JP2010058758A - 鞍乗型四輪車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両が坂道で停車した場合における燃料の液面高さの変化を抑制するとともに、燃料タンクの縦幅を抑えて、その後方に配置されるシートの形状等の自由度を増すことのできる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型四輪車両には、燃料タンク40と、燃料タンク40内に配置される燃料ポンプ50と、燃料タンク40の後方に配置される鞍乗型のシート5とが設けられる。シート5の前部5aは燃料タンク40の上方に位置し、燃料ポンプ50は、当該燃料ポンプ50の上端が下端に対して車体の前後方向の前方又は後方に位置するとともに、当該燃料ポンプ50の軸線が鉛直方向に対して斜めになるように配置される。
【選択図】図4

Description

本発明は、全地形走行車などの鞍乗型四輪車両に関し、特に、燃料タンク及び燃料ポンプの配置に関する。
インジェクタによってエンジンに燃料を供給する燃料噴射式の鞍乗型四輪車両では、燃料タンク内に燃料ポンプが配置されている。燃料ポンプは、エンジンの駆動中に、燃料タンクの燃料を吸い上げてインジェクタに送っている。
特許文献1に開示される車両では、燃料ポンプは燃料タンクの上面に取り付けられ、燃料タンク内において上下方向に配置されている。このように、燃料ポンプが上下方向に配置される車両では、燃料ポンプの長さに合うように、縦幅の大きい燃料タンクが採用される傾向にある。そのため、このような車両では、車両が坂道で停止した場合でも、燃料の液面高さの変化は抑えられ、その結果、燃料ポンプが空気を吸い込む可能性は低減されている。
米国特許出願公開第2006/0273572号明細書
しかしながら、燃料ポンプが上下方向に配置される車両では、燃料ポンプの長さに合わせた縦幅の大きい燃料タンクが搭載されるため、燃料タンクの後に配置されたシートの形状やレイアウトの自由度が制限される。すなわち、燃料タンクの縦幅が大きい場合には、シートの前部を燃料タンクの上に位置させ難く、前後方向に長いシートを搭載し難い。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、車両が坂道で停車した場合における燃料の液面高さの変化を抑制するとともに、燃料タンクの縦幅を抑えて、その後方に配置されるシートの形状等の自由度を増すことのできる鞍乗型車両を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る鞍乗型四輪車両は、左右の前輪及び左右の後輪を支持する車体フレームと、少なくとも一部が、車体の前後方向において前記左右の前輪と前記左右の後輪との間に位置し、車体の幅方向において前記左右の前輪及び前記左右の後輪より車体中心側に位置する燃料タンクと、前記燃料タンク内に配置される燃料ポンプと、前記燃料タンクの後方に配置される鞍乗型のシートと、を備えている。前記シートの少なくとも前部は、前記燃料タンクの上方に位置している。前記燃料ポンプは、当該燃料ポンプの上端が下端に対して車体の前後方向の前方又は後方に位置するとともに、当該燃料ポンプの軸線が鉛直方向に対して斜めになるように配置される。
本発明では、燃料ポンプの上端が下端に対して車体の前後方向の前方又は後方に位置するとともに、当該燃料ポンプの軸線が鉛直方向に対して斜めになるように配置される。そのため、燃料タンクの下面を燃料ポンプに沿って斜めに配置し易くなり、その結果、車両が坂道で停車した場合における燃料の液面高さの変化を抑制できる。また、燃料ポンプを上下方向に配置する場合に比べて、燃料タンクの縦幅を抑えることができ、その結果、シートの前部を燃料タンク上に配置し易くなり、シートのレイアウトや形状の自由度を増すことができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態の例である鞍乗型四輪車両1の側面図である。図2は燃料タンク40とエンジン30とシート5の位置関係を示す図である。図3は車体フレーム20及び燃料タンク40の斜視図である。図4は図2において燃料タンク40が示された部分の拡大図である。図5は燃料タンク40の側面図であり、図6はその平面図である。なお、図6においては、燃料タンク40の給油口48を塞ぐキャップ62と、燃料タンク40内に配置される燃料ポンプ50とが取り外された状態の燃料タンク40が示されている。
図1に示すように、鞍乗型四輪車両1は、左右の前輪3と、左右の後輪4と、前輪3及び後輪4を支持する車体フレーム20と、シート5と、エンジン30と、燃料タンク40と、を備えている。また、車体フレーム20は、シートレール21と、タンクレール22と、リアフレーム23と、ロアフレーム24と、フロントフレーム25とを有している。
