JP2014162331A - 鞍乗り型車両の車体番号確認構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鞍乗り型車両の車体番号確認構造において、車体番号表示部を容易に確認できるようにする。
【解決手段】少なくともシートの下方で左右一対に形成されるリヤフレーム後部17bと、リヤフレーム後部17bに形成される車体番号表示部107と、リヤフレーム後部17bを下方から覆う前側リヤフェンダ80とを備えた鞍乗り型車両の車体番号確認構造において、前側リヤフェンダ80の下面に開口部90が設けられ、開口部90から車体番号表示部107が臨むとともに、開口部90が下方から蓋体91で覆われる。
【選択図】図10

Description

本発明は、鞍乗り型車両の車体番号確認構造に関する。
従来、シートの下方に収納ボックスを備える鞍乗り型車両において、収納ボックスに開口部を形成し、この開口部に露出するように、車体フレームに設けた車体番号表示部を臨ませ、上記開口部を覆う蓋体を設け、蓋体を外して開口部から車体番号表示部を確認可能とした構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−240419号公報
しかし、上記従来の車体番号確認構造では、車体番号表示部を確認する際に、シートの開閉作業及び蓋体の着脱作業が必要になり、車体番号表示部の確認に手間がかかっていた。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、鞍乗り型車両の車体番号確認構造において、車体番号表示部を容易に確認できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、少なくともシート(46)の下方で左右一対に形成される車体フレーム(17b)と、前記車体フレーム(17b)に形成される車体番号表示部(107)と、前記車体フレーム(17b)を下方から覆う後部フェンダ(80)とを備えた鞍乗り型車両の車体番号確認構造において、前記後部フェンダ(80)の下面に開口部(90)が設けられ、当該開口部(90)から前記車体番号表示部(107)が臨むとともに、前記開口部(90)が下方から蓋体(91)で覆われることを特徴とする。
本発明によれば、蓋体を着脱するだけで車体番号表示部を容易に確認できる。また、蓋体は、車体番号表示部を隠すだけではなく、後部フェンダの一部としても機能させることができる。
また、本発明は、前記蓋体(91)は、下方に膨出していることを特徴とする。
本発明によれば、蓋体は下方に膨出しているため、蓋体を作業者が保持し易く、蓋体の着脱の作業性が良い。
また、本発明は、前記後部フェンダ(80)の前記開口部(90)は、その前縁(89a)及び後縁(89b)が露出するように、前記後部フェンダ(80)の側方に設けられる後部車体カバー(64)の下縁(64c)から下側に露出していることを特徴とする。
本発明によれば、前縁及び後縁を目印にして開口部の位置を確認し易く作業性が良い。
さらに、本発明は、前記鞍乗り型車両(10)の動力源は、ユニットスイング型パワーユニット(21)であり、車両左側に駆動力伝達部(36)を備えるとともに、車両左側のみに前記ユニットスイング型パワーユニット(21)を揺動自在に弾性支持するクッションユニット(45)が設けられ、前記後部フェンダ(80)の車両右側端部に前記開口部(90)が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、開口部から車体番号表示部を確認する際にクッションユニットが邪魔にならず、作業性が良い。
また、本発明は、前記開口部(90)の内側には、上方に凹む凹部(105)が設けられ、当該凹部(105)の上壁(105e)に、前記車体番号表示部(107)に臨む開口(106)が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、凹部と下方に膨出する蓋体との間の空間を収納部として利用できるとともに、開口から車体番号表示部を確認できる。
また、本発明は、前記凹部(105)に隣接した前記後部フェンダ(80)の上面に補機(118)が配置されることを特徴とする。
本発明によれば、蓋体によって防塵性を向上できるため、凹部に隣接した後部フェンダの上面に補機を配置できる。
