JP2010212207A - 扁平形電池 - Google Patents

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    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Abstract

【課題】衝撃・振動による破損防止に有利な扁平形電池を提供する。
【解決手段】外装缶2の開口を封口缶2で封口した扁平形電池1であって、外装缶及2及び封口缶3は、底部11、15の外周に周壁12、16を立設させ、一端が開口した円筒状であり、環状部材8と、環状部材8の内部に装着した電極材5とを備えており、外装缶2の周壁12の内周面に沿ってガスケット4を配置しており、環状部材8は、環状部材8の外周面から環状部材8の径方向に突出した突出部21を設けており、突出部21とガスケット23とを係合させている。
【選択図】図2

Description

本発明は、コイン形電池やボタン形電池と呼ばれる扁平形電池に関する。
コイン形電池やボタン形電池と呼ばれる扁平形電池は、情報機器や映像機器等のメモリバックアップ用を中心とした電源として利用されている。図11に従来の扁平形電池の一例の斜視図を示している。扁平形電池100は、正極缶である外装缶101と負極缶である封口缶102とを組み合わせたものである。
図12は、図11のCC線における断面図である。扁平形電池100内には、発電要素108を収納し、非水電解液を充填している。発電要素108は、正極材(電極材)105と、負極材(電極材)106と、不織布製のセパレータ107とを含んでいる。セパレータ107を介して正極材105と負極材106とが配置されている。正極材105に外面には、ステンレス鋼等で形成した正極リング109を装着している。
外装缶101の周壁104と、封口缶102の周壁の折り返し部110との間には、ガスケット103を介在させている。
外装缶101の周壁104の先端部104aを、封口缶102の中心軸106側に湾曲させて、外装缶101を封口缶102にかしめ固定している。このことにより、外装缶101と封口缶102との間の隙間をガスケット103により封止し、かつ極性の異なる外装缶101と封口缶102とを絶縁している。
下記特許文献1−6に記載されている扁平形電池についても、基本的な構成は図11の構成と同様である。
WO02/013290号公報 特開2003−151511号公報 特開平7−57706号公報 特開2003−68254号公報 特開平4−341756号公報 特許第3399801号公報
しかしながら、前記のような扁平形電池は、例えば走行中の自動車の空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムに含まれる送信機に内蔵する電源として用いられる場合がある。この送信機は、計測した空気圧情報を送信するためのものであり、タイヤのバルブと一体になったものが一般的である。この場合、扁平形電池は、タイヤと一体に回転し、自動車の走行による衝撃・振動を受けることになる。最近では、扁平形電池の受ける衝撃・振動がさらに大きくなる仕様の要求もある。
この場合、図12に示した扁平形電池100の例では、正極材105の破損可能性が高くなり、正極材105の位置ずれにより、セパレータ107が切れて破損する可能性も高くなる。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、衝撃・振動による内部部品の破損防止に有利な扁平形電池を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の扁平形電池は、外装缶の開口を封口缶で封口した扁平形電池であって、前記外装缶及び封口缶は、底部の外周に周壁を立設させ、一端が開口した円筒状であり、環状部材と、前記環状部材の内部に装着した電極材とを備えており、前記外装缶の前記周壁の内周面に沿ってガスケットを配置しており、前記環状部材は、前記環状部材の外周面から前記環状部材の径方向に突出した突出部を設けており、前記突出部と前記ガスケットとを係合させていることを特徴とする。
本発明によれば、衝撃・振動による内部部品の破損防止に有利になる。
