JP2010261128A - 吸湿保温編地 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】20℃×65%RHで7%以上13%未満の水分率を有する吸湿性繊維A、0.3〜0.7dtexの単糸繊度のアクリル繊維B、及び0.8〜2.0dtexの単糸繊度のアクリル繊維Cをそれぞれ10〜60重量%、20〜75重量%、及び10〜40重量%含む混紡糸であって、前記繊維Bと前記繊維A及びCの合計との重量比率が2:8〜8:2であり、かつ55〜100番手を有する混紡糸を40重量%以上用いたことを特徴とする編地。
【選択図】図3
Description
(i)混紡糸中の吸湿性繊維Aのうち13%以上30%以下の水分率を有する高吸湿性繊維を混紡糸に対して5〜30重量%含む。
(ii)混紡糸の横断面における繊維間空隙率が30〜60%である。
(iii)混紡糸中のアクリル繊維Cのうち18〜40%のバルキー性を有するアクリル繊維を混紡糸に対して10〜40重量%含む。
(iv)厚みが0.5〜1.2mmであり、目付けが120〜160g/m2である。
(v)編地の水分率が3〜25%であり、比容積が3〜10cc/gであり、保温率が15〜35%である。
(vi)摩擦耐電圧が0〜3000Vであり、半減期が0〜30秒である。
混紡糸を編地より静かに取出し、SEMの試料台に粘着テープで固定した。液体窒素で試料台ごと糸条を凍らした状態でカミソリで繊維軸方向に垂直にカットして横断面を切出して、日立株式会社製走査型電子顕微鏡(SEM)S3500Nにより繊維横断面の写真を撮った。この横断面写真から混紡糸が占める全体面積より、実際に単糸が占める面積を除いた空間の面積との比率を測定した。
混紡糸の糸空隙率(%)=
(混紡糸が占める全体面積−実際に単糸が占める面積)
/(混紡糸が占める全体面積)*100
実際に単糸が占める面積は、断面写真における、単糸それぞれの断面積を合計した値とした。
画像データとして断面写真を取り込み、画像処理ソフトである、Adobe PhotoShop ver.6.0を用いて、混紡糸が占める全体面積の範囲、および単糸それぞれの横断面積をそれぞれ範囲指定して、さらに2値化処理を行い、解析用の画像とした。このとき、混紡糸が占める全体面積は、最外層に位置する繊維の横断面輪郭の外側を全て結んだ範囲とした。これらの作業により作られた解析用の画像をさらに、画像解析ソフトである、Lia32 ver.0.376β1を用いて、混紡糸が占める全体面積および、単糸それぞれの断面積の総計の面積を算出し、これらの値を用いて、混紡糸の空隙率を求めた。これらの算出手段として、上記以外の画像処理ソフト、画像解析ソフトを使っても良い。また、実際の写真より、測定が必要な範囲を切り抜き、重量比から算出しても良い。
JIS−L1095−9.24.1 B法(定荷重法)に準じて測定した。枠周1mの繰返機を用いて巻回数200回とした。また、測定値はn=4の平均値とした。
繊維又は編地を乾燥ボックスにて105℃,3時間処理して絶乾状態にし、秤量瓶を使って重量W0を測定する。その後、繊維及び編地を20℃、65%RHの雰囲気下に24時間放置し、放置後の重量W1を測定する。得られた値を以下の式に代入し、水分率を求めた。測定値はn=3の平均値とした。
水分率(%)={(W1−W0)/W0}×100
カトーテック社製のサーモラボIIを用い、20℃、65%RHの環境下で、BT−BOXのBT板(熱板)を人の皮膚温度を想定して35℃に設定し、その上に試料を置き、熱移動量が平衡になったときの消費電力量Wを測定する。また、試料を置かない条件での消費電力量W0を計測する。以下の式で保温率を計算する。
保温率(%)={(W0−W)/W0}×100
BT板は、サイズ10cm×10cmであるが、試料は20cm×20cmとする。通常は試料を熱板に接触させて測定するが、本発明の保温率は熱板の上に断熱性のある発砲スチロール等のスペーサーを設置して試料との空隙を5mm設けて計測を行う。
なお、「あたたかさ」の指標として、この保温率の測定結果において15%未満を×、15%以上を○として判定した。
JIS−L−1018 6.5メリヤス生地試験方法の(5)厚さにより測定した。
なお、「薄さ」の指標として、この編地の厚みの測定結果において0以上0.5mm未満を△、0.5以上1.2mm以下を○、1.2mm超過を×として判定した。
JIS−L−1018 6.4.2メリヤス生地の試験方法の備考目付けにより測定した。
なお、「軽さ」の指標として、この目付けの測定結果において0以上120g/m2未満を△、120以上160g/m2以下を○、160g/m2超過を×として判定した。
編地の厚みと目付けの測定値を用いて以下の式により比容積を算出した。
比容積(cc/g)={編地の厚み(mm)/編地の目付け(g/m2)}×1000
混紡糸における吸湿性繊維A及び高吸湿性繊維の混率は、JIS−L1030−1(2005)及びJIS−L1030−2繊維製品の混用率試験方法に準じて測定した。アクリル繊維Bとアクリル繊維Cの混率は、残ったアクリル繊維を黒色ビロード板に載せて、光学顕微鏡にて拡大して撮影し、その断面写真より糸の太さから極細繊度のアクリル繊維Bと通常繊度のアクリル繊維Cを選別し、各繊維の本数を測定する。各繊維の構成本数と単糸繊度を掛け合わせて総繊度を求めて、各繊維の総繊度の比率から混率を求めた。測定値はn=20の平均値とした。なお、アクリル等の各種繊維の繊度は、メタルセクション法により糸の横断面の直径を測定して、繊維直径から各繊維の繊度を求めた。
JIS−L1094摩擦耐電圧に準じて測定した。測定環境は20℃40%RHとし、摩擦布は綿布とし、測定はウエール・コース方向各5枚に対して行った各方向の5枚の平均値のうち高い方向の値を採用した。
JIS−L1094半減期に準じて測定した。測定環境は20℃40%RHとし、測定値はn=5の平均値とした。
編地で丸首の長袖インナーシャツ(M寸)を作成し、被験者成人男性20〜50歳までの男性5人に着用試験を行った。被験者にはインナーシャツの上にワイシャツ、作業服及び防寒着を着てもらった。まず、冬の野外環境を想定して環境試験室を5℃30%RHに設定して、その中でウェルビー電動ウォーカーWB−209に乗ってもらい、3.5km/時のゆっくりした速度で15分間歩いてもらった。その後、防寒着だけを脱いで直ちに、20℃65%の恒温室で型式が同じ電動ウォーカーに更に5分間ゆっくりオフィス内を歩くことを想定して2.5km/時のスピードで歩いてもらい、その直後の着用蒸れ感をアンケート調査した。5人とも蒸れ感がないと答えたら◎、3〜4人蒸れ感がないと答えたら○、蒸れ感がないのが2名以下なら△とする。1名以下なら×とする。
