JP2000225579A - ピストン挿入装置 - Google Patents

ピストン挿入装置

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JP2000225579A
JP2000225579A JP11029321A JP2932199A JP2000225579A JP 2000225579 A JP2000225579 A JP 2000225579A JP 11029321 A JP11029321 A JP 11029321A JP 2932199 A JP2932199 A JP 2932199A JP 2000225579 A JP2000225579 A JP 2000225579A
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JP
Japan
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piston
cylinder sleeve
work table
crankshaft
work
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Withdrawn
Application number
JP11029321A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Kuwata
英幸 鍬田
Hitoaki Sakurai
仁朗 櫻井
Tadayuki Matsuda
忠幸 松田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ピストンの倒れを防止できるピストン挿入装置
を提供する。 【解決手段】ワーク10のシリンダスリーブの軸線が上
下へ向くようにして固定するための作業テーブル1と、
その下方へ上下動自在に配設された昇降部3と、これを
昇降させるための駆動手段5と、昇降部3から上方へ突
出し、作業テーブル1を貫通してシリンダスリーブ内へ
下方から上下動自在に挿入され、上端でピストン21の
トップ部を受け止めるようにしたピストン受け部4とを
備える。ピストン小組体20をワーク10の上方へ配設
し、ピストン21をシリンダスリーブへ臨ませ、かつク
ランクシャフト23の両端部をクランクシャフト支持部
2へ支持させてからピストン小組体を押し込みかつ昇降
部3を下降させると、ピストン受け部4がピストン21
を倒れないように案内して下方へ移動し、ピストン21
をシリンダスリーブへ容易に挿入させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クランクシャフ
ト、コンロッド及びピストンを一体に結合したピストン
小組体をシリンダスリーブ上方に支持しつつ、ピストン
をシリンダスリーブへ挿入するためのピストン挿入装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記ピストン小組体を、上下分割された
クランクケースの上部側と一体化されたシリンダへ挿入
する場合、予めこのクランクケースをシリンダスリーブ
の軸線が上下方向になるようにして作業テーブル上へ固
定し、その上方へピストン小組体を支持してから、手動
にて上下動作させる馴らし動作をしながらピストンをシ
リンダスリーブ内へ挿入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記方法で
は、ピストンをシリンダスリーブの軸線と常時平行に保
つことが難しいため、ピストンリングがシリンダスリー
ブの端部に引っかかりやすくなり、その結果ピストンリ
ングの損傷(曲がり、折れ、クラックの発生など)が生
じやすくなる。これを避けるためには、上記馴らし動作
を何回も繰り返しながら慎重な作業が必要になるため作
業性が悪くなる。本願発明はこのような問題点を解決す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願のピストン挿入装置に係る第1の発明は、クラ
ンクシャフト、コンロッド及びピストンを一体に結合し
たピストン小組体のピストンをシリンダスリーブへ挿入
するためのピストン挿入装置において、シリンダ及びク
ランクケースが一体化されたワークをシリンダスリーブ
の軸線が上下へ向くようにして固定するための作業テー
ブルと、この作業テーブルの下方へ上下動自在に配設さ
れた昇降部と、この昇降部を昇降させるための駆動手段
と、前記昇降部から上方へ突出し、作業テーブルを貫通
してシリンダスリーブ内へ下方から上下動自在に挿入さ
れ、上端でピストンのトップ部を受け止めるようにした
ピストン受け部とを備えることを特徴とする。
【0005】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記ピストン受け部がピストンを上方へ押し上げるよう
に付勢することを特徴とする。
【0006】第3の発明は、上記第1の発明において、
前記作業テーブル上方に前記クランクシャフトの両端を
支持する一対のクランクシャフト支持部を配設し、前記
昇降部と一体に上下動させるようにしたことを特徴とす
る。
【0007】
【発明の効果】第1の発明によれば、シリンダスリーブ
の軸線を上下方向にした状態でワークを作業テーブルへ
固定し、駆動手段により昇降部を上昇させて、ピストン
受け部を作業テーブルの下方からシリンダスリーブ内へ
上下動自在に挿入する。続いて、ピストン小組体を作業
テーブル上方へ持ち上げ、ピストンをシリンダスリーブ
