JP2010505652A - 格納式保護スリーブを備えた固定式ペン先の筆記具 - Google Patents
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Abstract
本発明は、シャフト(1)を備え、その前部にでは保護スリーブ(2)がシャフト(1)に対して移動可能に同軸に組み付けられ、そのスリーブの移動は筆記具のペン先をカバーする保護位置と筆記可能な格納位置との間で生じる固定式ペン先の筆記具(6)に関する。スリーブ(2)は少なくとも1つの螺旋状のガイドパス(20、21)を備えた壁セクション(2A)を具備し、そのガイドパスはシャフト(1)に接続された少なくとも1つのペグ(10、11)と係合する。スリーブ(2)の回転を保持する手段が設けられ、保護位置と格納位置との二位置において、ある閾値よりも小さい力でスリーブが回転することを防止している。その手段は少なくとも1つの縦長のリブ(26、27)を具備し、保護位置と格納位置とにおいて第1の溝(16、17)および第2の溝(16´、17´)において個々に弾性的に適切に係合する。
Description
本発明は、長手軸に沿って延在したシャフトを備えた固定式ペン先の筆記具に関し、その筆記具は前部において、外面と内面とを備えた保護スリーブが、シャフトに対して同軸上で移動することが可能なように組み付けられている。保護スリーブの内面はシャフトの外面に沿ってスライドするようにデザインされている。スリーブは、筆記具のペン先をカバーする保護位置と、筆記可能となる格納位置との間で移動する。スリーブは壁セクションを具備し、その壁セクション内には、シャフトに接続された少なくとも1つのペグ(pegs)と係合した、少なくとも1つの螺旋状のガイドパスを含んでいる。それは、スリーブの回転が保護位置と格納位置との間でシャフトを並進的に移動させるためである。
そのような筆記具は特許文献1からも知られており、多様な欠点を備えている。特に、保護スリーブが相対的に変形可能であり、それは円形の断面が組み付けの間に楕円形となって、シャフト上に形成された2つの傾斜したペグが貫通され且つスリーブ内でガイドスロット内に挿入されることが可能となることが必要である。
同様に知られているのは特許文献2であり、その文献はシャフトと管状要素とを含んだ筆記具が記載されている。管状要素はシャフトの前部において並進的にスライド可能なように組み付けられており、この管状要素の後端部は格納可能なつまみ上に弾性的に形成された2つのペグを含んでいる。それぞれのペグは輪郭を描いたスロットと係合してシャフトの壁においてカムの軌跡を形成し、管状要素が、ペン先が延伸した位置または格納された位置の2つの位置の間で、シャフトに対してスライド可能なようになっている。慣習的に、それぞれのカムの軌跡は2つの端部セクションを備え、それぞれがペン先の延伸した位置または格納された位置に対応した支持点を形成し、軸方向においてその支持点を加圧しているペグが、管状要素を回転しないようにしている。しかしながら、ペン先の延伸した位置および格納された位置の双方において、管状要素は予期しない回転力にさらされる危険性があり、相対的に弱い力でさえも、支持点からペグが離脱する結果となり得る。そのことは管状要素の予期しないスライドとなり得る。
本発明の目的は、保護スリーブが、確実なロックによってペン先の延伸した位置と格納された位置との間でスライドすることを防止する筆記具を提供することによって、これらの欠点を解消することである。
この目的のために、本発明の主題は前段に記載されたような筆記具であり、少なくとも1つのペグは、そのペグが係合する螺旋状のガイドパス内にスナップ係合するために、弾性的に格納可能なようにデザインされ、スリーブの回転を保留するための手段が提供されて、保護位置と格納位置とにおいて、ある閾値よりも小さい力でスリーブが回転することを防止しており、その保留手段は、保護位置と格納位置とのそれぞれの位置において第1の溝と第2の溝内に弾性的に挿入されるようにデザインされた少なくとも1つの縦長のリブを具備している。
