JP6398126B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

鞍乗り型車両 Download PDF

Info

Publication number
JP6398126B2
JP6398126B2 JP2017530787A JP2017530787A JP6398126B2 JP 6398126 B2 JP6398126 B2 JP 6398126B2 JP 2017530787 A JP2017530787 A JP 2017530787A JP 2017530787 A JP2017530787 A JP 2017530787A JP 6398126 B2 JP6398126 B2 JP 6398126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canister
main frame
vehicle
intake passage
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017530787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2017018246A1 (ja
Inventor
シュウシェン ヤン
シュウシェン ヤン
ウェイ ハン
ウェイ ハン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Publication of JPWO2017018246A1 publication Critical patent/JPWO2017018246A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6398126B2 publication Critical patent/JP6398126B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J40/00Arrangements of air cleaners specially adapted for cycles
    • B62J40/10Arrangements of air cleaners specially adapted for cycles characterised by air duct arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J37/00Arrangements of fuel supply lines, taps, or the like, on motor cycles or engine-assisted cycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J43/00Arrangements of batteries
    • B62J43/20Arrangements of batteries characterised by the mounting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、自動二輪車等の鞍乗り型車両に関する。
本願は、2015年7月24日に出願された中国特許出願201510440944.5号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
鞍乗り型車両として、前輪を操舵可能に支持するヘッドパイプに、一本のメインフレームが結合され、そのメインフレームにエンジンや、後輪支持用のスイングアームや、燃料タンク、シートフレーム等の主要な部品が支持されるものが知られている。
この鞍乗り型車両のメインフレームは、ヘッドパイプから車体後方側に延出する後方延出部と、その後方延出部の後端部から下方に延出する下方延出部と、を有している。後方延出部の下方側にはエンジンが配置され、後方延出部の上方側には燃料タンクが配置されている。また、下方延出部の下端側には、ピボットフレームを介してスイングアームの前端部が揺動可能に支持され、下方延出部の上端側には、乗員シートを支持するシートフレームが結合されている。
この種の鞍乗り型車両として、メインフレームの下方延出部の後方にエアクリーナが配置され、エアクリーナとエンジンの吸気部とを接続する吸気通路が下方延出部の車幅方向左右の一側の外側を迂回して配置されるとともに、燃料タンクの蒸発燃料を回収するためのキャニスタが、下方延出部の車幅方向左右の他側の外側に配置されたものが案出されている。キャニスタは、車両の側面視で、メインフレームの下方延出部と重なるように配置されている。キャニスタに接続されたパージ管は、メインフレームの後方延出部の上方を跨いで吸気通路のエンジン近傍部に接続されている。
日本国特開2011−11599号公報
上記の鞍乗り型車両においては、キャニスタが、車両の側面視で、メインフレームの下方延出部と重なるように配置され、キャニスタと吸気通路を接続するパージ管がメインフレームの後方延出部の上方側を跨ぐようにして配管されている。このため、上記の鞍乗り型車両においては、パージ管の引き回しが複雑になる。
本発明の態様は、パージ管の引き回しを簡素化することができる鞍乗り型車両を提供することを目的とする。
上記課題の解決手段として、本発明は以下の態様を採用した。
