JP2022035367A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】NZ音を低減できる空気調和機の室内機を提案する。【解決手段】空気調和機の室内機2は、軸方向前方から空気を吸い込んで半径方向外向に吹き出す遠心ファン(18)と、遠心ファン(18)が収容された収容室(S)を有するケーシング(20)と、収容室(S)の側壁(101,102)に設けられたノーズ部(101b,102b)と、側壁(101,102)のノーズ部(101b,102b)よりも遠心ファン(18)から吹き出す気流の下流側に設けられ、軸方向に沿った高さが側壁(101,102)側から収容室(S)の内側に向かって低くなる傾斜面を有する傾斜部(101c,102c)とを備える。【選択図】図8

Description

本開示は、空気調和機の室内機に関する。
従来、空気調和機の室内機としては、遠心ファンが収容された収容室の側壁にノーズ部を設けることによって、遠心ファンからの吹出空気を吹出口に案内して吹き出すものがある(例えば、特開2010-84690号公報(特許文献1)参照)。
特開2010-84690号公報
上記空気調和機の室内機では、ノーズ部の下流側に渦が生じて風が流れない止水域が発生し、当該止水域が原因となってNZ音が発生するという問題がある。
本開示では、NZ音を低減できる空気調和機の室内機を提案する。
本開示の空気調和機の室内機は、
軸方向前方から空気を吸い込んで半径方向外向に吹き出す遠心ファンと、
上記遠心ファンが収容された収容室を有するケーシングと、
上記収容室の側壁に設けられたノーズ部と、
上記側壁の上記ノーズ部よりも上記遠心ファンから吹き出す気流の下流側に設けられ、上記軸方向に沿った高さが上記側壁側から上記収容室の内側に向かって低くなる傾斜面を有する傾斜部と
を備えることを特徴とする。
本開示によれば、風量を低下させることなく、NZ音を低減できる。ここで、NZ音とは、ファンの回転速度(N)と羽根枚数(Z)との積に起因する騒音である。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機の室内機では、
前方から見た正面視における上記側壁に直交する方向を幅方向として上記ノーズ部の幅よりも上記傾斜部の幅が狭い。
本開示によれば、NZ音を低減しつつ傾斜部による流路損失を低減できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機の室内機では、
上記収容室の上記側壁における上記ノーズ部よりも上記遠心ファンから吹き出す気流の下流側の全域に上記傾斜部が設けられている。
本開示によれば、ノーズ部よりも遠心ファンから吹き出す気流の下流側の全域に渡って渦の発生を抑制できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機の室内機では、
上記ノーズ部と上記傾斜部が段差なく連なっている。
本開示によれば、ノーズ部から傾斜部に沿って流れる気流をスムーズにして、ノーズ部の下流側に発生する渦を抑制できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機の室内機では、
上記傾斜部は、上流側の第1端部と、下流側の第2端部と、上記第1端部と上記第2端部との間に設けられた中間部とを有し、
上記中間部と上記第2端部は同じ断面形状である。
本開示によれば、ノーズ部よりも遠心ファンから吹き出す気流の下流側の全域に渡ってスムーズに空気が流れて、渦の発生を抑制できる。
本開示の第1実施形態の空気調和機が備える冷媒回路である。 第1実施形態の空気調和機の室内機を斜め上方から見た図である。 上記室内機を前方から見た図である。 図3のIV-IV線から見た縦断面図である。 図3のIV-IV線から見た縦断面図である。 上記室内機の底フレームを斜め上方から見た斜視図である。 上記底フレームの要部の拡大斜視図である。 上記底フレームの正面図である。 図8のIX-IX線から見た縦断面図である。 図8のX-X線から見た縦断面図である。
