JP2010182976A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】集積度が高く低ノイズで高速な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、第1導電型領域と第2導電型領域とに対して共通のコンタクトホールを形成するホール形成工程と、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物を注入する注入工程と、前記コンタクトホールに導電材料を充填してシェアードコンタクトプラグを形成するプラグ形成工程とを含む。前記注入工程では、前記第1導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触し、かつ前記第2導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触するように、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物を注入する。
【選択図】図5

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
特許文献1は、MOS型光電変換装置の製造方法に関するものであり、同文献には、画素内の増幅用MOSトランジスタのゲートとフローティングディフュージョンとをシェアードコンタクトプラグによって接続する技術が開示されている。シェアードコンタクト技術は、半導体装置の小型化に有利である。
特許文献1では、シェアードコンタクトプラグによって接続される拡散領域の導電型または不純物濃度とMOSトランジスタのゲートの導電型または不純物濃度との関係についての考慮はなされていない。
シェアードコンタクトプラグによって接続すべき2つの領域が逆導電型である場合には、該2つの領域の双方に対してシェアードコンタクトプラグをオーミック接触させるべきであるが、このような課題を議論した文献は存在しない。該2つの領域に対するオーミック接触が実現されなければ、集積度が高く低ノイズで高速な半導体装置を得ることは難しい。
特開2008−85304号公報
本発明は、本発明者による上記の課題認識を契機としてなされたものであり、例えば、集積度が高く低ノイズで高速な半導体装置を提供することを目的とする。
本発明は、半導体装置の製造方法に係り、前記製造方法は、第1導電型領域と第2導電型領域とに対して共通のコンタクトホールを形成するホール形成工程と、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物を注入する注入工程と、前記コンタクトホールに導電材料を充填してシェアードコンタクトプラグを形成するプラグ形成工程とを含み、前記注入工程では、前記第1導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触し、かつ前記第2導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触するように、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物が注入される。
本発明によれば、例えば、集積度が高く低ノイズで高速な半導体装置が提供される。
本発明の好適な実施形態の撮像装置の概略構成を示す図である。 画素アレイの画素ユニットの構成例を示す回路図である。 画素アレイを構成する画素ユニットの構成例を示すレイアウト図である。 図3におけるA−A’に沿った模式的な断面図である。 図3におけるB−B’に沿った模式的な断面図である。 図3におけるB−B’に沿った模式的な断面図である。 本発明の好適な実施形態の撮像装置の製造方法を例示的に説明する図である。 本発明の好適な実施形態の撮像装置の製造方法を例示的に説明する図である。 本発明の好適な実施形態の撮像装置の製造方法を例示的に説明する図である。 本発明の好適な実施形態の撮像装置の製造方法を例示的に説明する図である。 本発明の好適な実施形態の撮像装置の製造方法を例示的に説明する図である。 画素アレイの画素ユニットの他の構成例を示す回路図である。 本発明の好適な実施形態のカメラの概略構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