の軸線上に位置させてから、ピストンの先端部(トップ
部側)をシリンダスリーブの開口端部に臨ませると、ピ
ストンのトップ部がピストン受け部に受け止められる。
【0008】この状態で、昇降部を下降させながらピス
トン小組体を手で押し下げると、ピストンは、ピストン
受け部に案内されるため倒れを防止されながらシリンダ
スリーブ内へ押し込まれるので、ピストンリングがシリ
ンダスリーブ端部へ引っかかりにくくなる。その結果、
ピストンリングの損傷を避けることができ、馴らし動作
をそれほど何回も繰り返さなくても済むので、ピストン
挿入工程における作業性が向上する。
【0009】第2の発明によれば、ピストン受け部がピ
ストンを上方へ押し上げるように付勢するので、この付
勢力とのバランスをとりながらピストン小組体を手動に
て押し下げることができるから、ピストンの挿入を正確
かつ容易にでき、そのうえ馴らし動作も容易になる。
【0010】第3の発明によれば、ピストン小組体はピ
ストン受け部及び一対のクランクシャフト支持部からな
る3点で昇降部へ支持される。このため、ピストン挿入
作業中、ピストン小組体は作業テーブルと一定の関係を
保ちながら平行移動するから、ピストンの倒れ防止をさ
らに確実にして作業性をより向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本願発明の
一実施例を説明する。図1は本願発明に係るピストン挿
入装置を原理的に示す斜視図、図2は同装置の正面図
(A矢視方向図)、図3はその側面図(B矢視方向図)
である。
【0012】まず、装置の概略を図1で説明する。この
装置は、作業テーブル1、クランクシャフト支持部2、
昇降部3、ピストン受け部4、駆動手段5及びベース6
を備え、作業テーブル1とベース6をそれぞれの4隅を
支柱7で連結され、上下方向の移動に対して不動部とな
っている。
【0013】クランクシャフト支持部2は、Vブロック
状をなして一対で設けられ、それぞれを上端部に支持す
る支柱8は平行に下方へ延びて作業テーブル1を貫通
し、下端部が昇降部3へ固定されている。
【0014】昇降部3はプレート状をなし、作業テーブ
ル1とベース6に対して昇降自在であり、一対の支柱8
の中間部にはピストン受け部4が設けられている。ピス
トン受け部4は昇降部3から上方へ延びて作業テーブル
1を貫通し、これらピストン受け部4及びクランクシャ
フト支持部2は昇降部3と一体に昇降可能になってい
る。
【0015】作業テーブル1上には、ワーク10がノッ
クピン(後述)で固定されている。ワーク10は、自動
2輪車用エンジンの上下分割式クランクケースを構成す
る上部ケース11とシリンダ12が一体化されたもので
あり、そのシリンダスリーブ13(図2参照)の軸線は
上下方向へ向けられた状態になっている。符号14は割
面、15はジャーナル壁である。
【0016】一方、この上部ケース上方にはピストン小
組体20が配置される。ピストン小組体20は、ピスト
ン21、コンロッド22及びクランクシャフト23を予
め連結一体化してなる小組体であり、ピストン21の周
囲には3本のピストンリング24が取付けられている。
【0017】ピストン小組体20は手Hで持ち上げるこ
とができ、ピストン21をシリンダスリーブ13の軸線
上に置いたとき、クランクシャフト23の両端部は、対
応する各クランクシャフト支持部2のV字状溝に入って
位置決めされる。このときクランクシャフト23の中心
軸線が作業テーブル1と平行になるように、各クランク
シャフト支持部2の高さが調整されている。
【0018】次に、図2及び図3に基づき詳細構造を説
明する。クランクシャフト支持部2は、支柱8の上端部
に対してボルトにより交換可能に取付けられており、支
柱8は、作業テーブル1に設けられたスリーブ30内を
摺動自在になっている。
【0019】ピストン受け部4は、シリンダスリーブ1
3内へ嵌合する円柱状の部材であり、作業テーブル1の
略中央部に設けられた貫通穴31を通って、シリンダス
リーブ13内へ下方から嵌合し、その上端面にてピスト
ン21のトップ部25を受けるようになっている。図2
中の符号26はノックピンである。
【0020】駆動手段5は、ベース6の上へ取付けられ
たエアシリンダとして構成され、その上端は昇降部に連
結され、作業テーブル1に固定されたエア切り替え部3
2をハンドル33で操作することにより、駆動手段のエ
ア圧を調整して駆動手段5を伸縮させることにより昇降
部3を昇降させるようになっている。
【0021】また、駆動手段5は、例えばそのエアシリ
ンダにスプリングを内蔵する等により、昇降部3を常時
上昇側へ付勢し、その結果、ピストン受け部4はピスト
ン21に対して上方へ押し上げるように作用する付勢力
を生じている。但し、この付勢力はピストン小組体20
の自重にうち勝てるが、手動による押し込み時の比較的
小さな押し込み力に負ける程度になっている。
【0022】次に、本実施例の作用を説明する。シリン
ダスリーブ13の軸線が上下方向になるようにした状態
で上部ケース10をノックピン26で作業テーブルへ固
定し、ハンドル33を操作して駆動手段5により昇降部
3を上昇させる。すると、一対のクランクシャフト支持
部2とピストン受け部4が同時に上昇し、ピストン受け
部4が作業テーブル1の貫通穴31を通って下方からシ
リンダスリーブ13内へ嵌合する。
【0023】続いて、ピストン小組体20を手Hに持っ
てピストン21をシリンダスリーブ13の上方に置き、
かつクランクシャフト23の両端をそれぞれクランクシ
ャフト支持部2へ乗せると、ピストン小組体20は位置
