JP2011064343A - 空気調節装置の風向変更装置 - Google Patents

空気調節装置の風向変更装置 Download PDF

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Abstract

【課題】吹出口前面に位置する横ルーバの形状を大きくすることなく、送風性能の向上を図り得る空気調節装置の風向変更装置を提供する。
【解決手段】キャビネット1の吹出口4よりも前側に回動自在に設けられた横ルーバ18と、該横ルーバを吹出口4の前面において回動自在に駆動制御してファン7から送られた風の吹出し方向を変更する制御部30と、横ルーバの回動範囲よりも後ろ側に配置され、前記空気通路5の後方に位置するファン7からの風を整流する整流板19とを備え、制御部30は、横ルーバの上吹出し姿勢Aにおいて横ルーバ18の上面と前記整流板19の上面との協働により、横ルーバ単体の奥行き長さよりも長い送風案内路を形成するよう、横ルーバ18の回動姿勢を制御し、送風性能を向上させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、キャビネットの吹出口から吹出す風向を変更する風向変更装置を備えた空気調節装置に関する。
空気調節装置において、空気通路の風向制御を行う場合、キャビネットの前面開口を開閉自在に開放する導風パネルやそれよりも後方の吹出口近傍に配置された補助ルーバを制御することが行われているが(特許文献1参照)、導風パネルや補助ルーバは夫々吹出口の近傍に配置され、かつ単体での制御であるため、補助ルーバおよび導風パネルの長さにより送風性能が左右され、コンパクト化およびコスト低減を図る空気調節装置においては、両者を同時に組付けて送風性能を向上させることは難しかった。
このため、別の手法として、パネル構造あるいは補助ルーバのいずれか一つを用いて送風性能を向上させるため、補助ルーバ(横ルーバ)の大きさ(奥行き長さ)を長くして、送風性能の向上を図ることも考えられるが、吹出口部分で風向を自在に変化させる横ルーバにとって、その回転角度やルーバ形状、さらには動作トルクに送風性能が左右されることから、横ルーバの奥行きを長くすることには制約があり、また、コストアップに繋がるおそれがある。
特許文献2には、横ルーバに相当する水平羽根と、その後ろ側に補助板を用い、補助板と空気通路背面側の案内板との間を通過する空気を案内板に沿ってガイドさせ、案内板を従来よりも短くしても吐出空気を案内板に沿って流すことができる空気調節装置が開示されている。
特開2008−138892号公報 実開昭61−29221号マイクロフィルム
しかし、特許文献2では、補助板と案内板との間の送風構造を改善したに過ぎず、水平羽根(横ルーバ)により遠くまで送風するといった送風性能の向上には何ら寄与していない。
本発明は、上記に鑑み、横ルーバの形状を大きくすることなく、送風性能の向上を図り得る空気調節装置の風向変更装置の提供を目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る空気調節装置の風向変更装置は、キャビネット内の空気通路の前面に形成された吹出口と、該吹出口の前側に回動自在に設けられた横ルーバと、該横ルーバを吹出口の前面において回動自在に駆動制御してファンから送られた風の吹出し方向を変更する制御部と、前記横ルーバの後ろ側で前記吹出口に配置され、前記空気通路の後方に位置するファンからの風を整流する整流板とを備え、前記制御部は、前記横ルーバの上吹出し姿勢において横ルーバの上面と前記整流板の上面との協働により横ルーバ単体の奥行き長さよりも長い送風案内路を形成するよう、前記横ルーバの回動姿勢を制御することを特徴とする。
上記構成において、制御部が横ルーバの回動制御を行なう。制御部では、横ルーバの上吹出し姿勢で、横ルーバの上面と前記整流板の上面との協働により、一つの送風案内路を形成するように横ルーバの回動姿勢を制御する。このとき、横ルーバと整流板とが擬似的に一体化されて、横ルーバ単体の送風案内路よりも長い送風案内路を形成することになる。そのため、既設の整流板と横ルーバとの組み合わせにより送風性能を向上させることになる。
このように、部材点数を増加させることなく、また、横ルーバ単体の奥行き長さ、つまり左右方向に直交する横ルーバ板面方向の長さを長くすることもなく、送風性能を向上させつつ、コンパクトでかつコスト低減が図れる吹出口構造を提供することができる。
