JP2011069241A - 携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルを回収する通路を備え製造に適した簡易な構造の動弁室を有した携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】動弁室30内の略中央にブリーザ通路36の動弁室側の開口端部36aを設け、動弁室30はバルブ機構を覆う動弁室カバー31を有し、このカバーの内側に、動弁室カバー31の内面に沿って装着されてこのカバーの天板部の周縁との間の隙間に肩部を配置して吸引通路45を形成する内カバー40を設け、クランク室5a内の負圧時に吸引通路45とクランク室5aを連通するカバー側直通通路47及びブロック側直通通路48を設け、内カバー40に、吸引通路45に連通して動弁室のクランク下側へ延びる3本以上の吸引管46を設け、これらの吸引管46の少なくともいずれかの開口端部46bをエンジン1の使用姿勢においてブリーザ通路36の開口端部36aよりも下方位置に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置に関し、さらに詳細には、様々な姿勢で使用してもエンジン内の潤滑性能が低下しない携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置に関する。
草木を対象とした可搬型の刈払機(トリマー)や背負式作業機のように、作業者自身が携帯若しくは背負って作業を行う作業機の駆動エンジンとして、従来から2サイクルエンジンが用いられている。しかしながら、2サイクルエンジンは、環境問題に関する意識の高まりや排ガス規制の強化等により、4サイクルエンジンを駆動源に置き換えるニーズが高まっている。
この4サイクルエンジンは、必要な部品数が2サイクルエンジンと比較して多いため重くなり易く、特に携帯型作業機では、作業者が作業機を携帯しながら作業を行うのが前提となるので、エンジンの軽量化が求められる。
そこで、潤滑用のポンプを別に設けることなくクランク室内の圧力変動を利用してオイルを循環させる4サイクルエンジン用の潤滑装置が提案されている(特許文献1参照)。この潤滑装置は、クランク軸内に穿設されてオイルタンク内とクランク室内を連通する第1油路を介し、クランク室内が負圧になるのを利用してオイルタンク内で生成されたオイルミストをクランク室内に供給してクランク軸周りを潤滑する。またオイルタンク内で生成されて飛散するオイルミストは、クランク室内が正圧になるのを利用して正立状態においてオイルタンクの上方に配置された第1動弁室内の動力伝達機構(吸気弁や排気弁)や第2動弁室内のカム装置に送られてこれらの駆動部品を潤滑する。
第2動弁室を形成するヘッドカバー内には仕切り板が設けられ、この仕切り板によってヘッドカバー内の上側がブリーザ室としてヘッドカバー内の下側が第2動弁室として画成されている。ブリーザ室は、第2動弁室側に開口する連通部を介して第2動弁室に連通している。仕切り板には、箱状に形成された仕切り体が溶着されて、仕切り板と仕切り体との間にオイル回収室が形成されている。仕切り板には第2動弁室内の動力伝達機構側に延びる吸い上げ管が設けられ、仕切り体にはヘッドカバーの天井面側へ延びる吸い上げ管が設けられている。また仕切り板には、オイル回収室に連通して第2動弁室側へ突出した導管が設けられ、この導管はクランク室に連通している。
この潤滑装置は、クランク軸が回転してクランク室が負圧になると、導管を介してオイル回収室が負圧化されて、第2動弁室内又はブリーザ室内に溜まるオイルが吸い上げ管を介して吸引されてクランク室に戻される。
特開2002−147213号公報(段落0041〜0051、図5、図10)
この従来の潤滑装置のオイル回収室は、ヘッドカバー内に設けられた仕切り板に箱状の仕切り体を取り付けて構成されるとともに、第2動弁室内に設けられた動力伝達機構(吸気弁や排気弁)を避けるように屈曲した形状になっている。このため、オイル回収室は構造が複雑であり、製造に適した簡易な構造ではないという問題がある。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、動弁室内に溜まるオイルを回収する通路を設けた潤滑装置において、充分なオイルの回収効率を得られるとともに、製造に適した簡易な構造のオイルを回収する通路を備える携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置を提供することを目的とする。
