JP2009210257A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009210257A JP2009210257A JP2009019646A JP2009019646A JP2009210257A JP 2009210257 A JP2009210257 A JP 2009210257A JP 2009019646 A JP2009019646 A JP 2009019646A JP 2009019646 A JP2009019646 A JP 2009019646A JP 2009210257 A JP2009210257 A JP 2009210257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind direction
- air
- room
- state
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0011—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by air outlets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0047—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in the ceiling or at the ceiling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0018—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by fans
- F24F1/0025—Cross-flow or tangential fans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F2013/0616—Outlets that have intake openings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
【解決手段】空気調和機100は、化粧パネル20と、フラップ22a,22bと、制御部60とを備えている。化粧パネル20には、吹き出し開口24a,24bが形成されている。フラップ22a,22bは、吹き出し開口24a,24bから所定の風向範囲内に吹き出す空気の吹き出し方向である第1風向と、吹き出し開口24a,24bから所定の風向範囲よりも部屋の壁面側に吹き出す空気の吹き出し方向である第2風向とを切り換え可能である。制御部60は、部屋内の温度が安定しているか否かを判定し、部屋内の温度が安定していない状態である第1状態の場合には、第1風向となるように、フラップ22a,22bの切り換え動作を制御する。さらに、制御部60は、第1状態とは別の状態である所定の第2状態である場合には、第2風向となるように、フラップ22a,22bの切り換え動作を制御する。
【選択図】図5
Description
本発明の一実施形態に係る空気調和機100は、天井に埋め込まれた状態で設置される天井埋込型の室内機1と、室外に設置される室外機3とを備えており、冷房運転、暖房運転、および除霜運転等を行うことができる。室内機1には、図1に示すように、室内熱交換器4が収容され、室外機3内には室外熱交換器6が収容されており、各熱交換器4,6が冷媒配管によって接続されることにより冷媒回路を構成している。この冷媒回路は、主として、室内熱交換器4、アキュムレータ14、圧縮機9、四路切換弁8、室外熱交換器6および電動膨張弁12で構成されている。
室内機1は、図2および図3に示すように、室内機本体2と、化粧パネル20とを備えている。室内機本体2は、天井Uの開口Oを臨むように天井裏空間に配置される。また、化粧パネル20は、開口Oを挟んで後述する室内機本体2の吸い込み側流路19aおよび吹き出し側流路19bに対向するように室内機本体2に装着される。以下、室内機本体2および化粧パネル20について説明する。
室内機本体2は、図2および図3に示すように、室内機ケーシング13、室内ファン5および室内熱交換器4等を有している。室内機ケーシング13は、略直方体形状であり、下面が開口した箱状の形態を有している。また、室内機ケーシング13には、室内ファン5および室内熱交換器4等が収容される。
化粧パネル20は、図2、図3および図4に示すように、平面視において、室内機ケーシング13の天面よりも大きな略長方形状の部材である。また、化粧パネル20には、第1開口23(吸い込み開口に相当)および第2開口30が設けられている。なお、本実施形態では、第1開口23が第2開口30よりも部屋内の壁面W側に設けられている。第1開口23は、室内機本体2の吸い込み側流路19aに一致する位置に配置される略長方形状の開口である。また、第1開口23は、吸い込み側流路19aを介して室内機ケーシング13内部に連通するように設けられている。第2開口30は、室内機本体2の吹き出し側流路19bに一致する位置に配置される略長方形状の開口である。また、第2開口30は、吹き出し側流路19bを介して室内機ケーシング13内部に連通するように設けられている。
制御部60は、図8に示すように、室内機1に収容される室内ファンモータ5a、室内熱交換器4および室内熱交換器サーミスタ等の各種機器や、室外機3に収容される圧縮機9、四路切換弁8、電動膨張弁12、室外熱交換器6および室外熱交換器サーミスタ等の各種機器と接続されており、リモートコントローラ50等を介した空調対象者からの運転指令に基づいて、冷房運転および暖房運転等の各運転に応じて各種機器の運転制御を行う。また、リモートコントローラ50には「パワフル運転設定」ボタンが設けられており、この「パワフル運転設定」ボタンが空調対象者によって押されると、制御部60は、冷房運転または暖房運転をパワフル運転モードに切り換える。なお、ここでいうパワフル運転モードとは、一時的に室内ファン5の回転数や圧縮機9の運転周波数等を上げることで、一時的に空気調和機100の空気調和処理能力を向上させることができるモードのことである。