「あたたかさ」、「軽さ」、「薄さ」の指標の判定結果では、○を5点、△を3点、×を0点、また、「蒸れ感着用試験」の判定結果では◎を5点、○を3点、△を1点、×を0点として点数を決めた。更に、総合評価では各項目の点数を合計し、0点〜10点を×、11点〜15点を△、16点〜20点を◎とした。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex,繊維長32mm)50重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)20重量%を、OHARA製混綿機を用いて混綿混紡した後に石川製作所製カード機を用いてカードスライバーとし、原織機製練条機に2回通してスライバーとした。更に、このスライバーを、豊田自動織機製粗紡機に通して粗糸を作成した。最後に該スライバーを、豊田自動織機製リング精紡機を用いて紡出して英式番手60′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いてフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は、編成糸長で混紡糸60′sを440mm/100ウエールとして図1に示す編組織にて編成した。
日阪製作所製液流染色機NSタイプを用いて、編地を開反せず後述の処理条件及び精練処方で精練した。湯洗3回・水洗行った後染色機から編地を取り出して遠心脱水した後、ヒラノテクシード製シュリンクサーファードライヤーを用いて乾燥(120℃×3分)を行った。
処理条件:浴比1:15、95℃×30分
精練処方:精練剤(第一工業製薬(株)製ノイゲンHC)1g/l、金属イオン封鎖剤(日華化学(株)製ネオクリスタルGC1000)1g/l、ソーダ灰0.5g/l
乾燥時に経方向に編地が伸びないようにテンションに注意した。
染色条件:
浴比1:15、カチオン染色(一段目)95℃×45分⇒反応染色(二段目)60℃×60分⇒ソーピング2回・湯洗・中和・水洗して取り出した。
一段目染色処方:pH調整剤(酢酸0.2g/l pH=4)、均染剤(明成化学工業(株)製ディスパーTL)1g/l、分散型カチオン染料(日本化薬(株)製Kayacryl light Blue 4GSL−ED)1.0%owf
二段目染色処方:反応染料(住友化学工業(株)製Sumifix supra Blue BRF150)0.5%owf、無水芒硝30g/l、アルカリ剤(一方社油脂工業(株)エスポロンA171)4g/l
ソーピング処方:ソーピング剤(一方社油脂工業(株)製ビスノールSLK)2g/l
中和処方:酢酸(68%)1g/l
柔軟処理:クラリアント社製サンドパームMEJ―50リキッド 1.0%owf
レーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)に日本蚕毛のファインW加工のわた加工行ない高吸湿性繊維を得た。この高吸湿性繊維は20℃65%RHのときの水分率が18%であった。吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm)15重量%、前記わた加工によって得た高吸湿性繊維20重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)35重量%、アクリル繊維Cとしてのバルキータイプのカチオン可染性アクリルバルキー繊維(日本エクスラン工業製、824タイプ、0.9dtex、繊維長38mm)30重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手80′sの混紡糸を得た。交編糸としてポリウレタン22dtex(東洋紡製エスパ(登録商標))を用い、この交編糸と前記混紡糸をプレーティングしたベアフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は、編成糸長で混紡糸80′sを510mm/100ウエールとし、ポリウレタンをドラフト1.5倍として図1に示す編組織にて編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け135g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース38/inch、ウエール48/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。実施例2の総合評価は◎であった。また、編地に用いた混紡糸の断面写真を図4に示す。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、実施例2と同様のわた加工によって得た高吸湿性繊維20重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)35重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)5重量%、及びバルキータイプのカチオン可染性アクリルバルキー繊維(日本エクスラン工業製、824タイプ、0.9dtex、繊維長38mm)10重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手80′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いてフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長でこの混紡糸80′sを400mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け130g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース34/inch、ウエール44/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。実施例3の総合評価は◎であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)40重量%、アクリル繊維Cとしてのバルキータイプのカチオン可染性アクリルバルキー繊維(日本エクスラン工業製、824タイプ、0.9dtex、繊維長38mm)30重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手70′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸70′sを420mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け150g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース34/inch、ウエール44/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。