さらに、本発明は、前記蓋体の縁の一部(91a)に隣接するように前記後部車体カバー(64)が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、後部車体カバーによって蓋体を位置決めでき、作業性が良い。
本発明に係る鞍乗り型車両の車体番号確認構造では、蓋体を着脱するだけで車体番号表示部を容易に確認できる。また、蓋体は、車体番号表示部を隠すだけではなく、後部フェンダの一部としても機能させることができる。
また、本発明によれば、下方に膨出している蓋体を作業者が保持し易く、蓋体の着脱の作業性が良い。
また、前縁及び後縁を目印にして開口部の位置を確認し易く作業性が良い。
さらに、開口部から車体番号表示部を確認する際にクッションユニットが邪魔にならず、作業性が良い。
また、凹部と下方に膨出する蓋体との間の空間を収納部として利用できるとともに、開口から車体番号表示部を確認できる。
また、蓋体によって防塵性を向上できるため、凹部に隣接した後部フェンダの上面に補機を配置できる。
さらに、後部車体カバーによって蓋体を位置決めでき、作業性が良い。
本発明の実施の形態に係る車体番号確認構造を備えた自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の後部の右側面図である。 リヤフェンダを下方から見た図である。 蓋体を外した状態における自動二輪車の後部の右側面図である。 開口部を下方から見た平面図である。 開口部を下方から見た斜視図である。 前側リヤフェンダを上方から見た平面図である。 蓋体を上方から見た斜視図である。 車両の後部を上方から見た平面図である。 図9のX−X断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LEは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施の形態に係る車体番号確認構造を備えた自動二輪車10の左側面図である。
自動二輪車10は、シート46に着座した乗員が足を載せる低床のフロアステップ57を有するスクータ型の鞍乗り型車両であり、車体フレーム11の前方に前輪33を有し、駆動輪である後輪43は、車体フレーム11の後部に連結されるユニットスイング型のパワーユニット21に軸支されている。
自動二輪車10は、車体フレーム11の前端部を構成するヘッドパイプ12に操舵可能にフロントフォーク13が取付けられ、車体フレーム11の下部を構成するロアフレーム16の下部後端部にリンク18を介して上下スイング可能にパワーユニット21が取付けられ、車体フレーム11の後部を構成するリヤフレーム17に収納ボックス22が取付けられている。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から下方斜め後方に延びるダウンフレーム14と、このダウンフレーム14の下端から左右に延びた後、後方に延びる左右一対のロアフレーム16,16(手前側のロアフレーム16のみ図示)と、これらのロアフレーム16,16の後端から一体に後方斜め上方に延びる左右一対のリヤフレーム17,17(手前側のリヤフレーム17のみ図示)とを備え、車体フレーム11の大部分が車体カバー23で覆われている。各リヤフレーム17は、シート46の下方を後ろ上がりに後方に延びるリヤフレーム前部17aと、リヤフレーム前部17aよりも緩い傾斜で後ろ上がりに延びるリヤフレーム後部17b(車体フレーム)とを有する。
フロントフォーク13は、ヘッドパイプ12に回転可能に支持されたステアリングステム(不図示)と、このステアリングステムの下端部に取付けられたボトムブリッジ25と、このボトムブリッジ25の左右両端部に取付けられた緩衝部26,26(手前側の緩衝部26のみ図示)とから構成されている。ステアリングステム24の上端部にはバーハンドル31が取付けられ、左右の緩衝部26,26の下端部には、車軸32を介して前輪33が支持されている。バーハンドル31は、下方に延びるハンドル軸31aが、ステアリングステム24の上端に連結されている。ヘッドパイプ12は、キャスター角に合わせて後方に傾斜している。
前輪33は、上方からフロントフォーク13に取付けられたフロントフェンダ34で覆われ、このフロントフェンダ34にフロントフォーク13を保護する左右一対のフォークガード30(手前側のフォークガード30のみ図示)が取付けられている。