(1)本発明の一態様に係る鞍乗り型車両は、前輪を操舵可能に支持するヘッドパイプと、前記ヘッドパイプから後方に延出する後方延出部、及び、前記後方延出部の後端部から下方に延出する下方延出部を有する一本のメインフレームと、前記メインフレームの前記後方延出部の下方、かつ前記下方延出部の前方に配置されるエンジンと、少なくとも一部が前記メインフレームの前記後方延出部の上方に配置される燃料タンクと、少なくとも一部が前記メインフレームの前記下方延出部の後方に配置されるエアクリーナと、前記エアクリーナと前記エンジンの吸気部とを接続する吸気通路と、前記燃料タンクの内部の蒸発燃料を吸着し、吸着した燃料を前記吸気通路に供給するキャニスタと、を備え、前記吸気通路は、前記メインフレームの前記下方延出部の車幅方向左右の一側の外側を迂回して配置され、前記キャニスタは、車両の側面視で、前記吸気通路の少なくとも一部と重なり、かつ前記メインフレームと重ならないように、前記メインフレームの前記下方延出部の前方に配置され、前記キャニスタと前記吸気通路を接続するパージ管は、前記メインフレームの前記後方延出部の下方を通って配管されている。
(2)上記(1)の態様において、前記キャニスタは、車両の平面視で、前記メインフレームと重なるように配置されている。
(3)上記(2)の態様において、前記メインフレームには、乗員シートを支持するシートフレームが取り付けられ、前記キャニスタは、車両の平面視で、前記シートフレームの一部と下方側で重なるように配置されている。
(4)上記(2)の態様において、前記キャニスタは、前記メインフレームの車幅方向の中心を基準としたときに、車両の平面視で、前記キャニスタの車幅方向の中心が前記吸気通路と反対側にオフセットするように配置されている。
(5)上記(1)の態様において、前記キャニスタは、長手方向を車幅方向に指向させて配置され、車両の側面視で、前記キャニスタの軸心が前記吸気通路よりも下方に位置するように前記キャニスタを支持する支持ステーが、前記メインフレームに取り付けられている。
(6)上記(1)の態様において、バッテリを支持するバッテリボックスを備え、前記バッテリボックスは、車両の側面視で、一部が前記メインフレームの前記下方延出部と重なり、かつ前記バッテリボックスの前部領域が前記下方延出部から前方に突出するとともに、前記キャニスタの後方を覆うように形成されている。
(7)上記(1)の態様において、前記キャニスタは、車両の後面視で、少なくとも一部が前記エンジンと後方側で重なるように配置されている。
(8)上記(1)の態様において、前記燃料タンクに取り付けられて燃料を前記エンジンに供給する燃料ポンプを備え、前記キャニスタは、車両の平面視で、少なくとも一部が前記燃料ポンプと下方側で重なるように配置されている。
上記(1)の態様によれば、キャニスタが、車両の側面視で、吸気通路の少なくとも一部と重なり、かつメインフレームと重ならないように、メインフレームの下方延出部の前方に配置されるとともに、パージ管が後方延出部の下方を通って配管されているため、パージ管が後方延出部の上方側を跨いで配管される場合に比較して、パージ管の引き回しを簡素化することができる。
さらに、上記(1)の態様によれば、メインフレームの下方延出部の前方において、キャニスタが、車両の側面視で、吸気通路の少なくとも一部と重なるように配置されるので、キャニスタと吸気通路の車両上下方向の占有スペースを小さくすることができる。
上記(2)の態様によれば、キャニスタが、車両の平面視で、メインフレームと重なるように配置されているため、キャニスタの車幅方向外側への突出量を抑制して車幅方向の寸法を小さくすることができる。
さらに、上記(2)の態様によれば、キャニスタの上方側がメインフレームによって覆われるため、キャニスタをメインフレームによって保護することができる。
上記(3)の態様によれば、キャニスタの上方側が、メインフレームに加えてシートフレームによっても覆われるため、キャニスタの上方の広範囲について、キャニスタを外乱から保護することができる。
上記(4)の態様によれば、キャニスタの車幅方向の中心が吸気通路と反対側にオフセットするように、キャニスタがメインフレームの後方延出部の下方に配置されているため、吸気通路方向へのキャニスタの膨出量が小さくなる。このため、上記(4)の態様によれば、下方延出部の側部前方側での吸気通路の曲がり量を低減して、吸気通路での円滑な吸気を実現することができる。
上記(5)の態様によれば、吸気通路側を向くキャニスタの軸心が、吸気通路よりも下方に配置されることになるため、キャニスタに接続される配管と吸気通路との干渉を招くことなく、キャニスタと吸気通路とを近接させることができる。このため、上記(5)の態様によれば、キャニスタの車幅方向外側への突出量を小さくして、車幅方向の小型化を図ることができる。
上記(6)の態様によれば、メインフレームから車幅方向に突出するキャニスタの後方側がバッテリボックスによって覆われるため、バッテリボックスによってキャニスタを外乱から保護することができる。
さらに、上記(6)の態様によれば、重量物であるバッテリが車両の中心に近い位置において同じく重量物であるキャニスタに近接して配置されるため、重量物を車両の中心に近い位置に集中させることができる。
上記(7)の態様によれば、キャニスタが、車両の後面視で、エンジンと重なるように配置されるため、キャニスタの車幅方向外側への突出量を抑制して、車幅方向の小型化を図ることができる。
さらに、上記(7)の態様によれば、キャニスタの前方側をエンジンによって保護することができる。
