JP2011234748A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】スコアラインの縁に丸みを形成した場合に、打球のバックスピン量の低減を防止し、かつ、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを低減すること。
【解決手段】スコアラインの縁には丸みが形成され、隣接する前記スコアラインの間の各領域に、前記スコアラインと平行なN本(N≧2)の細溝が前記スコアラインと直交する方向に間隔d(d≧0)で形成された細溝形成領域を備える。隣接する前記スコアラインの前記丸みの端点間の幅をS、全ての前記細溝の幅の合計値をWt、隣接する前記スコアラインのうちの一方の前記スコアラインの前記丸みの端点から前記細溝形成領域までの幅をA1、隣接する前記スコアラインのうちの他方の前記スコアラインの前記丸みの端点から前記細溝形成領域までの幅をA2、前記細溝の幅のうちの最大の幅をWmax、とすると、0≦A1+A2<Wmax+d、|A1−A2|<(Wmax+d)/4、Wt+d×(N−1)+A1+A2=Sであることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明はゴルフクラブヘッドに関するものである。
一般に、ゴルフクラブヘッドのフェース面にはトウ−ヒール方向に互いに平行な複数の直線状の溝が形成されている。この溝はスコアライン、マーキングライン、フェースライン等と呼ばれている(本書においてはスコアラインと称する。)。このスコアラインは、打球のバックスピン量を増大させたり、或いは、雨天時やラフからのショットの場合に、打球のバックスピン量が著しく低減することを抑制する効果がある。
ここで、競技用のゴルフクラブヘッドのスコアラインに関するルールでは、スコアラインの側壁とフェース面とに内接する半径0.010インチの仮想円と同心であって、半径0.011インチの仮想円の内側に、スコアラインの縁が位置しなければならないことを原則とするルールが規定されている(以下、2円ルールという。)。この2円ルールを満たすために、例えば、スコアラインの縁に丸みをつけることが有効である。
しかし、スコアラインの縁に丸みをつけると、打球のバックスピン量が低減する。そこで、スコアラインよりも細かい溝をフェース面に形成することが(例えば、特許文献1に記載)、打球のバックスピン量の低減の防止に有効である。
特開2007−202633号公報
しかし、スコアラインよりも細かい溝をフェース面に形成した場合、打点の位置によって、バックスピン量にばらつきが生じる場合がある。このばらつきは僅かなばらつきであるが、鋭敏な感覚を持つ上級者によっては気になる場合がある。
本発明の目的は、スコアラインの縁に丸みを形成した場合に、打球のバックスピン量の低減を防止し、かつ、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを低減することにある。
本発明によれば、フェース面に複数本のスコアラインが等ピッチで形成されたゴルフクラブヘッドにおいて、前記スコアラインの縁には丸みが形成され、隣接する前記スコアラインの間の各領域に、前記スコアラインと平行なN本(N≧2)の細溝が前記スコアラインと直交する方向に間隔d(d≧0)で形成された細溝形成領域を備え、隣接する前記スコアラインの前記丸みの端点間の幅をS、全ての前記細溝の幅の合計値をWt、隣接する前記スコアラインのうちの一方の前記スコアラインの前記丸みの端点から前記細溝形成領域までの幅をA1、隣接する前記スコアラインのうちの他方の前記スコアラインの前記丸みの端点から前記細溝形成領域までの幅をA2、前記細溝の幅のうちの最大の幅をWmax、とすると、0≦A1+A2<Wmax+d、|A1−A2|<(Wmax+d)/4、Wt+d×(N−1)+A1+A2=Sであることを特徴とするゴルフクラブヘッドが提供される。
本発明によれば、スコアラインの縁に丸みを形成した場合に、打球のバックスピン量の低減を防止し、かつ、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを低減することができる。
本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド1の外観図。 スコアライン20及び細溝30の、その長手方向(トウ−ヒール方向)に直交するd1方向の断面図。 スコアライン20の縁23の拡大断面図。 細溝30を形成する前の一次成形品1'を示す断面図。 NCフライス盤による細溝30の形成方法の説明図。 細溝30の他の例を示す断面図。 細溝30の他の例を示す断面図。 細溝30の他の例を示す断面図。 細溝30の他の例を示す断面図。 細溝30を形成する前の一次成形品1'の他の例を示す断面図。 (A)乃至(D)は細溝30の断面形状例を示す断面図。
<第1実施形態>