ここで、横ルーバは、1枚の横ルーバから構成し、その閉姿勢においてキャビネットの前面開口を覆うように配置し、キャビネットの前面開口の曲面形状に合わせた曲面状に形成することができる。これにより、横ルーバにより吹出口を閉塞し、キャビネットの外観の一部を構成することができる。
なお、横ルーバは、キャビネットの開口を閉塞する閉姿勢と、ルーバ下端を整流板側に回動し横ルーバの上面と整流板の上面との協働により一つの送風案内路を形成するようにした上吹出し姿勢と、ルーバ下端をキャビネットの外側に露出させ吹出口から吹出す風を下方に導く下吹出し姿勢とをとることができる。横ルーバは、上吹出し姿勢と下吹出し姿勢との間で回動自在とされる。この横ルーバの上吹出し姿勢と下吹出し姿勢との間に、キャビネットの開口を閉塞する閉姿勢が存在する。
横ルーバの回動軸の位置は、ルーバのいずれの箇所であってもよい。例えば、回動軸は、横ルーバの奥行き長さ方向で中央位置であっても、あるいは上端位置近傍であってもよい。
また、横ルーバは、その上吹出し姿勢で、その内面側が凹状曲面となるように形成し、その後ろ側に配置された整流板と協働して横ルーバ単体の奥行き長さよりも長い送風案内路を形成することができる。横ルーバの内面側が凹状曲面となっているので、送風案内路は、吹出口から吹き出す風を凹状曲面に沿って斜め上方に向かって遠くまで吹き出すことができる。
また、横ルーバの後方に複数の縦ルーバを揺動自在に配置し、ファンからの風を左右方向に変更することができる。吹出口から吹き出す風の向きを複数枚の縦ルーバで変更することができ、最適な箇所に送風することができる。
以上のとおり、本発明によれば、横ルーバの上吹出し姿勢で、横ルーバの上面と前記整流板の上面との協働により一つの送風案内路を形成するように横ルーバの回動姿勢を制御するので、横ルーバと整流板とが擬似的に一体化されて、横ルーバ単体の送風案内路よりも長い送風案内路を形成することになり、既設の整流板と横ルーバとの組み合わせにより送風性能を向上させつつ、コンパクトでかつコスト低減が可能な送風構造を提供することができる。
本実施形態における空気調節装置の室内機の外観斜視図である。 図1の室内機において横ルーバの閉姿勢を示す側面断面図である。 図1において横ルーバの上吹き姿勢を示す側面断面図である。 図1において横ルーバの下吹き姿勢を示す側面断面図である。 図1において横ルーバの回動状態を示す側面断面図である。 図1に示す室内機のルーバおよびファンの制御ブロック図である。 図1に示す室内機のルーバおよびファンの制御フローチャートである。
本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、空気調節装置の一例であるセパレート型空気調和機の室内機を例に説明する。この種の空気調和機は、室内機の内部に収容される熱交換器と、図示しない室外機に収容される圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装置(共に図示せず)とが冷媒管によって接続されて冷凍サイクルが構成され、冷房、暖房、除湿などの各種運転モードを実行できるようになっている。
室内機は、図2に示すように、キャビネット1の上面に室内空気を吸込む吸込口2が形成され、キャビネット1の前面下方の開口3に吹出口4が形成されている。キャビネット1の内部には、吸込口2から吹出口4に至る空気通路5が形成され、この空気通路5には熱交換器6とファン7とが配置されている。
キャビネット1は、図1に示すように、背面板8、左カバー9、右カバー10、および前面パネル11およびルーバユニット12が互いに組み合わされて外装を構成している。
吸込口2には、その前面側にグリル13が設けられると共に、吸込口2の裏面側にはフィルタ14が配置される。フィルタ14は、前面パネル11を開放することにより、前側から取り出すことができる。熱交換器6は、空気通路5の吸込口側には逆V字形に配置される。逆V字形の熱交換器のうち前側の熱交換器6aの下方には断面上開放コ字形のドレンパン15が配置される。
ファン7は、空気通路5において熱交換器6より下流側に配置される。ファン7は、クロスフローファンであって、逆V字形の熱交換器6に囲まれるように配置される。