上記(8)の態様によれば、キャニスタが、車両の平面視で、燃料ポンプと下方側で重なるように配置されているため、キャニスタの上方をメインフレームと燃料ポンプと燃料タンクで保護することができる。
さらに、上記(8)の態様によれば、重量物である燃料ポンプが車両の中心に近い位置において同じく重量物であるキャニスタに近接して配置されるため、重量物を車両の中心に近い位置に集中させることができる。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車の車体フレームの左側面図である。 上記自動二輪車の車体フレームの平面図である。 上記自動二輪車のカバー類を取り去った左側面図である。 図4のA部を拡大して示した図である。 上記自動二輪車のカバー類を取り去った右側面図である。 上記自動二輪車を図6のB−B線に沿って破断したときの平面図である。 図7の車体フレームを仮想線にして一部を拡大して示した図である。 図5のC−C線に沿う断面図である。 図6のD−D線に沿う断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また、以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UP、車体左右中心を示す線CLが示されている。
図1は、本実施形態に係る鞍乗り型車両の一形態である自動二輪車1の左側面を示す図である。
自動二輪車1の前輪2は、左右一対のフロントフォーク3の下端部に支持されている。左右のフロントフォーク3は、ステアリングステム4及びトップブリッジ5を介して、車体フレーム10の前端部のヘッドパイプ11に支持されている。左右のフロントフォーク3の上部及びトップブリッジ5には、バータイプの操向ハンドル6が取り付けられている。
自動二輪車1の後輪7は、スイングアーム8の後端部に支持されている。スイングアーム8の前端部は、車体フレーム10のピボット部13aに揺動可能に支持されている。後輪7は、自動二輪車1の原動機であるエンジン30に対し、例えばチェーン式の伝動機構を介して連係されている。スイングアーム8の前縁部には、上端部が車体フレーム10に連結されるリアクッション9の下端部が連結されている。
図2は、車体フレーム10を左側方から見た図であり、図3は、車体フレーム10を上方から見た図である。
車体フレーム10は、上記のヘッドパイプ11と、単一のメインフレーム12と、ピボットフレーム13と、を備えている。
ヘッドパイプ11は、フロントフォーク3を介して前輪2を操舵可能に支持している。単一のメインフレーム12は、前端部がヘッドパイプ11に結合され、ヘッドパイプ11から車体左右中心に沿って後下方へ延びている。ピボットフレーム13は、メインフレーム12の後下端部に結合されている。
メインフレーム12は、ヘッドパイプ11から下方に若干傾斜しつつ車体後方に向かって延出する後方延出部12aと、後方延出部12aの後端部から湾曲部12bを介して下方に延出する下方延出部12cと、を有している。
ピボットフレーム13は、左右の一対のプレート部材が複数のクロスパイプによって連結されて構成されている。ピボットフレーム13には、スイングアーム8の前端部を揺動可能に支持する上記のピボット部13aが設けられている。
また、車体フレーム10は、メインフレーム12の前部側の下方位置で、上端部がヘッドパイプ11に結合されるダウンフレーム15を有している。ダウンフレーム15は、メインフレーム12よりも大きい傾斜角をもって後下方に延出し、メインフレーム12及びピボットフレーム13との間で下向きに開口するコ字状空間を形成している。メインフレーム12の前縁部とダウンフレーム15の上縁部の間は、ガセットプレート16によって相互に連結されている。
図1に示すように、メインフレーム12の後方延出部12aの下方には、エンジン30と変速機が一体化されたパワーユニットPUが配置されている。パワーユニットPUは、前部側と後部側がそれぞれハンガーブラケット(符号省略)を介してダウンフレーム15とピボットフレーム13とに締結されている。
パワーユニットPUは、エンジン30のクランクケース31の後部に変速機が内蔵されている。エンジン30は、クランクケース31の前端側の上部から、シリンダ部32がダウンフレーム15に略沿うように傾斜して起立している。シリンダ部32は、クランクケース31に結合されて内部に図示しないピストンを収容するシリンダブロック33と、シリンダブロック33の上部に結合されて、ピストンの上方に図示しない燃焼室を形成するシリンダヘッド34と、シリンダヘッド34の上部を覆うヘッドカバー35と、を備えている。
シリンダヘッド34の後面側には、エアクリーナ40で浄化した空気と噴射燃料を導入するための吸気通路41が接続されている。また、シリンダヘッド34の前面側には、燃焼室から排出されたガスを外部に排出するため排気管36の基端部が接続されている。排気管36は、シリンダヘッド34から前部下方に引き出された後にクランクケース31の前下方で車体後方側に向かって湾曲している。排気管36の後端部には、排気マフラー37が接続されている。
また、図2,図3に示すように、車体フレーム10は、前端部がメインフレーム12とピボットフレーム13に結合されるシートフレーム20を備えている。シートフレーム20は、左右一対のシートレール21と、左右一対のサポートフレーム22と、を備えている。
左右一対のシートレール21は、前端部がメインフレーム12の後方延出部12aの後端部に連結されて、車体後方側に向かって延出している。また、左右の各シートレール21は、前縁部が車幅方向内向きに湾曲し、各端部が後方延出部12aの外周面に左右両側から挟み込むようにして結合されている。
