JPS6129221A - 無線ゾ−ン判定方式 - Google Patents
無線ゾ−ン判定方式Info
- Publication number
- JPS6129221A JPS6129221A JP14864284A JP14864284A JPS6129221A JP S6129221 A JPS6129221 A JP S6129221A JP 14864284 A JP14864284 A JP 14864284A JP 14864284 A JP14864284 A JP 14864284A JP S6129221 A JPS6129221 A JP S6129221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- base station
- mobile station
- station
- response signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動通信における無線ゾーンの選択方式に関
するものである。
するものである。
従来の移動通信における無線ゾーンの選択方式を自動車
電話方式を例にとって説明する。
電話方式を例にとって説明する。
第１図は自動車電話方式における無線ゾーン選択方式の
構成を表わす概念図である。
構成を表わす概念図である。
同図において、１は無線回線制御局、２は無線回線制御
局に含まれるレベル比較部、３は交換局、４１〜４ｎは
それぞれ無線基地局、５Ｉ〜５ｎはそれぞれ無線基地局
４Ｉ〜４ｎに含まれる受信レベル測定部、６は移動局を
示している。
局に含まれるレベル比較部、３は交換局、４１〜４ｎは
それぞれ無線基地局、５Ｉ〜５ｎはそれぞれ無線基地局
４Ｉ〜４ｎに含まれる受信レベル測定部、６は移動局を
示している。
移動局６と受信レベル測定部５１〜５ｎは無線で接続さ
れており、受信レベル測定部５１〜５ｎとレベル比較部
２、および、無線基地局１と交換局３はそれぞれ有線で
接続されている。
れており、受信レベル測定部５１〜５ｎとレベル比較部
２、および、無線基地局１と交換局３はそれぞれ有線で
接続されている。
自動車電話方式における移動局６と接続する無線基地局
の選択は、移動局６から出力された電波を無線基地局４
１〜４ｎで受け、受信レベル測定部５．〜５ｎで受信レ
ベルを測定してレベル比較部２に通知し、レベル比較部
２で最適な電波伝搬条件の基地局を選択することによっ
て行なわれる。 □ 〔発明が解決しようとする問題点〕 このような従来の方式においては、無線回線制御局のよ
うな無線基地局をとりまとめる上位局が必要であり、ま
た、該上位局の中に各基地局の受信レベルを比較する機
能が無ければ最適な電波伝搬条件の無線基地局を選択で
きないから、その構成が煩雑であり、また、制御も複雑
であるという問題点があった。
の選択は、移動局６から出力された電波を無線基地局４
１〜４ｎで受け、受信レベル測定部５．〜５ｎで受信レ
ベルを測定してレベル比較部２に通知し、レベル比較部
２で最適な電波伝搬条件の基地局を選択することによっ
て行なわれる。 □ 〔発明が解決しようとする問題点〕 このような従来の方式においては、無線回線制御局のよ
うな無線基地局をとりまとめる上位局が必要であり、ま
た、該上位局の中に各基地局の受信レベルを比較する機
能が無ければ最適な電波伝搬条件の無線基地局を選択で
きないから、その構成が煩雑であり、また、制御も複雑
であるという問題点があった。
本発明はこれらの問題点を解決するため、各基地局が移
動局の送出した電波の各基地局における受信レベルに応
じて応答信号の送出タイミングを変化せしめると共に、
移動局において該応答信号の受信タイミングにより最適
な基地局を選択するごとくしたものであって、無線回線
制御局等の上位局によることな（移動局側で相手基地局
を選択することの可能な、簡潔な制御方式を提供するこ
とを目的としている。
動局の送出した電波の各基地局における受信レベルに応
じて応答信号の送出タイミングを変化せしめると共に、
移動局において該応答信号の受信タイミングにより最適
な基地局を選択するごとくしたものであって、無線回線
制御局等の上位局によることな（移動局側で相手基地局
を選択することの可能な、簡潔な制御方式を提供するこ
とを目的としている。
本発明を実施するに当たっては、各基地局が移動局の送
出した電波の基地局における受信レベルが高いほど移動
局からの信号を受けてから応答信号を送出するまでの時
間を短くし、一方、移動局においては、最初の応答信号