実施例4の総合評価は◎であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)50重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)20重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手80′sの混紡糸を得た。交編糸として綿60′s単糸(東洋紡製スーピマ)を用い、この交編糸と前記混紡糸を一本交互に交編したフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸80′sを400mm/100ウエールとし、綿60′s単糸を440mm/100ウエールとして編成した。得られた生機を実施例1の精練の代わりに、アクリル/綿混紡編地の常法の精練・漂白条件とし、それ以外は実施例1と同様に染色、柔軟処理を行い、最終的に目付け125g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース32/inch、ウエール43/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。実施例5の総合評価は◎であった
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)50重量%、アクリル繊維Cとしてのバルキータイプのカチオン可染性アクリルバルキー繊維(日本エクスラン工業製、824タイプ、0.9dtex、繊維長38mm)20重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの混紡糸を得た。交編糸としてポリウレタン22dtex(東洋紡製エスパ(登録商標)T71)を用い、この交編糸と前記混紡糸をプレーティングしたベアフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸60′sを530mm/100ウエールとし、ポリウレタンをドラフト1.5倍として編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け155g/m2の編地を得た。編地密度はコース34/inch、ウエール44/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。実施例6の総合評価は◎であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)15重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)70重量%、アクリル繊維Cとしてのバルキータイプのカチオン可染性アクリルバルキー繊維(日本エクスラン工業製、824タイプ、0.9dtex、繊維長38mm)15重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸60′sを440mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け160g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース31/inch、ウエール42/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。実施例7の総合評価は◎であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)10重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)60重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いてフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸60′sを440mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け150g/m2の編地を得た。表面の編地密度はコース32/inch、ウエール43/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。比較例1の総合評価は×であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)5重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)40重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)55重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いてフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸60′sを440mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的にて目付け160g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース32/inch、ウエール43/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。比較例2の総合評価は×であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)70重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex。繊維長32mm)10重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)20重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いてフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸60′sを440mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け120g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース33/inch、ウエール44/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。