JP2011196313A - エアクリーナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両を大型化することなく、メンテナンス性を向上することができるエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】ケース本体62及びカバー63からなるエアクリーナケース61と、ケース本体62とカバー63との締結面62a,63aに対してカバー63側に偏倚して形成されるエアクリーナエレメント64と、を備え、ケース本体62に対して、カバー63とエアクリーナエレメント64とを一体的に着脱可能とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、エアクリーナ装置に関する。
従来のエアクリーナ装置としては、ケース本体及びカバーからなるエアクリーナケースと、ケース本体とカバーとの締結面に対してカバー側に偏倚して配置されるエアクリーナエレメントと、を備え、ケース本体の上方開口部とカバーの下方開口部の各周縁部に形成された周溝にエアクリーナエレメントの周縁部をシールを介して嵌合し、ケース本体とカバーの各取付穴をネジで締結することにより密着一体化させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3466072号公報
ところで、上記特許文献1に記載のエアクリーナ装置では、エアクリーナエレメントを交換する等、エアクリーナ装置をメンテナンスしたい場合、ネジを外した後、カバーをエアクリーナエレメントの高さ以上に持ち上げて取り外す必要があるため、カバーの分離方向(上方)に少なくともエアクリーナエレメントの高さ分のスペースを設ける必要があった。そのため、従来のエアクリーナ装置を搭載した車両においては、エアクリーナケースの周囲にメンテナンス用のスペースを設ける必要があることから、部品配置に制約がかかり、車両が大型化してしまう可能性があった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両を大型化することなく、メンテナンス性を向上することができるエアクリーナ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、ケース本体及びカバーからなるエアクリーナケースと、カバーに設けられる吸気ダクトと、ケース本体に設けられて、エンジンに接続される吸気通路と、ケース本体とカバーとの締結面に対してカバー側に偏倚して形成されるエアクリーナエレメントと、を備えるエアクリーナ装置において、ケース本体に対して、カバーとエアクリーナエレメントとを一体的に着脱可能とすることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、カバーとエアクリーナエレメントは、複数の保持部により一体的に保持されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、保持部は、3箇所であることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の構成に加えて、保持部は、車両搭載時において、カバーとエアクリーナエレメントの前面中央部及び左右両側面にそれぞれ設けられることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成に加えて、カバーの周縁部の一部にドレンを排出するドレン部が設けられ、エアクリーナエレメント及びケース本体の周縁部にドレン部と連通するドレン穴が設けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成に加えて、エアクリーナケースは、車両搭載時において、その後部が前部より下方に位置するように傾斜して配置され、ドレン部及びドレン穴は、エアクリーナケースの後部に設けられることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の構成に加えて、エアクリーナ装置が搭載される車両の車幅方向一方側にサイドスタンドが設けられ、ドレン部及びドレン穴は、サイドスタンドと同じ側に設けられることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の構成に加えて、車両搭載時において、エアクリーナケースの後方に収納ボックスが設けられ、収納ボックスの上部前端よりも鉛直方向下方にエアクリーナケースが配置されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ケース本体とカバーとの締結面に対してカバー側に偏倚して形成されるエアクリーナエレメントを備え、ケース本体に対して、カバーとエアクリーナエレメントとを一体的に着脱可能とするため、カバーの上方にスペースが少なく、カバーを持ち上げることが不可能であったとしても、カバーとエアクリーナエレメントとを一体的に幅方向にスライド移動することにより、ケース本体に対して着脱可能となる。