JP2011137565A - 空気調和機 - Google Patents

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圭 松田
雅司 ▲高▼野
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Abstract

【課題】空調性能の向上、快適性の向上、省エネ性の向上等を図った空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】下半部に空気吸込み口13A,13Bが設けられ、上半部に空気吹出し口15Aないし15Dが設けられている空気調和機1において、上半部の空気吹出し口15Aないし15Dは、キャビネット2の左右両側部に各々上下方向に少なくとも2個ずつ設けられ、各空気吹出し口15Aないし15Dおよび空気吸込み口13A,13Bには、各々の開口を開閉可能な垂直フラップ16Aないし16Dおよび垂直フラップ14A,14Bが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されているとともに、上半部に設けられている上方部位の空気吹出し口15A,15Cの垂直フラップ16A,16Cは、暖房運転開始時、所定条件が満たされるまでの間、空気吹出し口15A,15Cを閉成可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、縦長のキャビネットを備え、該キャビネットの下半部に空気吸込み口が設けられ、上半部に空気吹出し口が設けられている空気調和機に関するものである。
従来から、床置き型の空気調和機として、縦方向に長くされた長方形状のキャビネットを備え、該キャビネット内の下半部に室内空気を吸込むシロッコファン等の室内ファンが設置され、上半部に室内空気を冷却または加熱する室内熱交換器が傾斜されて設置されるとともに、キャビネットの下半部に室内からの空気を吸込む空気吸込み口、上半部に温調された空気を室内に吹出す空気吹出し口が設けられている空気調和機が知られている。
かかる空気調和機の一例として、キャビネットの下半部の左右両側部に上下方向に一対の空気吸込み口が設けられるとともに、キャビネットの上半部の左右両側部に上下方向に一対の空気吹出し口が設けられ、これら空気吸込み口および空気吹出し口に、各々の開口を開閉可能な垂直フラップが、独立した駆動手段を介して垂直軸周りに回動自在に設けられている構成の空気調和機が、例えば特許文献1,2により提示されている。
また、上記のような空気調和機において、キャビネットの前面に人体を検知するセンサユニットを設置し、この人体検知センサユニットの出力に基づいて吹出し領域の制御、運転の切り忘れ防止制御等を行うようにしている空気調和機が、例えば特許文献3により提示されている。
特開2003−343871号公報(図1、図2参照) 特開2008−185278号公報(図1−図4参照) 特開2009−186134号公報(図1−図4参照)
特許文献1に示された空気調和機は、キャビネットの上半部の左右両側部に設けられている空気吹出し口が上下方向に複数に仕切られているが、これら複数に仕切られた空気吹出し口は、1つの垂直フラップで開閉可能とされており、各吹出し口が独立して開閉されるようにはなっていない。このため、暖房運転時、温風が上方に舞い上がり易く、床面には到達しにくいことから、暖房立ち上り時に寒いと感じることがあった。これは、特許文献2,3に示されている空気調和機も然りである。また、冷房運転時、冷風をより遠方に飛ばそうにも限界があり、徒に風量だけを増大されることになる等の課題があった。
さらに、上記の空気調和機では、キャビネット内の上半部に室内熱交換器が設置されているため、室外熱交換器をデフロストする際、蒸発器として機能する室内熱交換器で冷却された冷気が、室内ファンが停止されていても自然対流により下方に流下し、下半部に設けられている空気吸込み口から室内に流出され、暖房環境を悪化させてしまうという課題があった。また、特許文献3に示されている空気調和機は、吹出し領域の制御や運転の切り忘れ防止制御は可能であるが、上記の如く、縦長の床置き型空気調和機特有の課題を解決し得るものではなかった。