だけを受付けるようにすれば、移動局において応答信号
の受信タイミングの監視や比較を行なうことなく電波伝
搬条件の最適な基地局を選択することが可能なので、非
常に簡潔な構成とすることができる。
出した電波の基地局における受信レベルが高いほど移動
局からの信号を受けてから応答信号を送出するまでの時
間を短くし、一方、移動局においては、最初の応答信号
だけを受付けるようにすれば、移動局において応答信号
の受信タイミングの監視や比較を行なうことなく電波伝
搬条件の最適な基地局を選択することが可能なので、非
常に簡潔な構成とすることができる。
以下、本発明の構成等に関し、このような実施例につい
て、図面に基づいて詳細に説明する。
て、図面に基づいて詳細に説明する。
＃２図は本発明の一実施例を示すブロック図であって、
８．〜８ｎはそれぞれ無線基地局、７は交換局、９は移
動局を表わしている。
８．〜８ｎはそれぞれ無線基地局、７は交換局、９は移
動局を表わしている。
第３図は各基地局において、移動局からの送信信号の受
信レベルに応じて移動局からの送出信号を受けてから応
答信号を返すまでの時間を変えて応答信号を送出する動
作を行なう制御部の構成と信号の関係の例を示す図であ
る。
信レベルに応じて移動局からの送出信号を受けてから応
答信号を返すまでの時間を変えて応答信号を送出する動
作を行なう制御部の構成と信号の関係の例を示す図であ
る。
第３図において、Ｓは移動局からの基地局を選択する旨
の送信信号、Ｒは基地局が送出する基地局識別情報の入
った応答信号を表わしており、１０は受信部、１１は受
信レベル測定部、１２はコントロール部で受信レベルに
応じて応答信号を送出するタイミングを設定する部分、
１３は送信部を表わしている。また、ｔｉは移動機から
の信号Ｓを受けてから応答信号Ｒを送出するまでの遅延
時間で、その時間長はコントロール部１２で受信レベル
に応じて決定される。
の送信信号、Ｒは基地局が送出する基地局識別情報の入
った応答信号を表わしており、１０は受信部、１１は受
信レベル測定部、１２はコントロール部で受信レベルに
応じて応答信号を送出するタイミングを設定する部分、
１３は送信部を表わしている。また、ｔｉは移動機から
の信号Ｓを受けてから応答信号Ｒを送出するまでの遅延
時間で、その時間長はコントロール部１２で受信レベル
に応じて決定される。
コントロール部１２はプロセッサ１４、レジスタ１５、
タイマ１６、メモリ１７等から構成されている。
タイマ１６、メモリ１７等から構成されている。
第３図において、移動局が基地局を選択する曽の送信信
号Ｓを送出し、応答信号Ｒを待っているとき、信号Ｓを
受信した基地局は受信レベル測定部１１で受信レベルを
測定する。コントロール部１２においてはプロセッサ１
４が受信レベル測定部１１で測定した受信レベルの値を
レジスタ１５に格納し、その値をメモリ１７に記憶しで
ある基準レベル値と比較して、応答信号Ｒを送出するま
での遅延時間ｔｉ を決定し、それに応じた時間をタイ
マ１６にセットして、タイムアウト時送信部１３に応答
信号Ｒを送出するよう指示する。移動局は応答信号Ｒを
受信した際、応答信号Ｒから基地局識別情報を読出し、
基地局を決定すると共に、応答信号Ｒを送出することを
禁止する旨の信号を送出する。
号Ｓを送出し、応答信号Ｒを待っているとき、信号Ｓを
受信した基地局は受信レベル測定部１１で受信レベルを
測定する。コントロール部１２においてはプロセッサ１
４が受信レベル測定部１１で測定した受信レベルの値を
レジスタ１５に格納し、その値をメモリ１７に記憶しで
ある基準レベル値と比較して、応答信号Ｒを送出するま
での遅延時間ｔｉ を決定し、それに応じた時間をタイ
マ１６にセットして、タイムアウト時送信部１３に応答
信号Ｒを送出するよう指示する。移動局は応答信号Ｒを
受信した際、応答信号Ｒから基地局識別情報を読出し、
基地局を決定すると共に、応答信号Ｒを送出することを
禁止する旨の信号を送出する。
動作例として３基地局で構成されたサービスエリア内で
、移動局が電波伝搬条件の良い基地局を選択する例につ
いて、受信レベルと応答遅延時間の関係を第４図に示す
。ここで、ｔ、〜ｔ。
、移動局が電波伝搬条件の良い基地局を選択する例につ
いて、受信レベルと応答遅延時間の関係を第４図に示す
。ここで、ｔ、〜ｔ。
は応答遅延時間、Ｌ Ｉ−Ｌ ｓは応答遅延時間を選択
するためのレベルを示している。
するためのレベルを示している。
＃１５図は移動局と基地局との間の信号の時間関係を説
