JP2005127165A - オイルパン構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のようにシリンダブロックにオイルポンプを別体で取り付ける必要がなく、シリンダブロックを小型軽量化させて、剛性を高めることができるオイルパン構造を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック1の下面に取り付けられ、内部にオイルを溜めることのできるオイルパン6には、右側面6aの内側にオイルポンプハウジング7が鋳造で一体形成され、また、オイルパン6の右側面6aと左側面6bを繋ぐリブ14が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関のオイルパンの構造に関するものである。
従来、エンジンへのオイルポンプの取付剛性や、取付安定性を向上させる技術として、例えば特許文献1に開示されているような技術がある。
特開2002−339712号公報
従来では、オイルポンプを、シリンダブロックとともに、シリンダブロックの下面に設けられるベアリングキャップに対しても、ボルト2で取り付けることにより、取付剛性や取付安定性を向上させているが、従来構造では、シリンダブロックにオイルポンプを別体で取り付けているため、重量が増加してしまうという問題点があった。
また、シリンダブロックにオイルポンプ装着部を設ける必要があり、形状が複雑となり、シリンダブロックの鋳造性が悪化する等の問題点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、シリンダブロックのコンパクト化,軽量化等を図ることを課題の1つとし、請求項1は、シリンダブロックの下面に取り付けられ、内部にオイルを溜めることのできるオイルパンであって、該オイルパンには、オイルポンプハウジングが鋳造で一体化されていることである。
また請求項2は、オイルポンプ駆動手段を、前記オイルパン内に溜められるオイル面よりも上側、またはオイル内に油没させて配設したことである。
また請求項3は、前記オイルポンプハウジングを前記オイルパンの幅方向一端側の側面内側に一体化させ、該オイルポンプハウジングを一体形成した一端側側面と、他端側側面を繋ぐリブを設けて、該リブにより、オイルパンの内側と、外側のオイルポンプ駆動手段が配置される配置室を仕切るとともに、前記リブの下部に、前記配置室とオイルパン内側とを連通させる開口を形成したことである。
また請求項4は、前記リブの上面には、前記配置室側からオイルパン内側に向かって下傾する傾斜面が形成されていることである。
また請求項5は、前記リブの上面には、前記配置室側へ上傾して延びる庇部が形成されていることである。
また請求項6は、前記オイルパンは、アッパーオイルパンとロアオイルパンに分割されて成り、前記オイルポンプハウジングは、前記アッパーオイルパンに一体化されていることである。
本発明では、オイルパンに、オイルポンプハウジングが鋳造で一体化されていることにより、従来のようにシリンダブロックにオイルポンプを別体で取り付ける必要がなく、また、シリンダブロックにオイルポンプ装着部を設ける必要もなく、シリンダブロックをコンパクト化できて、軽量化することができ、シリンダブロックの剛性を高めることもできるものとなる。
また、別にオイルポンプを取り付ける必要がないため、オルタネーター等の補機の取り付けのレイアウトの自由度が向上するものとなる。
また、オイルポンプ駆動手段を、オイルパン内に溜められるオイル面よりも上側、またはオイル内に油没させて配設したことにより、オイルポンプ駆動手段がオイルを攪拌することによるオイルの泡立ちがなくなり、オイル内にエアーが混入してオイルポンプの吐出性能が低下することを良好に防止できるものとなる。
また、オイルポンプハウジングをオイルパンの幅方向一端側の側面内側に一体化させ、オイルポンプハウジングを一体形成した一端側側面と、他端側側面を繋ぐリブを設けて、リブにより、オイルパンの内側と、外側のオイルポンプ駆動手段が配置される配置室を仕切るとともに、リブの下部に、配置室とオイルパン内側とを連通させる開口を形成したことにより、リブにより、オイルパン及びオイルポンプハウジングの変形を良好に防ぐことができるものとなり、また、タイミングチェーンを潤滑して配置室の下部に達したオイルが、良好に開口からオイルパン内側に流され、オイルが配置室内に溜まることがなくなるものとなる。
また、リブの上面には、配置室側からオイルパン内側に向かって下傾する傾斜面が形成されていることにより、タイミングチェーンを潤滑して配置室下部に落下するオイルが、オイルポンプ駆動手段側に入り込むことなく、良好にオイルパン内側に流入させることができるものとなる。
また、リブの上面には、配置室側へ上傾して延びる庇部が形成されていることにより、タイミングチェーンを潤滑して配置室下部に落下するオイルを庇部で受け止め、良好にオイルパン内側へ流すことができ、オイルがオイルポンプ駆動手段側に入り込まないようにすることができるものとなる。
また、オイルパンは、アッパーオイルパンとロアオイルパンに分割されて成り、オイルポンプハウジングは、アッパーオイルパンに一体化されていることにより、アッパーオイルパンにオイルポンプハウジングを、アルミニウム合金の鋳造品として一体化し、形成することができ、ロアオイルパンはプレス成型品として製造することができ、オイルパンの製造性が良好なものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、シリンダブロックとオイルパン及びその部品の分解斜視構成図である。
また図2は、オイルパンの平面構成図である。
また図3は、オイルパンの一部縦断面構成図である。
また図4は、オイルパンを配置室側から見た正面構成図である。
