JP2010076040A - リテーナ・コッタ組付装置及び方法 - Google Patents

リテーナ・コッタ組付装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コッタを軸部材に確実に嵌合させ、不良品の発生を抑えることのできるリテーナ・コッタ組付装置及び方法を提供する。
【解決手段】コッタ104の上方からコッタ104の内周に軸部材102を挿入することにより、コッタ104の大径側端面104aをコッタホルダ32により下方から支持することができる。この状態で、コッタ104の凸部104bと軸部材102の環状溝102aとの嵌合、及びコッタ104とリテーナ103とのテーパ嵌合を行うことにより、コッタが不安定となることはなく、軸部材102にリテーナ103及びコッタ104を精度良く組み付けることができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、軸部材にリテーナ及びコッタを組み付けるための装置及び方法に関する。
リテーナ及びコッタは、軸部材の外周に圧縮状態でスプリングを装着するための機構であり、エンジンのバルブシャフト等に適用される(例えば特許文献1参照)。具体的には、軸部材の外周面に形成された凹部(環状溝)にコッタの内周面に形成された凸部を軸方向で係合させ、この状態でコッタの外周面とリテーナの内周面とをテーパ嵌合させ、このリテーナでスプリングを係止することにより、スプリングを圧縮状態で保持するものである。
このようなリテーナ及びコッタを軸部材の組み付けに際し、複数に分割されたコッタを軸部材の外周に装着し、且つ、コッタの凸部を軸部材の凹部に嵌合させる作業は困難である。このため、従来からリテーナ及びコッタを軸部材に確実に組み付けるための様々な提案がなされており、例えば特許文献2では、コッタの下方から軸部材を挿入し、コッタの凸部と軸部材の凹部との軸方向位置を合わせた状態で、コッタを外周から押圧することにより、両者を嵌合させる方法が示されている。このとき、リテーナと押圧部材とでコッタを軸方向両側から挟持することで、コッタが所定位置に位置決めされている。
特開2001−334430号公報 特開2003−311557号公報
しかし、上記特許文献2の方法では、コッタを外周から押圧する際にコッタの挟持を解除する必要があるため、コッタの位置決めが不安定となる。特に、コッタが内径側に移動してリテーナの内孔部分に達すると、コッタがリテーナの内孔に嵌まり込もうとするため、コッタを正確に位置決めすることが極めて困難となる。コッタの位置決めが不正確だと、コッタの内周面の凸部と軸部材の外周面の凹部とがうまく嵌合せず、不良品の発生が増大する恐れがある。
本発明の解決すべき課題は、リテーナ及びコッタの軸部材への組付に際し、コッタの凸部と軸部材の凹部とを確実に嵌合することで、不良品の発生を抑えることにある。
前記課題を解決するために、本発明は、外周面に凹部を有する軸部材と、軸部材の凹部と軸方向に係合する凸部を内周面に有し、外周面が軸方向一方へ向けて漸次拡径したテーパ状に形成され、円周方向で複数に分割されたコッタと、コッタのテーパ状外周面と嵌合するテーパ状内周面を有するリテーナとを組み付けるためのリテーナ・コッタ組付装置であって、コッタの大径側端面を下方から支持するコッタホルダと、コッタの上方からコッタの内周に軸部材を挿入するための第1移動手段と、コッタを外周から押さえてコッタの内周面の凸部を軸部材の外周面の凹部に嵌合させるためのコッタ押さえ機構と、コッタの上方からコッタの外周面にリテーナの内周面をテーパ嵌合させる第2移動手段とを備えたリテーナ・コッタ組付装置を提供する。
