JP3878765B2 - ファンモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、OA機器に用いられるファンモータに関し、特に高速回転するファンモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
ファンモータは種々のOA機器で適用されており、例えば複写機における給紙装置にも用いられ、ファンモータの回転により用紙を吸着して所定位置まで搬送、給紙することが行われている。これは、ファンモータの送風口から空気が吸い込まれると、その送風口に空気がほとんど送り込まれなくなって静圧が急激に上昇し、これにより用紙が吸着するという原理を利用したものである。
【0003】
そして、従来のファンモータは、図5に示すように、軸受保持部材aの内側に軸受bが嵌入されて保持され、この軸受bによりシャフトcが回転自在に支持され、軸受保持部材aの外側にステータdが外嵌されている。また、シャフトcには樹脂製で羽根を有するロータfが取り付けられ、このロータfにはヨークg及び駆動用マグネットhが装着されている。
【0004】
更に、種々の電子部品が配設された回路基板kにステータdの巻線が結線されるが、このとき巻線の接続を容易にするために、ステータdのコアd1と巻線d2とを絶縁する樹脂製のインシュレータmに長尺の端子ピンnが設けられ、この端子ピンnの一端に巻線d2がからげられ、端子ピンnの他端が回路基板kに半田付されて回路基板kと巻線d2の接続が完了する。
【0005】
ところが、上記した複写機の給紙装置において、ファンモータの回転により用紙を吸着して所定位置まで搬送する場合のように、ファンモータの静圧が急激に上昇すると回転数も同時に上昇する。このような従来構成では、例えば毎分3000回転から毎分6000回転程になり、シャフトcに非常に大きな負荷がかかり、軸受bがシャフトcを支持しきれなくなってシャフトcが振動する。そして、この振動が軸受bを介してステータdに伝達し、ステータdの振動が端子ピンnを介して回路基板kに伝達し、軽量でかつ肉厚の薄い回路基板kが振動して固定部材pの補強用リブp1に接触し、非常に大きく耳障りな騒音を発生する。
【0006】
そこで、この騒音対策として、回路基板kを固定部材pのリブp1に接着剤で固着して回路基板kを強固に固定し、回路基板kの振動を抑えることが考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したように回路基板kを固定部材pの下部に固着しただけでは、端子ピンnの回路基板kへの半田付け部分が剥離するおそれがあり、信頼性に欠けるという問題がある。これは、ステータdが軸受保持部材aとの嵌入による半径方向のみの支持部位しか有しないため、シャフトcからの振動がステータdに伝達されてしまい、強度がもっとも弱い半田付け部分の剥離が生じるのである。
【0008】
この発明が解決しようとする課題は、高速回転においても振動及び騒音の発生を防止できるファンモータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明は、前記回路基板が前記ステータと前記固定部材との間に位置し、前記ステータが、補強手段として前記固定部材上に垂下する突状体を有し、該各突状体の下端部が前記回路基板に透設された透孔に遊挿され前記固定部材に固着することによって軸方向に支持され、前記軸受保持部材によって半径方向に支持されていることを特徴としている。
【0010】
このように構成すれば、ステータは、固定部材に対して半径方向と軸方向とを合わせて複数の方向を支持される。従って、ファンモータが高速回転してシャフトに過大な負荷が作用しても、ステータは強固に支持されるため、その負荷がステータまで伝達せず、ステータ及びその周辺の回路基板等における振動や騒音の発生を防止できる。このとき、突状体の固着とは、例えば突状体と固定部材とが互いに凹凸に嵌合したり、接着剤により接合するというように、容易に離れない状態をいう。
【0011】
また、本発明は、前記ステータが、ステータコアに装着されてこのステータコアとこれに巻装される巻線とを絶縁するインシュレータを備え、前記突状体が、前記インシュレータに形成されて成ることを特徴としている。
【0012】
こうすると、突状体はインシュレータを使用すればよいので、容易に形成することができる。突状体は、インシュレータが例えば樹脂により射出成形される場合は、この成型時に一体的に設けたり、別の部材を接合するといった方法により形成できる。
【0013】