これにより、エアクリーナケースの周囲にメンテナンス用のスペースを大きく設ける必要がないので、部品配置をコンパクトにすることができる。従って、車両の大型化を防止することができ、エアクリーナ装置のメンテナンス性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、カバーとエアクリーナエレメントは、複数の保持部により一体的に保持されるため、カバーとエアクリーナエレメントがずれることを防止しながら、安定して着脱することができる。
請求項3の発明によれば、保持部が3箇所であるため、カバーとエアクリーナエレメントをケース本体に対して更に安定して着脱することができる。
請求項4の発明によれば、保持部は、車両搭載時において、カバーとエアクリーナエレメントの前面中央部及び左右両側面にそれぞれ設けられるため、前面中央部の保持部でカバーとエアクリーナエレメントを係合させて保持し、左右両側面の保持部を作業者が両手で支えながらスライド移動させることができる。これにより、エアクリーナケースの周囲にメンテナンス用のスペースを大きく設けることなく、エアクリーナ装置のメンテナンスが可能となる。
請求項5の発明によれば、カバーの周縁部の一部にドレンを排出するドレン部が設けられ、エアクリーナエレメント及びケース本体の周縁部にドレン部と連通するドレン穴が設けられるため、ドレン用の部品を別途設けることなく、効率よくドレンを排出することができる。また、カバー、エアクリーナエレメント、及びケース本体の周縁部にドレン部又はドレン穴を設けるので、エアクリーナエレメントの中央部に配置されるフィルタ部の大きさに制約をかけることがない。
請求項6の発明によれば、エアクリーナケースは、車両搭載時において、その後部が前部より下方に位置するように傾斜して配置され、ドレン部及びドレン穴は、エアクリーナケースの後部に設けられるため、エアクリーナケース内のドレンを効率よくエアクリーナケースの後部に集めることができる。これにより、エアクリーナケースの後部に必要最低限のドレン部及びドレン穴を設けるだけで、効率よくドレンを排出することができる。
請求項7の発明によれば、エアクリーナ装置が搭載される車両の車幅方向一方側にサイドスタンドが設けられ、ドレン部及びドレン穴は、サイドスタンドと同じ側に設けられるため、サイドスタンドを使用した停車時に、車両がサイドスタンド側に傾斜すると共に、エアクリーナ装置もサイドスタンド側に傾斜する。これにより、ドレン部及びドレン穴をサイドスタンドと反対側に設ける場合と比較して、ドレンの排出性を向上することができる。
請求項8の発明によれば、車両搭載時において、エアクリーナケースの後方に収納ボックスが設けられ、収納ボックスの上部前端よりも鉛直方向下方にエアクリーナケースが配置されるため、収納ボックス内の収納スペースを確保しながらも、エアクリーナケースが収納ボックスより上方に突出することなく、コンパクトに配置することができるので、外観性を向上することができる。
本発明に係るエアクリーナ装置の一実施形態が搭載された自動二輪車を説明する左側面図である。 図1に示すエアクリーナ装置と収納ボックスの周辺の左側面図である。 図2に示すエアクリーナ装置の縦断面図である。 図3のA部拡大図である。 図3に示すケース本体を上方から見た図である。 図3に示すカバーを下方から見た図である。 図3に示すエアクリーナエレメントを下方から見た図である。
以下、本発明に係るエアクリーナ装置の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車10は、車体フレーム11を有し、この車体フレーム11は、合成樹脂製の車体カバー20で覆われている。
車体フレーム11は、前端に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12の上部左右から後方斜め下方に向けて延出する左右一対のメインフレーム13と、メインフレーム13の後端から後方に向けて水平に延びた後、後方凸状に屈曲しつつ下方に延出する左右一対のセンターフレーム14と、ヘッドパイプ12の下部左右から後方斜め下方に向けて延出する左右一対のダウンフレーム15と、を備える。また、図示しないが、車体フレーム11は、センターフレーム14の後上部及び後端部からそれぞれ後方に延出して、互いの後部を連結する左右一対のシートステー及び左右一対のミドルフレームを更に備える。