パワーユニット21は、前部を構成するエンジン35と、このエンジン35の後部に一体的に設けられた無段変速機36(駆動力伝達部)とから構成される。エンジン35は、クランクケース37からシリンダヘッド、シリンダブロック等を備えたシリンダ部がほぼ前方に延び、シリンダヘッドにはエアクリーナ38を含む吸気装置が接続されている。無段変速機36は、クランクケース37の後端部に一体に設けられた伝動ケース39を備える。伝動ケース39は、クランクケース37後部から後輪の左側面まで延びるケースであり、その後端部には、出力軸42を介して後輪43が取付けられている。筒状のリヤクッションユニット45は、伝動ケース39の後部と左側のリヤフレーム17の後部との間に渡されており、車両の右側には設けられていない。
収納ボックス22は、その上部にシート46が開閉可能に取付けられている。収納ボックス22の後方には、燃料タンク27が設けられている。
車体カバー23は、フロントフォーク13の上部の前方を覆うフロントカバー51と、このフロントカバー51の下端に連続して設けられた左右一対のフロントロアカバー52,52(手前側のフロントロアカバー52のみ図示)と、バーハンドル31の中央部を覆うハンドルカバー53と、ヘッドパイプ12の後方を覆うフロントインナカバー54と、フロントフォーク13の上部の後方を覆うとともにフロントカバー51の左右端に接続されて運転者(乗員)の脚部の前方を覆うレッグシールド56と、このレッグシールド56の下端部から下方及び後方に延びて運転者の足載せとされるフロアステップ57と、このフロアステップ57の左右縁部から下方に延びる左右一対のフロアサイドスカート58,58(手前側のフロアサイドスカート58のみ図示)と、これらのフロアサイドスカート58,58の後端に連続するように設けられた左右一対のリヤサイドスカート59,59(手前側のリヤサイドスカート59のみ図示)とを備える。
更に車体カバー23は、フロアステップ57の後端からシート46の前端部下方まで延びるセンタカバー61と、フロアステップ57及びセンタカバー61からシート46の側縁下方を車体後方に延びる左右一対のボディサイドカバー62,62(手前側のボディサイドカバー62のみ図示)と、シート46の後方で左右のボディサイドカバー62,62の後端部間を覆うリヤセンタカバー63と、左右のボディサイドカバー62,62の下縁に沿ってフロアステップ57の後端から後方へ延びる左右一対のボディロアカバー64,64(手前側のボディロアカバー64のみ図示)と、ボディサイドカバー62,62の後端部下縁に接続される左右一対のリアサイドカバー66,66(手前側のリアサイドカバー66のみ図示)とを備える。
収納ボックス22は、センタカバー61によって前方から覆われるとともに、左右のボディサイドカバー62の前部によって側方を覆われている。燃料タンク27は、左右のボディサイドカバー62の後部によって側方を覆われている。
シート46は、運転者が着座する前部シート46aと、前部シート46aより一段高く形成された同乗者用の後部シート46bとを一体に備える。ボディロアカバー64(後部車体カバー)の下端部には、後部シート46bに着座した同乗者が足を載せる可倒式の乗員用ステップ28が設けられている。
ハンドルカバー53には、前部にヘッドライト71、上部にウインドスクリーン72、左右端部に左右一対のバックミラー73,73(手前側のバックミラー73のみ図示)が設けられている。左側のロアフレーム16には折り畳み式のサイドスタンド75が設けられ、クランクケース37の下部にはメインスタンド76が設けられている。サイドスタンド75で駐車すると、車体は左側に傾斜する。
フロントカバー51には、ウインカ74が一体的に設けられている。シート46の後方には、同乗者が掴むグラブレール77が設けられており、グラブレール77の後部には、ラゲッジボックス78が取り付けられている。後輪43はリヤフェンダ79によって上方から覆われており、リヤフェンダ79にはライセンスプレートが設けられる。リアサイドカバー66の後方には、テールランプ69が設けられる。
図2は、自動二輪車10の後部の右側面図である。図3は、リヤフェンダ79を下方から見た図である。
図2及び図3に示すように、リヤフェンダ79は、シート46の下方で後輪43の前部を上方から覆う前側リヤフェンダ80(後部フェンダ)と、後輪43の後部を上方及び後方から覆う後側リヤフェンダ81とを備える。
