JP2015127184A - 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造 - Google Patents

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Masahito Tanaka
雅人 田中
哲雄 八百川
Tetsuo Yaokawa
哲雄 八百川
藤原 正樹
Masaki Fujiwara
正樹 藤原
健 志村
Takeshi Shimura
健 志村
二朗 森田
Jiro Morita
二朗 森田
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Gen Takahisa
巖 高久
勝紀 小室
Masaki Komuro
勝紀 小室
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Abstract

【課題】鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造において、シートレールの下方に各種部品を取り付ける場合にもキャニスタをシートレール周辺に効率よく配置する。【解決手段】シートレール16と後輪27を懸架するスイングアーム28との間に設けられる緩衝器29と、前記緩衝器29の後方で前記シートレール16の下方に取り付けられる取手部57と、燃料タンク18の蒸発燃料を回収するキャニスタ40と、を備え、前記キャニスタ40が前記取手部57の上方に配置される。【選択図】図7

Description

本発明は、鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造に関する。
従来、鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造において、例えば特許文献1に開示されたものがある。これは、キャニスタをリヤクッションの上端よりも後方かつ車体カバー内でシートレール周辺に配置したものである。
特開2013−67296号公報
ところで、鞍乗り型車両においては、車体に取り付ける各種部品等を避けつつも、適切に保護部材を配置しながらキャニスタを効率よく配置できる構造が求められる。
そこで本発明は、鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造において、シートレールの下方に各種部品を取り付ける場合にもキャニスタをシートレール周辺に効率よく配置することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、ヘッドパイプ(3)と、前記ヘッドパイプ(3)から後方へ延出するメインフレーム(5)と、前記メインフレーム(5)の後部から後方へ延出するシートレール(16)と、を含む車体フレーム(F)と、前記シートレール(16)と後輪(27)を懸架するスイングアーム(28)との間に設けられる緩衝器(29)と、前記緩衝器(29)の後方で前記シートレール(16)の下方に取り付けられる取手部(57)と、燃料タンク(18)の蒸発燃料を回収するキャニスタ(40)と、を備える鞍乗り型車両(B)のキャニスタ配置構造において、前記キャニスタ(40)が前記取手部(57)の上方に配置されることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記キャニスタ(40)を外側方から覆うとともに前記キャニスタ(40)の下方に回り込む下面部(19a)を有するカバー部材(19)を備え、前記下面部(19a)は、前記キャニスタ(40)と前記取手部(57)との間に差し込まれるように配置されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記シートレール(16)に上部が取り付けられて該シートレール(16)から下方に延出する足置部材(54)を有し、前記足置部材(54)の前記シートレール(16)への取り付け部(55d)の近傍に前記取手部(57)が設けられることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記鞍乗り型車両(B)は、前記メインフレーム(5)の下方に配置されてクランクケース(9)上にシリンダ(10A)を起立させるエンジン(8)と、前記エンジン(8)の上方