ヘッドパイプ12には、左右一対のフロントフォーク21が左右に転舵自在に支持され、これらフロントフォーク21は下方に延びてその下端に前輪WFが軸支される。フロントフォーク21の上部にはステアリングハンドル22が連結される。センターフレーム14には、ピボットプレート23が設けられ、ピボットプレート23には、ピボットボルト23Aを介してリヤフォーク24の前端が回動自在に支持される。リヤフォーク24の後端には、後輪WRが軸支され、リヤフォーク24は不図示のリヤクッションを介して上下に揺動自在に支持される。
左右一対のシートステー上方には、運転者用シートと同乗者用シートとを一体にした乗員用シート25が設けられる。なお、図示は省略しているが、燃料タンクは、車体フレーム11の後部間(シートステー、ミドルフレーム間)に設けられている。
また、上下に間隔を空けて配置されるメインフレーム13とダウンフレーム15間には、互いを連結する第1及び第2補強フレーム16,17が設けられる。この第1補強フレーム16は、ダウンフレーム15の前端部から後方に延びてダウンフレーム15とメインフレーム13間を連結し、第2補強フレーム17は、第1補強フレーム16の後端近傍にてメインフレーム13から下方に延びてメインフレーム13とダウンフレーム15間を連結する。
メインフレーム13及びセンターフレーム14の水平部分14Aの下方、且つ、センターフレーム14の下方延出部分14Bの前方には、エンジン(パワーユニットとも言う)30が支持される。このエンジン30は、水冷式の並列2気筒エンジンであり、クランクケース31の前上部から前上がりに傾斜するシリンダ部32を有する。また、エンジン30は、クランクケース31の前上部が左右一対のメインフレーム13の後端部13Aに支持され、クランクケース31の後上部がセンターフレーム14の水平部分14A及び下方延出部分14B間に設けられる左右一対のエンジンハンガ14Cに支持され、シリンダ部32が左右一対のダウンフレーム15の後端部15Aに支持されている。
また、シリンダ部32は、クランクケース31の前上部に連結されるシリンダブロック32Aと、シリンダブロック32Aの上部に連結されるシリンダヘッド32Bと、シリンダヘッド32Bの上部を覆うシリンダヘッドカバー32Cと、を備える。また、クランクケース31の下端部にはオイルパン33が連結されている。また、シリンダヘッドカバー32Cの前方にはラジエータ41が配置されている。また、車両左側のセンターフレーム14の下端部にはサイドスタンド42が取り付けられている。
エンジン30から出力される回転駆動力は、クランクケース31の後部左側面に突設される出力軸43、出力軸43に取り付けられるドライブスプロケット44、後輪WRの左側に取り付けられるドリブンスプロケット45、及びドライブスプロケット44とドリブンスプロケット45との間に巻回されるドライブチェーン46を介して後輪WRに伝達される。
また、図1及び図2に示すように、シリンダヘッド32Bの背面には、エンジン吸気系を構成するスロットルボディ50及びエアクリーナ装置60が順に接続され、シリンダヘッド32Bの前面には、エンジン排気系を構成する排気管47及びマフラー48が順に接続される。
スロットルボディ50は、シリンダヘッド32Bの背面に形成されるインテークマニホールド部34にインシュレータ51を介して取り付けられ、スロットルボディ50の上流端にエアクリーナ装置60が接続される。
エアクリーナ装置60は、図2及び図3に示すように、上下2分割のケース本体62及びカバー63で構成されるエアクリーナケース61と、ケース本体62及びカバー63間に挟持され、吸気から塵埃を除去するエアクリーナエレメント64と、ケース本体62の下面に取り付けられ、スロットルボディ50の上流端とエアクリーナケース61とを接続する吸気チューブ(吸気通路)65と、カバー63の前面に取り付けられ、吸気をエアクリーナケース61に導く吸気ダクト66と、を備え、スロットルボディ50の上方に配置される。また、エアクリーナケース61は、車両側面視において、その後部が前部より下方に位置するように傾斜して配置されている。
また、エアクリーナケース61内は、エアクリーナエレメント64により上下に仕切られており、エアクリーナエレメント64より上側の空間は、吸気ダクト66に導かれた吸気が供給されるダーティルーム67を構成し、エアクリーナエレメント64より下側の空間は、エアクリーナエレメント64により塵埃が除去された吸気が供給されるクリーンルーム68を構成する。
