JP2011159377A - 半導体メモリのデータ出力回路及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】カップリングノイズを減少させることができる半導体メモリのデータ出力回路およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】複数のグローバルラインと、複数のデータを互いに異なるタイミングで複数のグローバルラインに出力するように構成されたセンスアンプブロックと、複数のグローバルラインを介して伝送された複数のデータを互いに異なるタイミングでラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、アドレス信号を用いてセンスアンプブロックの出力タイミングとパイプラッチブロックのラッチタイミングとを制御するように構成された制御部とを備えることを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】複数のグローバルラインと、複数のデータを互いに異なるタイミングで複数のグローバルラインに出力するように構成されたセンスアンプブロックと、複数のグローバルラインを介して伝送された複数のデータを互いに異なるタイミングでラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、アドレス信号を用いてセンスアンプブロックの出力タイミングとパイプラッチブロックのラッチタイミングとを制御するように構成された制御部とを備えることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、半導体メモリに関し、特に、半導体メモリのデータ出力回路及びその制御方法に関する。
半導体メモリ内部にデータ伝送のために配置されたグローバルラインは、周辺回路面積の相当部分を占めている。したがって、面積減少の側面からグローバルライン間の距離を最小化するための技術開発がなされているが、カップリング(coupling)現象などがグローバルライン間の距離減少を制限する要素として作用している。
図1に示すように、従来技術に係る半導体メモリのデータ出力回路1は、複数のセンスアンプIOSAと、複数のグローバルラインGIO<0:7>と、複数のパイプラッチとを備える。複数のセンスアンプIOSAは、複数のデータOCT<0:7>を順番によって受信する。複数のセンスアンプIOSAは、読み出し命令により生成された信号IOSTBPに応じて、複数のデータOCT<0:7>を感知して複数のグローバルラインGIO<0:7>に出力する。
複数のパイプラッチは、読み出し命令により生成された他の信号PINBに応じて、複数のグローバルラインGIO<0:7>で伝送されたデータをラッチする。複数のセンスアンプIOSAが共通の信号IOSTBPに応じて動作するので、複数のデータOCT<0:7>が同じタイミングで複数のグローバルラインGIO<0:7>で伝送されるようになる。複数のパイプラッチも、共通の信号PINBに応じて動作するので、複数のデータOCT<0:7>を同じタイミングでラッチするようになる。
例えば、図2のように、隣接したグローバルラインGIO<0:2>で伝送されたデータの位相が互いに異なる場合、隣接したグローバルラインGIO<0:2>間に形成されたカップリングキャパシタンスCCのため、データに点線で表示されたようなカップリングノイズ(coupling noise)が発生するようになる。
したがって、従来技術によれば、カップリングノイズのため、データ伝送速度の低下などのようにデータ伝送特性が低下する。このような技術が、例えば、特許文献1に開示されている。
したがって、従来技術によれば、カップリングノイズのため、データ伝送速度の低下などのようにデータ伝送特性が低下する。このような技術が、例えば、特許文献1に開示されている。
本発明は、上記のような従来技術の問題を解決するために提案されたものであって、その目的は、カップリングノイズを減少させることができる半導体メモリのデータ出力回路及びその制御方法を提供することにある。
そこで、上記の目的を達成するための本発明に係る半導体メモリのデータ出力回路は、複数のグローバルラインと、複数のデータを互いに異なるタイミングで複数のグローバルラインに出力するように構成されたセンスアンプブロックと、複数のグローバルラインを介して伝送された複数のデータを互いに異なるタイミングでラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、アドレス信号を用いてセンスアンプブロックの出力タイミングとパイプラッチブロックのラッチタイミングとを制御するように構成された制御部とを備えることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するための本発明に係る半導体メモリのデータ出力回路は、活性化タイミングが互いに異なる第1の制御信号対に応じて、第1のデータグループと第2のデータグループとを感知するように構成されたセンスアンプブロックと、センスアンプブロックで感知された第1のデータグループと第2のデータグループとを伝送するように構成された複数のグローバルラインと、活性化タイミングが互いに異なる第2の制御信号対に応じて、複数のグローバルラインを介して伝送された第1のデータグループと第2のデータグループとをラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、アドレス信号を用いて第1の制御信号対及び第2の制御信号対を生成するように