JP2011187289A - 扁平形電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐漏液性の確保に有利な扁平形電池を提供する。
【解決手段】外装缶2の開口が封口缶3で封口された扁平形電池1であって、外装缶2の周壁12は、先端部12aを扁平形電池1の中心軸側9に湾曲させた折り曲げ部13が形成されており、折り曲げ部13により、外装缶2は封口缶3にかしめ固定されており、封口缶3の周壁15は、封口缶3の周壁15の一部が二重壁18になるように折返し部17が形成されており、封口缶3の周壁15の外周面と、外装缶2の周壁12の内周面との間に、ガスケット4が介在しており、折返し部17の先端17aでガスケット4が押圧されており、この押圧により、折返し部17の先端17aにおいてガスケット4に凹みが形成されており、前記凹み箇所のガスケットの圧縮率が最も高い。
【選択図】図2

Description

本発明は、コイン形電池やボタン形電池と呼ばれる扁平形電池に関する。
コイン形電池やボタン形電池と呼ばれる扁平形電池は、情報機器や映像機器等のメモリバックアップ用を中心とした電源として利用されている。図9に従来の扁平形電池の一例の斜視図を示している。扁平形電池100は、正極缶である外装缶101と負極缶である封口缶102とを組み合わせたものである。
図10は、図9のCC線における断面図である。扁平形電池100内には、発電要素108を収納し、非水電解液を充填している。発電要素108は、正極材(電極材)105と、負極材(電極材)106と、不織布製のセパレータ107とを含んでいる。セパレータ107を介して正極材105と負極材106とが配置されている。正極材105の外面には、ステンレス鋼等で形成した正極リング109を装着している。
外装缶101の周壁104と、封口缶102の周壁の折返し部110との間には、ガスケット103を介在させている。
外装缶101の周壁104の先端部104aを、扁平形電池100の中心軸111側に湾曲させて、外装缶101を封口缶102にかしめ固定している。このことにより、外装缶101と封口缶102との間の隙間をガスケット103により封止し耐漏液性を確保し、かつ極性の異なる外装缶101と封口缶102とを絶縁している。
下記特許文献1−3に記載されている扁平形電池についても、基本的な構成は図10の構成と同様である。
特開2003−151511号公報 特開2007−273109号公報 特開2008−234905号公報
しかしながら、扁平形電池は高容量薄型化が進んでおり、これに伴い電池缶の厚さを薄くする傾向にある。電池缶の厚さを薄くした場合、前記のように外装缶101に封口缶102をかしめ固定した際の締め付け強度の確保が不利になる場合があった。締め付け強度が低下すると、耐漏液性も低下してしまう。
一方、締め付け力を高めることにより、締め付け強度を確保することができるが、締め付け力が高くなり過ぎると電池缶が破損するおそれがあった。また、電池缶の材質変更に伴い、前記のような締め付け強度不足が生じる場合もあった。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、耐漏液性の確保に有利な扁平形電池を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の扁平形電池は、外装缶の開口が封口缶で封口された扁平形電池であって、前記外装缶及び封口缶は、底部の外周に周壁が立設しており、一端が開口した円筒状であり、前記外装缶の周壁は、先端部を前記扁平形電池の中心軸側に湾曲させた折り曲げ部が形成されており、前記折り曲げ部により、前記外装缶は前記封口缶にかしめ固定されており、前記封口缶の周壁は、前記封口缶の周壁の一部が二重壁になるように折返し部が形成されており、前記封口缶の周壁の外周面と、前記外装缶の周壁の内周面との間に、ガスケットが介在しており、前記折返し部の先端と前記外装缶の前記折り曲げ部との間で、前記封口缶の高さ方向に前記ガスケットが押圧されており、前記押圧により、前記折返し部の先端において前記ガスケットに凹みが形成されており、前記凹み箇所の前記ガスケットの圧縮率が最も高いことを特徴とする。
本発明によれば、耐漏液性の確保に有利になる。
