JP2002285810A - バルブスプリングリテーナの組付方法 - Google Patents

バルブスプリングリテーナの組付方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コッタの係合溝への係合位置が安定化し、コ
ッタの係合溝への係合位置が経時的に変化しないバルブ
スプリングリテーナの組付方法の提供。 【解決手段】 (1) 機関バルブ11のバルブステム
12にコッタ14を介してバルブスプリングリテーナ1
5を組み付けるバルブスプリングリテーナの組付方法に
おいて、コッタ14を組み込んだバルブスプリングリテ
ーナ15に対してバルブステム12の先端部を挿通し、
コッタ14をバルブステム12の係合溝13に係合させ
た後、バルブステム12を押さえながらバルブスプリン
グリテーナ15に引張荷重を加えるバルブスプリングリ
テーナの組付方法。(2)機関バルブ11は、バルブス
テムにバルブスプリングによるバネ力と電磁石による電
磁力とを協働させることにより開閉駆動される電磁駆動
バルブである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機関バルブのバル
ブステムにコッタを介してバルブスプリングリテーナを
組み付けるバルブスプリングリテーナの組付方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、内燃機関の吸・排気バルブの
バルブステムにはコッタを介してバルブスプリングリテ
ーナを組み付ける。このバルブスプリングリテーナの組
み付けは、たとえば特開2000−190146に示さ
れるよう、コッタを組み込んだバルブスプリングリテー
ナを押し下げることでバルブステムの先端部をバルブス
プリングリテーナに挿通し、それによって、バルブステ
ムの先端部でコッタを押し下げ、コッタをバルブステム
の溝に係合させた後、バルブスプリングリテーナの押し
下げを解除することによって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のバルブ
スプリングリテーナの組付方法にはつぎの問題があっ
た。リテーナを、コッタを介してバルブステムの係合溝
に組み付ける際、コッタの係合溝への喰付き力は、スプ
リングがリテーナを押し上げる力のみであり、係合溝の
定位置までコッタがきちんと喰い付くには、荷重が低す
ぎる場合がある。その場合、組み付け時に、コッタの係
合溝への係合位置が安定しない、すなわち、リテーナの
バルブステムへの軸方向組付高さの精度が悪い、また
は、リテーナがバルブステムに対して偏芯してしまう等
の問題があった。さらに、係合位置の確認を行う検査工
程が必要であった。また、組み付けの際は、コッタが係
合溝と接触する部分に発生している応力が低いため、使
用時にスプリング力が繰り返し負荷されると、この接触
部に経時的なへたり等が生じ、その結果、コッタの係合
溝に対する係合位置が経時的に変化する場合があった。
すなわち、バルブ作動に伴い、スプリング力が繰り返し
負荷されると、コッタの係合溝への喰付き方が変わり、
その結果、係合位置が変化していた。この場合、バルブ
ステムに対してリテーナの位置が変化することになるの
で、スプリングの高さが変わり、その結果、スプリング
の力が変化してしまうという問題があった。スプリング
力が弱い方に変化すると吸気のもれが生じ、強い方に変
化するとバルブ打音が問題になる。本発明の目的は、コ
ッタの係合溝への係合位置が安定化し、コッタの係合溝
への係合位置が経時的に変化しないバルブスプリングリ
テーナの組付方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 機関バルブのバルブステムにコッタを介してバ
ルブスプリングリテーナを組み付けるバルブスプリング
リテーナの組付方法において、コッタを組み込んだバル
ブスプリングリテーナに対してバルブステムの先端部を
挿通し、前記コッタを前記バルブステムの係合溝に係合
させた後、前記バルブステムを押さえながら前記バルブ
スプリングリテーナに引張荷重を加えることを特徴とす
るバルブスプリングリテーナの組付方法。 (2) 前記機関バルブは、前記バルブステムにバルブ
スプリングによるバネ力と電磁石による電磁力とを協働