空気通路5のうち、ファン7よりも下流側には、前後両側に送風案内壁が形成され、ファン7からの送風を吹出口4からキャビネット1の前面開口に導くようになっている。空気通路5のうち、前側の送風案内壁は、前記ドレンパン15の後壁面15aおよび底壁面15bから構成される。後側の送風案内壁は、前記キャビネット1の背面板8の前側に形成された後案内壁16から構成される。後案内壁16は、ファン7からの送風を前方に案内するよう凹状曲面に形成される。ドレンパン15の後壁面15aと背面板8側の後案内壁16との間に隙間を空けてファン7が配置されている。
ルーバユニット12は風向変更装置の一部を構成している。ルーバユニット12は、中央部に吹出口4を形成する周縁部材17と、吹出口4の前方に回動自在に設けられた横ルーバ18と、横ルーバ18の後側で吹出口4に配置されファン7からの風を整流する整流板19と、横ルーバ18の後方に揺動自在に配置された複数の縦ルーバ20とを備えている。
周縁部材17は、縦ルーバ20を揺動自在に支持する下側部材21と、左右の側板22と、上側部材とが枠状に一体形成され、中央部に吹出口4が形成されている。上側部材はドレンパン15により構成され、ドレンパン15の底壁面15bが吹出口4の上側口壁面を構成している。
下側部材21は、キャビネット1の下側外装を構成するもので、その後端部が背面板8の前側部に係止されると共に、周縁部材17がネジにより背面板8に固定される。下側部材21の上面は、背面板8の後案内壁16に連続するよう緩やかに前方へ下り傾斜した送風案内面21aとされる。
この送風案内面21aには、複数の縦ルーバ20が揺動自在に設けられ、ファン15からの風を左右方向に変更するようになっている。各縦ルーバ20は、板状に形成され、前後方向で中間部が薄肉に形成されて左右方向に揺動自在とされている。各縦ルーバ20の後端部は下側部材21に形成された係合部に後方より着脱自在に係合される。各縦ルーバ20の前端部は、風向を変更するためのもので、中間の薄肉部によって左右方向に角度を変更できるようになっている。
複数の縦ルーバ20は、前端部に連結された左右方向の連結棒25によって左右方向に連結され、図示しないが、連結棒25の一端に連結された縦ルーバモータ23(図6参照)によって、複数の縦ルーバ20が左右方向に連動して揺動するようになっている。
整流板19は、吹出口4の上下方向のほぼ中間位置で、縦ルーバ20の上方で、かつドレンパン15の後壁面15aと底壁面15bとの角部である下端鼻先部15cに対向して配置されている。整流板19は、ドレンパン15の下端鼻先部15cで起こる乱流を整流して前方に吹出すことができるよう、縦方向の短軸と前後方向の長軸により形成される扁平な断面楕円形に形成されている。この整流板19は、周縁部材17の左右の側板22間に差し渡される。整流板19は、その整流作用と共に、ユーザーの指先が吹出口4から侵入してファン7に接触するのを防止する役目も担っている。
横ルーバ18は、1枚の横ルーバから構成され、横ルーバ18の左右両端部が、軸方向を左右方向とする回動軸26周りに回動自在に周縁部材17の側板22に軸支されている。回動軸26に連結された横ルーバモータ24(図6参照)により駆動される。本例では、横ルーバ18の回動軸26は、横ルーバ18の上端部に位置する。なお、横ルーバ18が回動する際、その上端部がドレンパン15の底壁面15bと衝突して回動が規制されるのを防止するため、ドレンパン15の底壁面15bが凹状に形成されている。
横ルーバ18は、その閉姿勢においてキャビネット1の前面開口3を覆うように配置され、キャビネット1の前面開口3の曲面形状に合わせた曲面状に形成されている。したがって、この横ルーバ18の閉姿勢では、吹出口4が横ルーバ18によりほぼ閉塞された状態となり、横ルーバ18の表面側18aがキャビネット1の外観の一部を構成することになる。
横ルーバ18の内面(裏面)形状も表面側形状に合わせて曲面状に形成される。すなわち、横ルーバ18は、側面視で弓状に湾曲して形成され、その内面側(裏面側)が凹状曲面とされている。そして、横ルーバ18は、その上吹出し姿勢Aで、後側に位置する整流板19と協働して横ルーバ単体の奥行き長さよりも長い送風案内路が形成される。
また、横ルーバ18は、キャビネット1の開口3を閉塞する閉姿勢Bと、横ルーバ18の下端18cを整流板19側に回動し横ルーバ18の上面(裏面)18bと整流板19の上面19aとの協働により一つの送風案内路を形成するようにした上吹出し姿勢Aと、横ルーバ18の下端18cをキャビネット1の外側まで回動して突出させ、吹出口4から吹出す風を下方に導く下吹出し姿勢Cとをとることができる。