構成された制御部とを備えることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するための本発明に係る半導体メモリのデータ出力回路は、第1のデータグループと第2のデータグループとを同じタイミングで感知し、活性化タイミングが互いに異なる第1の制御信号対に応じて出力するように構成されたセンスアンプブロックと、センスアンプブロックから出力された第1のデータグループと第2のデータグループとを伝送するように構成された複数のグローバルラインと、活性化タイミングが互いに異なる第2の制御信号対に応じて、複数のグローバルラインを介して伝送された第1のデータグループと第2のデータグループとをラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、アドレス信号を用いて第1の制御信号対及び第2の制御信号対を生成するように構成された制御部とを備えることを特徴とする。
さらに、上記の目的を達成するための本発明に係る半導体メモリのデータ出力回路の制御方法は、複数のデータを第1のデータグループと第2のデータグループとにグループ化するステップと、前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとを活性化タイミングが異なる1対の第1の制御信号に応じて感知するステップと、前記感知された第1のデータグループと前記感知された第2のデータグループとを複数のグローバルラインを介してパイプラッチブロックに伝送するステップと、前記伝送された第1のデータグループと前記伝送された第2のデータグループとを活性化タイミングが異なる1対の第2の制御信号に応じてラッチするステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、データ伝送タイミングを異ならせてカップリングノイズを減少させることができるので、半導体メモリの回路面積減少及びデータ伝送特性の向上が可能である。
以下、添付された図面を参照して本発明の一実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100及びその制御方法をより詳細に説明する。
本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100及びその制御方法を詳細に説明する前に、まず、本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100の動作原理を説明する。
本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100及びその制御方法を詳細に説明する前に、まず、本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100の動作原理を説明する。
パイプラッチは、8ビットのデータOCT<0:7>のうち、先に出力するデータをアドレス(例えば、A2)のレベルによって決定する。
例えば、アドレスA2がローレベルでデータOCT<0:3>を指定する場合、パイプラッチは、データOCT<0:3>を先に出力した後にデータOCT<4:7>を出力する。したがって、データOCT<4:7>の出力タイミングは、データOCT<0:3>に比べて余裕時間を有するようになる。
例えば、アドレスA2がローレベルでデータOCT<0:3>を指定する場合、パイプラッチは、データOCT<0:3>を先に出力した後にデータOCT<4:7>を出力する。したがって、データOCT<4:7>の出力タイミングは、データOCT<0:3>に比べて余裕時間を有するようになる。
一方、アドレスA2がハイレベルでデータOCT<4:7>を指定する場合、パイプラッチは、データOCT<4:7>を先に出力した後にデータOCT<0:3>を出力する。この場合は、データOCT<0:3>の出力タイミングがデータOCT<4:7>に比べて余裕時間を有するようになる。
本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100およびその制御方法は、上述したデータ間のタイミングマージンを用いて、全体データのうち、半分を残りの半分に比べて遅いタイミングでグローバルラインに伝送するようにしたものである。
図3に示すように、本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100は、センスアンプブロック200と、複数のグローバルラインGIO<0:7>と、パイプラッチブロック400と、制御部600とを備える。
図3に示すように、本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100は、センスアンプブロック200と、複数のグローバルラインGIO<0:7>と、パイプラッチブロック400と、制御部600とを備える。
センスアンプブロック200は、第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47に応じて、互いに異なるタイミングで感知して前記複数のグローバルラインGIO<0:7>に出力するように構成される。
第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とは、複数のデータOCT<0:7>を順番によってグループ化(Grouping)したものである。
第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とは、複数のデータOCT<0:7>を順番によってグループ化(Grouping)したものである。
