JP2010255457A - 内燃機関におけるオイルパンの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルパン1に,オイルフィルタ7に対するオイルフィルタ取付け部6を一体に設け,このオイルフィルタ取付け部のうちオイルパン内の部分に,バッフルプレート18等のオイルパン内用部品を取付けるためのボス部17を一体に設ける場合に,前記オイルパンのダイキャスト又は鋳造を容易にする。
【解決手段】前記オイルフィルタ取付け部6に,潤滑油ポンプからの潤滑油供給通路11を形成して成る曲がり管15を一体に設けて,この曲がり管に前記ボス部を一体に構成し,前記潤滑油供給通路11から前記オイルフィルタ7への潤滑油供給ポート9を長溝孔に構成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は,内燃機関において,そのシリンダブロックの下面に取付けられるオイルパンに関するものである。
最近の内燃機関においては,先行技術としての特許文献1,2に記載されているように,潤滑油に対するオイルフィルタを着脱自在に取付けるためのオイルフィルタ取付け部を,当該オイルフィルタ取付け部における一部が前記オイルパン内に突出するようにして一体に設けるという構成にしている。
また,別の先行技術としての特許文献3,4には,前記オイルパンの内部に,例えば,潤滑油の揺れを防止するためのバッフルプレートとか,或いは,潤滑油ポンプへのオイル吸い込み管とかいったオイルパン内用部品を取付ける場合に,前記オイルパンの内面における所定個所には,内向きに突出するボス片を一体に設けて,このボス片に,前記オイルパン内用部品を取り付けるという構成にすることが記載されている。
特開平10−220214号公報 特開平11−241612号公報 特開2006−316627号公報 特開2007−285271号公報
ところで,内燃機関によっては,前記オイルパンに一体に設けたオイルフィルタ取付け部のうちオイルパン内に突出する部分に,オイルパン内用部品を取付けるためのボス部を一体に設ける場合がある。
しかし,前記オイルパンが,軽合金等によるダイキャスト又は鋳造にて製造する場合,このオイルパンに一体に設けたオイルフィルタ取付け部のうちオイルパン内に突出する部分に,オイルパン内用部品を取付けためのボス部を一体に設けるという構成にすることは,前記ボス部の部分に,金属溶湯の流れ込み不良が発生するばかりか,金属溶湯の流れ込み不良に起因しての鋳造巣及び鋳造凹みが発生するになるから,前記ボス部に,大幅な強度の低下を招来するおそれが大きいという問題がある。
本発明は,この問題を,オイルフィルタ取付け部に取付けたオイルフィルタへの潤滑油の円滑な導入を図りながら,解消することを技術的課題とする。
この技術的課題を達成するため本発明は,
「シリンダブロック下面のオイルパンには,潤滑油に対するオイルフィルタを着脱自在に装着するためのオイルフィルタ取付け部が,その一部が前記オイルパン内に突出するように一体に設けられ,このオイルフィルタ取付け部のうち前記オイルパン内に突出する部分に,オイルパン内用部品を取付けるためのボス部が一体に設けられている構成の内燃機関において,
前記オイルフィルタ取付け部のうち前記オイルパン内に突出する部分には,内部に潤滑油ポンプからの潤滑油供給通路を形成して成る曲がり管が一体に設けられ,この曲がり管に,前記ボス部が一体に構成されている一方,前記潤滑油供給通路から前記オイルフィルタ内への潤滑油供給ポートは,長い溝孔に構成されている。」
ことを特徴としている。
このように,オイルパン内用部品を取付けるためのボス部を,オイルフィルタ取付け部のうち前記オイルパン内に突出する部分に一体に設けた曲がり管と一体の構成にしたことにより,オイルパンの全体を,軽合金等によるダイキャスト又は鋳造にて製造する場合に,前記ボス部への金属溶湯の流れ込みが,前記曲がり管の存在によって容易になるから,前記ボス部の部分に,金属溶湯の流れ込み不良が発生すること,鋳造巣及び鋳造凹みが発生することを大幅に低減できて,前記ボス部を所定の強度を有するものに構成することが確実にできる。
しかも,オイルフィルタ内への潤滑油供給通路は,前記曲がり管の内部に形成されていて,この潤滑油供給通路がオイルフィルタの方向に曲がった形状になっていることに加えて,前記潤滑油供給通路から前記オイルフィルタ内への潤滑油供給ポートが長溝孔に構成されていることにより,この両者が相俟って,潤滑油をオイルフィルタ内に,低い流れ抵抗の状態で円滑に導入できるから,潤滑油をフィルタエレメントの広い領域に均等に分配することができる。
オイルパンの要部を示す平面図である。 図1のII−II視側面図である。 図1のIII −III 視拡大断面図である。 図3のIV−IV視断面図である。 図3のV−V視断面図である。
以下,本発明の実施の形態を,図1〜図5の図面について説明する。
これらの図において,符号1は,軽合金等によるダイキャスト製又は鋳造製のオイルパンを示し,このオイルパン1は,内燃機関におけるシリンダブロック2の下面に複数本のボルト3にて締結されている。
前記オイルパン1のうちクランク軸線4の方向の一端面5の部分には,オイルフィルタ取付け部6が,下向きに開口すように一体に設けられている。