すなわち、横ルーバ18は、上吹出し姿勢Aと下吹出し姿勢Cとの間で回動自在とされる。この横ルーバ18の上吹出し姿勢Aと下吹出し姿勢Cとの回動軌跡の途中にキャビネット1の開口3を閉塞する閉姿勢Bが存在する。
また、横ルーバ18を吹出口4の前面において回動自在に駆動制御してファン7からの送風の吹出し方向を変更する制御部30が設けられる。制御部30は、マイコンから構成され、図6に示すように、入力側にリモコンなどに設けられる操作部31と、横ルーバ18の位置を検出するルーバ位置検出部32とが接続される。制御部30の出力側には、横ルーバモータ24、縦ルーバモータ23、およびファンモータ33が接続される。
制御部30では、リモコンなどに搭載される操作部31からの指令信号により、運転開始や運転モードの切換えが行われる。例えば、制御部30では、操作部31から暖房運転モードの指令信号が入力されると、横ルーバ18を閉姿勢Bから下吹出し姿勢Cに回動するよう横ルーバモータ24を駆動制御する。また、操作部31から冷房運転モードの指令信号が入力されると、横ルーバ18を閉姿勢から上吹出し姿勢Aに回動するよう横ルーバモータ24を駆動制御する。また、各運転モードにより、上吹出し姿勢Aから下吹出し姿勢Cへの切換え、あるいは、下吹出し姿勢Cから上吹出し姿勢Aへの切換えが行われる。例えば、横ルーバ18を下吹出し姿勢Cによりファン7からの風を床面側に送風して床面側を局所的に急速冷房し、次いで、下吹出し姿勢Cから上吹出し姿勢Aに切換えて、ファン7からの冷気を天井側に向けて遠方まで放出する運転モードもある。
ルーバ位置検出部32は、横ルーバ18の姿勢を検出するためのもので、各姿勢A,B,Cに対応して周縁部材17に配置されたマイクロスイッチや光学センサなどから構成することができる。あるいは、横ルーバモータ24がステッピングモータである場合、横ルーバモータ24に印加されるパルス信号から演算して横ルーバ18の位置を検出する構成も採用することができる。
制御部30は、ルーバ位置検出部32からの信号を受けて、上吹出し姿勢A、閉姿勢Bおよび下吹出し姿勢Cの位置に横ルーバ18を停止させることができる。特に、制御部30は、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aにおいて横ルーバ18の上面(内面18b)と整流板19の上面19aとの協働により、横ルーバ単体の奥行き長さよりも長い送風案内路を形成するよう、横ルーバ18の回動姿勢(上吹出し姿勢)を制御している。
また、制御部30は、操作部31からの指令信号により、あるいは図示しない温度センサからの温度信号によりファンモータ33の回転速度制御を行ない、ファン7の風量を制御することができる。
さらに、制御部30は、横ルーバ18の回動状態によってもファンモータ33の回転速度制御を行う。すなわち、横ルーバ18を下吹出し姿勢Cあるいは上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bに切換えるとき、ファンモータ33を低速または停止するよう制御する。これは、横ルーバ18の閉姿勢Bでは、図2に示すように、キャビネット1の開口がほぼ閉塞された状態となるため、この状態でファンモータ33を通常どおり運転すると、ファン7にかかる負荷が軽くなる。すると、ファン7の回転数が上がるため、異音の発生原因となる。そこで、制御部30は、横ルーバ18が閉姿勢Bに移行する際にはファン7を停止させるよう制御する。
また、横ルーバ18が、上吹出し姿勢Aから下吹出し姿勢Cへの切換えにより閉姿勢Bに移行する際、あるいはその逆に、横ルーバ18が下吹出し姿勢Cから上吹出し姿勢Aへの切換えにより閉姿勢Bに移行する際、制御部30は、ルーバ位置検出部32からの信号を受けて、横ルーバ18の閉姿勢Bに近づくにつれ、ファン7を停止あるいは低速運転に切換える制御と、横ルーバ18が閉姿勢Bを通過して上吹出し姿勢Aあるいは下吹出し姿勢Cに移行するため開口3を開いたときには、再びファン7の回転速度を上げるように制御する。これにより、閉姿勢Bに近づくにつれファン7にかかる負荷が軽くなり、ファン7の回転数が上がることによって、異音が発生するのを防止でき、かつ開口3が開いた状態では送風が再開されるので、快適な運転状態が得られる。
