JP2011014222A - センスアンプ及びこれを用いた半導体集積回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、 安定しているデータ感知動作が可能なセンスアンプを提供する。
【解決手段】本発明は、何れか一つの入力端がビットラインと連結しており、もう一つの入力端がビットバーラインと連結しているインバータ対;及び、第1の制御信号に応じて、前記ビットライン及び前記ビットバーラインを前記インバータ対のオフセットに相応するレベルにプリチャージさせ、第2の制御信号に応じて、前記インバータ対の出力端を前記ビットライン対に連結していることで、前記インバータ対による前記ビットライン及び前記ビットバーラインの電圧差の感知を行う制御部を備える。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、何れか一つの入力端がビットラインと連結しており、もう一つの入力端がビットバーラインと連結しているインバータ対;及び、第1の制御信号に応じて、前記ビットライン及び前記ビットバーラインを前記インバータ対のオフセットに相応するレベルにプリチャージさせ、第2の制御信号に応じて、前記インバータ対の出力端を前記ビットライン対に連結していることで、前記インバータ対による前記ビットライン及び前記ビットバーラインの電圧差の感知を行う制御部を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、半導体回路技術に関し、特に、センスアンプ及びこれを用いた半導体集積回路に関する。
従来の技術による半導体集積回路10は、図1に示すように、ビットライン(Bit Line:BL)、ビットバーライン(/Bit Line:BLB)、ワードライン(Word Line:WL)、メモリセル11、センスアンプ(Sense Amplifier)12及びプリチャージ回路(Precharge Circuit)13、14を備える。
センスアンプ12は、メモリセル11に書き込まれたデータの感知及び増幅を行うためのもので、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)間に連結しており、複数のトランジスタ(M1〜M6)を備える。
センスアンプ12は、交差結合ラッチ(Cross Coupled Latch)の形態であり、トランジスタ(M1、M2)及びトランジスタ(M3、M4)からなるインバータ対を備える。
交差結合ラッチ及び電源端(VCORE)間にトランジスタ(M5)が連結している。トランジスタ(M5)は、制御信号(SAP)がゲートに入力される。交差結合ラッチ及び接地端(VSS)間にトランジスタ(M6)が連結している。トランジスタ(M6)は、制御信号(SAN)がゲートに入力される。制御信号(SAP、SAN)は、センスアンプ12に電源を供給するタイミングを決定する信号である。
プリチャージ回路13、14は、ビットラインイコールライズ信号(BLEQ)により、ビットライン対をビットラインプリチャージ電圧(VBLP)レベルにプリチャージさせる。プリチャージ回路13、14は、複数のトランジスタ(M7〜M12)からなる。
このとき、素子又は工程上の問題により、センスアンプ12のインバータ対をなすトランジスタ間にミスマッチ(mismatch)が発生し得る。このようなミスマッチにより、インバータ対をなすトランジスタ間のオフセット、すなわち、回路設計時とは異なるしきい電圧の差が発生し得る。
また、トランジスタ(M5、M6)及びプリチャージ回路13、14を構成するトランジスタ(M7〜M12)は、電源供給に係る構成なので、センスアンプ12のインバータ対をなすトランジスタ(M1〜M4)に比べて大きいサイズで設計される。
前述したように構成された従来の技術による半導体集積回路は、ワードライン(WL)の活性化の前に、プリチャージ回路13、14により、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)がビットラインプリチャージ電圧(VBLP)レベルにプリチャージされている。
以後、書込み又はリフレッシュ動作を行うために、ワードライン(WL)の活性化により、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)のチャージシェア(Charge Sharing)が行われる。
チャージシェアにより、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)の電圧差が所望の水準以上になる程度の時間経過の後、制御信号(SAP、SAN)が活性化される。
制御信号(SAP、SAN)の活性化により、センスアンプ12が動作し、メモリセル11に書き込まれたデータの感知及び増幅が行われる。
前述した従来技術による半導体集積回路は、次のような問題点がある。
第一は、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)が同一の電圧レベル、すなわち、ビットラインプリチャージ電圧(VBLP)レベルにプリチャージされた状態である。しかしながら、インバータ対のオフセットにより、センスアンプがビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)の電圧差を反映できなくて誤動作を発生させ得る。
第一は、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)が同一の電圧レベル、すなわち、ビットラインプリチャージ電圧(VBLP)レベルにプリチャージされた状態である。しかしながら、インバータ対のオフセットにより、センスアンプがビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)の電圧差を反映できなくて誤動作を発生させ得る。