決めされ、ピストン21がシリンダスリーブ13の軸線
上に位置した状態となり、ピストン21のトップ部25
がシリンダスリーブ13内へ挿入される。
【0024】この状態で、ピストン21のトップ部25
がピストン受け部4に受け止められるので、ピストン小
組体20はピストン受け部4及び一対のクランクシャフ
ト支持部2からなる3点で昇降部3へ支持される。そこ
で、ハンドル33を操作してエアを抜き、駆動手段5を
下方へ収縮させる昇降部3が下降させつつ、ピストン小
組体20を手で押し下げる。
【0025】すると、ピストン受け部4及び一対のクラ
ンクシャフト支持部2が昇降部3と一体に押し下げられ
ので、ピストン小組体20は作業テーブル1と一定の関
係を保ちながら押し下げられ、かつピストン21はピス
トン受け部4に案内されつつ下降するため、倒れること
なくシリンダスリーブ13の軸線と平行に移動する。
【0026】その結果、ピストンリング24のシリンダ
スリーブ13端部に対する引っかかりが少なくなり、ピ
ストンリング24の損傷を避けることができ、かつ馴ら
し動作をそれほど何回も繰り返さなくても済むので、ピ
ストン挿入作業工程における作業性が向上する。
【0027】そのうえ、昇降部3が駆動手段5により上
方へ付勢され、その結果、ピストン受け部4がピストン
21に対して上方へ付勢することになるので、ピストン
挿入時には、この付勢力とバランスをとりながらピスト
ン小組体20を手動にて押し下げる。したがって、手H
の感覚で微妙に修正しながらピストン21を押し込むこ
とができるため、ピストン21の挿入がさらに正確かつ
容易になり、さらに馴らし動作も容易になる。
【0028】しかも、ピストン小組体20をピストン受
け部4及び一対のクランクシャフト支持部2からなる3
点で支持するようにしたので、ピストン挿入作業中、ピ
ストン小組体20が作業テーブル1と一定の関係を保ち
ながら平行移動するから、ピストンの倒れ防止をさらに
確実にして作業性をより向上させることができる。
【0029】さらに、本実施例におけるワーク10は、
上下分割式クランクケースを構成する上部ケース11と
シリンダ12が一体化されたものであり、このような構
造のワーク10は、予めシリンダスリーブ13の軸線を
上下方向へ向けられた状態で作業テーブル上へ固定し、
上方からピストン小組体20を組み付ける構成を採用せ
ざるを得ないので、このような形式のワーク10に対し
て好適な装置になる。
【0030】なお、本願発明は上記実施例に限定されず
種々に応用や変形が可能であり、例えば、昇降部5はエ
アシリンダに限定されず、油圧やコイルスプリング等を
駆動力とするものや、これらを併用するものなど公知の
ものを適宜利用可能である。
【0031】また、ピストン受け部4のピストン21に
対する付勢力は、上記実施例のように駆動手段5により
昇降部3へ与えられたものでも、ピストン受け部4自体
に与えられたものでもよい。後者の場合、例えば、ピス
トン受け部4にスプリングを内蔵し、このスプリングに
より付勢力を生じるようにしてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明に係るピストン挿入装置を原理的に
示す斜視図
【図2】 同装置の正面図
【図3】 同装置の正面図
【符号の説明】
1:作業テーブル、2:クランクシャフト支持部、3:
昇降部、4:ピストン受け部、5駆動手段、6:ベー
ス、10:ワーク、13:シリンダスリーブ、20:ピ
ストン小組体、21:ピストン、23:クランクシャフ
ト、24:ピストンリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 忠幸 熊本県菊池郡大津町大字平川1500番地 本 田技研工業株式会社熊本製作所内 Fターム(参考) 3C031 EE53

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クランクシャフト、コンロッド及びピスト
    ンを一体に結合したピストン小組体のピストンをシリン
    ダスリーブへ挿入するためのピストン挿入装置におい
    て、シリンダ及びクランクケースが一体化されたワーク
    をシリンダスリーブの軸線が上下へ向くようにして固定
    するための作業テーブルと、この作業テーブルの下方へ
    上下動自在に配設された昇降部と、この昇降部を昇降さ
    せるための駆動手段と、前記昇降部から上方へ突出し、
    作業テーブルを貫通してシリンダスリーブ内へ下方から
    上下動自在に挿入され、上端でピストンのトップ部を受
    け止めるようにしたピストン受け部とを備えることを特
    徴とするピストン挿入装置。
  2. 【請求項2】前記ピストン受け部はピストンを上方へ押
    し上げるように付勢することを特徴とする請求項1に記
    載したピストン挿入装置。
  3. 【請求項3】前記作業テーブル上方に前記クランクシャ
    フトの両端を支持する一対のクランクシャフト支持部を
    配設し、前記昇降部と一体に上下動させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載したピストン挿入装置。
JP11029321A 1999-02-05 1999-02-05 ピストン挿入装置 Withdrawn JP2000225579A (ja)

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Effective date: 20060509