ケース本体62は、図3〜図5に示すように、有底で上方視略楕円形状に形成されており、その周縁部であるカバー63との締結面62aに、後述するエアクリーナエレメント64の周縁部に沿って形成される下側凸部93aが嵌合する周溝71が形成される。なお、図5中の符号72は、吸気チューブ65を取り付けるためのチューブ取付穴、符号73は、カバー63をケース本体62に締結するネジを螺合させるための6個の雌ネジ部である。
カバー63は、図3、図4、及び図6に示すように、有底で上方視略楕円形状に形成されており、その周縁部であるケース本体62との締結面63aに、後述するエアクリーナエレメント64の周縁部に沿って形成される上側凸部93bが嵌合する周溝81が形成される。なお、図6中の符号82は、吸気ダクト66を取り付けるためのダクト取付穴、符号83は、ケース本体62の6個の雌ネジ部73にネジを挿通させるための6個のネジ挿通穴である。
エアクリーナエレメント64は、図3、図4、及び図7に示すように、吸気から塵埃を除去する平板状のフィルタ部91と、フィルタ部91をエアクリーナケース61内に支持するフィルタ支持体92と、を備える。
フィルタ支持体92は、ケース本体62及びカバー63の周溝71,81に対応した形状に形成される板状の外枠部(周縁部)93と、外枠部93の内周部から上方に延びる筒部94と、筒部94の内周部から上方に延び、その内側にフィルタ部91が取り付けられる内枠部95と、を備える。そして、フィルタ部91は、フィルタ支持体92によって、ケース本体62及びカバー63の締結面62a,63aよりカバー63側に配置される。このため、エアクリーナエレメント64は、締結面62a,63aに対してカバー63側に偏倚して形成されている。
また、外枠部93の外周部の下面には、ケース本体62の周溝71に嵌合する下側凸部93aが下方に向けて形成され、外枠部93の外周部の上面には、カバー63の周溝81に嵌合する上側凸部93bが上方に向けて形成される。また、周溝71,81の底部には、下側及び上側凸部93a,93bとの間に介設されるシール71a,81aがそれぞれ嵌め込まれている。
また、図4〜図7に示すように、外枠部93の外周面の前面中央部には、係合ループ(保持部)96が車両前方に向けて形成され、カバー63の締結面63a近傍の外周面の前面中央部には、係合ループ96と係合する係合フック(保持部)84が下方に向けて形成されている。そして、ケース本体62及びカバー63の周溝71,81を構成する外壁部71b,81bの係合ループ96に対応する位置には、係合ループ96を避けると共に嵌合させる嵌合凹部71c,81cがそれぞれ形成されている。
さらに、外枠部93の外周面の左右両側面の略中央部には、作業者が両手で支える保持突起(保持部)97が車幅方向外方に向けてそれぞれ形成されている。そして、周溝71,81を構成する外壁部71b,81bの保持突起97に対応する位置には、保持突起97を避けると共に嵌合させる嵌合凹部71d、嵌合凹部(保持部)81dがそれぞれ形成されている。
そして、本実施形態のエアクリーナ装置60では、係合フック84を係合ループ96に係合させると共に、作業者が両手で保持突起97,97を保持することにより、カバー63とエアクリーナエレメント64が3箇所で一体的に保持される。これにより、ケース本体62に対して、カバー63とエアクリーナエレメント64とを一体的に着脱することが可能となる。より具体的には、カバー63とエアクリーナエレメント64とを一体的に保持して、エアクリーナエレメント64の下側凸部93aがケース本体62の周溝71から外れる程度持ち上げて、車幅方向にスライド移動させることにより取り外すことができる。
また、図5〜図7に示すように、カバー63の後部のネジ挿通穴83,83間には凹状部85が形成されており、この凹状部85の左側角部の内面は、ドレンを排出するドレン部86を構成している。また、エアクリーナエレメント64の外枠部93の外周面のドレン部86に対応する位置には、ドレン部86と連通するドレン穴98aを有する突片98が形成されている。さらに、ケース本体62の締結面62aのドレン部86に対応する位置には、ドレン部86及びドレン穴98aと連通するドレン穴74が形成されている。従って、ドレン部86、ドレン穴98a、及びドレン穴74は、互いに連通し、エアクリーナケース61の後端部、且つサイドスタンド42が配置される車両左側において上下方向に沿って形成される。また、カバー63の周溝81を構成する内壁部81eの突片98に対応する位置には、突片98が嵌合するための凹部81fが形成されている。