このオイルフィルタ取付け部6は,その一部が前記オイルパン1の内部に突出するという構成であり,その下面側の部分には,筒体部8が一体に設けられ,この筒体部8内に,例えば実開昭62−140914号公報等の記載され従来周知のカートリッジ型のオイルフィルタ7を,当該筒体部8の内周面に設けた雌ねじ部8aへのを螺合にて着脱自在に装着するように構成されている。
前記筒体部8の内部には,これに前記オイルフィルタ7を装着したときに,このオイルフィルタ7の内部に連通する潤滑油供給ポート9と,潤滑油排出ポート10とが開口している。
この場合,前記潤滑油供給ポート9及び潤滑油排出ポート10のうち後者の潤滑油排出ポート10は,筒体部8における中心に位置しているが,前者の潤滑油供給ポート9は,前記潤滑油排出ポート10の外側に位置しており,しかも,この潤滑油供給ポート9は,図4に示すように,円周方向に沿って円弧状に延びるように長くした長溝孔に構成されている。
前記オイルパン1には,内部に前記潤滑油供給ポート9に連通する潤滑油供給通路11を備えた供給側管路12と,内部に前記潤滑油排出ポート10に連通する潤滑油排出通路13を備えた排出側管路14とが一体に設けられている。
前記供給側管路12は,その内部の潤滑油供給通路11が前記オイルパン1における一端面5に開口部11aを有するするように,前記オイルパン1における一端面5にまで延びており,前記潤滑油供給通路11には,前記一端面5の開口部11aに,図示しない潤滑油ポンプから吐出の潤滑油が供給されるように構成されている。
また,前記供給側管路12のうち前記オイルフィルタ取付け部6側の部分は,図5に示すように,下向きの曲がり管15に形成されて,前記オイルフィルタ取付け部6に一体に連結されており,これにより,この供給側管路12の内部における潤滑油供給通路11が前記長溝型の潤滑油供給ポート9に連通するように構成されている。
一方,前記排出側管路14は,その内部の潤滑油排出通路13が前記オイルパン1における上面1aに開口部13aを有するように,前記オイルパン1の上面1aにまで延びており,この排出側管路14における潤滑油排出通路13の開口部13aは,前記オイルパン1をシリンダブロック2に対して取付けたときに,前記シリンダブロック2側におけるメインオイルギャラリー16に連通するように構成されている。
そして,前記オイルフィルタ取付け部6の上面には,上向きに突出するボス部17が一体に設けられ,このボス部17に,前記オイルパン1内に配設したバッフルプレート18を取付けるように構成している。
このボス部17を,前記供給側管路12のうち前記オイルフィルタ取付け部6への曲がり管15の部分に位置するか,或いは,この曲がり管15に隣接する部分に位置することにより,前記曲がり管15と一体の構成にしている。
この構成において,潤滑油ポンプから吐出される潤滑油は,潤滑油供給通路11から潤滑油供給ポート9を経てオイルフィルタ7に入って濾過される。
このオイルフィルタ7において不純物を除くように濾過された潤滑油は,潤滑油排出ポート10から潤滑油排出通路13を通ってシリンダブロック2におけるメインオイルギャリー16に送られ,このメインオイルギャラリー16から内燃機関における各所の作動部分に供給される。
この場合において,前記潤滑油供給通路11のうちオイルフィルタ7への潤滑油供給ポート9に連通する部分は,下向きへの曲がり管15にてオイルフィルタ7の方向に曲がった形状になっていることに加えて,前記潤滑油供給通路11から前記オイルフィルタ7内への潤滑油供給ポート9が長溝孔に構成されていることにより,この両者が相俟って,潤滑油をオイルフィルタ7内に,低い流れ抵抗の状態で,広い領域に円滑に導入することができる。
一方,前記オイルフィルタ取付け部6のうちオイルパン1内の部分に一体に設けたボス部17には,前記オイルパン1内におけるバッフルプレート18とか,或いは,前記潤滑油ポンプへの吸い込み管等のようなオイルパン内用部品が取付けられる。
このボス部17は,前記供給側管路12のうち下向きへの曲がり管15と一体に構成されていることにより,オイルパン1の全体を,軽合金等によるダイキャスト又は鋳造にて製造する場合に,前記ボス部17への金属溶湯の流れ込みが,前記曲がり管15の存在によって容易になるから,前記ボス部17の部分に,金属溶湯の流れ込み不良が発生すること,鋳造巣及び鋳造凹みが発生することを確実に低減できる。
1 オイルパン
2 シリンダブロック
6 オイルフィルタ取付け部
7 オイルフィルタ
8 筒体部
9 潤滑油供給ポート
10 潤滑油排出ポート
11 潤滑油供給通路
12 供給側管路
13 潤滑油排出通路
14 排出側通路
15 曲がり管
17 ボス部
18 バッフルプレート

Claims (1)

  1. シリンダブロック下面のオイルパンには,潤滑油に対するオイルフィルタを着脱自在に装着するためのオイルフィルタ取付け部が,その一部が前記オイルパン内に突出するように一体に設けられ,このオイルフィルタ取付け部のうち前記オイルパン内に突出する部分に,オイルパン内用部品を取付けるためのボス部が一体に設けられている構成の内燃機関において,
    前記オイルフィルタ取付け部のうち前記オイルパン内に突出する部分には,内部に潤滑油ポンプからの潤滑油供給通路を形成して成る曲がり管が一体に設けられ,この曲がり管に,前記ボス部が一体に構成されている一方,前記潤滑油供給通路から前記オイルフィルタ内への潤滑油供給ポートは,長い溝孔に構成されていることを特徴とする内燃機関におけるオイルパンの構造。
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