このように、縦長のキャビネットを備え、その下半部の左右両側部に上下方向に一対の空気吸込み口が設けられるとともに、上半部の左右両側部に上下方向に一対の空気吹出し口が設けられている構成の空気調和機においては、様々な運転状況に対して、その構成なるが故に、必ずしも最良の吹出し形態が創出されていないという課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、縦長のキャビネットを備えており、その下半部に空気吸込み口が設けられ、上半部に空気吹出し口が設けられている空気調和機にあって、空調性能の向上、快適性の向上、省エネ性の向上等を図った空気調和機を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明の空気調和機は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる空気調和機は、縦長のキャビネットを備え、該キャビネットの下半部に空気吸込み口が設けられ、上半部に空気吹出し口が設けられている空気調和機において、前記上半部に設けられている前記空気吹出し口は、前記キャビネットの左右両側部にそれぞれ上下方向に少なくとも2個ずつ設けられ、前記各空気吹出し口および前記空気吸込み口には、各々の開口を開閉可能な垂直フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されているとともに、前記上半部に設けられている上方部位の前記空気吹出し口の前記垂直フラップは、暖房運転開始時、所定条件が満たされるまでの間、前記空気吹出し口を閉成可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、上半部に設けられている空気吹出し口がキャビネットの左右両側部にそれぞれ上下方向に少なくとも2個ずつ設けられ、各空気吹出し口および空気吸込み口には、各々の開口を開閉可能な垂直フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されるとともに、上半部に設けられている上方部位の空気吹出し口の垂直フラップは、暖房運転開始時、所定条件が満たされるまでの間、空気吹出し口を閉成可能に構成されているため、空気調和機の運転状況に応じて、各空気吹出し口および空気吸込み口に設けられている垂直フラップを独立した駆動手段を介して適宜開閉し、様々な態様で運転することが可能となる。そして、暖房運転開始時、上方部位の空気吹出し口に設けられている垂直フラップを所定条件が満たされるまで閉じておくことによって、温風を強制的に下方部位の空気吹出し口のみから下方に向けて吹出すことができる。従って、温風の舞い上がりを抑え、暖房立ち上り時の性能を改善することができる。なお、所定条件としては、暖房運転開始時からの時間あるいは暖房運転開始後の温度上昇等から適宜定めることができる。
さらに、本発明にかかる空気調和機は、縦長のキャビネットを備え、該キャビネットの下半部に空気吸込み口が設けられ、上半部に空気吹出し口が設けられている空気調和機において、前記上半部に設けられている前記空気吹出し口は、前記キャビネットの左右両側部にそれぞれ上下方向に少なくとも2個ずつ設けられ、前記各空気吹出し口および前記空気吸込み口には、各々の開口を開閉可能な垂直フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されているとともに、前記下半部に設けられている前記空気吸込み口の前記垂直フラップは、デフロスト運転時に、前記空気吸込み口を閉成可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、上半部に設けられている空気吹出し口がキャビネットの左右両側部にそれぞれ上下方向に少なくとも2個ずつ設けられ、各空気吹出し口および空気吸込み口には、各々の開口を開閉可能な垂直フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されるとともに、下半部に設けられている空気吸込み口の垂直フラップは、デフロスト運転時、空気吸込み口を閉成可能に構成されているため、空気調和機の運転状況に応じて、各空気吹出し口および空気吸込み口に設けられている垂直フラップを独立した駆動手段を介して適宜開閉し、様々な態様で運転することが可能となる。そして、デフロスト運転時、下半部に設けられている空気吸込み口の垂直フラップを閉じておくことにより、蒸発器として機能する室内熱交換器で冷却された冷気が下方に自然対流し、キャビネットの下半部に設けられている空気吸込み口から室内に流出するのを防ぐことができる。従って、デフロスト運転時、冷気の流出によって暖房環境が悪化されるという事態を回避することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記キャビネットの前記上半部には、その下方部位に水平方向に開口された水平吹出し口が設けられ、該水平吹出し口にその開口を開閉可能な水平フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、キャビネットの上半部には、その下方部位に水平方向に開口された水平吹出し口が設けられ、該水平吹出し口にその開口を開閉可能な水平フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されているため、この水平吹出し口に設けられている水平フラップを独立した駆動手段を介して開閉し、キャビネットの左右両側部の上下方向に設けられている下方部位の空気吹出し口と同様に開放または閉成することにより、例えば暖房時には、下方に向けた良好な吹出し形態を創出することができる。従って、空調性能および快適性を更に向上することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記下半部に設けられている前記空気吸込み口は、少なくとも前記キャビネットの左右両側部に上下方向に沿って一対設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、キャビネットの下半部に設けられている空気吸込み口は、少なくともキャビネットの左右両側部に上下方向に沿って一対設けられているため、上下方向に設けられている左右一対の空気吸込み口により、空気吸込み口の開口面積を十分確保することができるとともに、内部に設けられている室内ファンからの音がキャビネットの前面から直接前方に放出されないようにすることができる。従って、空気吸込み口からの放出音を低減することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上記の空気調和機において、前記上半部に設けられている上下複数の前記空気吹出し口の前記垂直フラップは、一端縁側を支点に他端縁側が前方に開閉可能とされ、前記下半部に上下方向に沿って設けられている一対の前記空気吸込み口の前記垂直フラップは、一端縁側を支点に他端縁側が後方に開閉可能とされていることを特徴とする。
本発明によれば、上半部に設けられている上下複数の空気吹出し口の垂直フラップは、一端縁側を支点に他端縁側が前方に開閉可能とされ、下半部に上下方向に沿って設けられている一対の空気吸込み口の垂直フラップは、一端縁側を支点に他端縁側が後方に開閉可能とされているため、空気吸込み口に設けられている垂直フラップをキャビネットの後方に向けて開放し、室内空気を後方側から吸込むことができ、一方、空気吹出し口に設けられている垂直フラップをキャビネットの前方に向けて開放し、温調風を前方に吹出すことができる。従って、空気吹出し口から吹出された温調風の空気吸込み口へのショートサーキットを低減し、空調性能を向上することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記上半部に設けられている下方部位の前記空気吹出し口の前記垂直フラップおよび前記水平吹出し口の前記水平フラップは、冷房運転時、所定条件が満たされたとき、前記空気吹出し口を閉成可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、上半部に設けられている下方部位の空気吹出し口の垂直フラップおよび水平吹出し口の水平フラップが、冷房運転時、所定条件が満たされたとき、空気吹出し口を閉成可能に構成されているため、例えば冷風を遠方まで飛ばしたい等の条件が設定されたとき、下方部位に設けられている空気吹出し口の垂直フラップおよび水平吹出し口の水平フラップを閉じることにより、冷風を上方部位の空気吹出し口のみから吹出し、より遠方まで飛ばすことができる。従って、冷房時の吹出し形態の多様化および冷房性能の向上を図ることができる。なお、所定条件としては、冷風をより遠くまで飛ばしたい場合に限らず、直接冷風が当るのを避けたい場合等、種々の条件を設定することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記上半部に設けられている前記空気吹出し口の前記垂直フラップは、設定された能力以下の小能力運転時、各空気吹出し口の開度を設定された開度に絞るように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、上半部に設けられている空気吹出し口の垂直フラップは、設定された能力以下の小能力運転時、各空気吹出し口の開度を設定された開度に絞るように構成されているため、小能力運転時、風量が絞られたときでも、それに対応して空気吹出し口の開度を適切な開度に絞ることにより、吹出し風の風速を落とすことなく、温調風を確実に必要なエリアに配風することができる。従って、必要以上に能力を上げる必要がなく、省エネ化を図ることができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記キャビネットには、前面の上方部位に人体検出センサが設置され、前記空気吹出し口に設けられている前記垂直フラップは、前記人体検出センサにより検出された人がいる方向に回動されるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、キャビネットの前面の上方部位に人体検出センサが設置され、空気吹出し口に設けられている垂直フラップが、人体検出センサにより検出された人がいる方向に回動されるように構成されているため、空気吹出し口から吹出される温調風を人体検出センサにより検出された人がいる方向に向けて吹出すことができる。従って、実際に人がいるエリアを効率よく効果的に温調することができる。
本発明の空気調和機によると、空気調和機の運転状況に応じて、各空気吹出し口および空気吸込み口に設けられている垂直フラップを独立した駆動手段を介して適宜開閉し、様々な態様で運転することができ、暖房運転開始時に、上方部位の空気吹出し口に設けられている垂直フラップを所定条件が満たされるまで閉じておくことによって、温風を強制的に下方部位の空気吹出し口のみから下方に向けて吹出すことができるため、温風の舞い上がりを抑え、暖房立ち上り時の性能を改善することができる。
また、本発明の空気調和機によると、空気調和機の運転状況に応じて、各空気吹出し口および空気吸込み口に設けられている垂直フラップを独立した駆動手段を介して適宜開閉し、様々な態様で運転することができ、デフロスト運転時に、下半部に設けられている空気吸込み口の垂直フラップを閉じておくことにより、蒸発器として機能する室内熱交換器で冷却された冷気が下方に自然対流し、キャビネットの下半部に設けられている空気吸込み口から室内に流出するのを防ぐことができるため、デフロスト運転時、冷気の流出によって暖房環境が悪化されるという事態を回避することができる。
本発明の一実施形態に係る空気調和機の斜視図である。 図1に示す空気調和機の縦断面図である。 図1に示す空気調和機の通常の冷暖房運転時の状態を示す斜視図である。 図1に示す空気調和機の暖房運転開始時の状態を示す斜視図である。 図1に示す空気調和機のデフロスト運転時の状態を示す斜視図である。
以下に、本発明の一実施形態について、図1ないし図5を参照して説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る空気調和機の斜視図が示され、図2には、その縦断面図が示されている。
縦長の床置き型空気調和機1は、縦方向に長くされた長方形状のキャビネット2を備えている。この縦長のキャビネット2の前面側の下半部には、左右両側部がそれぞれ所定角度のテーパ面とされている吸込みパネル3が設けられ、上半部には、左右両側部がそれぞれ所定角度のテーパ面とされている吹出しパネル4が設けられている。
キャビネット2内の下半部には、吸込みパネル3の背面側に空気中の塵埃を除去するエアフィルタ5が、吸込みパネル3に対して着脱自在に設置されており、更にそのエアフィルタ5と対向するように、吸込みパネル3側に空気吸込み口を備えているファンケーシング7と、ファンモータ8と、羽根車9とから構成されているシロッコファン等の室内ファン6が、吹出し口10を上方に向けて配設されている。また、キャビネット2内の上半部には、縦長のフィンアンドチューブ型の室内熱交換器11が上部を奥側に、下部を手前側に位置させて傾斜配置され、その下方部位には、ドレンパン12が配設されている。
吸込みパネル3の左右両側部のテーパ面には、左右一対の吸込みグリル3A,3Bが設けられている。吸込みグリル3A,3Bは、上下方向に開口された長方形状の左右一対の空気吸込み口13A,13Bと、この空気吸込み口13A,13B内に、それぞれ垂直軸(図示省略)を介して一端縁側を支点として他端縁側が後方に開閉可能に設置されている垂直フラップ14A,14Bとから構成されている。垂直フラップ14A,14Bは、図示省略のステッピングモータ等の駆動手段を介して独立して回動自在とされている。
また、吹出しパネル4の左右両側部のテーパ面には、左右一対の吹出しグリル4A,4Bが設けられている。吹出しグリル4A,4Bは、それぞれ上下方向に開口されている上下一対の長方形状の空気吹出し口15A,15Bおよび15C,15Dと、各空気吹出し口15A,15Bおよび15C,15D内に、それぞれ垂直軸(図示省略)を介して一端縁側を支点として他端縁側が前方に開閉可能に設置されている垂直フラップ16A,16Bおよび16C,16Dとから構成されている。これらの垂直フラップ16Aないし16Dは、それぞれ図示省略のステッピングモータ等の駆動手段を介して独立して回動自在とされている。
各空気吹出し口15A,15Bおよび15C,15Dに設置されている垂直フラップ16A,16Bおよび16C,16Dの内部側には、それぞれ温調風の吹出し方向を上下方向に調整可能な複数枚の水平ルーバ17A,17Bおよび17C,17D(図2参照)が手動または駆動手段を介して回動自在に設置されている。
また、吹出しパネル4の下方部位には、水平方向に開口された水平吹出し口18が設けられており、この水平吹出し口18内にも、その開口を開閉可能な水平フラップ19が独立したステッピングモータ等の駆動手段を介して回動またはスライド自在に設置されている。水平吹出し口18には、更に温調風の吹出し方向を左右方向に調整可能な複数枚の垂直ルーバ20が手動または駆動手段を介して回動自在に設置されている。加えて、吹出しパネル4の上方部位には、室内に人が居るか居ないかを検出する人体検出センサ21が設置されており、その出力が空気調和機1の運転停止、温調風の吹出し領域の制御等に用いられるようになっている。
