JP2011210900A - 電気化学セル及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハーメチック封止部を有する金属からなる板状のベースと、発電要素を収納する凹部とフランジを有する金属からなるケースとから構成される電気化学セルであって、前記ベースと前記ケースは、前記ベースまたは前記ケースのいずれかに設けられた環状の突起を介して、抵抗溶接により接合されて外装容器が構成されている。
【選択図】図1
Description
請求項2に記載の発明によれば、ハーメチック封止部を構成するガラス等の材料との濡れ性が十分高く、安定した気密封止部を形成できる。そして、冷間圧延鋼またコバールにはニッケルメッキが施されているので、ステンレスとともに、用いられる電解質に対して腐食性に優れている。従って、電気化学セルの外装容器として必要な気密性と耐腐食性を備え、リフロー実装も可能な外装容器となる。
請求項3に記載の発明によれば、小型・薄型化と電気化学セルの内部抵抗値の低減とを広範囲に勘案して外装容器の設計をすることが可能である。デジタル信号処理を扱う集積回路や圧電体の振動子や発振器の外装容器とは異なり、電気化学セルはエネルギーを扱うものなので、瞬時に数アンペアの電流を放電する用途も多い。従って、低い内部抵抗値を実現する1つのファクターとして芯線の径を広く選択できることが重要である。
請求項4に記載の発明によれば、耐熱性が十分に高く、リフロー温度での耐力も十分高い。よって、リフロー実装などで容器内部の圧力が高くなっても、容器が大きく膨張することがない。そして、これらの材料、特に洋白と白銅は絞り性に富むので、深く絞ることができる。従って、容器の寸法の製造自由度が高い。また、洋白、白銅、冷間圧延鋼にはニッケルメッキが施されているので、ステンレスとともに、用いられる電解質に対する耐腐食性に優れている。
請求項5に記載の発明によれば、ハーメチック封止部にガラスを用いているので、金属との濡れ性に優れ、リフロー実装などで容器内部の圧力が高くなっても、電解質の漏洩がない。また、ハーメチック封止部の製造が比較的に容易で、かつ、製造コストを抑制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、また、ハーメチック封止部のガラスの外縁と突起の先端部との最短の距離が0.56mm以上に組合せられるように設計されたベースとケースの組合せを用いているので、ベースとケースを抵抗溶接で接合しても、ハーメチック封止部のガラスにクラックなどの欠陥が入ることがない。これによって、気密性が優れた外装容器を構成できる。また、詳細は後述する様に、該距離をこのように小さく設計できるので、薄型の製品を製造することができる。
請求項7に記載の発明によれば、接合されたベースとケースとは、ハーメチック封止部を構成する金属の芯線と絶縁されて電気的にフローティングであるように構成されているので、ベース及びケースの金属に充電電流や放電電流あるいは漏れ電流が流れることがない。従って、電解質と接触するベース及びケースの内面の電解腐食を防止することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ベースとケースとを抵抗溶接した後に、小孔から電解質を所定量注入することができる。
請求項9に記載の発明によれば、外装容器は、ベースに設けられたハーメチック封止部を構成する金属芯線で外装容器の外側に延出している部分をストレートのままで、あるいは、直角に折り曲げて実装基板の孔に挿入することで、リード部品として用いることができる。更にまた、外側に延出している金属芯線をクランク状に屈曲させて容易に表面実装型の電気化学セルにすることができる。
請求項10に記載の発明によれば、外装容器は、外装容器の外側に延出する部分に金属端子が接続されているので、芯線の直径を太く選択してクランク状に屈曲成形するのが容易でない場合に、金属端子を基板にハンダ付けする表面実装型の電気化学セルにすることができる。
請求項11に記載の発明によれば、剛性の高い外装容器であることに加え、電解質を構成する溶媒にプロピレンカーボネートとエチレンカーボネートの混合溶媒を用いているので、リフロー実装やフロー実装のような高温の環境下でも容器の内部圧力の上昇を抑制することができる。その結果、容器の外形寸法の変化が殆どなく、電気化学セルの内部抵抗値や静電容量の変化を一定の範囲に留めることができる。