このように、本発明のリテーナ・コッタ組付装置は、コッタの上方からコッタの内周に軸部材を挿入するようにしている。これにより、コッタの大径側端面(コッタの軸方向両側の端面のうち、外周が大径な方の端面)を、コッタホルダにより下方から支持することができる。この装置によれば、コッタの大径側端面を支持した状態のまま、コッタ内周の凸部と軸部材外周の凹部との嵌合、及びコッタとリテーナとのテーパ嵌合を行うことができるため、コッタが不安定となることはなく、確実に組付を行うことができる。すなわち、コッタの大径側端面を下方から支持した状態で、コッタの内周に上方から軸部材を挿入し、軸部材の外周面に形成された凹部とコッタの内周面に形成された凸部との軸方向位置を合わせ、この状態でコッタを外周から押さえることにより軸部材の凹部とコッタの凸部とを嵌合させ、さらにコッタのテーパ状外周面に上方からリテーナのテーパ状内周面を嵌合させることで、リテーナ及びコッタを軸部材に確実に組み付けることができる。
コッタ押さえ機構は、例えばコッタを挟持する一対の挟持部材と、挟持部材を開閉するためのカム面が設けられた開閉部材とを有し、開閉部材を挟持部材に対して相対移動させることで挟持部材を開閉する構成とすることができる。このとき、開閉部材を、リテーナを相対移動させる第2移動手段で移動させるようにすれば、リテーナの相対移動及び開閉部材の相対移動を一つの移動手段(駆動源)で行うことができる。
コッタの内周にガイドピンを挿入すれば、コッタを内周からも支持できるため、コッタの位置決めをより一層安定させることができる。このコッタを、軸部材による上方からの押圧力で下方に移動可能とすれば、コッタの内周に軸部材を挿入すると共にガイドピンを押し下げることにより、リテーナ及びコッタの組付工程の間、ガイドピンあるいは軸部材でコッタを常に内周側から支持することができる。
ところで、従来の方法のように、コッタの下方から軸部材を挿入する場合、リテーナとワーク(例えばシリンダヘッド)との間に装着されるスプリングやスプリングシートは、ワーク側に配置する必要があった。従って、ワークにスプリングやスプリングシートをセットする工程と、ワークにリテーナ及びコッタを装着する工程との少なくとも2工程が必要となっていた。本発明によれば、従来の方法とは組付装置及びワークの配置を上下逆にし、コッタの上方から軸部材を挿入するようにしたので、予め組付装置側にスプリングやスプリングシートを載置することができる。すなわち、リテーナと共にスプリングやスプリングシートを保持した状態で、軸部材にリテーナ及びコッタを組み付けることにより、スプリングやスプリングシートをワークに載置する工程を別途設ける必要がなくなるため、作業効率の向上が図られる。
以上のように、本発明のリテーナ・コッタ組付装置及び方法によれば、コッタの凸部と軸部材の凹部とを確実に嵌合させることができ、不良品の発生が抑えられる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態に係るリテーナ・コッタ組付装置1(以下、単に組付装置1と言う。)を示し、例えば8気筒エンジンのシリンダヘッド100(一部のみ図示)の片側4気筒に設けられたバルブ101(計8本)のバルブステム102に、リテーナ及びコッタを組み付けるものである。図1は組み付け開始前の状態、図2は組み付け中の状態、図3は組み付けが完了した状態、図4は組付完了後にワークを組付装置1から離脱させた状態をそれぞれ示している。
組付装置1は、図1に示すように、固定フレーム10と、固定フレーム10に対して昇降可能に設けられた移動台20と、各バルブ101にリテーナ及びコッタを組み付けるための組付部30と、ワーク(シリンダヘッド100及びバルブ101)を昇降させるための第1移動手段(図示省略)とを主に備える。
固定フレーム10には、移動台20を昇降させるための第2移動手段としての駆動シリンダ11が設けられる。移動台20は、駆動シリンダ11に連結された第1移動台21と、第1移動台21に第1スプリング22を介して取付けられ、第1移動台21に対して昇降移動可能な第2移動台23とを有する。第2移動台23は各組付部30の下方に配され、駆動シリンダ11の昇降により、第2移動台23の上面と各組付部30の下端部とを当接(図1及び図2参照)、あるいは離反(図3及び図4参照)させることができる。
組付部30は、固定フレーム10に固定され、軸線方向が鉛直方向となるように配置されている。図示例では、8本のバルブステム102に同時にリテーナ及びコッタの組付を行うために、8個の組付部30が各バルブステム102の間隔に合わせて並べて配されている。