比較例3の総合評価は△であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)50重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)20重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手40′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸40′sを480mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け225g/m2の編地を得た。密度の粗い面を表としたときの表面の編地密度はコース30/inch、ウエール40/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。比較例4の総合評価は×であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)45重量%、綿わた(東洋紡スーピマわた)10重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)35重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)10重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの混紡糸を得た。この混紡糸を用いてフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸60′sを440mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例5と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け120g/m2の編地を得た。表面の編地密度はコース33/inch、ウエール44/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。比較例5の総合評価は△であった。
吸湿性繊維Aとしてのレーヨンステープル(ダイワボウレーヨン製「コロナ」BH,0.9dtex、繊維長38mm、測定環境20℃、65%RH環境下で水分率12%)30重量%、アクリル繊維Bとしてのカチオン可染アクリル短繊維(日本エクスラン工業製UFタイプ、0.5dtex、繊維長32mm)50重量%、アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)20重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの混紡糸を得た。交編糸として綿40’s単糸(東洋紡製スーピマ)を用い、この交編糸と前記混紡糸を一本交互に後編したスムース編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で混紡糸60′sを300mm/100ウエールとし、綿40′s単糸を350mm/100ウエールして編成した。得られた生機は、実施例5と同様の工程で精練、染色、柔軟処理を行ない、最終的に目付け220/m2の編地を得た。表面の編地密度はコース30/inch、ウエール40/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。比較例6の総合評価は×であった。
アクリル繊維Cとしての制電・抗ピルタイプのカチオン可染性アクリル繊維(日本エクスラン工業製、822タイプ、1.0dtex、繊維長38mm)100重量%を実施例1と同様の工程にて紡績を行ない英式番手60′sの紡績糸を得た。この紡績糸を用いてフライス編地を18′′−18Gのダブルニット編機(福原精機製)により編成した。編成時の条件は編成糸長で該紡績糸60′sを440mm/100ウエールとして編成した。得られた生機は、実施例1と同様の工程で精練し、染色は実施例1のカチオン染色のみを行ない、その後実施例1と同様の柔軟処理を行ない、最終的に目付け120g/m2の編地を得た。表面の編地密度はコース33/inch、ウエール44/inchであった。編地の構成の詳細と評価結果を表1に示す。比較例7の総合評価は△であった。また、編地に用いた紡績糸の断面写真を図5に示す。
Claims (7)
- 20℃×65%RHで7%以上13%未満の水分率を有する吸湿性繊維A、0.3〜0.7dtexの単糸繊度のアクリル繊維B、及び0.8〜2.0dtexの単糸繊度のアクリル繊維Cをそれぞれ10〜60重量%、20〜75重量%、及び10〜40重量%含む混紡糸であって、前記繊維Bと前記繊維A及びCの合計との重量比率が2:8〜8:2であり、かつ55〜100番手を有する混紡糸を40重量%以上用いたことを特徴とする編地。
- 混紡糸中の吸湿性繊維Aのうち13%以上30%以下の水分率を有する高吸湿性繊維を混紡糸に対して5〜30重量%含むことを特徴とする請求項1に記載の編地。
- 混紡糸の横断面における繊維間空隙率が30〜60%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の編地。
- 混紡糸中のアクリル繊維Cのうち18〜40%のバルキー性を有するアクリル繊維を混紡糸に対して10〜40重量%含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の編地。
- 厚みが0.5〜1.2mmであり、目付けが120〜160g/m2であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の編地。
- 編地の水分率が3〜25%であり、比容積が3〜10cc/gであり、保温率が15〜35%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の編地。
- 摩擦耐電圧が0〜3000Vであり、半減期が0〜30秒であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の編地。
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