JP3875249B2 - モータ及び携帯電話 - Google Patents

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本発明は、モータに係り、特に、振動発生源として利用されるものであり、例えば、携帯通信機器(携帯電話など)における呼び出し機能やゲーム用及びアミューズメント用機器における体感機能として利用される小型のモータ及びそのモータを備えた携帯電話に関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開平11−136901号公報や特開平2001−37147号公報がある。これら公報に記載された小型モータは、携帯電話等の通信機器へ組み込み易くしたものであり、出力軸には分銅が固定され、円筒形のモータケースには、ターミナルがブラケットを介して固定されている。そして、ターミナルを板バネによって構成させることで、回路基板にモータを実装させる際に、半田付けの必要がなく、機器の組み立て作業能率の向上が図られている。
特開平11−136901号公報 特開平2001−37147号公報
しかしながら、前述した従来のモータには、次のような課題が存在している。すなわち、機器内に設けられた回路基板にモータを実装する際、モータケースの下に各ターミナルが入り込むような状態になるので、このような位置に設けられたターミナルの存在によって、携帯電話などの機器の厚みを薄くし難いといった問題点がある。
本発明は、特に、実装高さを抑制しつつ、実装対象物をなす機器の薄型化を促進させるようにしたモータを提供することを目的とする。また、本発明は、上記目的を有するモータが組み込まれた携帯電話を提供することを目的とする。
本発明に係るモータは、実質的な円筒形状のモータケースを有するモータ本体の前端から出力軸を突出させ、外部から所定の電圧を供給する一対のターミナルの基端を、モータ本体に固定したモータにおいて、
ターミナルは、モータ本体に固定される基端部と、ターミナルの遊端に設けられた接地部と、基端部から延びると共に接地部を有する弾性部とを備え、モータケースの中心軸線を挟んで左右対称の位置に並設した接地部及び弾性部のそれぞれの間隔は、モータケースの直径より大きく、弾性部は、モータケースの側方に配置され、ターミナルは、モータ本体から前端に向けて延在する第1の部分と、第1の部分の前端から折り曲げ部位を介して後方に向けて延在する第2の部分とを有することを特徴とする。
このモータにおいて、弾性を有するターミナルを採用する結果、携帯電話などの機器にモータを実装させる際に、半田付けの必要を無くし、機器の組み立て作業能率の向上が図られる。また、一対のターミナルの接地部は、モータケースの中心軸線に対し並設させ、しかも、接地部間の間隔をモータケースの直径より大きくしているので、モータの実装時におけるモータの着座安定性の向上が図られる。更には、モータケースの外形の影響を可能な限り回避させながら、モータ実装時におけるターミナルの弾性変形量(ストローク量)を大きくすることができる。これにより、ターミナルは、機器の電気接点へ押し当てるのに必要な弾性力を十分に発揮でき、電気的接続が確実なものになる。しかも、前述したように、接地部間の間隔は、ターミナルに十分なストロークを与えつつ、弾性変形に際し、モータケースの影響をできるだけ回避させることを考慮したものであるから、モータ実装時において、ターミナルの弾性変形後におけるモータの高さ寸法を、モータケースの外径寸法に可能な限り近づけることができる。その結果として、実装高さ寸法の小さなモータが実現され、このことは、実装対象物をなす機器側の薄型化を促進させる一助をなす。
さらに、各ターミナルは、モータ本体に固定される基端部と、ターミナルの遊端に設けられた接地部と、基端部から延びると共に接地部を有する弾性部とを備え、弾性部をモータケースの側方に配置し、弾性部の間隔をモータケースの直径より大きくする。このように、弾性部がモータケースの側方に位置する結果として、弾性部をモータケースに当てることなく、十分に弾性変形させることができる。よって、実装高さ寸法の小さなモータが実現され、機器側の薄型化を促進させる。
本発明に係る携帯電話は、実質的な円筒形状のモータケースを有するモータ本体の前端から出力軸を突出させ、外部から所定の電圧を供給する一対のターミナルの基端を、モータ本体に固定したモータを備えた携帯電話において、
ターミナルは、モータ本体に固定される基端部と、ターミナルの遊端に設けられた接地部と、基端部から延びると共に接地部を有する弾性部とを備え、モータケースの中心軸線を挟んで左右対称の位置に並設した接地部及び弾性部のそれぞれの間隔は、モータケースの直径より大きく、弾性部は、モータケースの側方に配置され、ターミナルは、モータ本体から前端に向けて延在する第1の部分と、第1の部分の前端から折り曲げ部位を介して後方に向けて延在する第2の部分とを有することを特徴とする。
