に交換することもできる。
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、本発明に係るモータホルダ及びモータユニットは、コイン型のモータに限定されることなく、円筒型のモータへの適用も可能である。また、切除予定部24の形状は、切り込み部25の形状によって適宜変更が可能である。
本発明に係るモータユニットに適用するモータの一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係るモータユニットに適用するモータホルダの一実施形態を示す斜視図である。 モータホルダを示す平面図である。 モータホルダを示す側面図である。 回路基板に装着した後のモータホルダ及びモータホルダに装着する前のモータを示す斜視図である。 回路基板に装着した後のモータホルダを示す平面図である。 モータホルダにモータを装着した状態を示す側面図である。 モータホルダにモータを装着した状態を示す平面図である。 ターミナルと給電用端子片との接合状態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
1…モータ、2…筐体、2a…外周側面、6…回転軸、9…分銅、10…ブラケット、11a〜11c…ターミナル、20…モータホルダ、21…本体部、22…挟持片、23a〜23c…給電用端子片、24…切除予定部、26…回路基板側接続部、27…モータ側接続部、C1…第1の連結箇所、C2…第2の連結箇所、L…回転軸の軸線、P…回路基板、U…モータユニット。

Claims (6)

  1. モータを回路基板上で保持するために、前記回路基板上に固定して利用されるモータホルダにおいて、
    前記回路基板上に当接可能な平板状の本体部と、
    前記本体部の周縁に立設されて、前記モータの筐体を挟み込むバネ性の挟持片と、
    前記モータに設けられたターミナルに対し当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片と、
    前記本体部と前記給電用端子片とを連結した切除予定部とを備えたことを特徴とするモータホルダ。
  2. 平板状をなす前記切除予定部は、前記本体部と同一な平面上に設けられ、前記切除予定部の一部は、第1の連結箇所を介して前記本体部に連結され、前記切除予定部の他の部分は前記本体部に対して切り込み部を介して離間され、前記給電用端子片の基端は、第2の連結箇所を介して前記切除予定部に連結されたことを特徴とする請求項1記載のモータホルダ。
  3. 前記給電用端子片は、
    前記本体部と同一な平面上に延在して、基端が前記第2の連結箇所を介して前記切除予定部に連結された回路基板側接続部と、
    前記回路基板側接続部の外端で前記モータの前記ターミナルに当接可能で立設されたバネ性のモータ側接続部とからなることを特徴とする2記載のモータホルダ。
  4. 前記本体部に立設された複数の前記バネ性の挟持片と、前記給電用端子片に設けられたバネ性の前記モータ側接続部とで、前記モータの筐体を挟み込み固定することを特徴とする請求項3記載のモータホルダ。
  5. 円盤状の筐体を有するモータと、前記モータを回路基板上で保持するために、前記回路基板上に固定して利用されるモータホルダとからなるモータユニットにおいて、
    前記モータには、前記筐体の外周側面から径方向に突出するようにブラケットが設けられ、前記ブラケットには、外部に露出して前記モータの回転軸の軸線方向に延在するターミナルが設けられ、
    前記モータホルダは、
    前記回路基板上に当接可能な平板状の本体部と、
    前記本体部の周縁に立設されて、前記モータの前記筐体を挟み込むバネ性の挟持片と、
    前記モータに設けられた前記ターミナルに当接可能な位置に設けられたバネ性の給電用端子片と、
    前記本体部と前記給電用端子片とを連結した切除予定部とを備えたことを特徴とするモータユニット。
  6. 前記モータは、振動モータであることを特徴とする請求項5記載のモータユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009284605A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Asmo Co Ltd モータ
JP2013108864A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Hitachi Aloka Medical Ltd 個人線量計

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