左右一対のサポートフレーム22は、前端部がピボットフレーム13のピボット部13aの後部に連結されて、車体の後部上方に向かって延出している。また、左右のサポートフレーム22は、左右のシートレール21の後端位置を超えて延出している。左右のシートレール21の後端部は、左右のサポートフレーム22の中途部に連結されている。
また、図1に示すように、メインフレーム12の後方延出部12aの上方には、エンジン30に供給する燃料を貯留する燃料タンク42が配置されている。なお、燃料タンク42は、一部のみが後方延出部12aの上方に配置されていてもよい。燃料タンク42の後方には、運転者と後部同乗者が着座する乗員シート43が配置されている。燃料タンク42は、メインフレーム12の後方延出部12aとシートフレーム20の左右のシートレール21に支持されている。乗員シート43は、左右のシートレール21に支持されている。
図1に示すように、シートフレーム20のシートレール21とサポートフレーム22とに囲まれた空間部には、上記のエアクリーナ40が配置されている。エアクリーナ40は、シートレール21とサポートフレーム22とに支持され、メインフレーム12の下方延出部12cの後方側に位置されている。本実施形態においては、エアクリーナ40の全体が下方延出部12cの後方側に位置されているが、エアクリーナ40は、一部のみが下方延出部12cの後方側に位置されていてもよい。
なお、図1中の符号44は、燃料タンク42の外側を覆うタンクカバーであり、符号45は、車両の左右の側部を覆うサイドカバーである。
図4は、タンクカバー44とサイドカバー45を取り去った自動二輪車1の左側面の一部を示す図であり、図5は、図4のA部を拡大して示した図である。図6は、タンクカバー44とサイドカバー45を取り去った自動二輪車1の右側面の一部を示す図である。また、図7は、図6のB−B線に沿って破断したときの自動二輪車1の上面の一部を示す図であり、図8は、図7の車体フレーム10を仮想線にして一部を拡大して示した図である。
これらの図に示すように、エアクリーナ40とエンジン30の吸気部を接続する吸気通路41は、メインフレーム12の下方延出部12cの右側方の外側を迂回して配置されている。吸気通路41の後端部は、エアクリーナ40の前部側の右側面に接続され、吸気通路41の前端部は、エンジン30のシリンダヘッド34の右寄りの後部面に接続されている。図7,図8に示すように、後端部がエアクリーナ40の右側面に接続された吸気通路41は、車体右側方に若干膨出した後に、メインフレーム12の下方延出部12cの右側(車幅方向左右の一側の外側)を迂回するようにして、車幅方向内側に向かって湾曲している。吸気通路41は、下方延出部12cの右側方を横切る領域が車幅方向外側に最も膨出している。
図9は、図5のC−C線に沿う断面図であり、図10は、図6のD−D線に沿う断面図である。
これらの図にも示すように、吸気通路41の中途部には、スロットル操作に応じて吸気通路41内の通路面積を可変調整するスロットルボディ46と、エンジン30の燃焼室の近傍位置において吸気通路41内に燃料を噴射するインジェクター47と、が設けられている。
スロットルボディ46は、図6に示すように、吸気通路41の中途部のうちのメインフレーム12の下方延出部12cよりも前方側に配置されている。図7,図8に示すように、吸気通路41のうちの下方延出部12cよりも前方側領域は、先端側に向かって車幅方向内側に湾曲している。このため、吸気通路41の車幅方向内側に湾曲する部分に配置されるスロットルボディ46とインジェクター47とは、車幅方向外側への突出が抑えられている。
スロットルボディ46は、図8に最も良く示されるように、スロットルバルブ48と、操作ドラム50(回動操作部材)と、スロットルバルブ48の回動角度を検出するポテンショメータ51(角度検出器)と、備えている。
スロットルバルブ48は、吸気通路41内に回動可能に配置されて回動位置に応じて吸気通路41内の通路面積を調整する。操作ドラム50(回動操作部材)は、操作ワイヤ49に接続されて、操作ワイヤ49による操作によってスロットルバルブ48を回動させる。ポテンショメータ51(角度検出器)は、スロットルバルブ48の回動角度を検出する。
操作ドラム50は、吸気通路41の車幅方向外側領域に配置され、ポテンショメータ51は、吸気通路41の車幅方向内側領域に配置されている。
インジェクター47は、吸気通路41のスロットルボディ46よりも下流側(エンジン30の吸気部の近傍)に配置され、燃料ポンプ53を通して燃料タンク42から送給された燃料を霧状にして吸気通路41内に噴射する。燃料ポンプ53は、燃料タンク42の底部の車幅方向の中央位置に配置されている。燃料ポンプ53とインジェクター47とは、燃料供給管54によって接続されている。
また、自動二輪車1は、燃料タンク42の内部の蒸発燃料を吸着し、吸着した燃料を吸気通路41のエンジン近傍部に供給するキャニスタ52を備えている。
キャニスタ52は、全体が略円筒状に形成され、導入された蒸発燃料を吸着するための活性炭等の吸着剤を内蔵している。キャニスタ52の長手方向(軸方向)の一端側には、蒸発燃料を燃料タンク42から導入するチャージ管55と、吸着剤で吸着した蒸発燃料を吸気通路41内のエンジン30の近傍部に供給するパージ管56が接続されている。