前側リヤフェンダ80の下方で後輪43を上方から覆う後輪カバー82は、パワーユニット21に取り付けられている。後輪43の右側方には、排気マフラー19が配置されている。パワーユニット21の右側部において排気マフラー19の前方には、ラジエーター47が設けられている。また、前側リヤフェンダ80の前部には、後輪カバー82側へ下方に延びる板状の泥除け83(図3では不図示)が取り付けられている。
ボディロアカバー64は、リヤフレーム後部17bに沿って後上がりに延びる前後方向に長いカバーであり、リヤフレーム後部17bの下方に位置するボディロアカバー前部64aと、リヤフレーム後部17b(図1)の下部の外側面を覆うボディロアカバー後部64bとを有する。
後輪43の前部の上方に位置する車体カバー23の下縁は、ボディロアカバー64,64の下縁64c,64c(後部車体カバーの下縁)が構成する。
図3に示すように、ボディサイドカバー62,62及びボディロアカバー64,64は、車両の後部側ほど車幅方向に幅狭となるように配置されている。前側リヤフェンダ80は、左右のボディロアカバー64,64の間を下方から塞ぐ板状のカバーであり、リヤフレーム後部17b,17bを下方から覆う。前側リヤフェンダ80の左右の縁部は、ボディロアカバー64,64の下縁64c,64cに連続している。前側リヤフェンダ80は、前端部80aが収納ボックス22の後壁22aの後方に隣接して設けられ、後方側ほど幅狭となるようにリヤクッションユニット45の後方まで延びる。
前側リヤフェンダ80の前後及び左右の中央部には、後輪43の上部を避けるように上方へ曲面状に膨出する後輪避け部84が形成されている。前側リヤフェンダ80において後輪避け部84の左側方には、リヤクッションユニット45が上下に通されるクッション通し孔85が形成されている。クッション通し孔85は、前側リヤフェンダ80の左側方に開放している。また、前側リヤフェンダ80の前端には、後輪避け部84の前方で下方へ向けて壁部88が立設されており、泥除け83は壁部88に取り付けられる。
前側リヤフェンダ80は、左側のリヤフレーム後部17bに沿って延びる窓部86を有し、左側のリヤフレーム後部17bの下面の一部は、窓部86に臨む。
図2及び図3に示すように、前側リヤフェンダ80は、右側のボディロアカバー64の下縁64cよりも下方に膨出する下方膨出部87を、後輪避け部84よりも車幅方向外側の右側縁部に有している。下方膨出部87は、前側リヤフェンダ80の前後の長さの略全体に亘って形成されており、ボディロアカバー後部64bの下方に位置する下方膨出部87の下面87aは、ボディロアカバー後部64bの全長に亘り、下縁64cに沿って後上がりに後方へ延びている。下方膨出部87の幅(膨出量)は、ボディロアカバー後部64bの幅と略等しい。下方膨出部87を設けることで、前側リヤフェンダ80の右側部の下面が後輪43側に近くなるため、後輪43から跳ね上げられる水の飛散を効果的に抑制できる。
また、前側リヤフェンダ80は、右側のリヤフレーム後部17bの下方に位置する開口部90と、この開口部90を塞ぐ蓋体91とを備える。蓋体91は、開口部90を塞ぐように下面87aに連続的に設けられることで、下方膨出部87の一部を構成する。
図4は、蓋体91を外した状態における自動二輪車の後部の右側面図である。図5は、開口部90を下方から見た平面図である。図6は、開口部90を下方から見た斜視図である。
図4から図6に示すように、開口部90は、前側リヤフェンダ80において、後輪避け部84の前部と右側のボディロアカバー64との間に位置し、大部分が下方膨出部87に形成されている。
開口部90は、平面視(図5)で前後に長い略矩形に形成されており、車幅方向に延びる前縁部92及び後縁部93と、右側の下縁64cの近傍で前縁部92と後縁部93とを繋ぐ外側縁部94と、外側縁部94よりも車幅方向内側で前縁部92と後縁部93とを繋ぐ内側縁部95とを備える。
前側リヤフェンダ80には、開口部90の内側方且つ後輪避け部84の前方に、略水平に延びる平坦部96が設けられ、開口部90の外側方に、下縁64cに連続する外縁板部97が設けられている。