すなわち、制御部30は、ルーバ位置検出部32からの信号により横ルーバ18の姿勢を監視しつつ、横ルーバ18が閉姿勢に切換るとき、ファンモータ33を停止あるいは低速で駆動するよう制御する。また、制御部30は、横ルーバ18が閉姿勢から上吹き姿勢Aまたは下吹き姿勢Cに切換るとき、ファンモータ33の回転速度を徐々に上げて元の回転速度で駆動するよう制御する。
さらに、制御部30では、横ルーバモータ24の回転速度制御も行ない、上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bに切換える場合と、下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bに切換える場合とで異なる回転速度で横ルーバ18の回動速度を制御している。
これは、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへの回動角度が、下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bへの回動角度よりも小さいためである。すなわち、キャビネット1の開口3がキャビネットの前面下部において斜め下向きに形成されていることから、横ルーバ18の閉姿勢Bは、その下端18cを鉛直方向よりも吹出口側に傾斜した状態となる。一方、横ルーバ18の下吹出し姿勢Cは、その下端18cが鉛直方向よりも前方側に開いた状態である。他方、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aは、その下端18cが整流板19に近接した状態である。
したがって、横ルーバ18の閉姿勢Bから上吹出し姿勢Aまでの回動角は、下吹出し姿勢Cまでの回動角よりも小さい。そのため、回動角の異なる姿勢への切換えを同じ速度で行うと、閉姿勢Bから上吹出し姿勢Aへの移行時間が閉姿勢Bから下吹出し姿勢Cへの移行時間よりも短いため、上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへの移行時にファンモータ33の回転を遅くする回転速度制御(停止制御)が横ルーバ18の回動速度に追い付かない可能性がある。
そこで、制御部30では、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへの移行時においては、下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bへの移行時よりも横ルーバモータ24の回転速度が遅くなるように制御して、閉姿勢Bにおいてファンモータ33が確実に停止または低速駆動されるように制御している。言い換えれば、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bまでの回動角と、下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bまでの回動角とのうち小さい方の回動角を有する横ルーバ18の回動切換え動作では、横ルーバモータ24の回転速度が遅くなるように制御して、その横ルーバ18の回動切換え動作時に、ファンモータ33の回転速度を遅くする回転速度制御が追い付くようにしている。これにより、閉姿勢Bに近づくにつれファン7にかかる負荷が軽くなり、ファン7の回転数が上がることによって起こる異音の発生を防止することができる。
上記構成において、室内機の停止状態では、図2に示すように、横ルーバ18がキャビネット1の前面開口3をほぼ閉塞する閉姿勢Bになっている。ここで、操作部31から運転指令、たとえば、冷房運転指令が出力されると、制御部30では、その信号を受けて、冷凍サイクルを駆動し、また、横ルーバ18を閉姿勢Bから上吹出し姿勢A(図3参照)に切換え、ファンモータ33を駆動制御する。これにより、ファン7が回転して送風が空気通路5を通って吹出口4から前方に吹出される。
横ルーバ18の上吹出し姿勢Aでは、横ルーバ18の内面18bと整流板19の上面19aとの協働により両者が擬似的に一体化され、ほぼ連続するようになり、一つの送風案内路を形成する。つまり、その送風案内路は、前後方向で横ルーバ単体の送風案内路よりも長い送風案内路となるので、風を遠方まで送ることができ、送風性能を向上させることができる。