このような課題を解決するため、本発明は、ピストンの往復動によるクランク室内の圧力変動を利用して、吸・排気の各バルブ機構を収納した動弁室及びクランク室にオイル(例えば、実施形態における潤滑オイルA)を供給して各部の潤滑を行いながらオイルを循環させるとともに、オイルの循環経路中に含まれるブローバイガスを動弁室に接続されたブリーザ通路を介して動弁室から燃焼室に排出する携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置であって、動弁室内の略中央には、ブリーザ通路の動弁室側の開口端部が設けられ、動弁室は、動弁室カバーを装着することで形成され、動弁室カバーは、天板部を有し、天板部の周縁に沿って側板部が設けられることでキャップ状に形成され、動弁室カバーの内側には、該動弁室カバーの内面に沿って接触して装着される内カバーが設けられ、動弁室カバーに内カバーを装着することで、天板部の周縁と内カバーの間の隙間に吸引通路が形成され、内カバーには、吸引通路に連通して天板部と対向する動弁室の端面付近まで延びて開口する開口端部を有する3本以上の複数の吸引管が設けられ、クランク室内の負圧時に吸引通路とクランク室とを連通する直通通路(例えば、実施形態におけるカバー側直通通路47,ブロック側直通通路48)が設けられ、複数の吸引管の少なくともいずれかの開口端部は、4サイクルエンジンの使用姿勢において、ブリーザ通路の開口端部よりも下方位置に設けられていることを構成要件とする(請求項1)。
動弁室カバーは、バルブ機構を覆うとともに、クランク室から供給されたオイルミストやブローバイガスを受け入れ可能な空間を形成する。内カバーは、動弁室カバーの内面に沿った形状を有し、動弁室カバーの内面に沿って接触して装着される。また内カバーは、動弁室カバーに内カバーを装着することで、動弁室の天板部の周縁と内カバーの間の隙間に吸引通路を形成する。具体的には、動弁室カバーは、頂部を構成する天板部と天板部の周縁部に繋がる側板部を有してキャップ状に形成され、内カバーを動弁室カバー内に装着すると、天板部と側板部の接続部分と対向する内カバーとの間の隙間に、吸引通路を形成するように構成される。
本発明では、ピストンの往復動によるクランク室の圧力変動を利用してオイルを循環させている。オイルの循環の圧力源となるクランク室と動弁室を直通通路で連結し、直通通路はクランク室内の負圧時に動弁室とクランク室を連通する。このため、動弁室でオイルミストが液化してオイルが多く滞留しても、強い負圧でクランク室にオイルを一気に送ることができ、動弁室のオイルの滞留を充分に抑止することができる。
動弁室カバーと内カバーの間には、吸引通路と連通して直通通路の一部(例えば、実施形態におけるカバー側直通通路47)を構成する隙間が形成されていることを構成要件とする(請求項2)。具体的には、動弁室カバーの側板部と内カバーの側板部との間に隙間を形成し、この隙間が吸引通路と連通するとともに直通通路の一部を構成する。
複数の吸引管は、携帯型4サイクルエンジンの作業姿勢において、複数の吸引管のいずれかの開口端部が動弁室内に溜まるオイル内に没入可能な位置に配置される。具体的には、複数の吸引管のうちの2本の吸引管は、動弁室内であってクランク軸から動力を受けて作業を行う作業部側端部の動弁室幅方向両端部に設けられ、複数の吸引管のうちの少なくとも1本の吸引管は、動弁室内の作業部側と反対側の端部に設けられる(請求項3)。
吸引管を作業部側端部の動弁室幅方向両端部に設けることで、刈払機のように通常の作業時に作業部を下方に傾けて操作するような作業機において、動弁室内に溜まるオイルを効果的に吸い上げることができる。また動弁室内の作業部側と反対側の端部に吸引管を設けることで、刈払機のように作業部を下方に傾けることを基本としつつ、上方に傾けても操作するような携帯型作業機において、動弁室内に溜まるオイルを効果的に吸い上げることができる。
また内カバーに設けられた吸引管の内カバーとの接続部の付近には、吸引通路に連通する小孔が設けられていることを構成要件とする(請求項4)。吸引管の内カバーとの接続部の付近とは、接続部の周辺をいう。具体的には、小孔は内カバーの天板部に設けられる。このため、4サイクルエンジンが反転して使用された場合、動弁室内に溜まるオイルは小孔を介して吸引される。このため携帯型作業機をあらゆる姿勢で使用しても動弁室内に溜まるオイルを効果的に吸い上げることができる。また吸引管の内カバーとの接続部の付近に小孔が設けられるので、吸引通路との連通構造に関して、製造に適したものを得ることができる。
本発明に係わる携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置によれば、吸引通路に連通して天板部と対向する動弁室の端面付近まで延びて開口する開口端部を有する3本以上の複数の吸引管が設けられ、クランク室内の負圧時に吸引通路とクランク室とを連通する直通通路が設けられるので、動弁室からのオイルの回収を充分に行うことができる。そして、動弁室へのオイルの滞留を抑止できる。さらに、キャップ状に形成された動弁室カバーに内カバーを装着することで、動弁室カバーの天板部の周縁と内カバーとの間の隙間に吸引通路を形成するように構成するとともに、複数の吸引管が設けられるように内カバーを構成するので、製造に適した簡易な構造の内カバーと動弁室カバーを装着すれば、動弁室からオイルを回収する通路を容易に形成できる。そして、動弁室内の略中央にはブリーザ通路の動弁室側の開口端部が設けられ、複数の吸引管の少なくともいずれかの開口端部は、4サイクルエンジンの使用姿勢において、ブリーザ通路の開口端部よりも下方位置に設けられるので、動弁室にオイルが多少滞留したとしても、オイルがブリーザ通路から燃焼室に容易に放出されることはなく、オイルの消費を抑制できる。