キャニスタ52と吸気通路41を接続するパージ管56の途中には、パージコントロールバルブ59が設けられている。この実施形態のパージコントロールバルブ59は、図示しないソレノイドを内蔵しており、車両の適所に配置された制御装置の指令に応じて、ソレノイドを作動させてパージ管56の内部通路を開閉する。パージコントロールバルブ59は、ソレノイドによってパージ管56の内部通路を開くことにより、キャニスタ52から吸気通路41内のエンジン近傍部に蒸発燃料を導入する。
なお、パージコントロールバルブ59は、蒸発燃料の流れを制御し得るものであれば、ソレノイドを用いないものであってもよい。
キャニスタ52の長手方向(軸方向)の他端側には、内部に滞留した水滴や燃料を外部に排出するためのドレーン管57と、キャニスタ52内に大気を導入するための大気導入管58が接続されている。本実施形態の場合、大気導入管58の先端部は、図7に示すように、右側のシートレール21の車幅方向内側に接続され、そのシートレール21の内部から大気をキャニスタ52内に導入するようになっている。
略円筒状のキャニスタ52は、長手方向を車幅方向に指向させて、メインフレーム12の後方延出部12aの下方で、かつ下方延出部12cの前方となる位置に配置されている。また、キャニスタ52は、図4,図5に示すように、車両の左側方からの側面視で、吸気通路41に対して手前側で少なくとも一部が重なり、かつメインフレーム12とは重ならない位置に配置されている。キャニスタ52は、この状態において、車両の左側方を向く長手方向の端部にチャージ管55とパージ管56とに対する接続部が配置され、車両の右側方を向く長手方向の端部にドレーン管57と大気導入管58とに対する接続部が配置される。
キャニスタ52は、図5に示すように、キャニスタ52の外周面を支持する金属製の支持ステー60を介してメインフレーム12に取り付けられている。キャニスタ52は、この状態において、キャニスタ52の軸心Coが吸気通路41よりも下方になるように配置される。
また、キャニスタ52の車両左側方を向く端部に接続されたパージ管56は、メインフレーム12の後方延出部12aの左側部の下方において、後方延出部12aに略沿って前方側に引き出された後に、車両後方側に折り返され、かつ、後方延出部12aの下方を車両右側に横断して吸気通路41のエンジン近傍部に接続されている。図7,図9に示すように、パージ管56の吸気通路41との接続部56aは、吸気通路41上のスロットルボディ46の設置部よりもシリンダヘッド34に近接した位置に接続されている。
上述のように配置されたキャニスタ52は、図7,図8に示すように、車両の平面視で、車幅方向内側に位置される一部がメインフレーム12の後方延出部12aと重なっている。
さらに、上述のように配置されたキャニスタ52は、車両の平面視で、シートフレーム20の左側のシートレール21の前縁部と下方側において重なっている。
また、上述のように支持ステー60を介してメインフレーム12に取り付けられたキャニスタ52は、図7に示すように、車両の平面視で、キャニスタ52の車幅方向の中心Ccが、メインフレーム12の車幅方向の中心(CL)を挟んで吸気通路41と反対側に位置されるように配置されている。
また、キャニスタ52は、図9に示すように、車両の後面視で、エンジン30のシリンダヘッド34と後方側で重なるように配置されている。
また、キャニスタ52は、図7,図8に示すように、車両の平面視で、少なくとも一部が燃料ポンプ53と下方側で重なるように配置されている。
ところで、図4,図5,図7,図8に示すように、左側のシートレール21の前縁部の下方には、図示しないバッテリを内部に収容して保持するバッテリボックス61が配置されている。バッテリボックス61は、車両の側面視で、一部がメインフレーム12の下方延出部12cと重なり、かつ前部領域61aが下方延出部12cの左側方を跨いで前方に突出するように、メインフレーム12に取り付けられている。バッテリボックス61の前部領域61aの前側の端面61a−1は、キャニスタ52の外周面に車体後方側から対峙している。
以上のように、本実施形態に係る自動二輪車1は、吸気通路41がメインフレーム12の下方延出部12cの右側方の外側を迂回して配置され、キャニスタ52が、車両の側面視で、吸気通路41の少なくとも一部と重なり、かつメインフレーム12と重ならないように、下方延出部12cの前方に配置され、キャニスタ52と吸気通路41を接続するパージ管56が後方延出部12aの下方を通って配管されている。このため、パージ管が後方延出部12aの上方側を跨いで配管される場合に比較して、パージ管56の引き回し構造を簡素化することができる。したがって、上記の構成により、自動二輪車1の製造や設計が容易になるとともに、パージ管56を流れる蒸発燃料の流れをスムーズにすることができる。
さらに、本実施形態に係る自動二輪車1においては、メインフレーム12の後方延出部12aの下方において、キャニスタ52が、車両の側面視で、吸気通路41の少なくとも一部と重なるように配置されている。このため、キャニスタ52と吸気通路41の車両上下方向の占有スペースを小さくすることができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1では、キャニスタ52が、車両の平面視で、メインフレーム12と重なるように配置されている。このため、キャニスタ52の車幅方向外側への突出量を抑制し、車幅方向の寸法を小さくすることができる。