有利には、スリーブは、シャフトに沿ってスライドするために、シャフトの前部を囲んではめ込まれており、そのシャフトの前部の前部セクションは少なくとも1つの第1の溝と少なくとも1つの第2の溝とを具備し、それらの溝は縦長に延在し、それぞれが前部セクションの前端環状リムまで延在している。貫通スロットは、第1の溝の後端部と第2の溝の後端部との間で、前部セクションの壁を貫通しており、それは第1の溝と第2の溝との間に柔軟な領域を形成するためである。
有利には、保護スリーブは内面を備え、スリーブの回転を保留するための手段は、同じ長さの、径方向に対向した2つの縦長リブを具備し、それらはない面上に設けられている。その手段は一組の第1の溝と一組の第2の溝とから成る4つの溝も具備している。
本発明による固定式ペン先の筆記具の他の好適な実施形態は、特に以下のアレンジで、個別にまたは結合的に使用されている。
− シャフトの前部は円筒状チューブによって楕円形に形成され、一組の第1の溝間または一組の第2の溝間の任意の点における前部の壁の内面の半径は、円筒形チューブ内の半径よりも大きい。
− 少なくとも1つの螺旋状ガイドパスの角度の広がりは、保護スリーブが保護位置と格納位置との間でシャフトに関して90°回転されるようにデザインされており、保留手段の4つの溝はシャフト前部の外周を囲むように90°の間隔で等角に分配されている。
− 第1または第2の溝のそれぞれのペアの2つの溝は、スリーブの保護位置と格納位置との間の保護スリーブの移動距離に等しい長さの点で異なっている。
− 保護スリーブは、長手方向において起伏のある後端リムを備えたほぼ円筒形チューブ状の後端部を具備し、シャフトの中間部は同様の起伏のある前端リムを具備しており、その起伏は、スリーブの格納位置において端部リムが、全体の外周周りに小さいクリアランスを持つことによって、互いに離間されるようになっている。
− シャフトの前部の線部セクションの柔軟な領域は、筆記具の軸に平行な直線に沿って、シャフトの中間部の前端リム内で1つのペグおよび起伏の谷とともに概略整列されている。
− それぞれの端部リムの起伏は、一方はスリーブの後端においてもう一方はシャフトの中間部の前において、2つの尾根と2つの谷とを備えており、それらは径方向に対向して、シャフトの2つの個々の谷とスリーブとの間は長手方向において5mmよりも大きく離間されている。
− シャフトの前部は円筒状チューブによって楕円形に形成され、一組の第1の溝間または一組の第2の溝間の任意の点における前部の壁の内面の半径は、円筒形チューブ内の半径よりも大きい。
− 少なくとも1つの螺旋状ガイドパスの角度の広がりは、保護スリーブが保護位置と格納位置との間でシャフトに関して90°回転されるようにデザインされており、保留手段の4つの溝はシャフト前部の外周を囲むように90°の間隔で等角に分配されている。
− 第1または第2の溝のそれぞれのペアの2つの溝は、スリーブの保護位置と格納位置との間の保護スリーブの移動距離に等しい長さの点で異なっている。
− 保護スリーブは、長手方向において起伏のある後端リムを備えたほぼ円筒形チューブ状の後端部を具備し、シャフトの中間部は同様の起伏のある前端リムを具備しており、その起伏は、スリーブの格納位置において端部リムが、全体の外周周りに小さいクリアランスを持つことによって、互いに離間されるようになっている。
− シャフトの前部の線部セクションの柔軟な領域は、筆記具の軸に平行な直線に沿って、シャフトの中間部の前端リム内で1つのペグおよび起伏の谷とともに概略整列されている。
− それぞれの端部リムの起伏は、一方はスリーブの後端においてもう一方はシャフトの中間部の前において、2つの尾根と2つの谷とを備えており、それらは径方向に対向して、シャフトの2つの個々の谷とスリーブとの間は長手方向において5mmよりも大きく離間されている。