例えば、メモリセル11に"1"が書き込まれていると仮定する。ワードライン(WL)の活性化により、ビットライン(BL)の電圧レベルはビットラインプリチャージ電圧(VBLP)より高くなり、ビットバーライン(BLB)の電圧レベルはビットラインプリチャージ電圧(VBLP)を維持する。このとき、トランジスタ(M2)のしきい電圧は、設計時よりも低くなった状態であり、トランジスタ(M4)のしきい電圧は設計時よりも高くなった状態である場合、トランジスタ(M2)により、ビットライン(BL)の電圧がトランジスタ(M6)を介して放電されることで、メモリセル11のデータを誤って"0"として感知することになる。
第二は、電源供給のためのトランジスタ(M5、M6)、プリチャージ動作のためのトランジスタ(M7〜M12)が必要なので、これらを形成するために回路面積の損失が発生し得る。これに似ている技術はアメリカ登録特許6304505に開示されている。
本発明の目的は、安定しているデータ感知動作が可能なセンスアンプを提供することにある。
本発明の他の目的は、レイアウトマージンを増加させることができるセンスアンプ及びこれを用いた半導体集積回路を提供することにある。
本発明によるセンスアンプは、何れか一つの入力端がビットラインと連結しており、もう一つの入力端がビットバーラインと連結しているインバータ対;及び、第1の制御信号に応じて、前記ビットライン及び前記ビットバーラインを前記インバータ対のオフセットに相応するレベルにプリチャージさせ、第2の制御信号に応じて、前記インバータ対の出力端を前記ビットライン対に連結していることで、前記インバータ対による前記ビットライン及び前記ビットバーラインの電圧差の感知を行う制御部を備える。
本発明によるセンスアンプは、ビットライン及びビットバーライン間に連結しており、交差結合ラッチをなす第1のインバータ及び第2のインバータ;第1の制御信号に応じて、前記第1のインバータの入力端及び出力端を連結している第1のトランジスタ;前記第1の制御信号に応じて、前記第2のインバータの入力端及び出力端を連結している第2のトランジスタ;第2の制御信号に応じて、前記第1のインバータの出力端及び前記ビットラインを連結している第3のトランジスタ;及び、前記第2の制御信号に応じて、前記第2のインバータの出力端及び前記ビットバーラインを連結している第4のトランジスタを備える。
本発明による半導体集積回路は、メモリセル;前記メモリセルとデータ入出力が可能であるように連結しているビットライン及びビットバーラインからなるビットライン対;及び、前記ビットライン対間に連結しているインバータ対を備え、第1の制御信号に応じて、前記インバータ対のオフセット電圧に相応するレベルに前記ビットライン及び前記ビットバーラインをプリチャージさせ、第2の制御信号に応じて、前記インバータ対の出力端を前記ビットライン対に連結していることで、前記インバータ対による前記ビットライン及び前記ビットバーラインの電圧差の感知を行うセンスアンプを備える。
本発明によるセンスアンプは、プリチャージレベルの調整により、インバータ対のオフセット補償が可能なので、データ感知の性能が向上される。
本発明による半導体集積回路は、ビットライン対のプリチャージのための別途の電源及びセンスアンプに、駆動電源の供給を制御するためのトランジスタが不要であるため、レイアウトマージンの増加が可能である。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。
図2は、本発明による半導体集積回路の回路図である。
図2は、本発明による半導体集積回路の回路図である。
図2に示すように、本発明による半導体集積回路100は、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)からなるビットライン対、メモリセル11及びセンスアンプ110を備える。
センスアンプ110は、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)間に連結しており、電源電圧(VCORE)及び接地電圧(VSS)が印加される。
センスアンプ110は、ビットライン対のプリチャージ及びビットライン対の電圧差の感知(メモリセルに書き込まれたデータの感知)のために、共通的に電源電圧(VCORE)を用いる。
センスアンプ110は、第1のインバータ111、第2のインバータ112及び制御部113を備える。
第1のインバータ111は、第5及び第6のトランジスタ(M21、M22)を備える。第5のトランジスタ(M21)のソースに電源電圧(VCORE)が印加され、第6のトランジスタ(M22)のドレーンに接地電圧(VSS)が印加される。
第2のインバータ112は、第7及び第8のトランジスタ(M23、M24)を備える。第7のトランジスタ(M23)のソースに電源電圧(VCORE)が印加され、第8のトランジスタ(M24)のドレーンに接地電圧(VSS)が印加される。
第5〜第8のトランジスタ(M21〜M24)が交差結合ラッチの構造をなす。
制御部113は、第1の制御信号(S1)に応じて、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)をインバータ対111、112のオフセットに相応するレベルにプリチャージさせ、第2の制御信号(S2)に応じて、インバータ対111、112の出力端をビットライン対(BL、BLB)に連結していることで、インバータ対111、112によるビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)の電圧差の感知が行われる。
