JP2010179744A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャニスタを配置した場合にも、車体をコンパクトにすることが可能な自動二輪車を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、シートレール4上に配置された座席シート12と、メインフレーム3に支持されるとともに、少なくとも一部が座席シート12の前端部12aより前方に配置されたエンジン15と、シートレール4により支持され、前端部14aが座席シート12の前端部12aよりも後方に配置された燃料タンク14と、燃料タンク14に接続され、燃料タンク14から気化した燃料ガスを貯留するとともに、貯留した燃料ガスをエンジン15に導くキャニスタ25とを備える。また、キャニスタ25は、座席シート12の前端部12aよりも後方において、平面視で燃料タンク12とオーバーラップするように配置されている。
【選択図】図3

Description

この発明は、自動二輪車に関し、特に、燃料タンクから気化した燃料ガスを貯留するキャニスタ部を備えた自動二輪車に関する。
従来、燃料タンクから気化した燃料ガスを貯留するキャニスタ部を備えた自動二輪車が知られている(たとえば、特許文献1参照)。上記特許文献1には、下方に延びるダウンチューブと、ダウンチューブから後方に延び、運転者が足を載せるステップフロアなどが設けられたサイドフレームとを備える所謂スクータ型の自動二輪車が開示されている。上記特許文献1による自動二輪車には、所謂ユニットスイング型のエンジンが搭載されている。このユニットスイング型のエンジンは、シートが載置されているサイドフレームの後部の下方に後輪と共に揺動可能に取り付けられている。また、上記特許文献1によるスクータ型の自動二輪車の燃料タンクは、サイドフレームの前部分に設けられている。そして、燃料タンクから気化した燃料ガスを貯留するキャニスタは、シートが載置されているサイドフレームの後部に設けられている。
また、上記特許文献1のようなユニットスイング型のエンジンが搭載されたスクータ型の自動二輪車に対して、フレームにエンジンを直接的に固定する所謂アンダーボーン型の自動二輪車が従来一般的に知られている。このようなアンダーボーン型の自動二輪車では、フレームに対して揺動する部分の重量を軽減して走行性能に貢献する特徴を有している。その一方で、エンジンがシートの前端部よりも前方に配置されているため、シートの前端部よりも後方に配置されるユニットスイング型のエンジンが搭載された上記特許文献1のようなスクータ型の自動二輪車と比べて乗降性が劣る。このため、アンダーボーン型の自動二輪車では、乗降性を向上させるため、シートの前方のエンジンの上方に凹み空間を形成することが望まれている。この場合、アンダーボーン型の自動二輪車では、上記特許文献1のように運転者の足元に配置される燃料タンクを、シートの下に配置してエンジンの上方に凹み空間を形成するとともに、エンジンと燃料タンクとを車両の前後に離間して配置することにより車両全体をコンパクトにしている。
特許第2992005号公報
上記したアンダーボーン型の自動二輪車の場合、たとえばシート下の燃料タンクの後方に、上記特許文献1に開示されたようなキャニスタを配置することが考えられる。しかしながら、この場合、シートの後端よりもキャニスタが突出してしまうと、車体をコンパクトにするのが困難になるという問題点が発生する。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、キャニスタを配置した場合にも、車体をコンパクトにすることが可能な自動二輪車を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による自動二輪車は、ヘッドパイプと、ヘッドパイプに接続され、ヘッドパイプから後方斜め下方向に延びるフロントフレームと、フロントフレームから後方斜め上方向に延びるシートフレームとを含む車体フレームと、シートフレームに支持される座席シートと、車体フレームに支持されるとともに、少なくとも一部が座席シートの前端部より前方に配置されたエンジンと、シートフレームに支持され、前端部が座席シートの前端部よりも後方に配置された燃料タンクと、燃料タンクに接続され、燃料タンクから気化した燃料ガスを貯留するとともに、貯留した燃料ガスをエンジンに供給するキャニスタ部とを備え、キャニスタ部は、座席シートの前端部よりも後方において、平面視で、燃料タンクと少なくとも一部がオーバーラップするように配置されている。