明する図であって、 １／、〜１／３はそれぞれ応答遅
延時間を表わしており、Ｓは移動局で発出した送信信号
、Ｒ＋−Ｒ２、Ｒ３は各基地局の応答信号を表わしてい
る。また、Ｄは移動局が応答信号Ｒ，を受信したので他
の基地局へ応答信号発出を禁止する旨を伝えるための信
号を表わしている。
明する図であって、 １／、〜１／３はそれぞれ応答遅
延時間を表わしており、Ｓは移動局で発出した送信信号
、Ｒ＋−Ｒ２、Ｒ３は各基地局の応答信号を表わしてい
る。また、Ｄは移動局が応答信号Ｒ，を受信したので他
の基地局へ応答信号発出を禁止する旨を伝えるための信
号を表わしている。
移動局は信号を送出してからｔ′３秒後に無線基地局か
らの応答信号Ｒ，を受信した後、応答送出禁止信号りを
送出する。そして、移動局は応答信号Ｒ，から基地局識
別情報を読出し、応答信号Ｒ３を送出した基地局を識別
する。応答信号Ｒ２およびＲ３は、これを発出すべき基
地局において、該信号の発出以前に移動局からの信号り
を受信することとなるから、実際には送出されない。
らの応答信号Ｒ，を受信した後、応答送出禁止信号りを
送出する。そして、移動局は応答信号Ｒ，から基地局識
別情報を読出し、応答信号Ｒ３を送出した基地局を識別
する。応答信号Ｒ２およびＲ３は、これを発出すべき基
地局において、該信号の発出以前に移動局からの信号り
を受信することとなるから、実際には送出されない。
実際の受信レベルと応答遅延時間との関係の例を第１表
に示す。
に示す。
第１表
第１表における受信レベルは第２図に示す受信部１０の
出力側の値である。
出力側の値である。
本実施例においては、このような動作により、上り下り
一対のｊ！ｌｌｊ＃ｉチャネルを利用するだけであるに
もかかわらず、複数の無線基地局からの応答信号をほと
んど移動局で衝突することなく受イ言することができる
。
一対のｊ！ｌｌｊ＃ｉチャネルを利用するだけであるに
もかかわらず、複数の無線基地局からの応答信号をほと
んど移動局で衝突することなく受イ言することができる
。
また、移動局において受信レベルの比較処理を実施する
ことなく適切な電波伝搬条件の基地局を移動局側で選択
できる。
ことなく適切な電波伝搬条件の基地局を移動局側で選択
できる。
以上説明したように、本発明の方式によれば移動局にお
いて電波伝搬条件の最も良い無線基地局を選択できるの
で、無線基地局をとりよとめる上位局が無い移動通信方
式においても最適な電波伝搬条件の基地局を選択できる
利点かある・
１また、基地局が受信レベル
が高い場合はど、応答信号を早く発出する（遅延時間を
小とする）と共に、移動局が最も早く受信できた電波を
発射した基地局を選択するごとく制御する方式を採るこ
とにより、非常に簡潔な構成で最適な無線ゾーンを決定
することが可能なシステムを得ることができる利点を有
する。
いて電波伝搬条件の最も良い無線基地局を選択できるの
で、無線基地局をとりよとめる上位局が無い移動通信方
式においても最適な電波伝搬条件の基地局を選択できる
利点かある・
１また、基地局が受信レベル
が高い場合はど、応答信号を早く発出する（遅延時間を
小とする）と共に、移動局が最も早く受信できた電波を
発射した基地局を選択するごとく制御する方式を採るこ
とにより、非常に簡潔な構成で最適な無線ゾーンを決定
することが可能なシステムを得ることができる利点を有
する。
第１図は自動車電話方式における無線ゾーン選択方式の
構成を表わす概念図、第２図は本発明の一実施例を示す
ブロック図、第３図は制御部の構成と信号の関係の例を
示す図、第４図は受信レベルと応答遅延時間の関係を示
す図、第５図は移動局と基地局との間の信号の時間関係
を説明する図である。 １ ・・・・・・無線回線制御局、２ ・・・・・・
レベル比較部、３．７ ・・・・・・交換局、 ４１〜
４ｎｔ８１〜８ｎ・・・・・・無線基地局、５．〜５ｎ
・・・・・・受信レベル測定部、６．９ ・・・・・・
移動局、１０ ・・・・・・受信部、 １１ ・・・・
・・受信レベル測定部、 １２・・・・・・コントロー
ル部、 １３ ・・・・・・送信部、１４ ・・・・・
・プロセッサ、１５ ・・・・・・ レジスタ、１６
・・・・・・ タイマ、１７ ・・・・・・ メモリ第
１図 悴 ２ 図
構成を表わす概念図、第２図は本発明の一実施例を示す
ブロック図、第３図は制御部の構成と信号の関係の例を
示す図、第４図は受信レベルと応答遅延時間の関係を示
す図、第５図は移動局と基地局との間の信号の時間関係
を説明する図である。 １ ・・・・・・無線回線制御局、２ ・・・・・・