さらなる特徴および利点が、添付図を参照した以下の例示的且つ非限定的な実施形態の記載から明らかになる。
図1に示された筆記位置、すなわち保護スリーブの格納位置にある筆記具は、長手軸Aに沿って延在したシャフト1を備えている。第2のシャフト7はシャフト1の後部上に強制的にはめ込まれており、これはそこに固定し、原則的に筆記具の全体の長さ方向に沿って延在した完全なシャフトを形成するためである。これらの2つの構成部品が、代替的に単一のシャフトとしてモールド成形されることが不可能であるということは、言うまでもないことである。シャフト1は図3に詳細に見られている。シャフトはほぼ円筒形チューブ状の前部1A、より大きな外径とされた環状の中間部1B、およびほぼ円筒形チューブ状の後部1Cを備えており、後部はこの場合前部1Aと同一の外径である。保護スリーブ2は図5に詳細に見られており、保護スリーブがシャフト1に対して螺旋的に同軸に並進移動することが可能であるように組み付けられており、内面SIはシャフトの前部1Aの外面に沿ってスライドするようにデザインされている。保護スリーブ2は壁セクション2Aを具備し、そのセクションは2つの螺旋状ガイドパス20および21を具備し、それぞれがシャフト1に接続されたペグ10または11と係合する。それは、スリーブ2の回転を保護端位置と格納端位置との間のスライド移動に変換するためである。
それぞれの螺旋状のガイドパス20または21は凹状の壁によって形成されたカム面から成り、スリーブ2の壁セクション2Aの厚さ方向に設けられている。それぞれの凹部はこの場合貫通スロットによって形成されている。2つのペグ10および11はシャフト1の前部1Aにおいて径方向に対向しており、それぞれが丸まった上端部を備えた円筒形の2つの突起から成り、2つの突起は1つの径方向の直線D1上で同一の軸となっている。それぞれのペグ10または11はシャフトの軸に対して弾性的に格納可能であり、その格納は径方向の直線D1の方向において発生する。したがって、保護スリーブ2はシャフト1の前部1A周りにスナップ固定によって組み付けられている。その特徴は、それぞれのペグが単にスリーブ2の組み付けのために、弾性的に格納可能に提供されており、または適切な工具の補助とともにその取り外しが可能であるということである。
ペグ10または11は概略径方向のみにおいてシャフトに対して移動し、すなわち、筆記具の軸Aに垂直に移動する。その方向において弾性的に格納可能な特性を提供するために、それぞれのペグ10または11は、シャフトの壁に形成された柔軟なタブ9の自由端に配置された突起によって有利に形成されており、それは図3において見られている。それぞれのタブの突起から成る円筒形の突起は、この場合モールド成形によって一体化されて柔軟なタブとシャフトとを備えた一部品である。それぞれのタブ9は適切な形態の貫通スロット12によってシャフトの壁内に形成されているので、タブの自由端は関連したタブの軸の接線において円弧状に移動する。すなわち、2つのペグを貫通する径方向の直線D1に概略沿っている。
図2において、保護スリーブ2は、2つの螺旋状のガイドパスを具備した壁セクション2Aの前部に長手方向に配置されたグリップ領域P2を備えている。この壁セクション2Aはスリーブの一部として形成され、螺旋状のパス20および21とスリーブ2の後端リム2Eとの間で長手方向に延在している。この壁セクション2Aは、シャフト1の中間部1Bおよび第2のシャフト7とほぼ同じ外径である。このように、これらの構成部品の外面は互いにほぼ同一直線状に配置されている。
保護スリーブ2の後端リム2Eは長手方向において起伏を備えている。好適に、これらの起伏は、スリーブの後端リム2Eとそれぞれの螺旋状のガイドパス20および21の前端とのあいだの距離L1を最大化するように形成されており、後端リム2Eとそれぞれの螺旋状のガイドパスとの間の距離D2を最小化するようにも形成されている。したがって、ガイドスロット20の前端201はスリーブ2の起伏の尾根と同一の角度位置で配置されている。さらに、スロットの交点202はスリーブの起伏の谷と同一の角度位置で配置されている。図示された実施形態において、それぞれの螺旋状のガイドパスの角度方向の伸びは90°に等しく、すなわち、スリーブ2がシャフトに対してスリーブの2つの端部位置の間で90°回転されるようにデザインされている。