この一の局面による自動二輪車では、上記のように、キャニスタ部を、平面視で、燃料タンクと少なくとも一部がオーバーラップするように配置することによって、キャニスタ部が燃料タンクの後方に突出するのを抑制することができる。これにより、キャニスタ部を配置した場合にも、車体が前後方向に大きくなるのを抑制することができるので、車体をコンパクトにすることができる。
本発明の一実施形態による自動二輪車の全体構造を示した側面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車の車体フレームの周辺の構造を説明するための右側面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車の燃料タンクの構造を説明するための平面図である。 図1の200−200線に沿った断面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車のリヤフェンダの構造を説明するための斜視図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車のリヤフェンダを示した平面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車のキャニスタを示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車のキャニスタを示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車のキャニスタ周辺の構造を説明するための斜視図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車のキャニスタ周辺の構造を説明するための平面図である。 図1に示した一実施形態による自動二輪車の車体フレームの周辺の構造を説明するための左側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1〜図11を参照して、本発明の一実施形態による自動二輪車1の構成について詳細に説明する。なお、本実施形態では、本発明の自動二輪車の一例として、シートとハンドルとの間のフレーム(メインフレーム)の高さを小さくすることにより運転者が跨ぎやすくしたアンダーボーン型の自動二輪車1について説明する。図中、矢印FWDは、自動二輪車1の走行方向の前方を示している。
本発明の一実施形態によるアンダーボーン型の自動二輪車1では、図1に示すように、ヘッドパイプ2にメインフレーム3の前端部が接続されている。このメインフレーム3は、図2に示すように、後方斜め下方向に延びるように形成されている。また、メインフレーム3には、メインフレーム3から後方斜め上方向に延びるシートレール4が接続されている。また、メインフレーム3の後端部とシートレール4の中央部分との間には、バックステー5が接続されている。これらメインフレーム3、シートレール4およびバックステー5によって、本発明の「車体フレーム」が構成されている。なお、メインフレーム3は、本発明の「フロントフレーム」の一例であり、シートレール4は、本発明の「シートフレーム」の一例である。
また、ヘッドパイプ2の下方には、図1に示すように、一対のフロントフォーク6が配置されている。この一対のフロントフォーク6の下端には、前輪7が回転可能に取り付けられている。この前輪7の上方には、前輪7の上方を覆うフロントフェンダ8が配置されている。また、ヘッドパイプ2の上方には、ハンドル9が回動可能に取り付けられている。このハンドル9の内側には、バックミラー10が取り付けられている。また、ハンドル9の内側の前方(矢印FWD方向)には、ヘッドライト11が配置されている。
また、シートレール4の上方には、座席シート12が配置されている。この座席シート12とシートレール4との間には、工具などを収納するための収納ボックス13と燃料タンク14とが配置されている。この燃料タンク14の前端部14aは、座席シート12の前端部12aよりも後方(矢印FWD方向と反対方向)に配置されている。