させることにより開閉駆動される電磁駆動バルブである
(1)記載のバルブスプリングリテーナの組付方法。
【0005】上記(1)のバルブスプリングリテーナの
組付方法では、バルブスプリングリテーナに引張荷重を
加えるので、コッタのブルブステム係合溝への喰い付き
力が高まる。その結果、コッタの係合溝への係合位置が
安定し、組付不良が発生するのを防止することができ
る。また、コッタの係合位置が経時的に変化してバルブ
スプリングリテーナの位置が変化することが抑えられ、
バルブスプリングのバネ力の変化も抑制することができ
る。上記(2)のバルブスプリングリテーナの組付方法
では、機関バルブが電磁駆動バルブである場合である
が、その場合は、バルブスプリングのバネ力の変化は電
磁駆動バルブの作動安定性に影響するが、バルブスプリ
ングのバネ力の変化が抑制されていることから、信頼性
を高めることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例のバルブスプリング
リテーナの組付方法を、図1〜図9を参照して説明す
る。図中、図1、図8、図9は本発明の何れの実施例に
も適用でき、図2、図3は本発明の実施例1を示し、図
4、図5は本発明の実施例2を示し、図6、図7は本発
明の実施例3を示す。本発明の何れの実施例にも共通ま
たは類似する部分には、本発明の全実施例にわたって同
じ符号を付してある。
【0007】まず、本発明の何れの実施例にも共通また
は類似する部分を、図1、図8、図9を参照して説明す
る。本発明のバルブスプリングリテーナの組付方法は、
機関バルブ11のバルブステム12にコッタ14を介し
てバルブスプリングリテーナ15を組み付けるバルブス
プリングリテーナの組付方法である。本発明のバルブス
プリングリテーナの組付方法は、コッタ14を組み込ん
だバルブスプリングリテーナ15に対してバルブステム
12の先端部を挿通し、コッタ14をバルブステム12
の係合溝13に係合させる工程と、その後、バルブステ
ム12を押さえながらバルブスプリングリテーナ15に
引張荷重を加える工程と、からなる。バルブスプリング
リテーナ15は環状体で内周にコッタ14が係合するテ
ーパ穴を有しており、コッタ14は外周がテーパ状のも
のを周方向に複数に分割したものからなる。コッタ14
は内周に断面が球面状の突出部を有し、バルブステム1
2の係合溝は外周に断面が球面状に凹む溝を有し、そこ
でコッタ14の突出部に係合する。
【0008】バルブスプリングリテーナ15に加える引
張荷重の方向は、バルブスプリング16がバルブスプリ
ングリテーナ15にかける押力の方向と同じ方向であ
り、かつバルブ軸方向である。バルブスプリングリテー
ナ15に加える引張荷重は、静的荷重であり、コッタ1
4と係合溝13との接触部に予め局部的塑性変形を与
え、バルブ使用中にそれより小さな荷重(スプリング力
+慣性力による荷重)がかかっても、コッタ14と係合
溝13との接触部にへたりの塑性変形を生じさせない大
きさの荷重であり、かつバルブスプリングリテーナ15
等にクラックを生じさせない大きさの荷重(たとえば、
100〜300kg)である。引張荷重の加え方は、L
字状の引張アーム17の先端部をバルブスプリングリテ
ーナ15の引っ掛かり部18にかけ、引張アーム17に
引張荷重Fをかけてバルブ軸方向と平行方向に引っ張
る。バルブスプリングリテーナ15の引っ掛かり部18
は、従来のバルブスプリングリテーナには設けられてい
なかった部分である。
【0009】引張荷重を加える工程でバルブステム12
を押さえる方向は引張荷重の方向と逆方向である。押さ
える部位は、バルブ傘部と反対側のバルブステム先端が
望ましい。ただし、バルブまたはバルブステムの他の部
位で押さえてもよい。押さえ方は押さえ棒19でバルブ
ステム先端等を押さえる。
【0010】機関バルブ11は、図8、図9に示すよう
な電磁駆動バルブであってもよい。ただし、通常のカム
シャフトで開閉駆動されるバルブでもよい。機関バルブ
11が、バルブステム12にバルブスプリング16によ
るバネ力と電磁駆動モータ1による電磁力とを協働させ
ることにより開閉駆動される電磁駆動バルブである場合
には、電磁駆動バルブの電磁駆動モータ1は、上下対称
に一対配置される。
【0011】上下の各電磁駆動モータ1は、コイル2