さらに、本実施形態に係る自動二輪車1は、キャニスタ52の上方側がメインフレーム12によって覆われるため、キャニスタ52をメインフレーム12によって保護することができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1においては、キャニスタ52が、車両の平面視で、シートレール21(シートフレーム20)の一部と下方側で重なるように配置されている。このため、キャニスタ52の上方側を、メインフレーム12だけでなくシートレール21によっても覆うことができる。したがって、本実施形態の構造を採用することにより、キャニスタ52の上方の広範囲を外乱から保護することができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、キャニスタ52の車幅方向の中心Ccが、メインフレーム12の車幅方向の中心(CL)を挟んで吸気通路41と反対側にオフセットするように、キャニスタ52がメインフレーム12の後方延出部12aの下方に配置されている。このため、吸気通路41方向へのキャニスタ52の膨出量を小さくすることができる。したがって、本実施形態の構造を採用することにより、車幅方向の寸法をより小さくすることができるうえ、吸気通路41の側方への曲がり量を低減して、吸気通路41での円滑な吸気を実現することができる。
さらに、本実施形態に係る自動二輪車1においては、吸気通路41側に指向する軸心Coが吸気通路41よりも下方に位置されるようにキャニスタ52が配置されている。このため、キャニスタ52に接続されるドレーン管57や大気導入管58と、吸気通路41との干渉を招くことなく、キャニスタ52と吸気通路41とを近接させることができる。したがって、本実施形態の構造を採用することにより、キャニスタ52の車幅方向外側への突出量を小さくし、車幅方向の寸法をより小さくすることができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1では、バッテリボックス61が、車両の側面視で、一部がメインフレーム12の下方延出部12cと重なり、かつ前部領域61aが下方延出部12cから前方に突出するようにメインフレーム12に取り付けられ、前部領域61aの端面61a−1がキャニスタ52の後方を覆うように形成されている。このため、キャニスタ52の後方側をバッテリボックス61によって保護することができる。また、バッテリボックス61内の重量物であるバッテリが、車両の中心に近い位置において、同じく重量物であるキャニスタ52に近接して配置されることになるため、複数の重量物を車両の中心に近い位置に集中させることができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、キャニスタ52が、車両の後面視で、エンジン30と重なるように配置されている。このため、キャニスタ52の車幅方向外側への突出量を抑制して、車幅方向の寸法をより小さくすることができるとともに、キャニスタ52の前方側をエンジン30によって保護することができる。
さらに、本実施形態に係る自動二輪車1においては、キャニスタ52が、車両の平面視で、燃料ポンプ53と下方側で重なるように配置されている。このため、キャニスタ52の上方をメインフレーム12だけでなく、燃料ポンプ53によっても保護することができる。また、重量物である燃料ポンプ53が車両の中心に近い位置において同じく重量物であるキャニスタ52やバッテリに近接して配置されるため、複数の重量物を車両の中心に近い位置に集中させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
11 ヘッドパイプ
12 メインフレーム
12a 後方延出部
12c 下方延出部
20 シートフレーム
30 エンジン
40 エアクリーナ
41 吸気通路
42 燃料タンク
43 乗員シート
52 キャニスタ
53 燃料ポンプ
56 パージ管
60 支持ステー
61 バッテリボックス

Claims (8)

  1. 前輪を操舵可能に支持するヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプから後方に延出する後方延出部、及び、前記後方延出部の後端部から下方に延出する下方延出部を有する一本のメインフレームと、
    前記メインフレームの前記後方延出部の下方、かつ前記下方延出部の前方に配置されるエンジンと、
    少なくとも一部が前記メインフレームの前記後方延出部の上方に配置される燃料タンクと、
    少なくとも一部が前記メインフレームの前記下方延出部の後方に配置されるエアクリーナと、
    前記エアクリーナと前記エンジンの吸気部とを接続する吸気通路と、
    前記燃料タンクの内部の蒸発燃料を吸着し、吸着した燃料を前記吸気通路に供給するキャニスタと、を備え、
    前記吸気通路は、前記メインフレームの前記下方延出部の車幅方向左右の一側の外側を迂回して配置され、
    前記キャニスタは、車両の側面視で、前記吸気通路の少なくとも一部と重なり、かつ前記メインフレームと重ならないように、前記メインフレームの前記下方延出部の前方に配置され、
    前記キャニスタと前記吸気通路を接続するパージ管は、前記メインフレームの前記後方延出部の下方を通って配管されている、
    鞍乗り型車両。
  2. 前記キャニスタは、車両の平面視で、前記メインフレームと重なるように配置されている、
    請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記メインフレームには、乗員シートを支持するシートフレームが取り付けられ、