センスアンプブロック200は、複数のセンスアンプ210〜280を備える。
複数のセンスアンプ210〜280のうち、奇数順番のセンスアンプ210,230,250,270が第1のデータグループOCT<0:3>を第1の制御信号IOSTBP_03に応じて感知し、前記複数のグローバルラインGIO<0:3>に出力する。
複数のセンスアンプ210〜280のうち、偶数順番のセンスアンプ220,240,260,280が第2のデータグループOCT<4:7>を第1の制御信号IOSTBP_47に応じて感知し、前記複数のグローバルラインGIO<4:7>に出力する。
複数のセンスアンプ210〜280のうち、奇数順番のセンスアンプ210,230,250,270が第1のデータグループOCT<0:3>を第1の制御信号IOSTBP_03に応じて感知し、前記複数のグローバルラインGIO<0:3>に出力する。
複数のセンスアンプ210〜280のうち、偶数順番のセンスアンプ220,240,260,280が第2のデータグループOCT<4:7>を第1の制御信号IOSTBP_47に応じて感知し、前記複数のグローバルラインGIO<4:7>に出力する。
複数のセンスアンプ210〜280において、データがOCT<0>、OCT<4>、OCT<1>、OCT<5>、OCT<2>、OCT<6>、OCT<3>、OCT<7>の順に出力される。このとき、複数のセンスアンプ210〜280は、一般的なセンスアンプ、例えば、図1のセンスアンプIOSAと同様に構成することができる。
複数のグローバルラインGIO<0:7>は、複数のセンスアンプ210〜280を介して出力される複数のデータOCT<0:7>の順番と同じ順番を有するように、グローバルラインGIO<0:3>とグローバルラインGIO<4:7>とが交互に配置される。
すなわち、複数のグローバルラインGIO<0:7>が、GIO<0>、GIO<4>、GIO<1>、GIO<5>、GIO<2>、GIO<6>、GIO<3>、GIO<7>の順に配置される。
すなわち、複数のグローバルラインGIO<0:7>が、GIO<0>、GIO<4>、GIO<1>、GIO<5>、GIO<2>、GIO<6>、GIO<3>、GIO<7>の順に配置される。
パイプラッチブロック400は、第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを、第2の制御信号対PINB_03,PINB_47に応じて互いに異なるタイミングでラッチするように構成される。
パイプラッチブロック400は、複数のパイプラッチ410〜440を備える。
複数のパイプラッチ410〜440は、複数のグローバルラインGIO<0:7>のうち、互いに隣接していない2個ずつのグローバルラインと接続される。
すなわち、複数のパイプラッチ410〜440に対して複数のグローバルラインGIO<0:7>が順番のとおり、例えば、GIO<0>、GIO<1>、GIO<2>、GIO<3>、GIO<4>、GIO<5>、GIO<6>、GIO<7>の順に接続される。
複数のパイプラッチ410〜440は、複数のグローバルラインGIO<0:7>のうち、互いに隣接していない2個ずつのグローバルラインと接続される。
すなわち、複数のパイプラッチ410〜440に対して複数のグローバルラインGIO<0:7>が順番のとおり、例えば、GIO<0>、GIO<1>、GIO<2>、GIO<3>、GIO<4>、GIO<5>、GIO<6>、GIO<7>の順に接続される。
複数のパイプラッチ410〜440のうち、半分のパイプラッチ410,420が、第1のデータグループOCT<0:3>を第2の制御信号PINB_03に応じてラッチする。
複数のパイプラッチ410〜440のうち、残りの半分のパイプラッチ430,440が、第2のデータグループOCT<4:7>を第2の制御信号PINB_47に応じてラッチする。
複数のパイプラッチ410〜440のうち、残りの半分のパイプラッチ430,440が、第2のデータグループOCT<4:7>を第2の制御信号PINB_47に応じてラッチする。
制御部600は、アドレス信号A2に応じて第1のソース信号(source signal)IOSTBPと第2のソース信号PINBとの各々をバイパス(bypass)または遅延させて、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47及び第2の制御信号対PINB_03,PINB_47を生成するように構成される。
このとき、第1のソース信号及び第2のソース信号として、従来技術の読み出し命令によって生成された信号IOSTBPと信号PINBとを各々用いることができる。
このとき、第1のソース信号及び第2のソース信号として、従来技術の読み出し命令によって生成された信号IOSTBPと信号PINBとを各々用いることができる。
図4に示すように、制御部600は、第1の制御部610及び第2の制御部620を備える。また、アドレス信号A2を反転させ、反転されたアドレス信号A2Bを生成するインバータIV1を備える。
第1の制御部610は、遅延素子DLY及び複数のパスゲートPG1〜PG4を備える。
第1の制御部610は、アドレス信号A2がローレベル、すなわち、データOCT<0:3>を指定するレベルである場合、第1のソース信号IOSTBPをバイパスさせて第1の制御信号IOSTBP_03として出力し、第1のソース信号IOSTBPを遅延させて第1の制御信号IOSTBP_47として出力する。
