JP2001336841A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2001336841A
JP2001336841A JP2000159864A JP2000159864A JP2001336841A JP 2001336841 A JP2001336841 A JP 2001336841A JP 2000159864 A JP2000159864 A JP 2000159864A JP 2000159864 A JP2000159864 A JP 2000159864A JP 2001336841 A JP2001336841 A JP 2001336841A
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JP
Japan
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refrigerant
indoor
outdoor
leakage
air conditioner
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JP2000159864A
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English (en)
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Yutaka Taki
裕 瀧
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然冷媒を用いた空気調和機に関し、漏洩冷
媒による可燃領域の形成の確実な防止を図る。 【解決手段】 室内側冷媒センサ12が冷媒の漏洩を検
知したときに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、
風向制御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内フ
ァン13を運転して、排出機構15より室内機内部の漏
洩冷媒を室外に排出するよう構成したことにより、室内
機から冷媒が漏洩したときに、確実に漏洩冷媒による室
内の可燃領域の形成を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自然冷媒を用いた
空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機は、地球環境の保全意
識の高まりから、従来のCFC系,HCFC系,HFC
系冷媒の代替冷媒として、地球のオゾン層の破壊、地球
温暖化の助長という欠点の無い自然冷媒が注目されてい
る。
【0003】従来の空気調和機としては特開平11−3
7619号公報に示されているものがある。
【0004】以下図面を参照しながら上記従来の空気調
和機を説明する。
【0005】図21は、従来の空気調和機の構造図であ
る。図22は、従来の空気調和機の動作を示すフローチ
ャートである。
【0006】図21において、110は室外機であり、
内部に、室外熱交換器111と、室外ファン112、及
び圧縮機114とを備えている。120は室内機で、内
部に、室内熱交換器121と室内ファン122とを備え
ている。123は冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒セン
サである。そして、室内側冷媒センサ123により冷媒
の漏洩が検知された時には室内ファン122を運転する
ように構成している。
【0007】以上のように構成された従来の空気調和機
について、以下その動作を図22のフローチャートをも
とにして説明する。
【0008】室内側冷媒センサ123が冷媒の漏洩を検
知した場合は、ステップ111をYes側に分岐し、ス
テップ112で室内ファン122を運転する。
【0009】この室内ファン122の送風作用により漏
洩冷媒に撹拌作用を付与してこれを拡散させる。従っ
て、室内機120側から洩れた冷媒が室内の床面側に漏
洩して滞留し、床面側に次第に可燃領域が形成されるの
が確実に防止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、冷媒の漏洩が発生し、室内側冷媒センサ
133により冷媒の漏洩が検知された時には室内ファン
122を運転して冷媒を拡散するため、漏洩量が多い場
合には、漏洩冷媒による可燃領域の形成を防げないとい
う欠点があった。
【0011】本発明は従来の課題を解決するもので、屋
外に漏洩冷媒を排出することにより、確実に漏洩冷媒に
よる可燃領域の形成を防ぐことのできる空気調和機を提
供することを目的とする。
【0012】本発明の他の目的は、確実に漏洩冷媒によ
る可燃領域の形成を防ぐとともに、使用者に知らしめる
ことのできる空気調和機を提供することである。
【0013】さらに、本発明の他の目的は、確実に漏洩
冷媒による可燃領域の形成を防ぐとともに、漏洩冷媒量
を低減することのできる空気調和機を提供することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、室内側冷媒センサが冷媒の漏洩を検知したと
きに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、風向制御
手段で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内ファンを運転し
て、排出機構より室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出す
るよう構成したのである。
【0015】これにより、室内機より冷媒が漏洩したと
きに、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防
ぐことができる。
【0016】さらに、本発明は、室内側冷媒センサが冷
媒漏洩を検知したときに、室内側表示手段が異常状態を
表示するよう構成したのである。
【0017】これにより、室内機より冷媒が漏洩したと
きに、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防
ぐとともに、使用者に知らしめることができる。
【0018】また、本発明は、室内側冷媒センサが冷媒
漏洩を検知したときに、リモコン側表示手段が異常状態
を表示するよう構成したのである。
【0019】これにより、室内機より冷媒が漏洩したと
きに、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防
ぐとともに、使用者に知らしめることができる。
【0020】また、本発明は、室内側冷媒センサが冷媒
漏洩を検知したときには室内側開閉手段が冷媒回路を閉
とするよう構成したのである。
【0021】これにより、室内機より冷媒が漏洩したと
きに、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防
ぐとともに、漏洩冷媒量を低減することができる。
【0022】さらに、本発明は、室内側冷媒センサが冷