    前記キャニスタは、車両の平面視で、前記シートフレームの一部と下方側で重なるように配置されている、
    請求項2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記キャニスタは、前記メインフレームの車幅方向の中心を基準としたときに、車両の平面視で、前記キャニスタの車幅方向の中心が前記吸気通路と反対側にオフセットするように配置されている、
    請求項2に記載の鞍乗り型車両。
  5. 前記キャニスタは、長手方向を車幅方向に指向させて配置され、
    車両の側面視で、前記キャニスタの軸心が前記吸気通路よりも下方に位置するように前記キャニスタを支持する支持ステーが、前記メインフレームに取り付けられている、
    請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  6. バッテリを支持するバッテリボックスを備え、
    前記バッテリボックスは、車両の側面視で、一部が前記メインフレームの前記下方延出部と重なり、かつ前記バッテリボックスの前部領域が前記下方延出部から前方に突出するとともに、前記キャニスタの後方を覆うように形成されている、
    請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  7. 前記キャニスタは、車両の後面視で、少なくとも一部が前記エンジンと後方側で重なるように配置されている、
    請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  8. 前記燃料タンクに取り付けられて燃料を前記エンジンに供給する燃料ポンプを備え、
    前記キャニスタは、車両の平面視で、少なくとも一部が前記燃料ポンプと下方側で重なるように配置されている、
    請求項1に記載の鞍乗り型車両。
JP2017530787A 2015-07-24 2016-07-15 鞍乗り型車両 Active JP6398126B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201510440944.5 2015-07-24
CN201510440944.5A CN106379453B (zh) 2015-07-24 2015-07-24 跨骑型车辆
PCT/JP2016/070988 WO2017018246A1 (ja) 2015-07-24 2016-07-15 鞍乗り型車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2017018246A1 JPWO2017018246A1 (ja) 2018-03-01
JP6398126B2 true JP6398126B2 (ja) 2018-10-03

Family

ID=57884643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017530787A Active JP6398126B2 (ja) 2015-07-24 2016-07-15 鞍乗り型車両

Country Status (8)

Country Link
JP (1) JP6398126B2 (ja)
CN (1) CN106379453B (ja)
AR (1) AR105423A1 (ja)
BR (1) BR112018000685B1 (ja)
CO (1) CO2018000383A2 (ja)
MX (1) MX2018000820A (ja)
PE (1) PE20180376A1 (ja)
WO (1) WO2017018246A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6905805B2 (ja) * 2016-08-24 2021-07-21 川崎重工業株式会社 鞍乗型車両
JP6660927B2 (ja) * 2017-10-31 2020-03-11 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
JP7035819B2 (ja) * 2018-06-05 2022-03-15 スズキ株式会社 自動二輪車のキャニスタ配置構造
JP7149161B2 (ja) 2018-10-30 2022-10-06 本田技研工業株式会社 鞍乗り型電動車両
JP7116025B2 (ja) * 2018-12-27 2022-08-09 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
JP7329039B2 (ja) * 2019-03-11 2023-08-17 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両
CN111746696B (zh) * 2019-03-26 2022-11-22 Tvs电机股份有限公司 用于鞍座型车辆的电池保持器
WO2021149144A1 (ja) * 2020-01-21 2021-07-29 ヤマハ発動機株式会社 Mt型ストラドルドビークル
BR112022015162A2 (pt) * 2020-02-01 2022-10-11 Tvs Motor Co Ltd Veículo motorizado com um motor de ci
JP7230091B2 (ja) * 2021-03-30 2023-02-28 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の車体フレーム構造