下方膨出部87は、平坦部96及び外縁板部97に対して下方に膨出しており、下方膨出部87に形成された開口部90は立体的な形状となっている。詳細には、図6に示すように、前縁部92の左右の端部は、下面87aから平坦部96及び外縁板部97側に上るように形成されている。また、後縁部93は、平坦部96側から外縁板部97側に上るように傾斜している。内側縁部95は、平坦部96の外縁に形成されており、略水平に前後に延びている。外側縁部94は、前縁部92から後上がりに緩やかに傾斜して後縁部93に繋がる。
開口部90の周縁部において、前縁部92、外側縁部94及び後縁部93に沿う部分には、蓋体91の板厚に略等しい分だけ上方に窪んだ受け部89が形成されており、蓋体91は受け部89に嵌め込まれる。受け部89に嵌め込まれることで、蓋体91の表面と、この周囲の前側リヤフェンダ80の表面とは略面一となる。
図2に示すように、受け部89の前縁89a及び後縁89bは、蓋体91との分割線として外側に現れる。下方膨出部87はボディロアカバー後部64bよりも下方に膨出しているため、前縁89a及び後縁89bは、側面視において右側方に露出する。
外縁板部97の受け部89には、スリット状の係止部98,98が、ボディロアカバー後部64bの下縁64cに沿うように前後に一対設けられている。また、平坦部96には、スリット状の係止部99,99が、内側縁部95に沿うように前後に一対設けられている。
下方膨出部87において後縁部93の後方の受け部89には、後縁部93に隣接するスリット状の係止部100が設けられている。また、下方膨出部87において前縁部92の前方の受け部89には、蓋体91が固定される固定孔部101が設けられている。
図7は、前側リヤフェンダ80を上方から見た平面図である。図7では、蓋体91が取り付けられた状態が示されている。
図5〜図7に示すように、開口部90の内側には、開口部90の周縁部から上方に窪んだ凹部105が形成されている。凹部105は、上方から見れば、前側リヤフェンダ80の上方に膨出している。
凹部105は、前縁部92から上方に延びる前壁部105aと、後縁部93から上方に延びる後壁部105bと、外側縁部94から上方に延びる外側側壁部105cと、内側縁部95から上方に延びる内側側壁部105dと、凹部105の上面を閉じる上壁部105e(上壁)とを備える。
上壁部105eにおいて外側縁部94寄りの右半部には、外側縁部94に沿って前後に延びる略矩形の確認窓106(開口)が形成されている。確認窓106は、右側のリヤフレーム後部17bの下面に重なる位置に形成されており、右側のリヤフレーム後部17bの一部を下方に露出させる。右側のリヤフレーム後部17bの下面において確認窓106に臨む部分には、車体番号表示部107が設けられており、作業者は、開口部90を下方から覗き込むことで、確認窓106を介して車体番号表示部107を視認できる。車体番号表示部107は、リヤフレーム後部17bの下面に車体番号を刻印したものである。
図7に示すように、凹部105は、後上がりに延びるリヤフレーム後部17b(図1)に合わせて、上壁部105eが車体番号表示部107に近くなるように、その後部の上方への膨出量が大きく形成されている。このため、確認窓106が車体番号表示部107に近くなり、確認窓106から車体番号表示部107を視認し易い。
図8は、蓋体91を上方から見た斜視図である。
図2、図5及び図8を参照し、蓋体91は、下方膨出部87の下面を構成する略矩形の底板部110と、底板部110の内縁から上方に立設された内側側板部111と、底板部110の外縁から上方に立設された外側側板部112とを備える。
底板部110は、前部が深くなるように前下がりに形成されている。内側側板部111は、上方へ略鉛直に延びている。外側側板部112は、上方へ延びた後、前側リヤフェンダ80の外縁板部97に面するように車幅方向の外側に屈曲している。
底板部110には、内側側板部111と外側側板部112とを繋ぐリブ110aが複数形成されている。底板部110の前縁部には、固定孔110bが形成されており、この固定孔110bには、前側リヤフェンダ80の固定孔部101に固定されるクリップ113が挿通される。クリップ113は、固定孔部101に差し込むだけのワンタッチで固定される固定具である。底板部110の後縁部には、前側リヤフェンダ80の係止部100に係合する係止爪部110cが形成されている。また、底板部110の前部には、水抜き孔110dが形成されている。
内側側板部111の上縁部には、前側リヤフェンダ80の係止部99,99に係合する係止爪部111a,111aが一対形成されている。外側側板部112の上縁部には、前側リヤフェンダ80の係止部98,98に係合する係止爪部112a,112aが一対形成されている。