また、メインフレーム3の下方には、図1および図2に示すように、エンジン15が配置されている。このエンジン15は、シリンダ部15aのシリンダ軸線100が鉛直線に対して前方(矢印FWD方向)に傾斜するように配置されている。また、メインフレーム3には、支持プレート16および17が取り付けられており、エンジン15は、支持プレート16および17に固定されることにより、メインフレーム3に支持されている。また、エンジン15は、図1に示すように、少なくとも一部が座席シート12の前端部12aよりも前方(矢印FWD方向)に配置されている。具体的には、エンジン15の最も発熱量の大きいシリンダ部15aと、クランクケース部15bの一部とは、座席シート12の前端部12aよりも前方(矢印FWD方向)に配置されている。
また、メインフレーム3に接続された支持プレート17には、ピボット軸18が設けられている。このピボット軸18により、リヤアーム19の前端部が上下に揺動可能に軸支されている。このリヤアーム19の後端部には、後輪20が回転可能に取り付けられている。また、リヤアーム19は、リヤサスペンション21を介して、シートレール4に支持されている。
また、座席シート12の下方には、自動二輪車1の走行中に後輪20が跳ね上げる泥や小石などが上方に巻き上げられるのを防止するリヤフェンダ22が配置されている。このリヤフェンダ22の後部には、テールランプ23が取り付けられている。また、リヤフェンダ22には、リヤフェンダ22の側方を覆うようにサイドカバー24が取り付けられている。また、リヤフェンダ22は、燃料タンク14を下方から支持するように配置されている。
また、リヤフェンダ22は、図4に示すように、後輪20を避けるように上面部22aが上方に突出する突出部22bを有している。また、リヤフェンダ22の上面部22aには、図5および図6に示すように、後述するキャニスタ25(図2参照)を取り付ける際にキャニスタ25の位置決めを行う2つの位置決めリブ22cと、後述するロールオーバーバルブ26(図2参照)を取り付けるための取付リブ22dとが一体的に設けられている。また、リヤフェンダ22の上面部22aには、後述するキャニスタ25を、リヤフェンダ22の上面部22aに取り付けるための孔部22eおよび22fが設けられている。
ここで、本実施形態では、図1および図2に示すように、燃料タンク14の上端面14cよりも下方に、キャニスタ25が燃料タンク14の下面部14d(図2参照)に沿うように配置されている。このキャニスタ25は、燃料タンク14から気化した燃料ガスを貯留するとともに、後述するキャブレタ30(図1参照)を介してエンジン15に導く機能を有している。具体的には、キャニスタ25は、内部に活性炭粒(図示せず)を有しており、この活性炭粒は、燃料タンク14から気化した後にキャニスタ25内に流入された燃料ガスを吸着する機能を有している。そして、エンジン15が駆動した際には、キャニスタ25内の活性炭粒は、エンジン15のシリンダ部15a内をピストン(図示せず)が摺動するのに伴って発生する負圧により燃料ガスをキャブレタ30(図1参照)に放出する機能を有している。
また、キャニスタ25は、図7および図8に示すように、燃料タンク14から気化した燃料ガスを吸着する活性炭粒(図示せず)を内部に有するケース部25aを有している。また、ケース部25aには、燃料ガスを取り込むチャージポート25bと、ケース部25a内の燃料ガスを後述するキャブレタ30(図1参照)に導くためのパージポート25c(図6参照)と、ケース部25a内が負圧になるのを抑制するためのリリースポート25d(図5参照)とが設けられている。また、キャニスタ25のケース部25aには、キャニスタ25をリヤフェンダ22(図2参照)に取り付けるための取付部25eおよび25fが設けられている。これら取付部25eおよび25fには、孔部25gおよび25hが設けられている。また、キャニスタ25は、図9および図10に示すように、チャージポート25bおよびパージポート25cが後面に位置するとともに、リリースポート25dが前面に位置するように配置されている。なお、チャージポート25bは、本発明の「燃料ガス取込口」の一例であり、パージポート25cは、本発明の「燃料ガス放出口」の一例である。