(2)運転開始から所定時間(第2所定時間および第6所定時間に相当)以上経過している
(3)サーモオン開始後から所定時間以上経過している
(4)除霜運転中ではない
(5)パワフル運転中ではない
(6)取得部61が、機能を停止された状態から機能している状態になってから所定時間以上経過している
(7)除霜運転から暖房運転に運転内容が変更されてから所定時間以上経過している
また、上記の条件を満たしているか否かの判定とは、(1)については、判定部62は、まず、取得部61によって取得された温度情報を利用して算出される部屋内のインテリアゾーンIZの温度と、予め空調対象者等によって設定されている設定温度との差の値を算出する。具体的には、判定部62は、暖房運転時には設定温度からインテリアゾーンIZの温度を引いた値を算出し、冷房運転時にはインテリアゾーンIZの温度から設定温度を引いた値を算出する。そして、判定部62は、その値が、暖房運転時には図9に示すAからEの範囲内であるか否かを判定し、冷房運転時には図10に示すAからEの範囲内であるか否かを判定する。なお、図9および図10中の「上昇時」とはインテリアゾーンIZの温度上昇時を意味し、「下降時」とはインテリアゾーンIZの温度下降時を意味する。このため、暖房運転の運転開始時は「上昇時」から開始され、冷房運転の運転開始時は「下降時」から開始されることになる。そして、その差が上記範囲内である場合、判定部62は、(1)の条件を満たしていると判定する。例えば、暖房運転開始時では、設定温度からインテリアゾーンIZの温度を引いた値が図9に示すAからEの範囲内である場合、判定部62は、(1)の条件を満たしていると判定する。
(2)暖房運転時において室内熱交換器4の温度が所定温度以上である
(3)除霜運転が行われている
(4)部屋内のインテリアゾーンIZの温度と設定温度との差が所定範囲外である
(5)パワフル運転が行われている
例えば、(1)の切り換え条件では、フラップ22a,22bの状態がペリメータ角度状態になってから所定時間(例えば、2分)以上経過している場合には、制御部60は、(1)の切り換え条件が満たされていると判断する。
次に、図11、図12および図13を用いて、冷房運転または暖房運転の運転時における制御部60によるフラップの状態の切り換え動作について説明する。なお、ここでは、冷房運転または暖房運転が開始されており、制御部60によって、パネル21の状態が閉状態から開状態に、フラップ22a,22bの状態が閉状態からスイング状態に切り換えられている。
(1)
近年の空気調和機には、屋外の温度の影響を受けた空気がインテリアゾーンに進出することを防ぐために、窓や壁面近傍にエアバリアを形成する機能を有するものがある。例えば、特開2000−337651号公報に開示されている空気調和機では、エアバリアを形成するための専用の吹き出し口から窓や壁面近傍に向けて調和空気を吹き出すことで、ペリメータゾーンにエアバリアを形成している。この空気調和機では、窓や壁面近傍の空気がインテリアゾーンへ進出するおそれを減らしている。これによって、部屋内の快適性を維持している。ところで、この空気調和機では、ペリメータゾーンにエアバリアを形成するために、エアバリアを形成するための専用の吹き出し口が設けられている。
上記実施形態では、制御部60は、室温サーミスタ33によって検知される部屋内のインテリアゾーンIZの温度情報を取得する機能を有する取得部61を含む。制御部60は、暖房運転時であり、かつ、フラップ22a,22bの状態がペリメータ角度状態である場合には、取得部61の機能を停止させる。また、制御部60は、フラップ22a,22bの状態がペリメータ角度状態からスイング状態に切り換わった時から所定時間(例えば、150秒)が経過するまで、取得部61の機能を停止させる。さらに、室温サーミスタ33は、室内機1内部の第1開口23近傍に配置されている。このため、フラップ22a,22bの状態が、ペリメータ角度状態時、または、ペリメータ角度状態からスイング状態に切り換わった直後に、ショートサーキット現象が発生した場合でも、不正確な温度情報を取得するおそれを減らすことができている。
上記実施形態では、吸い込み側流路19aを介して室内機ケーシング13内部に連通するように設けられている第1開口23が、室内機本体2の吹き出し側流路19bに一致する位置に配置される第2開口30よりも部屋内の壁面W側に設けられている。このため、第2開口が第1開口よりも部屋内の壁面側に設けられている場合と比較して、ペリメータゾーンPZにエアバリアを形成しやすくすることができている。
(変形例A)
上記実施形態では、フラップ22a,22bの状態がペリメータ角度状態である場合の風量は、実施されている空気調和機100の運転時の風量と等しい風量である。しかし、ペリメータゾーンPZにエアバリアを形成することができる最小限の風量(例えば、サーモオフ時の風量と等しい風量)をペリメータ角度状態の風量に設定することによって、室内ファンの回転数を減らすことができる。
上記実施形態では、空気調和機100は、天井に埋め込まれた状態で設置される天井埋込型の室内機1を備えている。
上記実施形態では、判定部62によって、(1)から(7)の条件が満たされているか否かが判定されている。また、制御部60は、判定部62による判定に基づいて、部屋内のインテリアゾーンIZの温度が安定しているか否かを判断している。
(9)圧縮機の運転周波数(Hz)が所定範囲内にある状態での暖房運転または冷房運転が所定時間以上行われている
(10)室内熱交換器の温度が所定範囲内にある状態での暖房運転または冷房運転が所定時間以上行われている
(11)電動膨張弁の開度が所定範囲内である状態が所定時間以上経過している
(12)部屋内のインテリアゾーンの温度が所定範囲内である状態が所定時間以上経過している
(13)所定時間内における部屋内のインテリアゾーンの温度と設定温度の偏差が所定範囲内である