以下、実施形態を説明する。なお、図面において、同一の参照番号は、同一部分または相当部分を表わすものである。また、長さ、幅、厚さ、深さ等の図面上の寸法は、図面の明瞭化と簡略化のために実際の尺度から適宜変更されており、実際の相対寸法を表してはいない。
〔第1実施形態〕
図1は、本開示の第1実施形態の空気調和機が備える冷媒回路RCを示す。この空気調和機は、室外機1と室内機2とが一対一のペア型の空気調和機である。なお、第1実施形態の空気調和機の室内機2は、床置き型の室内機の一例である。
上記空気調和機は、圧縮機11と、圧縮機11の吐出側に一端が接続された四路切換弁12と、四路切換弁12の他端に一端が接続された室外熱交換器13と、室外熱交換器13の他端に一端が接続された電動膨張弁14と、電動膨張弁14の他端に閉鎖弁V1,連絡配管L1を介して一端が接続された室内熱交換器15と、室内熱交換器15の他端に連絡配管L2,閉鎖弁V2および四路切換弁12を介して一端が接続されると共に、圧縮機11の吸入側に他端が接続されたアキュムレータ16とを備えている。
圧縮機11,四路切換弁12,室外熱交換器13,電動膨張弁14,室内熱交換器15およびアキュムレータ16は、それぞれ、空気調和機の冷媒回路RCの一部を構成する。この冷媒回路RCには、R32冷媒が充填されている。
また、圧縮機11,四路切換弁12,室外熱交換器13,電動膨張弁14,アキュムレータ16および室外ファン17は、室外機1に搭載されている。この室外機1は、圧縮機11や室外ファン17を制御する室外制御装置100を備えている。
一方、室内熱交換器15およびターボファン18は、室内機2に搭載されている。この室内機2は、リモートコントローラ(図示せず)や室内温度センサ(図示せず)からの信号などに基づいて、ターボファン18などを制御する室内制御装置200を備えている。なお、ターボファン18は、軸方向前方から空気を吸い込んで半径方向外向に吹き出す遠心ファンの一例である。
上記空気調和機は、暖房運転時、四路切換弁12を実線の切換え位置に切り換えて、圧縮機11を起動する一方、冷房運転時および除湿運転時、四路切換弁12を点線の切換え位置に切り換えて、圧縮機11を起動する。なお、実線の矢印の方向は、暖房運転時にR32冷媒が流れる方向を示す。また、点線の矢印の方向は、冷房運転時および除湿運転時にR32冷媒が流れる方向を示す。
図2は、水平フラップ30を開放状態にしたときの室内機2を斜め上方から見た図を示す。また、図3は、図2の室内機2を前方から見た図を示す。
室内機2は、図2,図3に示すように、ターボファン18(図1に示す)などを収容するケーシング20を備える。このケーシング20は、底フレーム21、前フレーム22および吸込パネル23を備える。
前フレーム22は、底フレーム21の前側に取り付けられている。また、前フレーム22は、前面に略長方形状の開口部(図示せず)を有する。前フレーム22の天面には、室内の天井に向けて空調空気を吹き出す上吹出口22aが設けられている。前フレーム22の上部には、水平フラップ30が回動可能に取り付けられている。この水平フラップ30は、上吹出口22aから吹き出される調和空気の上下方向の風向を制御する。
また、水平フラップ30の下側かつダクト部25(図4に示す)内に、ファンガード40が配置されている。ファンガード40よりも調和空気の上流側には、調和空気の左右方向の風向を制御する垂直フラップ(図示せず)が配置されている。この複数の垂直フラップは、ケーシング20の上部内において左右方向に所定間隔を空けて配列されている。
水平フラップ30を閉鎖状態にすると、水平フラップ30を開放状態にしたときと比べて、上吹出口22aの開口面積が小さくなる。この閉鎖状態の水平フラップ30は、上吹出口22aの周縁部との間に隙間を有する。
また、前フレーム22の下部の前面には、下吹出口22bが設けられている。この下吹出口22bから吹き出された調和空気は、室内の床面に沿って流れる。なお、下吹出口22bにおける調和空気の上下方向の風向は、調整不可能となっている。