請求項12に記載の製造方法によれば、金属板にハーメチック封止部と環状の突起とを設けたベースを製造するベース製造工程と、金属板にプレス加工により凹部とフランジを形成したケースを製造するケース製造工程と、ベースに設けられた突起とケースのフランジとを抵抗溶接によって接合する抵抗溶接工程を含む電気化学セルの製造方法としたので、溶接条件が安定し、かつ、ベースに設けられたハーメチック封止部を構成するガラス等の脆性材料に局所的に大きな引張応力が加わることない。その結果、ガラス等の脆性材料にクラック等の欠陥が入ることなく接合できる。リフロー実装やフロー実装により、電解質が漏れることなく、基板への実装が可能である。更にまた、長期の気密性に優れた電気化学セルを製造することができる。
請求項13に記載の製造方法によれば、金属板にハーメチック封止部を設けたベースを製造するベース製造工程と、金属板に凹部とフランジと環状の突起を形成してケースを製造するケース製造工程と、ベースとケースに設けられた突起とを当接させ抵抗溶接によって接合する抵抗溶接工程を含む電気化学セルの製造方法としたので、ベース側に突起を設ける製造方法のみに限定されず、ベースは一様な板厚の形状のものも可能となる。ケース側に該突起を設けても同様の効果を奏するので、溶接条件が安定し、かつ、ベースに設けられたハーメチック封止部を構成するガラス等の脆性材料に局所的に大きな引張応力が加わることない。その結果、ガラス等の脆性材料にクラック等の欠陥が入ることなく接合できる。リフロー実装やフロー実装により、電解質が漏れることなく、基板への実装が可能である。更にまた、長期の気密性に優れた電気化学セルを製造することができる。
請求項14に記載の製造方法によれば、ベースまたはケースに設けられた小孔を気密に塞ぐ栓封止工程であって、レーザーを連続発振モードで照射して溶接するとともに、溶接の最後の段階で徐々に出力を低下させるダウンスロープ方式を用いる栓封止工程としたので、ケースと封止栓の溶接領域で金属面にマイクロクラックが入ることがなく、かつ、溶接の最終領域で溶接面が窪むことなく平坦に仕上げることができる。これによって、封止栓溶接領域も気密性に優れる。従って、リフロー実装やフロー実装により、電解質が漏れることなく、基板への実装が可能である。更にまた、長期の気密性を満足する外装容器にすることができる。
本発明の第1実施形態に係る例を説明する。図1は、本発明に係る電気化学セル1の外観を示す図である。
ベース2の母材金属は冷間圧延鋼、芯線はコバール、ハーメチックガラスは、硼珪酸ガラスとした。ベース2は、母材金属である冷間圧延鋼をプレス等の機械加工で、2つの貫通孔と突起を有する所定の形状に作製する。続いて、硼珪酸ガラスフリットをプレスで成形後に仮焼結させて中央に貫通孔を有するガラスリングを準備する。また、ガラスリングの熱膨張係数と近似する熱膨張係数を有するコバールの細線を所定の長さに切断して芯線とする。
ケースの母材には、洋白及び白銅を用いた。洋白及び白銅は、絞り性に優れかつ耐食性にも優れるため、電気化学セルで有機電解液を用いるケースに採用できる。ここでは、洋白材料として汎用されるC7521、白銅はCuとニッケルの重量比率が約7:3であるC7150を用いた。洋白は、引張強さが約440N/mm2で、伸びが34%を超える物性値を有する。引張強度が高いことから、薄板の絞りも可能である。一方、選択した白銅も、引張強さが496N/mm2であり、伸びも30%であり、絞り性に優れる。
厚み30μmのアルミニウム箔を集電体とし、その表面に活物質を担持した一対の電極シートを、PTFEからなるセパレータを挟んで巻回状にしてセルの電極8を形成した。本実施形態では、活物質は活性炭ないし炭素である。なお、巻回によらず、積層や折り畳むことで電極を形成することもできる。正極及び負極の電極シートのアルミニウム箔に、それぞれアルミニウムからなる薄い板を超音波で溶接し、リード9とした。リードの先端部には、ベースの芯線のインナーにスポット溶接する目的でアルミニウムを部分的に配置したアルミニウムとステンレスのクラッド材を超音波溶接で取り付けた(図示せず)。