図において、シリンダブロック1の下面中央部には、クランクシャフト軸受部2が形成されており、右側側面には、下面から上方へ立ち上げて縦オイル通路3が形成され、縦オイル通路3の上端から水平方向に延びて、横オイル通路4が形成され、このオイル通路3,4を通りエンジンの各部にオイルが供給されるように構成されている。
なお、横オイル通路4の端部には、オイルフィルターを取り付けるオイルフィルター取付部5が設けられている。
このシリンダブロック1の下面に取り付けられて、内部にオイルを溜めることのできるオイルパン6は、幅方向に右側面6aと左側面6bが立ち上げ状に形成されており、その上面には、シリンダブロック1にボルトで取り付けられる取付上面6cが形成されている。
また、図2及び図3に示すように、オイルパン6の底側には、深く下方側へ凹んで深底部6dが形成されており、この深底部6d内にオイルを溜めることができるものである。この深底部6dの外周は、上方へ立ち上がる立上部6fとなっており、この立上部6fの上端から略水平に長手方向に延びて、浅底面6eが形成されている。
このオイルパン6の右側面6aの内側には、右側面6aから連続して一体状にオイルポンプハウジング7が形成されており、このオイルポンプハウジング7は、前記浅底面6eから一体状に立ち上げてハウジング立壁7aが形成され、内部にオイルポンプを構成するギア11等を組み込むことができるように構成されており、カバー取付壁7b側からオイルポンプカバー9をボルト12で取り付けることができ、オイルポンプハウジング7内には、ギア11が収納されるギア室7cが形成されている。
なお、オイルポンプカバー9の外側には、オイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10が設けられており、オイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10の軸と同軸状に、オイルポンプカバー9の内側にギア11が設けられている。
このようにオイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10とギア11を、予めオイルポンプカバー9に取り付けておき、この状態で、オイルポンプカバー9を、オイルポンプハウジング7のカバー取付壁7bに、外側よりボルト12,12で取り付けることができる。
即ち、オイルポンプハウジング7のカバー取付壁7bには、ボルト12を締め付けることのできるネジ孔7dが形成されている。
このように、オイルポンプハウジング7内にギア11をカバー9とともに組み付けて、オイルポンプを構成することができるものである。
なお、オイルポンプハウジング7の上面には、吐出口8が開口されており、また、オイルポンプハウジング7内には、上面よりネジ等でリリーフバルブ13を組み込むことができるように構成されている。
このオイルポンプハウジング7が一体化されたオイルパン6の、右側面6aから左側面6bに向かって、リブ14が一体形成されており、このリブ14によりオイルパンの右側面6aと左側面6bが繋がれて、リブ14により、オイルパンの剛性が高められている。
なお、リブ14は図4に示すように、右側面6a及び左側面6b側は、オイルパンの取付上面6cに至る高さに形成され、リブ14の上面中央部は湾曲状に形成されており、また、リブ14の下部には、貫通状に開口14aが形成されている。
なお、この開口14aはオイルパン6の浅底面6e上に開口されており、リブ14により、オイルパン6の浅底面6eの上面側は、オイルパン内部と、外側のオイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10が配置される配置室15とに仕切られており、配置室15とオイルパン6の内部は、開口14aにより連通されたものとなっている。
なお、オイルパン6とオイルポンプハウジング7とリブ14は、オイルパン6をアルミニウム合金で鋳造する際に、一体的に鋳造成形されるものである。
なお、配置室15の外側にはチェーンケース16が覆蓋状に取り付けられるものである。即ち、配置室15内には、図示しないタイミングチェーンが配設されるものである。
即ち、シリンダブロック1の上面に設けられるカムシャフトを駆動するためのタイミングチェーンは、シリンダブロック1のタイミングチェーン側側面1aの外側に配設されている。また、クランク軸のスプロケットとオイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10がチェーンで結ばれて、クランク軸の回転でオイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10が回転され、オイルポンプハウジング7内に組み込まれたギア11が回転して、オイルパンの深底部6dに溜められたオイルを、オイルストレーナ17を介して吸い上げて、吐出口8から吐き出し、前述した縦オイル通路3及び横オイル通路4を通して、エンジンの各部にオイルが供給されるものである。
従って、リブ14の外側の配置室15内に設けられるタイミングチェーンもオイルにより潤滑されて、タイミングチェーンを潤滑したオイルは、配置室15の下部に落下することとなるが、配置室15の下部に落下したオイルは、リブ14に形成された開口14aから良好にオイルパン内側の深底部6dに戻すことができるものである。
なお、リブ14の上面は、図5または図6に示すような傾斜面14bとなっている。
図5では、リブ14の上面の傾斜面14bは、配置室15側からオイルパンの内側へ向かって湾曲状に下傾した形状となっており、この傾斜面14bで、配置室15内で落下するオイルが受け止められ、良好にリブ14の内側へ流下させることができるものである。
なお、図5では、傾斜面14bの上端に、配置室15側へ延びる庇部14cが連続して形成されており、この庇部14cが配置室15側に延び出ているため、配置室15内で落下するオイルをより確実に受け止めて、オイルパン6の内部に戻すことができるものであり、庇部14cにより、オイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10側へ流下するオイルの量を少なくすることができるものである。