また、本発明は、前記突状体が、前記ステータの周方向にほぼ等間隔に配設されていることを特徴としている。この場合、ステータは周方向に安定して保持される。
【0014】
また、本発明は、前記ステータには巻線が電気的に接続される端子ピンが突出して設けられ、この端子ピンが、前記回路基板に電気的に接続されることでこの回路基板が前記ステータに前記固定部材とは非接触で保持されることを特徴としている。
【0015】
こうすることにより、回路基板は、巻線を直接回路基板側の接続部に引き出すことなく、端子ピンに接続することで巻線との電気的接続が行えるため、巻線と回路基板との接続部が離れていても巻線の引き出しが煩雑にならない。更に、回路基板をその端子ピンによってステータに保持することができる。このとき、回路基板は、固定部材には非接触で、仮に固定部材が振動してもその振動が回路基板には伝達しないので、回路基板が振動して騒音を発生したり、巻線の接続部の接触不良を防止することができる。
【0016】
また、本発明では、前記突状体は、先端側が縮径する段部を有し、この段部に前記回路基板が当接することを特徴としている。この場合、回路基板が突状体の段部に当接することで、回路基板の位置決めができ、回路基板の接続作業を効率よく行うことができる。
【0017】
また、本発明は、前記突状体が、前記固定部材に対して接着剤により固着されていることを特徴としている。こうすれば、突状体を固定部材に対して強固に固着できる。また、接着剤は弾性を有するので、その固着部に振動が伝達されても吸収することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
この発明のファンモータの第1の実施形態について図1及び図2を参照して説明する。但し、図1は切断正面図、図2は一部の斜視図である。このファンモータは、上述と同様に複写機の給紙用を例にして説明する。
【0019】
それらの図において、11は鉄製のシャフト、12a、12bはシャフト11の上部及び下端部に外嵌された一対の軸受、13は樹脂製の軸受保持部材であり、ほぼ円筒形状を成し、樹脂製のハウジング等の固定部材14のボス状部15に軸受保持部材13の下半部が嵌入され、これによって軸受保持部材13が固定部材14に固定されており、軸受保持部材13の内側には両軸受12a、12bが嵌入されて保持されている。
【0020】
このとき、軸受保持部材13及び固定部材14は、上記したように別体或いは一体形成のどちらで形成されていても構わない。
【0021】
17はステータで、軸受保持部材13の上部に外嵌されたステータコア18aと、このステータコア18aに巻装された巻線18bと、ステータコア18aに装着されステータコア18a及び巻線18bを電気的に絶縁する樹脂材から成るインシュレータ19とにより構成されている。
【0022】
このインシュレータ19は、上側インシュレータ19aと下側インシュレータ19bとが離合自在に合体されて構成されており、ステータコア18aの巻線18bの巻装部位を包被するように、インシュレータ19がステータコア18aに装着されている。
【0023】
21は補強手段としての4個の突状体で、これら各突状体21は、下側インシュレータ19bに周方向に等間隔(例えば90゜中心角毎)に一体形成され、その下端は固定部材14に形成された凹部22に挿入されて接着剤23により固着されている。各突状体21は、ステータコア18aにおいて放射状に延びる4個のティース18a1に対応する。
【0024】
25は金属等の導電材から成る端子ピンで、その上端部及び下端部がインシュレータ19の上側及び下側から突出してインシュレータ19の保持部19a1、19b1に嵌入され、図2に示すように、ステータ17のティース18a1間に配置されている。
【0025】
26は回路基板で、下側インシュレータ19bの下面に当接してステータ17の下方に配置されており、回路基板26に透設された端子ピン用の透孔27には端子ピン25の下端部が遊挿され、回路基板26の裏面において端子ピン25が配線パターンの所定部に半田付けされ、回路基板26に透設された突状体用の4個の透孔28には各突状体21の下端部が遊挿されている。そして、端子ピン25の上端部にステータ17の巻線18bをからげる(図1参照)ことにより、端子ピン25を介して巻線18bと回路基板26との電気的導通が簡単に得られる。このとき、回路基板26は固定部材14に非接触である。
【0026】