媒の漏洩を検知したときに、室外ファンを運転するよう
構成したのである これにより、室内機より冷媒が漏洩したときに、確実に
漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域の形成を防ぐこ
とができる。
【0023】さらに、本発明は、室外側冷媒センサが冷
媒の漏洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止す
るとともに、室外ファンを運転するよう構成したのであ
る。
【0024】これにより、室外機より冷媒が漏洩したと
きにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域
の形成を防ぐことができる。
【0025】さらに、本発明は、室外側冷媒センサが冷
媒漏洩を検知したときに、室外側表示手段が異常状態を
表示するよう構成したのである。
【0026】これにより、室外機より冷媒が漏洩したと
きにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域
の形成を防ぐとともに、使用者に知らしめることができ
る。
【0027】さらに、本発明は、室外側冷媒センサが冷
媒漏洩を検知したときに、室内側表示手段が異常状態を
表示するよう構成したのである。
【0028】これにより、室外機より冷媒が漏洩したと
きにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域
の形成を防ぐとともに、使用者に知らしめることができ
る。
【0029】さらに、本発明は、室外側冷媒センサが冷
媒漏洩を検知したときに、リモコン側表示手段が異常状
態を表示するよう構成したのである。
【0030】これにより、室外機より冷媒が漏洩したと
きにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域
の形成を防ぐとともに、使用者に知らしめることができ
る。
【0031】さらに、本発明は、通常運転時には室外側
開閉手段が冷媒回路を開とする一方、室外側冷媒センサ
が冷媒漏洩を検知したときには室外側開閉手段が冷媒回
路を閉とするよう構成したのである。
【0032】これにより、室外機より冷媒が漏洩したと
きにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域
の形成を防ぐとともに、漏洩冷媒量を低減することがで
きる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、室内機に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ
と、室内ファンと、前記室内ファンの空気吹出し口で風
向を制御する風向制御手段と、凝縮水を屋外に排出する
排出機構とを備え、前記室内側冷媒センサが冷媒の漏洩
を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止するととも
に、前記風向制御手段で空気吹出し口を塞ぎ、また、前
記室内ファンを運転して、前記排出機構より室内機内部
の漏洩冷媒を室外に排出するよう構成したものであり、
室内機より冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の
流出を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏
洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防ぐという作用を
有する。
【0034】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、室内機に、異常状態を表示する室内
側表示手段を備え、室内側冷媒センサが冷媒漏洩を検知
したときに、前記室内側表示手段が異常状態を表示する
よう構成したものであり、室内機より冷媒が漏洩したと
きに、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防
ぐとともに、室内機に異常状態を表示するので、使用者
に知らしめるという作用を有する。
【0035】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、リモコンに、異常状態を表示するリ
モコン側表示手段を備え、室内側冷媒センサが冷媒漏洩
を検知したときに、前記リモコン側表示手段が異常状態
を表示するよう構成したものであり、室内機より冷媒が
漏洩したときに、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域
の形成を防ぐとともに、リモコンに異常状態を表示する
ので、使用者に知らしめるという作用を有する。
【0036】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、室内機に、室外機と連絡する冷媒回
路を開閉する室内側開閉手段を備え、通常運転時には前
記室内側開閉手段が冷媒回路を開とする一方、室内側冷
媒センサが冷媒漏洩を検知したときには前記室内側開閉
手段が冷媒回路を閉とするよう構成したものであり、室
内機より冷媒が漏洩したときに、確実に漏洩冷媒による
室内の可燃領域の形成を防ぐとともに、冷媒回路を閉と
するので、漏洩冷媒量を低減するという作用を有する。
【0037】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、室外機に、室外ファンを備え、室内
側冷媒センサが冷媒の漏洩を検知したときに、前記室外
ファンを運転するよう構成したものであり、室内機より
冷媒が漏洩したときに、漏洩冷媒を室外へ排出し、さら
に室外ファンで撹拌するので、確実に漏洩冷媒による室
内及び室外の可燃領域の形成を防ぐという作用を有す
る。
【0038】請求項6に記載の発明は、室外機に、冷媒
の漏洩を検知する室外側冷媒センサと、室外ファンとを
備え、前記室外側冷媒センサが冷媒の漏洩を検知したと
きに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、前記室外
ファンを運転するよう構成したものであり、室外機より
冷媒が漏洩したときにも、室外ファンで撹拌するので、
確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域の形成を
防ぐという作用を有する。
【0039】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明に、さらに、室外機に、異常状態を表示する室外
側表示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒漏洩を検知
したときに、前記室外側表示手段が異常状態を表示する
よう構成したものであり、室外機より冷媒が漏洩したと
きにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域
の形成を防ぐとともに、室外機に異常状態を表示するの
で、使用者に知らしめるという作用を有する。