それぞれのガイドスロットの角度方向の伸びが120°未満であることは好適であり、より好適には100°未満であり、それは螺旋状のガイドパスを含んだ壁セクション2Aの剛性を妥協させないためである。ガイドパスによって形成された角度αが長手軸Aに対して30〜50°であることも好適である。この配置は、スリーブの回転を軸Aの方向に変換する一方で、ガイドパスの長手方向の十分な伸びが2つの端部位置の間の保護スリーブの変換のための十分な移動距離C1を可能にするために、比較的わずかな行動を必要とする。
それぞれのペグ10または11は主部10Aおよび11Aを備えた外周面を有し、それぞれの点でガイドスロット20または21の壁と接触可能である。したがって、図2に見られるように、ペグ10の主部10Aはガイドスロット20を構成している凹部の壁22を備えた所定の接触高さhを有している。好適に、この接触高さhはスリーブの壁セクション2Aの厚さの常に半分以上である。図示された実施形態において、この接触高さhはスリーブの壁の厚さの約4分の3であり、その壁をスロットは貫通している。
貫通スロットの代替として、モールド型内で製造する間に、始めから終わりまで貫通せず、したがってスリーブの内側に向かってのみ開口しているガイドパスを形成しているそれぞれの凹部を設けることによって、2つの螺旋状のガイドパスを具備して側方の開口部を全く備えていない壁セクション2Aを設けることは想到されることである。したがって、細い壁が残り、その壁はそれぞれの凹部を隠し、且つ壁セクション2Aの外面と連続している。この細い壁の厚さは具体的に壁セクション2Aの厚さの4分の1〜半分である。この種の製品は、ガイドスロット内に導入される汚れの危険性を回避する利点を備えている。その汚れは最終的にスリーブのガイド機構を全く正確に機能させなくなる。一方で、スリーブはモールド成形することが経験的により複雑なものとなる。
さらに、汚れが貫通スロットの内部空間内に導入される任意の危険性を回避するために、グリップ領域P2とガイドスロット20および21とをカバーするエラストマグリップを組み付けることが想到される。
有利には、シャフト1の中間部1Bは端部リム1Eを具備し、その端部リムはスリーブの後端リム2Eと同様の起伏を備えている。これらの2つの端部リム1Eおよび2Eはスリーブの格納位置において前周囲の周りで小さいクリアランスgによって互いに離間されており、その態様は図2に見られる。
シャフトの前部1Aの前部セクションP1はその外面に4つの溝を具備し、それらの溝は長手方向に延伸してそれぞれがこのセクションP1の前端部において環状のリムD1まで延在している。図3および4において一組の第1の溝16および16´のみが見られており、これら2つの第1の溝は角度方向に90°離間されている。第2の組の2つの第2の溝17および17´も角度方向に90°離間されている。それぞれの2つの溝の組の間の長さにおける差は保護端位置と格納端位置との間の保護スリーブ2の移動距離C1に等しい。互いに同じ長さの2つの溝は径方向に対向しており、それは溝16´および17´に関して図6に見られている。
二組の溝は保護スリーブ2の回転を保留するための手段の一部であり、それぞれの端部位置において、スリーブがある閾値よりも小さい力で回転することを防止するためのものである。それぞれの組の溝はスリーブ2のリブと係合し、互いに同じ長さで径方向に対向した2つの縦長のリブ26および27は、この目的のために、スリーブ2の内面SIに設けられており、その状態は図5に見られている。スリーブのそれぞれの端部位置において、それぞれのリブ26または27は、2つの第1の溝16および16´の1つまたは2つの第2の溝17および17´の1つの中に挿入される。それは保持ノッチを形成して、スリーブがある閾値よりも小さい力で回転することを防止するためである。