第1の制御部610は、アドレス信号A2がローレベル、すなわち、データOCT<0:3>を指定するレベルである場合、第1のソース信号IOSTBPをバイパスさせて第1の制御信号IOSTBP_03として出力し、第1のソース信号IOSTBPを遅延させて第1の制御信号IOSTBP_47として出力する。
第1の制御部610は、アドレス信号A2がハイレベル、すなわち、データOCT<4:7>を指定するレベルである場合、第1のソース信号IOSTBPを遅延させて第1の制御信号IOSTBP_03として出力し、第1のソース信号IOSTBPをバイパスさせて第1の制御信号IOSTBP_47として出力する。
第2の制御部620は、遅延素子DLY及び複数のパスゲートPG5〜PG8を備える。
第2の制御部620は、アドレス信号A2がローレベル、すなわち、データOCT<0:3>を指定するレベルである場合、第2のソース信号PINBをバイパスさせて第2の制御信号PINB_03として出力し、第2のソース信号PINBを遅延させて第2の制御信号PINB_47として出力する。
第2の制御部620は、アドレス信号A2がローレベル、すなわち、データOCT<0:3>を指定するレベルである場合、第2のソース信号PINBをバイパスさせて第2の制御信号PINB_03として出力し、第2のソース信号PINBを遅延させて第2の制御信号PINB_47として出力する。
第2の制御部620は、アドレス信号A2がハイレベル、すなわち、データOCT<4:7>を指定するレベルである場合、第2のソース信号PINBを遅延させて第2の制御信号PINB_03として出力し、第2のソース信号PINBをバイパスさせて第2の制御信号PINB_47として出力する。
このように構成された本実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路100の動作を図3ないし図5を参照して説明すれば、次のとおりである。
アドレス信号A2がローレベル、すなわち、データOCT<0:3>を指定するレベルである状態で読み出し命令により生成された第1のソース信号IOSTBPと第2のソース信号PINBとを用いて、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47及び第2の制御信号対PINB_03,PINB_47が生成される。
アドレス信号A2がローレベル、すなわち、データOCT<0:3>を指定するレベルである状態で読み出し命令により生成された第1のソース信号IOSTBPと第2のソース信号PINBとを用いて、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47及び第2の制御信号対PINB_03,PINB_47が生成される。
図5に示すように、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47のうち、第1の制御信号IOSTBP_03が第1の制御信号IOSTBP_47に比べて先に活性化される。活性化された第1の制御信号IOSTBP_03に応じて、奇数順番のセンスアンプ210,230,250,270が第1のデータグループOCT<0:3>を感知してグローバルラインGIO<0:3>に出力する。
同図に示すように、第2の制御信号対PINB_03,PINB_47のうち、第2の制御信号PINB_03が第2の制御信号PINB_47に比べて先に活性化される。活性化された第2の制御信号PINB_03に応じて、パイプラッチ410,420がグローバルラインGIO<0:3>を介して伝送された第1のデータグループOCT<0:3>をラッチする。
第1の制御信号IOSTBP_03以後に活性化された第1の制御信号IOSTBP_47に応じて、偶数順番のセンスアンプ220、240、260、280が第2のデータグループOCT<4:7>を感知してグローバルラインGIO<4:7>に出力する。
第2の制御信号PINB_03以後に活性化された第2の制御信号PINB_47に応じて、パイプラッチ430、440がグローバルラインGIO<4:7>を介して伝送された第2のデータグループOCT<4:7>をラッチする。
第2の制御信号PINB_03以後に活性化された第2の制御信号PINB_47に応じて、パイプラッチ430、440がグローバルラインGIO<4:7>を介して伝送された第2のデータグループOCT<4:7>をラッチする。
一方、アドレス信号A2がハイレベル、すなわち、データOCT<0:3>を指定するレベルに遷移した状態で、再度、発生した読み出し命令により生成された第1のソース信号IOSTBPと第2のソース信号PINBとを用いて、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47及び第2の制御信号対PINB_03,PINB_47が生成される。
同図に示すように、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47のうち、第1の制御信号IOSTBP_47が第1の制御信号IOSTBP_03に比べて先に活性化される。性化された第1の制御信号IOSTBP_47に応じて、偶数順番のセンスアンプ220,240,260,280が第2のデータグループOCT<4:7>を感知してグローバルラインGIO<4:7>に出力する。
同図に示すように、第2の制御信号対PINB_03,PINB_47のうち、第2の制御信号PINB_47が第2の制御信号PINB_03に比べて先に活性化される。
活性化された第2の制御信号PINB_47に応じて、パイプラッチ430,440がグローバルラインGIO<4:7>を介して伝送された第2のデータグループOCT<:7>をラッチする。