また、本実施形態では、キャニスタ25は、図1に示すように、座席シート12の前端部12aよりも後方(矢印FWD方向と反対方向)において、燃料タンク14の前端部14aと後端部14bとの間に配置されている。また、キャニスタ25は、図3に示すように、燃料タンク14の車幅方向(X方向)の両側の最外部よりも内側に配置されている。より詳細には、本実施形態では、キャニスタ25は、燃料タンク14の縁部に設けられたフランジ部14eよりも内側に配置されている。つまり、キャニスタ25は、平面視で、燃料タンク14とオーバーラップするように配置されている。また、キャニスタ25は、図3および図4に示すように、後輪20の前後方向に沿って延びる中心線に沿って上下方向に延びる面80よりも右側方(矢印X2方向)に配置されている。なお、面80は、後輪20の上下方向の中心線を示すとともに、前後方向の中心線も示している。
また、本実施形態では、キャニスタ25は、図9および図10に示すように、リヤフェンダ22に取り付けられている。具体的には、キャニスタ25は、図4に示すように、リヤフェンダ22の突出部22bの右側方(矢印X2方向)で、かつ、突出部22bの上端部22gよりも下方の上面部22aに配置されている。また、キャニスタ25は、シートレール4の外側面4aよりも内側に配置された状態で、リヤフェンダ22に取り付けられている。また、キャニスタ25は、図9に示すように、取付部25eおよび25fが上面部22aの2つの位置決めリブ22cと当接することにより位置決めがなされるとともに、位置決めされた状態で、キャニスタ25の孔部25gおよび25hとリヤフェンダ22の孔部22eおよび22fとがボルト50(図4参照)により共締めされることにより固定されている。
また、本実施形態では、図2に示すように、燃料タンク14とキャニスタ25との間には、自動二輪車1(図1参照)が転倒した際に、燃料タンク14からキャニスタ25への燃料の流路を遮断することにより液体の燃料がキャニスタ25に流入するのを抑制するロールオーバーバルブ26が配置されている。なお、ロールオーバーバルブ26は、本発明の「流入制御弁」の一例である。このロールオーバーバルブ26は、キャニスタ25の後方斜め上方向に配置されている。また、ロールオーバーバルブ26は、燃料タンク14の上端面14cよりも下方で、かつ、キャニスタ25のチャージポート25bよりも上方に配置されている。また、ロールオーバーバルブ26は、図9および図10に示すように、リヤフェンダ22の取付リブ22dに挿入される取付部26aを有しており、この取付リブ26aが取付リブ22dに挿入されることにより、リヤフェンダ22に取り付けられている。また、ロールオーバーバルブ26は、図4に示すように、シートレール4の外側面4aよりも内側に配置されている。
また、図2、図9および図10に示すように、燃料タンク14(図2参照)とロールオーバーバルブ26との間には、燃料タンク14(図2参照)とロールオーバーバルブ26とを接続するゴム製のチャージホース27が配置されている。また、ロールオーバーバルブ26とキャニスタ25との間には、ゴム製のチャージホース28が配置されている。このチャージホース28は、キャニスタ25のチャージポート25bと接続されている。
また、ヘッドパイプ2の後方(矢印FWD方向と反対方向)には、図1および図11に示すように、エンジン15に送り込む空気を浄化するエアクリーナ29が配置されている。また、エアクリーナ29には、エンジン15に燃料を供給するキャブレタ30が接続されている。なお、キャブレタ30は、本発明の「燃料供給装置」の一例である。このキャブレタ30は、図1に示すように、座席シート12の前端部12aよりも前方(矢印FWD方向)で、かつ、キャニスタ25よりも上方に配置されている。また、キャブレタ30とエンジン15との間には、図11に示すように、キャブレタ30とエンジン15とを接続する吸気管31が配置されている。また、キャブレタ30には、燃料タンク14から燃料を供給するためのゴム製の供給ホース32が接続されている。
また、キャニスタ25のパージポート25cには、図2に示すように、キャニスタ25とキャブレタ30(図11参照)とを接続するゴム製のパージホース33の一方端が接続されている。なお、パージホース33は、本発明の「燃料ガス放出管」の一例である。このパージホース33は、燃料タンク14で気化した後にキャニスタ25の活性炭粒(図示せず)により吸着された燃料ガスをキャブレタ30(図11参照)に放出するために設けられている。つまり、キャニスタ25の活性炭粒(図示せず)に吸着されて貯留された燃料ガスは、エンジン15を駆動する際に発生する負圧によってパージホース33を介してキャブレタ30(図11参照)に吸引されることにより、エンジン15内に放出されるように構成されている。また、パージホース33は、図2および図11に示すように、キャニスタ25(図2参照)のパージポート25c(図2参照)から上方に延びた後に、シートレール4に沿って下り勾配に延びるように配置されている。