に配置される前記燃料タンク(18)と、を備え、前記キャニスタ(40)は、筒状をなしてその軸方向を略水平に指向させ、前記緩衝器(29)における前記シートレール(16)に取り付けられる上端取り付け部(29a)の後方に位置し、前記キャニスタ(40)の前端からは、前記シリンダ(10A)の後方に延びる吸気系部品に至るパージ管(62)、及び前記燃料タンク(18)に至るチャージ管(61)が延出し、前記パージ管(62)及びチャージ管(61)は、前記上端取り付け部(29a)の上方を通って前記シートレール(16)に沿うように配管されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記パージ管(62)の途中に逆止弁(62a)を有し、前記逆止弁(62a)は、前記上端取り付け部(29a)と前記吸気系部品のスロットル部(22)との間に配置されることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記逆止弁(62a)は、前記吸気系部品のエアクリーナ(24)の上方に配置されることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記足置部材(54)は、前記シートレール(16)から下方に延びる枠部(55a)を有し、前記キャニスタ(40)の後端からはドレン管(63)が延出し、前記ドレン管(63)は、前記枠部(55a)に沿って下方に向けて配管されることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、前記取手部(57)よりも後方にヘルメットホルダ(59)を有し、前記ドレン管(63)は、前記取手部(57)と前記ヘルメットホルダ(59)との間の空間を通るように配管されることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、キャニスタを下方から保護できるとともに、取手部上方の空間を有効活用できる。
請求項2に記載した発明によれば、カバー部材により外側方及び下方からキャニスタを保護できるとともに、キャニスタの露出を抑えて外観性の向上を図り、かつ取手部はカバー部材の外に出すことで使い勝手を維持できる。
請求項3に記載した発明によれば、足置部材の上部も利用してキャニスタを保護できる。
請求項4に記載した発明によれば、緩衝器の後方に配置されたキャニスタの前端から延びるパージ管及びチャージ管を、緩衝器の上端取り付け部の上方を通ってシートレールに沿うように配管したので、管路部材の曲がりを抑えて直線的に効率よく配管できる。
請求項5に記載した発明によれば、緩衝器の上端取り付け部とキャブレター等の吸気系部品との間にある空間を利用して逆止弁を配置し、鞍乗り型車両における効率のよい部品配置に貢献できる。
請求項6に記載した発明によれば、比較的大型のエアクリーナの上方空間を利用して逆止弁を配置し、鞍乗り型車両におけるより効率のよい部品配置に貢献できる。
請求項7に記載した発明によれば、ドレン管を下方に向けて配管する際に足置部材の枠部を利用し、ドレン管を効率よく配管できる。
請求項8に記載した発明によれば、取手部とヘルメットホルダとの間の空間を利用してドレン管を配管し、鞍乗り型車両におけるより効率のよい部品配置に貢献できる。
本発明の実施形態における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車の上面図である。 上記自動二輪車の車体フレームの左側面図である。 上記車体フレームの上面図である。 図3のV矢視図である。 上記自動二輪車のキャニスタの説明図である。 上記キャニスタの配置を示す要部の左側面図である。 図7の上面図である。 図7のIX−IX断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
本実施形態では、車体左右中心上に一本のメインフレーム(バックボーンフレーム)を有するバックボーンフレーム形式の自動二輪車を例に説明する。
まず、図1、図2を参照し、本実施形態における自動二輪車Bは、前輪1が左右一対のフロントフォーク2の下端部間に支持される。左右フロントフォーク2は、上部をヘッドパイプ3に回動自在に支持される。前輪1は、ハンドル4を回動することで操舵される。