したがって、その力が閾値よりも大きい場合に、リブが2つの関連した溝のうちの1つから浮き上がり、このリブと、溝を含んだ前部セクションP1の外面と、の間に過度の接触圧を発生させることなく他方の溝に向かって移動するために、保持ノッチは必然的に幾分径方向に弾性的に形成されている。この目的のために、この前部セクションP1は柔軟な2つの領域13および13´を具備し、1つの領域は一組の第1の溝16と16´との間、もう1つの領域は一組の第2の溝17と17´のとの間にある。これら2つの柔軟な領域13および13´は長手方向において第1及び第2の貫通スロット18および19によってそれぞれ境界を区切られている。
2つのスロット18および19はそれぞれ後端部16Eおよび16´Eの間の前部領域の壁内で延在しており、図4に見られるように後端部16Eは第1の溝16及び16´の間、そして後端部16´Eは第2の溝17および17´の間(図示略)に形成されている。したがって、柔軟な領域13および13´は残りの前部セクションP1に、より細い2つの壁のストリップのみによって接続されており、それらのストリップはこの領域の境界となるそれぞれの2つの溝の一方の下に配置されている。
それぞれの領域13および13´の径方向の柔軟性をさらに改良するために、壁の厚さは、シャフトの楕円形の前部1Aを形成している円筒形チューブの壁の厚さに対して部分的に減少されている。この目的のために、図6に示された断面図に見られているように、柔軟な領域13または13´の壁の内面の半径R16またはR17、すなわち一組の第1の溝16と16´との間または一組の第2の溝17と17´のとの間の任意の点での半径は、シャフトの前部を形成している円筒形チューブの内側半径R2よりも大きい。
それぞれのリブ26または27はスリーブ2内に配置され、スリーブのそれぞれの端部において、溝内でのリブの係合は溝の全長を占有している。例えば、リブ26の後端26Eはスリーブの格納位置において溝16´の後端16E´と合致し、且つスリーブ部の保護位置において溝16の後端16Eと合致する。
有利なことに、柔軟な領域13または13´は、ペグ10または11およびシャフト1の中間部の前端リム1Eの起伏の谷15と、筆記具の軸Aに平行な直線D2に沿って整列されている。図4に見られているように、直線D2は柔軟な領域のほぼ中間を通過しており、すなわち、2つの第1の溝16と16´とから等距離である。そのような配列を伴って、スリーブの内面とシャフトの前部1Aの外面との間の長手方向の接触長さが中間面において最大となるので、2つの直線D1とD2とによって形成された(図3参照)中間面PI−II(図示略)内でのシャフト1のスリーブ2の同軸の保持はスリーブの後部で補強される。
その柔軟性のために、領域13または13´はスリーブとシャフトとの間の同軸の保持に効果的に寄与することが不可能である。中間面PI−II内での総接触長さを伸ばすことは、直線2に沿って見られているように、柔軟な領域13または13´の存在に起因した“効果的な”接触長さの損失を補填することが可能である。
図5において、スリーブ2は長手軸A´に関して軸対照であることが見られている。径方向に対向した2つの傾斜した凹部28および29はスリーブの内面SIに設けられ、それぞれが、長手方向に傾斜して且つ後端リム2Eのスリーブの後端において開放した面を備えている。この特徴は、組み付けの間、シャフトの前部1Aにおいてスリーブ2の位置決めを簡素化することを可能にしている。これは、それぞれの凹部が弾性的に格納可能な2つのペグ10および11のうちの1つをガイドする補助するようにデザインされており、これによってスリーブのシャフトへの挿入をガイドするためである。スリーブ2が組み付けの間にシャフト1に向かって押されるとき、それぞれの凹部28および29の傾斜面は関連したペグ10または11の弾性的な格納を進行させることを可能にしている。