本発明の一実施の形態に係る扁平形電池の斜視図。 (a)図は図1のAA線における断面図、(b)図は(a)図のB部の拡大図。 図2(a)に示した扁平形電池1の分解図。 本発明の一実施の形態において、封口缶3にガスケット4を装着した状態を示す断面図。 本発明の一実施の形態において、外装缶2に正極材5と一体の正極リング8を取り付けた状態を示す断面図。 図4の組立体に図5の組立体を取り付けた状態を示す断面図。 本発明の一実施の形態において、外装缶2のかしめ前の状態を示す断面図。 本発明の一実施の形態において、外装缶2のかしめが完了した状態を示す断面図。 従来の扁平形電池の一例の斜視図。 図9のCC線における断面図。
本発明の扁平形電池によれば、封口缶の折返し部の先端においてガスケットに凹みが形成されるように圧縮しているので、折返し部の先端位置では、ガスケットの圧縮率が局所的に高められている。このことにより、ガスケットによる封止性を高めることができ、耐漏液性の確保に有利になる。
前記本発明の扁平形電池においては、前記凹み箇所における前記ガスケットの圧縮方向は、前記封口缶の周壁の立設方向に対して5度以下の角度であることが好ましい。この構成によれば、封口缶の周壁の立設方向と略同じ方向でのガスケットの圧縮が可能となるため、電池缶の厚さを薄くするなどの電池缶の強度が弱い場合においても、電池作製における封止時の電池の変形を抑制することができる。
ここで、折返し部の先端に平坦部を有している場合には、圧縮率が最も高い箇所が平坦部となるため、ガスケットの切れを抑制することもできる。
また、前記封口缶の周壁は、前記封口缶の周壁に段差を形成する肩部が形成されており、前記扁平形電池の中心軸方向における断面形状において、前記二重壁のうち内側の壁は、曲面部を介して前記肩部とつながっており、前記封口缶の周壁の外表面において、前記曲面部は前記肩部を形成する直線部又は曲線部とつながっており、前記封口缶の高さ方向において、前記折返し部の先端は、前記曲面部と前記直線部又は前記曲線部との境界よりも、前記外装缶の前記折り曲げ部側にあることが好ましい。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る扁平形電池の斜視図を示している。扁平形電池1は、正極缶である外装缶2と負極缶である封口缶3とを組み合わせたものである。扁平形電池1の一例として、外径寸法を20mmとし、厚さを5mmとしたものが挙げられる。
図2(a)は、図1のAA線における断面図である。すなわち、図2(a)は扁平形電池1の中心軸9方向の断面図である。図2(b)は、図2(a)のB部の拡大図である。外装缶2は、底部11の外周に周壁12が立設しており、一端が開口した円筒状である。封口缶3は、底部14の外周に周壁15を立設させ、一端が開口した円筒状である。封口缶3の周壁15は折返し部17を形成している。このことにより、周壁15の一部に二重壁18を形成している。周壁15には肩部19を形成しており、肩部19の形成により周壁15に段差が形成されている。
扁平形電池1内には、発電要素10を収納し、非水電解液を充填している。発電要素10は、正極活物質等を円盤形状に固めた正極材(電極材)5と、負極活物質の金属リチウム又はリチウム合金を円盤形状に形成した負極材(電極材)6と、不織布製のセパレータ7とを含んでいる。セパレータ7を介して正極材5と負極材6とが配置されている。正極材5に外面には、ステンレス鋼等で形成した環状部材である正極リング8を装着している。
外装缶2の周壁12の先端部12aを、扁平形電池1の中心軸9側に湾曲させて、折り曲げ部13を形成している。このことにより、外装缶2を封口缶3にかしめ固定している。このかしめ固定により、外装缶2と封口缶3との間の隙間をガスケット4により封止し耐漏液性を確保し、かつ極性の異なる外装缶2と封口缶3とを絶縁している。
前記のような扁平形電池1では、ガスケット4の縦方向(扁平形電池1の高さ方向)においては、ガスケット4は、外装缶2の周壁12の内周面と封口缶3の折返し部17の外周面との間に挟まれている。周壁12の内周面と折返し部17の外周面とには円筒面が確保されており、ガスケット4と周壁12及び折返し部17との密着性は良好になり封止性も良好になる。