【0040】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の発明に、さらに、室内機に、異常状態を表示する室内
側表示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒漏洩を検知
したときに、前記室内側表示手段が異常状態を表示する
よう構成したものであり、室外機より冷媒が漏洩したと
きにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外の可燃領域
の形成を防ぐとともに、室内機に異常状態を表示するの
で、使用者に知らしめるという作用を有する。
【0041】請求項9に記載の発明は、請求項6に記載
の発明に、さらに、リモコンに、異常状態を表示するリ
モコン側表示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒漏洩
を検知したときに、前記リモコン側表示手段が異常状態
を表示するよう構成したものであり、室外機より冷媒が
漏洩したときにも、確実に漏洩冷媒による室内及び室外
の可燃領域の形成を防ぐとともに、リモコンに異常状態
を表示するので、使用者に知らしめるという作用を有す
る。
【0042】請求項10に記載の発明は、請求項6に記
載の発明に、さらに、室外機に、室内機と連絡する冷媒
回路を開閉する室外側開閉手段を備え、通常運転時には
前記室外側開閉手段が冷媒回路を開とする一方、室外側
冷媒センサが冷媒漏洩を検知したときには前記室外側開
閉手段が冷媒回路を閉とするよう構成したものであり、
室外機より冷媒が漏洩したときにも、確実に漏洩冷媒に
よる室内及び室外の可燃領域の形成を防ぐとともに、冷
媒回路を閉とするので、漏洩冷媒量を低減するという作
用を有する。
【0043】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0044】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる空気調和機の構造図である。図2は同実施例の空気
調和機の動作を示すフローチャートである。
【0045】図1において、11は室内機、12は冷媒
の漏洩を検知する室内側冷媒センサ、13は室内ファ
ン、14は室内ファン13の空気吹出し口で風向を制御
する風向制御手段、15は凝縮水を屋外に排出する排出
機構である。
【0046】そして、室内側冷媒センサ12が冷媒の漏
洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止するとと
もに、風向制御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、また、
室内ファン13を運転して、排出機構14より室内機内
部の漏洩冷媒を室外に排出するよう構成している。
【0047】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図2のフローチャートをもとにして
説明する。
【0048】まず、冷媒の漏洩がない場合には、室内側
冷媒センサ12は、冷媒の漏洩を検知せず、ステップ1
1をNo側に分岐し、ステップ12で通常の冷暖房運転
を行う。
【0049】次に、冷媒が漏洩した場合には、室内側冷
媒センサ12は、冷媒の漏洩を検知し、ステップ11を
Yes側に分岐して、ステップ13で通常の冷暖房運転
を停止する。
【0050】そして、ステップ14で風向制御手段14
が吹出し口を塞ぎ、ステップ15で室外ファン13を運
転する。このように動作することにより室内機内部の静
圧が高まり、排出機構15を通じて漏洩冷媒は、室内機
内部の空気とともに、室外へ排出される。
【0051】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15とを備え、室内側冷媒センサ1
2が冷媒の漏洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を
停止するとともに、風向制御手段14で空気吹出し口を
塞ぎ、また、室内ファン13を運転して機内静圧を高
め、排出機構15より室内機内部の漏洩冷媒を室外に排
出するよう構成したので、室内機より冷媒が漏洩したと
きに、室内への漏洩冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒を室外
へ排出するので、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域
の形成を防ぐことができる。
【0052】(実施例2)図3は、本発明の実施例2に
よる空気調和機の構造図である。図4は同実施例の空気
調和機の動作を示すフローチャートである。
【0053】図3において、21は、異常状態を表示す
る室内側表示手段である。そして、室内側冷媒センサ1
2が冷媒漏洩を検知したときに、室内側表示手段21が
異常状態を表示するよう構成している。
【0054】本実施例は、実施例1による空気調和機
に、さらに異常状態を表示する室内側表示手段21を設
けたものである。
【0055】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図4のフローチャートをもとにして
説明する。
【0056】まず、冷媒の漏洩がない場合の、ステップ
21をNo側に分岐しステップ22の動作、及び、冷媒
が漏洩した場合の、ステップ21をYes側に分岐し
て、ステップ25までの動作は、実施例1のステップ1
1からステップ15までの動作と同一であるため説明を
省略する。
【0057】そして、冷媒が漏洩した場合には、ステッ
プ25の次に、ステップ26で室内側表示手段21に異
常状態を表示する。
【0058】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、異常状態を表示する室内側
表示手段21とを備え、室内側冷媒センサ12が冷媒の
漏洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止すると
ともに、風向制御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、ま
た、室内ファン13を運転して機内静圧を高め、排出機
構15より室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出し、さら
に異常状態を室内側表示手段21に表示するよう構成し
たので、室内機より冷媒が漏洩したときに、室内への漏
洩冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、
確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防ぐこと
ができ、さらに、室内機に異常状態を表示するので、使
用者に知らしめることができる。
【0059】(実施例3)図5は、本発明の実施例3に
よる空気調和機の構造図である。図6は同実施例の空気
調和機の動作を示すフローチャートである。
【0060】図5において、31は、リモコンである。
32は、異常状態を表示するリモコン側表示手段であ