図2に示すように、エンジン30は、クランクケース31と、シリンダブロック32と、シリンダヘッド33と、ヘッドカバー34とを有している。クランクケース31はエンジン30の下部に配置され、クランクケース31の上側にはシリンダブロック32が配置されている。シリンダブロック32の上側にはシリンダヘッド33が配置され、シリンダヘッド33の上部はヘッドカバー34によって覆われている。エンジン30は、シリンダブロック32の内部に形成されたシリンダが鉛直方向に対して僅かに前側に傾斜するように、配置されている。シリンダヘッド33の後方にはスロットルボディ35が配置されている。
スロットルボディ35の内部には、搭乗者のスロットル操作に応じて開閉するスロットルバルブが配置されている。また、スロットルボディ35には、当該スロットルボディ35を流れる空気に燃料を供給する燃料供給装置36が取り付けられている。本実施形態では、燃料供給装置36は燃料を噴射するインジェクタである。エンジン30の駆動中においては、燃料供給装置36には、ホース36aを介して、燃料タンク40内に配置された燃料ポンプ50から燃料が供給される。
ロアフレーム24はエンジン30の下方に配置されており、エンジン30を下側から支持している。図3に示すように、ロアフレーム24は、車幅方向の中央において前後方向に延伸する前延伸部24aと、前延伸部24aから左右に分かれて後方に延伸する後延伸部24b,24bとを有している。
フロントフレーム25は、エンジン30の前方に配置されている。図2又は図3に示すように、フロントフレーム25は、その前部に左右一対の前支柱部26,26を有している。前支柱部26は、その下端から上方に延伸するとともに、後側に傾斜している。左右の前支柱部26,26の中途部26c,26cは、車幅方向に離れて位置している。前支柱部26は、中途部26cから斜め下方に延伸する下支柱部26aを有している。左右の下支柱部26a,26aは、下方に行くに従って、それらの間隔が狭くなるように傾斜している。下支柱部26a,26aの下端は互いに接続されて、ロアフレーム24の前延伸部24aに取り付けられている。また、前支柱部26は、中途部26cから斜め上方に延伸する上支柱部26bを有している。左右の上支柱部26b,26bは、上方に行くに従って、それらの間隔が狭くなるように、車幅方向の中心側に傾斜している。
上支柱部26b,26bの上端は互いに接続さて、ステアリングシャフト6を支持するステアリング支持部26eを構成している。ステアリングシャフト6の下端6aはロアフレーム24の前延伸部24aによって支持されている。ステアリングシャフト6は、その下端6aから、ステアリング支持部26eの後を通って上方に延伸し、後方に傾斜している。ステアリングシャフト6は、不図示のフォルダによってステアリング支持部26eに取り付けられ、当該ステアリング支持部26eによって回転可能に支持されている。ステアリングシャフト6の上端には、左右方向に延伸するハンドル7が取り付けられている。
図2又は図3に示すように、フロントフレーム25は、前支柱部26,26の後に、左右一対の後支柱部27,27と、補強支柱部28,28とを有している。後支柱部27の上端は、中途部26cに接続されている。後支柱部27は、中途部26cから後方且つ斜め下方に延伸し、その下端(後端)は、ロアフレーム24の後延伸部24bに接続されている。
補強支柱部28は、後支柱部27と上支柱部26bとの間に掛け渡されている。補強支柱部28と上支柱部26bとの接続位置は、ステアリング支持部26eより僅かに低い位置に位置している。補強支柱部28は、上支柱部26bとの接続位置から略鉛直方向に延伸している。
フロントフレーム25及び前延伸部24aの左右には、前輪3が配置される。前輪3は、不図示のアームを介して、フロントフレーム25及び前延伸部24aによって支持され、フロントフレーム25及び前延伸部24aに対して、上下に揺動可能となっている。前輪3は、不図示のタイロッドを介してステアリングシャフト6の下部に接続されており、ハンドル7の操作によって、操舵可能に構成されている。
左右一対のタンクレール22,22はそれぞれ前後方向に延伸するとともに、車幅方向に離れて配置されている。図4に示すように、タンクレール22の前端22eは、補強支柱部28の車幅方向の外側に配置され、当該補強支柱部28に取り付けられている。タンクレール22は、エンジン30の上方において、その前端22eから後方に延伸し、その後端22fはリアフレーム23に取り付けられている。また、タンクレール22の前部は車幅方向の外側に湾曲している。