組付部30の詳細を、図5を用いて説明する。図5は、組付開始前の状態(図1参照)であり、組付部30にリテーナ103、コッタ104、及びバルブスプリング105が装着されている。組付部30は、内周にリテーナ103を保持するリテーナホルダ31と、リテーナ103の下方でコッタ104を下方から支持するコッタホルダ32と、コッタ104の内周に挿入されたガイドピン33と、コッタ104を外周から水平方向に押圧するコッタ押さえ機構34と、固定フレーム10に固定される固定部35と、移動台20の第2移動台23の上面と当接する当接部36とを主に備える。
リテーナホルダ31は、内周にリテーナ103及びバルブスプリング105を収容する円筒部31aと、円筒部31aの内周面から内径向きに突出し、リテーナ103を下方から支持する係止部31bとを有する。係止部31bで下方から支持されたリテーナ103の上方に、バルブスプリング105が載置されている。円筒部31aの内径は、リテーナ103及びバルブスプリング105の外径よりも若干大きく設定され、これによりリテーナ103及びバルブスプリング105がおおよそ位置決めされている。図示例では、リテーナホルダ31が、後述するコッタ押さえ機構34を構成する筒状の開閉部材43と一体に形成され(この一体品を昇降スリーブ40と言う。)、リテーナホルダ31の円筒部31aと開閉部材43とが同一径・同一肉厚の円筒状に形成されている。昇降スリーブ40は当接部36と連結され(図示省略)、これらは一体に昇降する。固定部35と当接部36との間には第2スプリング37が圧縮状態で配され、これにより当接部36及び昇降スリーブ40は常に下向きに付勢されている。
コッタホルダ32は、リテーナホルダ31の下方に配され、リテーナホルダ31と同一軸線上に配置される。図6に拡大して示すように、コッタホルダ32の上端面32aにはガイドピン33を挿入するための内孔32bが形成され、この円環状の上端面32aの上にコッタ104の大径側端面104aが載置される。コッタホルダ32の下端部にはガイド穴32cが設けられ、このガイド穴32cにピン32dを挿入することでコッタホルダ32が固定部35に取り付けられる。ガイド穴32cは縦長形状をなしており、このガイド穴32c内でピン32dを上下に摺動可能とすることで、ガイド穴32cの分だけコッタホルダ32の上下方向の移動を許容している。
ガイドピン33は、コッタホルダ32の上端面32aの内孔32bに挿入され、上端面32aから上方へ突出した状態で配される。この上端面32aから突出したガイドピン33がコッタ104の内周に挿入されることで、コッタ104が内径側から支持される。ガイドピン33の下端部33aとコッタホルダ32の内孔32bの底面32eとの間には第3スプリング38が配される。ガイドピン33が上方から押圧されると、第3スプリング38の反発力によりガイドピン33が上向きに付勢される。
コッタ押さえ機構34は、一対のコッタ104をそれぞれ外周から内径向きに押さえるための一対の挟持レバー41(挟持部材)と、挟持レバーを揺動可能に枢着したレバー支持部42と、挟持レバー41を開閉するためのカム面が設けられた開閉部材43とで構成される。
挟持レバー41は、レバー支持部42に枢着された支点41aを中心に揺動可能に設けられる。図6に示すように、挟持レバー41のうち、支点41aの一方側の端部(図示例では上端部)には内径へ突出したコッタ挟持部41bが設けられ、支点41aの他方側の端部(図示例では下端部)には外径へ突出したカムフォロア41cが設けられる。一対の挟持レバー41は軸方向に関して対称に設けられ、各コッタ挟持部41bが水平方向で対向している。一対の挟持レバー41には、コッタ挟持部41b同士が近づく方向(レバーが閉じる方向)に常に付勢する付勢手段(例えばバネ)が設けられている(図示省略)。
レバー支持部42は、内周にコッタホルダ32を挿入した略円筒状を成し、コッタホルダ32に対して軸方向にスライド可能に設けられる。レバー支持部42の下端部42aと固定部35との間には第4スプリング39が配されている。レバー支持部42が上方から押圧されると、第4スプリング39の反発力によりレバー支持部42が上向きに付勢される。