本発明の一実施の形態に係わる携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置の概略説明図を示す。 本発明に係わる潤滑装置を搭載した携帯型4サイクルエンジンの断面図を示す。 本発明に係わる潤滑装置を搭載した携帯型4サイクルエンジンの一部を示し、同図(a)は携帯型4サイクルエンジンの部分断面図であり、同図(b)は携帯型4サイクルエンジンの部分分解斜視図である。 携帯型4サイクルエンジンの動弁室を構成する動弁室カバー及び内カバーの一部断面図を示す。 本発明に係わる潤滑装置を搭載した携帯型4サイクルエンジンの動弁室を示し、同図(a)は動弁室の平面図であり、同図(b)は同図(a)のV−V矢視に相当する部分の断面図を示す。 本発明に係わる携帯型4サイクルエンジンを搭載した刈払機の側面図を示す。 刈払機の想定される作業姿勢の側面図を示す。 刈払機の想定される作業姿勢の側面図を示す。 刈払機の作業姿勢に対応する動弁室内の潤滑オイルの滞留状態を表した動弁室の断面図である。 刈払機の作業姿勢に対応する動弁室内の潤滑オイルの滞留状態を表した動弁室の断面図である。 本発明の他の実施の形態に係わる携帯型4サイクルエンジンの動弁室の概略平面図を示す。 本発明の他の実施の形態に係わる潤滑装置を搭載した携帯型4サイクルエンジンの動弁室を示し、同図(a)は動弁室の平面図であり、同図(b)は同図(a)のXII−XII矢視に相当する部分の断面図を示す。
以下、本発明の携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置の好ましい実施の形態を図1〜図12に基づいて説明する。潤滑装置は携帯型4サイクルエンジンに搭載されるものであるので、この潤滑装置を搭載した携帯型4サイクルエンジンについて図1(概略説明図)及び図2(断面図)を用いて説明する。なお、図1及び図2は、ピストン13が上死点に位置した状態にあるときの携帯型4サイクルエンジン1を示している。
携帯型4サイクルエンジン1(以下、単に「エンジン1」と記す。)は、図1に示すように、シリンダヘッド3aが一体化されているシリンダブロック3と、シリンダブロック3の下部に取り付けられてクランク室5aを形成するクランクケース5と、クランクケース5の下方に配設された油溜室7とを備える。油溜室7は、クランクケース5と別個に設けられ、潤滑オイルA(以下、単に「オイルA」と記す。)を貯留する。
シリンダブロック3とクランクケース5には、図2に示すように、クランク軸9が回転自在に支持され、このクランク軸9のクランクピン10にコンロッド11を介して連接されたピストン13がシリンダブロック3内に設けられたシリンダ3b内に摺動自在に挿入されている。
シリンダブロック3内に設けられたシリンダ3bの上壁には、気化器(図示せず)及び排気マフラ(図示せず)にそれぞれ連通する吸気ポート及び排気ポートが設けられ、これらの各ポートには、ポートを開閉する吸気バルブ及び排気バルブが配設されている。
これらのバルブを駆動する動弁装置20は、クランク軸9に固着されたバルブ駆動ギヤ21と、バルブ駆動ギヤ21によって駆動されるカムギヤ22と、カムギヤ22の一端部に連設されたカム23と、このカム23により揺動され、シリンダブロック3に回動自在に支持された一対のカムフォロワ25と、シリンダブロック3の頭部に設けられたロッカ軸26に支持されて一端を吸・排気バルブの弁頭に当接される一対のロッカーアーム27と、ロッカーアーム27の他端にカムフォロワ25をそれぞれ連接させる一対のプッシュロッド28と、吸・排気弁をそれぞれ閉弁方向へ附勢する弁ばね29とを有してなる。この動弁装置20を構成する部品のうちバルブ駆動ギヤ21、カムギヤ22、カム23は、シリンダブロック3の頭部に形成された動弁室30と油溜室7とを連通させる供給通路51(図1参照)に設けられたバルブ駆動室52(図1参照)内に収容されている。
油溜室7とシリンダブロック3との間には、図1に示すように、送油通路54が設けられている。送油通路54の油溜室側の端部には、吸入部55が取り付けられている。吸入部55は、ゴム等の弾性材料により形成されて容易に撓むことができる管体55aと、管体55aの先端部に取り付けられた吸入口付きの錘55bとを有してなる。吸入部55の錘55bは、重力により鉛直下方に移動可能に取り付けられており、これにより油溜室7が傾いても、規定量の範囲で貯留されるオイルAの油面下に吸入部55の吸入口を没入させることができる。