図2又は図3に示すように、リアフレーム23は、上下方向に延伸する左右一対の縦フレーム部23a,23aと、縦フレーム部23a,23aの間に掛け渡される上クロスバー23bとを有している。縦フレーム部23aの下端には、後延伸部24bの後端が取り付けられている。縦フレーム部23aは、その下端から上方に延伸し、その上部は前方に曲げられている。そして、縦フレーム部23aの上端(前端)にタンクレール22の後端22fが取り付けられている(図4参照)。上クロスバー23bは、縦フレーム部23a,23aの前端に掛け渡されている。なお、図3に示すように、リアフレーム23は、上クロスバー23bに加えて、下クロスバー23cと、後クロスバー23dとを有している。後クロスバー23dは、上クロスバー23bの後において、縦フレーム部23a,23aに掛け渡され、下クロスバー23cは縦フレーム部23a,23aの下端に掛け渡されている。
リアフレーム23の後方には、リアアーム8が配置されている(図1参照)。縦フレーム部23aの下部にはピボット軸(不図示)を支持する支持部23eが形成されている。リアアーム8の前端はピボット軸を介して支持部23eに連結され、リアアーム8の後端は左右の後輪4の車軸(不図示)に連結されている。リアフレーム23は、リアアーム8及び車軸を介して左右の後輪4を支持している。リアアーム8は、ピボット軸を支点として、後輪4とともに上下動可能となっている。
図2又は図3に示すように、シートレール21は、左右一対の延伸部21a,21aを有している。延伸部21a,21aの前端は、縦フレーム部23a,23aの上部に取り付けられている。延伸部21a,21aは、その前端から後方に延伸し、上方に僅かに傾斜している。延伸部21a,21aの上方にシート5が配置され、シートレール21は当該シート5を支持している。
燃料タンク40について詳細に説明する。図2に示すように、燃料タンク40は、その少なくとも一部が車体の前後方向において左右の前輪3と左右の後輪4との間に位置し、車幅方向においては、左右の前輪3及び後輪4より車幅方向中心側に位置するように、配置されている。また、燃料タンク40は、エンジン30の上方であって、左右のタンクレール22,22の間に位置している。また、燃料タンク40はシート5の前に配置され、その後部は、シート5の前部の下方に位置している。燃料タンク40は、シート5の前方に配置されるタンクカバー61によって上方及び側方から覆われている(図1参照)。
図3乃至図5に示すように、燃料タンク40は下面部41と上面部45とを有している。下面部41は、上方に開いた椀状であり、燃料タンク40の底部分を構成している。上面部45は、下方に開いた椀状であり、下面部41を上側から覆うように設けられている。このような上面部45と下面部41とによって構成される燃料タンク40は、例えば樹脂によって、一体的に形成される。燃料タンク40内には、燃料タンク40内の燃料を吸い上げて、上述した燃料供給装置36に供給する燃料ポンプ50が配置されている。
図4に示すように、燃料タンク40の下面部41は、その後部に、後方且つ斜め上方に延伸する下傾斜面部42を有している。エンジン30のヘッドカバー34及びシリンダヘッド33は、この下傾斜面部42の下方に位置している。また、下傾斜面部42は、ヘッドカバー34の上面34aに沿って湾曲しており、ヘッドカバー34を上方から覆うように配置されている。詳細には、下傾斜面部42の後部42aは平らに形成され、ヘッドカバー34の上面34aと略平行に配置されている。下傾斜面部42の前部42bは、ヘッドカバー34の上面34aの前側に沿って下方に湾曲している。
燃料タンク40の後端40aは、ヘッドカバー34の後側の縁34bの上方に位置している。下傾斜面部42は、後端40aから、ヘッドカバー34の前側の縁34cの上方の位置まで延伸している。なお、燃料タンク40の後端40aには、後方に突出する取付部49が形成されている。この取付部49は、上クロスバー23b上に形成されたタンク支持部23fに取り付けられている。
下面部41は、下傾斜面部42の前に、当該下傾斜面部42より深い深底部43を有している。下面部41はこの深底部43において最も深くなっている。深底部43は、ヘッドカバー34の前に位置するとともに、ヘッドカバー34の上面34aより低い位置に設けられている。
エンジン30は水冷式エンジンであり、エンジン30から前方に離れた位置に、冷却水の熱を放熱するためのラジエータ37が配置されている(図2参照)。ラジエータ37は上下方向に長い箱状である。深底部43はラジエータ37の後方に位置している。タンクレール22には、ラジエータ37の上端が取り付けられるラジエータ取付部22cが形成されている。深底部43はこのラジエータ取付部22cより低い位置に位置している。このように、深底部43はラジエータ37とシリンダヘッド33との間に位置しており、燃料タンク40はラジエータ37とシリンダヘッド33との間において最も深くなっている。