図1は本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド1の外観図である。同図の例はアイアン型のゴルフクラブヘッドに本発明を適用した例を示す。本発明は、アイアン型のゴルフクラブヘッド、特に、ミドルアイアン、ショートアイアン、ウェッジ型のゴルフクラブヘッドに好適であり、具体的には、ロフト角が30度以上70度以下、ヘッド重量が240g以上320g以下のゴルフクラブヘッドに好適である。しかし、本発明はウッド型やユーティリティー型(ハイブリッド型)のゴルフクラブヘッドにも適用できる。
ゴルフクラブヘッド1は、そのフェース面(打撃面)10に複数本のスコアライン20が形成されている。各々のスコアライン20はトウ−ヒール方向に延設された、互いに平行な直線状の溝である。また、フェース面10には、複数本の細溝30が形成されている。細溝30はスコアライン20と平行にトウ−ヒール方向に延設された直線状の溝であり、スコアライン20の長手方向と直交するd1方向に複数本形成されている。
図2はスコアライン20及び細溝30の、その長手方向(トウ−ヒール方向)に直交するd1方向の断面図であり、2本のスコアライン20に跨る範囲の断面図である。図3はスコアライン20の縁23の拡大断面図である。まず、スコアライン20について説明する。
本実施形態において、各スコアライン20は等ピッチ(ピッチP)で形成されており、スコアライン20の断面形状は、その長手方向の両端部を除き、同じである。また、各々のスコアライン20の断面形状は同じである。更に、本実施形態の場合、スコアライン20の断面形状は、その幅方向の仮想中心線CLに対して対称である。仮想中心線CLはフェース面10に直交し、スコアライン20の幅Wの中点を通る線である。本実施形態の場合、スコアライン20の断面形状は台形状であるが、V字形状等、他の形状でもよい。
スコアライン20は、一対の側壁21及び底壁22を有する。スコアライン20の縁23は側壁21とフェース面10との境界部分である。この縁23には、図3に示すように、半径rの丸みが形成されている。半径rは、例えば、2円ルールを満たすように設定することができる。
次に、細溝30について図2を参照して説明する。本実施形態では、上記の通り、スコアライン20の縁23に丸みを形成したが、細溝30を形成することで打球のバックスピン量の低減を防止することができる。
細溝30は、隣接するスコアライン20の間の各領域において、幅Wtの細溝形成領域において形成されている。細溝30の形成により同じ突出量(フェース面10の法線方向の高さ)の突起31が形成される。各細溝形成領域の断面形状は同じである。つまり、フェース面10の略全域に渡って、同じ形状の細溝形成領域が、スコアライン20間に繰り返し形成される。
幅Wtは各細溝30の幅Wの合計値である。本実施形態の場合、1つの細溝形成領域に5本の細溝30a〜30eが形成されており、全ての細溝30a〜30eは断面形状が同じであって、その幅W及び深さDが同じである。従って、Wt=5×Wである。なお、製造誤差等を考慮すると、幅Wのうちの最大幅と最小幅との差が0.1mm未満であれば、幅が同じであると評価できる。同様に、深さDのうちの最大深さと最小深さとの差が0.1mm未満であれば、深さが同じであると評価できる。以下、細溝30の幅、深さが同じという場合も同様である。
細溝30の幅Wは、例えば、200μm以上800μm以下であることが好ましい。細溝30の深さDは、浅すぎるとバックスピン量の向上が低く、深すぎるとボールに傷が付き易くなる。したがって、深さDは10μm以上30μm以下であることが好ましい。細溝形成領域の表面粗さは、これが粗い程バックスピン量が向上するが、粗すぎるとボールに傷が付き易くなる。したがって、細溝形成領域の表面粗さは、算術平均粗さ(Ra)で、2.0μm以上6.0μmであることが好ましい。
競技用ゴルフクラブヘッドでは、フェース面の表面粗さについて一定の制約があり、最大高さ(Ry)が25μm以下、算術平均粗さが4.57μm以下である。したがって、ゴルフクラブヘッド1を競技用ゴルフクラブヘッドとする場合は、細溝30の幅W及び深さDを、表面粗さのルールも満たすように設計する。例えば、細溝形成領域の表面粗さは、算術平均粗さ(Ra)で、2.0μm以上4.57μm以下とすることが好ましい。また、深さDを10μm以上25μm以下とすることが好ましい。
細溝形成領域は、隣接するスコアライン20のうちの一方のスコアライン20の縁の丸みの端点Peから幅A1を置いた地点から開始され、隣接するスコアライン20のうちの他方のスコアライン20の縁23の丸みの端点Peから幅A2を置いた地点で終了する。端点Peは図3に示すように、縁23の輪郭形状が、半径rの円と重ならなくなった地点である。
図2に戻り、細溝30は同じ間隔d(d≧0)を置いて形成されている。細溝30の幅のうちの最大の幅をWmaxとすると、