開閉部材43は、挟持レバー41及びレバー支持部42を内周に収容した略円筒状を成している。開閉部材43の内周面には、挟持レバー41を開閉するためのカム面が設けられ、図示例では、レバー支持部42の外周面と嵌合する小径円筒面43aと、小径円筒面43aの上端から上方へ向けて漸次拡径したテーパ面43bと、テーパ面43bの上端から上方へ延びた大径円筒面43cとが形成され、小径円筒面43a及びテーパ面43bがカム面として機能する。図5及び図6に示す状態では、挟持レバー41のカムフォロア41cが開閉部材43の小径円筒面43aと当接し、これにより一対の挟持レバー41のコッタ挟持部41bを開放させた状態で保持している。レバー支持部42に対して開閉部材43が降下し、挟持レバー41のカムフォロア41cがテーパ面43bに到達すると、カムフォロア41cが徐々に外径側に開いてコッタ挟持部41bが閉じる。開閉部材43の前面及び後面には窓43dが設けられ、この窓43dを介して、外部から開閉部材43の内周にコッタを配することができる。
次に、図6〜図17を用いて、上記構成の組付装置1によるリテーナ及びコッタの組付方法を詳細に説明する。
まず、図6に示すように、組付装置1の組付部30に、リテーナ103、コッタ104、及びバルブスプリング105を載置する。リテーナ103は、リテーナホルダ31の係止部31bの上面に載置され、リテーナ103の上にバルブスプリング105が載置される。本発明では、図1に示すように、コッタ104の上方からワーク(シリンダヘッド100及びバルブ101)を相対的に降下させる構造としている。従来のようにコッタの下方からワークを上昇させる構成の場合、バルブスプリングはリテーナの下方に配されるため、ワーク側に載置する必要があったが、上記のようにコッタ104の上方からワークを降下させることで、バルブスプリング105を予め組付装置1側(リテーナホルダ31)に配置することができる。これにより、従来の方法で必要であったワーク側(シリンダヘッド100)にバルブスプリング105を装着する工程が不要となり、作業効率の向上が図られる。本実施形態では、図5に示すように、バルブスプリング105の上に、さらにスプリングシート106が配され、これによりバルブスプリング105の装着と同時にスプリングシート106の装着を行うことができる。スプリングシート106は、円環状(中空円盤状)をなし、バルブスプリング105とシリンダヘッド100との間に装着される。スプリングシート106の外周は円筒状のガイド部材50が固定される。ガイド部材50は、図示しない摺動機構により組付部30に対して昇降可能に設けられ、スプリングシート106を水平状態で保持している。
図6に示す状態の組付部30の全体図は、図5に示すとおりである。このとき、昇降スリーブ40は固定部35(固定フレーム10)に対して最上方位置に配され、昇降スリーブ40(開閉部材43)に設けられた窓43dが、コッタホルダ32の上方で大きく開口している。これにより、外部から窓43dを介してコッタ104をコッタホルダ32の上面32a上に容易に載置することができる。複数(図示例では2つ)に分割されたコッタ104は、図6に示すように、大径側端面104aが下向きになるようにして、それぞれコッタホルダ32の上面に載置される。このとき、コッタ104の内周にはガイドピン33が挿入され、コッタ104の内周面に形成された環状の凸部104bと当接することにより、コッタ104が内径側から支持される。また、一対の挟持レバー41の各コッタ挟持部41bで、コッタ104が外径側から支持される。こうして、コッタ104を、コッタホルダ32、ガイドピン33、及び挟持レバー41で支持することで、コッタ104を安定した状態で保持することができる。