即ち、配置室15内の下部部位に配置されるオイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10が回転して、オイルを攪拌してしまうと、オイル内にエアーが混入して、オイルポンプの吐出性能が低下してしまうため、このような庇部14c及び傾斜面14bをリブ14の上面に設けて、配置室15の下部側へオイルが溜まらないようにしているのである。
なお、図6では、リブ14の上面に傾斜面14bのみを形成させたものである。
なお、本例では、オイルポンプを駆動するオイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10は、オイルパン6の浅底面6e上に配置されており、深底部6dに溜められるオイル面Oよりも上側に配置されているため、オイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10の回転により、オイルが攪拌されることがなく、オイルに泡立ちがなくなり、オイル内にエアーが混入することがないように構成されている。
なお、オイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)10を、オイル面Oよりも下側、即ちオイル内に油没させるように構成した場合にも、オイルポンプスプロケット10がオイルを攪拌して、オイルの泡立ちが生ずることを防ぐことができるものであるが、このように構成する場合には、オイルパン6に浅底面6eを設けることなく、深底部6dに連続してオイルポンプハウジング7を一体成形することとなる。
なお、オイルパン6は、図7に示すように、アッパーオイルパン6Aとロアオイルパン6Bの2分割構造としても良く、この場合には、アッパーオイルパン6Aの下面に、ロアオイルパン6Bがボルト18で取り付けられることとなり、ロアオイルパン6Bに深底部6dが形成され、アッパーオイルパン6Aにオイルポンプハウジング7が一体形成されることとなる。
なお、アッパーオイルパン6Aはアルミ鋳造品でオイルポンプハウジング7を一体化させて成形することができ、一方のロアオイルパン6Bはプレス成型品で構成することができ、製造がより容易なものとなる。
なお、本実施例では、外装ギアポンプを使用する例を示したが、オイルポンプは他の形式(内装ギアポンプ、トロコイドポンプ等)であっても良い。
なお、シリンダブロック1のタイミングチェーン側側面1aには、従来のようにオイルポンプを別体で取り付ける必要もなく、またオイルポンプを取り付けるための装着部を設ける必要もないため、シリンダブロック1のタイミングチェーン側側面1aをリブ等で補強することができ、シリンダブロック1の剛性を高めることができるものとなり、また、シリンダブロック1をコンパクト化して軽量化させることができるものとなる。
シリンダブロックとオイルパン及びその取付部材の分解斜視構成図である。 オイルパンの平面構成図である。 オイルパンの一部破断側面構成図である。 オイルパンの配置室側から見た正面構成図である。 リブの上面に形成される傾斜面の一例を示す要部縦断面構成図である。 リブの傾斜面の変更例を示す要部縦断面構成図である。 オイルパンをアッパーオイルパンとロアオイルパンで構成した別例の正面構成図である。
符号の説明
1 シリンダブロック
1a タイミングチェーン側側面
2 クランクシャフト軸受部
3,4 オイル通路
6 オイルパン
6a 右側面
6b 左側面
6c 取付上面
6d 深底部
6e 浅底面
6f 立上部
6A アッパーオイルパン
6B ロアオイルパン
7 オイルポンプハウジング
7a ハウジング立壁
7b カバー取付壁
7c ギア室
7d ネジ孔
8 吐出口
9 オイルポンプカバー
10 オイルポンプスプロケット(オイルポンプ駆動手段)
11 ギア
12 ボルト
13 リリーフバルブ
14 リブ
14a 開口
14b 傾斜面
14c 庇部
15 配置室
18 ボルト

Claims (6)

  1. シリンダブロックの下面に取り付けられ、内部にオイルを溜めることのできるオイルパンであって、該オイルパンには、オイルポンプハウジングが鋳造で一体化されていることを特徴とするオイルパン構造。
  2. オイルポンプ駆動手段を、前記オイルパン内に溜められるオイル面よりも上側、またはオイル内に油没させて配設したことを特徴とする請求項1に記載のオイルパン構造。
  3. 前記オイルポンプハウジングを前記オイルパンの幅方向一端側の側面内側に一体化させ、該オイルポンプハウジングを一体形成した一端側側面と、他端側側面を繋ぐリブを設けて、該リブにより、オイルパンの内側と、外側のオイルポンプ駆動手段が配置される配置室を仕切るとともに、前記リブの下部に、前記配置室とオイルパン内側とを連通させる開口を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオイルパン構造。
  4. 前記リブの上面には、前記配置室側からオイルパン内側に向かって下傾する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のオイルパン構造。
  5. 前記リブの上面には、前記配置室側へ上傾して延びる庇部が形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のオイルパン構造。
  6. 前記オイルパンは、アッパーオイルパンとロアオイルパンに分割されて成り、前記オイルポンプハウジングは、前記アッパーオイルパンに一体化されていることを特徴とする請求項1に記載のオイルパン構造。
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