一対の芯線のインナーに、前記クラッド材のステンレス部分を押し当てて、ステンレスの上からYAGレーザーによりスポット溶接を行った。これにより、正負の芯線は、それぞれ正負の電極のリードと溶接され、電気的に接続されたことになる。尚、リードと芯線の接続は、クラッド材を用いることなく、機械的にかしめる等して接続してもよい。
前記のステップでベース2にセルの電極8が取り付けられたので、続いて、ベース2とケース3を抵抗溶接する。溶接には銅合金のブロックからなる溶接用の一対の電極(上部電極12と下部電極13)を準備して行う。下部電極13には、ケースを固定して位置決め出来るように、ケースの絞り部の外形形状にくり抜いた孔が設けられている。その孔に、ケース3を底面から挿入すると、フランジ3aが該孔の開口部で位置決めされる構造になっている。続いて、セルの電極8が接続されたベース2を、セルの電極8をケースの開口に挿入して位置決めする。この状態で、ケースのスランジ3aとベースの突起2aが密着する。続いて静かに上部電極12をベースの上に置く。上部電極12は、下部電極13に固定された図示しない2本の絶縁丸棒によりスライドされるようになっている。このようにしてワークをセットし、溶接機本体の溶接テーブルに設置した。
続いて容器のリークチェックを実施した。リークデテクタを準備し、ケース3の底面に設けられたられた小孔から真空に排気し、ヘリウムガスを溶接面及びハーメチックガラス近傍に吹きかけた。リーク量は1〜1.5×10-9Pa・m3/sec以下であり、リークはなしと判断した。上記S22での光学顕微鏡での観察と、本ステップでのリークチェックの結果から、抵抗溶接は、ベースに設けられたハーメチックガラスに影響を与えることなく、ベースとケースの溶接が可能である。
セルの電極8が収納された容器を真空中で加熱して吸着した水分を脱離させた。この時、容器内表面やセルの電極内に吸着された水分は、ケースの底面に設けられた小孔3bから真空に排気される。その後、ドライルームの中で非水電解液を所定量注入した。電解液の注入にあたっては、小孔3bから真空注入し、その後加圧を行った。注入前後での重量を測定して、不足分を大気圧で注入後に加圧を行い、規定量の範囲内であることを確認した。サンプルAにおいては、注入した電解液量は約0.2gである。容器内に充填された電解液はセルの電極を浸漬させる。尚、非水電解液は、予め水分含有量を十分に低減させたものである。
封止用の栓として、ケース材料と同一の材料を用いた。予めプレス加工でケース底面の小孔を塞ぐ径の円板状の薄板(厚み0.1mm)をプレス加工で打ち抜き後、無電解ニッケルメッキを2μm〜4μmの厚みで施した。このようにして準備した封止栓6をケース底面の小孔3bに押し当てて、レーザー溶接を行って気密封止した。
これより、洋白及び白銅の場合は、時間的に連続して熱エネルギーが注入されるレーザーの連続発振モードを用いて、衝撃的な熱の印加を避けることにした。その結果、安定な溶接が可能になった。
前述の栓封止工程を終了後、電気化学セルの特性値である内部抵抗と容量が所定の値内であるか否かを特性検査装置で測定する。内部抵抗は、1KHzの小信号(10mA)を用いた交流抵抗法と電圧降下から抵抗値を算出する直流抵抗法を併用した。また容量は、定電流放電法によって、所定の電流で放電させ、所定の電圧低下に要する時間を計測して容量を算出した。
芯線でハーメチックガラスから外側に突出している芯線アウターを、ストレートの形状のままで、あるいは直角に折り曲げて、基板に予め明けられた孔に挿入することで、本電気化学セルはリード部品として用いることができる。ここでは、表面実装型の部品として取り扱うことが出来るように、芯線アウターをクランク状に成形加工した。加工は、専用の折り曲げ装置を用いて、芯線アウターのハーメチックガラスに接する部分は曲げないように、また、曲げ加工の際には、ハーメチックガラスからアウター部を引っ張ることがないように、装置設計してある。尚、芯線アウターで基板に実装される部分は、基板実装される際に、クリームハンダとの濡れ性を確保するために、金メッキや錫メッキ等の膜を予め形成しておくことが望ましい。
前記芯線アウターに対向したケースの底面外側に、L字型の固定板7を溶接で取り付ける。一対の芯線アウター5と固定板7が基板に形成されたパターンに水平に設置されることで、本電気化学セル1は基板に表面実装型部品として実装される。
続いて本発明の第2実施形態を、図8と図9に基づいて説明する。尚、第1実施形態と同じ機能をする部品、要素は同一の符番で示した。