ヘッドパイプ3からはメインフレーム5及びダウンフレーム6が後下方へ延び、ダウンフレーム6とメインフレーム5の後端部に取付けられた井桁フレーム7とによりエンジン8のクランクケース9が支持される。
エンジン8は、クランクケース9の前部上にシリンダ10Aを起立させる。シリンダ10Aは、シリンダブロック10、シリンダヘッド11及びヘッドカバー12を備える。エンジン8は、ダウンフレーム6の下端に設けられたエンジンハンガーブラケット13と、井桁フレーム7の上下に設けられた上下エンジンハンガー14,15とに支持される。
車体フレームFは、ヘッドパイプ3と、ヘッドパイプ3から車体左右中心Cに沿って後下方へ延びる1本のメインフレーム5と、メインフレーム5の後端部に取付けられる井桁フレーム7と、ヘッドパイプ3から車体左右中心Cに沿ってメインフレーム5よりも急傾斜で後下方へ延びる1本のダウンフレーム6と、メインフレーム5の後部左右に前端が溶接される左右一対のシートレール16と、シートレール16の下方に配される左右一対のリアステイ17と、を備える。
メインフレーム5上には、エンジン8へ燃料を供給するための燃料タンク18が支持される。燃料タンク18の後方には、ライダー及び同乗者が着座するタンデム型のシート20が配置される。シート20は、左右一対のシートレール16上に支持される。
シリンダヘッド11の後面には、燃料と燃焼用空気との混合気を供給するための吸気口が開口する。この吸気口には、インシュレータ21を介して気化器(キャブレター、スロットル部)22が接続される。気化器22の吸気上流側には、コネクティングチューブ23を介してエアクリーナ24が接続される。エアクリーナ24は、気化器22の後方に配置されている。
シリンダヘッド11の前面には、排気ガスを排出するための排気口が開口する。この排気口には、排気管25の基端が接続される。排気管25は、気化器22側への熱干渉を防止するために、シリンダヘッド11の前面から前方に適宜延びた後、クランクケース9の前面及び下面を回り込むように湾曲して後方に延びる。排気管25の先端は、後輪27の右側に配置されたマフラー26に接続される。
後輪27は、スイングアーム28の左右アームの後端部に支持される。後輪27の上下動は、スイングアーム28の左右アームの後端部と左右シートレール16におけるリアステイ17との接続部に設けたガセット38とを連結する左右一対の緩衝器(クッションユニット)29により緩衝される。
エンジン8の駆動力は、エンジン8の出力スプロケット8a、後輪27のドリブンスプロケット30及びこれらに巻き掛けられたドライブチェーン31により、エンジン8から後輪27へと伝達される。
スイングアーム28は、メインフレーム5の後端部に接続された井桁フレーム7における左右一対のピボットプレート32にピボット軸33を介して上下揺動可能に軸支される。左右ピボットプレート32は、井桁フレームにおける左右一対のピボットフレーム34の前面側にそれぞれ取付けられる。左右ピボットフレーム34は、上下クロスパイプ35,36により上下端間を連結される。これら左右ピボットフレーム34並びに上下クロスパイプ35,36を主に井桁フレーム7が構成される。
図2に示すように、シリンダヘッド11後方のインシュレータ21は、後側ほど左側に位置するように傾斜し、車体左右中心Cの左側に気化器22を配置する。気化器22後方のコネクティングチューブ23は、メインフレーム5の後部メインフレーム部5b(図3参照)の側方を迂回するために外方へ凸に湾曲する。コネクティングチューブ23後方のエアクリーナ24は、平面視で車体左右中心Cと交差するように、後部メインフレーム部5bの後方で傾斜して配置される。エアクリーナ24におけるコネクティングチューブ23との接続部は、シートレール16の前端部よりも外方に張り出す。
エアクリーナ24の右側にはバッテリ41が配置される。気化器22、コネクティングチューブ23及びエアクリーナ24、並びにバッテリ41は、それぞれクランクケース9の車幅方向の最外側よりも内側に配置される。吸気系部品である気化器22、コネクティングチューブ23及びエアクリーナ24と、重量物であるバッテリ41とが、後部メインフレーム部5bの左右及び後方を取り囲むように配置されることで、これらの部品の集中配置による車体のコンパクト化が実現される。