なお、制御部は、判定部によって、(1)から(8)の条件が満たされていると判定され、かつ、(9)から(13)の条件のうちのいずれか1つが満たされたと判定された場合に、部屋内のインテリアゾーンの温度が安定していると判断する。また、上述の(9)から(13)の条件は、能力供給中、すなわち、圧縮機の作動中において判定される条件である。
上記実施形態では、制御部60は、(1)から(5)の切り換え条件のうちの少なくとも1つの条件が満たされていると判断した場合に、フラップ22a,22bの状態をペリメータ角度状態からスイング状態に切り換える。
(7)運転モードが変更された
(8)フラップの状態がペリメータ角度状態となった時の室内熱交換器の温度から所定温度以上室内熱交換器の温度が上昇している
制御部は、(1)から(8)の切り換え条件のうち、少なくとも1つの条件が満たされていると判断した場合に、フラップの状態をペリメータ角度状態からスイング状態に切り換える。例えば、(8)の条件が満たされた場合には、過剰なショートサーキットを防止することができる。
上記実施形態では、ペリメータ角度状態において、フラップ22bは、吹き出し開口24bから吹き出される空気の吹き出し方向がペリメータゾーンPZを向く角度に固定されている。
23 第1開口(吸い込み開口)
60 制御部
61 取得部
62 判定部
100 空気調和機
113 室内機ケーシング(ケーシング)
4,104 室内熱交換器(熱交換器)
5,105 室内ファン(ファン)
22a,22b,122,222a,222b フラップ(風向調整部)
24a,24b,124,224a,224b 吹き出し開口
Claims (13)
- 吹き出し開口が形成されているケーシング(20,113)と、
前記吹き出し開口(24a,24b,124)から所定の風向範囲内に吹き出す空気の吹き出し方向である第1風向(A1,A3)と、前記吹き出し開口から前記所定の風向範囲よりも部屋の壁面(W,W1)側に吹き出す空気の吹き出し方向である第2風向(A2,A4)とを切り換え可能な風向調整部(22a,22b,122)と、
前記部屋内の温度が安定しているか否かを判定し、前記温度が安定していない状態である第1状態の場合は前記第1風向となるように前記風向調整部の切り換え動作を制御し、前記第1状態とは別の状態である所定の第2状態の場合は前記第2風向となるように前記風向調整部の切り換え動作を制御する制御部(60)と、
を備える空気調和機(100)。 - 前記ケーシング(20)には、前記吹き出し開口とは別に、前記部屋内の空気を取り込むための吸い込み開口(23)が形成されており、
前記吸い込み開口は、前記吹き出し開口よりも前記壁面側に設けられている、
請求項1に記載の空気調和機。 - 前記ケーシング(113)は、前記部屋の壁面に取り付けられている、
請求項1に記載の空気調和機。 - 前記部屋内の温度情報を取得する機能を有する取得部(61)を更に備え、
前記制御部は、暖房運転時において、前記吹き出し開口からの空気の吹き出し方向が前記第2風向である場合に、前記取得部を前記機能が停止している状態である機能停止状態にすることが可能である、
請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記吹き出し開口からの空気の吹き出し方向が前記第2風向から前記第1風向に切り換わった時から第1所定時間が経過するまで、前記取得部を前記機能停止状態にすることが可能である、
請求項4に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記部屋内の温度が安定しているか否かを判定する判定部(62)を有し、
前記判定部は、前記部屋内の温度情報を利用して算出される前記部屋内の温度と予め設定されている設定温度との差が所定範囲内であるという第1条件、前記暖房運転を含む空気調和運転の運転開始時から第2所定時間以上経過しているという第2条件、前記取得部が前記機能停止状態になった時から第3所定時間以上経過している第3条件、および、前記吹き出し開口からの空気の吹き出し方向が前記第1風向である状態が第5所定時間以上経過しているという第4条件のうちの少なくとも1つの条件を満たしている場合に、前記部屋内の温度が安定していると判定する、
請求項4または5に記載の空気調和機。 - 前記ケーシング内に取り込まれた前記部屋内の空気との間で熱交換を行う熱交換器(4,104)を更に備え、
前記制御部は、前記風向調整部が前記第1風向から前記第2風向に切り換えられてから第4所定時間以上経過しているという第1切り換え条件、前記熱交換器の温度が所定温度以上であるという第2切り換え条件、前記温度情報を利用して算出される前記部屋内の温度と予め設定されている設定温度との差が前記所定範囲外であるという第3切り換え条件、および、除霜運転が行われているという第4切り換え条件のうちの少なくとも1つの切り換え条件を満たす場合に、前記第2風向から前記第1風向に前記風向調整部の切り換え動作を制御する、
請求項6に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記部屋内の温度が安定しているか否かを判定する判定部(62)を有し、
前記判定部は、前記部屋内の温度情報を利用して算出される前記部屋内の温度と予め設定されている設定温度との差が所定範囲内であるという第1条件、空気調和運転の運転開始時から第6所定時間以上経過しているという第2条件、前記部屋内の温度情報を取得する機能を有する取得部の前記機能が停止している状態である機能停止状態から第7所定時間以上経過している第3条件、および、前記吹き出し開口からの空気の吹き出し方向が前記第1風向である状態が第8所定時間以上経過しているという第4条件のうちの少なくとも1つの条件を満たしている場合に、前記部屋内の温度が安定していると判定する、
請求項1に記載の空気調和機。 - 前記ケーシング内に取り込まれた前記部屋内の空気との間で熱交換を行う熱交換器(4,104)を更に備え、
