JP5025979B2 - 筆記具 - Google Patents

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Description

本発明は、筆記体を収容する軸筒の少なくとも把持部位に弾性軟質材料からなるスリーブが装着された筆記具に関する。
従来、この種の筆記具においては、弾性樹脂材料によって筒状体に成形されたスリーブを軸筒の把持部位に装着したものが多々、提案され、また市販されている。これらの中で、単に弾性樹脂材料のスリーブを軸筒の外周面に装着しただけのものは、把持した際の弾性力をスリーブ自体の弾性特性にのみ依存している。そのために、十分な把持力吸収効果または把持感触向上効果を発揮することができない、という問題がある。また、経年的に弾性樹脂材料が硬くなると、さらに、前記効果が薄れてしまう。
これに対して、例えば、特許文献1に記載の筆記具においては、把持感覚を向上させるために、スリーブの内周面に軸方向に伸びる凸条を複数形成しており、該凸条の突出端が軸筒の外周面に接触するようにしている。これによって、スリーブの内周面と軸筒の外周面との間に空隙部が形成される。この空隙部の存在のために、スリーブが把持されたときに、スリーブが空隙部に没入するようにして変形することができるようにして、把持感触が向上するようにしている。
しかしながら、この特許文献1に記載の筆記具では、スリーブの軸筒への結合力が弱く、把持したときに、スリーブが軸筒に対して移動してしまうという問題がある。
これに対して、さらに、特許文献2に記載の筆記具においては、スリーブの周壁に厚みを持たせて、その周壁内に軸方向に貫通した空隙部を複数形成し、該空隙部を周方向に配置している。
上記特許文献2に記載の筆記具によれば、スリーブが把持された際に、スリーブ周壁内の複数の空隙部の存在によって、スリーブの外周面が容易に弾性変形するようになっており、さらに、スリーブの内周面に変形を発生させず、よって、スリーブの内周面と軸筒外周面との間に滑りが生じないようにしている。
しかしながら、特許文献2に記載の筆記具においても、スリーブの内周面は、単に軸筒の外周面に接触しており、スリーブの摩擦力によってその位置を保持しているだけであるので、スリーブの軸筒に対する滑りを完全に防止することはできない、という問題がある。
実開昭63−60375号公報 特許第3464791号公報
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、スリーブが軸筒に対して滑ることなく、スリーブの把持感触を向上させることができる筆記具を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のうち第1の発明は、筆記体を収容する軸筒と、軸筒の外周面に装着され、弾性軟質材料からなるスリーブと、を備える筆記具において、
スリーブの内周面には軸方向に伸びて内径方向に突出する複数の第1係合部が形成されており、
軸筒の外周面には前記第1係合部に係合する第2係合部が形成されており、
前記隣り合う第1係合部の間において、スリーブと軸筒との間に空隙部が形成されることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記スリーブの横断面の外輪郭形状が、少なくとも軸方向の一部の範囲において、非円形となった三角形以上の多角形形状をなしており、その多角形形状の角部分に対応する内周面部分に、前記第1係合部が形成されることを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、前記スリーブの横断面の外輪郭形状が、三角形形状をなしていることを特徴とする。
第4の発明は、第2の発明において、前記スリーブが、前記多角形形状の辺部分と角部分とを有しており、辺部分は曲率が小さく、角部分は曲率が大きいことを特徴とする。
第5の発明は、1ないし4の発明のいずれかにおいて、前記スリーブの横断面の外輪郭形状が、少なくとも軸方向の一部の範囲において、軸方向位置に応じて変化することを特徴とする。
第6の発明は、第4の発明において、前記スリーブの横断面の外輪郭形状が、前記スリーブの辺部分の占める割合が、前方から後方に向って連続的に大きくなるように変化することを特徴とする。