図3〜図5を併せて参照し、メインフレーム5は、側面視で上後方に凸の浅いV字形状をなすもので、エンジン8の上方を通る前部メインフレーム部5aと、エンジン8の後方を斜め下方に延びる後部メインフレーム部5bと、両メインフレーム部5a,5b間の屈曲部5cとを形成する。前部メインフレーム部5aの前端には、ヘッドパイプ3が溶接により結合される。後部メインフレーム部5bの後下端には、井桁フレーム7が溶接により結合される。屈曲部5cの上面側には、左右一対のシートレール16の前端部が溶接により結合される。
井桁フレーム7は、車幅方向(左右方向)で直線状に配置される上クロスパイプ35と、同じく車幅方向で直線状に配置される下クロスパイプ36と、これら上下クロスパイプ35,36の車幅方向両端部同士を上下方向に間隔を隔ててかつ互いに平行に連結する左右一対のピボットフレーム34と、各ピボットフレーム34の前部に沿って上下方向に延びる左右一対のピボットプレート32と、を備える。各ピボットフレーム34は上クロスパイプ35及び下クロスパイプ36とほぼ同径のパイプであり、上下方向中間部が側面視で後方へ凸に湾曲し、この湾曲形状に沿う各ピボットプレート32の後縁部が各ピボットフレーム34の前面部に溶接される。符号37は各ピボットプレート32に設けられてピボット軸33を挿通する筒部を示す。
上クロスパイプ35の車幅方向中間部には、後部メインフレーム部5bの後端部に形成されたテーパー部5dの先端が当接して溶接される。本実施形態では、井桁フレーム7の上方におけるデッドスペースを小さくするために、上クロスパイプ35は、メインフレーム5よりも細いパイプ材で形成される。テーパー部5dは、相対的に細い上クロスパイプ35に溶接するために、下端側ほど縮径されて上クロスパイプ35に溶接される。
左右リアステイ17は、それぞれ左右ピボットフレーム34の湾曲部上側から上後方に延びる。左右リアステイ17の上後端は、それぞれ左右シートレール16の前後方向中間部に溶接により結合される。シートレール16とリアステイ17との連結部は、ガセット38により補強される。リアステイ17、シートレール16の前部及び後部メインフレーム部5bと井桁フレーム7の上部とに囲まれて、側面視略三角形状の空間42(図4)が形成され、この空間42にエアクリーナ24等が収容される。
リアステイ17の前部とピボットフレーム34の下部とには、側面視で前方へ拡開する略V字状をなすステップホルダ43の上下前端部が、それぞれ溶接により結合される。ステップホルダ43の後部には、ピニオンステップ44が折り畳み可能に支持される(図2参照)。符号43aはステップホルダ43の後部上に固設されたステップガードを示す。
図5に示すように、上クロスパイプ35、下クロスパイプ36及び左右ピボットフレーム34で囲まれる矩形状の空間45には、スイングアーム28先端の軸支部28aが配置される。軸支部28aは、左右ピボットプレート32の筒部37に挿通したピボット軸33(図1参照)を介して、左右ピボットプレート32に上下揺動可能に軸支される。
上クロスパイプ35の左右両側には、上エンジンハンガー14が左右一対に設けられ、下クロスパイプ36の左右両側には、下エンジンハンガー15が左右一対に設けられる。これら上下エンジンハンガー14,15、並びにダウンフレーム6下端のエンジンハンガーブラケット13により、エンジン8のクランクケース9の前後端が支持される。
上クロスパイプ35を左右方向に沿う直線状とし、車体左右中心Cを通る後部メインフレーム部5bの後端を直交するように溶接することで、上クロスパイプ35が傾斜する場合と比べて、メインフレーム部5bと上クロスパイプ35との結合位置が下がり、デッドスペースが小さくなるので、上クロスパイプ35の上方かつ後部メインフレーム部5bの側方に広い空間を形成できる。
このため、バックボーンフレームであるメインフレーム5を従来同様に配置しても、例えば気化器22のような整備や調節の頻度の高い部品や、比較的大型の部品であるエアクリーナ24やバッテリ41等を、後部メインフレーム部5bの周辺に集中配置することが可能になる。
図1に示すように、気化器22は、側面視で後部メインフレーム部5bと一部重なるように配置され、かつクランクケース9及び上クロスパイプ35よりも上方に配置される。
図2を併せて参照し、気化器22は、後部メインフレーム部5bの左側に配置される。これにより、右手でアクセル操作する形式の車両においては、ライダーがシート20に跨りアクセルを右手で操作しながら左手で気化器22のチョーク22a等を操作できるので、利便性が高くなる。エアクリーナ24は、気化器22の後方で後部メインフレーム部5bに近接して配置される。
エアクリーナ24は、エレメントを収容するケースとこれを閉塞するカバーとの合わせ面Sを、平面視で車体左右中心Cに対して傾斜させる。これにより、エアクリーナ24の右側方に比較的大きなスペースが確保され、このスペースを利用してバッテリ41が配置される。バッテリ41にとっては十分な配置スペースが確保されるので、バッテリ41を容易に配置でき、かつその大容量化も可能になる。また、バッテリ41周りの機器や電気系統のレイアウトやメンテナンス作業等も容易になり、利便性が高まる。このように、気化器22及びエアクリーナ24等の吸気系部品、並びにバッテリ41を、上下方向に延びる後部メインフレーム部5bを取り囲むように集中配置することで、整備やメンテナンスを集中的に行える等の種々な利点がある。
図1、図2等を参照し、車体フレームFの下クロスパイプ36には、車体を直立状態で支持するメインスタンド39が格納可能に支持されるとともに、その左端部に固設したサイドスタンドブラケット39bには、車体を左側に傾けて支持するサイドスタンド39aが格納可能に支持される。
シート20の左右両側の下方には、左右シートレール16を外側方から覆う左右リヤサイドカバー19が設けられる。
左右リヤサイドカバー19は、左右シートレール16に沿うように前後に延び、その延び方向と交差する断面(図9参照)で車幅方向に凸の膨出形状をなしている。左右リヤサイドカバー19は、左右シートレール16を外側方から覆うとともに、左右シートレール16の下方に向けて折り返す下面部19aを形成する。
気化器22は、インシュレータ21を介してエンジン8の吸気口に接続される。気化器22の吸気上流側には、コネクティングチューブ23を介してエアクリーナ24が接続される。エアクリーナ24は、車幅方向左側にて、左シートレール16及び左リアステイ17に支持される。エアクリーナ24の右側方に位置するバッテリ41は、車幅方向右側にて、右シートレール16及び右リアステイ17に支持される。
燃料タンク18の底部左側には、燃料コック50が設けられる。燃料コック50は、燃料ホース51を介して気化器22に接続される。
車体後部左側には、シート20後部に左向きに乗車した同乗者の衣服が後輪27に接触しないようにするドレスガード55が設けられる。
ドレスガード55は、小径の鋼管を主に構成され、側面視で前方に開放する門形をなす枠部55aを有し、その内側に上下に延びるクロス部及びU字形状をなす線材を配して格子状に形成される。ドレスガード55は、側面視で上下辺を前下がりに傾斜させた台形状の外観をなし、枠部55aの後縁部55bを垂直方向に対して大きく前傾させる。
枠部55aの上端部には、ドレスガード55の上端部を左シートレール16の後部に連結するための連結プレート55dが固設される。連結プレート55dは、左シートレール16から下方に突出する前後一対のブラケット16aに、それぞれボルト締結により結合される。
ドレスガード55の下端部には、車幅方向外側方に張り出して前記同乗者の足を乗せる足置部56が配置される。
足置部56は、ドレスガード55同様、小径の鋼管を主に構成され、上面視で車幅方向内側に開放するハット形状をなす足置枠部56aを有し、その内側に前後に延びるクロス部を配して形成される。
足置部56は、その前端部56bが左ステップホルダ43の後端部43bにボルト締結により連結されるとともに、後端部56cがドレスガード55の足置枠部55aの後下端部に突設された連結ブラケット55cにボルト締結により連結される。この足置部56を介して、ドレスガード55の下端部が左ステップホルダ43の後端部43bに支持される。なお、右ステップホルダ43の後端部43bにはマフラー26が支持される。
ドレスガード55及び足置部56は、左シートレール16から下方に延びて下端部で同乗者の足を支持する足置部材54を構成する。
ドレスガード55の上端部には、左リヤサイドカバー19の下方で車幅方向外側に張り出す取手部(リヤアシストグリップ)57が設けられる。取手部57は、左リヤサイドカバー19の下面部19aの下方に位置し(図9参照)、左リヤサイドカバー19の下方側より把持可能である。取手部57は、ドレスガード55の上端部における左シートレール16への取り付け部(連結プレート55d)の近傍に設けられる。左シートレール16において、取手部57の直ぐ後方にはヘルメットホルダ59が取り付けられる。