活性化された第2の制御信号PINB_47に応じて、パイプラッチ430,440がグローバルラインGIO<4:7>を介して伝送された第2のデータグループOCT<:7>をラッチする。
第1の制御信号IOSTBP_47以後に活性化された第1の制御信号IOSTBP_03に応じて、奇数順番のセンスアンプ210,230,250,270が第1のデータグループOCT<0:3>を感知してグローバルラインGIO<0:3>に出力する。
第2の制御信号PINB_47以後に活性化された第2の制御信号PINB_03に応じて、パイプラッチ410,420がグローバルラインGIO<0:3>を介して伝送された第1のデータグループOCT<0:3>をラッチする。
第2の制御信号PINB_47以後に活性化された第2の制御信号PINB_03に応じて、パイプラッチ410,420がグローバルラインGIO<0:3>を介して伝送された第1のデータグループOCT<0:3>をラッチする。
本実施形態によれば、図5のように、グローバルラインGIO<0:3>とグローバルラインGIO<4:7>とのデータレベル遷移タイミングが互いに異なり、複数のパイプラッチ410〜440が各々互いに隣接していない2個のグローバルラインのデータをラッチする。したがって、図6に示すように、互いに隣接したグローバルラインGIO<0>,GIO<4>,GIO<1>で伝送されたデータの位相が互いに異なっても、データ伝送特性を低下させない程度にカップリングノイズを減少させることができる。
図7に示すように、本発明の他の実施形態に係る半導体メモリのデータ出力回路101は、センスアンプブロック800と、複数のグローバルラインGIO<0:7>と、パイプラッチブロック400と、制御部600とを備える。
このとき、複数のグローバルラインGIO<0:7>と、パイプラッチブロック400と、制御部600とは、図3に示された本発明の実施形態と同様に構成することができる。
このとき、複数のグローバルラインGIO<0:7>と、パイプラッチブロック400と、制御部600とは、図3に示された本発明の実施形態と同様に構成することができる。
センスアンプブロック800と複数のグローバルラインGIO<0:7>との接続関係も図3に示された本発明の実施形態と同様である。
センスアンプブロック800は、第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを第1のソース信号IOSTBPを用いて同じタイミングで感知し、感知された第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47に応じて互いに異なるタイミングで複数のグローバルラインGIO<4:7>に出力するように構成される。
センスアンプブロック800は、第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを第1のソース信号IOSTBPを用いて同じタイミングで感知し、感知された第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを、第1の制御信号対IOSTBP_03,IOSTBP_47に応じて互いに異なるタイミングで複数のグローバルラインGIO<4:7>に出力するように構成される。
センスアンプブロック800は、複数のセンスアンプ810〜880を備える。複数のセンスアンプ810〜880は、互いに同様に構成することができる。
複数のセンスアンプ810〜880は、第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを第1のソース信号IOSTBPを用いて同じタイミングで感知する。
複数のセンスアンプ810〜880は、第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを第1のソース信号IOSTBPを用いて同じタイミングで感知する。
複数のセンスアンプ810〜880のうち、奇数順番のセンスアンプ810,830,850,870が、感知された第1のデータグループOCT<0:3>を第1の制御信号IOSTBP_03に応じて複数のグローバルラインGIO<0:3>に出力する。
複数のセンスアンプ810〜880のうち、偶数順番のセンスアンプ820,840,860,880が、感知された第2のデータグループOCT<4:7>を第1の制御信号IOSTBP_47に応じて複数のグローバルラインGIO<4:7>に出力する。
複数のセンスアンプ810〜880のうち、偶数順番のセンスアンプ820,840,860,880が、感知された第2のデータグループOCT<4:7>を第1の制御信号IOSTBP_47に応じて複数のグローバルラインGIO<4:7>に出力する。
図8に示すように、センスアンプ810は、感知・増幅回路811及び出力タイミング調節部812を備える。
感知・増幅回路811は、実質的に図3のセンスアンプ210〜280と同じ回路構成を有することができる。感知・増幅回路811は、第1のソース信号IOSTBPに応じてデータOCT<0>を感知するように構成される。
感知・増幅回路811は、実質的に図3のセンスアンプ210〜280と同じ回路構成を有することができる。感知・増幅回路811は、第1のソース信号IOSTBPに応じてデータOCT<0>を感知するように構成される。
出力タイミング調節部812は、複数のインバータIV11〜IV14と、パスゲートPG11と、複数のトランジスタM11,M12とを備える。複数のインバータIV13,IV14によってラッチLTが構成され、複数のトランジスタM11,M12によってドライバが構成される。
