JP2001314060A - 樹脂ハウジングを備えた扁平モータとその製法 - Google Patents

樹脂ハウジングを備えた扁平モータとその製法

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JP2001314060A
JP2001314060A JP2000129022A JP2000129022A JP2001314060A JP 2001314060 A JP2001314060 A JP 2001314060A JP 2000129022 A JP2000129022 A JP 2000129022A JP 2000129022 A JP2000129022 A JP 2000129022A JP 2001314060 A JP2001314060 A JP 2001314060A
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housing
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resin
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忠男 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルシート型給電端子をやめること
により、整送機にかかりやすく、自動マウントしやすい
構造にし、給電端子を半田容易性のあるものにしてリフ
ロー半田も容易にする。 【解決手段】 ハウジング(H)の一部に軸(2)を一
体化し、この軸にロータ(6)を回転自在に装着してハ
ウジングの他部で前記軸の先端を支持させたものであっ
て、前記ハウジングは磁石(4)を載置した第1のヨー
ク(1)を一体化した樹脂製のブラケット部(3)と、
前記ロータに空隙を介して前記磁石の磁界を受けるため
に少なくとも磁気回路を構成する部位に配された第2の
ヨークとしてのケース(7)からなり、前記ブラケット
部に第1のヨークから少なくとも一方が絶縁されるよう
に配された一対のブラシ(5A、5B)を有するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、移動体通信装置の無
音報知源として用いられる扁平型モータの改良に係り、
特に軽量化を図った扁平モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、移動体通信装置の無音報知源
として偏心体の遠心力を利用した振動モータが知られて
いる。振動モータとして従来の円筒型ではφ4程度のも
のが実用化されているが、ホルダを用いないと搭載でき
ず、実質的なサイズは5mm以上あるため、最近の携帯
機器の薄型志向に対応できなくなってきている。しか
も、細筒のため、出力軸に取り付けられる偏心ウエイト
も半径方向の寸法が採れず、振動を得ようとすると高速
回転にならざるを得ず、体感として受けるには振幅が少
なく不快なものとなってしまう。また、3V用では細線
が必要となるため対応が困難である。この点扁平型モー
タは厚みが3mm程度のものが容易に得られ、かつ半径
方向が大きくとれるので振動と薄型化に有利なものとな
っている。
【0003】 このような扁
平型振動モータに用いるには、図7に示すようなものと
なる。すなわち、薄い円盤形の磁石44を載置するヨー
クを兼ねた磁性体からなるブラケット11の中央に軸ホ
ルダ11aを設け、軸ホルダ11aに軸22を固着して
なり、円盤形の磁石44の内側で一対のブラシ55を配
し、前記軸22に空隙を介して偏心ロータ66を回転自
在に装着し、浅いケース77を被せてなるものである。
図中、8は一対のブラシ55を植設した薄いフレキシブ
ルシートで前記円盤形の磁石44とブラケット11の間
より外方に導出され給電端子とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで最近の携帯電
話機などの移動体通信装置は、小型軽量化志向により搭
載される各電機部品も小型化、軽量化が要求されてい
る。ところが従来の電機部品、特に振動源としての小型
モータは、ハウジングが磁性体金属のため、軽量化にネ
ックな点がある。また、組み付け加工の自動化に伴いリ
フロー半田対応型とか、接触電極型が要望されている。
しかしながら、モータのように磁石を備えた電機部品を
用いたものでは、リフロー半田時の高温による磁石の熱
劣化の問題がある。また、従来のような平面からみて円
形のモータでは整送機にかかりにくく、フレキシブルシ
ート自体の損傷をさけるため自動マウントしにくい問題
があり、端子部をそろえた接触電極型にするにはモータ
に外形より側方にかなりの空間を占有させてしまう問題
がある。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るために創成したもので、丸形からくるデットスペース
を利用することにより、フレキシブルシート型給電端子
をやめてコストダウンさせるとともに整送機にかかりや
すくして自動マウントしやすい構造にし、給電端子をリ
フロー半田や接触型タイプにも容易にできるようにする