本発明の一実施の形態に係る扁平形電池の斜視図。 図1のAA線における断面図。 図2に示した扁平形電池1の分解図。 図3の正極材5をB方向から見た図であり、(a)図は突出部21の第1の例を示した図、(b)図は突出部21の第2の例を示した図。 本発明の一実施の形態において、封口缶3にガスケット4を装着した状態を示す断面図。 本発明の一実施の形態において、封口缶3内に発電要素10を収納した状態を示す断面図。 図6の組立体に、外装缶2を嵌合させた状態を示す断面図。 本発明の一実施の形態において、外装缶2のかしめ前の状態を示す断面図。 本発明の一実施の形態において、外装缶2のかしめが完了した状態を示す断面図。 本発明の別の一実施の形態に係る扁平形電池の断面図。 従来の扁平形電池の一例の斜視図。 図11のCC線における断面図。
本発明の扁平形電池によれば、環状部材(正極リング)の外周面から環状部材の径方向に突出した突出部を設け、この突出部をガスケットに係合させている。このことにより、環状部材及びこれに装着した電極材について、少なくとも扁平形電池の径方向(横方向)及び中心軸方向(縦方向)のうち、いずれかの方向における動きが規制されることになる。したがって、本発明によれば、扁平形電池が衝撃・振動を受けた場合に、電極材の破損及びこれに隣接したセパレータの切断による破損防止に有利になる。
ここで、この構成によれば、溶接などの工程を伴わずに課題を解決できるため、生産性が良好である。
前記本発明の扁平形電池においては、前記ガスケットと前記外装缶の底部とで、前記環状部材の前記突出部を挟み込んでいることが好ましい。この構成によれば、環状部材及びこれに装着した電極材の動きの規制により有利になる。
また、前記ガスケットの内壁に、前記扁平形電池の中心軸側に突出した突出部を設けており、前記環状部材の前記突出部と前記ガスケットの前記突出部とを係合させていることが好ましい。
また、前記環状部材の前記突出部の端部が、前記ガスケットの内壁に当接していることが好ましい。この構成によれば、環状部材及びこれに装着した電極材の動きの規制により有利になる。
また、前記外装缶の底部に凹部を形成しており、前記凹部で形成される段差部に、前記環状部材の外周面の端部が収納されていることが好ましい。この構成によっても、環状部材及びこれに装着した電極材の動きの規制により有利になる。
また、前記環状部材の前記突出部は、前記環状部材の外周面に沿って連続的に形成していることが好ましい。
また、前記環状部材の前記突出部は、前記環状部材の外周面に沿って断続的に形成していることが好ましい。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る扁平形電池の斜視図を示している。扁平形電池1は、正極缶である外装缶2と負極缶である封口缶3とを組み合わせたものである。扁平形電池1の一例として、外径寸法を20mmとし、厚さを5mmとしたものが挙げられる。
図2は、図1のAA線における断面図である。外装缶2は、底部11の外周に周壁12を立設させ、一端が開口した円筒状である。封口缶3は、底部15の外周に周壁16を立設させ、一端が開口した円筒状である。
外装缶2の周壁12の内周部に沿って、ガスケット4を配置している。より具体的には、外装缶2の周壁12の内周面と封口缶3の周壁16の折返し部17との間に、ガスケット4を介在させている。また、封口缶3の縁部18と外装缶2の底部11との間にもガスケット4が介在している。
ガスケット4の内壁23に、扁平形電池1の中心軸9側に突出した突出部26を設けている。突出部26と正極リング8に設けた突出部21とが係合している。このことの詳細は後に説明する。
外装缶2の周壁12の先端部12aを、封口缶3の中心軸9側に湾曲させて、外装缶2を封口缶3にかしめ固定している。このことにより、外装缶2と封口缶3との間の隙間をガスケット4により封止し、かつ極性の異なる外装缶2と封口缶3とを絶縁している。
扁平形電池1内には、発電要素10を収納し、非水電解液を充填している。発電要素10は、正極活物質等を円盤形状に固めた正極材(電極材)5と、負極活物質の金属リチウム又はリチウム合金を円盤形状に形成した負極材(電極材)6と、不織布製のセパレータ7とを含んでいる。セパレータ7を介して正極材5と負極材6とが配置されている。正極材5に外面には、ステンレス鋼等で形成した環状部材である正極リング8を装着している。
外装缶2の底部11には凹部19を形成している。このことにより底部11には、段差部20を形成している。正極リング8の底面は凹部19の位置に配置しており、正極リング8の外周面の端部が段差部20に収容されている。
正極リング8は、正極リング8の外周面から正極リング8の径方向に突出した突出部21を設けている。正極リング8の突出部21とガスケット4の内壁23に設けた突出部26とが係合している。より具体的には、正極リング8の突出部21は、ガスケット4の突出部26より、外装缶2の底部11側にある。