出力タイミング調整部812は、第1の制御信号IOSTBP_03がハイレベルである場合、パスゲートPG11がターンオンされ、感知・増幅回路811によって感知されたデータOCT<0>を通過させる。パスゲートPG11を通過したデータOCT<0>によって複数のトランジスタM11,M12のうち、いずれか一方がグローバルラインGIO<0>をデータOCT<0>レベルで駆動する。また、パスゲートPG11を通過したデータOCT<0>はラッチLTに格納されるので、第1の制御信号IOSTBP_03がローレベルである期間の間、グローバルラインGIO<0>のレベルが維持される。
一方、偶数順番のセンスアンプ820,840,860,880は、センスアンプ810と同様に構成されるが、第1の制御信号IOSTBP_03の代りに、第1の制御信号IOSTBP_47を受信するように構成される。
奇数順番のセンスアンプ810,830,850,870と偶数順番のセンスアンプ820,840,860,880とは、第1のソース信号IOSTBPに応じて同じタイミングで第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを感知する。
奇数順番のセンスアンプ810,830,850,870と偶数順番のセンスアンプ820,840,860,880とは、第1のソース信号IOSTBPに応じて同じタイミングで第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とを感知する。
しかし、奇数順番のセンスアンプ810,830,850,870と偶数順番のセンスアンプ820,840,860,880とは、各々活性化タイミングが異なる第1の制御信号IOSTBP_03と第1の制御信号IOSTBP_47とに応じて、感知されたデータをグローバルラインGIO<0:7>に出力する。
したがって、図3に示された本発明の実施形態と同様に、第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とが複数のグローバルラインGIO<0:7>で伝送されるタイミングが異なるようになる。
その後、図3に示された本発明の実施形態と同様に、複数のパイプラッチ410〜440によって第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とがラッチされる。
その後、図3に示された本発明の実施形態と同様に、複数のパイプラッチ410〜440によって第1のデータグループOCT<0:3>と第2のデータグループOCT<4:7>とがラッチされる。
このように、本発明の属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須的特徴を変更せずに、他の具体的な形態で実施され得るということが理解できるであろう。したがって、以上で記述した実施形態は、あらゆる面で例示的なものであり、限定的なものではないものと理解しなければならない。本発明の範囲は、上記の詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲によって表われ、特許請求の範囲の意味及び範囲、そして、その等価概念から導き出されるあらゆる変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解析されるべきである。
100 半導体メモリのデータ出力回路
200 センスアップブロック
210〜280 センスアンプ
400 パイプラッチブロック
410〜440 パイプラッチ
600 制御部
GIO<0>〜GIO<7> グローバルライン
200 センスアップブロック
210〜280 センスアンプ
400 パイプラッチブロック
410〜440 パイプラッチ
600 制御部
GIO<0>〜GIO<7> グローバルライン
Claims (28)
- 複数のグローバルラインと、
複数のデータを互いに異なるタイミングで前記複数のグローバルラインに出力するように構成されたセンスアンプブロックと、
前記複数のグローバルラインを介して伝送された複数のデータを互いに異なるタイミングでラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、
アドレス信号を用いて前記センスアンプブロックの出力タイミングと前記パイプラッチブロックのラッチタイミングとを制御するように構成された制御部と、
を備えることを特徴とする半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記センスアンプブロックが、第1のデータグループと第2のデータグループとを互いに異なるタイミングで前記複数のグローバルラインに出力するように構成され、
前記第1のデータグループおよび前記第2のデータグループが、前記複数のデータを順番によってグループ化したものであることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記センスアンプブロックが、複数のセンスアンプを備え、
該複数のセンスアンプのうち、奇数順番のセンスアンプと偶数順番のセンスアンプとが、第1のデータグループと第2のデータグループとを各々互いに異なるタイミングで前記複数のグローバルラインに出力するように構成され、
前記第1のデータグループおよび前記第2のデータグループが、前記複数のデータを順番によってグループ化したものであることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記パイプラッチブロックが、複数のパイプラッチを備え、