る。そして、室内側冷媒センサ12が冷媒漏洩を検知し
たときに、リモコン表示手段32が異常状態を表示する
よう構成している。
【0061】本実施例は、実施例1による空気調和機
に、さらにリモコン31と、異常状態を表示するリモコ
ン側表示手段32を設けたものである。
【0062】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図6のフローチャートをもとにして
説明する。
【0063】まず、冷媒の漏洩がない場合の、ステップ
31をNo側に分岐しステップ32の動作、及び、冷媒
が漏洩した場合の、ステップ31をYes側に分岐し
て、ステップ35までの動作は、実施例1のステップ1
1からステップ15までの動作と同一であるため説明を
省略する。
【0064】そして、冷媒が漏洩した場合には、ステッ
プ35の次に、ステップ36でリモコン側表示手段32
に異常状態を表示する。
【0065】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、リモコン31に、異常状態
を表示するリモコン側表示手段32とを備え、室内側冷
媒センサ12が冷媒の漏洩を検知したときに、通常の冷
暖房運転を停止するとともに、風向制御手段14で空気
吹出し口を塞ぎ、また、室内ファン13を運転して機内
静圧を高め、排出機構15より室内機内部の漏洩冷媒を
室外に排出し、さらに異常状態をリモコン側表示手段3
2に表示するよう構成したので、室内機より冷媒が漏洩
したときに、室内への漏洩冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒
を室外へ排出するので、確実に漏洩冷媒による室内の可
燃領域の形成を防ぐことができ、さらに、リモコンに異
常状態を表示するので、使用者に知らしめることができ
る。
【0066】(実施例4)図7は、本発明の実施例4に
よる空気調和機の構造図である。図8は同実施例の空気
調和機の動作を示すフローチャートである。
【0067】図7において、41は、室外機と連絡する
冷媒回路を開閉する室内側開閉手段であり、通常運転時
には室内側開閉手段41が冷媒回路を開とする一方、室
内側冷媒センサ12が冷媒漏洩を検知したときには室内
側開閉手段41が冷媒回路を閉とするよう構成してい
る。
【0068】本実施例は、実施例1による空気調和機
に、さらに、室外機と連絡する冷媒回路を開閉する室内
側開閉手段41を設けたものである。
【0069】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図8のフローチャートをもとにして
説明する。
【0070】まず、冷媒の漏洩がない場合には、室内側
冷媒センサ12は、冷媒の漏洩を検知せず、ステップ4
1をNo側に分岐し、ステップ42で室内側開閉手段4
1が冷媒回路を開とし、ステップ43で通常の冷暖房運
転を行う。
【0071】次に、冷媒が漏洩した場合の、ステップ4
1をYes側に分岐して、ステップ46までの動作は、
実施例1のステップ11からステップ15までの動作と
同一であるため説明を省略する。
【0072】そして、冷媒が漏洩した場合には、ステッ
プ46の次に、ステップ47で室内側開閉手段41が冷
媒回路を閉とする。
【0073】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、室外機と連絡する冷媒回路
を開閉する室内側開閉手段41とを備え、室内側冷媒セ
ンサ12が冷媒の漏洩を検知したときに、通常の冷暖房
運転を停止するとともに、風向制御手段14で空気吹出
し口を塞ぎ、また、室内ファン13を運転して機内静圧
を高め、排出機構15より室内機内部の漏洩冷媒を室外
に排出し、さらに室内側開閉手段41で室外機と連絡す
る冷媒回路を閉とするよう構成したので、室内機より冷
媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の流出を防ぎ、
漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏洩冷媒による
室内の可燃領域の形成を防ぐことができ、さらに、室外
機側にある冷媒の漏洩を防止して、漏洩冷媒量を低減す
ることができる。
【0074】(実施例5)図9は、本発明の実施例5に
よる空気調和機の構造図である。図10は同実施例の空
気調和機の動作を示すフローチャートである。
【0075】図9において、51は室外機であり、52
は室外ファンである。そして、室内側冷媒センサ12が
冷媒漏洩を検知したときに、室外ファン52を運転する
よう構成している。
【0076】本実施例は、実施例1による空気調和機
に、さらに室外機51と室外ファン52を設けたもので
ある。
【0077】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図10のフローチャートをもとにし
て説明する。
【0078】まず、冷媒の漏洩がない場合の、ステップ
51をNo側に分岐しステップ52の動作、及び、冷媒
が漏洩した場合の、ステップ51をYes側に分岐し
て、ステップ55までの動作は、実施例1のステップ1
1からステップ15までの動作と同一であるため説明を
省略する。
【0079】そして、冷媒が漏洩した場合には、ステッ
プ55の次に、ステップ56で室外ファンを運転して、
排出機構15より室外に排出する漏洩冷媒を撹拌する。
【0080】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、室外機51に、室外ファン
52とを備え、室内側冷媒センサ12が冷媒の漏洩を検
知したときに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、
風向制御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内フ
ァン13を運転して機内静圧を高め、排出機構15より
室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出し、さらに室外機5
1の室外ファン52を運転するよう構成したので、室内
機より冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の流出
を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏洩冷
媒による室内の可燃領域の形成を防ぐことができ、さら
に、室外へ排出した漏洩冷媒を撹拌するので、確実に漏
洩冷媒による室外の可燃領域の形成を防ぐことができ
る。
【0081】(実施例6)図11は、本発明の実施例6
による空気調和機の構造図である。図12は同実施例の
空気調和機の動作を示すフローチャートである。
【0082】図11において、61は室外機であり、6
2は冷媒の漏洩を検知する室外側冷媒センサ、63は室
外ファンである。そして、室外側冷媒センサ62が冷媒
漏洩を検知したときに、室外ファン63を運転するよう
構成している。
【0083】本実施例は、実施例1による空気調和機
に、さらに室外機61と室外側冷媒センサ62と室外フ
ァン63を設けたものである。