これに対し、ガスケット4の横方向(扁平形電池1の径方向)においては、図2(b)に示したように、ガスケット4は外装缶2の折曲げ部13と、封口缶3の肩部19及び折返し部17の先端17aとの間に挟まれている。肩部20は曲面部21とつながっており、曲面部21と折返し部17との間には隙間が形成されている。このため、ガスケット4の横方向においては、ガスケット4と封口缶3の周壁15との封止性の確保が部分的に不利になる。
本実施の形態は、ガスケット4の横方向における封止性を高めて、耐漏液性の確保をより有利にするというものである。このことについて、図2(b)を参照しながら説明する。
図2(b)において、周壁15には肩部19を形成している。肩部19の形成により一重壁16と二重壁18との間に段差を形成している。二重壁18のうち内側の壁20は、曲面部21を介して肩部19とつながっている。周壁15の外表面において、曲面部21は肩部19を形成する直線部22とつながっている。扁平形電池1の高さ方向(矢印a方向)において、折返し部17の先端17aは、曲面部21と直線部22との境界23よりも、外装缶2の折り曲げ部13側にある。
このことにより、図2(b)のC部において、折返し部17の先端17aにおいてガスケット4に凹みが形成されている。このため、折返し部17の先端17aの位置では、ガスケット4の圧縮率が最も高められていることになる。したがって、図2(b)の構成によれば、ガスケット4の横方向において、ガスケット4による封止性を高めることができ、耐漏液性の確保により有利になる。このため、本実施の形態は、例えば電池缶の薄型化や材質変更により、かしめ固定による締め付け強度が低下する場合における封止性の確保に有効になる。
ここで、図2(b)では、凹み箇所におけるガスケット4の圧縮方向は、封口缶3の周壁15の立設方向と同一方向であるが、圧縮方向は周壁15の立設方向と略同一であることが好ましい。具体的には、ガスケット4の圧縮方向は、封口缶4の周壁15の立設方向に対し5度以下であることが好ましい。この構成によれば、電池缶の厚さを薄くするなどの電池缶の強度が弱い場合においても、電池作製における封止時の電池の変形を抑制することができる。
また、図2(b)では、折返し部17の先端17aに平坦部を有しており、このような平坦部を有する形状である場合には、圧縮率が最も高い箇所が平坦部となるため、ガスケット4の切れを抑制することもできる。
なお、図2(b)では、肩部19の断面形状における外表面は、直線部22で形成されている例で説明したが、曲線部で形成されていてもよく、曲線部と直線部とで形成されていてもよい。
また、折返し部17の先端17aにおいてガスケット4に凹みが形成されるように、先端17aの位置が設定されていれば、ガスケット4の圧縮率は高められることになる。このため、折返し部17の先端17aの位置は、必ずしも境界23よりも外装缶2の折り曲げ部13側にある必要はない。例えば、図2(b)において、曲面部21の曲率半径が大きく境界23の位置がさらに上側にあるときは、先端17aの位置が境界23の位置よりも下側にあっても、ガスケット4に凹みを形成できる場合がある。
図3は、図2(a)に示した扁平形電池1の分解図を示している。前記の通り、外装缶2及び封口缶3は、一端が開口した円筒状である。これらは、例えばステンレス材をプレス成形して成形することができる。
ガスケット4は樹脂成形品であり、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)を主成分とし、オレフィン系エラストマーを含有した樹脂組成物で成形する。ガスケット4はリング状部材であり、ベース部25から内壁26と外壁27とが立ち上がっている。内壁26と外壁27との間には、封口缶3を挿入する隙間28を形成している。
正極材5は、正極リング8と一体に正極活物質を円盤状に成形したものである。正極活物質としては、例えば二酸化マンガンに、黒鉛、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体およびヒドロキシプロピルセルロースを混合して調整した正極合剤を成形したものが挙げられる。
セパレータ7は不織布で形成しており、例えばポリブチレンテレフタレート製の繊維を素材とする不織布である。セパレータ7には非水電解液が含浸する。非水電解液としては、例えば、プロピレンカーボナイトと、1,2−ジメトキシエタンとを混合した溶媒にLiClO4を溶解した溶液を用いることができる。セパレータ7の厚さは、例えば0.3−0.4mm程度である。