送油通路54は、ピストン13の上昇によりクランク室5a内が負圧化傾向となったときに、クランク室5a内と油溜室7とを連通させて油溜室7からオイルAを吸い上げてクランク室5a内に供給する部分である。送油通路54のクランク室5a側に開口する開口端部54aの位置は、ピストン13が上死点近傍位置から上死点に向かって移動する間にピストン13の移動に伴って開口する位置に設けられ、上死点近傍位置に移動したピストン下部のスカート部13aの下死点方向側に位置している。従って、送油通路54の開口端部54aは、ピストン13が上死点に達した時点では既に全開している。
なお、送油通路54は、開口端部54aにリード弁を設けたり、クランク軸9に通路を設けてロータリバルブとして機能させる等、クランク室5a内の負圧時に送油通路54とクランク室5aを連通させるようにしてもよい。
送油通路54の途中には、一方向弁57が設けられている。この一方向弁57は、クランク室5aの圧力変化に応じて開閉し、油溜室7内に対しクランク室5a内の圧力が低い状態で開いて送油通路54を連通状態にし、クランク室5a内の圧力の方が高い状態で閉じるように構成されている。
クランク室5aの底部と油溜室7との間には、クランク室5aと油溜室7を連通する連通路59が設けられている。この連通路59は、クランク室5a内で生成されたオイルミスト及び、このオイルミストが液化したオイルを油溜室7に送るためのものである。連通路59のクランク室側に開口する開口端部59aにはリード弁40が設けられている。このリード弁40は、クランク室5aの圧力変化に応じて開閉可能に構成され、ピストン13が下死点側に移動するときのクランク室内の正圧によって開いて連通路59を連通状態にするように構成されている。このためリード弁40が開いて連通路59が連通状態になると、クランク室5a内のオイルミスト及びオイルが連通路59を通って油溜室7内に送られる。
連通路59の油溜室側の開口端部59bは、油溜室7内の略中央で開口し、油溜室7の傾斜状態に拘わらず、規定量以下で貯留されたオイルAの油面上となる位置に配置されている。このため、連通路59の開口端部59bから吐出するオイルミストは、オイルの油面下に吹きつけられることでオイル内部を泡立てることはなく、穏やかに油溜室7に戻され、オイルミストの多くが液化される。但し、開口端部59bから吐出するオイルミストの一部は油面上や壁面上で跳ね返って、油溜室7内の油面上方の空間部7a内に滞留する。このようにオイルAの油面上の位置に配置された連通路59の開口端部59bは、オイルミストを液化させる液化手段の一部として機能する。
従って、連通路59から吐出するオイルミストはその大部分が液化され、油溜室7内に貯留するオイルミストの濃度を低くすることができる。
供給通路51の開口端部51aは、油溜室7内の内部空間の略中央部で開口し、油溜室7の傾斜状態に拘わらず規定量以下で貯留されたオイルの油面の位置が変化しても油面下に没することがない位置に配置されている。さらに、開口端部51aに対して開口端部59bが突出するように配置している。
このように、供給通路51の開口端部51aに対し連通路59の開口端部59bが油溜室7内に突出するように配置されているので、連通路59の開口端部59bから吐出するオイルミストが供給通路51の開口端部51aに直接に入ることはない。つまり油溜室7における供給通路51と連通路59の配置は、連通路59から吐出するオイルミストが直接に供給通路51の開口端部51aに流入するのを阻止する流入阻止部として機能している。このため、供給通路51を流れるオイルミストの濃度は、送油通路54からクランク室5a内に供給されるオイルの濃度と比較して低くなる。
供給通路51の動弁室30側の開口端部51bは、動弁室30のシリンダブロック3側に開口している。このため、供給通路51を流れるオイルミストはバルブ駆動室52内の動弁機構19(バルブ駆動ギヤ24,カムギヤ22)を潤滑し、開口端部51bから吐出して動弁室30内に供給されて動弁室30内のロッカーアーム等を潤滑する。
動弁室30は、図3(a)及び図3(b)に示すように、そのクランク室側端面に設けられた吸・排気バルブを駆動させる動弁装置20の一部であるロッカーアーム27、プッシュロッド28及び弁ばね29(以下、これらをまとめて「バルブ機構24」と記す。)を覆う動弁室カバー31と、動弁室カバー31の内面に沿って装着される内カバー40を有してなる。
動弁室カバー31は、矩形状の天板部32と天板部32の周縁部に沿って設けられ天板部裏面側に延びる側板部33とを有してキャップ状に形成されている。側板部33は、天板部32に対して略直交する方向に延びたものや(図3(b)参照)、天板部32に対して外側に拡開する方向に延びたものでもよい(図3(a)参照)。側板部33の先端側の四隅には外側へ張り出すフランジ部34が設けられている。フランジ部34には貫通孔34aが設けられ、この貫通孔34aにボルト35を挿通してシリンダブロック3の頭部に設けられた孔部3cに螺合させることで、動弁室カバー31はシリンダブロック3に固定される。動弁室カバー31の側板部33の先端側の内面には、図4(a)、図4(b)、図4(c)に示すように、動弁室カバー31の開口端部31aに沿った凹溝33aが環状に設けられている。この凹溝33aに内カバー40の後述する段部41が嵌合されて、内カバー40が固定される。