【0084】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図12のフローチャートをもとにし
て説明する。
【0085】まず、室内機側で冷媒が漏洩した場合の、
ステップ61をYes側に分岐して、ステップ64まで
の動作は、実施例1のステップ11からステップ15ま
での動作と同一であるため説明を省略する。
【0086】そして、室内機側で冷媒の漏洩がない場合
には、ステップ61をNo側に分岐し、ステップ65で
室外機側の冷媒の漏洩を判断する。
【0087】室外機側で冷媒の漏洩がない場合には、ス
テップ65をNo側に分岐して、ステップ66で通常の
冷暖房運転を行う。
【0088】次に、室外機側で冷媒が漏洩した場合に
は、ステップ65をYes側に分岐し、ステップ67で
通常の冷暖房運転を停止し、ステップ68で室外ファン
を運転して漏洩冷媒を撹拌する。
【0089】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、室外機61に、冷媒の漏洩
を検知する室外側冷媒センサ62と、室外ファン63と
を備え、室内側冷媒センサ12が冷媒の漏洩を検知した
ときに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、風向制
御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内ファン1
3を運転して機内静圧を高め、排出機構15より室内機
内部の漏洩冷媒を室外に排出し、さらに、室外側冷媒セ
ンサ62が冷媒の漏洩を検知したときには、通常の冷暖
房運転を停止するとともに、室外ファン63を運転する
よう構成したので、室内機より冷媒が漏洩したときに、
室内への漏洩冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出
するので、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成
を防ぐことができ、さらに、室外機より冷媒が漏洩した
ときに漏洩冷媒を撹拌するので、確実に漏洩冷媒による
室外の可燃領域の形成を防ぐことができる。
【0090】(実施例7)図13は、本発明の実施例7
による空気調和機の構造図である。図14は同実施例の
空気調和機の動作を示すフローチャートである。
【0091】図13において、71は、異常状態を表示
する室外側表示手段である。そして、室外側冷媒センサ
62が冷媒漏洩を検知したときに、室外側表示手段71
が異常状態を表示するよう構成している。
【0092】本実施例は、実施例6による空気調和機
に、さらに室外機に異常状態を表示する室外側表示手段
71を設けたものである。
【0093】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図14のフローチャートをもとにし
て説明する。
【0094】まず、冷媒の漏洩がない場合の、ステップ
71をNo側に分岐しステップ75をNo側に分岐して
ステップ76の動作、及び、室内機で冷媒が漏洩した場
合の、ステップ71をYes側に分岐してステップ74
までの動作、及び、室外機で冷媒が漏洩した場合の、ス
テップ71をNo側に分岐しステップ75をYes側に
分岐してステップ78までの動作は、実施例6のステッ
プ61からステップ68までの動作と同一であるため説
明を省略する。
【0095】そして、室外機で冷媒が漏洩した場合に
は、ステップ78の次に、ステップ79で室外側表示手
段71に異常状態を表示する。
【0096】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、室外機61に、冷媒の漏洩
を検知する室外側冷媒センサ62と、室外ファン63
と、異常状態を表示する室外側表示手段71とを備え、
室内側冷媒センサ12が冷媒の漏洩を検知したときに、
通常の冷暖房運転を停止するとともに、風向制御手段1
4で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内ファン13を運転
して機内静圧を高め、排出機構15より室内機内部の漏
洩冷媒を室外に排出し、さらに、室外側冷媒センサ62
が冷媒の漏洩を検知したときには、通常の冷暖房運転を
停止するとともに、室外ファン63を運転し、室外側表
示手段71に異常状態を表示するよう構成したので、室
内機より冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の流
出を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏洩
冷媒による室内の可燃領域の形成を防ぐことができ、さ
らに、室外機より冷媒が漏洩したときに漏洩冷媒を撹拌
するので、確実に漏洩冷媒による室外の可燃領域の形成
を防ぐことができ、そしてさらに、室外機に異常状態を
表示するので、使用者に知らしめることができる。
【0097】(実施例8)図15は、本発明の実施例8
による空気調和機の構造図である。図16は同実施例の
空気調和機の動作を示すフローチャートである。
【0098】図15において、81は、異常状態を表示
する室内側表示手段である。そして、室外側冷媒センサ
62が冷媒漏洩を検知したときに、室内側表示手段81
が異常状態を表示するよう構成している。
【0099】本実施例は、実施例6による空気調和機
に、さらに室内機11に異常状態を表示する室内側表示
手段81を設けたものである。
【0100】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図16のフローチャートをもとにし
て説明する。
【0101】まず、冷媒の漏洩がない場合の、ステップ
81をNo側に分岐しステップ85をNo側に分岐して
ステップ86の動作、及び、室内機で冷媒が漏洩した場
合の、ステップ81をYes側に分岐してステップ84
までの動作、及び、室外機で冷媒が漏洩した場合の、ス
テップ81をNo側に分岐しステップ85をYes側に
分岐してステップ88までの動作は、実施例6のステッ
プ61からステップ68までの動作と同一であるため説
明を省略する。
【0102】そして、室外機で冷媒が漏洩した場合に
は、ステップ88の次に、ステップ89で室内側表示手
段81に異常状態を表示する。
【0103】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、異常状態を表示する室内側
表示手段81と、室外機61に、冷媒の漏洩を検知する
室外側冷媒センサ62と、室外ファン63とを備え、室
内側冷媒センサ12が冷媒の漏洩を検知したときに、通
常の冷暖房運転を停止するとともに、風向制御手段14
で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内ファン13を運転し
て機内静圧を高め、排出機構15より室内機内部の漏洩
冷媒を室外に排出し、さらに、室外側冷媒センサ62が
冷媒の漏洩を検知したときには、通常の冷暖房運転を停
止するとともに、室外ファン63を運転し、室内側表示
手段81に異常状態を表示するよう構成したので、室内