本発明は、導電型が異なる2つの領域とを接続するシェアードコンタクトプラグを有するあらゆる半導体装置の製造に好適であるが、特に光電変換装置の製造に好適である。以下では、より具体的な例を提供するために本発明を光電変換装置の製造に提供した例を説明するが、本発明は、メモリ回路、アナログ回路、論理回路等の他の半導体装置の製造にも適用可能である。
図1は、本発明の好適な実施形態の撮像装置200の概略構成を示す図である。撮像装置200は、半導体基板に形成され、例えば、固体撮像装置、MOS型イメージセンサ、CMOSセンサなどと呼ばれうる。撮像装置200は、光電変換装置の1つの形態であり、光電変換装置は、例えば、イメージセンサのほかに、リニアセンサおよび光量センサを包含する。
光電変換装置には、光電変換によって生じうる電子および正孔のうち正孔を信号として読み出す第1タイプと、光電変換によって生じうる電子および正孔のうち電子を信号として読み出す第2タイプとがある。この実施形態では、まず、第1タイプについて説明し、その後に、第2タイプへの適用について言及する。
この明細書および特許請求の範囲において、第1導電型および第2導電型という用語が使用されるが、これは双方の導電型を互いに区別するために用いられるに過ぎない。
本発明の好適な実施形態の撮像装置200は、複数の行および複数の列が構成されるように画素が2次元配列された画素アレイ210を含む。撮像装置200はまた、画素アレイ210における行を選択する行選択回路240と、画素アレイ210における列を選択する列選択回路230と、画素アレイ210における列選択回路230によって選択された列の信号を読み出す読出回路220とを含みうる。行選択回路240および列選択回路230は、例えば、シフトレジスタを含みうるが、行および列をそれぞれランダムアクセス可能に構成されてもよい。
図2は、画素アレイ210の画素ユニットPUの構成例を示す回路図である。この構成例では、画素ユニットPUは、2つの画素を含むが、他の実施形式では、画素ユニットPUは、単一の画素を構成してもよいし、3以上の画素を含んでもよい。画素ユニットPUは、光電変換によって生じうる電子および正孔のうち正孔を信号として読み出すように構成されている。画素アレイ210は、少なくとも1つの画素を含む画素ユニットPUが2次元配列されることによって構成される。
図2に示す構成例では、画素ユニットPUは、2つのフォトダイオードPD1、PD2と、2つの転送トランジスタTT1、TT2と、1つの増幅トランジスタSFと、1つのリセットトランジスタRTとを含みうる。増幅トランジスタSFおよびリセットトランジスタRTは、フォトダイオードPD1、PD2および転送トランジスタTT1、TT2によって共用される。転送トランジスタTT(TT1、TT2)、増幅トランジスタSF、リセットトランジスタRTは、PMOSトランジスタで構成される。
転送トランジスタTT1、TT2は、そのゲートに接続された転送信号線Tx1、Tx2にアクティブパルス(ローパルス)が印加されるとオンする。これにより、フォトダイオードPD1、PD2の蓄積領域(p型領域)に蓄積された正孔が浮遊拡散部(フローティングディフュージョン)FDに転送される。なお、フォトダイオードPD1とPD2とは、互いに異なる行を構成するように配置され、転送信号線Tx1、Tx2には、互いに異なるタイミングでアクティブパルスが印加される。
増幅トランジスタSFは、垂直信号線(列信号線)VSLに定電流を供給する定電流源CCSとともにソースフォロア回路を構成している。増幅トランジスタSFは、転送トランジスタTTを介して浮遊拡散部FDに正孔が転送されることによって浮遊拡散部FDに現れる信号(電位変化)をソースフォロア動作によって増幅して垂直信号線VSLに出力する。垂直信号線VSLに出力された信号は、読出回路220によって読み出される。リセットトランジスタRTは、そのゲートに接続されたリセット信号線RESにアクティブパルス(ローパルス)が印加されるとオンして浮遊拡散部FDをリセットする。
図2に示す構成例では、リセットトランジスタRTのドレイン電極に与えられる電位VFDCを制御することによって行を選択するように構成されている。増幅トランジスタSFがオンしない電位に浮遊拡散部FDの電位がリセットされた行は非選択状態となり、増幅トランジスタSFがオンする電位に浮遊拡散部FDの電位がリセットされた行は非選択状態となる。他の実施形式では、行を選択するための選択トランジスタが、電源電位VDDと垂直信号線VSLとの間に増幅トランジスタSFと直列に設けられうる。該選択トランジスタは、例えば、電源電位VDDと増幅トランジスタSFとの間、または、増幅トランジスタSFと垂直信号線VSLとの間に設けられうる。