ドレスガード55上端の取手部57の上方には、燃料タンク18の蒸発燃料を回収するキャニスタ40が配置される。キャニスタ40は、上面視で少なくとも一部(図2、図8では前後方向(軸方向)で半分以上)が取手部57と重なるとともに、上面視で足置枠部55aの内側に配置される。キャニスタ40は、円筒状に形成されたケース内に活性炭などの吸着剤を収納し、燃料タンク18内で発生する蒸発燃料を吸着(チャージ)する一方、吸着した蒸発燃料をエンジン8の吸気系に導入(パージ)する蒸発燃料処理装置の要部を構成する。
本実施形態では、キャニスタ40は、左シートレール16の後部の外側方かつ左リヤサイドカバー19の内側で軸方向を略水平にして配置される。
図6を併せて参照し、キャニスタ40の前端面には、燃料タンク18で発生する蒸発燃料をキャニスタ40へ導くチャージ管61と、キャニスタ40で吸着されている蒸発燃料をエンジン8の吸気系部品(本実施形態では気化器22)へ導くパージ管62とが接続される。
一方、キャニスタ40の後端面には、キャニスタ40内に侵入した水等をキャニスタ40外へ排出するドレン管63と、キャニスタ40内に新気を導入する新気導入管64とが接続される。ドレン管63及び新気導入管64は、キャニスタ40が左シートレール16に支持された状態で、ドレン管63が新気導入管64よりも下方でキャニスタ40の下端部に位置するように配置される。
キャニスタ40には、ケースの外周面を弾性的に保持するゴム製の保持部材65が取り付けられる。保持部材65は、キャニスタ40を周方向で保持する環状保持部65aと、環状保持部65aからキャニスタ40の下面側に回り込んでキャニスタ40を支持する下面支持部65bとを備える。下面支持部65bには、ドレン管63および新気導入管64を通過させる孔が形成される。
図9を併せて参照し、環状保持部65aには、左シートレール16に固設した支持ブラケット66の一対の支持板66aを挿入可能な一対の挿入部65cが形成される。これら一対の挿入部65cに支持ブラケット66における上下一対の支持板66aをそれぞれ挿入することで、左シートレール16にキャニスタ40がラバーマウントされる。なお、図9において、支持ブラケット66の上端部は左シートレール16の外側面にボルト締結により固定されるが、これが溶接結合であってもよい。
チャージ管61及びパージ管62は、キャニスタ40の前端面から燃料タンク18の後端部下方まで、左シートレール16に沿うように互いに略並列に配索される。
燃料タンク18には、燃料タンク18の蒸発燃料を回収するための気液分離機構が設けられ、この気液分離機構から延びる回収管52が、燃料タンク18の底部でタンク外方に開口する。この回収管52に、キャニスタ40のチャージ管61が接続されて、燃料タンク18の蒸発燃料がキャニスタ40に導かれる。
パージ管62は、燃料タンク18の後端部下方で下方に湾曲し、吸気系部品の気化器22に接続される。パージ管62の途中には、気化器22からキャニスタ40への蒸発燃料の逆流を阻止する逆止弁(チェックバルブ)62aが介装される。逆止弁62aは、前後方向で左緩衝器29の上端取り付け部29aと気化器22との間に位置し、図7の例ではエアクリーナ24よりも後方の空きスペースに面して配置される。なお、図8の例のように、逆止弁62aをエアクリーナ24の上面上に配置してもよい。この場合、エアクリーナ24の上面に逆止弁62a用の支持部を形成してもよい。
ドレン管63は、キャニスタ40の後方で下方に湾曲し、ドレスガード55の枠部55aの後縁部55bに沿って延びた後に、足置部56よりも下方で開放端63aを開放させる。ドレン管63は、キャニスタ40の直ぐ後方で取手部57とヘルメットホルダ59との間の空間を通るように配管される。
なお、図7、図8に鎖線で示すように、ドレン管63をリヤフェンダ69の左側面に沿ってその後尾部69aの下部まで延ばし、ライセンスプレートよりも下方で開放端63aを開放させてもよい。
新気導入管64は、リヤカバー内を後方に延び、左シートレール16の後端近傍で上方かつ車幅方向内側に向けて湾曲して、開放端64aをシート20の下端部の下方で開放させる。
以上説明したように、上記実施形態は、ヘッドパイプ3と、前記ヘッドパイプ3から後方へ延出するメインフレーム5と、前記メインフレーム5の後部から後方へ延出するシートレール16と、を含む車体フレームFと、前記シートレール16と後輪27を懸架するスイングアーム28との間に設けられる緩衝器29と、前記緩衝器29の後方で前記シートレール16の下方に取り付けられる取手部57と、燃料タンク18の蒸発燃料を回収するキャニスタ40と、を備える鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造において、前記キャニスタ40が前記取手部57の上方に配置される。
これにより、車両下方からキャニスタ40を保護できるとともに、取手部57上方の空間を有効利用できる。
また、上記実施形態では、前記キャニスタ40を外側方から覆うとともに前記キャニスタ40の下方に回り込む下面部19aを有するリヤサイドカバー19を備え、前記下面部19aは、前記キャニスタ40と前記取手部57との間に差し込まれるように配置される。
これにより、リヤサイドカバー19により外側方及び下方からキャニスタを保護できるとともに、キャニスタ40の露出を抑えて外観性の向上を図り、かつ取手部57はリヤサイドカバー19の外に出すことで使い勝手を維持できる。
また、上記実施形態では、前記シートレール16に上部が取り付けられて該シートレール16から下方に延出する足置部材54を有し、前記足置部材54の前記シートレール16への取り付け部(連結プレート55d)の近傍に前記取手部57が設けられる。
これにより、足置部材54の上部も利用してキャニスタ40を保護できる。
また、上記実施形態では、前記鞍乗り型車両(自動二輪車B)は、前記メインフレーム5の下方に配置されてクランクケース9上にシリンダ10Aを起立させるエンジン8と、前記エンジン8の上方に配置される前記燃料タンク18と、を備え、前記キャニスタ40は、筒状をなしてその軸方向を略水平に指向させ、前記緩衝器29における前記シートレール16に取り付けられる上端取り付け部29aの後方に位置し、前記キャニスタ40の前端からは、前記シリンダ10Aの後方に延びる吸気系部品(気化器22)に至るパージ管62、及び前記燃料タンク18に至るチャージ管61が延出し、前記パージ管62及びチャージ管61は、前記上端取り付け部29aの上方を通って前記シートレール16に沿うように配管される。
このように、緩衝器29の後方に配置されたキャニスタ40の前端から延びるパージ管62及びチャージ管61を、緩衝器29の上端取り付け部29aの上方を通ってシートレール16に沿うように配管したので、管路部材の曲がりを抑えて直線的に効率よく配管できる。
また、上記実施形態では、前記パージ管62の途中に逆止弁62aを有し、前記逆止弁62aは、前記上端取り付け部29aと前記吸気系部品のスロットル部である気化器22との間に配置される。
このように、緩衝器29の上端取り付け部29aとキャブレター等の吸気系部品との間にある空間を利用して逆止弁62aを配置し、鞍乗り型車両における効率のよい部品配置に貢献できる。
また、上記実施形態では、前記逆止弁62aは、前記吸気系部品のエアクリーナ24の上方に配置される。
このように、比較的大型のエアクリーナ24の上方空間を利用して逆止弁62aを配置し、鞍乗り型車両におけるより効率のよい部品配置に貢献できる。
また、上記実施形態では、前記足置部材54は、前記シートレール16から下方に延びる枠部55aを有し、前記キャニスタ40の後端からはドレン管63が延出し、前記ドレン管63は、前記枠部55aに沿って下方に向けて配管される。
このように、ドレン管63を下方に向けて配管する際に足置部材54の枠部55aを利用し、ドレン管63を効率よく配管できる。また、足置部材54よりも下方で開放端63aを開放させることで、ドレン管63のレイアウトを効率よく行うとともに同乗者から離間するようにした。
また、上記実施形態では、前記取手部57よりも後方にヘルメットホルダ59を有し、前記ドレン管63は、前記取手部57と前記ヘルメットホルダ59との間の空間を通るように配管される。
このように、取手部57とヘルメットホルダ59との間の空間を利用してドレン管63を配管し、鞍乗り型車両におけるより効率のよい部品配置に貢献できる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
B 自動二輪車(鞍乗り型車両)
F 車体フレーム
3 ヘッドパイプ
5 メインフレーム
8 エンジン
9 クランクケース
10A シリンダ
16 シートレール
18 燃料タンク
19 リヤサイドカバー(カバー部材)
19a 下面部
22 気化器(吸気系部品、スロットル部)
24 エアクリーナ(吸気系部品)
27 後輪
28 スイングアーム
29 緩衝器
29a 上端取り付け部
40 キャニスタ
54 足置部材
55a 枠部
55d 連結プレート(取り付け部)
57 取手部
59 ヘルメットホルダ
61 チャージ管
62 パージ管
62a 逆止弁
63 ドレン管

Claims (8)

  1. ヘッドパイプ(3)と、前記ヘッドパイプ(3)から後方へ延出するメインフレーム(5)と、前記メインフレーム(5)の後部から後方へ延出するシートレール(16)と、を含む車体フレーム(F)と、
    前記シートレール(16)と後輪(27)を懸架するスイングアーム(28)との間に設けられる緩衝器(29)と、
    前記緩衝器(29)の後方で前記シートレール(16)の下方に取り付けられる取手部(57)と、
    燃料タンク(18)の蒸発燃料を回収するキャニスタ(40)と、を備える鞍乗り型車両(B)のキャニスタ配置構造において、
    前記キャニスタ(40)が前記取手部(57)の上方に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  2. 前記キャニスタ(40)を外側方から覆うとともに前記キャニスタ(40)の下方に回り込む下面部(19a)を有するカバー部材(19)を備え、
    前記下面部(19a)は、前記キャニスタ(40)と前記取手部(57)との間に差し込まれるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  3. 前記シートレール(16)に上部が取り付けられて該シートレール(16)から下方に延出する足置部材(54)を有し、
    前記足置部材(54)の前記シートレール(16)への取り付け部(55d)の近傍に前記取手部(57)が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  4. 前記鞍乗り型車両(B)は、前記メインフレーム(5)の下方に配置されてクランクケース(9)上にシリンダ(10A)を起立させるエンジン(8)と、前記エンジン(8)の上方に配置される前記燃料タンク(18)と、を備え、
    前記キャニスタ(40)は、筒状をなしてその軸方向を略水平に指向させ、前記緩衝器(29)における前記シートレール(16)に取り付けられる上端取り付け部(29a)の後方に位置し、
    前記キャニスタ(40)の前端からは、前記シリンダ(10A)の後方に延びる吸気系部品に至るパージ管(62)、及び前記燃料タンク(18)に至るチャージ管(61)が延出し、
    前記パージ管(62)及びチャージ管(61)は、前記上端取り付け部(29a)の上方を通って前記シートレール(16)に沿うように配管されることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  5. 前記パージ管(62)の途中に逆止弁(62a)を有し、
    前記逆止弁(62a)は、前記上端取り付け部(29a)と前記吸気系部品のスロットル部(22)との間に配置されることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  6. 前記逆止弁(62a)は、前記吸気系部品のエアクリーナ(24)の上方に配置されることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  7. 前記足置部材(54)は、前記シートレール(16)から下方に延びる枠部(55a)を有し、
    前記キャニスタ(40)の後端からはドレン管(63)が延出し、
    前記ドレン管(63)は、前記枠部(55a)に沿って下方に向けて配管されることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
  8. 前記取手部(57)よりも後方にヘルメットホルダ(59)を有し、
    前記ドレン管(63)は、前記取手部(57)と前記ヘルメットホルダ(59)との間の空間を通るように配管されることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造。
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