30は樹脂製でシャフト11の上端部に嵌着され外周側に複数の羽根(図示せず)が突設されたほぼ椀形状を有するロータフレーム、31はシャフト11に巻回され両端部が上側の軸受12a及びロータフレーム30の内側上面の係止突起30aに係止された予圧用のコイルスプリング、32は鉄製でロータフレーム30に内嵌固定され上端部が内方に屈曲したほぼ円筒形状を有するロータヨーク、33はロータマグネットであり、円筒形状を有し、ロータヨーク32に内嵌固定されてステータ17に対向配置されている。
【0027】
このように、ステータ17は、ステータコア18aの軸受保持部材13への外嵌によるステータ17の半径方向の支持部位だけでなく、4個の突状体21の固着によるステータ17の4つの軸方向の支持部位も加えて強固に支持されることになる。
【0028】
そのため、ファンモータの回転により用紙を吸着して給紙する場合のように、ファンモータの高速回転によってシャフト11に非常に大きな負荷がかかっても、ステータ17が強固に固定されるので、軸受保持部材13及び軸受12a、12b等の剛性が向上しており、どのような負荷がシャフト11に作用しても、シャフト11は振動することがない。それ故に、回路基板26の振動を招くこともなく、回路基板26の振動に伴う騒音の発生や端子ピン25の半田付け部分の剥離が防止される。
【0029】
また、回路基板26は固定部材14に非接触であるため、仮に固定部材14が振動しているとしても回路基板26に伝達せず、回路基板26が振動して騒音の発生や半田付け部の剥離を防止できる。更に、突状体21は本来巻線18bの巻き崩れを防止するためのものであり、これを延長させるという簡単な構成により課題を解決している。
【0030】
従って、第1の実施形態によれば、ステータ17を簡単な構成により強固に支持することができるため、ファンモータが高速回転してシャフト11に過大な負荷が作用しても、何ら不具合が生じることなく動作することが可能になる。
【0031】
(第2の実施形態)
この発明のファンモータの第2の実施形態について図3を参照して説明する。但し、図3は一部の斜視図であって、図3に示されていないその他の部分の構成は、図1と同じであるため、以下の説明では図1も参照しつつ、主として上記した第1の実施形態と相違する点について説明する。
【0032】
本実施形態では、図3に示すように、下側インシュレータ19bに補強手段としての突状体21を一体形成する際に、各突状体21の先端を細くして途中に当接段部36をそれぞれ形成し、この当接段部36が回路基板26の上面に当接した状態で、各突状体21の先端部を回路基板26の透孔28に遊挿して固定部材14の凹部22に挿入し、接着剤23により固着している。
【0033】
このように、当接段部36が回路基板26に当接した状態で、回路基板26を貫通して固定部材14に各突状体21の先端部を固着したため、当接段部36の回路基板26への当接により、回路基板26の位置決めを容易に行うことができる。また、回路基板26を位置決めすることで、端子ピン25の回路基板26への半田付け作業を容易に行うことが可能になる。
【0034】
従って、第2の実施形態によれば、上記した第1の実施形態と同等の効果を得ることができるのは勿論のこと、各突状体21の途中に、回路基板26の上面に当接する当接段部36を形成したことによって、回路基板26の位置決め作業や端子ピン21の半田付け作業を非常に容易に行うことができ、しかも回路基板26の振動を抑制できる。
【0035】
なお、この発明の第3の実施形態として、図4に示すように、下側インシュレータ19bのいずれかの突状体21に隣接する位置に端子ピン38の上端部を埋設し、突状体21に端子ピン38を並設しても構わない。
【0036】
この場合、端子ピン38の露出部分が一方端側のみでその露出長さも第1、第2の実施形態の場合より短くなり、ステータ17の巻線18bは下側インシュレータ19bの方にてからげることとなる。しかも図2、図3に示すように、端子ピン25を挿通するための部位をインシュレータ19に特別に加工形成する必要がなくなる。
【0037】
また、上記した各実施形態では、補強手段としての突状体21を4箇所に設けた場合について説明したが、2箇所或いは3箇所にこのような突状体を設けてもよいのは勿論である。更に、複数箇所の方が安定性はよいが、1箇所であっても構わない。
【0038】
また、上記した各実施形態では、インシュレータ19に突状体21を一体形成した場合について説明したが、突状体を別に形成しておき、これをインシュレータ19に取り付けるようにしてもよく、或いはステータコア18aに突状体21のような突起を形成しても構わない。
【0039】
また、上記した各実施形態では、補強手段を突状体21とした例について説明したが、補強手段はこれに限定されるものではなく、要するに固定部材14に固着されてステータ17を軸受保持部材13への外嵌部位以外において補強的に支持し得るものであればよい。