機より冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の流出
を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏洩冷
媒による室内の可燃領域の形成を防ぐことができ、さら
に、室外機より冷媒が漏洩したときに漏洩冷媒を撹拌す
るので、確実に漏洩冷媒による室外の可燃領域の形成を
防ぐことができ、そしてさらに、室内機に異常状態を表
示するので、使用者に知らしめることができる。
【0104】(実施例9)図17は、本発明の実施例9
による空気調和機の構造図である。図18は同実施例の
空気調和機の動作を示すフローチャートである。
【0105】図17において、91はリモコン、92は
異常状態を表示するリモコン側表示手段である。そし
て、室外側冷媒センサ62が冷媒漏洩を検知したとき
に、リモコン側表示手段92が異常状態を表示するよう
構成している。
【0106】本実施例は、実施例6による空気調和機
に、さらにリモコン91に異常状態を表示するリモコン
側表示手段91を設けたものである。
【0107】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図18のフローチャートをもとにし
て説明する。
【0108】まず、冷媒の漏洩がない場合の、ステップ
91をNo側に分岐しステップ95をNo側に分岐して
ステップ96の動作、及び、室内機で冷媒が漏洩した場
合の、ステップ91をYes側に分岐してステップ94
までの動作、及び、室外機で冷媒が漏洩した場合の、ス
テップ91をNo側に分岐しステップ95をYes側に
分岐してステップ98までの動作は、実施例6のステッ
プ61からステップ68までの動作と同一であるため説
明を省略する。
【0109】そして、室外機で冷媒が漏洩した場合に
は、ステップ98の次に、ステップ99でリモコン側表
示手段92に異常状態を表示する。
【0110】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、室外機61に、冷媒の漏洩
を検知する室外側冷媒センサ62と、室外ファン63
と、リモコン91に、異常状態を表示するリモコン側表
示手段92とを備え、室内側冷媒センサ12が冷媒の漏
洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止するとと
もに、風向制御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、また、
室内ファン13を運転して機内静圧を高め、排出機構1
5より室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出し、さらに、
室外側冷媒センサ62が冷媒の漏洩を検知したときに
は、通常の冷暖房運転を停止するとともに、室外ファン
63を運転し、リモコン側表示手段92に異常状態を表
示するよう構成したので、室内機より冷媒が漏洩したと
きに、室内への漏洩冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒を室外
へ排出するので、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領域
の形成を防ぐことができ、さらに、室外機より冷媒が漏
洩したときに漏洩冷媒を撹拌するので、確実に漏洩冷媒
による室外の可燃領域の形成を防ぐことができ、そして
さらに、リモコンに異常状態を表示するので、使用者に
知らしめることができる。
【0111】(実施例10)図19は、本発明の実施例
10による空気調和機の構造図である。図20は同実施
例の空気調和機の動作を示すフローチャートである。
【0112】図19において、101は室内機と連絡す
る冷媒回路を開閉する室内側開閉手段である。そして、
通常運転時には前記室外側開閉手段が冷媒回路を開とす
る一方、室外側冷媒センサが冷媒漏洩を検知したときに
は前記室外側開閉手段が冷媒回路を閉とするよう構成し
ている。
【0113】本実施例は、実施例6による空気調和機
に、さらに室内機と連絡する冷媒回路を開閉する室外側
開閉手段101を設けたものである。
【0114】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図20のフローチャートをもとにし
て説明する。
【0115】まず、室内機で冷媒が漏洩した場合の、ス
テップ101をYes側に分岐してステップ104まで
の動作は、実施例6のステップ61からステップ64ま
での動作と同一であるため説明を省略する。
【0116】次に、冷媒の漏洩がない場合は、ステップ
101をNo側に分岐しステップ105をNo側に分岐
して、ステップ106で室外側開閉手段101が冷媒回
路を開とし、ステップ107で通常の冷暖房運転を行
う。
【0117】そして、室外機で冷媒が漏洩した場合の、
ステップ101をNo側に分岐しステップ105をYe
s側に分岐してステップ109までの動作は、実施例6
のステップ61からステップ68までの動作と同一であ
るため説明を省略する。
【0118】そして、室外機で冷媒が漏洩した場合に
は、ステップ109の次に、ステップ110で室外側開
閉手段101が冷媒回路を開とする。
【0119】以上のように本実施例の空気調和機は、室
内機11に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒センサ1
2と、室内ファン13と、室内ファン13の空気吹出し
口で風向を制御する風向制御手段14と、凝縮水を屋外
に排出する排出機構15と、室外機61に、冷媒の漏洩
を検知する室外側冷媒センサ62と、室外ファン63
と、室内機と連絡する冷媒回路を開閉する室外側開閉手
段101とを備え、室内側冷媒センサ12が冷媒の漏洩
を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止するととも
に、風向制御手段14で空気吹出し口を塞ぎ、また、室
内ファン13を運転して機内静圧を高め、排出機構15
より室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出し、さらに、室
外側冷媒センサ62が冷媒の漏洩を検知したときには、
通常の冷暖房運転を停止するとともに、室外ファン63
を運転し、さらに室外側開閉手段101で室内機と連絡
する冷媒回路を閉とするよう構成したので、室内機より
冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の流出を防
ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏洩冷媒に
よる室内の可燃領域の形成を防ぐことができ、さらに、
室外機より冷媒が漏洩したときに漏洩冷媒を撹拌するの
で、確実に漏洩冷媒による室外の可燃領域の形成を防ぐ
ことができ、さらに、室内機側にある冷媒の漏洩を防止
して、漏洩冷媒量を低減することができる。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、室内機に、冷媒の漏洩を検知する室内側冷媒セン