吸込パネル23は、前フレーム22の上記開口部を覆うように、かつ、前フレーム22の下吹出口22bを覆わないように、前フレーム22に取り付けられている。この吸込パネル23は、上下方向に所定間隔を空けて設けられた複数の前吸込口23aを有する。また、吸込パネル23の各側部と前フレーム22との間の空間が横吸込口50(図2では吸込パネル23の右側部と前フレーム22との間の1つのみ図示)となる。ターボファン18が駆動すると、室内空気が前吸込口23aおよび横吸込口50を介してケーシング20内に吸い込まれる。
図4は、図3のIV-IV線から見た縦断面図である。図4では、水平フラップ30を閉鎖状態にし、シャッタ56を閉鎖状態にしている。
図4に示すように、ケーシング20内には、室内熱交換器15およびターボファン18が配置されている。
室内熱交換器15は、ドレンパン51上に配置され、第1,第2熱交換部15a,15bを有する。前吸込口23aおよび横吸込口50(図2に示す)からの室内空気は、第1,第2熱交換部15a,15bを通過することで、温度などが調整されて調和空気となる。また、ドレンパン51の前側および下側には、断熱材52が配置されている。
ターボファン18は、モータ53によって回転駆動される。このとき、室内熱交換器15からの調和空気は、ベルマウス54内の空間を介してターボファン18に吸い込まれた後、ターボファン18から上吹出口22aおよび下吹出口22bへ吹き出される。
モータ53は、モータ53の回転軸が前後方向と平行となるように、底フレーム21の略中央部に固定されている。この底フレーム21の後面には断熱材24が配置されている。
ケーシング20の下部内の吹出通路には、シャッタ56が配置されている。このシャッタ56は、モータなどを有するシャッタ駆動部(図示せず)の駆動力を受けて、シャッタ56の下端部に連結された軸(図示せず)を中心に回動する。シャッタ56により吹出通路が閉鎖されると、下吹出口22bから調和空気を吹き出せない。このとき、シャッタ56が開いて吹出通路が開放され、下吹出口22bから調和空気を吹き出せるようになる。なお、上記シャッタ駆動部は、室内制御装置200によって制御される。
室内制御装置200は、空調運転時、上下吹き制御、上吹き制御、下吹き制御のうちのいずれか1つを選択して行う。上下吹き制御では、水平フラップ30とシャッタ56とを開放状態にする。上吹き制御では、水平フラップ30を開放状態にし、シャッタ56を閉鎖状態にする。下吹き制御では、水平フラップ30を閉鎖状態にし、シャッタ56を開放状態にする。
水平フラップ30は、モータなどを有するフラップ駆動部(図示せず)の駆動力により回動する。なお、上記フラップ駆動部は、室内制御装置200によって制御される。
ケーシング20の上部に設けられたダクト部25は、ターボファン18から吹き出された調和空気を上吹出口22aに案内する。
図5は、水平フラップ30を開放状態にし、シャッタ56を開放状態にしたときの図3のIV-IV線から見た縦断面図である。これにより、ターボファン18から吹き出された調和空気は、上吹出口22aと下吹出口22bとから吹き出す。
図6は、上記室内機2の底フレーム21を斜め上方から見た斜視図であり、図7は、上記底フレーム21の要部の拡大斜視図である。
図6,図7に示すように、底フレーム21は、ターボファン18が収容される収容室Sを有する。底フレーム21は、収容室Sに面する底部103と、底部103に設けられた円形状の凹部103aとを有する。
また、底フレーム21は、収容室Sの左側に設けられた第1側壁101と、収容室Sの右側に設けられた第2側壁102とを有する。
第1側壁101の上側に、収容室Sに突出するノーズ部101bが設けられている。また、第1側壁101かつノーズ部101bの下側かつ壁面101aに傾斜部101cが設けられている。
傾斜部101cは、第1側壁101のノーズ部101bよりもターボファン18から吹き出す気流の下流側に設けられている。また、傾斜部101cは、ターボファン18の軸方向に沿った高さが第1側壁101側から収容室Sの内側に向かって低くなる傾斜面を有する。
図8は、上記底フレーム21の正面図である。図8において、ターボファン18は半時計まわりに回転する。