下面部41は、深底部43から前方且つ上方に延伸する前傾斜面部44を有している。この前傾斜面部44は、ラジエータ37の上方を通って延伸している。
図3又は図6に示すように、燃料タンク40の前端であって、車幅方向の中央には、後方に凹む凹部40bが形成されている。燃料タンク40は、その前部に右前部40Rと左前部40Lとを有しており、これらの間に凹部40bが設けられている。上述したように、ステアリングシャフト6は、燃料タンク40より低い位置に位置する下端6aから、上方に延伸するとともに後側に傾斜している(図2参照)。このステアリングシャフト6は、燃料タンク40の前に配置され、凹部40bの内側を通って上方に延伸している。そのため、右前部40R及び左前部40Lは、それぞれステアリングシャフト6の左右に位置している。ステアリングシャフト6の上端に設けられたハンドル7は、燃料タンク40の上方に位置している。
右前部40Rと左前部40Lの前端には取付部40d,40dが形成されている。この取付部40d,40dは、それぞれ右前部40Rと左前部40Lから前方に突出し、タンクレール22,22の上方に位置している。取付部40dは、タンクレール22の上面に形成されたタンク支持部22dに取り付けられている(図4参照)。取付部40d,40dの間に、フロントフレーム25の上支柱部26b,26bが位置している。なお、図4又は図5に示すように、燃料タンク40の下方には、給油口48から溢れ出た燃料を受けて、車体の下方に排出する受け部材63が配置されている。この受け部材63の前端に設けられた取付部63aは、取付部40dとともに、タンク支持部22dに取り付けられている。
図4又は図5に示すように、上面部45は、その後部に、後方且つ斜め下方に延伸する上傾斜面部46を有している。上傾斜面部46は、シート5の前部5aの下方に位置している。上傾斜面部46は、燃料タンク40の後端40aから、シート5の前部5aの下面に沿って、斜め上方に延伸している。このように、上傾斜面部46と下傾斜面部42は、燃料タンク40の側面視において、略三角形状をなしている。そして、それらの上にシート5の前部5aが配置され、下方にヘッドカバー34が配置されている。
上傾斜面部46は、その後部に、燃料タンク40の後端40aから略鉛直方向に立つ後壁部46bと、当該後壁部46bから斜め上方且つ前方に延伸するポンプ取付面部46aとを有している。ポンプ取付面部46aの前端はシート5の前端の前に位置している。ポンプ取付面部46aは、概ね平らに形成されている。
燃料ポンプ50は、ポンプ取付面部46aに取り付けられており、燃料タンク40内において斜めに配置されている。詳細には、燃料ポンプ50は、その上部が後側に位置し、その下部が前側に位置するように斜めに配置されている。
図7は燃料ポンプ50が取り付けられた状態の燃料タンク40を斜め後方から臨む斜視図であり、図8は図7のVIII−VIII線の断面図である。図6又は図8に示すように、ポンプ取付面部46aには、開口46cが形成され、当該開口46cの縁には、複数のボルト59が設けられている。すなわち、開口46cの縁には、樹脂によって形成された環状の取付部46dが装着されており、ボルト59はこの取付部46dにインサート成形されている。一方、燃料ポンプ50は、その上端に、開口46cより大きな円盤状の取付プレート51を有している。取付プレート51は、燃料タンク40の後部に位置し、その外周縁が取付部46dの縁に引っ掛かるように配置されて、取付部46dに固定されている。ここで説明する例では、取付部46d上に円環状のブラケット58が配置されている。ブラケット58は、ボルト59によって取付部46dに取り付けられている。このブラケット58は、取付プレート51を取付部46dとの間に挟むことによって、取付プレート51を取付部46dに固定している。
取付プレート51は燃料ポンプ50の長さ方向(図5に示すDP方向)に対して略垂直方向に設けられている。そのため、燃料ポンプ50は、ポンプ取付面部46aに取り付けられることによって、当該ポンプ取付面部46aに対して略垂直に延伸し、燃料タンク40内において斜めに配置される。
図5に示すように、燃料ポンプ50は、燃料タンク40内の燃料を導入するとともに、導入した燃料を浄化するフィルタ(導入部)53と、ポンプモータ54と、ポンプモータ54から、取付プレート51上に設けられた排出口57まで燃料を送る燃料管56とを有している。また、図7又は図8に示すように、取付プレート51上には、燃料ポンプ50に電力や信号を供給する電線が接続される端子64が設けられている。