蓋体91は、各係止爪部110c,111a,112aが各係止部98,99,100に差し込まれて係止されるとともに、固定孔110bに下方から挿通されて固定孔部101に係合するクリップ113によって固定される。
図9は、車両の後部を上方から見た平面図である。図9では、燃料タンク27、収納ボックス22及びボディサイドカバー62等が取り外された状態が示されている。
図9に示すように、左右のリヤフレーム後部17b,17bは、車幅方向に延びるクロスメンバ114によって連結されている。前側リヤフェンダ80は、リヤフレーム後部17b,17b及びクロスメンバ114を下方から覆うように取り付けられている。前側リヤフェンダ80は、クロスメンバ114の上面に後方から引っ掛けられる引っ掛け部80bを前部の上面に備える。
クロスメンバ114の上面には、収納ボックス22の後部が固定されるボックスステー114a,114aが一対形成されている。収納ボックス22の後壁22a(図3)は、クロスメンバ114の前面に近接して配置される。ラジエーター47(図4)の冷却水のリザーブタンク115は、クロスメンバ114を跨いで凹部105の前方に配置され、ボックスステー114aの前面に固定されている。
リヤフレーム後部17b,17bにおいてクロスメンバ114の後方には、燃料タンク27が固定されるタンク固定部116が複数設けられている。燃料タンク27は、リヤフレーム後部17b,17bに支持され、前側リヤフェンダ80は、燃料タンク27(図1)を下方から覆う。
クッション通し孔85の上方のリヤフレーム後部17bには、リヤクッションユニット45の上端が連結されるクッション連結部117が設けられている。
前側リヤフェンダ80の平坦部96の上面側には、凹部105とクロスメンバ114と後輪避け部84とによって周囲を囲まれた補機収納空間Rが形成されている。補機収納空間Rには、盗難防止用の板状のアラームユニット118(補機)が配置されている。アラームユニット118は、車両前部に配置されたバッテリー(不図示)に接続されて右側のリヤフレーム17に沿って後方に配索されたハーネス119から電源の供給を受ける。補機収納空間Rは、凹部105、クロスメンバ114及び後輪避け部84により囲まれており、外側からアクセスされ難いため、補機収納空間Rにアラームユニット118を配置することで、アラームユニット118の機能を無効にされることを抑制でき、盗難防止効果が高い。また、平坦部96は平坦であるため、アラームユニット118を容易に設置できる。
図10は、図9のX−X断面図である。
図10に示すように、凹部105は、その車幅方向の中心線Lが、断面略円形のリヤフレーム後部17bの中心Cよりも車幅方向の内側に位置するようにオフセットして配置されている。凹部105の上壁部105eは略水平に配置され、上壁部105eは、リヤフレーム後部17bの下面の高さと略同一の高さに位置している。上壁部105eの確認窓106は、上壁部105eがリヤフレーム後部17bの下面の車体番号表示部107に高さ方向で重なる部分の周囲を切り欠くようにして形成されている。確認窓106は、中心Cよりも車幅方向の内側に寄せて配置されている。このように、リヤフレーム後部17bの下面に重なる高さまで延ばした上壁部105eに確認窓106を設けることで、確認窓106を車体番号表示部107に近づけることができ、車体番号表示部107の視認性が良い。
また、確認窓106がリヤフレーム後部17bの下面に近接しているため、確認窓106をリヤフレーム後部17bで塞ぐことができ、凹部105の内側の塵埃や水が確認窓106から補機収納空間Rを含む前側リヤフェンダ80の上方の空間に侵入することを抑制できる。このため、補機収納空間Rの防塵性及び防水性を確保でき、補機収納空間Rにアラームユニット118を配置できる。
車体番号表示部107の確認作業をする際には、作業者は、クリップ113(図2)の係合を解除し、蓋体91を把持して下方に引っ張ることで蓋体91を前側リヤフェンダ80から取り外す。詳細には、蓋体91の外側側板部112及び内側側板部111を掴んで蓋体91の内側に撓ませることで、係止爪部111a,112aの係合を解除できる。また、蓋体91が下方に膨出しているため、蓋体91を手で把持し易く、作業性が良い。さらに、図2に示すように、開口部90の受け部89の前縁89a及び後縁89bが側方に露出しているため、作業者が蓋体91の位置を容易に確認でき、作業性が良い。