前記制御部は、前記風向調整部が前記第1風向から前記第2風向に切り換えられてから第9所定時間以上経過しているという第1切り換え条件、前記熱交換器の温度が所定温度以上であるという第2切り換え条件、前記温度情報を利用して算出される前記部屋内の温度と予め設定されている設定温度との差が前記所定範囲外であるという第3切り換え条件、および、除霜運転が行われているという第4切り換え条件のうちの少なくとも1つの切り換え条件を満たす場合に、前記第2風向から前記第1風向に前記風向調整部の切り換え動作を制御する、
請求項8に記載の空気調和機。 - 前記ケーシング内に収容されており、前記吹き出し開口から吹き出される空気流を生成可能なファン(5,105)を更に備え、
前記制御部は、前記第2風向時に前記ファンが所定の風量となるように、前記ファンの回転を制御する、
請求項1から9のいずれかに記載の空気調和機。 - 前記制御部は、複数回に分けて前記ファンの回転数を変化させることで前記ファンが前記所定の風量となるように、前記ファンの回転を制御する、
請求項10に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記第1風向から前記第2風向に前記風向調整部の切り換え動作を制御する場合に、前記風向調整部の切り換え動作を制御する前に前記ファンが前記所定の風量となるように前記ファンの回転を制御する、
請求項10または請求項11に記載の空気調和機。 - 吹き出し開口(224a,224b)が形成されているケーシングと、
前記吹き出し開口から第1風向範囲(B1)内に空気が吹き出される第1風向状態と、前記吹き出し開口から第2風向範囲(B2)内に空気が吹き出される第2風向状態とを切り換え可能な風向調整部(222a,222b)と、
前記部屋内の温度が安定しているか否かを判定し、前記温度が安定していない状態である第1状態の場合は前記第1風向状態となるように前記風向調整部の切り換え動作を制御し、前記第1状態とは別の状態である所定の第2状態の場合は前記第2風向状態となるように前記風向調整部の切り換え動作を制御する制御部と、を備え、
前記第2風向範囲内に吹き出す空気の吹き出し方向である第2風向のうち最も部屋の壁面(W1)側に吹き出される第2最壁面側風向(A8)は、前記第1風向範囲内に吹き出す空気の吹き出し方向である第1風向のうち最も前記壁面側に吹き出される第1最壁面側風向(A6)よりも、前記壁面側に向かう風向であり、
前記第2風向のうち最も前記壁面側から遠くに吹き出される第2部屋側風向(A7)は、前記第1風向のうち最も前記壁面側から遠くに吹き出される第1部屋側風向(A5)よりも、前記壁面側に向かう風向である、
空気調和機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009019646A JP4434303B2 (ja) | 2008-02-05 | 2009-01-30 | 空気調和機 |
CN2009801034924A CN101932885B (zh) | 2008-02-05 | 2009-02-04 | 空调机 |
PCT/JP2009/051888 WO2009099102A1 (ja) | 2008-02-05 | 2009-02-04 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008025761 | 2008-02-05 | ||
JP2009019646A JP4434303B2 (ja) | 2008-02-05 | 2009-01-30 | 空気調和機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009165096A Division JP2009236482A (ja) | 2008-02-05 | 2009-07-13 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009210257A true JP2009210257A (ja) | 2009-09-17 |
JP4434303B2 JP4434303B2 (ja) | 2010-03-17 |
Family
ID=40952176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009019646A Expired - Fee Related JP4434303B2 (ja) | 2008-02-05 | 2009-01-30 | 空気調和機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4434303B2 (ja) |
CN (1) | CN101932885B (ja) |
WO (1) | WO2009099102A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012251674A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和システム |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010000956B4 (de) * | 2010-01-15 | 2014-05-28 | Thermofin Gmbh | Wärmeübertrageranordnung |
JP5223975B2 (ja) * | 2011-04-06 | 2013-06-26 | ダイキン工業株式会社 | 空調室内機 |
CN104976747A (zh) * | 2014-04-03 | 2015-10-14 | 杭州品悦电器有限公司 | 一种具有多个选择性风口的空气导流机构 |
US20170146248A1 (en) * | 2014-06-13 | 2017-05-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Ceiling cassette air conditioner |
JP6361718B2 (ja) * | 2016-10-28 | 2018-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 空調室内機 |