動弁室カバー31は、その天板部32の略中央部にブリーザ通路36が設けられている。ブリーザ通路36は一端側が天板部32から動弁室カバー31の内部に延び、動弁室カバー31をシリンダブロック3に固定した状態で、その開口端部36aが動弁室30の略中央に位置するように構成されている。(図1,図4(a)、図4(b)参照)。ブリーザ通路36の他端側は天板部32の表面に沿って延びて側板部33よりも外側へ突出している。
内カバー40は、図3(a)及び図3(b)に示すように、動弁室カバー31よりも小さな相似形を有し、矩形状の天板部42と天板部42の周縁部に沿って設けられ天板部裏面側に延びる側板部43とを有してキャップ状に形成されている。内カバー40は、動弁室カバー31の内側に配設され、内カバー40の天板部42が動弁室カバー31の天板部32に対向して接触するとともに、内カバー40の側板部43が動弁室カバー31の側板部33に対向して接触して、内カバー40は動弁室カバー31内に装着される。つまり、内カバー40は、その外面が動弁室カバー31の内面に沿って接触した状態で動弁室カバー31内に装着される。
内カバー40の側板部43は、動弁室カバー31の側板部33に沿って延びるので、動弁室カバー31の側板部33が動弁室カバー31の天板部32に対して略直交する方向に延びている場合には、内カバー40の側板部43も内カバー40の天板部42に対して略直交する方向に延びる。また動弁室カバー31の側板部33が動弁室30の天板部32に対して外側に拡開する方向に延びている場合には、内カバー40の側板部43も内カバー40の天板部42に対して外側に拡開する方向に延びる。
内カバー40の天板部42の略中央部には、ブリーザ通路36を挿通する挿通孔42aが設けられている。内カバー40の側板部43の先端部には内カバー40の開口端部の周縁から外側に突出する段部41が環状に設けられている。この段部41が動弁室カバー31の凹溝33aに嵌合した状態で、動弁室カバー31がボルト35を介してシリンダブロック3に固定されると、内カバー40は段部41を介して動弁室カバー31とともにシリンダブロック3に固定される。
内カバー40の天板部42と側板部43との間には、図4(a)、図4(b)、図4(c)に示すように、これらの端部間を繋ぐ平面状の肩部44が天板部42の縁部に沿って環状に設けられている。この肩部44は、内カバー40が動弁室カバー31内に装着されると、肩部44の外面と動弁室カバー31の内面との間に環状の隙間を形成するように構成されている。この隙間は、後述する吸引管46と連通する吸引通路45となる。
内カバー40には、内カバー40の開口端部側へ延びる3本の吸引管46が設けられている。これらの吸引管46は先端側が内カバー40の開口端部40aよりも外側に突出し、先端に開口端部46bが形成される。吸引管46の基端部側は側板部43を貫通して、開口端部46aが形成される(図3(b)参照)。この開口端部46aは、内カバー40の動弁室カバー31内への装着時に吸引通路45に連通する。吸引管46の先端側の開口端部46bは、動弁室30の天板部32と対向する端面30a(図3(a)参照)からオイルを吸い上げるために端面30aの近傍位置となるよう配置される。
図2及び図5(a)を用いて説明すると、3本の吸引管46のうちの2本の吸引管46'、46'は、動弁室30内であって、クランク軸9から動力を受けて作業を行う作業部71の作業部側端部の動弁室幅方向両端部に配設される。残り1本の吸引管46''は、動弁室30内であって、作業部側と反対側の端部の幅方向中間部に配設されている。
また装着することで、内カバー40と動弁室カバー31の側板部33の間には、カバー側直通通路47が形成されるように隙間が設けられる。装着状態でカバー側直通通路47は、吸引通路45に連通している。この直通通路47の先端側の開口端部47aは内カバー40の開口端部40aと略同一面上に位置している(図4(b)参照)。カバー側直通通路47は、内カバー40が動弁室カバー31内に装着された状態で動弁室カバー31がシリンダブロック3に固定されると、シリンダブロック3に設けられクランク室5aに連通するブロック側直通通路48と連通するように配設されている。このため、吸引管46は、吸引通路45、カバー側直通通路47、ブロック側直通通路48を介してクランク室5aに連通する。なお、内カバー40は、合成樹脂等の材料を用いて一体成型される。
このように構成するので、動弁室カバー31内に内カバー40を装着するだけで、吸引管46に連通する吸引通路45を容易に形成することができる。
図1に示すように、ブロック側直通通路48はクランク室5aに連通する。このブロック側直通通路48のクランク室側の開口端部48aの位置は、送油通路54の開口端部54aと同様に、ピストン13が上死点近傍位置から上死点に向かって移動する間にピストン13の移動に伴って開口する位置に設けられ、上死点近傍位置に移動したピストン下部のスカート部13aの下死点方向側に位置している。従って、直通通路48の開口端部48aは、ピストン13が上死点に達した時点では既に全開している。
またブロック側直通通路48に、動弁室30からクランク室5a側への流れを許容し、クランク室5aから動弁室30側への流れを規制する一方向弁を設けてもよい。このようにすることで、クランク室5aから動弁室30へオイルやオイルミストが逆流することを確実に防止することができる。
ブリーザ通路36の他端部はエアクリーナ63に接続されている。ブリーザ通路36は、ブローバイガスを燃焼室へ排出することを目的として設けられている。動弁室30内のオイルミストやブローバイガスは、ブリーザ通路36を介してエアクリーナ63に送られ、エアクリーナ63に設けられたオイルセパレータ63aによりオイルとブローバイガスに気液分離される。前述したように、ブリーザ通路36の一端部は、動弁室30の略中央部に開口するので、動弁室30にオイルが多く滞留しても、容易にそのオイルを吸い込むことはない。このブリーザ通路36には一方向弁36bが設けられ、この一方向弁36bによりエアクリーナ63から動弁室30側へのブローバイガスやオイルミストの逆流を防止している。
気液分離されたオイルは、エアクリーナ63とクランク室5aを連通する環流通路65を通ってクランク室5aに送られる。環流通路65にはクランク室側への流れのみを許容する一方向弁65aが設けられている。一方、気液分離されたブローバイガスは、吸気とともに燃焼室に送られる。
バルブ駆動室52の油溜室側の底部とクランク室5aの間には、バルブ駆動室52内のオイルをクランク室5a内に戻すための戻し通路66が設けられている。クランク室5aの負圧時には、戻し通路66を介してバルブ駆動室52に溜まるオイルが吸引される。この戻し通路66は、連通路59の断面積の1/10よりも小さく構成されている。クランク室5aの正圧時には、リード弁40が開き、クランク室5aと油溜室7が連通状態になる。クランク室5a内のオイルミストとオイルは断面積の大きな連通路59を流れ、戻し通路66はオイルで栓がされた状態になるので、クランク室5aからバルブ駆動室52へオイルが逆流することは殆どない。本実施例では、連通路59の内径をφ9mm、戻し通路66の内径をφ2mmとしている。
なお、戻し通路66は、バルブ駆動室52と前述したブロック側直通通路48とを連通するように設けられたものでもよい。このように戻し通路66を設けることで、動弁室30に必要以上にオイルが供給されることはない。また戻し通路66内に、クランク室側へのオイルの流れを許容し、バルブ駆動室52側へのオイルの流れを規制する一方向弁を設けてもよい。このようにすると、クランク室5a内からバルブ駆動室52側へのオイルの逆流を確実に防止することができる。
またバルブ駆動室52と送油通路54との間には、流量調整通路67が設けられている。流量調整通路67がバルブ駆動室52内の空気を吸い込むことで、送油通路54を介してクランク室5aに供給されるオイルの流量が調整される。この空気の吸い込み量が多ければ、送油通路54を介して供給されるオイルの流量は減少する。なお、流量調整通路67は、バルブ駆動室52の底部から離し、バルブ駆動室52に滞留するオイルを吸い込みにくい位置に設けるのが良い。
流量調整通路67の送油通路54への接続位置は、送油通路54に設けられた一方向弁57よりも油溜室側に位置している。このため、一方向弁57によりオイルの供給を遮断すると、一方向弁57よりも油溜室側の送油通路54内にはオイルが溜まり、流量調整通路67と送油通路54の接続部位にはオイルが溜まった状態になる。このため、流量調整通路67から送油通路54が空気を吸い込むタイミングで、空気だけが送油通路54を流れることはなく、バルブ駆動室52から送り込まれた空気とともに送油通路54内のオイルがクランク室5aに送られる。
この流量調整通路67には、バルブ駆動室52から送油通路54に送られる空気の流量を調整する流量絞り68が設けられている。流量絞り68を調整してバルブ駆動室52から吸い込まれる空気の量を調整することで、送油通路54を介してクランク室5aに供給されるオイルの流量を調整することができる。つまり、流量調整通路67の内径を気にせず、流量絞り68の設計のみで容易にオイルの流量調整ができる。
なお、流量絞り68は、流量調整通路67と別体に設ける必要はなく、流量調整通路67の一部として構成されてもよい。例えば、シリンダブロック3とクランクケース5のシール面に沿って流量調整通路67の一部を形成し、シール面で送油通路54と接続すると、流量絞り68を容易に構成することができる。
つまり、潤滑装置30の循環経路は、送油通路54、連通路59、供給通路51、吸引管46、吸引通路45、カバー側直通通路47、ブロック側直通通路48、ブリーザ通路36、環流通路65、戻し通路66、流量調整通路67を有して構成されている。