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5949759U (ja) * 1982-09-24 1984-04-02 本田技研工業株式会社 自動二輪車の蒸発燃料処理装置
JP3334239B2 (ja) * 1993-04-22 2002-10-15 スズキ株式会社 自動二輪車のキャニスタ取付構造
JPH07187048A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Suzuki Motor Corp 自動二輪車のフットレスト装置
JP5159522B2 (ja) * 2008-08-29 2013-03-06 本田技研工業株式会社 自動二輪車
JP5301374B2 (ja) * 2009-06-30 2013-09-25 本田技研工業株式会社 自動2輪車
JP5373547B2 (ja) * 2009-10-21 2013-12-18 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のステップ周辺構造
JP5719739B2 (ja) * 2011-09-27 2015-05-20 本田技研工業株式会社 蒸発燃料処理装置を備えた自動二輪車
JP5721599B2 (ja) * 2011-09-28 2015-05-20 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造

Also Published As

Publication number Publication date
AR105423A1 (es) 2017-10-04
CN106379453B (zh) 2019-11-01
MX2018000820A (es) 2018-11-09
CO2018000383A2 (es) 2018-01-31
CN106379453A (zh) 2017-02-08
PE20180376A1 (es) 2018-02-22
BR112018000685A2 (ja) 2018-09-18
JPWO2017018246A1 (ja) 2018-03-01
WO2017018246A1 (ja) 2017-02-02
BR112018000685B1 (pt) 2022-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6398126B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5232752B2 (ja) 鞍乗り型車両の蒸発燃料処理装置の配置構造
JP5977626B2 (ja) 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造
JP5889685B2 (ja) 鞍乗り型車両のキャニスター配置構造
JP5715839B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5721599B2 (ja) 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造
JP5753046B2 (ja) 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造
JP6019053B2 (ja) 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造
WO2015199106A1 (ja) 自動二輪車の燃料蒸発ガス回収装置
JP2013231384A (ja) マフラー及び鞍乗型車両
JP2010052655A (ja) 自動二輪車
JP5908012B2 (ja) 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造
JP5908014B2 (ja) 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造
US9181908B2 (en) Saddle ride type vehicle
JP6194012B2 (ja) 鞍乗型車両の車体フレーム構造
JP5841032B2 (ja) 鞍乗型車両
JP2013230756A (ja) 鞍乗型車両
JP5759847B2 (ja) 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造
JP7086220B2 (ja) 調整弁配置構造
WO2017018292A1 (ja) 鞍乗り型車両
JP2007321595A (ja) 自動二輪車
JP5966819B2 (ja) 自動二輪車
JP5907844B2 (ja) 鞍乗型車両
JP5798207B2 (ja) 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造
JP2015127184A (ja) 鞍乗り型車両のキャニスタ配置構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180814

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6398126

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150