CN110594861A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机、空调器及空调器控制的方法 |
JP6910581B1 (ja) * | 2020-09-23 | 2021-07-28 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 空気調和システム、コントローラ、および送風機の制御方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59161425U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-29 | 三菱重工業株式会社 | 天井埋込又は天井吊下げ型空気調和機 |
JPS6042539A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
JPH0293625U (ja) * | 1989-01-05 | 1990-07-25 | ||
JPH05306822A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気調和機 |
JPH06109312A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-04-19 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP3158889B2 (ja) * | 1994-09-29 | 2001-04-23 | ダイキン工業株式会社 | ヒートポンプ式空気調和機 |
JPH109646A (ja) * | 1996-06-26 | 1998-01-16 | Funai Electric Co Ltd | 空気調和機の風向変更板制御装置 |
JP2005265241A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
-
2009
- 2009-01-30 JP JP2009019646A patent/JP4434303B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-02-04 WO PCT/JP2009/051888 patent/WO2009099102A1/ja active Application Filing
- 2009-02-04 CN CN2009801034924A patent/CN101932885B/zh active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012251674A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101932885B (zh) | 2013-09-04 |
WO2009099102A1 (ja) | 2009-08-13 |
JP4434303B2 (ja) | 2010-03-17 |
CN101932885A (zh) | 2010-12-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4434303B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4965618B2 (ja) | 空気調節装置の風向変更装置 | |
WO2013084426A1 (ja) | 空気調和機 | |
JP2007198641A (ja) | 床置き型空調室内機 | |
EP4160097A2 (en) | Air conditioner | |
JP2004012060A (ja) | 空気調和機の室内ユニット及び空気調和機 | |
JP2011137565A (ja) | 空気調和機 | |
JP2017067401A (ja) | 空調機 | |
JP6004165B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6004164B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2010078254A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2011153725A (ja) | 空気調和装置の天井設置型室内ユニット | |
WO2015145740A1 (ja) | 空気調和機 | |
JP2007218541A (ja) | 空気調和機 | |
JP6418147B2 (ja) | 空調機 | |
KR100714591B1 (ko) | 액자형 공기조화기용 실내기 | |
JP4619983B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2010112600A (ja) | 空気調和装置の室内機およびこれを備えた空気調和装置 | |
JP2009236482A (ja) | 空気調和機 | |
JP6098962B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4835720B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR100714592B1 (ko) | 액자형 공기조화기용 실내기 | |
JP6004166B2 (ja) | 空気調和機 | |
AU2020350294A1 (en) | Air-conditioning indoor unit and air conditioner | |
JP4302962B2 (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091221 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4434303 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |