JP6463478B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6463478B2
JP6463478B2 JP2017529188A JP2017529188A JP6463478B2 JP 6463478 B2 JP6463478 B2 JP 6463478B2 JP 2017529188 A JP2017529188 A JP 2017529188A JP 2017529188 A JP2017529188 A JP 2017529188A JP 6463478 B2 JP6463478 B2 JP 6463478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
refrigerant
indoor
wind direction
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017529188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2017013715A1 (ja
Inventor
和樹 渡部
和樹 渡部
健裕 田中
健裕 田中
昌彦 高木
昌彦 高木
康巨 鈴木
康巨 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2017013715A1 publication Critical patent/JPWO2017013715A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6463478B2 publication Critical patent/JP6463478B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/89Arrangement or mounting of control or safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0003Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station characterised by a split arrangement, wherein parts of the air-conditioning system, e.g. evaporator and condenser, are in separately located units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/50Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
    • F24F11/52Indication arrangements, e.g. displays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • F24F11/32Responding to malfunctions or emergencies
    • F24F11/36Responding to malfunctions or emergencies to leakage of heat-exchange fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • F24F11/72Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
    • F24F11/79Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling the direction of the supplied air
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2110/00Control inputs relating to air properties
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

本発明は、空気調和装に関し、特に、空気調和装置から冷媒漏洩が生じた場合に、予め定められた制御を実行する空気調和装に関するものである。
空気調和装置の冷媒回路に封入される冷媒には、たとえば、R32等といった可燃性冷媒が用いられることがある。空調対象空間(たとえば、室内等)の気流の流れが弱い状態において、可燃性冷媒が室内に漏洩すると、冷媒が室内に拡散することなく、室内に滞留することがある。これによって、室内には、可燃濃度の冷媒が滞留し、可燃領域が形成される可能性がある。
そこで、従来から、空気調和装置で冷媒漏洩が発生した場合には、各種の制御を実行する室内機が提案されている。たとえば、従来の空気調和装置には、温度センサを用いて空調対象空間の熱源の位置を把握し、熱源の無い場所に向けて空気を送風し、熱源の無い場所に向けて漏洩した冷媒を送りこむようにしたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、従来の空気調和装置には、冷媒漏洩が発生した場合に、室外に冷媒を排出する機構を備えたものも提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2012―13348号公報 特開2001−336841号公報
従来の空気調和装置では、ガスコンロやストーブ等の電源OFF時に温度の低い着火器具のある場所に、空気調和装置から漏洩した冷媒を送風してしまい、着火器具のある場所に可燃領域を形成してしまう場合がある。このため、着火器具をONすると、可燃領域の冷媒に引火してしまう可能性がある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、より確実に可燃領域の形成を抑制することができる空気調和装を提供することを目的としている。
本発明に係る空気調和装置は、少なくとも室外熱交換器を有する室外機と、冷媒配管を介して前記室外機に接続される室内機と、を備えた空気調和装置において、前記室内機は、筐体と、前記筐体に形成された吸込口と、前記筐体の前記吸込口よりも上に形成された吹出口と、前記筐体内に形成され、前記吸込口から前記吹出口に至る風路と、前記筐体の前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気の方向を変える板状の風向調整部材であって、上下方向に平行であり、向きが左右方向に変わる第1の風向板と、左右方向に平行であり、前記第1の風向板の対向位置に付設され、向きが上下方向に変わる第2の風向板とを備える風向調整部材と、前記筐体内の前記風路に設けられた室内熱交換器と、前記筐体内の前記風路に設けられた室内送風機と、前記筐体内の底部に設けられた冷媒漏洩検知センサと、を備え、前記冷媒漏洩検知センサが冷媒漏洩を検知すると、前記室内送風機を運転するとともに前記風向調整部材の前記第1の風向板の向きを、左右に交互に変えるスイング動作を実行した後に、前記風向調整部材の前記第2の風向板の向きが下側であると、前記第2の風向板を上側に回動し、前記第1の風向板の回動動作と前記第2の風向板の回動動作との間に時間ラグを設けるものである。
本発明に係る空気調和装によれば、冷媒漏洩があると判定した場合に、風向調整部材を動かすとともに室内送風機を運転するため、空調対象空間に漏洩した冷媒が拡散し、より確実に可燃領域の形成を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和装置200の冷媒回路構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の正面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の外郭構造及び内部構造の説明図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の吹出口1Aに設けられた風向調整部材であるルーバー31及び風向調整部材であるベーン30の説明図である。 図4に示す室内機100からベーン30を除いた状態の説明図である。 図4に示す室内機100からルーバー31を除いた状態の説明図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の制御装置7の構成等の説明図である。
以下、本発明に係る空気調和装置の室内機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態.
図1は、本実施の形態に係る空気調和装置200の冷媒回路構成の一例を示す図である。図1を参照して、空気調和装置200の構成等について説明する。
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100は、より確実に可燃領域の形成を抑制することができる改良が加えられたものである。
[構成説明]
空気調和装置200は、図1に示すように、たとえば空調対象空間(室内、ビルの一室、倉庫等)に設置される室内機100と、たとえば空調対象空間外に設置される室外機150とを有しているものである。そして、空気調和装置200は、室内機100と室外機150とが冷媒配管で接続されて構成された冷媒回路Cを有している。
空気調和装置200は、冷媒を圧縮する圧縮機10と、冷房及び暖房等を切り替えるのに利用される流路切替弁11と、冷房時には凝縮器(放熱器)として機能し、暖房時には蒸発器として機能する室外熱交換器16と、冷媒を減圧させる絞り装置13と、冷房時には蒸発器として機能し、暖房時には凝縮器として機能する室内熱交換器3とを有している。なお、室外熱交換器16には、空気と冷媒との熱交換を促進するのに利用される室外送風機16Aが付設されている。なお、圧縮機10は、例えば、冷媒を圧縮する圧縮室が形成された圧縮機構部、及び圧縮機構部を駆動する電動機等から構成される。電動機は、例えば、コイルが巻き付けられたステータ、及びシャフトを介してファンに接続されるローター等から構成される。
ここで、空気調和装置200に用いられる冷媒について説明する。冷媒回路Cに封入される冷媒としては、R32冷媒等が用いられている。R32冷媒は、可燃性を有し、空気よりも重たい冷媒である。なお、冷媒回路Cに封入される冷媒は、R32冷媒等に限定されるものではない。冷媒が可燃性を有していれば、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100と同種の効果を得ることができる。
図2は、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の正面図である。図3は、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の外郭構造及び内部構造の説明図である。なお、図3では、室内機100の外部構造及び内部構造を側方から見た図である。図2及び図3を参照して室内機100の構成等について説明する。
室内機100は、図2に示すように、外郭等を構成する筐体1と、筐体1内に設けられた室内送風機2と、筐体1内に設けられ、凝縮器又は蒸発器として機能する室内熱交換器3とを備えている。
また、室内機100は、筐体1に漏洩する冷媒を検知するのに利用される冷媒漏洩検知センサ6と、各種機器を制御する制御装置7が設けられた電気品箱18と、運転中であること等を表示する表示パネル部8とを備えている。
(筐体1)
筐体1は、たとえば直方体形状の外郭を有するものであり、内部に空気が流れる風路R1が形成されているものである。筐体1は、空気を放出するのに利用される吹出口1A及び空気を取り込むのに利用される吸込口1Bが形成されている。筐体1には、空気流れ方向の下流側から、吸込口1B、室内送風機2、室内熱交換器3及び吹出口1Aが位置している。吸込口1Bには、水平方向に平行に延びるグリル部1B1が設けられている。グリル部1B1により吸込口1Bに手指を挿入する等を防止することができる。
また、吹出口1Aには、回転自在のルーバー31及びベーン30が設けられている。ルーバー31が設けられていることにより、室内送風機2の作用で放出される空気の方向を左右に調節することができる。ベーン30が設けられていることにより、室内送風機2の作用で放出される空気の方向を上下に調節することができる。ルーバー31及びベーン30の構成については、図4〜図6で詳しく説明する。
筐体1は、室内機100の前面の一部を構成する前面パネル1Cと、自重を支持する底面部1Dと、上下方向に述べる背面部1Eと、室内熱交換器3の下端側を支持する支持部1Fと、室内機100の上面を構成する上面部1Gとを有している。
前面パネル1Cは、表面(前面)側が室内機100の意匠面となっている。前面パネル1Cの下側には、吸込口1Bが形成されている。また、前面パネル1Cの上側には、吹出口1Aが形成されている。さらに、前面パネル1Cのうち吸込口1Bと吹出口1Aとの間には表示パネル部8が配置されている。底面部1Dは、下面側が空調対象空間の床面に載置される脚部等が設けられているものである。底面部1Dの上側には、冷媒漏洩検知センサ6が配置されている。背面部1Eは、室内熱交換器3よりも背面側に設けられているものである。背面部1Eと室内熱交換器3の対向間隔は、室内熱交換器3の上端に向かうほど近くなる。
支持部1Fは、前面パネル1Cの裏面側に配置されている。また、支持部1Fは、室内送風機2よりも上側に配置されている。上面部1Gは、背面部1Eに直交するように設けられている。上面部1Gの後端側には室内熱交換器3の上端側が位置し、上面部1Gの前端側には吹出口1Aが位置している。
(室内送風機2)
室内送風機2は、たとえば、ファン及びこのファンを駆動するモーター等で構成されるものであり、筐体1内に空気を取り込み、筐体1外に空気を放出するものである。室内送風機2は、室内熱交換器3の上流側に配置されている。また、室内送風機2は、室内熱交換器3の下部に配置されている。
(室内熱交換器3)
室内熱交換器3は、上側よりも下側の方が前面側にくるように傾斜配置されている。室内熱交換器3は、たとえば、フィンアンドチューブ熱交換器等で構成することができる。室内熱交換器3は、室外機150に設けられた室外熱交換器16に冷媒配管を介して接続されている。室内熱交換器3の正面には、吹出口1Aが位置している。より詳細には、室内熱交換器3の前面の上端側と、筐体1の吹出口1Aの形成部分とは、対向している。
(冷媒漏洩検知センサ6)
冷媒漏洩検知センサ6は、筐体1内に冷媒が漏洩したときにおいて、筐体1内の下側に滞留する冷媒を検知するのに利用されるものである。冷媒漏洩検知センサ6は、風路R1の途中に設けられている。冷媒漏洩検知センサ6は、筐体1内の下部に配置されている。冷媒漏洩検知センサ6は、たとえば、床面からの高さ位置が10cm以内になる位置に配置される。
室内熱交換器3に接続された冷媒配管のうち筐体1内に位置している部分が損傷等することで、冷媒漏洩が発生した場合に、可燃性冷媒の多くは空気より重いので室内熱交換器3の位置よりも下側に移動する。冷媒漏洩検知センサ6は、この下側に移動してきた冷媒を検知することができる。冷媒漏洩検知センサ6は、たとえば、酸素濃度式、可燃性ガス検知式等の各種の方式のものを採用することができる。
(電気品箱18)
電気品箱18には、各種の制御を実行する制御装置7等が設けられている。制御装置7は、冷媒漏洩検知センサ6の検知結果に基づいて冷媒漏洩が発生しているか否かを判定するものである。そして、制御装置7は、この判定結果に基づいて、室内送風機2、ルーバー31及びベーン30等を制御する。制御装置7の構成については、図7で詳しく説明する。
(表示パネル部8)
表示パネル部8は、たとえば、筐体1の上部に配置されているものである。表示パネル部8には、たとえば、冷房運転、暖房運転、設定温度等の情報を表示することができる表示部が設けられている。なお、表示パネル部8には、室内機100の運転内容を入力する操作部等も設けられている。
[ルーバー31及びベーン30の詳細説明]
図3は、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の外郭構造及び内部構造の説明図である。図4は、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の吹出口1Aに設けられた風向調整部材であるルーバー31及び風向調整部材であるベーン30の説明図である。図5は、図4に示す室内機100からベーン30を除いた状態の説明図である。図3〜図5を参照して風向調整部材であるルーバー30及びベーン31の構成等について説明する。
ルーバー31は、吹出口1Aに複数設けられている。ルーバー31の数は複数に限定されず、単数でもよい。ルーバー31は、吹出口1Aの開口縁部Lに取り付けられている。開口縁部Lは、矩形状に構成されている。開口縁部Lは、お互いが対向する側方縁部L1及び側方縁部L2と、お互いが対向する上側縁部L3及び下側縁部L4とを有している。側方縁部L1及び側方縁部L2と、上側縁部L3及び下側縁部L4とは直交している。
ベーン30の一端部は、側方縁部L1に回転自在に連結され、ベーン30の他端部は側方縁部L2に回転自在に連結されている。ベーン30の後側には、ルーバー31が配置されている。すなわち、ベーン30よりもルーバー31の方が、空気流れ方向の上流側に配置されている。室内機100は、制御装置7によって動作が制御されるベーンアクチュエータ(図示省略)の作用によって、ベーン30の向きが上下方向に変えることができるようになっている。
ルーバー31も、吹出口1Aに複数設けられている。ルーバー31の数は複数に限定されず、単数でもよい。ルーバー31は、吹出口1Aの開口縁部Lの上側縁部L3及び下側縁部L4に取り付けられている。具体的には、ルーバー31の上端部は、上側縁部L3に回転自在に連結され、ルーバー31の下端部は、下側縁部L4に回転自在に連結されている。ルーバー31の前側には、ベーン30が対向するように位置している。室内機100は、制御装置7によって制御されるルーバーアクチュエータ(図示省略)の作用によって、ルーバー31の向きが左右方向に変えることができるようになっている。
[制御装置7の詳細説明]
図7は、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の制御装置7の構成等の説明図である。図7を参照して、冷媒漏洩検知センサ6、制御装置7の機能ブロック、及び、制御装置7によって制御されるアクチュエータ等について説明する。
制御装置7は、冷媒漏洩検知センサ6の検知結果が出力される漏洩判定部7Aと、ルーバー30を動作させるルーバーアクチュエータRAを制御するルーバー制御部7Bと、ベーン31を動作させるベーンアクチュエータVAを制御するベーン制御部7Cと、室内送風機2のモーターを制御するファン回転数制御部7Dと、圧縮機10に設けられた電動機を制御するローター回転数制御部7Eとを有している。
漏洩判定部7Aは、冷媒漏洩検知センサ6からの出力(たとえば、電圧)に基づいて冷媒漏洩が発生しているか否かを判定する。漏洩判定部7Aは、冷媒漏洩検知センサ6で冷媒漏洩を検知すると、冷媒漏洩があると判定する。漏洩判定部7Aは、たとえば、冷媒漏洩検知センサ6からの出力が変化して、予め設定された第1の範囲になった場合に、冷媒漏洩が発生したと判定する。なお、漏洩判定部7Aは、ユーザーが室内機100をONしていても、OFFしていても動いている。つまり、室内機100のON・OFFにかかわらず、室内機100は冷媒漏洩を判定している。
ルーバー制御部7Bは、漏洩判定部7Aの判定結果に基づいてルーバーアクチュエータRAを制御する。漏洩判定部7Aが冷媒漏洩があると判定すると、室内機100がONしていてもしていなくても、ルーバー制御部7Bは、ルーバー31にスイング動作を実行するように、ルーバーアクチュエータRAを制御する。ここで、スイング動作とは、ルーバー31の向きを第1の方向(右)及び第1の方向の反対である第2の方向(左)に交互に変える動作を指す。なお、ルーバーアクチュエータRAは、たとえば、モーターといった駆動部品等で構成することができる。
ベーン制御部7Cは、漏洩判定部7Aの判定結果に基づいてベーンアクチュエータVAを制御する。漏洩判定部7Aが冷媒漏洩があると判定すると、室内機100がONしていてもしていなくても、ベーン制御部7Cは、ベーン30の角度に応じて、ベーンアクチュエータVAを制御する。このベーンアクチュエータVAの制御により、ベーン30を回動させ、ベーン30の角度を変化させる。たとえば、ベーン30の角度が下側に向いている場合には、ベーン角度をベーン30が水平と平行になるようにしてもよいし、ベーン30の角度が上向きになるようにしてもよい。ベーン30を回動させ、ベーン30の角度を変化させ終えたら、ベーン30の角度を維持する。なお、ベーンアクチュエータVAは、ルーバーアクチュエータRAと同様に、たとえば、モーターといった駆動部品等で構成することができる。
ファン回転数制御部7Dは、室内機100が運転中(室内送風機2が運転中)に冷媒漏洩があると判定された場合には、室内送風機2のファン回転数を増大させるものである。なお、ファン回転数制御部7Dは、室内送風機2に対して、現在の運転時におけるファン回転数から増大させる制御を実施してもよいし、空調運転における最大のファン回転数とする制御を実施してもよい。さらに、ファン回転数制御部7Dは、漏洩判定部7Aが冷媒漏洩があると判定した場合には、室内送風機2のファン回転数を、空調運転における最大のファン回転数を超えたファン回転数としてもよい。冷媒漏洩が発生した場合は、ある程度緊急性があるため、空調対象空間に在室するユーザーの快適性を多少犠牲にしても問題ないからである。
また、ファン回転数制御部7Dは、室内機100が停止中(室内送風機2が停止中)に冷媒漏洩があると判定された場合においても、室内送風機2を運転させるものである。この場合においては、室内送風機2のファン回転数を、たとえば、空調運転における最大のファン回転数とする制御を実施してもよいし、空調運転における最大のファン回転数を超えたファン回転数としてもよい。
ルーバー制御部7B、ベーン制御部7C及びファン回転数制御部7Dが、各アクチュエータ等を制御することにより、空調対象空間に漏洩した冷媒をより確実に拡散させることができる。したがって、空調対象空間に可燃濃度の冷媒が滞留し、可燃領域が形成されることを抑制することができる。
ローター回転数制御部7Eは、漏洩判定部7Aが冷媒漏洩があると判定した場合に圧縮機10が運転している場合には圧縮機10を停止させるものである。室内熱交換器3等が損傷して冷媒漏洩が発生した場合に、圧縮機10が運転を継続すると、冷媒漏洩量が増大してしまう。そこで、冷媒漏洩があると判定した場合には、圧縮機10を停止させて、冷媒漏洩量を抑制する。そこで、ローター回転数制御部7Eは、漏洩判定部7Aが冷媒漏洩があると判定した場合に圧縮機10の電動機を制御して、圧縮機10を停止させる。
[本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の効果]
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100は、吸込口1Bと吹出口1Aと吸込口1Bから吹出口1Aに至る風路R1とが形成された筐体1と、筐体1の吹出口1Aに設けられ、吹出口1Aから吹き出される空気の方向を変える板状の風向調整部材(ルーバー31及びベーン30)と、筐体1の風路R1に設けられた室内熱交換器3と、筐体1の風路R1に設けられ、室内熱交換器3に空気を供給する室内送風機2と、筐体1の風路R1に設けられ、冷媒漏洩を検知する冷媒漏洩検知センサ6と、冷媒漏洩検知センサ6の検知結果に基づいて冷媒漏洩があると判定した場合に、風向調整部材を動かすとともに室内送風機2を運転する制御装置7と、を備えたものである。これにより、空調対象空間に漏洩した冷媒をより確実に拡散することができ、空調対象空間に可燃濃度の冷媒が滞留し、可燃領域が形成されることを抑制することができる。
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100は、空調対象空間に漏洩した冷媒を空調対象空間外(たとえば、屋外)に排出する機構を備えずとも、空調対象空間に可燃領域が形成されることを抑制することができる。これにより、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100は、製造コストが上昇することを抑制することができる。
なお、本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100のON・OFFにかかわらず、制御部5が冷媒漏洩の判定を実行している。したがって、室内機100がOFFしているときにたとえば冷媒配管等が破損して冷媒が漏洩しても、制御部5が冷媒漏洩を検知し、風向調整部材を動かすとともに室内送風機2を運転し、空調対象空間に漏洩した冷媒を拡散することができる。
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の制御装置7は、冷媒漏洩があると判定した場合に、風向調整部材(ルーバー31及びベーン30)の向きを、第1の方向及び第1の方向の反対である第2の方向に交互に変えるスイング動作を実行する。風向調整部材にスイング動作を実行させることで、たとえば、漏洩した冷媒が空調対象空間のうちの左側の空間又は右側の空間に偏在したり、空調対象空間のうちの下側の空間又は上側の空間に偏在したりしてしまうことを回避することができる。これにより、漏洩した冷媒をより確実に拡散することができ、空調対象空間に可燃濃度の冷媒が滞留し、可燃領域が形成されることを抑制することができる。また、室内機100の前に障害物(たとえば、家具等)がある場合でも、室内機100は、スイング動作を実行するため、障害物をかわして空気を空調対象空間に供給することができ、空調対象空間に可燃領域が形成されることを抑制することができる。
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100は、風向調整部材は、上下方向に平行であり、向きが左右方向に変わる第1の風向板(ルーバー31)と、左右方向に平行であり、第1の風向板(ルーバー31)の対向位置に付設され、向きが上下方向に変わる第2の風向板(ベーン30)とを備え、制御装置7は、冷媒漏洩があると判定した場合に、第1の風向板(ルーバー31)の向きを、左右に交互に変えるスイング動作を実行し、第2の風向板(ベーン30)の向きが下側であると、第2の風向板(ベーン30)を上側に回動する。これにより、漏洩した冷媒が空調対象空間のうちの左側の空間又は右側の空間に偏在することを回避することができる。
なお、R32冷媒等のように可燃性冷媒は空気より重い場合がある。冷媒が漏洩すると冷媒が床面に降りてきて、冷媒が空調対象空間の下部に滞留することになる。このため、上記構成を有していると、空調対象空間のうちの下側の空間に偏在してしまうことを回避することができる。
ここでは、制御装置7が冷媒漏洩があると判定した場合に、第1の風向板(ルーバー31)に対してスイング動作を実行するだけでなく、第2の風向板(ベーン30)を回動する態様について説明したが、それに限定されるものではない。制御装置7は、冷媒漏洩があると判定した場合に、第1の風向板だけを動かし、第2の風向板を動かさない態様であってもよい。これによっても、空調対象空間に冷媒が偏在することを回避することができる。
また、制御装置7は、冷媒漏洩があると判定した場合に、第2の風向板だけを動かし、第1の風向板を動かさない態様であってもよい。これによっても、空調対象空間のうちの下側の空間に冷媒が偏在してしまうことを回避することができる。
さらに、制御装置7は、第1の風向板のスイング動作と、第2の風向板の回動動作にラグを設けてもよい。つまり、第1の風向板のスイング動作を実行してから、第2の風向板の回動動作を実行するようにしてもよい。
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の制御装置7は、室内送風機2のファン回転数に基づいて、風向調整部材(ルーバー31及びベーン30)のスイング動作の速度を決定しているものである。
吹出口1Aから吹き出される空気がルーバー31及びベーン30を通過する際には、空気の圧力損失が生じる。そこで、制御装置7は、室内送風機2のファン回転数が大きい場合に、風向調整部材のスイング動作の速度を落とす。また、制御装置7は、室内送風機2のファン回転数が小さい場合に、風向調整材のスイング動作の速度を上げる。すなわち、制御装置7は、室内送風機2のファン回転数が大きい場合における風向調整部材のスイング動作の速度よりも、室内送風機2のファン回転数が小さい場合における風向調整部材のスイング動作の速度が大きくなるように、室内送風機2を制御する。
これにより、吹出口1Aから吹き出される空気の圧力損失が増大することを抑制することができる。したがって、より高効率に空調対象空間に吹出口1Aから空気を放出させることができ、より確実に空調対象空間の冷媒を拡散させることができる。
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100の制御装置7は、冷媒漏洩があると判定した場合に、空調運転における室内送風機2のファン回転数の最大値よりも大きいファン回転数で、室内送風機2を運転する。冷媒漏洩が発生した場合は、冷媒への引火の可能性が高まる分、緊急性があるため、空調対象空間に在室するユーザー等の快適性を多少犠牲にしても、室内送風機2のファン回転数を大きくする。これにより、より確実に空調対象空間の冷媒を拡散させることができる。
本実施の形態に係る空気調和装置200の室内機100は、筐体1は、載置面となる底面部1Dが形成された床置き型であり、吸込口1Bが下部に形成され、吹出口1Aが上部に形成され、冷媒漏洩検知センサ6は、筐体1内の下部に配置されているものである。R32冷媒等のように可燃性冷媒は空気より重い場合がある。冷媒が漏洩すると冷媒が下側に降りてくる。このように下側に降りてきた冷媒を、冷媒漏洩検知センサ6で確実に検出することができる。
本実施の形態に係る空気調和装置200は、室内機100と、室内機100に冷媒配管を介して接続された室外機150と、を備え、室内機100と室外機150との間を循環する冷媒が、可燃性冷媒である。すなわち、空気調和装置200は、室内機100を備えているため、空調対象空間に漏洩した冷媒をより確実に拡散することができ、空調対象空間に可燃濃度の冷媒が滞留し、可燃領域が形成されることを抑制することができる。
1 筐体、1A 吹出口、1B 吸込口、1B1 グリル部、1C 前面パネル、1D 底面部、1E 背面部、1F 支持部、1G 上面部、2 室内送風機、3 室内熱交換器、6 冷媒漏洩検知センサ、7 制御装置、7A 漏洩判定部、7B ルーバー制御部、7C ベーン制御部、7D ファン回転数制御部、7E ローター回転数制御部、8 表示パネル部、10 圧縮機、11 流路切替弁、13 絞り装置、16 室外熱交換器、16A 室外送風機、18 電気品箱、30 ベーン、31 ルーバー、100 室内機、150 室外機、200 空気調和装置、C 冷媒回路、L 開口縁部、L1 側方縁部、L2 側方縁部、L3 上側縁部、L4 下側縁部、R1 風路、RA ルーバーアクチュエータ、VA ベーンアクチュエータ。

Claims (9)

  1. 少なくとも室外熱交換器を有する室外機と、
    冷媒配管を介して前記室外機に接続される室内機と、を備えた空気調和装置において、
    前記室内機は、
    筐体と、
    前記筐体に形成された吸込口と、
    前記筐体の前記吸込口よりも上に形成された吹出口と、
    前記筐体内に形成され、前記吸込口から前記吹出口に至る風路と、
    前記筐体の前記吹出口に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気の方向を変える板状の風向調整部材であって、上下方向に平行であり、向きが左右方向に変わる第1の風向板と、左右方向に平行であり、前記第1の風向板の対向位置に付設され、向きが上下方向に変わる第2の風向板とを備える風向調整部材と、
    前記筐体内の前記風路に設けられた室内熱交換器と、
    前記筐体内の前記風路に設けられた室内送風機と、
    前記筐体内の底部に設けられた冷媒漏洩検知センサと、
    を備え、
    前記冷媒漏洩検知センサが冷媒漏洩を検知すると、前記室内送風機を運転するとともに
    前記風向調整部材の前記第1の風向板の向きを、左右に交互に変えるスイング動作を実行した後に、
    前記風向調整部材の前記第2の風向板の向きが下側であると、前記第2の風向板を上側に回動し、
    前記第1の風向板の回動動作と前記第2の風向板の回動動作との間に時間ラグを設ける
    空気調和装置。
  2. 前記風向調整部材の前記スイング動作の速度は、
    前記室内送風機のファン回転数に基づいている
    請求項に記載の空気調和装置。
  3. 前記冷媒漏洩検知センサが冷媒漏洩を検知した場合には、
    空調運転における前記室内送風機のファン回転数の最大値よりも大きいファン回転数で、前記室内送風機を運転する
    請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記室内機が停止中に、前記冷媒漏洩検知センサが冷媒漏洩を検知した場合には、
    前記室内送風機を運転し、前記風向調整部材を動かす
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  5. 前記筐体は、
    載置面となる底面部が形成された床置き型であり、
    前記吸込口が下部に形成され、前記吹出口が上部に形成されている
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  6. 大気圧下において空気より密度が大きい冷媒が用いられている
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  7. 前記冷媒が、可燃性冷媒である
    請求項に記載の空気調和装置。
  8. 冷媒漏洩があると検知した場合に、前記室内送風機を運転するとともに前記風向調整部材を回動する制御を実行する制御装置を備えた
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  9. 前記冷媒漏洩検知センサは、
    前記室内熱交換器及び前記室内送風機よりも下に配置されている
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和装置。
JP2017529188A 2015-07-17 2015-07-17 空気調和装置 Active JP6463478B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2015/070579 WO2017013715A1 (ja) 2015-07-17 2015-07-17 空気調和装置の室内機、及びその室内機を備えた空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2017013715A1 JPWO2017013715A1 (ja) 2018-02-01
JP6463478B2 true JP6463478B2 (ja) 2019-02-06

Family

ID=57835300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017529188A Active JP6463478B2 (ja) 2015-07-17 2015-07-17 空気調和装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP3150943B1 (ja)
JP (1) JP6463478B2 (ja)
CN (2) CN106352400B (ja)
WO (1) WO2017013715A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112797486A (zh) * 2020-12-28 2021-05-14 珠海格力电器股份有限公司 一种空调室内机、控制方法和空调器

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6463478B2 (ja) * 2015-07-17 2019-02-06 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP6641459B2 (ja) * 2016-04-05 2020-02-05 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP6951858B2 (ja) * 2017-04-18 2021-10-20 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機の室内機
EP3617602B1 (en) * 2017-04-24 2024-04-10 Mitsubishi Electric Corporation Indoor unit for air conditioner comprising a refrigerant-sensing device
JP6658687B2 (ja) * 2017-07-10 2020-03-04 ダイキン工業株式会社 冷媒検知センサを有する空気調和装置の室内ユニット
WO2019016959A1 (ja) * 2017-07-21 2019-01-24 三菱電機株式会社 空気調和機
WO2019082331A1 (ja) * 2017-10-26 2019-05-02 三菱電機株式会社 冷凍空調装置及び制御装置
CN110319498A (zh) * 2018-03-30 2019-10-11 珠海格力电器股份有限公司 空调室内机
WO2020148897A1 (ja) 2019-01-18 2020-07-23 三菱電機株式会社 空気調和機及び制御方法
US11662109B2 (en) 2019-06-05 2023-05-30 Carrier Corporation Enclosure for gas detector
CN110186117A (zh) * 2019-06-28 2019-08-30 广东美的制冷设备有限公司 落地式空调室内机、空调器和空调器的控制方法
EP4286752A1 (en) * 2021-02-08 2023-12-06 GD Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. Air conditioning device
JP2024002610A (ja) * 2022-06-24 2024-01-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
US20240059124A1 (en) * 2022-08-17 2024-02-22 B/E Aerospace, Inc. Systems and methods for mitigating leaking flammable refrigerants

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3353942B2 (ja) * 1993-05-11 2002-12-09 三菱電機株式会社 空気調和機の風向制御装置
JP2990570B2 (ja) * 1994-08-18 1999-12-13 松下電器産業株式会社 一体型空気調和機
JP3291407B2 (ja) * 1995-01-31 2002-06-10 三洋電機株式会社 冷房装置
TW342439B (en) * 1996-09-12 1998-10-11 Samsung Electronics Co Ltd Discharge current control apparatus of air conditioner and method thereof
JPH10132368A (ja) * 1996-10-31 1998-05-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機
JP3615039B2 (ja) * 1997-12-05 2005-01-26 松下電器産業株式会社 空気調和機
JP2005009857A (ja) * 1998-07-01 2005-01-13 Daikin Ind Ltd 冷凍装置および冷媒漏洩検出方法
JP2001208392A (ja) * 2000-01-31 2001-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ヒートポンプ装置
JP2001336841A (ja) 2000-05-30 2001-12-07 Matsushita Refrig Co Ltd 空気調和機
CN104596172B (zh) * 2010-03-12 2017-04-12 三菱电机株式会社 冷冻空调装置
JP2012013348A (ja) 2010-07-02 2012-01-19 Panasonic Corp 空気調和機
JP2014224612A (ja) * 2011-09-16 2014-12-04 パナソニック株式会社 空気調和機
JP5673612B2 (ja) * 2012-06-27 2015-02-18 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
CN203147922U (zh) * 2013-04-12 2013-08-21 海尔集团公司 可燃制冷剂空调器
JP5818849B2 (ja) * 2013-08-26 2015-11-18 三菱電機株式会社 空気調和装置および冷媒漏洩検知方法
JP5812081B2 (ja) * 2013-11-12 2015-11-11 ダイキン工業株式会社 室内機
JP5804027B2 (ja) * 2013-11-14 2015-11-04 ダイキン工業株式会社 空気調和機の室内機
JP6463478B2 (ja) * 2015-07-17 2019-02-06 三菱電機株式会社 空気調和装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112797486A (zh) * 2020-12-28 2021-05-14 珠海格力电器股份有限公司 一种空调室内机、控制方法和空调器

Also Published As

Publication number Publication date
CN106352400B (zh) 2019-07-16
WO2017013715A1 (ja) 2017-01-26
CN205825233U (zh) 2016-12-21
EP3150943A4 (en) 2017-07-19
CN106352400A (zh) 2017-01-25
EP3150943B1 (en) 2019-03-27
EP3150943A1 (en) 2017-04-05
JPWO2017013715A1 (ja) 2018-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6463478B2 (ja) 空気調和装置
JP6375639B2 (ja) 空気調和装置
JP6734624B2 (ja) 空気調和装置の室内ユニット
CN107076447B (zh) 空调装置的室内机组
JP4502057B2 (ja) 床置型空気調和機の室内機
JP2010127572A (ja) 空気調和機およびその制御方法
CN107278256B (zh) 空调的室内机
JP2004012060A (ja) 空気調和機の室内ユニット及び空気調和機
JP2015114071A (ja) 室内機及び空気調和装置
WO2017168834A1 (ja) 空気調和機の室内機
JP6698848B2 (ja) 空気調和機の室内機
JP2009287833A (ja) 空気調和機
JP2007218541A (ja) 空気調和機
KR100714591B1 (ko) 액자형 공기조화기용 실내기
JP2012184886A (ja) 空気調和機
JP2017040381A (ja) 空調室内機
JP4610601B2 (ja) 天吊形空気調和機
JP2018155439A (ja) 空気調和機
KR20180068641A (ko) 공기조화기의 실내기
JP6956794B2 (ja) 空気調和機の室内機
KR20090010449A (ko) 공기조화기
JP6592884B2 (ja) 空気調和装置の室内ユニット
JP7374324B2 (ja) 室内機
JP6098789B2 (ja) 空気調和機
JP7502625B2 (ja) 空気調和機の室内機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171002

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6463478

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250