また、抵抗溶接機の種類もコンデンサ型や交流式抵抗溶接機に限定されことなく、トランジスタ式や直流インバータ式あるいは交流インバータ式等の溶接電源を選択することができる。
2、2´ ベース
2a 突起(プロジェクション)
3、3´ ケース
3a フランジ
3b 小孔
3c 突起(プロジェクション)
4、4´ ハーメチック封止用ガラス
5、5´ 芯線、芯線アウター
6 封止栓
7 固定板
8 セルの電極
9 リード
10 実装基板
11 パターン
12 上部電極
13 下部電極
14 金型
15 金型
16 レーザー照射
17 外部端子
20 本発明に係る第2実施形態の電気化学セル
P0、P1、P2、P3、P4、P5、P6、P7、P8 レーザー照射ポイント
Claims (14)
- ハーメチック封止部を有する金属からなる板状のベースと、発電要素を収納する凹部とフランジを有する金属からなるケースとから構成される電気化学セルであって、
前記ベースと前記ケースは、前記ベースまたは前記ケースのいずれかに設けられた環状の突起を介して、抵抗溶接により接合されて外装容器が構成されていることを特徴とする電気化学セル。 - 請求項1に記載の電気化学セルであって、前記ベースの金属材料が、冷間圧延鋼、コバールまたはステンレスであることを特徴とする電気化学セル。
- 請求項1に記載の電気化学セルであって、前記ベースに設けられたハーメチック封止部の芯線が直径0.1mm〜3mmの範囲の金属からなることを特徴とする電気化学セル。
- 請求項1または2に記載の電気化学セルであって、前記ケースの金属材料が、洋白、白銅、冷間圧延鋼、ステンレスのいずれか一つからなることを特徴とする電気化学セル。
- 請求項1に記載の電気化学セルであって、前記ハーメチック封止部にガラスを用いたことを特徴とする電気化学セル。
- 請求項5に記載の電気化学セルであって、前記ハーメチック封止部のガラスの外縁と前記突起の先端部との最短距離が0.56mm以上であることを特徴とする電気化学セル。
- 請求項1に記載の電気化学セルであって、接合された前記ベースと前記ケースとは、前記ハーメチック封止部を構成する金属の芯線と絶縁されて電気的にフローティングであることを特徴とする電気化学セル。
- 請求項1に記載の電気化学セルであって、前記外装容器を構成する前記ベースまたは前記ケースには、小孔が設けられていることを特徴とする電気化学セル。
- 請求項1に記載の電気化学セルであって、前記ベースは複数の前記ハーメチック封止部を有し、
前記ハーメチック封止部は金属の芯線により構成され、
前記芯線は前記外装容器の外側に延出する部分がクランク状に屈曲していることを特徴とする電気化学セル。 - 請求項1に記載の電気化学セルであって、前記ベースは複数の前記ハーメチック封止部を有し、
前記ハーメチック封止部は金属の芯線により構成され、
前記芯線は前記外装容器の外側に延出する部分に金属端子が接続されていることを特徴とする電気化学セル。 - 請求項1に記載の電気化学セルであって、前記ケースには電解質が封止され、前記電解質を構成する溶媒にプロピレンカーボネートとエチレンカーボネートの混合溶媒を用いたことを特徴とする電気化学セル。
- 金属板にハーメチック封止部と環状の突起とを設けたベースを製造するベース製造工程と、
前記金属板に凹部とフランジを形成してケースを製造するケース製造工程と、
前記ベースに設けられた突起と前記ケースのフランジとを当接させ抵抗溶接によって接合する抵抗溶接工程を含む電気化学セルの製造方法。 - 金属板にハーメチック封止部を設けたベースを製造するベース製造工程と、
金属板に凹部とフランジと環状の突起を形成してケースを製造するケース製造工程と、
前記ベースと前記ケースに設けられた突起とを当接させ抵抗溶接によって接合する抵抗溶接工程を含む電気化学セルの製造方法。 - 請求項12または請求項13に記載の電気化学セルの製造方法において、前記ベースまたは前記ケースに設けられた小孔を気密に塞ぐ栓封止工程であって、レーザーを連続発振モードで照射して溶接するとともに、溶接の最後の段階で徐々に出力を低下させるダウンスロープ方式を用いる栓封止工程とを含むことを特徴とする電気化学セルの製造方法。
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