図3は、画素アレイ210を構成する画素ユニットPUの構成例を示すレイアウト図である。図4は、図3におけるA−A’に沿った模式的な断面図である。
この実施形態では、p型領域PRと、p型領域PRの下に形成されたn型の埋め込み層10とによってフォトダイオードPD(PD1、PD2)が形成されている。p型領域PRはアノード、埋め込み層10はカソードである。p型領域PRは、p型の第1領域15と、少なくとも一部が第1領域15とn型の埋め込み層10との間に配置されたp型の第2領域1’とを含む。第1領域15は、主たる電荷蓄積領域として機能する。第2領域1’のp型不純物の濃度は、例えば、p型のシリコン基板(半導体基板)1と同一でありうる。第1領域15のp型不純物の濃度は、第2領域1’のp型不純物の濃度よりも高い。p型領域PRは、n型の表面領域18の下に形成されることが好ましく、この場合には、n型の表面領域18、p型領域PRおよびn型埋め込み層10によって埋め込み型のフォトダイオードPDが構成される。埋め込み型のフォトダイオードは、暗電流によるノイズが小さいことが知られている。
n型の表面領域18の主要不純物の拡散係数は、埋め込み層10の主要不純物の拡散係数より小さいことが好ましい。例えば、n型の表面領域18の主要不純物が砒素(As)であり、埋め込み層10の主要不純物が燐(P)であることが好ましい。砒素(As)は、拡散係数が燐(P)よりも小さいので、表面領域18を砒素(As)で形成することは、その境界の確定が容易であるので微細化に有利である。一方、燐(P)は、砒素(As)に比べて半導体基板の深い位置まで侵入させることが容易であるので、埋め込み層10を燐(P)で形成することは、深い位置に埋め込み層10を形成することを可能にし、感度の向上に有利である。また、燐(P)は、拡散係数が砒素(As)よりも大きいので、燐(P)によって埋め込み層10を形成することは、広く分布したポテンシャル障壁の形成において有利である。また、燐(P)は、イオン半径がシリコン基板1の格子定数より大きいので、シリコン基板1への燐(P)の注入によってシリコン基板1の格子に歪みを生じさせ、不純物金属元素のゲッタリング効果を生じさせるために有利であり、これは点欠陥の改善に寄与する。埋め込み層10は、チャネリング現象を利用して燐(P)を半導体基板1にイオン注入することによって形成されうる。本発明において、注入またはドープする不純物は、砒素(As)および燐(P)に制限されず、他の不純物を使用することもできる。
浮遊拡散部FDは、p型の第3領域である。フォトダイオードPDの一部を構成するp型の第1領域15と浮遊拡散部FD(p型の第3領域)との間の領域の上には、転送トランジスタTT(TT1、TT2)のゲート105が配置されている。換言すると、転送トランジスタTTは、p型の第1領域15、浮遊拡散部FD(p型の第3領域)およびゲート105によって構成されている。転送トランジスタTTは、フォトダイオードFDのp型領域(15、1’)に蓄積された正孔を浮遊拡散部FDに転送する。この実施形態では、転送トランジスタTTは、PMOSトランジスタである。転送トランジスタTTのゲート105は、ポリシリコンで構成されうる。
p型の第2領域1’は、断面においてp型の第1領域15を取り囲むように配置されうる。またはp型の第1領域15の素子分離領域側は後述のチャネルストップ領域と接していてもよい。この場合にはp型の第2領域1’は、p型の第1領域15の素子分離領域側を除いてp型の第1領域15を取り囲んでいる。第2領域1’と浮遊拡散部FD(第3領域)とは、n型領域16によって分離されていて、n型領域16に転送トランジスタTTのチャネルが形成される。
素子分離領域9は、フォトダイオードPD、転送トランジスタTT、増幅トランジスタSFおよびリセットトランジスタRTが形成されるべき活性領域を分離するように配置されている。活性領域は、図3では、表面領域18、浮遊拡散部FD、拡散領域104、108および110であり、これら以外の領域が素子分離領域9とされうる。素子分離領域9の形成には、典型的には、STI(Shallow Trench Isolation)技術またはLOCOS(Local Oxidation Of Silicon)技術が使用されうる。または拡散分離を使用しても良い。