このことにより、正極リング8及びこれと一体の正極材5の動きが規制されることになる。すなわち、正極リング8及び正極材5は、扁平形電池1の中心軸9方向(縦方向)の動きが規制されることになる。また、図2に示したように、突出部21の端部21aをガスケット4の内壁23に当接させておけば、正極リング8及び正極材5は、扁平形電池1の径方向(横方向)の動きも規制されることになる。
また、前記のように、正極リング8の外周面の端部が段差部20に収容されている。この構成によっても、扁平形電池1の径方向及び中心軸9方向の両方向の動きが規制されることになる。
したがって、本実施の形態によれば、扁平形電池1が衝撃・振動を受けた場合に、正極リング8と一体の正極材5が、外装缶2と別個に移動・振動することを防止でき、正極材5の破損を防止することができる。このことにより、セパレータ7が正極材5から受ける衝撃・振動も抑えられるので、セパレータ7が切れて破損することも防止することができる。
したがって、本実施の形態は、衝撃・振動を受け易い部位に用いる場合に特に有利になる。例えば、本実施の形態は、タイヤ空気圧監視システムに含まれる送信機に内蔵する電源として用いることができる。タイヤ空気圧監視システムは、走行中の自動車の空気圧を監視するものであり、これに含まれる送信機は、計測した空気圧情報を送信するためのものである。
送信機に扁平形電池を内蔵した場合、扁平形電池は、タイヤと一体に回転し、自動車の走行による衝撃・振動を受けることになる。特に装置の小型化の要請から送信機を、タイヤの内部に直接装着する仕様のものは、扁平形電池が受ける衝撃・振動も一層大きくなる。本実施の形態は、このような衝撃・振動を受ける場合に、正極材5やセパレータ7の破損を防止することができる。
図3は、図2に示した扁平形電池1の分解図を示している。前記の通り、外装缶2及び封口缶3は、一端が開口した円筒状である。これらは、例えばステンレス材をプレス成形して成形することができる。
ガスケット4は樹脂成形品であり、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)を主成分とし、オレフィン系エラストマーを含有した樹脂組成物で成形する。ガスケット4はリング状部材であり、ベース部22から内壁23と外壁24とが立ち上がっている。内壁23には突出部26を形成しており、内壁23と外壁24との間には、封口缶3を挿入する隙間25を形成している。
正極材5は、正極リング8と一体に正極活物質を円盤状に成形したものである。正極活物質としては、例えば二酸化マンガンに、黒鉛、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体およびヒドロキシプロピルセルロースを混合して調整した正極合剤を成形したものが挙げられる。
セパレータ7は不織布で形成しており、例えばポリブチレンテレフタレート製の繊維を素材とする不織布である。セパレータ7には非水電解液が含浸する。非水電解液としては、例えば、プロピレンカーボナイトと、1,2−ジメトキシエタンとを混合した溶媒にLiClO4を溶解した溶液を用いることができる。セパレータ7の厚さは、例えば0.3−0.4mm程度である。
図4は、図3に示した正極リング8と一体になった正極材5を矢印B方向から見た図である。図4(a)は、突出部21の第1の例を示しており、図4(b)は、突出部21の第2の例を示している。図4(a)では、突出部21は、正極リング8の外周面に沿って、連続的に形成している。図4(b)では、突出部21は、正極リング8の外周面に沿って、断続的に形成している。
突出部21は、図2に示したように、ガスケット4の突出部26と係合できる程度に、突出した部分があればよく、図4(a)、(b)のいずれでもよく、図4(a)、(b)の形状を適宜変更したものであってもよい。このことは、後に説明する図10の構成においても同様である。
以上、扁平形電池1の構成について説明したが、以下製造工程を説明しながらさらに具体的に説明する。図3に示した構成部品を組み立てる際には、図3の上下を逆にした状態で組み立てを進める。図5は、封口缶3にガスケット4を装着した状態を示す断面図である。ガスケット4の隙間25に、封口缶3の二重壁部分を挿入して、封口缶3にガスケット4を装着している。
図6は、封口缶3内に発電要素10を収納した状態を示している。負極材6は封口缶3に導電性接着剤等で固定する。負極材6に、セパレータ7及び正極材5を重ねる。その後、封口缶3内に非水電解液を注入する。
図7は、図5の組立体に、外装缶2を嵌合させた状態を示す断面図である。この状態では、ガスケット4の外周面と外装缶2の周壁12の内周面とが嵌合している。図7に示した状態からかしめ工程へ移行する。かしめ工程では、外装缶2の周壁12の先端部12aを、封口缶3の中心軸9側に曲げ加工する。