また、キャニスタ25のリリースポート25dには、図2に示すように、ゴム製のリリースホース34の一方端が接続されている。このリリースホース34は、エンジン15の下方まで延びるように配置されている。また、リリースホース34は、キャニスタ25の内部が負圧になるのを防止するために大気に開放する機能と、キャニスタ25内に液体の燃料が到達した場合に、燃料が車体に付着するのを防止する機能を有している。
本実施形態では、上記のように、キャニスタ25を、平面視で、燃料タンク14とオーバーラップするように配置することによって、キャニスタ25が燃料タンク14の後方および側方に突出するのを抑制することができる。これにより、キャニスタ25を配置した場合にも、車体が前後方向および車幅方向に大きくなるのを抑制することができるので、車体をコンパクトにすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、エンジン15を、少なくとも一部が座席シート12の前端部12aより前方(矢印FWD方向)に配置するとともに、キャニスタ25を、座席シート12の前端部12aよりも後方(矢印FWD方向と反対方向)に配置する。これにより、キャニスタ25を、発熱体であるエンジン15が配置される領域から遠ざけて配置することができるので、キャニスタ25がエンジン15からの熱の影響を受けるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、キャニスタ25を、平面視で、後輪20の前後方向に延びる中心線に沿って上下方向に延びる面80より側方に配置することによって、キャニスタ25を、平面視で、後輪20の中心線80と重なるように後輪20の上方に配置する場合と比較して、キャニスタ25の配置位置を低くすることができる。これにより、キャニスタ25を配置した場合にも、車体が上下方向に大きくなる(車高が高くなる)のを抑制することができるので、車体をよりコンパクトにすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、キャニスタ25を、平面視で後輪を覆うように配置されたリヤフェンダ22の突出部22bの上端部22gよりも下方で、かつ、突出部22bの右側方(矢印X2方向)に配置する。これにより、突出部22bの上端部22gよりも下方で、かつ、突出部22bの右側方(矢印X2方向)のスペースを有効に利用して、キャニスタ25を配置することができる。
また、本実施形態では、上記のように、リヤフェンダ22の上面部22aに、キャニスタ25の位置決めを行うための位置決めリブ22cを一体的に設ける。これにより、キャニスタ25の位置決めを行うための部品をリヤフェンダ22の上面部22aと別個に設ける場合と比較して、部品点数が増加するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、キャニスタ25を、位置決めリブ22cにより位置決めされた状態でリヤフェンダ22に取り付けることによって、キャニスタ25を、容易に、リヤフェンダ22に取り付けることができる。
また、本実施形態では、上記のように、燃料タンク14とキャニスタ25との間に配置され、自動二輪車1の転倒時に、燃料タンク14からキャニスタ25に液体の燃料が流入するのを抑制するロールオーバーバルブ26を、キャニスタ25と同様に、リヤフェンダ22に取り付ける。これにより、ロールオーバーバルブ26を、燃料タンク14とキャニスタ25との間に設けたとしても、燃料タンク14とキャニスタ25との間の距離が遠くなるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、リヤフェンダ22に、ロールオーバーバルブ26を取り付けるための取付リブ22dを一体的に設ける。これにより、ロールオーバーバルブ26を取り付けるための部品をリヤフェンダ22と別個に設ける場合と比較して、部品点数が増加するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、キャニスタ25およびロールオーバーバルブ26を、シートレール4の外側面4aよりも内側に配置された状態で、リヤフェンダ22に取り付ける。