さらに、複数の空気吹出し口15A,15Bおよび15C,15Dに設置されている垂直フラップ16A,16Bおよび16C,16D、水平吹出し口18に設置されている水平フラップ19、並びに左右一対の空気吸込み口13A,13Bに設置されている垂直フラップ14A,14Bは、少なくとも以下に記載される如く、開閉制御されるように構成されている。
(1)通常の冷暖房運転時には、図3に示されるように、空気吸込み口13A,13Bに設置されている垂直フラップ14A,14Bは、一端縁側を支点に他端縁側が後方に開放されるとともに、水平吹出し口18に設置されている水平フラップ19は、上方または下方に回動またはスライドして開放され、また、空気吹出し口15A,15Bおよび15C,15Dに設置されている垂直フラップ16A,16Bおよび16C,16Dは、一端縁側を支点に他端縁側が前方に開放されるようになっている。
(2)冷房運転時において、冷風をより遠方まで飛ばしたい、あるいは冷風が直接当るのを避けたい等の条件が満たされたときは、吹出しグリル4A,4Bの上方部位に設けられている空気吹出し口15A,15Cのみが開放され、下方部位に設けられている空気吹出し口15B,15Dおよび水平吹出し口18は、垂直フラップ16B,16Dおよび水平フラップ19によって閉成状態とされるようになっている。
(3)暖房運転開始時には、温風の舞い上がりを抑えるため、暖房運転開始時から所定時間が経過する迄、あるいは暖房運転開始後、所定温度上昇する迄等の条件が満たされる迄の間、図4に示されるように、吹出しグリル4A,4Bの上方部位に設けられている空気吹出し口15A,15Cが垂直フラップ16Aおよび16Cにより閉成され、下方部位に設けられている空気吹出し口15B,15Dおよび水平吹出し口18のみが開放状態とされるようになっている。
(4)空気調和機1が設定能力以下の小能力で運転される時、吹出しグリル4A,4Bに設けられている各空気吹出し口16Aないし16Dおよび吹出しパネル4に設けられている水平吹出し口18の開度が、垂直フラップ16Aないし16Dおよび水平フラップ19により設定された開度に絞られるようになっている。
(5)人体検出センサ21の出力に応じて、各空気吹出し口空気吹出し口16Aないし16Dに設けられている垂直フラップ16Aないし16Dが、人体検出センサ21により検出された人がいる方向に向けて回動されるようになっている。
(6)暖房運転中に室外熱交換器に堆積した霜を除去するデフロスト運転時、蒸発器として機能する室内熱交換器11で冷却された冷気が自然対流により下方に流下し、吸込みグリル3A,3Bに設けられている空気吸込み口13A,13Bから室内に流出するのを防止するため、図5に示されるように、空気吸込み口13A,13Bに設置されている垂直フラップ14A,14Bが閉成状態とされるようになっている。なお、この場合、垂直フラップ16Aないし16Dおよび水平フラップ19は、図5に示されているように、空気吹出し口16Aないし16Dおよび水平吹出し口18を開放したままでもよいし、あるいは閉成状態とするようにしてもよい。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
キャビネット2の上半部の吹出しパネル4に設けられている空気吹出し口15Aないし15Dが、吹出しパネル4の左右両側部に設けられている吹出しグリル4A,4Bにそれぞれ上下方向に少なくとも2個ずつ設けられており、これら複数の各空気吹出し口15Aないし15Dおよび空気吸込み口13A,13Bには、それぞれの開口を開閉可能な垂直フラップ16Aないし16Dおよび垂直フラップ14A,14Bが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されている。また、吹出し側パネル4の下方部位に設けられている水平吹出し口18には、水平フラップ19が独立した駆動手段を介して回動自在に設けられている。
このため、空気調和機1の運転状況に応じて、各空気吹出し口15Aないし15Dおよび水平吹出し口18、並びに空気吸込み口13A,13Bに設けられている垂直フラップ16Aないし16Dおよび水平フラップ19、並びに垂直フラップ14A,14Bを独立したステッピングモータ等の駆動手段を介して適宜開閉することによって、以下のような態様で運転することができる。
空気吸込み口13A,13Bを開放するとともに、(1)吹出しパネル4の左右両側部の上下に、それぞれ少なくとも各2個設けられている空気吹出し口15Aないし15Dおよび水平吹出し口18を共に開放しての運転、(2)上方部位の空気吹出し口15A,15Cを開放するとともに、下方部位の空気吹出し口15B,15Dおよび水平吹出し口18を閉成しての運転、(3)下方部位の空気吹出し口15B,15Dおよび水平吹出し口18を開放するとともに、上方部位の空気吹出し口15A,15Cを閉成しての運転、(4)空気吹出し口15Aないし15Dの開度を絞っての運転、(5)垂直フラップ16Aないし16Dを人が居る方向に向けて回動し、吹出し方向を選定された任意の方向としての運転、更には、(6)空気吹出し口15Aないし15Dおよび水平吹出し口18を開放または閉成したまま、空気吸込み口13A,13Bを閉成しての運転等々、様々な態様で運転することが可能となる。
これによって、運転状況に応じて最良の吹出し形態を選択することができ、空調性能の向上、快適性の向上、省エネ性の向上等を図ることができる。また、吹出しパネル4の下方部位に水平方向に開口された水平吹出し口18が設けられ、該水平吹出し口18に水平フラップ19が独立した駆動手段を介して回動自在に設置されているため、水平吹出し口18を開放することにより、特に、暖房運転時に下方に向けた良好な吹出し形態を創出することができ、暖房性能を改善することができる。
具体的には、暖房運転開始時、上方部位の空気吹出し口15A,15Cに設けられている垂直フラップ16A,16Dを、暖房運転開始から所定時間経過する迄、あるいは暖房運転開始後、所定温度上昇する迄等の条件が満たされる迄、閉じておくことにより、温風を強制的に下方部位の空気吹出し口15B,15Dおよび水平吹出し口18のみから下方に向けて吹出すことができる。その結果、温風の舞い上がりを抑え、暖房立ち上り時の性能を改善することができる。
また、デフロスト運転時、垂直フラップ14A,14Bにより空気吸込み口13A,13Bを閉成するようにしているため、蒸発器として機能する室内熱交換器11で冷却された冷気が下方へと自然対流し、キャビネット2の下半部前面の吸込みパネル3に設けられている空気吸込み口13A,13Bを経て室内に流出するのを防ぐことができる。これにより、デフロスト運転時、冷気が室内に流出し、暖房環境が悪化されるという事態を回避することができる。
また、冷房運転時、冷風を遠方まで飛ばしたい、直接冷風が当るのを避けたい等の所定条件が満たされたとき、下方部位の空気吹出し口15B,15Dおよび水平吹出し口18閉成されるようになっているため、冷風を上方部位の空気吹出し口15A,15Cのみから吹出すことによって、遠方まで飛ばしたり、あるいは冷風が直接当るのを避けたりすることができる。従って、冷房時の吹出し形態の多様化および冷房性能の向上を図ることができる。
また、空気吹出し口15Aないし15Dの垂直フラップ16Aないし16Dおよび水平吹出し口18の水平フラップ19は、設定された能力以下の小能力運転時、空気吹出し口15Aないし15Dおよび水平吹出し口18の開度を設定された開度に絞るようになっている。このため、小能力運転時、風量が絞られたときでも、それに応じて空気吹出し口15Aないし15Dおよび水平吹出し口18の開度を適切な開度に絞ることにより、吹出し風の風速を落とすことなく、温調風を確実に必要なエリアに配風することができる。従って、必要以上に能力を上げる必要がなく、省エネ化を図ることができる。
また、キャビネット2の前面の上方部位に人体検出センサ21が設置され、空気吹出し口15Aないし15Dに設けられている垂直フラップ16Aないし16Dが、人体検出センサ21により検出された人がいる方向に回動されるようになっているため、空気吹出し口15Aないし15Dから吹出される温調風を人体検出センサ21により検出された人がいる方向に向けて吹出すことができる。従って、実際に人がいるエリアを効率よく効果的に温調することができる。
さらに、本実施形態では、吸込みパネル3の左右両側部に設けられている吸込みグリル3A,3Bの空気吸込み口13A,13Bは、吸込みパネル3の左右両側部に上下方向に沿って一対設けられている。このため、空気吸込み口13A,13Bの開口面積を十分確保することができるとともに、内部に設けられている室内ファン7からの騒音がキャビネット2の前面から直接前方に放出されないようにすることができる。従って、空気吸込み口13A,13Bからの放出音を低減することができる。
さらに、本実施形態では、吹出しパネル4の左右両側部に設けられている吹出しグリル4A,4Bの上下複数の空気吹出し口15Aないし15Dの垂直フラップ16Aないし16Dは、一端縁側を支点に他端縁側が前方に開閉可能とされ、また吸込みパネル3に左右両側部に設けられている吸込みグリル3A,3Bの一対の空気吸込み口13A,13Bの垂直フラップ14A,14Bは、一端縁側を支点に他端縁側が後方に開閉可能とされているため、空気吸込み口13A,13Bに設けられている垂直フラップ14A,14Bをキャビネット2の後方に開放し、室内空気を後方側から吸込むことができ、一方、空気吹出し口15Aないし15Dに設けられている垂直フラップ16Aないし16Dをキャビネット2の前方に向けて開放し、温調風を前方に吹出すことができる。従って、空気吹出し口15Aないし15Dから吹出された温調風が空気吸込み口13A,13Bへのショートサーキットを低減し、空調性能を向上することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、吹出しグリル4A,4Bの上方部位に設けられる空気吹出し口15A,15Cと、下方部位に設けられる空気吹出し口15B,15Dとは、略同一の大きさとされているが、水平吹出し口18の存在を考慮して異なる大きさとしてもよい。また、各空気吹出し口15Aないし15Dおよび空気吸込み口13A,13Bは、吹出しグリル4A,4Bおよび吸込みグリル3A,3Bのテーパ面に設けられているが、必ずしもテーパ面とする必要はない。
1 空気調和機
2 キャビネット
3 吸込みパネル
3A,3B 吸込みグリル
4 吹出しパネル
4A,4B 吹出しグリル
13A,13B 空気吸込み口
14A,14B 垂直フラップ
15A,15B,15C,15D 空気吹出し口
16A,16B,16C,16D 垂直フラップ
18 水平吹出し口
19 水平フラップ
21 人体検出センサ

Claims (8)

  1. 縦長のキャビネットを備え、該キャビネットの下半部に空気吸込み口が設けられ、上半部に空気吹出し口が設けられている空気調和機において、
    前記上半部に設けられている前記空気吹出し口は、前記キャビネットの左右両側部にそれぞれ上下方向に少なくとも2個ずつ設けられ、
    前記各空気吹出し口および前記空気吸込み口には、各々の開口を開閉可能な垂直フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されているとともに、
    前記上半部に設けられている上方部位の前記空気吹出し口の前記垂直フラップは、暖房運転開始時、所定条件が満たされるまでの間、前記空気吹出し口を閉成可能に構成されていることを特徴とする空気調和機。
  2. 縦長のキャビネットを備え、該キャビネットの下半部に空気吸込み口が設けられ、上半部に空気吹出し口が設けられている空気調和機において、
    前記上半部に設けられている前記空気吹出し口は、前記キャビネットの左右両側部にそれぞれ上下方向に少なくとも2個ずつ設けられ、
    前記各空気吹出し口および前記空気吸込み口には、各々の開口を開閉可能な垂直フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されているとともに、
    前記下半部に設けられている前記空気吸込み口の前記垂直フラップは、デフロスト運転時、前記空気吸込み口を閉成可能に構成されていることを特徴とする空気調和機。
  3. 前記キャビネットの前記上半部には、その下方部位に水平方向に開口された水平吹出し口が設けられ、該水平吹出し口には、その開口を開閉可能な水平フラップが独立した駆動手段を介して回動自在に設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記下半部に設けられている前記空気吸込み口は、少なくとも前記キャビネットの左右両側部に上下方向に沿って一対設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記上半部に設けられている上下複数の前記空気吹出し口の前記垂直フラップは、一端縁側を支点に他端縁側が前方に開閉可能とされ、前記下半部に上下方向に沿って設けられている一対の前記空気吸込み口の前記垂直フラップは、一端縁側を支点に他端縁側が後方に開閉可能とされていることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記上半部に設けられている下方部位の前記空気吹出し口の前記垂直フラップおよび前記水平吹出し口の前記水平フラップは、冷房運転時、所定条件が満たされたとき、前記空気吹出し口を閉成可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記上半部に設けられている前記空気吹出し口の前記垂直フラップは、設定された能力以下の小能力運転時、各空気吹出し口の開度を設定された開度に絞るように構成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の空気調和機。
  8. 前記キャビネットには、前面の上方部位に人体検出センサが設置され、前記空気吹出し口に設けられている前記垂直フラップは、前記人体検出センサにより検出された人がいる方向に回動されるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の空気調和機。
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