図6に示す状態の組付装置1の全体図は、図1に示すとおりである。この状態では、駆動シリンダ11は最も伸長した状態で停止している。第1移動台21と第2移動台23との間に設けられた複数(図示例では2個)の第1スプリング22全体の弾性係数Kは、組付部30の下端の当接部36と固定部35(固定フレーム10)との間に設けられた複数(図示例では8個)の第2スプリング37全体の弾性係数Kよりも、十分大きく設定される(K>>K)。これにより、図1に示す状態、すなわちワークが降下する前の状態では、第2スプリング37が、第1スプリング22の弾性反発力により圧縮され、第1スプリング22よりも縮んだ状態になっている。
上記の状態から、シリンダヘッド100を第1移動手段(図示省略)により降下させ、シリンダヘッド100に装着したバルブ101のバルブステム102を組付部30の内周に上方から挿入する(図7参照)。このシリンダヘッド100の降下に伴って、リテーナ103とシリンダヘッド100との間でバルブスプリング105が圧縮される。これと同時に、バルブスプリング105を介して昇降スリーブ40及び当接部36が押し下げられ、当接部が第2移動台23を押し下げることにより、第1スプリング22が圧縮されると共に第2スプリング37が伸長する(図2参照)。このとき、コッタホルダ32、ガイドピン33、挟持レバー41、及びレバー支持部42は静止している。
さらにシリンダヘッド100及びバルブ101を降下させ、バルブステム102の下端部をガイドピン33の上端部に当接させる(図8参照)。この状態からさらにシリンダヘッド100及びバルブ101を降下させ、ガイドピン33を上向きに付勢する第2スプリング37に反してバルブステム102でガイドピン33を押し下げながら、バルブステム102を降下させる。
そして、図9に示すように、バルブステム102の外周面に形成された凹部としての環状溝102aとコッタ104の内周面に形成された凸部104bとが同じ軸方向位置に達したら、第1移動手段によるシリンダヘッド100及びバルブ101の降下を停止する(図2の状態)。その後、駆動シリンダ11を退入させ、第1移動台21を降下させる。これにより、第1スプリング22が伸長して反発力が弱まり、第2スプリング37が伸長して第2移動台23が降下する(図3参照)。第2移動台23の降下に伴って、組付部30の当接部36が第2スプリング37の付勢力で下方に押し下げられ、これにより当接部36と連結された昇降スリーブ40(開閉部材43)が、コッタ104保持側の部材(挟持レバー41、レバー支持部42、コッタホルダ33、及びガイドピン33)に対して降下する。すなわち、図9以前の昇降スリーブ40の降下は、ワーク(シリンダヘッド100)の降下によりスプリング105を介して係止部31bが押し下げられることによるものであり、図9以降の昇降スリーブ40の降下は、ワークを停止させた状態で第2移動台23を降下させることにより、第2スプリング37の反発力で当接部36が押し下げられることによるものである。
昇降スリーブ40を挟持レバー41に対して降下させ、挟持レバー41のカムフォロア41cが開閉部材43の内周面のテーパ面43bに達すると(図10参照)、挟持レバー41のカムフォロア41cが開き、コッタ挟持部41bが閉じる。これにより、コッタ挟持部41bがコッタ104を外周から内径向きに押圧し、コッタ104の凸部104bがバルブステム102の環状溝102aに嵌まり込む。このとき、バルブステム102は停止しているため、バルブステム102の環状溝102aとコッタ104の凸部104bの軸方向位置を合わせた状態で、確実に両者を嵌合させることができる。また、コッタ104が内径向きに移動する際、コッタ104の大径側端面104a(下側端面)がコッタホルダ32で下方から常に支持されているため、コッタ104が不安定となることはなく、確実に凸部104bを環状溝102aに嵌めることができる。
その後、さらに駆動シリンダ11を退入させ、昇降スリーブ40を降下させると、昇降スリーブ40の係止部31bの下側端面が、レバー支持部42の上側端面42bと当接する(図11参照)。このまま昇降スリーブ40をさらに降下させると、係止部31bでレバー支持部42が押し下げられる(図12参照)。さらに昇降スリーブ40を降下させると、リテーナホルダ31に保持されたリテーナ103のテーパ状内周面103aとコッタ104のテーパ状外周面104cとが嵌合し始める(図13参照)。このとき、挟持レバー41が降下するため、挟持レバー41によるコッタ104の外周からの支持が無くなるが、これに代ってリテーナ103によりコッタ104が外周から支持されるため、コッタ104の安定した支持状態を維持することができる。