図8に示すように、第2側壁102の下側に、収容室Sに突出するノーズ部102bが設けられている。また、第2側壁102かつノーズ部102bの上側に傾斜部102cが設けられている。
傾斜部102cは、第2側壁102のノーズ部102bよりも下流側(ターボファン18から吹き出す気流の下流側)に設けられている。また、傾斜部102cは、軸方向に沿った高さが第2側壁102側から収容室Sの内側に向かって低くなる傾斜面を有する。
ターボファン18と第2側壁102との間を、下側から上側に向かってターボファン18から吹き出した空気が流れる。同様に、ターボファン18と第1側壁101との間を、上側から下側に向かってターボファン18から吹き出した空気が流れる。
図9(a)は、図8のIX-IX線から見た縦断面図であり、図9(b)は、図9(a)に示す領域A1の拡大図であり、図9(c)は、図9(a)に示す領域A2の拡大図である。
図9(a),(b)の領域A1に示すように、第1側壁101の壁面101aと底部103との間の内側の隅に半径13mm(R13)の丸みをつけている。
一方、図9(a),(c)の領域A2に示すように、第2側壁102の壁面102aと底部103との間の内側の隅に、半径15mm(R15)の凹曲面である傾斜面を有する傾斜部101cを設けている。
図10(a)は、図8のX-X線から見た縦断面図であり、図10(b)は、図10(a)に示す領域B1の拡大図であり、図10(c)は、図10(a)に示す領域B2の拡大図である。
図10(a),(b)の領域B1に示すように、第1側壁101の壁面101aと底部103との間の内側の隅に、半径15mm(R15)の凹曲面である傾斜面を有する傾斜部102cを設けている。
一方、図10(a),(c)の領域B2に示すように、第2側壁102の壁面102aと底部103との間の内側の隅に半径13mm(R13)の丸みをつけている。
上記1実施形態の空気調和機の室内機2によれば、第1,第2側壁101,102のノーズ部101b,102bよりもターボファン18(遠心ファン)から吹き出す気流の下流側に設けられ、軸方向に沿った高さが第1,第2側壁101,102側から収容室Sの内側に向かって低くなる傾斜面を有する傾斜部101c,102cを備えることによって、第1,第2側壁101,102のノーズ部101b,102bの下流側の渦の発生を抑制できる。これにより、風量を低下させることなく、NZ音を低減できる。ここで、NZ音とは、ファンの回転速度(N)と羽根枚数(Z)との積に起因する騒音である。
また、前方から見た正面視における第1,第2側壁101,102に直交する方向を幅方向としてノーズ部101b,102bの幅よりも傾斜部101c,102cの幅が狭いので、NZ音を低減しつつ傾斜部101c,102cによる流路損失を低減できる。
また、図8に示すように、収容室Sの第1側壁101におけるノーズ部101bよりもターボファン18から吹き出す気流の下流側の全域に傾斜部101cが設けられている。また、収容室Sの第2側壁102におけるノーズ部102bよりもターボファン18から吹き出す気流の下流側の全域に傾斜部102cが設けられている。これにより、ノーズ部101b,102bよりも下流側の全域に渡って渦の発生を抑制できる。
また、ノーズ部101b,102bと傾斜部101c,102cが段差なく連なっている。これにより、ノーズ部101b,102bから傾斜部101c,102cに沿って流れる気流をスムーズにして、ノーズ部101b,102bの下流側に発生する渦を抑制できる。
また、図7に示すように、第1側壁101における傾斜部101cは、上流側の第1端部101c-1と、下流側の第2端部101c-2と、第1端部101c-1と第2端部101c-2との間に設けられた中間部101c-3とを有し、中間部101c-3と第2端部101c-2は同じ断面形状である。また、第2側壁102における傾斜部102cについても同様である。これによって、ノーズ部101b,102bよりもターボファン18から吹き出す気流の下流側の全域に渡ってスムーズに空気が流れて、渦の発生を抑制できる。
上記第1実施形態では、遠心ファンとしてターボファン18を備えた室内機について説明したが、シロッコファンなどの他の遠心ファンを備えた室内機に本開示を適用してもよい。