図5に示すように、燃料ポンプ50の下端に位置するフィルタ53は、深底部43に配置されており、燃料タンク40の前後方向中央部に位置している。ポンプモータ54はフィルタ53の斜め上方に位置し、燃料管56はポンプモータ54から斜め上方に延伸している。このように、燃料ポンプ50は、フィルタ53から上方に延伸するとともに、後側に傾斜している。すなわち、ここで説明する例では、燃料ポンプ50の上端に設けられた取付プレート51は、下端に設けられたフィルタ53に対して、車体の前後方向の後方に位置するように、燃料ポンプ50は斜めに配置されている。そして、燃料ポンプ50の軸線の方向(図5においてDPの示す方向)は、鉛直方向(図5においてDVの示す方向)に対して斜めになっている。
また、上述したようにステアリングシャフト6は後側に傾斜している。燃料ポンプ50の傾斜角(燃料ポンプ50の軸線の方向と鉛直方向とがなす角)αは、ステアリングシャフト6の傾斜角(ステアリングシャフト6の延伸方向(図4においてDSの示す方向)と鉛直方向(図4においてDVの示す方向)とがなす角)βより大きくなっている。すなわち、燃料ポンプ50は、ステアリングシャフト6より大きく、後側に傾斜している。
図3又は図5に示すように、上面部45は、その前部に、給油口48が形成された前上面部47を有している。給油口48は、上方に突出する筒状であり、前上面部47の中央部に位置している。前上面部47は平らであり、上傾斜面部46から前方に延伸するように形成されている。また、この例では、前上面部47は、前方に延伸するとともに、僅かに下方に傾斜している。また、前上面部47の前にステアリングシャフト6が位置しており、給油口48は、ポンプ取付面部46aと、ステアリングシャフト6との間に位置している。また、給油口48の上方にはハンドル7が位置し、給油口48の下方にフィルタ53が位置している(図4参照)。なお、前上面部47は、上面部45において車幅方向の中央に位置し、上面部45は、前上面部47の左右に、前上面部47より高い右上面部47R及び左上面部47Lを有している(図3又は図6参照)。
以上説明したように、鞍乗型四輪車両1には、左右の前輪3及び左右の後輪4を支持する車体フレーム20と、燃料タンク40と、燃料タンク40内に配置される燃料ポンプ50と、鞍乗型のシート5が設けられている。燃料タンク40は、その少なくとも一部が車体の前後方向において左右の前輪3と左右の後輪4との間に位置し、車体の幅方向において右側の前輪3及び後輪4と、左側の前輪3及び後輪4との間に位置するように、配置されている。また、シート5は燃料タンク40の後方に配置されている。そして、シート5の前部5aは燃料タンク40の上方に位置し、燃料ポンプ50は、当該燃料ポンプ50の上端(取付プレート51)が下端(フィルタ53)に対して車体の前後方向の後方に位置するとともに、当該燃料ポンプ50の軸線が鉛直方向に対して斜めになるように配置されている。そのため、燃料タンク40の下面(以上の説明では下傾斜面部42)を燃料ポンプ50に沿って斜めに配置し易くなり、車両が坂道で停車した場合における燃料の液面高さの変化を抑制できる。また、燃料ポンプ50を上下方向に配置する場合に比べて、燃料タンク40の縦幅を抑えることができ、その結果、シート5の前部を燃料タンク40上に配置し易くなり、シート5のレイアウトや形状の自由度を増すことができる。
また、燃料タンク40の上面部45は、その後部に、シート5の下方に位置するとともに、後方且つ斜め下方に延伸するよう設けられた上傾斜面部46を含んでいる。そして、燃料ポンプ50は上傾斜面部46に取り付けられ、当該燃料ポンプ50の上端は下端に対して車体の前後方向の後方に位置している。これによって、燃料ポンプ50を上傾斜面部46に対して略垂直方向に取り付けることによって、燃料ポンプ50を斜めに配置できるようになる。その結果、簡素な取付構造で燃料ポンプ50を斜めに配置できる。
また、燃料タンク40の下面部41は、その後部に、後方且つ斜め上方に延伸する下傾斜面部42を有し、エンジン30は下傾斜面部42の下方に位置している。これによって、エンジン30の位置を大きく下げることなく、燃料タンク40の位置を低くできる。
また、下面部41において、下傾斜面部42の前方には、下傾斜面部42より深い深底部43が設けられ、深底部43はエンジン30の前方に位置している。これによって、深底部43をエンジン30の上部(以上の説明ではヘッドカバー34)より低い位置に位置させることができる。その結果、エンジン30の位置を大きく下げることなく、燃料タンク40の容量を大きくできる。
また、鞍乗型四輪車両1では、エンジン30から前方に離れた位置にラジエータ37が配置されている。そして、深底部43は、ラジエータ37の後方であってエンジン30の前方に位置している。これによって、ラジエータ37とエンジン30の位置を大きく下げることなく、燃料タンク40の容量を大きくできる。