のを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の基本的な課題解決
する構成手段は、請求項1に示す発明のようにハウジン
グの一部に軸を一体化し、この軸にロータを回転自在に
装着してハウジングの他部で前記軸の先端を支持させた
ものであって、前記ハウジングは磁石を載置した第1の
ヨークを一体化した樹脂製のブラケット部と、前記ロー
タに空隙を介して前記磁石の磁界を受けるために少なく
とも磁気回路を構成する部位に配された第2のヨークか
らなり、前記ブラケット部に第1のヨークから少なくと
も一方が絶縁されるように配された一対ブラシを有する
ものにすれば達成できる。より具体的な解決手段は、請
求項2に示す発明のように前記いずれか少なくとも一方
のヨークにハウジング同士を組み付けるための取り付け
脚部を設けたものにするのがよく、また、請求項3に示
す発明のように前記第1のヨークに樹脂製ブラケット部
分の補強手段を設けたものにしたり、請求項4に示す発
明のように前記取り付け脚部の少なくとも一部をモータ
本体のセット取り付けに利用するのがよい。さらに請求
項5に示す発明のように前記ブラシは前記第1のヨーク
と磁石との間を通して基端部が給電端子を構成している
ものにするのがよい。さらにまた、請求項6に示す発明
のように前記軸は断熱効果の高いオーステナイト系ステ
ンレスで構成したり、請求項7に示す発明のように前記
ハウジングは平面からみて角形に構成され、前記給電端
子と取り付け用脚部はコーナーに配されているものにす
るのがよい。これらのモータとしては、請求項8に示す
発明のように前記ロータを偏心させて回転時振動を得る
ようにした振動モータにするのがよい。そしてこれらの
モータを製造するには、請求項9に示す発明のように前
記ヨークと少なくとも1個の給電端子を所定のピッチで
同一のリードフレームより所定のピッチで多数連設し、
射出成形することにより一体化した後、前記ピッチと同
ピッチで多数連設してなるブラシを給電端子に植設し、
その後外部で各連設部分を切断してなるものにするのが
よい。
【0007】上記請求項1に示す課題達成手段によれ
ば、給電端子部を損傷させず梱包でき、チャキングも容
易となり、自動マウントができるようになる。請求項2
に示す課題達成手段によれば、ハウジングにする組付け
が容易にでき、モータ本体のセット取り付けも容易にで
きる。請求項3に示す課題達成手段によれば、樹脂製ハ
ウジング部分の破壊強度が向上する。請求項4に示す課
題達成手段によれば、セット取り付けが容易にできる。
請求項5に示す課題達成手段によれば、フレキシブルシ
ートを使わなくても低姿勢なものが得られる。請求項6
に示す課題達成手段によれば、リフロー時の熱がロータ
に伝わりにくくなる。請求項7に示す課題達成手段によ
れば、整送機にかかる梱包ができ、自動チャキングも容
易にできるようになる。請求項8に示す課題達成手段に
よれば、内蔵するロータのみで振動を発生させる扁平型
振動モータにすることができる。請求項9に示す課題達
成手段によれば、大量生産ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す各実施の形態に
基づき本発明の構成を説明する。図1は本発明の扁平モ
ータの特徴を示すもので、ロータ部分を除いた横断面図
である。図2は図1をXーY線で切断し、実施の形態と
して偏心ロータを備えた扁平型振動モータにした縦断面
図である。図3は図1をWーZ線で切断した縦断面図で
ある。図4は同モータ一部品の製造方法の概念図であ
る。図5は図1の変形例の特徴を示す縦断面図である。
図6は他の変形例の特徴を示す平面図である。図7は従
来の扁平型振動モータの断面図である。
【0009】以下、各実施の形態を順に説明するが、各
部位はそれぞれ同符号を付しその説明を省略する場合が
ある。図1から図3は、本発明の扁平モータの特徴を示
すもので、磁性体からなる第1のヨーク1を一体化した
樹脂製のハウジングHを平面からみて全体的に正方形に
形成し、コーナ部分Haに給電端子T1、T2や取り付
け用端子T3、T4を配したもので、このコーナ部分H
aは前記各給電端子T1、T2および取り付け用端子T
3、T4がそれぞれハウジングHより外方に出ないよう
に凹所になっている。前記各給電端子T1、T2は、リ
フロー半田が容易なように折り返され半田面が側方に露
出されている。
【0010】前記ヨーク1は、ハウジングHを構成する
樹脂製ブラケット3に一体化され、中央に軸ホルダ1a
を立ち上げている。このヨーク1は半田付けが容易なよ
うに厚み0.2程度の錫メッキ鋼板からなるリードフレ
ームF1(想像線で示す)から所定のピッチで切り出さ
れてなるもので、2個の連結部R1、R2とハウジング
Hの一方を構成する後述のケースと接続するための舌片
S3、S4をそれぞれ形成し、コーナー部分に凹所を配
して平面が略正方形に形成した液晶樹脂などの耐半田性
のある樹脂製ブラケット3と一体成形されている。この
ヨーク1には、さらにコーナー部分に前記樹脂製ブラケ
ット3の補強のために腕木1b、1cが配され、前記ホ
ット側の給電端子T1が絶縁されるように、かつ、ちょ