〔第2実施形態〕
本開示の第2実施形態の空気調和機の室内機は、天井埋込型の室内機である。
この第2実施形態の空気調和機の室内機は、図示しないが、軸方向前方から空気を吸い込んで半径方向外向に吹き出す遠心ファンと、遠心ファンが収容された収容室を有するケーシングと、収容室の側壁に設けられたノーズ部と、側壁のノーズ部よりも遠心ファンから吹き出す気流の下流側に設けられ、軸方向に沿った高さが側壁側から収容室の内側に向かって低くなる傾斜面を有する傾斜部とを備える。
この第2実施形態の空気調和機の室内機は、第1実施形態の空気調和機の室内機と同様の効果を有する。
上記第1,第2実施形態では、床置き型の室内機および天井埋込型の室内機について説明したが、他の構成の室内機に本開示を適用してもよい。
本開示の具体的な実施の形態について説明したが、本開示は上記第1,第2実施形態に限定されるものではなく、本開示の範囲内で種々変更して実施することができる。
1…室外機
2…室内機
11…圧縮機
12…四路切換弁
13…室外熱交換器
14…電動膨張弁
15…室内熱交換器
16…アキュムレータ
17…室外ファン
18…ターボファン(遠心ファン)
20…ケーシング
21…底フレーム
22…前フレーム
22a…上吹出口
22b…下吹出口
23…吸込パネル
24…断熱材
25…ダクト部
30…水平フラップ
40…ファンガード
51…ドレンパン
52…断熱材
53…モータ
54…ベルマウス
100…室外制御装置
101…第1側壁
101a…壁面
101b…ノーズ部
101c…傾斜部
102…第2側壁
102a…壁面
102b…ノーズ部
102c…傾斜部
103…底部
103a…凹部
200…室内制御装置
RC…冷媒回路
S…収容室

Claims (5)

  1. 軸方向前方から空気を吸い込んで半径方向外向に吹き出す遠心ファン(18)と、
    上記遠心ファン(18)が収容された収容室(S)を有するケーシング(20)と、
    上記収容室(S)の側壁(101,102)に設けられたノーズ部(101b,102b)と、
    上記側壁(101,102)の上記ノーズ部(101b,102b)よりも上記遠心ファン(18)から吹き出す気流の下流側に設けられ、上記軸方向に沿った高さが上記側壁(101,102)側から上記収容室(S)の内側に向かって低くなる傾斜面を有する傾斜部(101c,102c)と
    を備えることを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機の室内機において、
    前方から見た正面視における上記側壁(101,102)に直交する方向を幅方向として上記ノーズ部(101b,102b)の幅よりも上記傾斜部(101c,102c)の幅が狭いことを特徴とする空気調和機の室内機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機の室内機において、
    上記収容室(S)の上記側壁(101,102)における上記ノーズ部(101b,102b)よりも上記遠心ファン(18)から吹き出す気流の下流側の全域に上記傾斜部(101c,102c)が設けられていることを特徴とする空気調和機の室内機。
  4. 請求項1から3までのいずれか1つに記載された空気調和機の室内機において、
    上記ノーズ部(101b,102b)と上記傾斜部(101c,102c)が段差なく連なっていることを特徴とする空気調和機の室内機。
  5. 請求項1から4までのいずれか1つに記載された空気調和機の室内機において、
    上記傾斜部(101c)は、上流側の第1端部(101c-1)と、下流側の第2端部(101c-2)と、上記第1端部(101c-1)と上記第2端部(101c-2)との間に設けられた中間部(101c-3)とを有し、
    上記中間部(101c-3)と上記第2端部(101c-2)は同じ断面形状であることを特徴とする空気調和機の室内機。
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