と、コイル2を収容するインナーコア3およびアウター
コア4と、コイル2とコア3、4間に封止された熱伝導
材5と、摺動ブッシュ7と、位置決め材8と保持具9
と、を有する。アーマチュア6は中立の位置では上下の
電磁駆動モータ1の中間位置にあり、上下の電磁駆動モ
ータ1の一方に吸着されることを切り換えられることに
より、アーマチュア6は上下動する。アーマチュア6の
下端にバルブステム12が連結され、アーマチュア6の
上下動によって、バルブ11が開閉される。バルブ11
の開閉は、バルブの傘部がシリンダヘッドのバルブシー
トから下方にリフトしたりバルブシートに着座したりす
ることにより行われる。
【0012】つぎに、バルブスプリングリテーナの組付
方法の作用を説明する。上記のバルブスプリングリテー
ナの組付方法では、バルブスプリングリテーナ15に引
張荷重を加えるので、コッタ14のブルブステム係合溝
13への喰い付き力が、バルブスプリング16の押し上
げ力のみの場合であった従来に比べて、高まる。その結
果、コッタ14の係合溝13への係合位置が安定し、係
合溝13の定位置にきちんと喰い付くことができ、喰い
付き位置精度不良や偏芯取り付け等の組付不良が発生す
るのを防止することができる。また、引張荷重を与えて
コッタ14と係合溝13との接触部に予め永久変形を起
こさせておくので、機関運転時にそれより小さな負荷が
かかっても、コッタ14の係合位置が経時的に変化して
バルブスプリングリテーナ15の位置が変化することが
抑えられ、バルブスプリング16のバネ力が変化するこ
とも抑制される。
【0013】機関バルブ11が内燃機関の吸・排気バル
ブ用の電磁駆動バルブである場合、バルブスプリング1
6のバネ力の変化は電磁駆動バルブの作動安定性に影響
するが、コッタ14の係合位置が経時的に変化すること
によるバルブスプリング16のバネ力の変化が抑制され
ていることから、信頼性を高められ、バルブとバルブシ
ート間から吸・排気がもれることが抑制され、かつバル
ブ打音も大きくならない。
【0014】つぎに、本発明の各実施例に特有な部分を
説明する。本発明の実施例1では、図2、図3に示すよ
うに、バルブスプリングリテーナ15の引っ掛かり部1
8が、バルブスプリングリテーナ15の外周面から左右
対称に半径方向外方に突出する、一対の突起18Aから
なる。引張アーム17は、突起18Aに下面側から係合
して、バルブスプリングリテーナ15を上方に引っ張
る。突起18Aはバルブスプリング16より外周側にあ
り、引っ掛かり部18がバルブスプリング16と干渉す
ることが防止されている。本発明の実施例1の作用につ
いては、バルブスプリングリテーナ15に周方向に一部
のみに突起18Aを設けたため、組み付けに方向性が
出、引張アーム17を突起18Aと引っ掛かるように操
作しなければならない。しかし、突起18Aがバルブス
プリングリテーナ15の全周にはないので、バルブスプ
リングリテーナ15の重量アップは最小となっている。
【0015】本発明の実施例2では、図4、図5に示す
ように、バルブスプリングリテーナ15の引っ掛かり部
18が、バルブスプリングリテーナ15の外周面の全周
にわって形成された引っ掛かり代18Bからなる。引張
アーム17は、突起18Bに下面側から係合して、バル
ブスプリングリテーナ15を上方に引っ張る。引っ掛か
り代18Bはバルブスプリング16より外周側にあり、
引っ掛かり部18がバルブスプリング16と干渉するこ
とが防止されている。本発明の実施例2の作用について
は、バルブスプリングリテーナ15に全周に引っ掛かり
代18Bを設けたため、組み付けに方向性がなくなり、
鍛造が容易になるとともに、引張アーム17の操作が容
易になる。しかし、引っ掛かり代18Bがバルブスプリ
ングリテーナ15の全周にあるので、バルブスプリング
リテーナ15が若干重くなる。
【0016】本発明の実施例3では、図6、図7に示す
ように、バルブスプリングリテーナ15の引っ掛かり部
18が、バルブスプリングリテーナ15の外周面に形成
された花びら状部18Cからなる。引張アーム17は、
花びら状部18Cに下面側から係合して、バルブスプリ
ングリテーナ15を上方に引っ張る。花びら状部18C
はバルブスプリング16より外周側にあり、引っ掛かり
部18がバルブスプリング16と干渉することが防止さ