また、基端部は、出力軸に対し垂直方向に延在してモータケースの側方に向けて張り出すと好適である。ターミナルが、前述の折り曲げ部位を有するような場合、モータの実装高さ寸法が大きくなる傾向にあるので、モータケースを避けるような側方に弾性部を配置させると効果的である。
また、出力軸に分銅を偏心固定させると好適である。このような構成を採用した場合、振動モータを構成させることができ、特に振動モータにおいては、モータの着座安定性は重要である。
本発明によれば、モータの実装高さを抑制しつつ、実装対象物をなす機器(例えば携帯電話)の薄型化を促進させることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の好適な一実施形態について詳細に説明する。
図1〜図5に示すように、モータ1は、コアードモータからなると共に、直径約4mmで長さ約10mmの円筒形状の金属製モータケース2をもったモータ本体Aを備え、小型化が図られている。モータケース2の内壁面には、N,S極をもった永久磁石からなる固定子が固定され、モータケース2の内部には、鉄芯にコイルが巻かれた回転子が収容されている。この回転子の中心には、軸受で支持された出力軸3が固定され、この出力軸3の先端部は、モータケース2の前端部分を貫通するように延在する。そして、モータ本体Aにおいて、モータケース2の後端には、樹脂製のブラケット5が爪部2aの折り曲げによって固定されている。
更に、モータケース2内において、出力軸3の後端には整流子が固定され、この整流子には一対のブラシが摺動接触している。各ブラシには、板状の端子4が固定され、各端子4の後端は、モータケース2の後端に設けられたブラケット5から突出させる。そして、出力軸3の先端部分には、略半円柱状の分銅6がカシメられ、若しくは圧入され、分銅6は、出力軸3に偏心固定されている。従って、出力軸3の回転力で分銅6を振り回すことによって、モータケース2自体を振動させることができる。このような分銅付きモータ1は、携帯用小型無線呼出器や携帯電話等でその筺体を振動させて、利用者に着信を呼びかける場合に利用される。
ここで、モータ本体Aには、端子4と回路基板7の所定の電気接点7aとの電気的接続をワンタッチならしめるためのターミナル8が設けられている。各ターミナル8は、それぞれの端子4に対応して設けられ、外部からの所定電圧をブラシに印加させるためのものである。各ターミナル8の基端を各端子4に半田Sを介して固定し、その結果として、ターミナル8はモータ本体Aに固定される。更に、ターミナル8は、薄いバネ板から形成され、ターミナル8自体にバネ性をもたせている。
従って、図1に示すように、モータ1を回路基板7上に配置させ、その状態で、図示しない機器の蓋などによって、矢印Z方向にモータ1を上から押さえ込むような組み込み作業が可能になり、電気接点7aへの半田付けの必要を無くす。この場合、二点鎖線で示すように、ターミナル8が弾性変形し、所定の付勢力をもった状態で、ターミナル8と回路基板7の電気接点7aとを確実に接続する。
このターミナル8は、所定形状に切断した薄いバネ板の折り曲げ加工により形成される。このターミナル8は、図5及び図6に示すように、モータ本体Aに固定する基端部20と、この基端部20から延びると共に片持ち支持状態で出力軸3の軸線に沿って略U字状に形成され、出力軸3に対して略直交する方向に弾性力をもった弾性部30とを有している。この基端部20は、モータ本体Aに設けられた端子4に半田Sを介して固定される装着部10を有し、この装着部10は、ブラケット5の端面に沿うようにして径方向に延在する。
更に、この基端部20には、装着部10と同一平面上に位置する拡張部19を有し、この拡張部19は、出力軸3に対し垂直方向に延在してモータケース2の側方に向けて張り出す。そして、装着部10と拡張部19とからなる基端部20をブラケット5の後端面に当接させた状態で、装着部10は端子4に半田付けされる。ターミナル8の弾性部30は、拡張部19の下端でモータ本体Aの前端に向けて直角に折り曲げられた状態で、回転軸3の軸線に沿ってモータ本体Aから前端に向けて延在する第1の部分11を有する。更に、弾性部30は、第1の部分11の前端をU字状に折り返した折り曲げ部位Bを介して後方に向けて第1の部分11に略平行に延在させる第2の部分12を有する。この第2の部分12は、第1の部分11の略半分近くまで延在する。更に、弾性部30は、第2の部分12の後端から外方に向け突出させるように折り曲げた第3の部分13を有している。
この第3の部分13の遊端には湾曲部13aが形成され、この湾曲部13aの頂部には、表面にAuメッキ処理がなされた接地部14が膨出形成され、このような接地部14は、回路基板7の所定の電気接点7aとの電気的接続を確実なものにする。このような弾性部30を拡張部19から片持ち支持状態で延在させることで、弾性部30を、モータケース2の側方に位置させている。
そして、各ターミナル8は、モータケース2の後端において、ブラケット5に一体的に形成した脚部17のスリット17a(図3参照)内にそれぞれ収容され、スリット17aから第3の部分13を露出させている。その結果、取り扱いの際に破損し易いターミナル8全体を露出させることなく、しかも電気的接合に必要な部分の目視が容易になり、機器への組み込み作業性の向上が図られる。