組み付けの間に、スリーブ2の内面に対してそれぞれのペグをより容易にスライドさせるために、ペグ10の外周面10Aは、図4に見られているように、スリーブ2の内面でスライドするようにデザインされた丸められた形状によって形成されている。そのような丸められた形状は、一旦完全に組み付けられると、ペグと関連したガイドと必然的に接触しない。有利には、それぞれの凹部28または29は螺旋状のガイドパス20または21の後端として同じ角度位置に配置されている。
図6は図4に示された切断面VIによる断面を示した図であり、図4に関してこれまでに議論されている。
図7において、保護位置でスリーブ2を伴って、シャフトとスリーブとのそれぞれの2つの谷15と25との間の長手方向の距離L3は、シャフトとスリーブとのそれぞれの2つの尾根14と24との間の距離L4よりも大きい。組み付けの容易性およびスリーブの同軸保持に関するこれら谷と尾根との利点の一方で、この機器は、保護位置または筆記位置を触れることによって、使用者に“手際よく”認識されることを容易にしており、すなわち、器具を見ることなく、器具の前端を触れる必要なく、および指を汚すことなく認識されることを容易にしている。なぜなら、これは距離L3が長さにして5mmよりも一般的に長いためであり、2つの谷15および25の間で部分的に基部のボディの直系が異なっていることにより、使用者は指でくぼみを用意に感じ取ることが可能なためである。
1 ・・・シャフト
2 ・・・保護スリーブ
7 ・・・第2のシャフト
9 ・・・柔軟なタブ
10,11 ・・・ペグ
13,13´ ・・・柔軟な領域
16,16´ ・・・第1の溝
17,17´ ・・・第2の溝
18,19 ・・・貫通スロット
20,21 ・・・螺旋状ガイドパス
26,27 ・・・リブ
28,29 ・・・凹部
A ・・・長手軸
2 ・・・保護スリーブ
7 ・・・第2のシャフト
9 ・・・柔軟なタブ
10,11 ・・・ペグ
13,13´ ・・・柔軟な領域
16,16´ ・・・第1の溝
17,17´ ・・・第2の溝
18,19 ・・・貫通スロット
20,21 ・・・螺旋状ガイドパス
26,27 ・・・リブ
28,29 ・・・凹部
A ・・・長手軸
Claims (10)
- シャフト(1)であって、長手軸(A)に沿って延在し、前部において保護スリーブ(2)が組み付けられて該保護スリーブ(2)が前記シャフト(1)に対して同軸で移動可能とされたシャフト(1)を備え、
前記保護スリーブ(2)は筆記用のペン先を保護する保護位置と筆記可能な格納位置との間で移動可能であり、前記保護スリーブ(2)は少なくとも1つの螺旋状のガイドパス(20、21)を含んだ壁セクション(2A)を具備し、前記ガイドパス(20、21)は、前記スリーブの回転が前記保護位置と前記格納位置との間で並進的に前記シャフトをスライドさせるために、前記シャフト(1)に接続された少なくとも1つのペグ(10、11)と係合している固定式ペン先の筆記具において、
前記少なくとも1つのペグ(10、11)は、該ペグが係合する前記螺旋状のガイドパス(20、21)内にスナップ係合可能とするために、弾性的に格納可能にデザインされ、前記スリーブ(2)の回転を保留するための手段は、前記保護位置および前記格納位置において前記スリーブがある閾値よりも小さい力で回転されることを防止し、前記回転を保留するための手段は、前記保護位置および前記格納位置において、第1の溝(16、17)および第2の溝(16´、17´)内に弾性的に挿入されるようにデザインされた少なくとも1つの縦長のリブ(26、27)を具備していることを特徴とする筆記具。 - 前記スリーブ(2)は、前記シャフトに沿ってスライドするために、前記シャフトの前部(1A)の周囲に組み付けられており、前記シャフトの前記前部(1A)の前部セクション(P1)は、