これにより、キャニスタ25およびロールオーバーバルブ26がシートレール4よりも車幅方向(X方向)の外側に突出した状態で配置されないので、キャニスタ25およびロールオーバーバルブ26により、リヤフェンダ22が車幅方向(X方向)に大きくなるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、ロールオーバーバルブ26を、燃料タンク14の上端面14cよりも下方で、かつ、キャニスタ25のチャージポート25bよりも上方に配置する。これにより、ロールオーバーバルブ26は、高さ位置において、燃料タンク14の上端面14cとキャニスタ25のチャージポート25bとの間に配置されるので、燃料タンク14とキャニスタ25との間において、液体の燃料が蓄積されるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、パージホース33を、キャブレタ30に向かって下り勾配に延びるように配置することによって、キャニスタ25とキャブレタ30との間のパージホース33内において、液体の燃料が蓄積するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、キャニスタ25を、シートレール4に沿うように、前方斜め下方向に傾斜して配置し、キャニスタ25のパージポート25cを、キャニスタ25の後面に配置する。これにより、キャニスタ25内に液体の燃料が貯留された場合にも、液体の燃料がパージポート25cから流出するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、自動二輪車の一例としてメインフレームの高さが小さいアンダーボーン型の自動二輪車を示したが、本発明はこれに限らず、燃料タンクから気化した燃料ガスを貯留するキャニスタを備えた自動二輪車であれば、スクータ型などアンダーボーン型の自動二輪車以外の自動二輪車にも適用可能である。
また、上記実施形態では、キャニスタを、座席シートの前端部よりも後方で、かつ、燃料タンクの前端部と後端部との間に配置する例を示したが、本発明はこれに限らず、座席シートの前端部よりも後方であれば、燃料タンクの前端部よりも前方に配置してもよい。
また、上記実施形態では、キャニスタを、燃料タンクの上端面よりも下方で燃料タンクの下面部に沿うように配置する例を示したが、本発明はこれに限らず、座席シートの前端部より後方で、かつ、燃料タンクの後端部よりも前方であれば、たとえば、収納ボックス内など燃料タンクの上端面よりも下方で燃料タンクの下面部に沿うように配置される位置以外の場所に配置してもよい。
また、上記実施形態では、燃料タンクとキャニスタとの間にロールオーバーバルブを配置する例を示したが、本発明はこれに限らず、ロールオーバーバルブを配置せずに、燃料タンクとキャニスタとを直接チャージホースにより接続してもよい。
また、上記実施形態では、リヤフェンダに設けられた取付リブに挿入することによりロールオーバーバルブを取り付ける例を示したが、本発明はこれに限らず、ボルトを用いたネジ止めなど、取付リブに挿入する方法以外の方法を用いてリヤフェンダにロールオーバーバルブを取り付けてもよい。
また、上記実施形態では、燃料供給装置の一例としてキャブレタを示したが、本発明はこれに限らず、電子制御によりエンジンに燃料を供給するインジェクタを用いてもよい。この場合、パージホースは、インジェクタの周辺の吸気管に接続される。
また、上記実施形態では、キャニスタを前方斜め下方向に傾斜した状態で配置する例を示したが、本発明はこれに限らず、リリースポートが下面に位置するように、キャニスタを鉛直方向に配置してもよい。
1 自動二輪車
2 ヘッドパイプ
3 メインフレーム(フロントフレーム、車体フレーム)
4 シートレール(シートフレーム、車体フレーム)
4a 外側面
5 バックステー(車体フレーム)
12 座席シート
12a 前端部
14 燃料タンク
14a 前端部
14b 後端部
14c 上端面
15 エンジン
20 後輪
22 リヤフェンダ
22a 上面部
22b 突出部
22c 位置決めリブ
22d 取付リブ
22g 上端部
25 キャニスタ(キャニスタ部)
25b チャージポート(燃料ガス取込口)
25c パージポート(燃料ガス放出口)
26 ロールオーバーバルブ(流入制御弁)
30 キャブレタ(燃料供給装置)
33 パージホース(燃料ガス放出管)
80 面(中心線)

Claims (14)