素子分離領域9の少なくとも下側部分(下部側面および下面)を覆う領域には、チャネルストップ領域8が形成される。チャネルストップ領域8の主要不純物の拡散係数は、埋め込み層10の主要不純物の拡散係数より小さいことが好ましい。例えば、チャネルストップ領域8の主要不純物が砒素(As)であり、埋め込み層10の主要不純物が燐(P)であることが好ましい。前述のとおり、砒素(As)は、拡散係数が燐(P)よりも小さいので、チャネルストップ領域8を砒素(As)で形成することは、微細化に有利である。チャネルストップ領域8の主要不純物は、表面領域18の主要不純物と同一でありうる。
フォトダイオードPD間には、ポテンシャル障壁11が形成されている。また、必要に応じて、フォトダイオードPDと増幅トランジスタSFおよびリセットトランジスタRTとの間にもポテンシャル障壁11が形成されうる。なお、単一画素の光電変換装置や、画素間の間隔が大きい撮像装置においては、フォトダイオード間のポテンシャル障壁は不要である。また、素子分離領域9が十分に深くまで形成されている場合には、フォトダイオードと増幅トランジスタSFおよびリセットトランジスタRTとの間のポテンシャル障壁は不要である。この実施形態では、ポテンシャル障壁11の形成によってポテンシャル障壁11によって囲まれたp型領域1’が確定される。
増幅トランジスタSFのゲート107は、浮遊拡散部FDに対して電気的に接続される。増幅トランジスタSFのゲート107は、ポリシリコンで構成されうる。この実施形態では、増幅トランジスタSFのゲート107は、シェアードコンタクトプラグ102によって浮遊拡散部FDに対して電気的に接続される。シェアードコンタクトプラグ102は、開口率の向上または画素密度の向上に有利である。ここで、シェアードコンタクトプラグは、1つのトランジスタの拡散領域(ソースまたはドレイン)と他のトランジスタのゲートとを1つのコンタクトプラグで電気的に接続するコンタクトプラグである。
増幅トランジスタSFは、浮遊拡散部FDに電気的に接続されたゲート107と、拡散領域104、108とを含むPMOSトランジスタである。リセットトランジスタRTは、リセット信号線RESに接続されたゲート106と、浮遊拡散部FDと、拡散領域110とを含むPMOSトランジスタである。リセットトランジスタRTのゲートは、ポリシリコンで構成されうる。
増幅トランジスタSFは、埋め込みチャネル構造を有することが好ましい。これは、増幅トランジスタSFを埋め込みチャネル構造にすることによって1/fノイズを低減することができるからである(1/fノイズは、チャネル幅とチャネル長との積に反比例する)。一方、リセットトランジスタRTおよび転送トランジスタTT(行を選択する選択トランジスタが存在する場合には、当該行選択トランジスタ)、特にリセットトランジスタRTは、表面チャネル構造を有することが好ましい。これは、浮遊拡散部FDへの正孔のリークを抑制するためには、トランジスタのオフ状態が重要であることによる。埋め込みチャネル型のトランジスタでは、ノーマリーオンの状態になりやすく、オフ状態にしにくい場合がある。また、画素の微細化のためには、リセットトランジスタRTおよび転送トランジスタTT(行を選択する選択トランジスタが存在する場合には、当該行選択トランジスタ)を微細化することが有効であり、そのためには、表面チャネル型の方が有利である。
この実施形態では、PMOSトランジスタで構成される増幅トランジスタSFを埋め込みチャネル構造とするために、増幅トランジスタSFのゲートがn型導電パターンで構成される。PMOSトランジスタで構成される転送トランジスタTTおよびリセットトランジスタRTのゲート107は、p型導電パターンで構成されてもよいが、n型導電パターンで構成されてもよい。いずれの場合であっても、転送トランジスタTTおよびリセットトランジスタRTを表面チャネル構造とすることができる。転送トランジスタTTおよびリセットトランジスタRTのゲートがn型導電パターンで構成される場合には、チャネル幅を小さくすることにより(例えば1μmよりも小さくすることにより)、容易に表面チャネル構造を得ることができる。増幅トランジスタSFをより安定して埋め込みチャネル構造とするために、ゲート絶縁膜とシリコン基板1との界面から所定深さの位置にチャネルドープを行ってもよい。チャネルドープする不純物の導電型は、ソース・ドレイン領域と同じ導電型であり、濃度はソース・ドレイン領域よりも低くされる。