また、図2に示すように、エアクリーナケース61の後方、且つ左右一対のセンターフレーム14の上方には、収納ボックス100が配設されており、この収納ボックス100は、左右一対のセンターフレーム14に固定される箱状のボックス本体101と、ボックス本体101を開閉する蓋部102と、を備える。そして、蓋部102は、ボックス本体101の後部上端に設けられるヒンジ103を介して開閉可能に構成される。なお、収納ボックス100は、フルフェイス型のヘルメット26を収納可能な容量を有する。
また、収納ボックス100の上部前端には、蓋部102を施錠又は開錠する不図示のロック機構が収容されるロック機構収容部104が前方に向けて突設されており、このロック機構収容部104よりも鉛直方向下方にエアクリーナケース61の上部及び後部が配置される。これにより、ロック機構をボックス本体101内に収容させる場合と比較して、収納ボックス100内の収納スペースを増加させることが可能となる。
また、エアクリーナケース61は、車両側面視において、収納ボックス100の前面に対して斜めに配置されており、エアクリーナケース61の後面と収納ボックス100の前面との間に電装部品であるバッテリー110、ヒューズボックス111、及び傾斜センサ112が配置されている。
以上説明したように、本実施形態のエアクリーナ装置60によれば、ケース本体62とカバー63との締結面62a,63aに対してカバー63側に偏倚して形成されるエアクリーナエレメント64を備え、ケース本体62に対して、カバー63とエアクリーナエレメント64とを一体的に着脱可能とするため、カバー63の上方にスペースが少なく、カバー63を持ち上げることが不可能であったとしても、カバー63とエアクリーナエレメント64とを一体的に幅方向にスライド移動することにより、ケース本体62に対して着脱可能となる。これにより、エアクリーナケース61の周囲にメンテナンス用のスペースを大きく設ける必要がないので、部品配置をコンパクトにすることができる。従って、車両10の大型化を防止することができ、エアクリーナ装置60のメンテナンス性を向上することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置60によれば、カバー63とエアクリーナエレメント64が、3箇所の保持部である係合フック84と係合ループ96、保持突起97,97と嵌合凹部81d,81dにより一体的に保持されるため、カバー63とエアクリーナエレメント64がずれることを防止しながら、カバー63とエアクリーナエレメント64をケース本体62に対して更に安定して着脱することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置60によれば、保持部である係合フック84と係合ループ96がカバー63とエアクリーナエレメント64の前面中央部に設けられ、保持部である保持突起97,97と嵌合凹部81d,81dがカバー63とエアクリーナエレメント64の左右両側面に設けられるため、前面中央部の係合フック84と係合ループ96でカバー63とエアクリーナエレメント64を係合させて保持し、左右両側面の保持突起97,97と嵌合凹部81d,81dを作業者が両手で支えながらスライド移動させることができる。これにより、エアクリーナケース61の周囲にメンテナンス用のスペースを大きく設けることなく、エアクリーナ装置60のメンテナンスが可能となる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置60によれば、カバー63の周縁部の一部にドレンを排出するドレン部86が設けられ、エアクリーナエレメント64及びケース本体62の周縁部にドレン部86と連通するドレン穴98a,74が設けられるため、ドレン用の部品を別途設けることなく、効率よくドレンを排出することができる。また、カバー63、エアクリーナエレメント64、及びケース本体62の周縁部にドレン部86又はドレン穴98a,74を設けるので、エアクリーナエレメント64の中央部に配置されるフィルタ部91の大きさに制約をかけることがない。
また、本実施形態のエアクリーナ装置60によれば、エアクリーナケース61は、その後部が前部より下方に位置するように傾斜して配置され、ドレン部86及びドレン穴98a,74が、エアクリーナケース61の後部に設けられるため、エアクリーナケース61内のドレンを効率よくエアクリーナケース61の後部に集めることができる。これにより、エアクリーナケース61の後部に必要最低限のドレン部86及びドレン穴98a,74を設けるだけで、効率よくドレンを排出することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置60によれば、サイドスタンド42が車両左側に設けられ、ドレン部86及びドレン穴98a,74がサイドスタンド42と同じ側に設けられるため、サイドスタンド42を使用した停車時に、車両10がサイドスタンド42側に傾斜すると共に、エアクリーナ装置60もサイドスタンド42側に傾斜する。これにより、ドレン部86及びドレン穴98a,74をサイドスタンド42と反対側に設ける場合と比較して、ドレンの排出性を向上することができる。