この場合、既設の横ルーバ18と整流板19との組み合わせにより、前後方向で長い送風案内路を形成することになるので、横ルーバ単体の奥行きを長くしたり、他の導風部材を追加する場合に比べて、部品点数を抑えてコンパクト化でき、かつコスト低減にもつながる。
このとき、横ルーバ18の内面側が凹状曲面となっているので、送風案内路は、吹出口4から吹き出す風を凹状曲面に沿って斜め上方(天井方向)に向かって放出することになり、遠くまで風を送ることができる。
一方、操作部31から例えば暖房運転指令が出力されると、制御部30では、その信号を受けて、冷凍サイクルを駆動し、所定の条件が整えば、横ルーバ18を閉姿勢Bから下吹出し姿勢C(図4参照)に切換えるよう横ルーバモータ24とファンモータ33を駆動制御する。
ファン7が駆動されると、送風案内路を通って吹出口4から前方に送風される。この風はキャビネット1の前面開口3に位置する横ルーバ18の内面18bに当たり、下方に導かれ、下吹出し状態となる。
暖房あるいは冷房運転などの送風状態においては、操作部31からの風向変更指令を制御部30が受けると、制御部30では、縦ルーバモータ23を駆動制御し、縦ルーバ20を揺動してファン7からの送風を左右方向に変更する。
図7はルーバおよびファンの制御フローチャートである。このフローチャートにおいて、ルーバは横ルーバ18を、ルーバモータは横ルーバモータ24を意味する。また、本例においては、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aから下吹出し姿勢Cへのルーバ切換え動作と、下吹出し姿勢Cから上吹出し姿勢Aへの切換え動作を、わかり易く説明するため、上吹出し姿勢Aまたは下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bへの切換え動作(ステップ11(S11)〜ステップ16(S16))と、閉姿勢Bから上吹出し姿勢Aまたは下吹出し姿勢Cへの切換え動作(ステップ17(S17)〜ステップ20(S20))を分けて説明する。
また、閉姿勢Bから上吹出し姿勢Aまたは下吹出し姿勢Cへの切換え動作は、ステップ17(S17)からステップ20(S20)の動作フローとなっている。また、横ルーバ18の切換え動作は、冷房運転時と暖房運転時において、種々の態様が考えられるので、夫々の運転モードに言及することなく、横ルーバモータ24とファンモータ33の切換え動作のみに限定して制御方法を説明する。
まず、運転開始後に横ルーバ18の切換え指令信号が入力されたか否かを判断する(S10)。切換え指令信号が入力されているならば、ステップ11(S11)に進み、そうでなければ切換え指令信号が入力されるまで待機する。ステップ11では、切換え指令信号が上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへの切換え指令(上吹出し姿勢Aから下吹出し姿勢Cへの切換え指令を含む)か否かを判断し、上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへの切換え指令のとき、ルーバモータ24を通常の速度よりも低速で駆動しながら、横ルーバ18を上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへ切換え(S12)、ファンモータ33が横ルーバ18の閉姿勢で確実に停止または所定の低速運転になるようにする。
切換え指令信号が下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bへの切換え指令(下吹出し姿勢Cから上吹出し姿勢Aへの切換え指令を含む)のとき(S13:Yes)、横ルーバモータ24を通常の速度で制御し、横ルーバ18が閉姿勢Bに移行したか否かを判断し(S15)、横ルーバ18が閉姿勢に切換えられたとき、ファンモータ33および横ルーバモータ24を一旦停止する(S16)。
そして、さらにルーバの開指令信号が入力されているか否かを判断する(S17)。この場合、上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへの切換え指令、あるいは下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bへの切換え指令の場合、横ルーバ18は閉姿勢を維持することになるので、開指令信号は入力されていないことになる。このように開指令信号が入力されていない場合(S17:No)、そのまま終了する。