サと、室内ファンと、室内ファンの空気吹出し口で風向
を制御する風向制御手段と、凝縮水を屋外に排出する排
出機構とを備え、室内側冷媒センサが冷媒の漏洩を検知
したときに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、風
向制御手段で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内ファンを
運転して機内静圧を高め、排出機構より室内機内部の漏
洩冷媒を室外に排出するよう構成したので、室内機より
冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の流出を防
ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏洩冷媒に
よる室内の可燃領域の形成を防ぐことができる。
【0121】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明に加えて異常状態を表示する室内側表示手
段とを備え、室内側冷媒センサが冷媒の漏洩を検知した
ときに、通常の冷暖房運転を停止するとともに、風向制
御手段で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内ファンを運転
して機内静圧を高め、排出機構より室内機内部の漏洩冷
媒を室外に排出し、さらに異常状態を室内側表示手段に
表示するよう構成したので、室内機より冷媒が漏洩した
ときに、室内への漏洩冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒を室
外へ排出するので、確実に漏洩冷媒による室内の可燃領
域の形成を防ぐことができ、さらに、室内機に異常状態
を表示するので、使用者に知らしめることができる。
【0122】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の発明に加えてリモコンに異常状態を表示するリ
モコン側表示手段を備え、室内側冷媒センサが冷媒の漏
洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止するとと
もに、風向制御手段で空気吹出し口を塞ぎ、また、室内
ファンを運転して機内静圧を高め、排出機構より室内機
内部の漏洩冷媒を室外に排出し、さらに異常状態をリモ
コン側表示手段に表示するよう構成したので、室内機よ
り冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩冷媒の流出を防
ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確実に漏洩冷媒に
よる室内の可燃領域の形成を防ぐことができ、さらに、
リモコンに異常状態を表示するので、使用者に知らしめ
ることができる。
【0123】また、請求項4に記載に発明は、請求項1
に記載の発明に加えて室外機と連絡する冷媒回路を開閉
する室内側開閉手段を備え、室内側冷媒センサが冷媒の
漏洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止すると
ともに、風向制御手段で空気吹出し口を塞ぎ、また、室
内ファンを運転して機内静圧を高め、排出機構より室内
機内部の漏洩冷媒を室外に排出し、さらに室内側開閉手
段で室外機と連絡する冷媒回路を閉とするよう構成した
ので、室内機より冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩
冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確
実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防ぐことが
でき、さらに、室外機側にある冷媒の漏洩を防止して、
漏洩冷媒量を低減することができる。
【0124】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
に記載の発明に加えて室外機に室外ファンを備え、室内
側冷媒センサが冷媒の漏洩を検知したときに、通常の冷
暖房運転を停止するとともに、風向制御手段で空気吹出
し口を塞ぎ、また、室内ファンを運転して機内静圧を高
め、排出機構より室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出
し、さらに室外機の室外ファンを運転するよう構成した
ので、室内機より冷媒が漏洩したときに、室内への漏洩
冷媒の流出を防ぎ、漏洩冷媒を室外へ排出するので、確
実に漏洩冷媒による室内の可燃領域の形成を防ぐことが
でき、さらに、室外へ排出した漏洩冷媒を撹拌するの
で、確実に漏洩冷媒による室外の可燃領域の形成を防ぐ
ことができる。
【0125】また、請求項6に記載の発明は、室外機
に、冷媒の漏洩を検知する室外側冷媒センサと、室外フ
ァンとを備え、室外側冷媒センサが冷媒の漏洩を検知し
たときには、通常の冷暖房運転を停止するとともに、室
外ファンを運転するよう構成したので、室外機より冷媒
が漏洩したときに漏洩冷媒を撹拌するので、確実に漏洩
冷媒による室外の可燃領域の形成を防ぐことができる。
【0126】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載の発明に加えて室外機に異常状態を表示する室外
側表示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒の漏洩を検
知したときには、通常の冷暖房運転を停止するととも
に、室外ファンを運転し、室外側表示手段に異常状態を
表示するよう構成したので、室外機より冷媒が漏洩した
ときに漏洩冷媒を撹拌するので、確実に漏洩冷媒による
室外の可燃領域の形成を防ぐことができ、そしてさら
に、室外機に異常状態を表示するので、使用者に知らし
めることができる。
【0127】また、請求項8に記載の発明は、請求項6
に記載の発明に加えて、室内機に異常状態を表示する室
内側表示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒の漏洩を
検知したときには、通常の冷暖房運転を停止するととも
に、室外ファンを運転し、室内側表示手段に異常状態を
表示するよう構成したので、室外機より冷媒が漏洩した
ときに漏洩冷媒を撹拌するので、確実に漏洩冷媒による
室外の可燃領域の形成を防ぐことができ、そしてさら
に、室内機に異常状態を表示するので、使用者に知らし
めることができる。
【0128】また、請求項9に記載の発明は、請求項6
に記載の発明に加えて、リモコンに異常状態を表示する
リモコン側表示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒の
漏洩を検知したときには、通常の冷暖房運転を停止する
とともに、室外ファンを運転し、リモコン側表示手段に
異常状態を表示するよう構成したので、室外機より冷媒
が漏洩したときに漏洩冷媒を撹拌するので、確実に漏洩
冷媒による室外の可燃領域の形成を防ぐことができ、そ
してさらに、リモコンに異常状態を表示するので、使用