うど磁石4のニュートラル部分にくるように前記リード
フレームF1から切り出される。この給電端子T1は後
述のブラシが載置できるようにブラシの厚み分だけ潰さ
れ薄くなっている。また、この給電端子T1と90度ず
れた位置には、同様にしてヨーク自体でマイナス側の給
電端子T2が形成される。前記給電端子T1は、磁石4
の内側とコーナ部分において前記樹脂製ブラケット3を
構成する一部材3aに腕木T1a、T1bを食い込ませ
ている。前記軸ホルダ1aに細手の軸2が圧入されてお
り、この軸の周りを補強と摺動のため前記樹脂製ブラケ
ット3を構成する一部材3aの一部分3bで覆ってい
る。なお、この軸2はリフロー対応させるには熱伝導率
の少ないオーステナイト系のステンレスにするのがよ
い。この樹脂製ブラケット3を構成する一部材3aは、
ヨーク1に立ち上げた補強リブ1eを介して底部側にも
一体に回り込むようにしてあり、さらにこの一部は前記
給電端子T1に両側部分3Cを通って外方の樹脂製ブラ
ケット3と連結している。
【0011】前記ヨーク1と同ピッチで90度の開角で
連設された一対のブラシ5A,5Bは、リードフレーム
状になっていて基端部5Ab(5Bb)がそれぞれ給電
端子T1、T2にスポット溶接され、さらに前記磁石4
の内側においてそれぞれ嵩上げされた部分の給電端子T
1、T2においてもスポット溶接されている。これらの
ブラシ5A、5Bの側面から見て円弧状に形成された摺
動部5Ab、5Bbが90度開角で後述のコミュテータ
に摺接されるようになっている。すなわち、給電端子は
T1がホット側となり、T2がアースに落ちるようにな
っている。前記磁石4は、この後からアクリル系両面粘
着材4aを介してヨーク1に配着される。
【0012】 その後、前記ブラシ5A、5Bが
摺接する一面に印刷配線コミュテータ6aを備えるとと
もに電機子コイル6bを偏心して配してなる偏心ロータ
6を前記軸2に回転自在に装着した後、ハウジングHの
一方を構成する第2のヨークとしてのケース7を被せて
開口部分に配した取り付け脚部7aのところで前記ヨー
ク1の舌片S3、S4とレーザ溶接される。別の取り付
け脚部T3、T4は少し長く形成してコーナ部分Haを
潜って折り返されて前記のようにリフロー時の取り付け
端子として利用している。このとき軸2の先端は横方向
の動きが規制されるように耐熱シート2Sを介してはめ
込まれるようになっている。このようにするとリフロー
時の熱は第1に磁石から離れたケースに伝達するので、
磁石には直接熱が伝わらず、リフロー時の磁石の劣化防
止が期待できる。
【0013】図4は、同樹脂製ブラケットの製造方法の
概念を示すもので、すなわち、所定のピッチで上記の形
状に構成したヨーク1と給電端子T1とを多数連設して
切り出したリードフレームF1を、射出成形金型(図示
せず)にセットして液晶樹脂などの耐熱性樹脂で樹脂製
ブラケット3を一体化してなり、その後、前記ブラシ5
A、5Bをスポット溶接した後、各連結部R1,R2お
よび給電端子部T1、T2を切り離すことにより供用す
る。なお、各連結部R1,R2および給電端子部T1、
T2を切り離す前にマグネットを配着しておいてもよ
い。
【0014】図5は上記の実施の形態の変形例を示すも
ので、給電端子部T11、T22と取り付け脚部T3
3、T44を、セットの印刷配線板Bを通して裏面で半
田付けできるようにしたものである。この場合、コーナ
部は不要にできるので、モータとしての形状はケース7
77の形状のように全体的に丸くできる。
【0015】図6は他の変形例で、前記図1がリフロー
型のものを開示したのに対し、接触電極型に対応するた
めに端子部分を横方向に突き出して広くしたものであ
る。この場合も各端子T111、T222、T333、
T444は角形にした場合のコーナーからでないように
コンパクトになっている。上記各変形例ともコアード型
のモータに適用できるのはいうまでもない。また、上記
の各実施の形態は振動源として偏心ロータを用いた振動
モータで説明したが、たとえばロータにピニオンを配し
てMDのピック送りモータなどの通常回転型にも採用で
きる。なお、本発明はその技術的思想、または特徴から
逸脱しない範囲で他のいろいろな形態で実施することが
できる。そのため、上記の実施の形態は単なる例示にす
ぎず、限定的に解釈してはならない。この発明の技術的
範囲は特許請求の範囲に示すもので明細書本文には拘束
されない。
【0016】
【発明の効果】この発明は、上述のように構成したので
フレキシブルシート型給電端子をやめることにより、整
送機にかかりやすく、自動マウントしやすい構造にし、
給電端子を半田容易性のあるものにしてリフロー半田も
容易にすることができる。すなわち、上記請求項1に示
す課題達成手段によれば、給電端子部を損傷させず梱包
でき、チャキングも容易となり。自動マウントができる
ようになる。請求項2に示す課題達成手段によれば、ハ
ウジングにする組付けが容易にでき、モータ本体のセッ
ト取り付けも容易にできる。請求項3に示す課題達成手
段によれば、樹脂製ハウジング部分の破壊強度が向上す
る。請求項4に示す課題達成手段によれば、セット取り
付けが容易にできる。請求項5に示す課題達成手段によ