開指令信号が入力されている場合(S17:Yes)、横ルーバモータ24およびファンモータ33を通常の速度で再駆動し(S18)、指定姿勢(上吹出し姿勢Aまたは下吹出し姿勢C)になったとき、横ルーバモータ24を停止する(S20)。
ここで、開指令信号には、閉姿勢Bから上吹出し姿勢Aまたは下吹出し姿勢Cに切換える指令信号と、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aから下吹出し姿勢Cへのルーバ切換え指令信号、または、下吹出し姿勢Cから上吹出し姿勢Aへの切換え指令信号が含まれる。上吹出し姿勢Aから下吹出し姿勢Cへのルーバ切換え指令信号、または、下吹出し姿勢Cから上吹出し姿勢Aへの切換え指令信号が入力された場合、制御部30では、記憶部にこれらの指令信号を記憶しておき、これらを開指令信号として、ステップ17(S17)で「ルーバ開指令有り」の判断に使用することになる。
このように、横ルーバ18が閉姿勢Bに切換る場合、送風を確実に停止または低速運転することにより、異音が発生するのを防止することができ、また、横ルーバ18が回動し開口3が開いた状態では送風が再開されるので、快適な運転状態を得ることができる。
さらに、制御部30では、横ルーバ18の上吹出し姿勢Aから閉姿勢Bへの移行時においては、下吹出し姿勢Cから閉姿勢Bへの移行時よりも横ルーバモータ24の回転速度が遅くなるように制御して、閉姿勢Bにおいてファンモータ33が確実に停止または低速駆動されるように制御しているので、異音が発生するのを防止することができる。
なお、上記実施形態では、冷凍サイクルを備えた空気調和機の室内機における風向変更装置を例示したが、空気清浄機、除湿器、加湿器、冷蔵庫など、ファンおよび吹出口を有する他の空気調節装置においても本発明を適用できることは勿論である。
1 キャビネット
2 吸込口
3 キャビネットの開口
4 吹出口
5 空気通路
6 熱交換器
7 ファン
8 背面板
9 左カバー
10 右カバー
11 前面パネル
12 ルーバユニット
13 グリル
14 フィルタ
15 ドレンパン
15a ドレンパンの後壁面
15b ドレンパンの底壁面
15c ドレンパンの鼻先部
16 背面板の後案内壁
17 周縁部材
18 横ルーバ
18a 横ルーバの表面
18b 横ルーバの裏面
18c 横ルーバの下端
19 整流板
19a 整流板の表面
20 縦ルーバ
21 下側部材
22 側板
23 縦ルーバモータ
24 横ルーバモータ
25 連結棒
26 回動軸
30 制御部
31 操作部
32 ルーバ位置検出部
33 ファンモータ

Claims (4)

  1. キャビネット内の空気通路の前面に形成された吹出口と、該吹出口の前側に回動自在に設けられた横ルーバと、該横ルーバを吹出口の前面において回動自在に駆動制御してファンから送られた風の吹出し方向を変更する制御部と、前記横ルーバの後ろ側で前記吹出口に配置され、前記空気通路の後方に位置するファンからの風を整流する整流板とを備え、
    前記制御部は、前記横ルーバの上吹出し姿勢において横ルーバの上面と前記整流板の上面との協働により、横ルーバ単体の奥行き長さよりも長い送風案内路を形成するよう、前記横ルーバの回動姿勢を制御することを特徴とする空気調節装置の風向変更装置。
  2. 前記横ルーバは、1枚の横ルーバから構成され、その閉姿勢においてキャビネットの前面開口を覆うように配置され、キャビネットの前面開口の曲面形状に合わせた曲面状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の空気調節装置の風向変更装置。
  3. 前記横ルーバは、上吹出し姿勢で、その内面側が凹状曲面となるように形成され、その後ろ側に配列された前記整流板と協働して横ルーバ単体の奥行き長さよりも長い送風案内路が形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調節装置の風向変更装置。
  4. 横ルーバの後方に複数の縦ルーバが揺動自在に配置され、ファンからの風を左右方向に変更するようにされたことを特徴とする請求項1に記載の空気調節装置の風向変更装置。
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