以上、扁平形電池1の構成について説明したが、以下製造工程を説明しながらさらに具体的に説明する。図3に示した構成部品を組み立てる際には、図3の上下を逆にした状態で組み立てを進める。図4は、封口缶3にガスケット4を装着した状態を示す断面図である。ガスケット4の隙間28に、封口缶3の二重壁18を挿入して、封口缶3にガスケット4を装着している。
図5は、外装缶2に正極材5と一体の正極リング8を取り付けた状態の断面図を示している。
図6は、図4の組立体に図5の組立体を取り付けた状態を示している。封口缶3には負極材6を導電性接着剤等で固定している。負極材6には、セパレータ7を重ねている。さらに、図5の組立体の外装缶2の周壁12の内周面と、図4の組立体のガスケット4の外周面とを嵌合させている。
図6に示した状態からかしめ工程へ移行する。かしめ工程では、外装缶2の周壁12の先端部12aを、扁平形電池1の中心軸9側に曲げ加工する。
図7は、かしめ前の状態を示す断面図である。ノックアウトピン30とパンチ31との間に、図6に示した扁平形電池1を挟み込んでいる。外装缶2の周壁12を囲むように、周壁12の外周面に封口金型32の金型面が嵌合している。この状態でノックアウトピン30及びパンチ31を下降させる。このことにより、外装缶2の周壁12の先端部12aは、封口金型32の曲面に沿って、扁平形電池1の中心軸9側に曲げ加工されることになる。
図8は、ノックアウトピン30及びパンチ31の下降が完了した状態を示す断面図である。この状態では、外装缶2の周壁12の先端部12a側に折り曲げ部13が形成され、外装缶2は封口缶3にかしめ固定されている。このことにより、封口缶3の折返し部17の先端17aにおいて、ガスケット4に凹みが形成されている。図8の状態から扁平形電池1を取り出せば、図2(a)に示した扁平形電池1が得られることになる。
なお、図1−3を用いて、扁平電池1の寸法や構成部品の材料について説明したが、これらは一例であり、他の寸法のものでもよく、他の材料を用いたものであってもよい。
以上のように、本発明によれば耐漏液性の確保に有利になるので、本発明の扁平形電池は、例えば情報機器や映像機器等のメモリバックアップ用を中心とした電源として有用である。
1 扁平形電池
2 外装缶
3 封口缶
4 ガスケット
9 扁平形電池の中心軸
11 外装缶の底部
12 外装缶の周壁
12a 外装缶の周壁の先端部
13 外装缶の折り曲げ部
14 封口缶の底部
15 封口缶の周壁
17 封口缶の折返し部
17a 折返し部の先端
18 二重壁
19 肩部
21 曲面部
22 直線部
23 曲面部と直線部との境界

Claims (3)

  1. 外装缶の開口が封口缶で封口された扁平形電池であって、
    前記外装缶及び封口缶は、底部の外周に周壁が立設しており、一端が開口した円筒状であり、
    前記外装缶の周壁は、先端部を前記扁平形電池の中心軸側に湾曲させた折り曲げ部が形成されており、
    前記折り曲げ部により、前記外装缶は前記封口缶にかしめ固定されており、
    前記封口缶の周壁は、前記封口缶の周壁の一部が二重壁になるように折返し部が形成されており、
    前記封口缶の周壁の外周面と、前記外装缶の周壁の内周面との間に、ガスケットが介在しており、
    前記折返し部の先端で前記ガスケットが押圧されており、
    前記押圧により、前記折返し部の先端において前記ガスケットに凹みが形成されており、
    前記凹み箇所の前記ガスケットの圧縮率が最も高いことを特徴とする扁平形電池。
  2. 前記凹み箇所における前記ガスケットの圧縮方向は、前記封口缶の周壁の立設方向に対して5度以下の角度である請求項1に記載の扁平形電池。
  3. 前記封口缶の周壁は、前記封口缶の周壁に段差を形成する肩部が形成されており、
    前記扁平形電池の中心軸方向における断面形状において、
    前記二重壁のうち内側の壁は、曲面部を介して前記肩部とつながっており、
    前記封口缶の周壁の外表面において、前記曲面部は前記肩部を形成する直線部又は曲線部とつながっており、
    前記封口缶の高さ方向において、前記折返し部の先端は、前記曲面部と前記直線部又は前記曲線部との境界よりも、前記外装缶の前記折り曲げ部側にある請求項1または2に記載の扁平形電池。
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