さらに昇降スリーブ40を降下させると、リテーナ103のテーパ状内周面103aがコッタ104のテーパ状外周面104cと完全にテーパ嵌合する(図14参照)。このとき、リテーナ103の下端部と昇降スリーブ40(リテーナホルダ31)の係止部31bとが当接しているため、バルブスプリング105の付勢力は昇降スリーブ40(係止部31b)で受け持たれている。この状態から昇降スリーブ40が僅かに降下すると、リテーナ103と係止部31bとが離隔し(図15参照)、これと同時にコッタ104の凸部104bとバルブステム102の環状溝102aとが軸方向で係合し、バルブスプリング105の付勢力が完全にリテーナ103及びコッタ104により受け持たれる。こうして図14の状態から図15の状態に移行する際、コッタ104の凸部104bとバルブステム102の環状溝102aとの間に形成される嵌め合い隙間により、コッタ104が僅かに降下する。これにより、それまでコッタ104を下方から支持するのみであったコッタホルダ32に、いきなりバルブスプリング105による強大な付勢力が加わることとなる。このとき、上述のように、コッタホルダ32の下端部のガイド穴32cを縦長に設けて上下方向の僅かな移動を許容しているため、コッタホルダ32を下方に逃がすことができるため、バルブスプリング105の付勢力によりコッタホルダ32が損傷する恐れを回避できる。
以上により、バルブステム102にリテーナ103及びコッタ104を装着することができる。そして、駆動シリンダ11を最大限まで退入させ(図16及び図3参照)、その後、シリンダヘッド100及びバルブ101を第1移動手段で上昇させることにより、組付装置1から組み付けが完了したワークが離脱される(図17及び図4参照)。
ところで、図1に示す初期状態から図2(及び図9)に示すコッタ組付開始状態までの動作(コッタ組付準備動作)と、図2に示すコッタ組付開始状態から図3に示すコッタ組付完了状態までの動作(コッタ組付動作)とでは、移動台23の降下態様が異なる。この移動台23の2種類の降下を実現するために、コッタ組付準備動作及びコッタ組付動作の各動作ための駆動機構、あるいは各動作のための駆動制御を設けると、装置が複雑化してコスト高を招くこととなる。そこで、上記のように第1移動台22と第2移動台23との間に第1スプリング22を配すると(図1参照)、コッタ組付準備動作をシリンダヘッド100及び組付部30の降下に伴う第1スプリング22の圧縮により行い、コッタ組付動作を駆動シリンダ11の退入により行うことができる。これにより、コッタ組付準備動作のための駆動機構や駆動制御が不要となり、コッタ組付準備動作及びコッタ組付動作を一つの駆動シリンダ11で、且つ単一の制御で行うことが可能となる。
本発明の実施形態は上記に限られない。例えば、上記では、組付装置1及びワークを鉛直方向で昇降させる場合を示しているが、コッタ104を安定支持できる限り、組付装置1を傾斜した角度で昇降させる構成としてもよい。
また、上記では、図11〜図17に示すように、昇降スリーブ40の係止部31bとレバー支持部42の上端部42bとを当接させることにより、レバー支持部42を押し下げているが、これに限らず、昇降スリーブ40とレバー支持部42とが軸方向で係合すればよい。例えば、図示は省略するが、レバー支持部42に外周面から突出したフランジ部を設け、このフランジ部と昇降スリーブ40とを軸方向で係合させ、昇降スリーブ40でフランジ部(レバー支持部)を押し下げるようにしてもよい。
また、ワーク、昇降スリーブ、レバー支持部の昇降は、相対的に上記と同様の動きであればよく、上記とは反対側、あるいは双方を移動させてもよい。