レベル比較部、３．７ ・・・・・・交換局、 ４１〜
４ｎｔ８１〜８ｎ・・・・・・無線基地局、５．〜５ｎ
・・・・・・受信レベル測定部、６．９ ・・・・・・
移動局、１０ ・・・・・・受信部、 １１ ・・・・
・・受信レベル測定部、 １２・・・・・・コントロー
ル部、 １３ ・・・・・・送信部、１４ ・・・・・
・プロセッサ、１５ ・・・・・・ レジスタ、１６
・・・・・・ タイマ、１７ ・・・・・・ メモリ第
１図 悴 ２ 図
Claims (1)
- 分散配置した多数の無線基地局による無線ゾーンの集合
でサービスエリアを構成する移動通信システムにおいて
、呼の発生に伴ない移動局が接続すべき相手基地局を判
定するために送出した電波を受信した各基地局が該電波
の受信レベルと一定の関係にあるタイミングで応答信号
を送出して、該応答信号を受信した移動局が該応答信号
の受信タイミングによって接続すべき相手基地局を選択
することを特徴とする無線ゾーン判定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864284A JPS6129221A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 無線ゾ−ン判定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864284A JPS6129221A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 無線ゾ−ン判定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129221A true JPS6129221A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=15457357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14864284A Pending JPS6129221A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 無線ゾ−ン判定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129221A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05227086A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディジタル情報信号交換用ラジオ周波データ通信ネットワーク |
| US5384826A (en) * | 1990-10-01 | 1995-01-24 | At&T Bell Laboratories | Distributed packetized switching cellular radio telephone communication system with handoff |
| JP2011064343A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Sharp Corp | 空気調節装置の風向変更装置 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP14864284A patent/JPS6129221A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5384826A (en) * | 1990-10-01 | 1995-01-24 | At&T Bell Laboratories | Distributed packetized switching cellular radio telephone communication system with handoff |
| JPH05227086A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディジタル情報信号交換用ラジオ周波データ通信ネットワーク |
| JP2011064343A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Sharp Corp | 空気調節装置の風向変更装置 |
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