また、ターミナル8の接地部14を、モータケース2の後端に近接させる結果として、回路基板7上におけるモータ1の保持バランスを良好にすることができる。更に、折り曲げ形成したターミナル8の採用により、簡単な構造で安価にターミナル8を形成することができ、結果的に製造コストの低減が図られる。
更に、図4に示すように、モータケース2の中心軸線Pを挟んで左右対称の位置に接地部14が並設され、ターミナル8に拡張部19を採用することで、接地部14,14の間隔Lを、モータケース2の直径Rより大きくしている。その結果、モータ1を回路基板7に実装する際に、モータ1の着座安定性の向上が図られる。特に、分銅6をもった振動モータにおいては、モータ1の着座安定性は重要である。
また、接地部14,14の間隔Lを、モータケース2の直径Rより大きくする結果として、モータケース2の外形の影響を可能な限り回避させながら、モータ実装時における弾性部30の弾性変形量(ストローク量)を大きくすることができる。これにより、携帯電話等の機器の電気接点7aにターミナル8を押し当てる際、ターミナル8の弾性部30に十分な弾発力に発生させることができ、電気接点7aに対する電気的接続を確実なものにする。
しかも、前述したように、接地部14,14間の間隔Lは、ターミナル8の弾性部30に十分なストロークを与えつつ、弾性変形に際してモータケース2の影響をできるだけ回避させることを考慮したものであるから、モータ実装時において、弾性部30の弾性変形後におけるモータ1の実装高さ寸法H(図1参照)は、モータケース2の外径寸法Rに可能な限り近づけることができる。その結果として、実装高さ寸法Hの小さなモータ1が実現され、これにより、実装対象物の一例をなす携帯電話の薄型化が促進される。
また、弾性部30をモータケース2の側方に位置させ、並設した弾性部30,30同士の間隔C(図3参照)をモータケース2の直径Rより大きくする結果として、モータケース2に弾性部30が当たることなく、弾性部30を十分に弾性変形させることができる。特に、出力軸3の軸線に沿って略U字状に延びる弾性部30をもったターミナル8を採用したモータ1においては、実装高さ寸法Hが高くなる傾向にあるので効果的である。
なお、モータ本体Aは、図7〜図11に示すようにゴム製のホルダ16によって覆われている。これにより、モータ1が分銅6によって振動する際、機器(例えば携帯電話)の筺体から不必要な振動音が発生しないようにしている。
本発明に係るモータの一実施形態を示す正面図である。 図1のモータの平面図である。 図1のモータの底面図である。 図1のモータの右側面図である。 図1のモータの左側面図である。 本発明のモータに適用させるターミナルを示す斜視図である。 図1のモータにゴム製のホルダを装着した状態を示す正面図である。 図1のモータにゴム製のホルダを装着した状態を示す平面図である。 図1のモータにゴム製のホルダを装着した状態を示す底面図である。 図1のモータにゴム製のホルダを装着した状態を示す右側面図である。 図1のモータにゴム製のホルダを装着した状態を示す左側面図である。
符号の説明
1…モータ、2…モータケース、3…出力軸、6…分銅、8…ターミナル、11…第1の部分、12…第2の部分、14…接地部、20…基端部、30…弾性部、A…モータ本体、B…折り曲げ部位、P…中心軸線、L…接地部の間隔、R…モータケースの直径。

Claims (4)

  1. 実質的な円筒形状のモータケースを有するモータ本体の前端から出力軸を突出させ、外部から所定の電圧を供給する一対のターミナルの基端を、前記モータ本体に固定したモータにおいて、
    前記ターミナルは、
    前記モータ本体に固定される基端部と、前記ターミナルの遊端に設けられた接地部と、前記基端部から延びると共に前記接地部を有する弾性部とを備え、
    前記モータケースの中心軸線を挟んで左右対称の位置に並設した前記接地部及び前記弾性部のそれぞれの間隔は、前記モータケースの直径より大きく、前記弾性部は、前記モータケースの側方に配置され、
    前記ターミナルは、前記モータ本体から前記前端に向けて延在する第1の部分と、前記第1の部分の前端から折り曲げ部位を介して後方に向けて延在する第2の部分とを有することを特徴とするモータ。
  2. 前記基端部は、前記出力軸に対し垂直方向に延在して前記モータケースの側方に向けて張り出すことを特徴とする請求項記載のモータ。
  3. 前記出力軸に分銅を偏心固定させたことを特徴とする請求項1又は2記載のモータ。
  4. 請求項1〜のいずれか一項記載のモータを備えたことを特徴とする携帯電話。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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