  1. ヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプに接続され、前記ヘッドパイプから後方斜め下方向に延びるフロントフレームと、前記フロントフレームから後方斜め上方向に延びるシートフレームとを含む車体フレームと、
    前記シートフレームに支持される座席シートと、
    前記車体フレームに支持されるとともに、少なくとも一部が前記座席シートの前端部より前方に配置されたエンジンと、
    前記シートフレームに支持され、前端部が前記座席シートの前端部よりも後方に配置された燃料タンクと、
    前記燃料タンクに接続され、前記燃料タンクから気化した燃料ガスを貯留するとともに、貯留した燃料ガスを前記エンジンに供給するキャニスタ部とを備え、
    前記キャニスタ部は、前記座席シートの前端部よりも後方において、平面視で、前記燃料タンクと少なくとも一部がオーバーラップするように配置されている、自動二輪車。
  2. 後輪をさらに備え、
    前記キャニスタ部は、平面視で、前記後輪の前後方向に延びる中心線より側方で前記燃料タンクと少なくとも一部がオーバーラップするように配置されている、請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記キャニスタ部は、前記燃料タンクの上面よりも下方に配置されている、請求項1に記載の自動二輪車。
  4. 前記キャニスタ部は、前記座席シートの前端部よりも後方で、かつ、前記燃料タンクの前端部と後端部との間に配置されている、請求項1に記載の自動二輪車。
  5. 前記キャニスタ部は、前記座席シートの前端部よりも後方において、平面視で前記燃料タンクとオーバーラップするように配置されている、請求項4に記載の自動二輪車。
  6. 後輪と、
    平面視で前記後輪を覆うように配置され、前記後輪を避けるように上面部が上方に突出する突出部を含むとともに、前記キャニスタ部および前記燃料タンクを下方から支持するリヤフェンダとをさらに備え、
    前記キャニスタ部は、前記リヤフェンダの突出部の上端部よりも下方で、かつ、前記突出部の側方に配置されている、請求項1に記載の自動二輪車。
  7. 前記リヤフェンダの上面部には、前記キャニスタ部の位置決めを行うための位置決めリブが一体的に設けられている、請求項6に記載の自動二輪車。
  8. 前記キャニスタ部は、前記位置決めリブにより位置決めされた状態で前記リヤフェンダに取り付けられている、請求項7に記載の自動二輪車。
  9. 前記キャニスタ部と前記燃料タンクとの間に配置され、転倒時に前記燃料タンクから前記キャニスタ部に液体の燃料が流入するのを抑制する流入制御弁をさらに備え、
    前記キャニスタ部に加えて、前記流入制御弁も、前記リヤフェンダに取り付けられている、請求項8に記載の自動二輪車。
  10. 前記リヤフェンダは、前記流入制御弁を取り付けるための取付リブを一体的に含む、請求項9に記載の自動二輪車。
  11. 前記キャニスタ部および前記流入制御弁は、前記シートフレームの外側面よりも内側に配置された状態で、前記リヤフェンダに取り付けられている、請求項9に記載の自動二輪車。
  12. 前記キャニスタ部と前記燃料タンクとの間に配置され、転倒時に前記燃料タンクから前記キャニスタ部に液体の燃料が流入するのを抑制する流入制御弁をさらに備え、
    前記キャニスタ部は、前記燃料タンクから前記流入制御弁を通過した燃料ガスを取り込む燃料ガス取込口を含み、
    前記流入制御弁は、前記燃料タンクの上端面よりも下方で、かつ、前記キャニスタ部の燃料ガス取込口よりも上方に配置されている、請求項1に記載の自動二輪車。
  13. 前記座席シートの前端部よりも前方で、かつ、前記キャニスタ部よりも上方に配置され、前記エンジンに燃料を供給する燃料供給装置と、
    前記キャニスタ部と前記燃料供給装置とを接続し、前記キャニスタ部からの燃料ガスを前記燃料供給装置に放出する燃料ガス放出管とをさらに備え、
    前記燃料ガス放出管は、下り勾配で延びるように配置されている、請求項1に記載の自動二輪車。
  14. 前記キャニスタ部は、前記シートフレームに沿うように、前方斜め下方向に傾斜して配置されているとともに、前記燃料ガス放出管と接続される燃料ガス放出口を含み、
    前記キャニスタ部の燃料ガス放出口は、前記キャニスタ部の後面に配置されている、請求項13に記載の自動二輪車。
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