エンジン1が始動されると、ピストン13の昇降運動によりクランク室5aに圧力変化が生じ、ピストン13の上昇時にはクランク室5aが減圧されて負圧化傾向となり、ピストン13の下降時にはクランク室5aが昇圧されて正圧化傾向となる。
クランク室5aが負圧化傾向となり、ピストン13の上死点近傍への移動に伴い送油通路54の開口端部54aが開き始め、クランク室5aと油溜室7が連通すると、送油通路54にクランク室5a内の負圧が作用する。エンジン1が傾いても送油通路54の吸入部55は、油溜室7のオイルAの油面下に没した状態にあり、油溜室7からオイルAが吸い込まれてクランク室5a内に送られる。開口端部54aは、ピストン13が上死点位置に達した時点では既に全開となっているので、クランク室5a内の負圧を充分に送油通路54に作用させることができる。そのため、油面下より汲み上げられるオイルAをクランク室5a内に充分に供給することができる。
クランク室5a内に送られたオイルは、ピストン13,コンロッド11等の駆動部品を潤滑し、同時にそれらの駆動部品により飛散されてオイルミストになる。オイルミストの一部はクランク室5aの壁面に付着して再度液化される。
ピストン13が上死点から下降するときには、クランク室5aが正圧に変わり、リード弁40は開放されて、クランク室5aと油溜室7は連通する。そして、クランク室5a内で昇圧されたオイルミスト及びオイルが連通路59を通って油溜室7に送られ、油溜室7内の圧力が高まる。連通路59から吐出するオイルミストは油溜室7内に溜まるオイルAの油面や油溜室7の壁面に衝突することで液化し、油溜室7に貯留される。油溜室7内で衝突して跳ね返ることで残ったオイルミストの濃度は、クランク室5a内での濃度よりも低くなる。なお、クランク室5aが正圧になると、一方向弁57の作用によりクランク室5aから油溜室7へのオイルが逆流しないよう送油通路54が遮断され、次いで開口端部54aがピストン13により閉じられる。
油溜室7内の圧力が高まることで、油溜室7内と動弁室30の間に圧力勾配ができ、油溜室7内に溜まるオイルミストは、供給通路51を介して動弁室30に送られる。油溜室7から動弁室30にオイルミストを送る過程で、供給通路51に設けられたバルブ駆動室52内の動弁機構19の各部品は潤滑される。この際オイルミストの一部は液化する。
バルブ駆動室52で液化されてなったオイルは、戻し通路66を介してクランク室5aに送ることができる。このため、バルブ駆動室52でオイルが過度に滞留することを抑止でき、動弁室30にオイルが流出することを抑止できる。またオイルが供給通路51で塞がる事を防止できる。
動弁室30に供給されたオイルミストは、動弁室30内に設けられたバルブ機構24を潤滑し、カバー側直通通路47及びブロック側直通通路48を介してクランク室5aに送られる。また動弁室30内に供給されたオイルミストが液化して滞留してもクランク室5a内の強い負圧が作用して、クランク室5a内にオイルを送ることができ、動弁室30でオイルが滞留することを抑止できる。
従って、動弁室30からブリーザ通路36を介してブローバイガスを排出する際のオイルの放出を抑えることができる。
このように構成された潤滑装置70を搭載したエンジン1を作業機の一例である刈払機に搭載すると、前述したエンジン1の潤滑効果を顕著に発揮させることができる。このエンジン1を搭載した刈払機80は、図6(側面図)に示すように、操作杆81の後端部に装着されたエンジン1と、操作杆81の前端部に回転自在に取り付けられた円板状の刈刃82と、刈刃82を覆うようにして操作杆81の前端部に装着された安全カバー83とを有して構成される。
操作杆81の前端部にはギヤヘッド84が取り付けられており、エンジン1の図示しない駆動軸とギヤヘッド84は、操作杆81内に設けられた図示しないドライブシャフトを介して連結されて、ギヤヘッド84にエンジン1からの動力が伝達可能になっている。ギヤヘッド84には刈刃82が装着され、ギヤヘッド84を介して刈刃82にエンジン1の動力が伝達されて回転するようになっている。
操作杆81の中間部にはハンドル85が取り付けられており、このハンドル85にはエンジン1の動力を調整するための図示しないコントロールレバーが装着されている。作業者Mはハンドル85を把持して操作することによって、刈払作業を行う。
ここで、図7(a)〜(d)及び図8(e)〜(k)は、エンジン1を搭載した刈払機80の想定される作業姿勢を説明するための側面図を示し、図9(a)〜(d)及び図10(e)〜(k)は、図7及び図8に示す刈払機80の作業姿勢に対応する動弁室30内の潤滑オイルの滞留状態を説明するための断面図を示す。図8(h)に示す刈払機80が通常の作業状態の姿勢である。
図7(a)〜(d)及び図8(e)〜(k)に示す刈払機80の想定される作業姿勢では、図9(a)〜(d)及び図10(e)〜(k)に示すように、常に
ブリーザ通路36の動弁室30内に開口する開口端部36aよりも下方に、3つの吸引管46の先端部の開口端部のうち少なくとも1つが位置する。また動弁室30の内部で潤滑オイルAの滞留が多く起きたとしても、潤滑オイルAの滞留がブリーザ通路36の開口端部36aに被る前に、潤滑オイルAが図1に示す油溜室7に排出されて、動弁室30での過度の潤滑オイルの滞留を防止することができる。