また、燃料ポンプ50は、その下端に、燃料タンク40内の燃料を導入するフィルタ53を有し、前記フィルタ53は深底部43に配置されている。これによって、深底部43に溜まる燃料を吸い上げることが可能になる。
また、ステアリングシャフト6は、燃料タンク40の前において、当該燃料タンク40より低い位置から上方に延伸するとともに後方に傾斜している。一方、燃料ポンプ50は、その下端から上傾斜面部46に向かって上方に延伸するとともに、ステアリングシャフト6の傾斜角βより大きな角度で後方に傾斜している。そして、ステアリングシャフト6と上傾斜面部46との間の位置に、燃料タンク40の給油口48が設けられている。このように、燃料ポンプ50がステアリングシャフト6の傾斜角βより大きな角度で後方に傾斜することによって、ステアリングシャフト6と上傾斜面部46との間に大きな距離を確保できる。その結果、給油口48の周りに大きなスペースを確保でき、給油の作業性の向上を図ることができる。
また、上面部45において給油口48が形成される前上面部47は、上傾斜面部46から前方且つ斜め下方に延伸するよう形成されている。これによって、給油口48の上方に大きなスペースを確保できる。
また、燃料タンク40の前端には、後方に凹む凹部40bが形成され、その内側において前記ステアリングシャフト6が配置されている。これによって、燃料タンク40の容量を大きくすることによってステアリングシャフト6の位置がシート5から大きく離れることを、抑えることができる。
なお、本発明は以上説明した鞍乗型四輪車両1に限られず、種々の変更が可能である。例えば、以上の説明では、上面部45の後部に位置する上傾斜面部46に、燃料ポンプ50が取り付けられていた。しかしながら、図9に示す燃料タンク40Aように、前上面部47Aが前方且つ下方に延伸するよう傾斜し、当該前上面部47Aに燃料ポンプ50の取付プレート51が取り付けられてもよい。そして、燃料ポンプ50の上端に位置する取付プレート51が、下端に位置するフィルタ53より前方に位置するように、燃料ポンプ50は傾斜してもよい。なお、燃料タンク40Aにおいても、フィルタ53は深底部43に配置されている。
また、鞍乗型四輪車両1では、燃料タンク40の前部はシート5より前方に位置し、後部のみがシート5の下方に位置していた。しかしながら、燃料タンク40の全体がシート5の下方に位置する車両において、燃料ポンプ50が燃料タンク40内において斜めに配置されてもよい。
また、鞍乗型四輪車両1では、燃料ポンプ50はその上端が下端より後方に位置するように傾斜していた。しかしながら、燃料ポンプ50は車幅方向に傾斜してもよい。例えば、上端に設けられた取付プレート51が車幅方向の中心から右側又は左側に離れて配置される一方で、下端に設けられたフィルタ53が車幅方向の中心に配置されてもよい。
本発明の実施形態に係る鞍乗型四輪車両の側面図である。 上記鞍乗型四輪車両に設けられた燃料タンクとエンジンとシートの位置関係を示す図である。 上記鞍乗型四輪車両に設けられた車体フレーム及び燃料タンクの斜視図である。 図2において燃料タンクが示された部分の拡大図である。 上記燃料タンクの側面図である。 上記燃料タンクの平面図である。同図においては、燃料タンクの給油口を塞ぐキャップと、燃料タンク内の燃料ポンプとが取り外されている。 燃料ポンプが取り付けられた状態の燃料タンクを斜め後方から臨む斜視図である。 図7のVIII−VIII線の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る鞍乗型四輪車両に搭載される燃料タンクの側面図である。
符号の説明
1 鞍乗型四輪車両、3 前輪、4 後輪、5 シート、6 ステアリングシャフト、7 ハンドル、8 リアアーム、20 車体フレーム、21 シートレール、22 タンクレール、23 リアフレーム、24 ロアフレーム、25 フロントフレーム、30 エンジン、31 クランクケース、32 シリンダブロック、33 シリンダヘッド、34 ヘッドカバー、34a 上面、35 スロットルボディ、36 燃料供給装置、37 ラジエータ、40、40A 燃料タンク、40L 左前部、40R 右前部、40b 凹部、40d 取付部、41 下面部、42 下傾斜面部、43 深底部、44 前傾斜面部、45 上面部、46 上傾斜面部、46a ポンプ取付面部、46c 開口、47 前上面部、47L 左上面部、47R 右上面部、48 給油口、49 取付部、50 燃料ポンプ、51 取付プレート、53 フィルタ(導入部)、54 ポンプモータ、56 燃料管、57 排出口、58 ブラケット、61 タンクカバー、62 キャップ、63 受け部材。

Claims (9)

  1. 左右の前輪及び左右の後輪を支持する車体フレームと、