0≦A1+A2<Wmax+d (式1)
|A1−A2|<(Wmax+d)/4 (式2)
である。なお、本実施形態の場合、上記のとおり細溝30の幅は全て同じである。式2は幅A1及び幅A2が略同じであることを意味する。なお、幅A1=幅A2としてもよい。この場合、製造誤差等を考慮すると両者の差が0.1mmであれば幅A1=幅A2と評価できる。
そして、端点Pe間の幅をSとすると、幅S、幅Wt、幅A1及びA2、並びに、間隔dの関係は、
Wt+d×(N−1)+A1+A2=S (式3)
である。Nは細溝30の本数であり、本実施形態の場合は5本である。
上記式1乃至式3は、隣接するスコアライン20間の略中央に、複数の細溝30がぴったりと収まった細溝形成領域が形成されていることを意味する。本実施形態の場合、5本の細溝30a乃至30eが細溝形成領域にぴったりと収まっている。幅A1、A2は、複数本の細溝30が細溝形成領域にぴったりと収めるための調整代であり、0又は限りなく0に近いことが好ましい。
本実施形態では、フェース面10の略全域に渡って、隣接するスコアライン20間の各領域に、このような同じパターンの細溝30が形成されるため、同じ条件でボールを打撃した場合に、ボールと細溝30との接触状態が略同じとなり、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを低減することができる。しかも、本実施形態の場合、全ての細溝30の幅W及び深さDが同じなので、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを更に低減できる。
次に、スコアライン20及び細溝30の形成方法について説明する。スコアライン20は、例えば、鍛造、鋳造、切削加工、レーザ加工により形成することができる。細溝30は、例えば、切削加工、レーザ加工により形成することができる。ここでは、スコアライン20を鍛造により形成し、細溝30をミーリング加工により形成する場合を図4及び図5を参照して説明する。図4は細溝30を形成する前の一次成形品1'を示す断面図であり、図5はNCフライス盤による細溝30の形成方法の説明図である。
まず、図4に示すように、スコアライン20が鍛造により形成されたゴルフクラブヘッド1の一次成形品1'を作成する。一次成形品1'においては、フェース面10に相当する面10'に細溝30が未加工である。
次に、細溝30をミーリング加工により形成する。図5に示すように、細溝30が未加工の一次成形品1'はNCフライス盤に治具2を介して固定される。なお、本実施形態の場合、フェース面10がゴルフクラブヘッドに一体成形された場合について説明するが、フェース面10を構成するフェース部材と、ヘッド本体とを別部材として接合してもよい。
NCフライス盤は、Z軸回りに回転駆動されるスピンドル4を有し、スピンドル4の下端には切削ツール(エンドミル)5が取り付けられている。切削ツール5の先端形状は細溝30の断面形状に応じたものを使用する。
しかして、NCフライス盤において、フェース面10の平面座標を設定した後、スピンドル4を回転駆動し、フェース面10(一次成形品1')又は切削ツール5を細溝30の形成方向に相対的に移動しながら、フェース面10を切削する。一つの細溝30を形成すると、切削ツール5をフェース面10から離間させた後、細溝30の配列方向に切削ツール5を相対的に移動し、次の細溝30を形成することで、順次細溝30が形成される。
フェース面10に細溝30を形成すると、フェース面10の表面硬度が低下し、磨耗し易くなる場合がある。そのため、細溝30の形成後、フェース面10の硬度を硬くする表面処理を行うことが好ましい。このような表面処理としては、浸炭処理、窒化処理、軟窒化処理、PVD(Physical Vepor Deposition)処理、イオンプレーティング、DLC(ダイヤモンド ライク カーボン)処理、めっき処理等が挙げられる。特に、浸炭処理や窒化処理といった、表面に別の金属層を形成せず、表面を改質する表面処理が好ましい。
<第2実施形態>
上記第1実施形態では、細溝形成領域において全ての細溝30の幅を同じ幅Wとしたが、異なる幅としてもよい。図6は細溝30の他の例を示す断面図である。図6においては、図2と同じ構成については同じ符号を付している。
図6の例では、1つの細溝形成領域に細溝30a乃至30gが形成されている。このうち、図1で示した矢印d1方向で、細溝形成領域の両端部に位置する細溝30a及び30gの幅がW1であり、その他の細溝30b乃至30fの幅はW2である。幅W1と幅W2の関係はW1>W2であり、両端部に位置するそれぞれの細溝30a、30gの幅が、最も大きくなっており、他の細溝30b〜30fの幅は同じである。
さて、本実施形態においても、フェース面10の略全域に渡って、隣接するスコアライン20間の各領域に同じパターンの細溝30が形成されるため、同じ条件でボールを打撃した場合に、ボールと細溝30との接触状態が略同じとなり、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを低減することができる。