少なくとも1つの前記第1の溝(16、17)および前記第2の溝(16´、17´)であって、長手方向に且つ前記前部セクション(P1)の前端管状リム(1D)まで延在した溝と、
前記第1の溝の(16、16´)の後端(16E)と前記第2の溝(17、17´)の後端(16´E)との間で前記前部セクション(P1)の壁を貫通して延在している貫通スロット(18、19)と、
前記第1の溝(16、17)と前記第2の溝(16´、17´)との間に柔軟な領域(13,13´)を形成するために前記第2の溝(16´)の後端(16´E)と、
を具備していることを特徴とする、請求項1に記載の筆記具。 - 前記保護スリーブ(2)は内面(SI)を備え、前記スリーブ(2)の回転を保留するための手段は、前記内面(SI)に設けられた、径方向に対向した同じ長さの2つの縦長のリブ(26、27)と、それと同時に一組の前記第1の溝(16、16´)および一組の前記第2の溝(17、17´)から成る4つの溝と、を具備していることを特徴とする請求項2に記載の筆記具。
- 前記シャフトの前部(1A)は円筒形チューブによって楕円形に形成され、一組の前記第1の溝(16、16´)の間または一組の前記第2の溝(17、17´)の間の任意の点における前記前部(1A)の壁の内面の半径(R16,R17)は、前記円筒形チューブの内側半径(R2)よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の筆記具。
- 前記少なくとも1つの螺旋状のガイドパス(20、21)の角度方向の伸びは、前記保護スリーブ(2)が前記保護位置と前記格納位置との間で前記シャフト(1)に対して90°回転されるようにデザインされており、前記回転を保留するための手段の前記4つの溝(16、16´、17、17´)は前記シャフトの前記前部(1A)の外周を囲むように90°の間隔で角度方向に分配されていることを特徴とする請求項3または4に記載の筆記具。
- それぞれ一組の第1および第2の溝(16、16´、17、17´)のうちの2つの溝は、前記保護位置と前記格納位置との間で前記保護スリーブ(2)の移動距離(C)に等しい長さの差を有していることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の筆記具。
- 前記前部(1A)のそばで、前記シャフト(1)は、前記保護スリーブ(2)の壁セクション(2A)とほぼ同一の外径を有する環状の中間部(1B)と、ほぼ円筒形チューブ状の後部(1C)と、を具備していることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に記載の筆記具。
- 前記保護スリーブ(2)は、長手方向において起伏を有する後端リム(2E)を備えたほぼ円筒形チューブ状の後部を具備し、前記シャフト(1)の前記中間部(1B)は前記起伏と同様の起伏を有する前端リム(1E)を具備し、前記前端および後端リム(2E、1E)は前記保護位置および前記格納位置において全周を取り囲む小さいクリアランスによって互いに離間されていることを特徴とする請求項7に記載の筆記具。
- 前記シャフトの前記前部(1A)の前記前部セクション(P1)における前記柔軟な領域(13,13´)の1つは、前記ペグ(10、11)の1つおよび前記シャフトの前記中間部(1B)の前記前端リム(1E)内の起伏の谷(15)と前記筆記具の軸(A)に平行な直線(D2)に沿って整列されていることを特徴とする、請求項2と結合した請求項8に記載の筆記具。
- それぞれの前記前端および後端リム(1E;2E)の前記起伏は互いに径方向に対向した2つの尾根(14;24)と2つの谷(15;25)とを備え、前記長手方向における前記シャフト(1)および前記保護スリーブ(2)の個々の谷の間の距離(L3)は5mmより大きいことを特徴とする請求項8または9に記載の筆記具。
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