    少なくとも一部が、車体の前後方向において前記左右の前輪と前記左右の後輪との間に位置し、車幅方向において前記左右の前輪及び前記左右の後輪より車幅方向中心側に位置する燃料タンクと、
    前記燃料タンク内に配置される燃料ポンプと、
    前記燃料タンクの後方に配置される鞍乗型のシートと、を備え、
    前記シートの少なくとも前部は、前記燃料タンクの上方に位置し、
    前記燃料ポンプは、当該燃料ポンプの上端が下端に対して車体の前後方向の前方又は後方に位置するとともに、当該燃料ポンプの軸線が鉛直方向に対して斜めになるように配置される、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  2. 請求項1に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記燃料タンクの上面部は、その後部に、前記シートの下方に位置するとともに、後方且つ斜め下方に延伸するよう設けられた上傾斜面部を含み、
    前記燃料ポンプは前記上傾斜面部に取り付けられ、当該燃料ポンプの上端は下端に対して車体の前後方向の後方に位置する、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  3. 請求項2に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記燃料タンクの下方に配置されるエンジンをさらに備え、
    前記燃料タンクの下面部は、その後部に、後方且つ斜め上方に延伸するよう設けられた下傾斜面部を有し、
    前記エンジンは前記下傾斜面部の下方に位置する、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  4. 請求項3に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記下面部は前記下傾斜面部の前方に当該下傾斜面部より深い深底部を有し、
    前記深底部は前記エンジンの前方に位置する、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  5. 請求項4に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記エンジンから前方に離れた位置にラジエータをさらに備え、
    前記深底部は、前記ラジエータの後方であって前記エンジンの前方に位置する、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  6. 請求項4に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記燃料ポンプは、当該燃料ポンプの前記下端に、前記燃料タンク内の燃料を導入する導入部を有し、
    前記導入部は前記燃料タンクの前記深底部に配置される、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  7. 請求項2に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記燃料タンクの前において、当該燃料タンクより低い位置から上方に延伸するとともに後方に傾斜するよう配置されたステアリングシャフトをさらに備え、
    前記燃料ポンプは、当該燃料ポンプの前記下端から前記上傾斜面部に向かって上方に延伸するとともに、前記ステアリングシャフトの傾斜角より大きな角度で後方に傾斜し、
    前記燃料タンクの前記上面部は、前記ステアリングシャフトと前記上傾斜面部との間の位置に、前記燃料タンクの給油口を有する、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  8. 請求項7に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記上面部において前記給油口が形成される部分は、前記上傾斜面部から前方且つ斜め下方に延伸するよう設けられる、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  9. 請求項7に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記燃料タンクの前端には、後方に凹む凹部を有し、
    前記ステアリングシャフトは、前記凹部の内側に配置される、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
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