JPS62166080U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の筆記具の一実施例の携帯状態
における斜視図、第２図は同じく側面図、第３図
は同実施例の一端の筒状キヤツプを開放した状態
における斜視図、第４図は同じく側面図、第５図
は筒状キヤツプの断面図、第６図は他の実施例の
斜視図、第７図は第６図の実施例で用いる筒状キ
ヤツプの断面図、第８図および第９図は他端の筆
記部の密閉キヤツプをはずして一端側にはめた２
つの異なる状態を示す側面図である。 １……軸筒、１ａ……軸筒の摺動部、２……筆
記部、３……筒状キヤツプ、４……孔、５，７…
…ストツパ、６……環状溝、８……筆記部、９…
…密閉キヤツプ、１０……小径突部、１１……ら
せん溝、１２……突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 軸筒の一端の筆記部を囲む前進被覆位置と、
   筆記部を露出させるように筆記部より後退する後
   退開放位置との間で変位可能に、軸筒の一端寄り
   部分の外筒に嵌合した筒状キヤツプを有し、この
   キヤツプは、前進被覆位置より前方へは移動不能
   に軸筒に支持されるとともに、その先端が筆記部
   と干渉しないで後退できるように開放されている
   ことを特徴とする筆記具。 ２ 軸筒の一端寄りに、筒状キヤツプに係合して
   その前進被覆位置からの前進を阻止するストツパ
   が設けられている実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の筆記具。 ３ 第１のストツパより後方において軸筒の外面
   に、後退開放位置にある筒状キヤツプをその位置
   に仮保持する他のストツパが設けられている実用
   新案登録請求の範囲第２項記載の筆記具。 ４ 筒状キヤツプがその後退開放位置で筆記時の
   グリツプ部分となるように形成されている実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の筆記具。 ５ 筒状キヤツプの外面が角筒状をなしている実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の筆記具。 ６ 筒状キヤツプが軸筒の軸線方向に直線状に移
   動するように構成されている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の筆記具。 ７ 筒状キヤツプが、軸筒まわりで回転しつつ軸
   線方向に移動するように構成されている実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の筆記具。 ８ 筒状キヤツプの後退開放位置において露出す
   る軸筒一端部が、軸筒他端の筆記部の密閉キヤツ
   プを嵌合できる外側寸法を有している実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の筆記具。