図8は、かしめ前の状態を示す断面図である。ノックアウトピン30とパンチ31との間に、図7に示した扁平形電池1を挟み込んでいる。外装缶2の周壁12を囲むように、周壁12の外周面に封口金型32の金型面が嵌合している。この状態でノックアウトピン30及びパンチ31とを下降させる。このことにより、外装缶2の周壁12の先端部12aは、封口金型32の曲面に沿って、封口缶3の中心軸9側に曲げ加工されることになる。
図9は、ノックアウトピン30及びパンチ31の下降が完了した状態を示す断面図である。この状態では、外装缶2は封口缶3にかしめ固定されている。図9の状態から扁平形電池1を取り出せば、図2に示した扁平形電池1が得られることになる。
図10は、本実施の形態の別の例に係る扁平形電池40の断面図を示している。本図は、図1のAA線における断面図に相当する。図2に示した扁平形電池1と同一構成の部分には、同一番号を付し説明は省略する。図10に示した扁平形電池40は、ガスケット41及び正極リング42の断面形状が図2に示した扁平形電池1と異なっている。このため、正極リング42の突出部43とガスケット41との係合状態が、図2の構成と異なっている。より具体的には、図10の構成は、ガスケット41と外装缶2の底部11とで、正極リング42の突出部43を挟み込んでいる。このことにより、正極リング42及び正極材5は、扁平形電池40の中心軸9方向(縦方向)及び径方向(横方向)の動きが規制されることになる。したがって、図10の構成によっても、扁平形電池40が衝撃・振動を受けた場合に、正極材5及びセパレータ7の破損を防止することができる。
なお、図2、図10の構成においては、図2、図10に示したように、少なくとも突出部21、43がそれぞれガスケット4、41に係合していれば、正極リング8、42及びこれと一体の正極材5の動きを規制できることができる。
また、本実施の形態に係る扁平電池を、タイヤ空気圧監視システムに含まれる送信機に内蔵する電源として用いる例を説明したが、これに限るものではない。本実施の形態は、扁平電池の通常の用途に用いることができ、特に衝撃・振動を受け易い部位に用いる場合に適している。
また、図1−3を用いて、扁平電池1の寸法や構成部品の材料について説明したが、これらは一例であり、他の寸法のものでもよく、他の材料を用いたものであってもよい。
以上のように、本発明によれば、衝撃・振動による破損防止に有利になるので、本発明の扁平形電池は、衝撃・振動を受け易い部位に用いる場合に特に有用である。
1,40 扁平形電池
2 外装缶
3 封口缶
4,41 ガスケット
5 正極材(電極材)
7 セパレータ
8,42 正極リング
11 外装缶の底部
12 外装缶の周壁
15 封口缶の底部
16 封口缶の周壁
19 凹部
20 段差部
21,43 正極リングの突出部
23 ガスケットの内壁
26 ガスケットの突出部

Claims (7)

  1. 外装缶の開口を封口缶で封口した扁平形電池であって、
    前記外装缶及び封口缶は、底部の外周に周壁を立設させ、一端が開口した円筒状であり、
    環状部材と、前記環状部材の内部に装着した電極材とを備えており、
    前記外装缶の前記周壁の内周面に沿ってガスケットを配置しており、
    前記環状部材は、前記環状部材の外周面から前記環状部材の径方向に突出した突出部を設けており、
    前記突出部と前記ガスケットとを係合させていることを特徴とする扁平形電池。
  2. 前記ガスケットと前記外装缶の底部とで、前記環状部材の前記突出部を挟み込んでいる請求項1に記載の扁平形電池。
  3. 前記ガスケットの内壁に、前記扁平形電池の中心軸側に突出した突出部を設けており、前記環状部材の前記突出部と前記ガスケットの前記突出部とを係合させている請求項1に記載の扁平形電池。
  4. 前記環状部材の前記突出部の端部が、前記ガスケットの内壁に当接している請求項3に記載の扁平形電池。
  5. 前記外装缶の底部に凹部を形成しており、前記凹部で形成される段差部に、前記環状部材の外周面の端部が収容されている請求項1から4のいずれかに記載の扁平形電池。
  6. 前記環状部材の前記突出部は、前記環状部材の外周面に沿って連続的に形成している請求項1から5のいずれかに記載の扁平形電池。
  7. 前記環状部材の前記突出部は、前記環状部材の外周面に沿って断続的に形成している請求項1から5のいずれかに記載の扁平形電池。
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