上記のとおり、この実施形態では、PMOSトランジスタで構成される増幅トランジスタSFのゲート107がn型の導電パターンである。一方、シェアードコンタクトプラグ102によってゲート107と接続される浮遊拡散部FDは、この実施形態では、p型の拡散領域である。したがって、シェアードコンタクトプラグ102は、ゲート107としてのn型の導電パターンと、浮遊拡散部FDとしてのp型の拡散領域との双方に電気的に接続されなければならない。更に、この電気的な接続は、集積度が高く低ノイズで高速な撮像装置(半導体装置)を提供するためには、オーミック接触でなされるべきである。そのための方法については、以下の半導体装置の製造方法に関する説明の中で図5および図6を参照しながら説明される。
以下、図5〜図11を参照しながら本発明の半導体装置の製造方法の好適な実施形態として撮像装置200の製造方法を例示的に説明する。なお、以下では、第1導電型をp型、第2導電型をn型と考えてそのような注釈を加えながら説明するが、この逆に考えてもよい。
まず、図7(a)に示す工程では、p型のシリコン基板1を準備する。そして、シリコン基板1の表面に10〜200Åのシリコン酸化膜を形成した後に400〜600Åのポリシリコン膜、150〜200Åのシリコン窒化膜を順に形成し、それらをパタニングしてマスクを形成する。
次いで、図7(b)に示す工程では、図7(a)に示す工程で形成したマスクの開口部をエッチングして素子分離領域9の形成のためのトレンチ6を形成する。次いで、図7(c)に示す工程では、トレンチ6の下および下部側方に砒素(As)を150〜200KeVで注入してチャネルストップ領域8を形成する。次いで、図7(d)に示す工程では、トレンチ6中に素子分離領域(STI)9を形成する。
次いで、図8(a)に示す工程では、p型(第1導電型)のシリコン基板1の深部に燐(P)を4000〜8000KeVで注入してn型(第2導電型)の埋め込み層1を形成する。ここでは、チャネリング現象を利用して可能な限り深部に燐(P)を注入することが好ましい。次いで、図8(b)に示す工程では、フォトダイオードPD間、および、必要に応じて、フォトダイオードPDと増幅トランジスタSFおよびリセットトランジスタRTとの間にポテンシャル障壁11を形成する。ポテンシャル障壁11は、シリコン基板1に対して、例えば、燐(P)を2000〜2500KeVで注入し、次いで、燐(P)を1000〜1500KeVで注入し、次いで、砒素(As)を700〜750KeVで注入することによって形成されうる。
次いで、図8(c)に示す工程では、増幅トランジスタSFおよびリセットトランジスタRTを形成すべき領域にイオンを注入して目標とするポテンシャル構造を形成する。例えば、このイオン注入工程にはチャネルドープなどの工程が含まれる。ここで、前述のとおり、増幅トランジスタSFが埋め込みチャネル構造となり、リセットトランジスタRTが表面チャネル構造となるようにポテンシャル構造が形成されることが好ましい。
次いで、図9(a)に示す工程では、ゲート酸化膜およびポリシリコン電極を形成した後にこれらをパタニングしてゲート105、107(および106(不図示))を形成する。ゲート105、107(および106(不図示))のうち少なくとも増幅トランジスタSF(ここでは、PMOSトランジスタ)のゲート107は、n型不純物(第2導電型)が注入またはドープされてn型導電パターン(第2導電型領域)とされる。なお、画素アレイ210以外の回路である周辺回路(行選択回路240、読出回路220、列選択回路230)のPMOSトランジスタのゲートは、p型導電パターンで構成されることが好ましい。
次いで、図9(b)に示す工程では、フォトダイオードPDの領域に硼素(B)を50〜150KeVで注入し、p型領域PRの一部を構成する第1領域15を形成する。次いで、図9(c)に示す工程では、転送トランジスタTTの下部から浮遊拡散部FD側に延びる領域に燐(P)を50〜150KeVで注入し、n型領域16を形成する。