蓋体91を取り外すと、図5に示すように、開口部90及び開口部90の奥の確認窓106から車体番号表示部107が下方に露出し、作業者は、車両右側の下方から、開口部90を覗き込むことで、車体番号表示部107を視認できる。このように、蓋体91を取り外すだけで車体番号表示部107を確認でき作業性が良い。また、通常時は、車体番号表示部107が汚れることを蓋体91によって防止して、車体番号表示部107をきれいな状態に保つことができるため、作業性が良い。また、車体番号表示部107及び開口部90は、リヤクッションユニット45が連結された左側のリヤフレーム後部17bとは反対側の右側のリヤフレーム後部17bに設けられるため、確認作業の際にリヤクッションユニット45が邪魔にならず、作業性が良い。さらに、車体の左側部に設けられたサイドスタンド75とは反対側のリヤフレーム後部17bに車体番号表示部107及び開口部90を設けたため、サイドスタンド75による駐車時には車体が左側に傾斜し、車体番号表示部107側が高くなる。このため、下方から車体番号表示部107を確認し易い。
蓋体91を取り付ける場合、図2及び図10に示すように、作業者は、蓋体91の前縁及び後縁を開口部90の受け部89の前縁89a及び後縁89bに当接させるとともに、蓋体91の外縁91a(蓋体の縁の一部)をボディロアカバー64の下縁64cに当接させることで蓋体91を位置決めして開口部90に嵌め込み、クリップ113を下方から固定孔部101に係合させる。このように、蓋体91の周縁部を前縁89a、後縁89b及び下縁64cに合わせることで蓋体91を簡単に位置決めでき、取り付けの作業性が良い。
また、蓋体91を取り付けた状態では、蓋体91及び凹部105によって囲まれた空間が形成され、この空間は収納部S(図10)として利用可能である。収納部Sには、例えば、雑巾等の軽量な収納物を収納できる。収納部Sに収納物を収納する場合、蓋体91に収納物を入れ、そのまま前側リヤフェンダ80に取り付ければ良い。本実施の形態では、蓋体91は、底板部110と、底板部110から上方に立設された内側側板部111及び外側側板部112とを有して下方に膨出したトレイ状に形成されているため、蓋体91の内側に収納物を保持しておくことができる。このため、蓋体91を前側リヤフェンダ80に取り付ける際に、内側の収納物が落ちることを防止でき、作業性が良い。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、リヤフレーム後部17bを下方から覆う前側リヤフェンダ80の下面に開口部90が設けられ、開口部90からリヤフレーム後部17bに形成された車体番号表示部107が臨むとともに、開口部90が下方から蓋体91で覆われるため、蓋体91を着脱するだけで車体番号表示部107を容易に確認できる。また、蓋体91は、車体番号表示部107を隠すだけではなく、前側リヤフェンダ80の一部としても機能して水の跳ね上げを抑制できる。
また、蓋体91は下方に膨出しているため、蓋体91を作業者が保持し易く、蓋体91の着脱の作業性が良い。また、蓋体91内に収納物を保持し易く、収納物を保持したまま容易に取り付け作業を行うことができる。
また、前側リヤフェンダ80の開口部90は、その前縁89a及び後縁89bが露出するように、前側リヤフェンダ80の側方に設けられるボディロアカバー64の下縁から下側に露出しているため、前縁89a及び後縁89bを目印にして開口部90の位置を確認し易く作業性が良い。
さらに、自動二輪車10の動力源は、ユニットスイング型のパワーユニット21であり、車両左側に無段変速機36を備えるとともに、車両左側のみにパワーユニット21を揺動自在に弾性支持するリヤクッションユニット45が設けられ、前側リヤフェンダ80の車両右側端部に開口部90が設けられるため、開口部90から車体番号表示部107を確認する際にリヤクッションユニット45が邪魔にならず、作業性が良い。
また、開口部90の内側には、上方に凹む凹部105が設けられ、凹部105の上壁部105eに、車体番号表示部107に臨む確認窓106が形成されているため、凹部105と下方に膨出する蓋体91との間の空間を収納部Sとして利用できるとともに、確認窓106から車体番号表示部107を確認できる。