第7の発明は、1ないし6の発明のいずれかにおいて、前記軸筒は、前記スリーブが装着される前軸筒と、前軸筒の後方の後軸筒とを含み、前記後軸筒の横断面の外輪郭形状は、非円形となった三角形以上の多角形形状をなした前記スリーブの後端部の外輪郭形状と一致することを特徴とする。
第8の発明は、第7の発明において、前記後軸筒にはクリップが取り付けられており、該クリップは、スリーブ及び後軸筒の横断面の多角形形状の角部分に一致した周方向位置に取り付けられることを特徴とする。
第9の発明は、1ないし8の発明のいずれかにおいて、前記軸筒の第2係合部は、軸筒の外周面から外径方向に突出することを特徴とする。
また、第10の発明は、軸筒と、軸筒の外周面に装着され、弾性軟質材料からなるスリーブと、を備える筆記具において、
スリーブの内周面には複数の軸方向に伸びるリブ及び溝のいずれか一方が形成されており、軸筒の外周面には該リブ及び溝のいずれか一方にはまり込むリブ及び溝の他方が形成され、該隣り合うリブの間において、スリーブと軸筒との間に空隙部が形成されることを特徴とする。
また、第11の発明は、軸筒と、軸筒の外周面に装着され、弾性軟質材料からなるスリーブと、を備える筆記具にクッション効果を与える方法において、
スリーブの内周面に軸方向に伸びて内径方向に突出する複数の第1係合部を形成し、
軸筒の外周面に前記第1係合部に係合する第2係合部を形成し、
前記隣り合う第1係合部の間において、スリーブと軸筒との間に空隙部を形成する、ことを特徴とする。
本発明によれば、スリーブに形成された第1係合部と軸筒に形成された第2係合部とが互いに係合することによって、スリーブは軸筒に対して相対回転不能となる。これによって、スリーブの軸筒に対する回転方向の滑りが防止される。
使用者が筆記具の把持部位を握ると、スリーブが空隙部に没入するようにして変形することができるため、把持感覚を向上させることができる。また、この変形によって指の滑り止めも行なうことができる。
2−第4の発明によれば、上記多角形形状は任意のものとすることができるが、三角形形状とすると、一般的な把持する指の数に一致して好都合である。上記多角形形状は辺部分と角部分とから構成することができる。その辺部分は曲率が小さく、しかしながら直線である必要はなく、その角部分は曲率が大きく、しかしながら鋭利である必要はない。
第5の発明によれば、把持する軸方向位置に応じて異なる把持感触が得られ、使用者は好みの把持感覚が得られるように、把持するべき軸方向位置を選択することができる。
第6の発明によれば、軸方向位置に応じて異なる把持感覚を使用者に与えることができ、さらに筆記具の意匠性も向上させることができる。
第7の発明によれば、スリーブがスリーブの装着されない軸筒の部分と整合して、筆記具の意匠性を向上させることができる。
第8の発明によれば、クリップとスリーブ及び前軸筒との位置決めを行なうことができる。
第9の発明によれば、スリーブの第1係合部の形状保持を第2係合部が担うことができ、且つ、空隙部の形状を軸筒の第2係合部が支持することができるようになり、空隙部が経年変化によってつぶれることを防ぐことができる。
第10の発明によれば、スリーブに形成されたリブまたは溝のいずれか一方と軸筒に形成されたリブまたは溝のいずれか他方とを互いに係合させることによって、スリーブを軸筒に対して相対回転不能とすることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、筆記具の全体図であり、図において筆記具10は、軸筒12を備えている。この例では、軸筒12は、前軸筒14と、後軸筒16と、前軸筒14と後軸筒16の間に介挿された金属胴リング15と、前軸筒14の先端に連結される先具18と、後軸筒16の後端に連結される尾栓19との複数の部品から構成される。しかしながら、これに限るものではなく、軸筒12は、1つを含む任意の数の部品から構成することができる。また、これらの複数の部品は、一体的に連結されるか、または適宜、必要性に応じて、着脱可能に連結される。前軸筒14はポリメチルメタクリレート(PMMA)やABS樹脂といった後述のスリーブ20よりは硬い硬質樹脂から構成される。後軸筒16も前軸筒14と同じ材料で構成することができる。
この例では、前軸筒14は、後軸筒16よりも外径が小さくなっている。少なくとも把持部位に該当する前軸筒14の横断面は、基本的に真円形の外輪郭をなしており、この真円形の外輪郭から外径方向に突出し、軸方向に伸びる係合部としてのリブ12aが複数個(この例では3個)周方向に等間隔に形成されている。