者に知らしめることができる。
【0129】また、請求項10に記載の発明は、請求項
6に記載の発明に加えて、室外機に、室内機と連絡する
冷媒回路を開閉する室外側開閉手段を備え、室外側冷媒
センサが冷媒の漏洩を検知したときには、通常の冷暖房
運転を停止するとともに、室外ファンを運転し、さらに
室外側開閉手段で室内機と連絡する冷媒回路を閉とする
よう構成したので、室外機より冷媒が漏洩したときに漏
洩冷媒を撹拌するので、確実に漏洩冷媒による室外の可
燃領域の形成を防ぐことができ、さらに、室内機側にあ
る冷媒の漏洩を防止して、漏洩冷媒量を低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の実施例1の構造図
【図2】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチャ
ート
【図3】本発明による空気調和機の実施例2の構造図
【図4】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチャ
ート
【図5】本発明による空気調和機の実施例3の構造図
【図6】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチャ
ート
【図7】本発明による空気調和機の実施例4の構造図
【図8】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチャ
ート
【図9】本発明による空気調和機の実施例5の構造図
【図10】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチ
ャート
【図11】本発明による空気調和機の実施例6の構造図
【図12】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチ
ャート
【図13】本発明による空気調和機の実施例7の構造図
【図14】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチ
ャート
【図15】本発明による空気調和機の実施例8の構造図
【図16】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチ
ャート
【図17】本発明による空気調和機の実施例9の構造図
【図18】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチ
ャート
【図19】本発明による空気調和機の実施例10の構造
【図20】同実施例の空気調和機の動作を示すフローチ
ャート
【図21】従来の空気調和機の構造図
【図22】従来の空気調和機の動作を示すフローチャー
【符号の説明】
11 室内機 12 室内側冷媒センサ 13 室内ファン 14 風向制御手段 15 排出機構 21,81 室内側表示手段 31,91 リモコン 32,92 リモコン側表示手段 41 室内側開閉手段 51,61 室外機 52,63 室外ファン 62 室外側冷媒センサ 71 室外側表示手段 101 室外側開閉手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機に、冷媒の漏洩を検知する室内側
    冷媒センサと、室内ファンと、前記室内ファンの空気吹
    出し口で風向を制御する風向制御手段と、凝縮水を屋外
    に排出する排出機構とを備え、前記室内側冷媒センサが
    冷媒の漏洩を検知したときに、通常の冷暖房運転を停止
    するとともに、前記風向制御手段で空気吹出し口を塞
    ぎ、また、前記室内ファンを運転して、前記排出機構よ
    り室内機内部の漏洩冷媒を室外に排出するよう構成した
    ことを特徴とする自然冷媒を用いた空気調和機。
  2. 【請求項2】 室内機に、異常状態を表示する室内側表
    示手段を備え、室内側冷媒センサが冷媒漏洩を検知した
    ときに、前記室内側表示手段が異常状態を表示するよう
    構成したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和
    機。
  3. 【請求項3】 リモコンに、異常状態を表示するリモコ
    ン側表示手段を備え、室内側冷媒センサが冷媒漏洩を検
    知したときに、前記リモコン側表示手段が異常状態を表
    示するよう構成したことを特徴とする請求項1に記載の
    空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内機に、室外機と連絡する冷媒回路を
    開閉する室内側開閉手段を備え、通常運転時には前記室
    内側開閉手段が冷媒回路を開とする一方、室内側冷媒セ
    ンサが冷媒漏洩を検知したときには前記室内側開閉手段
    が冷媒回路を閉とするよう構成したことを特徴とする請
    求項1に記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 室外機に、室外ファンを備え、室内側冷
    媒センサが冷媒の漏洩を検知したときに、前記室外ファ
    ンを運転するよう構成したことを特徴とする請求項1に
    記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 室外機に、冷媒の漏洩を検知する室外側
    冷媒センサと、室外ファンとを備え、前記室外側冷媒セ
    ンサが冷媒の漏洩を検知したときに、通常の冷暖房運転
    を停止するとともに、前記室外ファンを運転するよう構
    成したことを特徴とする自然冷媒を用いた空気調和機。
  7. 【請求項7】 室外機に、異常状態を表示する室外側表
    示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒漏洩を検知した
    ときに、前記室外側表示手段が異常状態を表示するよう
    構成したことを特徴とする請求項6に記載の空気調和
    機。
  8. 【請求項8】 室内機に、異常状態を表示する室内側表
    示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒漏洩を検知した
    ときに、前記室内側表示手段が異常状態を表示するよう
    構成したことを特徴とする請求項6に記載の空気調和
    機。
  9. 【請求項9】 リモコンに、異常状態を表示するリモコ
    ン側表示手段を備え、室外側冷媒センサが冷媒漏洩を検
    知したときに、前記リモコン側表示手段が異常状態を表
    示するよう構成したことを特徴とする請求項6に記載の
    空気調和機。
  10. 【請求項10】 室外機に、室内機と連絡する冷媒回路
    を開閉する室外側開閉手段を備え、通常運転時には前記
    室外側開閉手段が冷媒回路を開とする一方、室外側冷媒
    センサが冷媒漏洩を検知したときには前記室外側開閉手
    段が冷媒回路を閉とするよう構成したことを特徴とする
    請求項6に記載の空気調和機。
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