該複数のパイプラッチが、前記複数のグローバルラインのうち、互いに隣接していないグローバルラインと接続されることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記パイプラッチブロックが、前記複数のデータを順番のとおりに受信する複数のパイプラッチを備え、
該複数のパイプラッチの半分と残りの半分とが、第1のデータグループと第2のデータグループとを各々互いに異なるタイミングでラッチするように構成され、
前記第1のデータグループおよび前記第2のデータグループが、前記複数のデータを順番によってグループ化したものであることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記制御部が、前記アドレス信号に応じて第1のソース信号と第2のソース信号との各々をバイパスまたは遅延させて、前記センスアンプブロックの出力タイミングと前記パイプラッチブロックのラッチタイミングとを制御する複数の制御信号を生成するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 前記第1のソース信号と前記第2のソース信号とが、読み出し命令により生成された信号であることを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 活性化タイミングが互いに異なる第1の制御信号対に応じて、第1のデータグループと第2のデータグループとを感知するように構成されたセンスアンプブロックと、
該センスアンプブロックで感知された前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとを伝送するように構成された複数のグローバルラインと、
活性化タイミングが互いに異なる第2の制御信号対に応じて、前記複数のグローバルラインを介して伝送された第1のデータグループと第2のデータグループとをラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、
アドレス信号を用いて前記第1の制御信号対及び前記第2の制御信号対を生成するように構成された制御部と、
を備えることを特徴とする半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記第1のデータグループおよび前記第2のデータグループが、複数のデータを順番によってグループ化したものであることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 前記センスアンプブロックが、複数のセンスアンプを備え、
該複数のセンスアンプのうち奇数順番のセンスアンプが、前記第1のデータグループを、前記第1の制御信号対のうちいずれか一方に応じて感知し、前記複数のセンスアンプのうち偶数順番のセンスアンプが、前記第2のデータグループを、前記第1の制御信号対のうち他方に応じて感知するように構成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記パイプラッチブロックが、複数のパイプラッチを備え、
該複数のパイプラッチが、前記複数のグローバルラインのうち、互いに隣接していないグローバルラインと接続されることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記パイプラッチブロックが、複数のパイプラッチを備え、
該複数のパイプラッチの半分が、前記第1のデータグループを、前記第2の制御信号対のうちいずれか一方に応じてラッチし、前記複数のパイプラッチの残りの半分が、前記第2のデータグループを、前記第2の制御信号対のうち他方に応じてラッチするように構成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記制御部が、前記アドレス信号に応じて、前記第1の制御信号対及び前記第2の制御信号対の各々の2つの信号のうち、一方の活性化タイミングが他方の活性化タイミングに比べて遅れるようにすることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 前記制御部が、前記アドレス信号に応じて第1のソース信号と第2のソース信号との各々をバイパスまたは遅延させて、前記第1の制御信号対及び前記第2の制御信号対を生成するように構成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 第1のデータグループと第2のデータグループとを同じタイミングで感知し、活性化タイミングが互いに異なる第1の制御信号対に応じて出力するように構成されたセンスアンプブロックと、
該センスアンプブロックから出力された前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとを伝送するように構成された複数のグローバルラインと、
活性化タイミングが互いに異なる第2の制御信号対に応じて、前記複数のグローバルラインを介して伝送された前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとをラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、
アドレス信号を用いて前記第1の制御信号対及び前記第2の制御信号対を生成するように構成された制御部と、