次いで、図10(a)に示す工程では、PMOSトランジスタの拡散領域とするべき領域にp型(第1導電型)の半導体領域を形成するための不純物である硼素(B)を10〜15KeVで注入する。これにより、浮遊拡散部(第1導電型領域)FD、拡散領域108、104(および110(不図示))が形成される。またその他のトランジスタのソース・ドレイン領域も形成する。次いで、図10(b)に示す工程では、表面領域18を形成するべき領域にn型(第2導電型)の半導体領域を形成するための不純物である砒素(As)を50〜100KeVで注入して表面領域18を形成する。
次いで、図11(a)に示す工程では、50〜100Åのシリコン酸化膜、400〜600Åの反射防止シリコン窒化膜および500〜1000Åの保護シリコン酸化膜を含む膜19を形成する。次いで、図11(b)に示す工程(ホール形成工程)では、層間絶縁膜(例えば、500〜1500ÅのNSG、10000〜15000ÅのBPSG)22を形成し、更に、層間絶縁膜22にコンタクトホール23を形成する。
図5は、図3におけるB−B’に沿った模式的な断面図である。図5において、コンタクトホール23は、図11(b)に示す工程で形成されるコンタクトホールであり、n型(第1導電型)の浮遊拡散部(第1導電型領域)FDとp型(第2導電型)のゲート(第2導電型領域)107とに対して共通のコンタクトホールである。図5は、図11(b)に示すホール形成工程の後に実施される注入工程を模式的に示している。注入工程では、浮遊拡散部(第1導電型領域)FDとゲート(第2導電型領域)107の少なくとも一方に対して不純物が注入される。ここで、不純物の注入は、浮遊拡散部(第1導電型領域)FDと後の工程で形成されるシェアードコンタクトプラグ102とがオーミック接触し、かつゲート(第2導電型領域)107とシェアードコンタクトプラグ102とがオーミック接触するようになされる。
例えば、浮遊拡散部FDにおけるp型の不純物の濃度が1×1017〜1×1021(/cm)であり、増幅トランジスタSFのゲート107のn型(第2導電型)のn型の不純物の濃度が7×1019〜7×1021(/cm)である場合を考える。この場合は、p型の半導体領域を形成するための不純物(硼素)をドーズ量1×1013〜1×1015(/cm2)で浮遊拡散部(第1導電型領域)FDおよびゲート(第2導電型領域)107の双方に同時に注入すればよい。これにより、浮遊拡散部(第1導電型領域)FDには、シェアードコンタクトプラグ102とのオーミック接触の条件(例えば、不純物濃度5×1019〜1×1021(/cm))を満たす接触領域501が形成される。また、ゲート(第2導電型領域)107には、シェアードコンタクトプラグ102とのオーミック接触の条件(例えば、不純物濃度5×1019〜1×1021(/cm))を満たす接触領域502が形成される。以上は、第1導電型領域における主要不純物の濃度が第2導電型領域における主要不純物の濃度よりも低い場合に、第1導電型の半導体領域を形成するための不純物を第1導電型領域および第2導電型領域に対して同時に注入する例である。これとは逆に、第2導電型領域における主要不純物の濃度が第1導電型領域における主要不純物の濃度よりも低い場合に、第2導電型の半導体領域を形成するための不純物を第1導電型領域および第2導電型領域に対して同時に注入してもよい。
図6は、図11(b)に示すホール形成工程の後に実施される注入工程の他の例を模式的に示している。この例では、注入工程を第1工程および第2工程を含む。第1工程では、符号503で示すように、ゲート(第2導電型領域)107よりも浮遊拡散部(第1導電型領域)FDに対してより多くの不純物が注入されるように、浮遊拡散部FDおよびゲート107を含む部材(基板)の表面に対して斜め方向に不純物を注入する。第2工程では、符号504で示すように、浮遊拡散部(第1導電型領域)FDよりもゲート(第2導電型領域)107に対してより多くの不純物が注入されるように、浮遊拡散部FDおよびゲート107を含む部材(基板)の表面に対して斜め方向に不純物を注入する。この例によれば、浮遊拡散部(第1導電型領域)FDに対する不純物の注入量とゲート(第2導電型領域)107に対する不純物の注入量とを個別に制御することができる。
以上の説明において、浮遊拡散部FDおよびゲート107は、第1または第2導電型領域の一例であり、第1導電型領域および第2導電型領域の一方がトランジスタのソースまたはドレインで他方がゲートであってもよい。