軸筒12の内部には、筆記具として機能させるための筆記体30及びその筆記体を駆動する機構が収容されるが、公知の機構を適用することができるため、その詳細説明はここでは省略する。
この軸筒12の少なくとも把持部位に該当する部分(特に前軸筒14)の外側には、弾性軟質材料からなるスリーブ20が装着される。弾性軟質材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂などから選択することができる。スリーブ20の横断面の外輪郭は、真円形ではなく、通常筆記具を把持するときに用いる指、即ち親指、人差し指及び中指の数に対応して三角形を基礎にして、これを変形した三角形形状になっている。具体的には、三角形の外輪郭の各辺に該当する部分は緩やかな曲率の小さい辺部分20aとなっており、且つ三角形の各頂点に該当する部分は尖がっておらず、曲率の大きい角部分20bとなっている。全ての角部分20bは、軸筒12の軸を中心とする1つの真円の軌跡上にのっており、よって、角部分20bの曲率半径はその真円の半径である。一方、辺部分20aの曲率半径は、当然、その真円の半径よりも大きい。この外輪郭形状は、前方から後方に向って、円形から変形三角形と除々に変化するように、言い換えれば、辺部分20aの占める部分の割合が除々に大きくなるように変化している。
角部分20bにおいて、スリーブ20の内周面側は、内径方向に突出した係合部としての突出部分20cが軸方向に形成されており、その突出部分20cに軸方向に伸びる溝20dが形成される。溝20dは、前記軸筒12のリブ12aがはまり込むことができる寸法となっている。
スリーブ20の先端部はテーパー形状となっており、先具18に形成された凹部18a内にはまり込んでいる。
後軸筒16の外輪郭は、スリーブ20の外輪郭に連続させるように形成されるとよく、これによって全体的にデザイン上の一体感を与えるとよい。具体的には、後軸筒16の外輪郭は、前方から後方に向って、変形三角形から真円形へと除々に変化している。そして、スリーブ20と同様に、後軸筒16の三角形の外輪郭の各辺に該当する部分は緩やかな曲率の小さい辺部分16aとなっており、且つ三角形の各頂点に該当する部分は尖がっておらず、曲率の大きい角部分16bとなっている。後軸筒16には、クリップ22が取り付けられており、クリップ22の周方向の位置は、1つの角部分16b及び角部分20aの周方向位置と一致している。
スリーブ20の軸筒12への装着作業を行なう際には、スリーブ20の先端部を、先具18の凹部18aに挿入した後、スリーブ20の後端から前軸筒14を挿入する。このときに、リブ12aをスリーブ20の溝20dに合わせて挿入する。そして、前軸筒14の先端を先具18の後端に結合する。リブ12aと溝20dとの位置合わせにより、スリーブ20を簡単に軸筒12に対して組み付けることができる。
以上のように構成される筆記具においては、スリーブ20の先端部が、先具18に形成された凹部18aにはまり込んでおり、後端部が金属胴リング15に当接しているために、軸方向の位置づけがなされている。また、スリーブ20の内周面にある溝20dが、前軸筒14の外周面にあるリブ12aと嵌合しており、周方向の位置づけがなされている。よって、スリーブ20は、軸筒12に対して回転したりすることはなく、滑らない。
さらに、スリーブ20と前軸筒14との間には、隣り合うリブ12a、12aとの間において、空隙部28が形成される。
従って、使用者が筆記具10を使用するときに、把持するべくスリーブ20の辺部分20aに指を当てると、図5に示すように、辺部分20aが空隙部28内に没入して変形するために、把持力を吸収し、把持感触を向上させることができる。この辺部分20aの変形により指の滑り止めも行なうことができる。
隣り合う辺部分20a及び隣り合う空隙部28がリブ12aによって区切られるために、指が辺部分20aに自動的にガイドされる。
この例では、スリーブ20を把持する軸方向位置を変えると、スリーブ20の形状の変化により、辺部分20aの大きさが軸方向位置で異なっているために、把持感触が異なっている。各使用者は、所望の把持感覚が得られる位置で筆記することが可能となる。