れば、フレキシブルシートを使わなくても低姿勢なもの
が得られる。請求項6に示す課題達成手段によれば、リ
フロー時の熱がロータに伝わりにくくなる。請求項7に
示す課題達成手段によれば、整送機にかかる梱包がで
き、自動チャキングも容易にできるようになる。請求項
8に示す課題達成手段によれば、内蔵するロータのみで
振動を発生させる扁平型振動モータにすることができ
る。請求項9に示す課題達成手段によれば、大量生産が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の扁平モータの特徴を示すもので内部構
造のロータ部分を除いた平面図である。
【図2】本発明を扁平型振動モータに応用したところの
実施の形態を示すもので、図1をX−Y線で切断しもの
に相当する縦断面図である。
【図3】同じく図1をW−Z線で切断したものに相当す
る縦断面図である。
【図4】同モータの一部品の製造方法の概念図である。
【図5】図1の変形例を示す縦断面図である。
【図6】他の変形例の要部を示す平面図である。
【図7】従来の扁平型振動モータの断面図である。
【符号の説明】 H ハウジング Ha コーナー部分 T1,T2 給電端子 T3,T4 取り付け用端子 F1 リードフレーム 1 ヨーク 2 軸 3 樹脂製ブラケット 4 磁石 5A、5B ブラシ 6 偏心ロータ 7 ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 15/14 H02K 15/14 Z Fターム(参考) 5D107 AA11 AA12 AA13 BB08 CC11 DD09 5H605 AA08 BB05 BB09 BB14 BB17 BB20 CC02 CC06 CC07 EA22 EB06 EB12 EC08 GG18 5H613 AA01 AA03 BB04 BB07 BB10 BB16 BB19 BB20 BB26 BB37 GA11 GA17 GB01 GB02 GB09 GB13 GB17 KK02 KK03 KK06 KK08 KK18 PP03 5H615 AA01 BB01 BB04 BB15 BB17 PP24 PP28 SS03 SS18 SS44 TT01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの一部に軸を一体化し、この
    軸にロータを回転自在に装着してハウジングの他部で前
    記軸の先端を支持させたものであって、前記ハウジング
    は磁石を載置した第1のヨークを一体化した樹脂製ブラ
    ケット部と、前記ロータに空隙を介して前記磁石の磁界
    を受けるために少なくとも磁気回路を構成する部位に配
    された第2のヨークを含むケースとからなり、前記ロー
    タに給電させるためにブラケット部に第1のヨークから
    少なくとも一方が絶縁されるように配された一対ブラシ
    を有することを特徴とする樹脂ハウジングを備えた扁平
    モータ。
  2. 【請求項2】 前記いずれか少なくとも一方のヨークに
    ハウジングとして組み付けるための取り付け脚部を設け
    た請求項1に記載の樹脂ハウジングを備えた扁平モー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記第1のヨークに樹脂製ブラケット部
    分の補強手段を設けた請求項1または2に記載の樹脂ハ
    ウジングを備えた扁平モータ。
  4. 【請求項4】 前記取り付け脚部の少なくとも一部をモ
    ータ本体のセット取り付けに利用した請求項1ないし3
    のいずれか1項に記載の樹脂ハウジングを備えた扁平モ
    ータ。
  5. 【請求項5】 前記ブラシは前記第1のヨークと磁石と
    の間を通して基端部で給電端子を構成している請求項1
    ないし4のいずれか1項に記載の樹脂ハウジングを備え
    た扁平モータ。
  6. 【請求項6】 前記軸は断熱効果の高いオーステナイト
    系ステンレスで構成した請求項1ないし5のいずれか1
    項に記載の樹脂ハウジングを備えた扁平モータ。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングは平面からみて角形に構
    成され、前記給電端子と取り付け用脚部はコーナーに配
    されている請求項1ないし請求項5に記載の樹脂ハウジ
    ングを備えた扁平モータ。
  8. 【請求項8】 前記ロータを偏心させて回転時振動を得
    るようにした請求項1ないし請求項7のいずれか1項に
    記載の樹脂ハウジングを備えた扁平モータ。
  9. 【請求項9】 前記ヨークと少なくとも1個の給電端子
    を所定のピッチで同一のリードフレームより所定のピッ
    チで多数連設し、射出成形することにより一体化した
    後、前記ピッチと同ピッチで多数連設してなるブラシを
    給電端子に植設し、その後外部で各連設部分を切断して
    なる樹脂ハウジングを備えた扁平モータの製造方法。
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