次いで、図4に示すプラグ形成工程では、まず、シェアードコンタクトホールを含むコンタクトホール23にバリアメタル(Ti/TiN)を形成する。次いで、導電材料(タングステン(W))を充填することによってシェアードコンタクトプラグ102(および105a、111〜113(不図示))を形成する。
次に、本発明の第2タイプの撮像装置への適用について簡単に説明する。図12は、画素アレイ210の画素ユニットPUの他の構成例を示す回路図である。この構成例では、図2に示す構成例におけるPMOSトランジスタがNMOSトランジスタで置き換えられ、フォトダイオードPDの接続が逆になっている。このような第2タイプの撮像装置の製造においては、上記の説明におけるn型をp型に変更し、p型をn型に変更して考えればよい。この場合、増幅トランジスタSFのゲートは、p型導電パターンとなり、それがシェアードコンタクトプラグ102によって接続される浮遊拡散部FDは、n型の領域となる。
図13は、本発明の好適な実施形態のカメラの概略構成を示す図である。なお、カメラの概念には、撮影を主目的とする装置のみならず、撮影機能を補助的に備える装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末)も含まれる。カメラ400は、上記の撮像装置200に代表される固体撮像装置1004を備える。被写体の光学像は、レンズ1002によって固体撮像装置1004の撮像面に結像する。レンズ1002の外側には、レンズ1002のプロテクト機能とメインスイッチを兼ねるバリア1001が設けられうる。レンズ1002には、それから出射される光の光量を調節するための絞り1003が設けられうる。固体撮像装置1004から出力される撮像信号は、撮像信号処理回路1005によって各種の補正、クランプ等の処理が施される。撮像信号処理回路1005から出力される撮像信号は、A/D変換器1006でアナログ−ディジタル変換される。A/D変換器1006から出力される画像データは、信号処理部1007によって補正、データ圧縮などの信号処理がなされる。固体撮像装置1004、撮像信号処理回路1005、A/D変換器1006及び信号処理部1007は、タイミング発生部1008が発生するタイミング信号にしたがって動作する。
ブロック1005〜1008は、固体撮像装置1004と同一チップ上に形成されてもよい。カメラ400の各ブロックは、全体制御・演算部1009によって制御される。カメラ400は、その他、画像データを一時的に記憶するためのメモリ部1010、記録媒体への画像の記録又は読み出しのための記録媒体制御インターフェース部1011を備える。記録媒体1012は、半導体メモリ等を含んで構成され、着脱が可能である。カメラ400は、外部コンピュータ等と通信するための外部インターフェース(I/F)部1013を備えてもよい。
次に、図13に示すカメラ400の動作について説明する。バリア1001のオープンに応じて、メイン電源、コントロール系の電源、A/D変換器1006等の撮像系回路の電源が順にオンする。その後、露光量を制御するために、全体制御・演算部1009が絞り1003を開放にする。固体撮像装置1004から出力された信号は、撮像信号処理回路1005をスルーしてA/D変換器1006へ提供される。A/D変換器1006は、その信号をA/D変換して信号処理部1007に出力する。信号処理部1007は、そのデータを処理して全体制御・演算部1009に提供し、全体制御・演算部1009において露出量を決定する演算を行う。全体制御・演算部1009は、決定した露出量に基づいて絞りを制御する。
次に、全体制御・演算部1009は、固体撮像装置1004から出力され信号処理部1007で処理された信号にから高周波成分を取り出して、高周波成分に基づいて被写体までの距離を演算する。その後、レンズ1002を駆動して、合焦か否かを判断する。合焦していないと判断したときは、再びレンズ1002を駆動し、距離を演算する。
そして、合焦が確認された後に本露光が始まる。露光が終了すると、固体撮像装置1004から出力された撮像信号は、撮像信号処理回路1005において補正等がされ、A/D変換器1006でA/D変換され、信号処理部1007で処理される。信号処理部1007で処理された画像データは、全体制御・演算部1009によりメモリ部1010に蓄積される。