また、蓋体91によって塵埃等の侵入を抑制できる上、凹部105の上壁部105eの確認窓106をリヤフレーム後部17bで塞ぐようにして前側リヤフェンダ80の内側への塵埃等の侵入を抑制できるため、防塵性を向上でき、凹部105に隣接した前側リヤフェンダ80の上面にアラームユニット118を配置できる。
さらに、蓋体91の外縁91aに隣接するようにボディロアカバー64が設けられるため、ボディロアカバー64によって蓋体91を位置決めでき、作業性が良い。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、蓋体91はクリップ113によって前側リヤフェンダ80に固定されるものとしたが、本発明はこれに限定されるものでは無く、例えば、クリップ113に替えてボルト等のより結合強度が高い固定手段によって蓋体91を前側リヤフェンダ80に固定しても良い。この場合、より重量のある収納物を収納できる。また、蓋体91を開口部90の近傍に設けたヒンジによって開閉可能な構成としても良い。
10 自動二輪車(鞍乗り型車両)
17b,17b リヤフレーム後部(車体フレーム)
21 パワーユニット(ユニットスイング型パワーユニット)
36 無段変速機(駆動力伝達部)
45 リヤクッションユニット
46 シート
64 ボディロアカバー(後部車体カバー)
64c 下縁(後部車体カバーの下縁)
80 前側リヤフェンダ(後部フェンダ)
89a 前縁
89b 後縁
90 開口部
91 蓋体
91a 外縁(蓋体の縁の一部)
105 凹部
105e 上壁部(上壁)
106 確認窓(開口)
107 車体番号表示部
118 アラームユニット(補機)

Claims (7)

  1. 少なくともシート(46)の下方で左右一対に形成される車体フレーム(17b)と、前記車体フレーム(17b)に形成される車体番号表示部(107)と、前記車体フレーム(17b)を下方から覆う後部フェンダ(80)とを備えた鞍乗り型車両の車体番号確認構造において、
    前記後部フェンダ(80)の下面に開口部(90)が設けられ、当該開口部(90)から前記車体番号表示部(107)が臨むとともに、前記開口部(90)が下方から蓋体(91)で覆われることを特徴とする鞍乗り型車両の車体番号確認構造。
  2. 前記蓋体(91)は、下方に膨出していることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両の車体番号確認構造。
  3. 前記後部フェンダ(80)の前記開口部(90)は、その前縁(89a)及び後縁(89b)が露出するように、前記後部フェンダ(80)の側方に設けられる後部車体カバー(64)の下縁(64c)から下側に露出していることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両の車体番号確認構造。
  4. 前記鞍乗り型車両(10)の動力源は、ユニットスイング型パワーユニット(21)であり、車両左側に駆動力伝達部(36)を備えるとともに、車両左側のみに前記ユニットスイング型パワーユニット(21)を揺動自在に弾性支持するクッションユニット(45)が設けられ、
    前記後部フェンダ(80)の車両右側端部に前記開口部(90)が設けられることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の鞍乗り型車両の車体番号確認構造。
  5. 前記開口部(90)の内側には、上方に凹む凹部(105)が設けられ、当該凹部(105)の上壁(105e)に、前記車体番号表示部(107)に臨む開口(106)が形成されていることを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両の車体番号確認構造。
  6. 前記凹部(105)に隣接した前記後部フェンダ(80)の上面に補機(118)が配置されることを特徴とする請求項5記載の鞍乗り型車両の車体番号確認構造。
  7. 前記蓋体の縁の一部(91a)に隣接するように前記後部車体カバー(64)が設けられることを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両の車体番号確認構造。
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