特に、図7(c)及び図7(d)に示す作業姿勢では、図9(c)及び図9(d)に示すように、想定される滞留する潤滑オイルAの油面とブリーザ通路36の開口端部36aの間隔は最も狭くなるが、容易には開口端部36aに滞留する潤滑オイルAが被ることはないので、開口端部36aから液化した潤滑オイルAが放出されることはない。
このように、作業姿勢が大きく変化する刈払機80に前述したエンジン1を搭載しても、想定される作業姿勢において、動弁室30において過度の潤滑オイルの滞留が起きることはなく、また開口端部36aから液化した潤滑オイルが放出されることもない。
なお、前述した実施例では、動弁室30内の作業部側に2本の吸引管46を設け、動弁室30内の作業部側と反対側に1本の吸引管46を設けた場合を示したが、図11に示すように、動弁室30において、作業部側及びその反対側の幅方向両端部に合計4本の吸引管46を設けるとともに、各吸引管46の近くに吸引通路45に連通する小孔73を設けてもよい。この小孔73は、吸引管46の基部側の周辺に配置され、動弁室30が下方に位置する反転状態にエンジン1が傾いた場合でも、いずれかの小孔73を介して動弁室30内に溜まるオイルを吸引することができる。従って、作業機があらゆる姿勢であっても動弁室30のオイルを吸引してクランク室5aに回収することができる。
また動弁室30が下方に位置する反転状態で作業を行うことがない場合には、図12(a)及び図12(b)に示すように小孔73を省略し、動弁室30内において作業部側及びその反対側の幅方向両端部に合計4本の吸引管46をそれぞれ設けてもよい。
1 携帯型4サイクルエンジン
5a クランク室
13 ピストン
24 バルブ機構
30 動弁室
30a 端面
31 動弁室カバー
32 動弁室カバーの天板部
33 動弁室カバーの側板部
36 ブリーザ通路
36a、46a、46b 開口端部
40 内カバー
45 吸引通路
46 吸引管
47 カバー側直通通路(直通通路、隙間)
48 ブロック側直通通路(直通通路)
70 潤滑装置
71 作業部
73 小孔
A 潤滑オイル(オイル)

Claims (4)

  1. ピストンの往復動によるクランク室内の圧力変動を利用して、吸・排気の各バルブ機構を収納した動弁室及び前記クランク室にオイルを供給して各部の潤滑を行いながらオイルを循環させるとともに、前記オイルの循環経路中に含まれるブローバイガスを前記動弁室に接続されたブリーザ通路を介して前記動弁室から燃焼室に排出する携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置であって、
    前記動弁室内の略中央には、前記ブリーザ通路の動弁室側の開口端部が設けられ、
    前記動弁室は、動弁室カバーを装着することで形成され、
    前記動弁室カバーは、天板部を有し、前記天板部の周縁に沿って側板部が設けられることでキャップ状に形成され、
    前記動弁室カバーの内側には、該動弁室カバーの内面に沿って接触して装着される内カバーが設けられ、
    前記動弁室カバーに前記内カバーを装着することで、前記天板部の周縁と前記内カバーの間の隙間に吸引通路が形成され、
    前記内カバーには、前記吸引通路に連通して前記天板部と対向する前記動弁室の端面付近まで延びて開口する開口端部を有する3本以上の複数の吸引管が設けられ、
    前記クランク室内の負圧時に前記吸引通路と前記クランク室とを連通する直通通路が設けられ、
    前記複数の吸引管の少なくともいずれかの前記開口端部は、前記4サイクルエンジンの使用姿勢において、前記ブリーザ通路の前記開口端部よりも下方位置に設けられていることを特徴とする携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置。
  2. 前記動弁室カバーと前記内カバーの間には、前記吸引通路と連通して前記直通通路の一部を構成する隙間が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置。
  3. 前記複数の吸引管のうちの2本の吸引管は、前記動弁室内であって前記クランク軸から動力を受けて作業を行う作業部側端部の動弁室幅方向両端部に設けられ、
    前記複数の吸引管のうちの少なくとも1本の吸引管は、前記動弁室内の作業部側と反対側の端部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置。
  4. 前記内カバーに設けられた前記吸引管の前記内カバーとの接続部の付近には、前記吸引通路に連通する小孔が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の携帯型4サイクルエンジンの潤滑装置。
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