その後、メモリ部1010に蓄積された画像データは、全体制御・演算部1009の制御により記録媒体制御I/F部を介して記録媒体1012に記録される。また、画像データは、外部I/F部1013を通してコンピュータ等に提供されて処理されうる。
FD 浮遊拡散部
23 コンタクトホール
107 ゲート
501、502 接触領域
8 チャネルストップ層
9 素子分離領域

Claims (9)

  1. 第1導電型領域と第2導電型領域とに対して共通のコンタクトホールを形成するホール形成工程と、
    前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物を注入する注入工程と、
    前記コンタクトホールに導電材料を充填してシェアードコンタクトプラグを形成するプラグ形成工程とを含み、
    前記注入工程では、前記第1導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触し、かつ前記第2導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触するように、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物を注入する、
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記ホール形成工程の後であって前記プラグ形成工程の前に、前記コンタクトホールにバリアメタルを形成する工程を更に含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記注入工程では、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域に対して同時に不純物を注入する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第1導電型領域における主要不純物の濃度が前記第2導電型領域における主要不純物の濃度よりも低く、
    前記注入工程では、前記第1導電型の半導体領域を形成するための不純物を前記第1導電型領域および前記第2導電型領域に対して同時に注入する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第2導電型領域における主要不純物の濃度が前記第1導電型領域における主要不純物の濃度よりも低く、
    前記注入工程では、前記第2導電型の半導体領域を形成するための不純物を前記第1導電型領域および前記第2導電型領域に対して同時に注入する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記注入工程は、
    前記第2導電型領域よりも前記第1導電型領域に対してより多くの不純物が注入されるように、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域を含む部材の表面に対して斜め方向に不純物を注入する工程と、
    前記第1導電型領域よりも前記第2導電型領域に対してより多くの不純物が注入されるように、前記部材の表面に対して斜め方向に不純物を注入する工程と、
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記第1導電型領域はソースまたはドレインであり、前記第2導電型領域はゲートである、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記半導体装置は、光電変換装置を含み、前記光電変換装置は、フォトダイオードと、浮遊拡散部と、前記フォトダイオードの蓄積領域に蓄積された電荷を前記浮遊拡散部に転送する転送トランジスタと、前記浮遊拡散部に現れる信号を増幅する増幅トランジスタとを含み、
    前記第1導電型領域は前記浮遊拡散部であり、前記第2導電型領域は前記増幅トランジスタのゲートである、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記増幅トランジスタは、埋め込みチャネル構造を有する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
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