れている。本発明の実施例3の作用については、バルブ
スプリングリテーナ15に花びら状部18Cを設けたた
め、組み付けに方向性がなくなり、鍛造が容易になると
ともに、引張アーム17の操作が容易になる。また、引
っ掛かり部18を花びら状としたので、バルブスプリン
グリテーナ15の重量アップが本発明の実施例2に比べ
て抑えられる。
【0017】
【発明の効果】請求項1のバルブスプリングリテーナの
組付方法によれば、バルブスプリングリテーナに引張荷
重を加えるので、コッタのブルブステム係合溝への喰い
付き力を高めることができる。その結果、コッタの係合
溝への係合位置が安定し、組付不良が発生するのを防止
することができる。また、コッタの係合位置が経時的に
変化してバルブスプリングリテーナの位置が変化するこ
とが抑えられ、バルブスプリングのバネ力の変化も抑制
することができる。請求項2のバルブスプリングリテー
ナの組付方法によれば、機関バルブが電磁駆動バルブか
らなる場合、バルブスプリングのバネ力の変化は電磁駆
動バルブの作動安定性に影響するが、バルブスプリング
のバネ力の変化が抑制されていることから、信頼性を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のバルブスプリングリテーナの組
付方法を実施しているバルブスプリングリテーナとその
近傍の断面図である。
【図2】本発明の実施例1のバルブスプリングリテーナ
の組付方法のバルブスプリングリテーナの平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例1のバルブスプリングリテーナ
の組付方法のバルブスプリングリテーナの断面図であ
る。
【図4】本発明の実施例2のバルブスプリングリテーナ
の組付方法のバルブスプリングリテーナの平面図であ
る。
【図5】本発明の実施例2のバルブスプリングリテーナ
の組付方法のバルブスプリングリテーナの断面図であ
る。
【図6】本発明の実施例3のバルブスプリングリテーナ
の組付方法のバルブスプリングリテーナの平面図であ
る。
【図7】本発明の実施例3のバルブスプリングリテーナ
の組付方法のバルブスプリングリテーナの断面図であ
る。
【図8】電磁駆動モーターの断面図である。
【図9】上下一対の電磁駆動モーターを備えた内燃機関
吸・排気電磁駆動バルブの断面図である。
【符号の説明】
1 電磁駆動モータ 2 コイル 3 インナーコア 4 アウターコア 5 熱伝導材 6 アーマチュア 7 摺動ブッシュ 8 位置決め材 9 保持具 11 機関バルブ 12 バルブステム 13 係合溝 14 コッタ 15 バルブスプリングリテーナ 16 バルブスプリング 17 引張アーム 18 引っ掛かり部 19 押さえ棒
フロントページの続き (72)発明者 飯田 達雄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 服部 宏之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 桜木 武 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3C030 CC09 3G018 AB09 BA38 GA02 GA17 GA27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関バルブのバルブステムにコッタを介
    してバルブスプリングリテーナを組み付けるバルブスプ
    リングリテーナの組付方法において、コッタを組み込ん
    だバルブスプリングリテーナに対してバルブステムの先
    端部を挿通し、前記コッタを前記バルブステムの係合溝
    に係合させた後、前記バルブステムを押さえながら前記
    バルブスプリングリテーナに引張荷重を加えることを特
    徴とするバルブスプリングリテーナの組付方法。
  2. 【請求項2】 前記機関バルブは、前記バルブステムに
    バルブスプリングによるバネ力と電磁石による電磁力と
    を協働させることにより開閉駆動される電磁駆動バルブ
    である請求項1記載のバルブスプリングリテーナの組付
    方法。
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