を備えることを特徴とする半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとが、複数のデータを順番によってグループ化したものであることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 前記センスアンプブロックが、前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとを同じタイミングで感知するように構成された複数のセンスアンプを備え、
該複数のセンスアンプのうち奇数順番のセンスアンプが、感知された第1のデータグループを、前記第1の制御信号対のうちいずれか一方に応じて出力し、前記複数のセンスアンプのうち偶数順番のセンスアンプが、感知された第2のデータグループを、前記第1の制御信号対のうち他方に応じて出力するように構成されることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記パイプラッチブロックが、複数のパイプラッチを備え、
該複数のパイプラッチが、前記複数のグローバルラインのうち、互いに隣接していないグローバルラインと接続されることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記パイプラッチブロックが、複数のパイプラッチを備え、
該複数のパイプラッチの半分が、前記第1のデータグループを、前記第2の制御信号対のうちいずれか一方に応じてラッチし、前記複数のパイプラッチの残りの半分が、前記第2のデータグループを、前記第2の制御信号対のうち他方に応じてラッチするように構成されることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリのデータ出力回路。 - 前記制御部が、前記アドレス信号に応じて、前記第1の制御信号対及び前記第2の制御信号対の各々の2つの信号のうち、一方の活性化タイミングが他方の活性化タイミングに比べて遅れるようにすることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 前記制御部が、前記アドレス信号に応じて第1のソース信号と第2のソース信号との各々をバイパスまたは遅延させて、前記第1の制御信号対及び前記第2の制御信号対を生成するように構成されることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリのデータ出力回路。
- 複数のデータを第1のデータグループと第2のデータグループとにグループ化するステップと、
前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとを活性化タイミングが異なる1対の第1の制御信号に応じて感知するステップと、
前記感知された第1のデータグループと前記感知された第2のデータグループとを複数のグローバルラインを介してパイプラッチブロックに伝送するステップと、
前記伝送された第1のデータグループと前記伝送された第2のデータグループとを活性化タイミングが異なる1対の第2の制御信号に応じてラッチするステップと、
を含むことを特徴とする半導体メモリのデータ出力回路制御方法。 - アドレス信号を用いて前記活性化タイミングを制御する制御信号を生成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリのデータ出力回路制御方法。
- 前記アドレス信号に応じて、前記1対の第1の制御信号のうち、いずれか1つと前記1対の第2の制御信号のうち、いずれか1つとの活性化タイミングを遅延させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項23に記載の半導体メモリのデータ出力回路制御方法。
- 前記第1のデータグループと前記第2のデータグループとが、前記複数のデータの順序を基準としてグループ化されることを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリのデータ出力回路制御方法。
- 前記感知するステップが、
複数のセンスアンプを第1のグループと第2のグループとにグループ化するステップと、
前記第1のデータグループを、前記1対の第1の制御信号のうち一方に応じて、前記第1グループのセンスアンプで感知するステップと、
前記第2のデータグループを、前記1対の第1の制御信号のうち他方に応じて、前記第2グループのセンスアンプで感知するステップと、
を含み、
前記第1グループのセンスアンプと前記第2グループのセンスアンプとが、互いに交互に配列されることを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリのデータ出力回路制御方法。 - 前記ラッチするステップが、
複数のパイプラッチを第1のラッチグループと第2のラッチグループとにグループ化するステップと、
前記第1のデータグループを、前記1対の第2の制御信号のうち一方に応じて、前記第1のラッチグループにラッチするステップと、
前記第2のデータグループを、前記1対の第2の制御信号のうち他方に応じて、前記第2のラッチグループにラッチするステップと、
を含むことを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリのデータ出力回路制御方法。 - 前記アドレス信号に応じて、第1のソース信号と第2のソース信号とをバイパスまたは遅延させて、前記1対の第1の制御信号と前記1対の第2の制御信号とを生成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリのデータ出力回路制御方法。
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