第1の制御信号(S1)は、ワードライン駆動信号、すなわち、ワードラインを活性化させるための信号の活性化時点から所定の時間の前に発生されるパルス信号である。第1の制御信号(S1)としてビットラインイコールライズ信号を用いることも可能である。ビットラインイコールライズ信号とは、ビットラインを所定の電圧レベルにイコライズさせるための信号である。
第2の制御信号(S2)は、ワードライン駆動信号を所定の時間だけ遅延させる信号である。第2の制御信号(S2)としてワードライン駆動信号を用いることも可能である。
制御部113は、第1〜第4のトランジスタ(M25〜M28)を備える。
第1のトランジスタ(M25)は、第1の制御信号(S1)に応じて、第1のインバータ111の入力端及び出力端を連結している。
第2のトランジスタ(M26)は、第1の制御信号(S1)に応じて、第2のインバータ112の入力端及び出力端を連結している。
第3のトランジスタ(M27)は、第2の制御信号(S2)に応じて、第1のインバータ111の出力端及びビットライン(BL)を連結している。
第4のトランジスタ(M28)は、第2の制御信号(S2)に応じて、第2のインバータ112の出力端及びビットバーライン(BLB)を連結している。
このように構成された本発明による半導体集積回路の動作を説明すれば、次の通りである。
ワードライン駆動信号の活性化時点の前に、第1の制御信号(S1)が発生する。このとき、第2の制御信号(S2)は、非活性化の状態である。
第1の制御信号(S1)のハイレベル区間の間、第1及び第2のトランジスタ(M25、M26)はターンオンされ、第3及び第4のトランジスタ(M27、M28)はターンオフ状態を維持する。
よって、第1のインバータ111の出力端及びビットライン(BL)が電気的に分離されている反面、第1のインバータ111の出力端及び入力端が短絡され、第1のインバータ111の入力端はビットバーライン(BLB)と連結している状態であるため、第1のインバータ111のオフセット、すなわち、目標しきい電圧と実際のしきい電圧との差が反映された電圧レベルがビットバーライン(BLB)の有効キャパシタに格納されることで、ビットバーライン(BLB)のプリチャージが行われる。
このとき、有効キャパシタは、実際の回路構成がなされたものではなく、ビットバーライン(BLB)と連結している全てのトランジスタの静電容量などを含んだものである。
同様に、第2のインバータ112の出力端及びビットバーライン(BLB)が電気的に分離されている反面、 第2のインバータ112の出力端及び入力端が短絡され、第2のインバータ112の入力端はビットライン(BL)と連結している状態であるため、第2のインバータ112のオフセット、すなわち、目標しきい電圧と実際のしきい電圧との差が反映された電圧レベルがビットライン(BL)の有効キャパシタに格納されることで、ビットライン(BL)のプリチャージが行われる。
このとき、ビットライン(BL)のプリチャージ電圧レベル及びビットバーライン(BLB)のプリチャージ電圧レベルは、第1のインバータ111及び第2のインバータ112のオフセットだけの差が存在する。これは、オフセットを補償したレベルにビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)をプリチャージさせることで、以後のビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)の電圧差の感知時の誤動作を防止するためである。
ワードライン駆動信号の活性化に応じて、ワードライン(WL)が活性化されることで、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)のチャージシェアが行われる。
チャージシェアにより、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)の電圧差が所望の水準以上になる程度の時間経過の後、第2の制御信号(S2)が活性化される。このとき、第1の制御信号(S1)は、パルス形態であり、ワードライン駆動信号の活性化時点の前に既に非活性化された状態である。
よって、第1及び第2のトランジスタ(M25、M26)はターンオフ状態を維持し、第3及び第4のトランジスタ(M27、M28)はターンオンされる。
第3及び第4のトランジスタ(M27、M28)のターンオンにより、第1のインバータ111の出力端がビットライン(BL)と連結しており、第2のインバータ112の出力端がビットバーライン(BLB)と連結しており、メモリセル11に書き込まれたデータを感知する動作、すなわち、ビットライン(BL)及びビットバーライン(BLB)の電圧差の感知動作を行う。
なお、本発明の詳細な説明では具体的な実施例について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で多様に変形・実施が可能である。よって、本発明の範囲は、前述の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
100…半導体集積回路
110…センスアンプ
111、112…インバータ
113…制御部
110…センスアンプ
111、112…インバータ
113…制御部
Claims (22)
- 何れか一つの入力端がビットラインと連結しており、もう一つの入力端がビットバーラインと連結しているインバータ対;及び、
第1の制御信号に応じて、前記ビットライン及び前記ビットバーラインを前記インバータ対のオフセットに相応するレベルにプリチャージさせ、第2の制御信号に応じて、前記インバータ対の出力端を前記ビットライン対に連結していることで、前記インバータ対による前記ビットライン及び前記ビットバーラインの電圧差の感知を行う制御部を備えることを特徴とする、センスアンプ。 - 前記インバータ対を駆動するための電源電圧を用いて、前記ビットライン及び前記ビットバーラインのプリチャージが行われることを特徴とする、請求項1に記載のセンスアンプ。