スリーブ20の角部分20bは、リブ12aが存在しているために、辺部分20aと比較して変形しにくい構成となっている。そのため、クッション性の無い握りを使用者が望む場合には、角部分20bを指に当てて筆記することも可能になる。
従来のように空隙部を弾性軟質材料によって構成していると、経年的に弾性軟質材料のリブ部分または突出部分が変形して空隙部の形状を維持することができなくなるが、本実施形態によれば、スリーブ20の突出部分20cはその溝20dに係合する硬質のリブ12aによって補強されているために、形状保持力が高い。また、リブ12aによってスリーブ20の辺部分20aには張力が作用する。したがって、これにより空隙部28の形状が維持されるので、耐久性が高いものとすることができる。
説明した実施形態では、スリーブが主として前軸筒の外周面に装着されていたが、スリーブは、後軸筒を含む任意の軸筒の部分の外周面に装着することができる。把持部位が必ずしも前軸筒の部分とは限らず、使用者によっては軸筒の後方を把持することもあるからである。また、指先だけでなく筆記具を握る掌へクッション効果を与えることもできる。
また、説明した実施形態では、スリーブに溝が形成され、前軸筒にリブが形成されていたが、この構成に限ることなく、任意の係合構造を採用することができる。また、軸筒にを形成し、スリーブにリブを形成することでもよい。
本発明に係る筆記具の実施形態を表す側面図である。 図1の筆記具の全体縦断面図であるが、内部構造は図示省略している。 図1の3−3線に沿って見た断面図である。 図1の4−4線に沿って見た断面図である。 図3の使用状態を表す図である。
符号の説明
10 筆記具
12 軸筒
12a リブ(第2係合部)
14 前軸筒
16 後軸筒
20 スリーブ
20a 辺部分
20b 角部分
20c 突出部分(第1係合部)
20d 溝(第1係合部)

Claims (10)

  1. 筆記体を収容する軸筒と、軸筒の外周面に装着され、弾性軟質材料からなるスリーブと、を備える筆記具において、
    スリーブの内周面には軸方向に伸びて内径方向に突出する複数の第1係合部が形成されており、
    軸筒の外周面には前記第1係合部に係合する第2係合部が形成されており、
    前記第2係合部は、軸筒の外周面から外径方向に突出しており、
    前記隣り合う第1係合部の間において、スリーブと軸筒との間に空隙部が形成される筆記具。
  2. 前記スリーブの横断面の外輪郭形状は、少なくとも軸方向の一部の範囲において、非円形となった三角形以上の多角形形状をなしており、その多角形形状の角部分に対応する内周面部分に、前記第1係合部が形成される請求項1記載の筆記具。
  3. 前記スリーブの横断面の外輪郭形状は、三角形形状をなしている請求項2記載の筆記具。
  4. 前記スリーブは、前記多角形形状の辺部分と角部分とを有しており、辺部分は曲率が小さく、角部分は曲率が大きい請求項2記載の筆記具。
  5. 前記スリーブの横断面の外輪郭形状は、少なくとも軸方向の一部の範囲において、軸方向位置に応じて変化する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の筆記具。
  6. 前記スリーブの横断面の外輪郭形状は、前記スリーブの辺部分の占める割合が、前方から後方に向って連続的に大きくなるように変化する請求項4記載の筆記具。
  7. 前記軸筒は、前記スリーブが装着される前軸筒と、前軸筒の後方の後軸筒とを含み、前記後軸筒の横断面の外輪郭形状は、非円形となった三角形以上の多角形形状をなした前記スリーブの後端部の外輪郭形状と一致する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の筆記具。
  8. 後軸筒にはクリップが取り付けられており、該クリップは、スリーブ及び後軸筒の横断面の多角形形状の角部分に一致した周方向位置に取り付けられる請求項7記載の筆記具。
  9. 前記複数の第1係合部は前記スリーブの内周面の周方向に間隔をおいて設けられ、各第1係合部は前記第2係合部がはまり込む溝を備える請求項1ないし8のいずれか1項に記載の筆記具。
  10. 前記第2係合部は前記第1係合部がはまり込む溝を備える請求項1ないし8のいずれか1項に記載の筆記具。
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