更に、スコアライン20に最も近い、細溝形成領域の両端部に位置する細溝30a及び30gの幅を他の細溝30b乃至30fよりも広くしたことから、スコアライン20の周辺によって、ボールの食い込むが強くなり、バックスピン量を更に向上できる。
本実施形態では、細溝形成領域の両端部に位置する細溝30と、残りの細溝30とで幅を異なるものとしたが、1つの細溝形成領域内の全ての細溝30の幅が異なっていてもよい。また、例えば、両端部側に位置する細溝30ほど相対的に幅を広く、中央部側に位置する細溝30ほど相対的に幅を狭くするようにしてもよい。尤も、細溝30の幅を異なるものとすると、加工に手間がかかる。したがって、図6の例のように、両端部の細溝30と、それ以外の細溝30とで異なるようにすることが好ましい。
<第3実施形態>
上記第1実施形態では、細溝形成領域において全ての細溝30の深さを同じ深さDとしたが、異なる深さとしてもよい。図7は細溝30の他の例を示す断面図である。図7においては、図2と同じ構成については同じ符号を付している。
図7の例では、細溝30a乃至30eのうち、図1で示した矢印d1方向で、細溝形成領域の両端部に位置する細溝30a及び30eの深さがD1であり、その他の細溝30b乃至30dの深さはD2である。深さD1と深さD2の関係はD1>D2であり、両端部に位置するそれぞれの細溝30a、30eの深さが、最も深くなっており、他の細溝30b〜30dの深さは同じである。
本実施形態においても、フェース面10の略全域に渡って、隣接するスコアライン20間の各領域に同じパターンの細溝30が形成されるため、同じ条件でボールを打撃した場合に、ボールと細溝30との接触状態が略同じとなり、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを低減することができる。
更に、スコアライン20に最も近い、細溝形成領域の両端部に位置する細溝30a及び30eの深さを他の細溝30b乃至30dよりも深くしたことから、スコアライン20の周辺によって、ボールへの食い込みが強くなり、バックスピン量を更に向上できる。
本実施形態では、細溝形成領域の両端部に位置する細溝30と、残りの細溝30とで深さを異なるものとしたが、1つの細溝形成領域内の全ての細溝30の深さが異なっていてもよい。また、例えば、両端部側に位置する細溝30ほど相対的に深さを深く、中央部側に位置する細溝30ほど相対的に深さを浅くするようにしてもよい。尤も、細溝30の深さを異なるものとすると、加工に手間がかかる。したがって、図7の例のように、両端部の細溝30と、それ以外の細溝30とで異なるようにすることが好ましい。
<第4実施形態>
上記第1実施形態では、細溝30により形成される突起31の突出量(フェース面10の法線方向の高さ)が全て同じとしたが、異なる高さとしてもよい。図8は細溝30の他の例を示す断面図である。図8においては、図2と同じ構成については同じ符号を付している。
図7の例では、細溝30a乃至30eにより形成される突起31a乃至31fのうち、図1で示した矢印d1方向で、細溝形成領域の両端部に位置する突起31a及び31fの先端が線L1で示す位置にあり、その他の突起31b乃至31eの先端が線L2で示す位置にある。線L1の方が線L2よりもフェース面10から突出方向に離れた位置にあり、両端部に位置するそれぞれの突起31a、31fが、最も突出している。
本実施形態においても、フェース面10の略全域に渡って、隣接するスコアライン20間の各領域に同じパターンの細溝30が形成されるため、同じ条件でボールを打撃した場合に、ボールと細溝30との接触状態が略同じとなり、打点の位置によってバックスピン量にばらつきが生じることを低減することができる。
更に、スコアライン20に最も近い、細溝形成領域の両端部に位置する突起31a及び31fを他の突起31b乃至31eよりも突出させたことから、スコアライン20の周辺によって、ボールの食い込むが強くなり、バックスピン量を更に向上できる。
本実施形態では、細溝形成領域の両端部に位置する突起31と、残りの突起31とで突出量が異なるものとしたが、1つの細溝形成領域内の全ての突起31の突出量が異なっていてもよい。また、例えば、両端部側に位置する突起31ほど相対的に突出量を大きく、中央部側に位置する突起31ほど相対的に突出量を小さくするようにしてもよい。尤も、突起31の突出量を異なるものとすると、加工に手間がかかる。したがって、図8の例のように、両端部の突起31と、それ以外の突起31とで異なるようにすることが好ましい。
<第5実施形態>
上記第1実施形態では、突起31が端点Peよりもフェース面10の法線方向に突出しているが、突起31が端点Peよりもフェース面10の法線方向に突出しない構成としてもよい。図9は細溝30の他の例を示す断面図である。図9においては、図2と同じ構成については同じ符号を付している。