また、本実施形態のエアクリーナ装置60によれば、エアクリーナケース61の後方に収納ボックス100が設けられ、収納ボックス100の上部前端に設けられるロック機構収容部104よりも鉛直方向下方にエアクリーナケース61が配置されるため、収納ボックス100内の収納スペースを確保しながらも、エアクリーナケース61が収納ボックス100より上方に突出することなく、コンパクトに配置することができるので、外観性を向上することができる。
10 自動二輪車
30 エンジン
42 サイドスタンド
60 エアクリーナ装置
61 エアクリーナケース
62 ケース本体
62a 締結面(周縁部)
63 カバー
63a 締結面(周縁部)
64 エアクリーナエレメント
74 ドレン穴
81b 外壁部
81d 嵌合凹部(保持部)
84 係合フック(保持部)
86 ドレン部
92 フィルタ支持体
93 外枠部(周縁部)
96 係合ループ(保持部)
97 保持突起(保持部)
98 突片
98a ドレン穴
65 吸気チューブ(吸気通路)
66 吸気ダクト
100 収納ボックス

Claims (8)

  1. ケース本体(62)及びカバー(63)からなるエアクリーナケース(61)と、
    前記カバーに設けられる吸気ダクト(66)と、
    前記ケース本体に設けられて、エンジン(30)に接続される吸気通路(65)と、
    前記ケース本体と前記カバーとの締結面(62a,63a)に対して前記カバー側に偏倚して形成されるエアクリーナエレメント(64)と、を備えるエアクリーナ装置において、
    前記ケース本体に対して、前記カバーと前記エアクリーナエレメントとを一体的に着脱可能とすることを特徴とするエアクリーナ装置。
  2. 前記カバー(63)と前記エアクリーナエレメント(64)は、複数の保持部(84,96,97,81d)により一体的に保持されることを特徴とする請求項1に記載のエアクリーナ装置。
  3. 前記保持部(84,96,97,81d)は、3箇所であることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアクリーナ装置。
  4. 前記保持部(84,96,97,81d)は、車両搭載時において、前記カバー(63)と前記エアクリーナエレメント(64)の前面中央部及び左右両側面にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアクリーナ装置。
  5. 前記カバー(63)の周縁部の一部にドレンを排出するドレン部(86)が設けられ、
    前記エアクリーナエレメント(64)及び前記ケース本体(62)の周縁部に前記ドレン部と連通するドレン穴(98a,74)が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエアクリーナ装置。
  6. 前記エアクリーナケース(61)は、車両搭載時において、その後部が前部より下方に位置するように傾斜して配置され、
    前記ドレン部(86)及び前記ドレン穴(98a,74)は、前記エアクリーナケースの後部に設けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のエアクリーナ装置。
  7. 前記エアクリーナ装置(60)が搭載される車両(10)の車幅方向一方側にサイドスタンド(42)が設けられ、
    前記ドレン部(86)及び前記ドレン穴(98a,74)は、前記サイドスタンドと同じ側に設けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のエアクリーナ装置。
  8. 車両搭載時において、前記エアクリーナケース(61)の後方に収納ボックス(100)が設けられ、
    前記収納ボックスの上部前端よりも鉛直方向下方に前記エアクリーナケースが配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のエアクリーナ装置。
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