【0040】
更に、本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明によれば、ファンモータが高速回転してシャフトに過大な負荷が作用しても、ステータは半径方向と軸方向の複数の方向を強固に支持されるため、その負荷がステータまで伝達せず、ステータ及びその周辺の回路基板等における振動や騒音の発生を防止でき、高速回転時においても騒音の少ないファンモータを提供することが可能になる。
【0042】
また、請求項2に記載の発明によれば、突状体はインシュレータを使用すればよいため、突状体を容易に形成することができる。
【0043】
また、請求項3に記載の発明によれば、ステータを周方向に安定して保持することができる。
【0044】
また、請求項4に記載の発明によれば、回路基板は、巻線を直接回路基板側の接続部に引出すことなく、端子ピンに接続することで巻線との電気的接続が行えるため、巻線と回路基板との接続部が離れていても巻線の引き出しが煩雑にならない。更に、回路基板をその端子ピンによってステータに保持することができる。このとき、回路基板は、固定部材には非接触で、仮に固定部材が振動してもその振動が回路基板には伝達しないので、回路基板が振動して騒音を発生したり、巻線の接続部の接触不良を防止することができる。
【0045】
また、請求項5に記載の発明によれば、回路基板が突状体の段部に当接することで、回路基板の位置決めができ、回路基板の接続作業を効率よく行うことができる。
【0046】
また、請求項6に記載の発明によれば、突状体を固定部材に対して強固に固着できる。また、接着剤は弾性を有するので、その固着部に振動が伝達されても吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態の切断正面図である。
【図2】この発明の第1の実施形態の一部の斜視図である。
【図3】この発明の第2の実施形態の一部の斜視図である。
【図4】この発明の第3の実施形態の一部の斜視図である。
【図5】従来例の切断正面図である。
【符号の説明】
11 シャフト
12a、12b 軸受
13 軸受保持部材
14 固定部材
17 ステータ
18a ステータコア
18b 巻線
19 インシュレータ
19a、19b 上側、下側インシュレータ
21 突状体(補強手段)
23 接着剤
25、38 端子ピン
26 回路基板
36 当接段部
Claims (6)
- インペラに設けられたシャフトと、このシャフトに外嵌された軸受と、この軸受を内嵌して保持するために平板状の固定部材に設けられた円筒形状の軸受保持部材と、この軸受保持部材に外嵌されたステータと、このステータの巻線が電気的に接続される回路基板とを備えて成るファンモータにおいて、
前記回路基板が前記ステータと前記固定部材との間に位置し、前記ステータが、補強手段として前記固定部材上に垂下する突状体を有し、該各突状体の下端部が前記回路基板に透設された透孔に遊挿され前記固定部材に固着することによって軸方向に支持され、前記軸受保持部材によって半径方向に支持されていることを特徴とするファンモータ。 - 前記ステータが、ステータコアに装着されてこのステータコアとこれに巻装される巻線とを絶縁するインシュレータを備え、前記突状体が、前記インシュレータに形成されて成ることを特徴とする請求項1に記載のファンモータ。
- 前記突状体が、前記ステータの周方向にほぼ等間隔に配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のファンモータ。
- 前記ステータには巻線が電気的に接続される端子ピンが突出して設けられ、この端子ピンが、前記回路基板に電気的に接続されることでこの回路基板が前記ステータに前記固定部材とは非接触で保持されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のファンモータ。
- 前記突状体は、先端側が縮径する段部を有し、この段部に前記回路基板が当接することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のファンモータ。
- 前記突状体が、前記固定部材に対して接着剤により固着されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のファンモータ。
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