図9の例では、各突起31が端点Peよりもフェース面10の法線方向に突出しない構成となっている。本実施形態の場合、細溝30を形成する前の一次成形品1'は例えば、図10に示す例のように形成される。図4の例と比較すると、図10の例では細溝30を形成する部分が盛り上がっていない。この図10に示す一次成形品1'に対して、細溝30を形成することで、突起31が端点Peよりもフェース面10の法線方向に突出しない構成とすることができる。
<第6実施形態>
上記第1実施形態では、細溝30の断面形状を円弧形状としたが、他の断面形状であってもよい。図11(A)乃至(D)は細溝30の断面形状例を示す断面図である。
図11(A)は細溝30の断面形状を三角形(二等辺三角形)とした例、図11(B)は細溝30の断面形状を台形とした例、図11(C)は細溝30の断面形状を三角形(直角三角形)とした例を示す。また、これらの例では、細溝30間の間隔は0(d=0)である。間隔dを0とすると、突起31の先端がより鋭くなるため、バックスピン量向上に効果がある。図11(d)は細溝30の断面形状を台形とした例であるが、細溝30間に間隔dを設けている。
<他の実施形態>
以上、本発明の複数の実施形態を説明したが、これらの実施形態は互いに組合せることが可能であることは言うまでもない。

Claims (11)

  1. フェース面に複数本のスコアラインが等ピッチで形成されたゴルフクラブヘッドにおいて、
    前記スコアラインの縁には丸みが形成され、
    隣接する前記スコアラインの間の各領域に、前記スコアラインと平行なN本(N≧2)の細溝が前記スコアラインと直交する方向に間隔d(d≧0)で形成された細溝形成領域を備え、
    隣接する前記スコアラインの前記丸みの端点間の幅をS、全ての前記細溝の幅の合計値をWt、隣接する前記スコアラインのうちの一方の前記スコアラインの前記丸みの端点から前記細溝形成領域までの幅をA1、隣接する前記スコアラインのうちの他方の前記スコアラインの前記丸みの端点から前記細溝形成領域までの幅をA2、前記細溝の幅のうちの最大の幅をWmax、とすると、
    0≦A1+A2<Wmax+d、
    |A1−A2|<(Wmax+d)/4、
    Wt+d×(N−1)+A1+A2=S
    であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 全ての前記細溝の幅が同じであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 全ての前記細溝の深さが同じであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記細溝形成領域において、前記スコアラインと直交する方向で両端部に位置するそれぞれの前記細溝の幅が、最も大きいことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記細溝形成領域において、前記スコアラインと直交する方向で両端部に位置するそれぞれの前記細溝の深さが、最も深いことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記細溝形成領域において、前記スコアラインと直交する方向で両端部に位置するそれぞれの前記細溝以外の前記細溝の幅が同じであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記細溝形成領域において、前記スコアラインと直交する方向で両端部に位置するそれぞれの前記細溝以外の前記細溝の深さが同じであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記細溝形成領域において、前記細溝により形成される突起のうち、前記スコアラインと直交する方向で両端部に位置するそれぞれの前記細溝により形成される突起が、最も突出していることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 前記細溝が、切削加工又はレーザ加工により形成されたことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  10. 前記細溝形成領域の表面粗さが、算術平均粗さ(Ra)で、2.0μm以上6.0μm以下であることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  11. 前記細溝の深さが、10μm以上30μm以下であることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
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