- 前記第1の制御信号は、ワードライン駆動信号の活性化の前に発生するパルス信号を含むことを特徴とする、請求項1に記載のセンスアンプ。
- 前記第1の制御信号は、ビットラインイコールライズ信号を含むことを特徴とする、請求項1に記載のセンスアンプ。
- 前記第2の制御信号は、ワードライン駆動信号を含むことを特徴とする、請求項1に記載のセンスアンプ。
- 前記第2の制御信号は、ワードライン駆動信号を所定の時間だけ遅延させる信号を含むことを特徴とする、請求項1に記載のセンスアンプ。
- ビットライン及びビットバーライン間に連結しており、交差結合ラッチをなす第1のインバータ及び第2のインバータ;
第1の制御信号に応じて、前記第1のインバータの入力端及び出力端を連結している第1のトランジスタ;
前記第1の制御信号に応じて、前記第2のインバータの入力端及び出力端を連結している第2のトランジスタ;
第2の制御信号に応じて、前記第1のインバータの出力端及び前記ビットラインを連結している第3のトランジスタ;及び、
前記第2の制御信号に応じて、前記第2のインバータの出力端及び前記ビットバーラインを連結している第4のトランジスタを備えることを特徴とする、センスアンプ。 - 前記第1の制御信号は、ビットラインイコールライズ信号を含むことを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- 前記第2の制御信号は、ワードライン駆動信号を含むことを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- 前記第1〜第4のトランジスタが制御部を構成することを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- 前記第1のインバータは、
電源端にソースが連結しており、ゲートが前記第1のトランジスタと連結している第5のトランジスタ;及び、
ドレーンが接地端と連結しており、ゲートが前記第3のトランジスタと連結しており、ソースが前記第5のトランジスタのドレーンに連結している第6のトランジスタを含むことを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。 - 前記第2のインバータは、
電源端にソースが連結しており、ゲートが前記第2のトランジスタと連結している第7のトランジスタ;及び、
ドレーンが接地端と連結しており、ゲートが前記第4のトランジスタと連結しており、ソースが前記第7のトランジスタのドレーンに連結している第8のトランジスタを含むことを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。 - 前記第1の制御信号は、ワードラインを活性化するための信号の活性化時点から所定の時間の前に発生するパルス信号であることを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- 前記第2の制御信号は、前記ワードライン駆動信号を所定の時間だけ遅延させる信号であることを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- 前記第1の制御信号のハイレベル区間の間、前記第1及び第2のトランジスタはターンオンされ、前記第3及び第4のトランジスタはターンオフされることを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- 前記第1のインバータの出力端及びビットラインが電気的に分離されている反面、 前記第1のインバータの出力端及び入力端が短絡され、前記第1のインバータの入力端はビットバーラインと連結しており、第1のインバータのオフセットが反映された電圧レベルがビットバーラインの有効キャパシタに格納されることで、ビットバーラインのプリチャージが行われることを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- 前記第2のインバータの出力端及びビットバーラインが電気的に分離されている反面、 前記第2のインバータの出力端及び入力端が短絡され、前記第2のインバータの入力端はビットラインと連結しており、第2のインバータのオフセットが反映された電圧レベルがビットラインの有効キャパシタに格納されることで、ビットラインのプリチャージが行われることを特徴とする、請求項7に記載のセンスアンプ。
- メモリセル;
前記メモリセルとデータ入出力が可能であるように連結しているビットライン及びビットバーラインからなるビットライン対;及び、
前記ビットライン対間に連結しているインバータ対を備え、第1の制御信号に応じて、前記インバータ対のオフセット電圧に相応するレベルに前記ビットライン及び前記ビットバーラインをプリチャージさせ、第2の制御信号に応じて、前記インバータ対の出力端を前記ビットライン対に連結していることで、前記インバータ対による前記ビットライン及び前記ビットバーラインの電圧差の感知を行うセンスアンプを備えることを特徴とする、半導体集積回路。 - 前記インバータ対を駆動するための電源電圧を用いて、前記ビットライン及び前記ビットバーラインのプリチャージが行われることを特徴とする、請求項18に記載の半導体集積回路。
- 前記第1の制御信号は、ビットラインイコールライズ信号を含むことを特徴とする、請求項18に記載の半導体集積回路。
- 前記第2の制御信号は、ワードライン駆動信号を含むことを特徴とする、請求項18に記載の半導体集積回路。
- 前記インバータ対は、電源端及び接地端間に連結していることを特徴とする、請求項18に記載の半導体集積回路。
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