組付装置の正面図である(組付前の状態)。 組付装置の正面図である(ワークを降下させた状態)。 組付装置の正面図である(組付が完了した状態)。 組付装置の正面図である(ワークを装置から離脱した状態)。 組付部の断面図である。 組付方法を説明するための断面図である(組付前)。 組付方法を説明するための断面図である(スプリング圧縮開始)。 組付方法を説明するための断面図である(バルブステムがガイドピンに当接)。 組付方法を説明するための断面図である(バルブステム凹部及びコッタ凸部の軸方向位置が合った状態)。 組付方法を説明するための断面図である(バルブステム凹部にコッタ凸部が嵌った状態)。 組付方法を説明するための断面図である(リテーナホルダとレバー支持部が当接)。 組付方法を説明するための断面図である(レバー支持部降下)。 組付方法を説明するための断面図である(リテーナ及びコッタ嵌合開始)。 組付方法を説明するための断面図である(リテーナ及びコッタ組付完了直前)。 組付方法を説明するための断面図である(リテーナ及びコッタ組付完了)。 組付方法を説明するための断面図である(駆動シリンダ最退入位置)。 組付方法を説明するための断面図である(ワーク離脱)。
符号の説明
1 リテーナ・コッタ組付装置
10 固定フレーム
11 駆動シリンダ
21 第1移動台
22 第1スプリング
23 第2移動台
30 組付部
31 リテーナホルダ
32 コッタホルダ
33 ガイドピン
34 コッタ押さえ機構
35 固定部
36 当接部
37 第2スプリング
38 第3スプリング
39 第4スプリング
40 昇降スリーブ
41 挟持レバー(挟持部材)
42 レバー支持部
43 開閉部材
100 シリンダヘッド
101 バルブ
102 バルブステム(軸部材)
103 リテーナ
104 コッタ
105 バルブスプリング

Claims (6)

  1. 外周面に凹部を有する軸部材と、軸部材の凹部と軸方向に係合する凸部を内周面に有し、外周面が軸方向一方へ向けて漸次拡径したテーパ状に形成され、円周方向で複数に分割されたコッタと、コッタのテーパ状外周面と嵌合するテーパ状内周面を有するリテーナとを組み付けるためのリテーナ・コッタ組付装置であって、
    コッタの大径側端面を下方から支持するコッタホルダと、コッタの上方からコッタの内周に軸部材を挿入するための第1移動手段と、コッタを外周から押さえてコッタの内周面の凸部を軸部材の外周面の凹部に嵌合させるためのコッタ押さえ機構と、コッタの上方からコッタの外周面にリテーナの内周面をテーパ嵌合させる第2移動手段とを備えたリテーナ・コッタ組付装置。
  2. コッタ押さえ機構が、コッタを挟持する一対の挟持部材と、挟持部材を開閉するためのカム面が設けられた開閉部材とを備え、前記第2移動手段により開閉部材を挟持部材に対して相対移動させることで挟持部材を開閉可能とした請求項1記載のリテーナ・コッタ組付装置。
  3. コッタの内周に挿入可能であり、且つ、軸部材による上方からの押圧力で下方に移動可能なガイドピンを設けた請求項1記載のリテーナ・コッタ組付装置。
  4. 軸部材に、軸方向一方へ向けて漸次拡径したテーパ状外周面を有するコッタと、コッタのテーパ状外周面と嵌合するテーパ状内周面を有するリテーナとを組み付けるための方法であって、
    コッタの大径側端面を下方から支持した状態で、コッタの内周に上方から軸部材を挿入し、軸部材の外周面に形成された凹部とコッタの内周面に形成された凸部との軸方向位置を合わせ、この状態でコッタを外周から押さえることにより軸部材の凹部とコッタの凸部とを嵌合させ、さらにコッタのテーパ状外周面に上方からリテーナのテーパ状内周面を嵌合させるリテーナ・コッタ組付方法。
  5. 予めリテーナの上にスプリングを配置した状態で、軸部材にリテーナ及びコッタを組み付ける請求項4記載のリテーナ・コッタ組付方法。
  6. さらにスプリングの上にスプリングシートを配置した状態で、軸部材にリテーナ及びコッタを組み付ける請求項5記載のリテーナ・コッタ組付方法。
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